青い空。白い雲。照りつける太陽と、静かに打ち寄せる波。
細かく砕けた珊瑚の欠片が作り出す白い砂浜と、水平線上まで遮るモノなく続く遠浅の海。
プライベートリゾートアイランド『ティルナノーグ島』のビーチは、自然の贅沢さを味わうビーチレジャーには最適のスポット。そこを堪能しない手はないと、多くの女性達がそれぞれのやり方で仮想の夏を楽しんでいた。
「いくら球戯とはいえ、私とイーディス殿に勝負を挑むとは……いい度胸をしていますね、二人とも」
「ほんとほんと。ストレアとフィリアには悪いけど、手は抜いてあげないよ~」
「ふっふーん♪ アタシ達を甘く見ると痛い目見るんだから! ねっ、フィリア!」
「うんっ! いくら整合騎士コンビだからって、簡単に勝てると思ったら大間違いなんだから!」
ご丁寧にスポーツウェアタイプの水着に着替え、だいぶ真剣な面持ちでビーチバレー対決に励む者達。
「リーファちゃん、もっと右にいかなきゃダメよ! 右!」
「違うよリーファ! もっと左だよ、ひーだーりー!」
「セブンとユウキちゃんに惑わされちゃだめ! 真っ直ぐ、そのまま真っ直ぐでいいんだよリーファちゃん!」
「え、えぇ~~~!? セブンさんもレインさんもユウキさんも……一体、誰を信じたらいいんですかぁ!?」
スイカ以上に大きな胸を揺らしながら変則スイカ割りに挑む者と、右往左往する様子を見ながらくすくすと笑う者達。
「シリカ、行くゾ! このままシノンを挟み撃ちダ!」
「了解です、アルゴさん! さあ……いよいよ年貢の納め時ですよ、シノンさん! キリトさんの仇、取らせてもらいます!」
「上等じゃない。二人とも、まとめて返り討ちにしてあげる!」
かなりゴツい水鉄砲を手に、波打ち際を駆け回りながら熾烈なバトルを繰り広げる者達。
色とりどりの水着に身を包んだ極上の美少女達が楽しそうに戯れながら、それぞれのやり方で夏を謳歌する様。それはどんな高級絵画や風光明媚な風景よりも価値のある最高の光景である。
そんな光景が繰り広げられるビーチの、少し奥まった場所。緑が広がるキャンプサイトとの境目辺りには、休憩所が設けられている。特大サイズのキャンプシートを敷き、その上にこれまた特大サイズのタープを張って屋根としたシンプルな休憩所。
キャンプサイト側を除いた三方に壁が無い構造により風通しが非常に良く、タープが作る日陰の涼しさが夏の暑さを浴びた肌に心地よい。ゆったりと寝転がれるようなサイズの大型ビーチチェアが設置されているおかげで、過ごしやすさは抜群である。
この島の所有者であり、この
「みんな元気だな……」
「本当ですね……」
丸めたビーチマットを枕にして寝転ぶキリトの隣で、ロニエが頷く。
別段、キリトもロニエも最初からこうしていたわけではない。
ゲストハウスでのハーレム乱交を楽しみ、しばし休憩を挟んだあと。キリトはロニエを連れてビーチへと降り、約束通り一緒に水遊びを楽しんだ。もちろん裸ではなく、水着を着用した上でだ。波打ち際で水をかけあい、一緒にゆったりと泳ぎ、水中で抱き合いながらキスをし――ロニエと一緒に、たっぷりと海を楽しんだ。
ついでにいえば、スイカ割りでものの見事に目標を外してリーファに爆笑され、シノンの『へカートⅡ(ウォーターガン仕様)』で顔面を水浸しにされ、フィリアとストレアのタッグとビーチバレー対決をして惜しいところで負けたりもした。
そうしてなんとなく休憩所に移動し、なんとなく寄り添って寝転び、ビーチで遊ぶ女性陣の姿をなんとなく眺めていた。
「せ、先輩……♥」
期待に瞳を潤ませたロニエが、キリトの瞳を覗き込む。その期待に応えるべく、キリトは彼女の体をそっと抱き寄せて唇を重ねた。
戯れにするような軽いキスではない。これからセックスすることを予定調和としてしまうような、重く、長い時間をかけて行うキス。入り交じる唾液、絡まり合う水音。ロニエの尻を水着越しに揉み拉き、これから種付けすることを言外に教えてやれば、ロニエは嬉しげな吐息を零す。
空いている手でコンソールウィンドウを呼び出し、ロニエの水着をストレージに格納しようとした所で――足音が近づいてくる事に気付き、キリトは手を止める。同じく気付いたのか、ロニエも名残惜しげにキスを止めて顔を上げた。
「――お邪魔しますね、キリト、ロニエ」
「ごっめんねー。良いところだったのに邪魔しちゃって」
「……よう。アリス、イーディス」
日差しを避けてタープの陰へ腰を下ろしたのは、アリスとイーディスの整合騎士二人組。
スポーティな水着に身を包んだ二人は、どうやらストレア達から勝利をもぎ取ったらしくなかなかに上機嫌だ。ビーチマットの脇に置いておいたクーラーボックスから取り出したドリンクで、激闘に火照った肌を冷ましている。
「ちょっとだけお預けだな、ロニエ」
「はい、先輩♥」
ロニエの耳元に囁いたあと、キリトは体を起こして座り直す。ロニエもまた、キリトの隣に寄り添った。
「――そういえば、知っていますか。ロニエ」
「なんでしょうか、アリスさま?」
いつものようにキリトの側へと侍るロニエ。その何の変哲も無い様子に横から口を挟んだのは、誰あろうアリスだった。柔らかい微笑を浮かべつつボトルを置いたアリスは、きょとんとするロニエの瞳を真っ直ぐに見つめた。
「アスナから聞いていませんか、ロニエ。
このビーチでは、キリトの周囲5メル……5メートル以内で水着や衣服を着用しないのが一般的な作法なのです」
「えっ……そっ、そうなのですか!?」
「ええ。アスナ曰く、『キリトの周囲は即ハメフリーのヌーディストビーチ』なのだそうですから」
「えっ!? ええっ!? 本当なのですか、先輩!?」
アリスの口から突然出てきた衝撃発言。それに目を丸くしたロニエが、慌てた顔でキリトの方を見る。
当然、そんな
「あー。今、違うって言おうとしたでしょ? キリト。でもいいのかなー?」
「いいのかなって……何がだよ」
「だって、もしキリトが否定したら、アスナかアリスがウソをついたってことになっちゃうじゃない。
いいのかなー……あの二人をウソつきにしちゃって……。いいわけないわよねー?」
スポーティな水着の布越しでもわかる柔らかな膨らみ。耳元にかかるイーディスの吐息と小悪魔めいた甘い囁き。ほんのりと漂う汗の香り。魅惑的なその全てが、理性という名の防御を貫く影の刃となって、キリトに容赦なく襲いかかる。
もちろん、キリトがそんな隙を晒した瞬間を、もう一人の整合騎士が逃すはずもない。イーディスとは反対側から忍び寄り、そっと抱きついたアリスが、キリトの耳元に唇を寄せて囁く。
「キリト……お前は、私がウソをついていると言うのですね……。
……どうしてでしょう。お前にウソつきだと謗られるのは……とても、とても悲しく思えてしょうがないのです……」
心の底から悲しみに沈んでいる――そう思わされてしまいそうな程に真に迫ったアリスの声。もし、場所がこんなセックスリゾートでなければ――そしてイーディスとアリスの手がキリトの下腹部を弄っていなければ――キリトはあっさりと騙されていただろう。
「キーリートー……♥」
「キリト……♥♥」
整合騎士達の細い指先が、海パンを下から突き上げる硬い肉の柱を布の上から嬲る。
優しい指使いで、かりかり、すりすり。
妖しい指使いで、かりかり、すりすり。
甘く焦らしつつ、かりかり、すりすり。
息の合った連携で指先を操り、キリトの体と心を誘い弄ぶ。
「くうっ……! こんな見え透いた手に、負けるか……!」
残った理性を総動員し、キリトは必死に耐える。
攻め手は苛烈だが、そう簡単に屈するわけにはいかない。もしここでキリトが首を縦に振れば、話を持ちかけてきたアリスとそれにノッたイーディスはともかく、ロニエまで巻き込んでしまう。健気な後輩に、ありもしないマナーを破った罪を被せることなど誰にできようか。
そうして、なけなしの根性で誘惑に抗うキリトの正面に――しれっと、ロニエが陣取る。
「ロニエ……?」
「せ、先輩……そういう作法なのであれば、仕方ないと思います……♥」
興奮と羞恥に頬を赤らめたロニエは、もじもじとしながら自らの装備ウィンドウを表示し、『装備全解除』のボタンが表示されたウィンドウを見せる。それが、キリトの自制心を破壊する最後の一撃となった。
キリトの雰囲気が捕食者のモノへと変わる。その変化を肌で感じ取ったアリスは、我知らず淫靡に微笑みながら――キリトの耳元にもう一度、囁く。
「では……確認しておきましょう、キリト。このビーチでは、お前の側にいる間……何も身につけないのが作法なのでしたよね?」
「ああ、その通りだ。アリス」
誘惑の三重奏の前に屈したキリトは、アリスの問いかけに頷く。それはもう力強く、完全に開き直った顔で。
事実上の敗北宣言に気をよくしたアリスは、キリトの耳に「ありがとうございます」と囁きかけたあと、イーディスとロニエの顔を順繰りに見つめた。
「――というわけです。こうした場合、どうすればよいか分かりますか? ロニエ」
「はいっ。まずは、これ以上無作法を重ねないよう、一刻も早く裸になるべきだと思います!」
「とても素晴らしい回答です、ロニエ。ほとんど正解と言ってもいいのですが……一つだけ」
「……?」
「『裸になる』のではなく、『裸にしていただく』のです。私達が、キリトの意志一つで自由にできるメスでしかない事を……キリト自身にわかってもらうために」
堂々と言ってのけながら、アリスは自らの装備ウィンドウを表示し、そのままキリトへ差し出す。横から見ていたロニエとイーディスも、アリスに倣って装備ウィンドウを差し出した。あとは、キリトが画面上部に表示された『装備全解除』ボタンを押してしまえば、彼女らの命運は一瞬で決する。
ゴクリと喉を鳴らし、ボタンに向けて指を伸ばすキリトに、アリス達は囁きかける。
「さあ、キリト。お前の手で、私達を裸に剥いてしまいなさい……♥」
「先輩……♥ 私なら、大丈夫ですから……♥」
「きゃー♥ キリトに素っ裸にされちゃう~♥」
アリスは妖艶に。ロニエは健気に。イーディスは姦しく。三者三様のやり方で捧げられる甘く媚びた声。露骨なまでの誘惑に抗う理由を失ったキリトは、三人分の『装備全解除』ボタンを押す。直後、彼女らの体を覆っていた布地が光の粒となって消え、三人分の裸身が露わになる。
タープが作る日陰の下にあっても眩しく感じるほどに美しい白い肌。ロニエを筆頭に、しっかりとボリュームのあるバスト。くびれた腰から芸術的なラインを描くヒップ。恥ずかしさを残しつつ微笑みながら、三人は『どうぞご自由に襲ってください』と言わんばかりのヌードを見せ付ける。
ごくり、と。思わず生唾を飲み込むキリトに、アリスがそっと囁く。
「ありがとうございます、キリト。おかげで、無作法を重ねずに済みました……♥ このお礼は、あとでたっぷりと……♥」
耳たぶを唇で挟み、舌先で愛撫。自らの存在をキリトにたっぷりとアピールしたあと、キリトを挟んで反対側にいるイーディスに視線を向ける。意味ありげなその視線に、イーディスは小さく頷きを返した。
「ねえ、アリス。あたし、ヌーディストビーチっていう所に関しては詳しくないのだけれど……きっと、他にも守るべき作法があったりするのよね。
よかったら、今後のために教えてくれない?」
「わかりました。それでは……キリト、あちらに」
イーディスに調子を合わせつつ、アリスはキリトを誘導してビーチチェアへと座らせる。言われるがままにキリトが腰を下ろせば、さも当然といった顔をしたロニエがキリトの脚の間に滑り込み、ビーチマットの上にぺたりと座る。窮屈にならないようにキリトが脚を開けば、今度はその脚の上にアリスとイーディスが跨がる。
右脚にイーディス。左脚にアリス。彼女らを載せた太股に感じる、熱と湿り気を帯びた柔らかな感触。二の腕に感じるバストの柔らかさ。複数の女を侍らせる興奮と優越感が、下腹部に更なる血を滾らせる。
ビーチチェアの背もたれにキリトを押し倒すようにアリス達が身を寄せてくる一方、ロニエはその顔をキリトの股座に擦り付けていた。
「それでは、イーディス殿。作法――こちらの世界の言葉で『マナー』というそうなのですが、こうしたビーチにおいて最も大事なマナーとは、何だと思われますか?」
「うーん……なんだろ。全然わかんないなあ」
すっとぼけた顔で答えながら、イーディスは指先でキリトの乳首をくりくりと弄くる。反対側からはアリスも同様に。
ほんのりとサディスティックな雰囲気を醸し出す二人の責めに対し、キリトは反撃とばかりに両腕を伸ばし、彼女らの尻たぶを揉み拉く。むっちりとしたヒップに指先が沈み込む度、整合騎士達の口から熱を帯びた吐息が漏れ、キリトの肌に浴びせられていく。
「よいですか、イーディス殿。……それは、殿方のおちんぽが勃起していたら、女性がお世話させていただくことなのです」
「へー……ぶっといおちんぽ、おっきくなってたらお世話してあげないといけないのね……♥」
「はい。もし、雄々しく勃起した立派なおちんぽをそのまま丸出しにしていたら、ビーチ中の女性が種付けしていただきたくてたまらなくなってしまいますから……♥
ビーチの風紀を守るためにも、『このおちんぽ様は奉仕役がいます』とわかるようにしなければいけません」
「確かに。そんなの見せられたら、みんな我慢できなくなっちゃうものね……♥」
会話の皮を被った、甘く蕩けるような囁き。男を興奮させる吐息と言の葉を、左右からキリトの耳へと注ぎ込む。そうして忍耐強いキリトを弄びながら、アリスとイーディスは視線をキリトの下腹部へと向ける。水着を下から押し上げる太く固い何かへ、水着の布越しにれろれろと舌を這わせるロニエと一瞬だけ目があったが――ロニエは特に気にするでも無くナニカを舐め上げ、頬を擦り付け続けた。
いつも通り先輩第一主義なロニエの様子に苦笑しつつ、アリスはキリトの首筋にそっと口付け、仔犬のように舐め上げる。
「――ねえねえ、アリス。もし、キリトが水着を脱いだ時、おちんちんがとっても立派に勃起してたら……その時、キリトはどうしたらいいの?」
「簡単です、イーディス殿。おちんぽが勃起する原因になった女達を捕まえて、こう言ってやればよいのです。
『お前達の裸を見たせいで興奮したのだから、責任を取って、俺が満足するまでちんぽに奉仕しろ』と。
……いえ、そもそも命じる必要もないでしょう。あんなに雄々しいおちんぽを目の当たりにして、そのままにしておける女などここには誰一人としていないのですから」
「そっか。確かに、キリトのおちんぽがおっきくなっちゃったのは、元はと言えばあたしたちが原因だものね……♥ その責任は、ちゃーんととってあげなくちゃいけないよね♥」
「その通りです。ですから、キリト……お前は何も案ずることはありません……♥」
「おっきくなったおちんぽ、あたし達に思いっきり見せ付けちゃって……ね♥」
左右の耳に流し込まれる淫らな囁きが、キリトを誘う。
僅かに残った理性を石臼でごりごりと削られているような感覚を抱きながら、キリトはイーディスの尻を撫でていた右手をどうにか離して装備情報ウィンドウを呼び出すと、『装備全解除』ボタンを押した。
「――ひぁっ♥♥」
海パンが光の粒子となってストレージに格納された直後、抑えを失った肉棒がぶるんと飛び出す。その勢いのまま頬を打擲され、ロニエがなんとも嬉しげな悲鳴を上げた。そうして自らの顔を肉棒を受け止めるためのクッションとして差し出し、その役目を果たしたロニエは、ゆっくりと体を起こして肉棒と正対する。反り返った亀頭の先が、ちょうど己の鼻先に来るような高さへと。
「すぅっ……はあぁっ……♥♥ 先輩の、たくましいおちんぽ……♥♥ 今日もとってもおっきく勃起していただいて、本当にありがとうございます♥♥」
キリト、そしてアリスとイーディスが見守る中、ロニエはお礼の言葉と共に肉棒から立ち上る香りを胸いっぱいに吸い込む。独特のオスの匂いの中に、犯されたメス達の香りが入り交じるそれは、多数のメスを飼い慣らすオスだけが持つ特別な香気である。
情欲と羞恥を宿した瞳でキリトを真っ直ぐに見上げながら、ロニエは暑さに喘ぐ犬のように大きく口を開けて舌を突き出す。舌の表面と亀頭の間にある距離は1センチにも満たない。キリトの許しがあれば、すぐにでも口淫奉仕を始められる態勢だ。
『キリト先輩♥ 携帯型肉便器・ロニエ・アラベル、先輩のぶっといおちんぽ様にご奉仕する準備、整いました♥
早速ですが、水着の下で大変窮屈な思いをされていたであろう先輩のおちんぽ様を、私のお口まんこで労ってもよろしいでしょうか?』
「ああ、よろしく頼むよ。ロニエ」
『はいっ!』
突き出した舌をしまう時間も惜しかったのだろう。合成音声システムを使って許可を得たロニエは、すぐさま顔を前へと進める。そうして、ぐにぐにと弾力ある舌の表面を亀頭の下側――鈴口のある辺りに密着させた。まるで書類に判子を押すかのように、暫しの間そのまま亀頭と舌の表面を密着させたあと、れる、れる、と少しずつ舌を動かし始める。
包皮に守られていない亀頭全体を丁寧に、丁寧に舐め回し、水着をはいていた間にどこかが痛んでいないかを確かめる。この行為には、肉棒の味を舌全体で堪能すると同時に、唾液によるコーティングを施して亀頭に潤いを与えていく目的も含まれていた。
『先輩のおちんぽの先っぽ、とっても硬くて元気いっぱい……♥ それに、布越しじゃないからとっても美味しいです……♥
このまま少しずつ、根元まで咥えていきますので、お射精したくなったらいつでもご自由に吐き捨ててください♥』
亀頭全体をたっぷりと舐め回したあと、ロニエはゆっくりと肉棒を飲み込んでいく。上目遣いでキリトを見つめたまま、少しずつ、少しずつ顔を前へと進めていく。そうして顔を傾け、柔らかい頬の内側を亀頭に触れさせる。硬い肉棒によって内側から押し上げられたほっぺたを、ロニエは愛おしそうに指先でつつく。
健気なアピールにキリトが更なる興奮を覚えていると、負けじとばかりにアリスとイーディスが身を寄せてくる。
「おや、いつの間にかロニエにおちんぽを取られてしまいました」
「さすが傍付き、抜け目ないなあ……じゃあ、あたし達はこっちで。お先にね、アリス」
にっ、と笑ったイーディスが徐にキリトの唇を奪う。唇が触れあうだけの甘い口付けが、舌を絡め合う濃密な戯れへと変わるまでさほど時間は必要なかった。
「んんっ……♥ んふっ……♥」
幾許かの気恥ずかしさを残しつつ絡みつくイーディスの舌。リードしようと積極的に攻めかかってくる彼女の舌に合わせ、口と舌を委ねる。時々、反撃がてら舌の裏側を舐め上げてやれば、イーディスはそれもまた一興とばかりに甘い吐息を漏らす。
手合わせを通して互いの実力を量る時のように、舌と舌でお互いを確かめ合う。イーディスにペースを握らせ、彼女を味わいながら時々反撃を織り込む。互いの口内に唾液を行き来させ、飲ませ合い、舌を擦り付け合いながら。
そうしてひとしきり舌を交えた後、どちらからともなくキスを解けば――お預けを喰らっていた最後の一人の、切なげに揺れる青い瞳と目が合った。
「キリト……♥」
雨に濡れた捨て犬のような顔をするアリスをそっと抱き寄せ、唇を重ねる。甘く吸い付いてくるアリスの唇の間に、するりと舌を滑り込ませながら。
キスをしている時のアリスは、意外と甘えたがりだ。本人にどこまでその自覚があるかはわからないが――キリトの舌が口の中に入り込んでくれば、喜んで舌を委ね絡ませてくるのが何よりの証拠だ。彼女の尻肉を掴み、引き寄せ、肌と肌とを触れあわせたまま、たっぷりと堪能する。
「ひぁ……♥♥ ん、んん……♥♥」
イーディスとキリトの唾液が入り混じった液体を、アリスに一方的に流し込む。それを甘んじて受け入れる対価として、アリスはキリトの唇を独り占めし続ける。絡ます舌は、ねっとりと。
キスをし続けるキリトの代わりに、アリスが喉を鳴らして唾液を飲み干す様を見届けるのはイーディスの役目。男の胸板に舌を這わせ、乳首をくりくりと甘噛みしながら責める。肌にいくつものキスマークを残し、ここは私の領域だと主張せんばかりの激しさで。
更にその下では、ロニエがキリトの肉棒にむしゃぶりつきながら、アスナ直伝の口腔奉仕を披露していた。キリトの腰に口づけるように肉棒を根元まで飲み込み、自らが分泌した唾液と、イーディスが上から垂らした唾液をミックスさせ、肉棒の表面に塗りつけるように舐る。肉棒が半分ほど口内に残る程度まで顔を引く際には、裏筋に舌を添え、丁寧に丁寧に舐めしゃぶる。
『キリト……♥ あなたの吐息、とっても熱いです……♥♥』
「ふふっ……♥ キリト、気持ちいいって顔してるわよ♥ 隠そうとしてもだーめ♥」
『おちんちん、とっても興奮してます♥♥ いっぱい気持ちよくなってください、先輩……♥』
三者三様、口を用いた責め。あるいは奉仕。ただひたすらオスに気持ちよく射精させるためだけの行為。
口の中で交わりあう唾液の音。肌に吸い付く唇の音。肉棒を舐めしゃぶる舌の音。その音全てにメス達の熱情が篭もった淫らな感触が伴い、キリトの射精欲求を容赦なく搔き立てる。
その兆候に、キリト自身よりもロニエの方が早く気付いたのは、傍付きの為せる業とでもいうべきだろうか。
『あっ♥ 先輩のおちんぽ、びくびくしてきました♥♥ このままお射精――』
『ごめんなさい、ロニエ。それは少しだけ待ってもらえますか?』
合成音声で作られたロニエの言葉を、合成音声で作られたアリスの声が止める。数秒ほど逡巡したロニエだったが、キリトから指示が無いことを確認すると、アリスの指示通り顔を上下させるのをやめる。もちろん肉棒から口を離すような無作法はせず、むしろキリトの脚の間に顔を突っ込み、喉奥までも使って先端から根元までの全てを口に含んだ状態で――だ。
奉仕精神に満ちあふれた傍付きにキリトの肉棒を預けたまま、アリスはキリトの舌を口の中からそっと送り出し、長く続いたディープキスに区切りをつけた。
「――はあっ……♥ ごめんなさい、キリト。もう少しで射精という所で……」
「いや、それはまあ……大丈夫だけど。でも、できればあんまり長く我慢しない方向にしてもらえると……」
「大丈夫です。ただ……ロニエがあまりにもおちんぽを美味しそうにしゃぶりつくすものですから、私もお前のおちんぽにご挨拶させていただきたくなってしまいました。
イーディス殿も、ご一緒にいかがですか?」
「さんせ~いっ♥ ほんのちょっとだけ待っててね-、キリト♥」
待たせる詫び代わりとばかりにキリトの両頬へ左右からキスをしたあと、アリスとイーディスはキリトの太股に乗せていた腰を上げる。自慰行為の様にたっぷりと擦り付けられていた股座からは、ねっとりとした雌の蜜が溢れ出しており、キリトの太股の上にたっぷりとその痕跡を残していた。
「アリス、興奮しすぎー♥ キリトの脚の所、どろっどろじゃない♥」
「そういうイーディス殿も、随分激しく腰を振っておねだりしていたようですが……♥」
発情の証を揶揄し合いながら、二人の整合騎士は揃って四つん這いの姿勢を取る。顔の高さはロニエと同じ。ちょうど、肉棒が目の前にくる辺り。向かって右側にイーディス、左側にアリス。ロニエを左右から挟み込むようにして、整合騎士達の顔が並ぶ。
『さ、お二人とも。キリト先輩のおちんぽ様にご挨拶を。せっかく、お射精を我慢していただいているのですから』
気を利かせたロニエが、ゆっくりと顔を後ろに引いて肉棒の姿を露わにする。ぬらぬらとした唾液をたっぷりと纏った肉棒は、久方ぶりにロニエの口から外れ、その全てを外の空気に触れさせた。
雄々しく反り返った太い柱。エグい程に張り出したカリ首。数多の雌の膣を蹂躙し、蜜を染みこませた肉棒だけが持つ独特の風格に圧倒され、居並ぶ雌達は官能の吐息を漏らした。
ロニエを中心として肉棒の前に並んだ三人は、吐いた息が亀頭にかかるほどの至近距離に顔を近づけ、たっぷりと匂いを吸い込む。そうして一人ずつ亀頭の先に唇を触れさせ、恋人とするような甘いキスを捧げた。
「はあっ……♥ 本当に、お前のおちんぽはいつ見ても逞しくて立派です……♥」
「こんなので犯されたら……そりゃあ、誰だってちんぽ狂いになっちゃうわよね……♥」
「先輩のおちんぽ様……♥ とっても、とっても大好きです……♥♥」
しっかりと挨拶を終えたアリス達は、自らがなすべき事にとりかかる。
ロニエは唇を再び亀頭に押し当て、鈴口とキスを交わし、カリ首全体に舌を這わす。
イーディスは鼻先を肉棒と脚の間に突っ込み、独特の匂いをたっぷりと嗅ぎながら陰嚢をしゃぶりつくす。
アリスは舌の表面を肉棒の側面にべったりと押し当て、肉棒を舌全体で味わうように、あるいは唾液をすり込むように幾度も幾度も往復させる。
先端から根元、陰嚢まで。ありとあらゆる場所を舌が這い回り、口付けが犯す。漏れ出る吐息が皮を撫で、床に垂れるほどたっぷりとまぶされた唾液が肉棒を染めていく。
一度お預けを喰らって落ち着いたキリトの射精欲求は、三人の息の合った連係プレイという名のトリプルフェラによって瞬く間に限界へと押し上げられる。
「ぐうっ……! みんな、そろそろ……!」
「わかっています、キリト。では……最後は、こちらに」
肉棒が限界ラインを超え、精液を吐き出すまでのわずかなタイムラグ。その時間を活用し、三人は肉棒から口を離し、亀頭の前に自らの顔を差し出す。瞼を閉じ、口を大きく開き、顎の下に揃えた両手を添えて。
そして、三人が精液を受け止める準備を整えきったまさにその瞬間。臨界点を迎えたキリトの肉棒は、精液を一気に吐き出した。
「せんぱ――あっ♥ ひああっ♥ せーえき、いっぱい♥♥ あつっ、あついでひゅ、先輩っ♥♥」
真っ先に精液を浴びせかけられたのは、真正面にいたロニエの顔。びゅるびゅると勢いよく噴き出す精液がロニエの顔中を汚し、髪に張り付き、口の中へと飛び込んでいく。精液の余りの勢いに驚きこそすれども、ロニエは決していやがることはなく、むしろ積極的に精液の奔流を浴びる。
もちろん、吐き出された精液がロニエ一人の顔だけで満足するはずも無い。噴き出した大量の白濁液が、ロニエの左右に控えるアリスとイーディスの顔を汚していく。悍ましいほどに熱い雄のエキスが、可憐なる女騎士達の顔を
「ああっ……♥ キリトの精液が、こんなにも……♥♥」
「あっあっ♥♥ んぶっ、口の中に、んん゛っ♥♥」
餌を求めるひな鳥のように口を開けた三匹の雌の顔面へ、キリトの精液がたっぷりと降り注ぐ。白濁液の奔流によって、顔面をびたり、びたりと叩かれる度、アリス達は興奮と喜びに身を震わせる。
三人の顔面へ、自慰行為の際に使い捨てるティッシュの様に無造作に精液をぶちまけ続けたあと、ようやく射精が一段落した。瞼を閉じた彼女らがそれを理解したのは、顔や髪を叩く精液の感触が途絶えたが故だった。
「まったく……どれだけ射精したのー、キリト♥ 顔が重たくてしょうがないじゃない♥♥」
「お前は……いえ、お前のおちんぽは、本当に手加減というモノを知りませんね……♥」
「あはぁっ……♥♥ 先輩のせーえきの匂いでいっぱいです……♥♥ たくさんお射精してくださってありがとうございます、先輩♥♥」
精液の感触と匂いに半ばトリップしながら、三人は顔を覆う精液の処理に取りかかる。もちろん、布で拭って捨てるなどという無作法をするはずもない。
瞼を閉じたまま、まずは差し出していた掌に零れた分を舐めとったあと、肌の感触を頼りにして顔にかかった精液をかき集める。一通り集まったら、それを口に運び――舌の上で転がしながら味と匂いを堪能する。にちゃり、にちゃりと粘着質な音を奏でながら唾液と混ざり合い、三人の口内を穢す精液。口内全体に行き渡らせたその痕跡を、今度は舌を使ってかき集め――そして、ゴクリと喉を鳴らして飲み干す。
「「「――はあっ……♥」」」
重なる、三人分の熱い吐息。
鼻へ抜ける残り香を堪能したあと、三人は互いの顔を舐め合い、手では掬い取りきれなかった残滓を貪欲に回収し始めた。その光景は、まるで目の開く前の仔犬達がじゃれあっているかのように微笑ましく、そしてとても淫靡だ。
最後に、お掃除フェラならぬお掃除ディープキスで互いの口内を舐め取り合う。それぞれが口に納めた分は全て飲み干しているというのに、丹念に丹念に舌を這い回らせ、精子一滴、精虫一匹残さぬほどに舐め取り合いを行う。
精液を出していただいた雌として守るべき礼儀作法を全て完璧にこなした三人が、閉じていた瞼をゆっくりと上げれば――目の前にあるのは、射精したばかりとは思えないほど硬く屹立した肉の柱だった。
「……エグいなあ、ほんと……♥」
射精一回程度では全く満足していない肉棒を前に、イーディスが呆れたような声を漏らす。
「やはりこうなりましたか……。それで、誰から使いますか? キリト」
肉棒の至近距離に顔を近づけたアリスが、上目遣いでキリトに問いかける。本来ならば非常に悩ましい所なのだが、キリトの答えは既に決まっていた。
「ロニエ、おいで」
「わ、私ですか!? そんな、いいのでしょうか……。アリスさまやイーディスさまを差し置いて……」
「ああ。ロニエには我慢させちゃったからな。だったら、最初にロニエを可愛がってやるのが筋ってもんだろ」
キリトがそう言うと、アリスとイーディスも揃って頷く。
「元々割り込んだのは私達です。変に気を回さずともよいのですよ、ロニエ」
「そうそう。それに……せっかくだし見てみたいな~。ロニエみたいな立派な傍付きが、どうやってキリトのおちんぽにご奉仕するのか♥」
「アリスさま、イーディスさま……わかりました。そういうことでしたら、傍付きのご奉仕交尾、たっぷりと披露させていただきます♥」
アリスとイーディスの後押しを受け、ロニエは立ち上がる。そうして、ビーチチェアに腰掛けたキリトに正面から抱きつきつつ、両脚を左右に大きく広げてキリトを跨ぐ。
背中に回ったキリトの両腕がロニエの体を抱きしめ返せば、豊かに育った彼女の胸にキリトの顔が埋まる。交尾の準備を整えた所で、ロニエは後ろを振り返ってアリス達の方へ視線を向けた。
「そっ、それでは! ただいまより、キリト先輩専用おちんぽコキ穴による、ご奉仕交尾を披露させていただきます♥♥
キリト先輩の優先度最高おちんぽ様に、傍付きおまんこを捧げさせていただく様をどうぞご笑覧くださいませ♥♥」
餌を待ちきれない犬のように、はっはっと熱い呼吸を繰り返しながら、ロニエは自らをキリトの為の肉穴へと貶めていく。そうして、アリスとイーディス――敬愛する整合騎士達の視線が突き刺さる中、ロニエはゆっくりと尻を突き上げて位置を調整し、屹立する肉棒の先に雌穴を差し出す。
そうしてほんの少し、ほんの少しだけ腰を落とせば、充血した亀頭が雌穴の入り口に触れる。お口奉仕でたっぷりと興奮させられていたロニエの雌穴は、発情の証をたっぷりと溢れさせては亀頭へと垂れ流していく。いつでも挿入できるように準備し終えた所で、ロニエは視線をキリトの方へと向け直した。
「先輩♥先輩っ♥ ロニエ・アラベル、おちんぽご奉仕の準備、全て整いました♥ よろしければ、いつものように
ロニエの胸に顔を埋めたまま、キリトは頷く。そうして、彼女の背中に回していた両手を尻の方向へと滑らせていく。掌がロニエの柔らかい尻肉をしっかりと掴んだ事を確認したあと、キリトは両手を真上に持ち上げ――真下にあるロニエの尻へ、勢いよく叩きつけた。
「――はひゅぃいいいっっ!! あっ……ありがとう、ございます……♥♥
それでは……おちんぽ様へのおまんこ奉仕、始めさせていただきますね……♥♥」
ばちぃんっ、という激しい音と共に、ロニエの尻に刻み込まれる赤い痕。それ即ち、肉棒に奉仕していいという合図。
左右の尻たぶの上に一つずつ、大きな紅葉を思わせる手型を描かれたロニエは、その痛みと快感にひくひくと身悶えしながら感謝の意を示すと、腰をゆっくりと下ろし始めた。
「はぁんっ♥ あっ、やああっ……♥ 先輩の、おっきいの……はいってきてます……♥♥ あっ、ひぁんんっ♥♥」
屹立したキリトの肉棒は、ロニエの奥から溢れ出す雌の蜜を浴びながら、ゆっくりと、ゆっくりと、ロニエの膣内へ入り込んでいく。すっかりセックスとキリトの逸物のサイズに慣らされきったロニエの秘所は、形ばかりの抵抗すら見せることはない。膣肉を押し広げる硬く太い肉棒を、全方位からみちみちと包み込むようにして出迎え、女としての全てを差し出していく。
「苦しくないか、ロニエ」
「大丈夫です、先輩。むしろ、あっううっ♥♥ とっても気持ちよすぎて……♥」
「よし。なら、そろそろ大丈夫そうだな」
何かを思いついたキリトは、ロニエの尻肉に乗せていた己の両手に、僅かだが力を込めた。力の向く先は、下。ようやく肉棒の半分ほどを膣内に収めたロニエの腰が向かう方向だ。
「せっ、先輩……?」
「このまま一気に奥まで挿れるぞ、ロニエ」
「へっ……? だっ、ダメです♥ そんなの絶対ダメです♥
先輩のおちんぽ♥ おっきくてぶっといおちんぽ様♥ 今、いま奥まで一気に挿れられっ――――たり゛ゃ゛ぁぁああぁあぁあああっっ♥♥♥」
制止する言葉とは裏腹に、期待と興奮が溢れ出す雌の笑みを浮かべていた事に気付いていなかったのであろう後輩の尻肉を掴み、キリトは彼女の膣奥深くまでを一気に貫いた。
かき分けられた愛液が結合部から溢れ出すと同時に、ロニエの体はピンと張った弓のように仰け反り、びくん、びくんと痙攣した後に脱力する。子宮を殴りつけられるような暴力的なまでの快感に、ロニエの視界の中でちかちかと光が瞬く。
「お゛っ♥ あ゛ぁっ♥ はひあっ、はぁっ……♥♥」
全身をヒクつかせ、ロニエは荒い呼吸を繰り返す。キリトの手と肉棒が支えていなければ、その体はビーチチェアの上からすぐにでも崩れ落ちていただろう。
「どうしたのです、ロニエ? 傍付きとして、キリトのちんぽコキ穴として、キリトが満足するまで奉仕するのがお前の役目なのでしょう?」
「そーだよー、ロニエ。いくらキリトのおちんぽが立派だからって、一撃でへばってないで……頑張れ頑張れー♥」
脇で二人の交尾を見守っていたアリスとイーディスの声援を背に受け、ロニエは傍付きとしての自覚を取り戻す。己の主たるキリトが満足していないというのに、自分だけが一方的に達してどうするのかと。
キリトの体にぎゅっと抱きつき、ロニエはどうにか呼吸を整える。
「はあっ……♥♥ 申し訳ありません、先輩……♥ わっ、私一人……先輩のおちんぽ様に、おまんこをどちゅってされて、気持ちよくなっちゃいました……♥」
「謝ることなんて何も無いぞ、ロニエ。まだ動けそうか?」
「はい。頑張って……みます♥♥」
快楽に震える膝と足にどうにか力を込め、ロニエはゆっくりと尻を持ち上げる。
「あっ、うっ♥ ひぅううっ♥♥ あぁっ♥ んんぅうっ♥♥」
ずろり、ずろりと。ロニエの愛液をまとわりつかせた肉棒が、少しずつその姿を露わにする。引き抜きの速度がゆったりとしている分、膣襞をかき分けるカリ首の感触がより一層はっきりと伝わり、ロニエの快楽中枢を刺激していく。
そのカリ首が、ロニエの蜜壺の入り口手前に引っ掛かるまで腰を上げた所で――腰を落とす。
「――ひゅっ――ぁあああぁああっっ♥♥」
硬い肉棒によって再び膣内を満たされたロニエが歓喜の悲鳴を上げる。普段のセックスに比べると非常にゆっくりとした上下運動だが、別段キリトを焦らしているわけでは無い。単に気持ちよすぎてこれ以上早く腰を振れない、振ろうモノならロニエ自身が壊れてしまうというだけだ。
それでも、ロニエは己の役目を果たすべく、一心不乱に腰を上下させる。
「ぁあっ♥お゛っ♥はぁっ♥ くひゅ――んううううっ♥♥ 奥っ、奥でっ♥ぐりゅっぐりゅってされっ♥ひあぁあっ♥♥」
肉棒に膣壁を磨られる感触をたっぷりと味わいながら腰を上げ、子宮口まで征服される快感に酔い痴れながら腰を下ろす。
ロニエが腰を振る度に結合部から響く、ばっちゅ、ばっちゅ、という重たい音。どろどろに発情した雌穴を、太く逞しい雄柱に貫かれる音。ロニエにその音を楽しむだけの余裕は無いが、鼓膜に届いたその響きは彼女の興奮を無意識に高めていく。
「せんぱいっ♥せんっ♥ぱぃっ♥♥ あっ♥ あぁああああっ♥」
「そうそう、その調子。前よりずっと上手になってるぞ、ロニエ」
「本当でひゅか♥ ありが――ぁはあぁああっ♥♥」
まだまだ拙いところはあれど、精一杯に腰を振って奉仕するロニエを褒めつつ、キリトは彼女の尻を掴んでいた片手を移動させる。柔らかな尻肉から、しなる背を滑らせて首筋へ。ロニエをそっと抱き寄せ、腰振りを安定させられるように上体を支える。
同時に、尻の上に残したもう片方の手に少しだけ力を込め、ペースメイクの手助けをする。
「あっ♥あぁああっ♥♥ お゛っ゛♥ はひぃいっ♥ んっんっんぅうううっ♥♥ お゛っ♥お゛っ゛♥はぉ゛ぅぅっ♥♥」
全体の安定感が増したことで少しだけ余裕ができたのか、ロニエの腰振りの速度が増す。結合部から溢れた愛液の滴は、飛沫となって飛び散りビーチマットの上にぱたぱたと堕ちていく。
キリトが抱き寄せたことで、互いの口は互いの耳元へと近づいていた。故にロニエの上げる甘く切ない鳴き声はキリトの耳によりはっきりと聞こえ、キリトが零す熱い吐息はロニエの耳にダイレクトに吹き付ける。
「せんぱい♥ごめっ♥ごめんにゃ、しゃひいっ♥♥ 私、わらひ、またっイっちゃいます♥♥ ごほーし♥してる♥のにっ♥ おまんこ、ひとりで勝手にぃっ♥♥」
「一人じゃないぞ、ロニエ。ロニエのナカが気持ちよすぎて、実は俺もそろそろ……このまま一緒にイくぞ、ロニエ」
「はいっ♥はいっ♥ 先輩♥♥ せんぱいと一緒にイ゛ぎましゅぅっ♥♥」
ぱんっぱんっという肉と肉のぶつかる音が、切れ目無く、そして激しく奏でられる。ガニマタに開いた脚を支えにロニエが激しく腰を振れば、丸い両尻の中に出入りする肉棒の姿が見え隠れする。
互いの顔が見えないほど近くまで上半身を密着させ、下半身は一本の柱を軸にして別離と再会を繰り返す。甘い涙を流す蜜壺、きゅっと絞まる尻穴。全てを曝け出しながらロニエは腰を振り、キリトに奉仕しながら自身の快楽を貪る。
そして――その時は訪れる。
「せんぱいっ♥♥ せんぱいぃっ♥♥♥」
「ロニエっ……!」
互いの限界を、互いが同時に悟る。
刹那、キリトは今まで止めていた腰を動かし、ロニエの膣内を思い切り突き上げる。同時に、両手に力を込めてロニエの体をがっしりと抑え込み――一切の逃げ場を失ったロニエの子宮めがけ、精液を解き放った。
「ぴひゃ――あ゛っ♥♥あぁああ゛っ♥ぁあああっああぁああ゛ああ゛あ~~~~~~♥♥♥
イ゛っ♥いぐ♥イっ――きゅふぅうぅうううぅううっっっ♥♥♥♥ お゛っぉおおっ♥♥ぁああ゛ぁ゛ああ~~~♥♥」
Gスポットを強烈に殴りつけられるような快感が、ロニエのマゾヒズム嗜好を呼び覚まし、狂わす。愛液をぷしゃぷしゃと噴き出しながら、繰り返す絶頂に痙攣する膣肉が肉棒を締め付け、精液を止めどなく吐き出させ続けていく。
ロニエの蜜壺によって導かれたどろりと重たい精液は、子宮口から女の一番深い所へと飛びこみ、内部を雄のモノにせんと容赦なく蹂躙していく。
「お゛っひぃ♥♥ あぁあっ♥あああ~~~ぁぁあっ♥♥ しぇんぱいっ♥♥しぇんぱいちんぽぉでイきゅう♥いぐ♥ぁあっ♥ああああああぁああっっ♥♥」
どくっ、どくっと流し込まれる精液によって子宮内壁を叩かれる度、ロニエは全身を痙攣させながら受精アクメに達する。抑え込まれた体にも、肉棒を突き込まれた膣内にも一切逃げ場は無い。無様な程に舌を突き出し、先輩の耳元に喘ぎ声を漏らす。
自らは雌であり、傍付き。キリトは雄であり、主人。ならばキリトに全てを捧げるのは当然のことであり、セックスの快感まで与えていただけるのは望外の喜びである――精液が吐き出される度、ロニエの脳内に歪んだ価値観が刻まれ、更に強化されていく。
そうしてロニエの意識が幸せの中に浸りきり、呂律すら回りきらなくなった頃。ようやくキリトの射精も終わりを迎えた。
「ふうっ……。よく頑張ったな、ロニエ」
「はへぇっ……♥♥」
キリトの言うことが伝わっているのかいないのか、それすらも判別できないほどにとろけたロニエ。そんなロニエの腰に手を添えたキリトは、脱力した彼女の体をそっと持ち上げるようにして、肉棒を引き抜いた。
ロニエの愛液で濡れた肉棒。ロニエが噴き出した愛液で濡れた下腹部。少しの時間を置いて、そこへロニエの膣内から逆流した白濁液がどろりと流れ出す。生暖かく、重く、粘ついたその液体は、ロニエの子宮を満たし、その役目を終えて溢れ出していく。
「お疲れ様、ロニエ」
伸びきった舌を押し込むようにしながら、キリトはロニエとキスを交わす。事後の喜びを分かち合う甘い口付け、その感触だけで、ロニエは声も出せぬまま軽く達した。
絶頂の余韻とセックスによる体力の消耗との合わせ技で動けなくなったロニエの体を持ち上げたキリトは、ビーチチェアの背もたれを倒すと、そこにロニエを寝かせて休ませた。
自身の体力にも精力にもまだまだ余裕がある。さてどうしたものかと、わざとらしく視線を巡らせれば、ビーチマットの上に座って抱き合い、濃密な口付けに溺れる整合騎士二人の姿が目に入る。
「ん……♥♥」
「はふ……♥♥」
イーディスとアリス。先程までのキリトとロニエのように、互いの体を抱きしめあいながら、二人はお互いの唇を激しく貪っていた。
それは、唇の端から甘い喘ぎ声と唾液が零れる激しいディープキス。その濃密さは、ゆっくりと瞼を上げた二人がキリトの方に視線を向けながら唇を離しても、唾液の橋が幾筋も置き去りにされてしまうほどだ。
深奥の地にひっそりと咲く、繊細にして可憐な二輪草。粗野なる男の手はおろか、視線ですら触れてはならぬような神聖さがそこには確かにあるのだ――が。
「さ、キリト。こちらへ。まだまだ満足できていないのでしょう?」
「まずは綺麗にしてあげる。ちゃーんとスッキリするのは、その後で……ね♥」
二人の視線が手招く。妖艶な声が誘う。二匹の雌達が、雄の本能を導く。
キスを終えた二人が作り出した、唇と唇の隙間。太く、硬く、雄々しい何かを挟み、それに付着した何かを舐めとって、擦り付けて、舌も唇も這わせて綺麗に磨き上げるにはちょうど良い隙間へと。
「……そうだな」
キリトは当然のような顔をして、アリスとイーディスが作った隙間に肉棒を置く。
アリスとイーディスも当然のような顔をして、キリトが置いた肉棒――未だ硬く張り詰め、ロニエの愛液とキリト自身の精液に塗れた逸物を丁寧に舐め回し始めた。
涼しい海風が流れる日陰の下。仁王立ちで見下ろしながら、キリトは二人の頭を撫でる。最早反射的な行為になりつつあるが、女性陣にはこれはこれで立派な褒賞らしい。
そんなキリトの耳に聞こえるのは、アリスとイーディスの舌と唇が、肉棒を左右から挟み込んではぺろぺろと舐めしゃぶる音――そして、こっそりと互いの蜜壺に手を伸ばした二人が、この後の行為に備えてお互いの秘所を弄くり合う、ひどく粘ついた発情の水音だった。
【余談】
Q.アリスとイーディスのエロシーンは?
A.次回ちゃんと書きます……。
(勢いでロニエのエロシーン入れたら尺が思った以上に伸びてしまったので……)
最も好きな(または最もエロシーンが見たい)ヒロインは誰ですか? (複数投票可方式のはまたいずれやります)
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アスナ
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リズベット
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シリカ
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リーファ
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シノン
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フィリア
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ストレア
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ユウキ
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セブン
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アリス
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イーディス
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ルクス
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ロニエ
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アルゴ
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サチ
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プレミア・ティア
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ソルティリーナ
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メディナ
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リネル・フィゼル