※この作品はR-18です。

おそらくはありふれた究極的なやりかた   作:Hastnr

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※人格ゼリー排泄とかあります。



14ー9.(ユウキ・リーファ・アスナ)

 

 ユウキは激怒した。必ず、かの邪知暴虐のキリトを除かねばならぬと決意した。

 ユウキには政治が分からぬ。ユウキはVRMMOプレイヤーである。剣を振るい、スリーピング・ナイツと遊んで暮らしてきた。

 けれども親友の危機に対しては、人一倍に敏感であった。

 

(この向こうにアスナが……)

 

 固く閉じられた扉の前に立ち、ユウキは内心で独りごちる。

 とある南国リゾートの海上に浮かぶ小島。そこは暴虐の王たるキリトのためのセックスアイランド。そんな危険な島に、親友であるアスナが囚われ、その身を思うままに弄ばれている――。

 信頼できる筋からその情報を手に入れたユウキは、アスナを救出すべく、その島に潜入する事に成功していた。

 

 怪しまれることを避けるため、島へ入る際には正規の滞在者と同様の手順を踏んだ。自身のヌードを撮影し、レイプも含めたあらゆる性的行為を一切拒否しない人権放棄・奴隷宣言書を作成し、提出してある。

 それがどういうことか。仮に今のユウキがこの島にいる誰かしらによって強姦されたとしよう。その場合でも、相手に一切の非は無い。むしろ相手の性欲を煽ったユウキの方にこそ重大な非があると見做されるのだ。

 

(待っててね、アスナ。ボクが絶対に助け出してあげるから!)

 

 多大なリスクと決意と共に、ユウキは扉に手をかける。

 島の中央にあるゲストハウス、その地下にあるプレイルームの一つに、アスナは囚われているらしい。館内に入る際のチェックをすり抜けるため、現在のユウキはナイフ一つ装備していない丸腰。更に言うなら衣服の一つも身につけていない素っ裸である。

 一応、ストレージの奥深くに武器を隠して持ち込むことには成功したが、それはあくまで最後の切り札である。今すぐオブジェクト化するわけにはいかない。

 文字通り、生まれたままの姿で――ユウキは扉に手をかけ、静かに押し開けた。

 

(――――っ♥♥)

 

 扉を開けた途端、流れ出す濃密な香り。狭い隙間を抜けて溢れ出す、汗と精液と愛液と様々な体液の香りと興奮を含んだ熱気が、ユウキの肌をダイレクトに撫でた。

 一瞬で腰を抜かしそうになった己を必死に鼓舞しながら、ユウキは室内へと脚を踏み入れる。

 

(アスナ、一体どこに……)

 

 不自然にならないよう意識しながら、ユウキは室内を見渡す。

 真っ先に目に付くのは、室内中央部にせり出すように作られた半円形のステージ。その中央部に居座るのは、人間一人をまるごと飲み込めそうな巨大なガラス管。天井部分が開いたガラス管は、7割ほどが白濁した液体――おそらくは精液によって満たされていた。

 また、ガラス管の前方部分には、大人用サイズの透明なビニールプールが置かれている。ガラス管同様、精液がどっぷりと注ぎ込まれたプール内では、ストレアとフィリアが、リーファの身体に白濁液を塗り込むようにしながら、その身を淫らに絡ませあっていた。

 

(アスナは……いないか。それにしてもリーファのお腹、すっご……♥)

 

 白濁液まみれのプールの中で弄ばれるリーファ。その腹部は、臨月の妊婦のように膨らんでいる。それも、一人や二人ではなく、最低でも五つ子は孕んでいそうな程の大きさに。

 ストレアの掌で精子を塗り込まれ、フィリアの舌で舐め取られ、甘く溶けた声を上げながらリーファは乱れる。その様子を横目に見ながら、ユウキはステージ正面の客席――キングサイズの大型ベッドに向ける。

 

(――――みつけた)

 

 白いシーツの上で絡み合う男女の中に、ユウキは親友の姿を捉える。

 ぐったりとした様子のセブンの横。上半身にレインが覆い被さった状態で、ベッドの上に仰向けに寝転ぶキリト。

 そのキリトの股間に顔を埋め、鼻先を股座に押しつける程に深々と肉棒を咥え込み、しゃぶり続けているアスナを。

 片手をキリトの脚に添えて自らを固定しつつ、もう片方の手で自身の性器を弄くり回し、ぐちょぐちょと水音を響かせながら本気の自慰行為に耽っているアスナの姿を。

 

(よし、早くアスナを助け――)

「あれ、ユウキ? どうしたの、そんな所で」

「っ!? す、ストレア!?」

 

 思わず、素っ頓狂な声が出た。アスナに気を取られて周囲の警戒を怠ったことが災いした。プールの縁から上体を乗り出したストレアが、怪訝な顔でユウキを見つめていることに気付けなかった。

 ユウキの動揺に、ストレアは更に疑念を深めたらしい。薄紫色の前髪に付着していた精液を指先でつまみ、ぺろりと舐め取ったあとで、ストレアは改めてユウキに視線を向ける。

 

「ユウキ。なんだか変。さっきから、いろんな所をじろじろ見てたような……。ベッドの方にも行こうとしないし……」

「そっ、そっ、それはね……」

(まずいまずいまずい! なんとか誤魔化さないと……。ううん、いっそもうここで勝負に……!!)

 

 ストレアに捕まって荷物検査などされようものなら一巻の終わり。そうなる前に武器をオブジェクト化してしまおうか――ユウキがそう考えた直後だった。

 

「――あっ、わかった! ユウキ、これが欲しかったんだよね?」

 

 何かに得心した様子のストレアが、ぽんっ、と両手を叩く。そしてコンソールウィンドウを呼び出すと、自身のストレージから何かをオブジェクト化した。

 

「お待たせしましたー! 特盛りザーメンジョッキ・リーファの体液と調教薬物たっぷりミックスだよっ!」

 

 光の粒と共に物体の形を得たそれを、ストレアが差し出す。大人の男性ならともかく、ユウキでは片手で持つことが難しい程に大きなガラスのジョッキに、溢れんばかりの精液を注ぎ込んだモノを。

 

「えっと、ストレア……」

「あれ? ユウキ、これが欲しかったんじゃないの? ほら、アタシ達が邪魔で取りに行けないのかなって思ったんだけど……違った?」

 

 ジョッキを両手で支えたまま、ストレアが顎である方向を指す。その先にあるのは、大量の精液を溜め込んだままステージ中央に鎮座するガラス管だ。

 その口ぶりからするに、ガラス管の中にはリーファが漬けられていて、そしてその白濁液のごく一部がこのジョッキの中に入っているのだろう。

 もちろん、全く以てユウキの目的とするものではない。ただ、このストレアの勘違いを利用できないほど、ユウキは愚かではなかった。

 

「――そっ、その通り! さっすがストレア、お見通しだねー! ボク、これが欲しかったんだよ~」

「やっぱり! ごめんね、ユウキの邪魔しちゃって……」

「ううん、気にしないでよストレア。元はと言えばボクがちゃんと言わなかったのが悪いんだからさ」

 

 そう言って、ユウキはストレアからジョッキを受け取る。

 

(ひっ……♥ なにこれ、おっもぉ……♥)

 

 ずしりと感じる手応えは、決してジョッキそのものの重さだけが理由ではない。

 向こう側が一切透けて見えない程に濃い精液と、その中で蠢く大量の精子達の存在。それが重さとなって、ユウキの手を支配している。

 

(ニオイもきっつう……♥ 嗅いでるだけで妊娠しそう……お腹の奥がきゅんってなってる……♥

 ボクの親友にちんぽ咥えさせて好き放題してるヤリチンの精子なのに……♥ これで孕まされたい、ボクの子宮で赤ちゃん育てたいって身体が叫んでるみたいだ……♥♥)

 

 すう、はあ、すう、はあ、と呼吸を重ね、鼻腔から吸い込んだ精臭を肺に通し、循環させた後に吐き出す。人間の生命活動を維持する上で最も大切なシステムに、雄の匂いをしっかりと染みこませていく。

 部屋に満ちている匂いの大半、その大元を直に浴びているのだ。その威力は、入室時に感じたのとは比べ物にならない程に強烈だ。

 ギリギリの所で理性を留めたユウキは、改めてジョッキを持ち直す。

 

「それじゃあ、ストレア。さっそくだけど……いただきます♥」

 

 この島に潜入する前、島内で怪しまれることがないよう、ユウキは各種の()()()について学習している。その中には、ザーメンジョッキを供された時の作法も含まれていた。

 たとえば、ジョッキを供されたらあまり長い時間放置してはいけない。匂いを嗅いでトリップしたり、重さをしっかりと感じる程度なら良いが、それ以上に時間をかけるのは無作法だ。

 そうした作法に従い、ユウキは両脚を左右に開いて腰を落とす。これは雌の基本姿勢の一つであり、自らの高さを下げることで雄より格下であることをアピールする狙いがある。雄の体液である精液が大量に注ぎ込まれたジョッキを手に、雄にへりくだる姿勢をしっかりキープしたユウキは、ジョッキの縁に唇をそっと押し当て――その中身を口の中に流し込む。

 

(――――――っっっ♥♥)

 

 唇の間から口内に流れ込む、独特の臭気を伴った生温かい液体。何十億もの精子達と、リーファの身体を冒した非合法薬品、そしてリーファ自身の体液が入り交じった液体。支配したいという雄の欲求と、支配されたいという雌の欲求と、その両者を繋ぐ化学物質の塊。

 その純粋にして不純の塊を、ユウキはまずたっぷりと口に含む。フェラやイラマで軽い酸欠状態になっている時や、喉奥深くに射精されている時とは異なり、実にクリアな状態で精液を味わう。

 

(お゛っ♥ や、やっばい♥ オス様の特濃精子、ボクの口の中レイプしてる……♥ お精子様達、ごめんなさい、妊娠できない穴でごめんなさいっ♥ お詫びにボクの口と胃袋、全部マーキングしていいですからぁ♥)

 

 頬袋に餌を溜めるハムスターのように精液を貯め込み、舌だけではなく口全体で精液を味わう。口内から溢れ出す直前で、一口、また一口と、喉奥へと嚥下していく。

 ごくり、ごくり、と。自分の内側から聞こえる嚥下の音が、ユウキの興奮を煽る。

 ザーメンジョッキに口を付けた場合、最後まで離さず一気に飲み干すのが一般的なマナーである。飲み進めるペースは個人の自由であり、ユウキのそれは一般的なペースからすると実にゆっくりとしたものだ。

 

(あ゛ー……ちんぽ汁うっまぁ……♥ リーファ、こんなのにずっと漬かってたの? ……ずるい、ずるいよ……♥ ボクも漬けてもらおうかな……あ、でもそしたらアスナのこと助けられない……?

 ……っと、いけないいけない。ザーメン飲んでる間は、ちゃんとおちんぽ様に感謝しないと……♥ いっぱいお射精してくださってありがとうございました♥ 特濃精液は、ボクがしっかりごっくんさせていただきます♥♥)

 

 ユウキのように時間をかけて飲む場合、肉棒あるいは男性そのものへ感謝しながら飲むのが一般的なマナーとされている。守らなかった所で外から分かるものではない――というのは素人の考え。実際、そういった思考の有無は所作の端々や表情にしっかりと表れるらしい。

 特に、ユウキの前にいるのはストレアである。妙にカンの鋭い所のある彼女相手に手抜きは許されない。

 

(やっば……♥ ザーメン重たすぎて、下半身きゅんきゅんしてきた……♥ 交尾したい、こーびさせろってうるさい……♥♥ よかった、目の前にちんぽなくてよかった……♥ あったら絶対種付けおねだりしちゃってるよお……♥♥)

 

 かくっ、かくっ、と腰を揺らし、発情と交尾アピールをしながら、ユウキは精液を飲み続ける。性器から雌汁が溢れ出し、床のカーペットの上に落ちていく。

 ごくり、ごくり、と喉を慣らし、胃の腑へ流し込まれる白濁液。その重さと匂いにユウキの内臓が即座に降伏したのはもちろん、その中に混ざり込んだ薬物は、既にユウキの体内への浸透と浸食を開始しているだろう。

 

(負ける♥ ザーメンにっ、負けるうっ♥ ただでさえちんぽに絶対勝てなくて、生きてるだけで敗北宣言してる雑魚まんこなのに……このままじゃちんぽ汁様にも負けちゃうよおっ♥♥

 そしたら本当に、今度こそ本当に、ちんぽに媚び媚びしてオス様に征服していただくだけの便女になっちゃう……♥♥ そしたら…………あれ? もしかしてそれって、すっごく幸せ?

 なら……いっか……♥♥)

 

 自らの内側を染め上げながら、ユウキは嚥下を続ける。ごくり、ごくりと喉が鳴る度に、身も心もオス様への献上物として捧げられるメス便器であるという再認識が進む。

 そうして、頭の天辺から爪先までの全てに、負け犬性癖とマゾメスブタとしての礼節が行き渡った頃――ユウキはようやく、全ての精液を飲み干した。

 

「お゛っ……ぐ、うぇっぷ……♥ はあ、はあっ……♥」

 

 唇をグラスから離した途端、胃の腑から昇ってきた精臭まみれの空気が、ユウキの喉を逆流して溢れ出す。気道から抜けたガスが鼻腔を襲い、強烈なニオイに意識がトリップしそうになる。

 

「ふひゅっ……♥ ヤク入り特濃ざーめん、ごひそうさまでした……♥」

 

 ジョッキに張り付いた残滓も丁寧に舐め取り、すすり上げ、一滴残らず飲み干す。空になったグラスを掲げると同時に、自身の口も大きく開いて中に残っていないことを示す。実際、のどちんこまではっきり見えるほど開かれたユウキの口内には、臭い以外の残滓は何一つ残っていない。

 ぴかぴかに舐め取られたグラスを受け取ったストレアの表情からするに、ユウキへの疑念はすっかり無くなったようだ。

 

「じゃ、じゃあボク……」

「ザーメン御馳走になったお礼をしにいくんでしょ? アタシはリーファの準備にもうちょっと時間かかるから、そっちはよろしくね」

「オッケー! まかせといて!」

 

 ストレアはうんうんと頷くと、そのままビニールプールの中に身体を沈め、リーファを弄ぶ仕事に戻っていく。

 どうにかこうにか誤魔化すことに成功したユウキは、ほっと胸をなで下ろすと、ステージ正面にあるベッドへ向かう。

 

(さっきみたいな事があったらマズい……。怪しまれないようにしないと!)

 

 相変わらず、ベッドの上では三人の男女による睦み合いが続いている。キリトの上半身にレインが覆い被さり、唇を貪り合うような激しいキスを繰り返しているおかげで、先程の光景を見られていなかったのは幸運だと言える。うつぶせのままキリトの股間部に顔を埋めているアスナに関してもそれは同様だ。

 そっとベッドの上に乗ったユウキは、四つん這いの姿勢でシーツの上を進み、アスナの隣へと辿り着いた。

 

(アスナ……)

 

 相手はユウキの親友である。声に出す必要は無い。視線と気配さえあれば、ユウキが側に来たことくらい簡単に気付く。

 事実、アスナは閉じていた瞼をぱちりと開け、片目でユウキの方を見た。そうして、別れを惜しむかのように鼻先をキリトの股間部にぐりぐりと押し当てたあと、肉棒を咥え込んだままゆっくりと顔を上げた。

 

(っ!?)

 

 ユウキの目の前で少しずつその姿を顕す、オスの象徴。さながら大黒柱の様に太く、長く、雄々しい一物。アスナの口内から喉奥までの領域全てをオナホール代わりとして使うことを許されたモノ。

 アスナが少しずつ顔を引き上げる毎に、唾液をまとって()()()()と輝く太い軸と、派手な色のカラーリップによって至る所につけられたキスマークの残滓やフェラチオで強く吸い付いた際に作られたリングの痕跡が姿を現す。

 戦闘機のパイロットが敵機を堕とした時、機体の機首部分にキルマークを描くことがある。陰茎(チンポ)陰嚢(キンタマ)に残されたカラーリップの痕は、これと同じ類のものだ。唯一の違いは、前者は堕とした方が描くのに対し、後者は堕とされた方が喜々として擦り付けるという事だけだ。

 

(あー……ボクがつけたやつ、結構落ちちゃってる……。どんだけ激しくフェラしたの、アスナ……)

 

 言うまでもなく、ユウキの目的はアスナの救出である。しかし先程のストレアの例をみてもわかるように、迂闊な振る舞いをすれば潜入に気付かれる恐れがある。そうならないためには、あくまで自然に振る舞い続ける必要がある。

 この島を訪れた肉便器(オンナ)の目の前に肉棒がある。なら、身体を使って奉仕するのが当然である。

 亀頭をしゃぶり回し、愛おしさが溢れ出た口付けを施すアスナ。そのアスナの唾液をまとった雄々しい肉竿。自分の顔よりも大きいそれに、ユウキはそっと顔を近づける。

 先程までアスナの口と喉でたっぷりと温められていた肉竿。乱れたカラーリップの痕跡で飾られ、アスナの唾液をまとう肉竿に、ユウキはアスナ同様に親愛と敬愛の情を込めた口付けを施す。

 

(はあっ……♥ 相変わらずすっごく強そうなおちんぽ様……♥ ボクのちょろまんこじゃ、絶対に勝てないよぉ……♥)

 

 侵入を拒もうとする雌穴の抵抗をあざ笑い、余裕でこじ開けるほどの硬さ。

 雌穴を己の一物ぴったりに押し広げ、その穴が誰のためのものかを本能にしっかりと教え込むほどの太さ。

 深い所に隠れた子宮を絶対に逃がさず、亀頭を子宮口にぎっちりと押し当て、ぐつぐつと煮えたぎった精液を直接叩きつけるほどの長さ。

 交尾(セックス)で雌を堕とし、自らの所有物へと変え、心と体を共に服従させる――それを容易に果たしてしまう程のスペックを誇る肉棒へ、ユウキの唇が幾度も触れる。

 

(こんな強そうなちんぽから、アスナを助け出すにはどうしたらいいんだろ……? 金玉もまだ全然元気で、精子いっぱい作りまくってるみたいだし……。

 あっ……さっきはぶっ濃い精液、ごちそうさまでした♥ これは、ボクからのお礼です♥♥)

 

 ぶぱっ、ぶぱっ、と下品な音を立てながら、ユウキは陰嚢に繰り返し吸い付く。ジョッキで飲んだザーメンの礼と、便女らしい振る舞いを兼ねて。そのまま金玉袋と竿の境目――オスの臭いが最も濃い部位の一つに舌を這わせ、グルーミングをする猫のように舐め上げを繰り返していると、肉棒を挟んだちょうど反対側にアスナの顔が降りてきた。

 自然と呼吸を合わせ、左右それぞれの境目に舌を這わせる。そのまま陰嚢に唾液を擦り込み、竿に左右から吸い付き、しばらく奉仕を続ける。そうして肉棒に失礼の無いように丁寧な奉仕を重ねたあとで、二人はようやく唇を竿から離した。

 

「――あれ、ユウキ。もしかして……助けにきてくれたの?」

 

 柔らかな頬を肉棒にぺったりと押しあてたまま、アスナが囁く。離している最中でもオスに媚びることを忘れない姿勢は、ユウキも見習うべき模範的なものだ。

 アスナを真似て、ユウキもまた肉棒に頬ずりしながら口を開く。

 

「うんっ。アスナがこの()()()()に好き放題されてるって聞いて、助けに来たんだよ!

 ……でも……」

 

 思わず、口ごもってしまう。

 まさか親友を目の前にして『このデカチンポ様に勝つ方法が思いつきません。あなたを助けることはできません』と言うわけにもいかないではないか。

 肉棒に頬ずりと口付けを繰り返し、チン媚びしながら思い悩んでいるユウキを見ながら、アスナはくすくすと微笑む。答えを待つ彼女の期待を裏切るわけにはいかない。肉棒の匂いを脳髄奥深くまで充満させながら必死で頭を巡らせていると、アスナがおもむろに口を開いた。

 

「――ねえ、ユウキ。それなら、こういう作戦はどうかな?」

 

 


 

 

 アスナから伝えられた作戦。それは至極単純。

 

(ボクが囮になって時間を稼いで……その隙にアスナを逃がす。アスナが無事に逃げたら、キリトの隙を見計らってボクが逃げる……完璧な作戦だよ、アスナ!)

 

 シンプルであるが故に有効な作戦。それを成功させる為には、キリトの気を惹き、時間を稼ぐ必要がある。もちろん、その手段もアスナが考案済だった。

 作戦を成功に導くため、ユウキはそっとベッドを降りる。そのままベッドの端とステージの間にできた空間に立ったかと思うと、今度は四つん這いの姿勢を取った。

 

(あとは……お尻をベッドの方に向けて突き出して……♥)

 

 床に頭頂部を押しつける程に上体を深く倒す。広げた両脚は伸ばし、尻を突き上げる。隠すべき穴を全て曝け出すその姿は、繁殖期を迎えてオスを誘惑するメスの野生動物を思わせるが――ここまで浅ましい姿を晒せる動物はそれこそ人間くらいなものだろう。

 準備を整えたユウキは、目の前にシステムウィンドウを表示し、キリトに向けて『デュエル申請』メッセージを送信した。ピロン、という軽い効果音が響き、申請が正常に送信された事を教える。

 

(これでキリトが承認すれば……キリトと()()()()()ができる……♥♥)

 

 指先が自然と己の蜜壺へと伸びる。承認を待つ間、アスナが言っていたことが脳裏にリフレインする。

 

『――レインったらね、さっきまでスゴかったんだよ』

『キリトくんの上に跨がって、「ぶっといオスちんぽで妹のことレイプしてくださってありがとうございます♥ 生意気ロリ妹まんこにちんぽの味をたっぷり教え込んでいただいた御礼に、枕営業大好き姉まんこでご奉仕させていだたきます♥♥」って言いながら、ばっこんばっこん腰振っちゃって……♥♥』

『雑魚まんこですって全身でアピールしながら、メス汁撒き散らしながら何回も何回も勝手にイッて……♥』

 

(……そんなに、いっぱい……♥ ズルいよ、レイン……)

 

『最後は、キリトくんに腰掴まれて……そう♥ 勃起ちんぽに子宮押し上げられながらの、な・か・だ・し♥♥』

『ぶびゅぅうううっ♥♥ びゅっ♥びゅっ♥びゅうぅううぅううっっ♥♥ …………って、た~~~~~っぷり♥種付けお射精していただきながら本気イキ痙攣アクメ♥♥♥』

『お射精完了してからも、アイドルまんこをおちんぽで蓋して……♥ 濃厚精子の味をメス穴全体に覚えさせてあげてたの♥♥』

 

(ズルい、ズルいっ! 自分だけキリトのちんぽにまんこ差し出して、なかだしまでしてもらうなんてズルいよっ!!

 ボクなんて、オナニーするのだって我慢してたのに!!)

 

 このリゾート全域がフリーレイプエリア。どこで誰が性行為を行ってもいい。現にこの地下室に潜入する直前に通り抜けた一階のリビングルームでは、メス同士が互いの身体を弄んだり、ランダム上映中のAVをオカズに公開オナニーをしたりと、淫らに乱れた光景が繰り広げられていた。

 ユウキがその中に混ざらなかったのは、偏に親友を助けるという崇高な使命を果たすためだ。だというのに、レインは自らの妹を犯した相手にあっさりと身体を差し出し、そして当の親友に至っては――。

 

『――レインのおまんこをレイプしたあとのキリトくんのおちんぽ……すっっっごく美味しかった……♥♥

 マゾメスの本気汁と、ぶっ濃い精液でどろっどろになってて……♥

 かっこいい種付けご苦労様でした、オス様お射精ありがとうございました……って労りながらお口でキレイにしてあげちゃった……♥

 おちんぽしゃぶりながらまんこ弄ってオナニーするの、ちんぽで飼い慣らされてるメスって感じがして……もう、最っ高……♥♥』

 

 ――などと、恍惚の笑みを浮かべながら宣う始末。羨ましいにも程がある。その羨ましさを燃料に指を動かす。蜜壺がぐちゅぐちゅと音を立て、絨毯の上に雌蜜をこぼしまくる。

 どうにも止められないその指を、ユウキがようやく止めることができたのは、意中の男がベッドから立ち上がる姿が視界に入ったからだった。

 

「キリトぉ……♥」

「お待たせ、ユウキ」

 

 アスナに丁寧に掃除させた肉棒を雄々しく勃起させたまま近づいてきたキリトは、挨拶代わりにユウキの腰を両手で掴む。交尾の予感に突き動かされ、ユウキは自らの指で性器を開いてみせる。

 キリトは両手にぐっと力を込めると、ユウキの腰をちょうどよい高さまで引き込む。そして、ユウキの尻たぶの間を滑らせるようにしながら、彼女の腰の上に乗せる。

 

「いきなりデュエル申請が届いたから驚いたぞ、ユウキ。それで……ルールはどれにする?

 初撃決着だとすぐ終わっちまうし、半減決着か、それとも完全――」

「しゃ、射精決着! ボク、射精決着がいい!!」

 

 キリトの言葉を遮る勢いで、ユウキが叫ぶ。

 

 射精決着。

 それは、男女のセックスを用いたデュエルを行う時にだけ適用される特別ルール。

 

 ルールは非常に単純。射精すれば男の勝ち。射精させられなければ女の()()。ただそれだけである。

 今回のパターンに当てはめると、キリトが射精すればキリトの勝ち。逆に、キリトが射精しなければユウキの()()となる。

 男には勝利条件のみが、女には敗北条件のみが設定されるこのルール。それを女の方から持ち出すということは、事実上の敗北宣言にほかならない。

 

「射精決着か……よし、そのルールで行こう」

「いいの!? やったあ!」

 

 自分から肉棒を迎え入れたがるユウキの腰を片手で抑えながら、キリトはコンソールウィンドウを操作し、デュエル申請を承認する。相互承認の下、システムはすぐさまデュエルを正式なものと認め、ルールを『射精決着』と定める。

 デュエルに挑む対戦者としてウィンドウ上に表示される、キリトとユウキの名。直後、キリトの名前の下に『勝利時報酬』というメッセージが表示された。

 

「ルール呑んでくれたお礼だよっ♥」

 

 『全自動洗浄機能付きオナホール・ユウキ(以下オナホ1号)』、『全自動洗浄機能付きオナホール・アスナ(以下オナホ2号)』。『オナホ1号・オナホ2号の全卵子独占使用権』、『オナホ1号・オナホ2号の人格含む肉体および精神の自由改造権』。

 射精決着ルールを受け入れてくれた礼としては少なすぎるくらいだが、今のユウキに差し出せるのはこれくらいしかない。

 

「キリト、これくらいしか用意できないんだけど……ダメかな?」

「いや、十分すぎるくらいだぞユウキ。……いや、『オナホ1号』」

 

 オナホ1号。敗北を前提としたその呼び名に、ユウキの子宮が疼く。とっとと醜態を晒し、今か今かと待ちわびている肉棒に媚びへつらい、子種を恵んでもらえとユウキを急かす。

 

「ちょっ、ちょっと、いくらなんでも気が早いよキリト。そういう事は、しっかり射精してボクに勝ってから言ってよね?」

「おっと、そうだった」

 

 キリトがゆっくりと腰を引き、肉棒の先をユウキの雌穴の入り口にそっと押し当てる。

 まずは初撃。それをどういなし、セックスのペースを握るかがこのデュエルの勝敗を分ける。ユウキは両手を床につけ、己の身体を支える準備を整えた。

 

「よし、それじゃあ行くぞ。ユウキ」

「うんっ♥ それじゃあ……デュエル・スタ――」

 

 ユウキが最後の一文字を言い終える、まさにその直前。

 キリトは両手に力を込め、ユウキの腰を己の方へと引き寄せながら、勃起した肉棒を一気にユウキの膣内へと挿入した。

 

「ぁとっ゛――」

 

 どちゅんっ♥ という音すら鳴るほどに激しく、力強い一撃。

 カリ首で膣壁をごりごりと抉りながら進んだ肉棒は、即座に白旗を掲げたユウキの蜜壺を簡単に蹂躙し、繁殖を求めて降りてきていた子宮口を、亀頭でいとも簡単に突き上げた。

 

「――ぉ゛――ぉおおおお゛おお゛ぉおっ♥♥」

 

 視界に白い閃光が走る。思考が吹っ飛び、意識が千切れる。蜜壺がうねり、身体が痙攣する。口から舌が飛び出し、唾液が絨毯の上に滴り落ちる。

 乱暴と言ってもいいほど単純な挿入。その一撃で、ユウキは簡単にアクメを決めさせられた。

 

(――こんにゃっ、こんな簡単にイかされた……♥ イかされちゃった……♥♥

 ちんぽ、ぶっとくてつよくてかっこいいちんぽすごいぃ……♥ ボクのちょろ雑魚まんこ、初撃決着モードだったらもう終わってた……♥♥)

 

 胸の内に沁みる敗北感は、甘美にして心地よいもの。

 自分の股の間を覗き込む形になった視界に映るのは、ずっしりと重たそうなキリトの陰嚢。上下がひっくり返った視界の中で、キリトはゆっくりと腰を引いて抽送を始めた。

 

「あっ♥ んんぅ……っ♥ 奥ぅごりゅっ♥ごりゅっ♥ってされるの゛ぉ♥ おかひく、なるぅぅっ♥♥」

「デュエルを挑まれた以上、本気で相手してやらないといけないよな……。弱いところ全部いじめてやるから、好きなだけイっていいぞ。ユウキ」

「ひぁああっ♥♥ ま゛っ、待っへえ゛っ♥ おっきい、おっきい゛ちんぽでいじめにゃいっ、でへぇっっ♥」

 

 両手でユウキの細い腰をがっちりとホールドしたまま、キリトは無慈悲に抽送を続ける。最初の乱暴な挿入とは全く違う、余裕と気遣いに溢れた前後運動。

 どちゅんっ、どちゅんっ、と重たい音を立てて、キリトの肉棒がユウキを貫く。そのワンストロークが為される度に、カリ首で掻き出された愛液が蜜壺から溢れ落ちていく。

 

(これ、すき♥ ぶっといオスちんぽでおまんこの奥ごりごりされるの好きぃ♥ 絶対種付けする、膣内射精してやるって脅されてるみたいで好きぃっ♥♥ 子宮に響くくらい奥までずんずんされて――♥♥ ヤバい、また深いの来る♥ 頭もお腹の奥もジンジンふわふわしてきて――♥)

「ほら、ユウキ。イく時はなんて言うんだっけ?」

「んお゛っ♥ あぁっ゛♥ あっ♥ いっ♥ イぐ♥ イくぅうっ♥♥ ぶっといち゛ん゛ぽで、まんこおがざれ゛てぇ♥ イ――っぐぅう゛う゛ぅうぅうう♥♥♥」

 

 Gスポットを亀頭で責められただけであっさりと絶頂へと導かれる最中、ユウキは己の股座から潮が噴き出す光景を目の当たりにした。

 深いアクメを味わわされてがくがくと震える下半身は、文字通り杭の様に太いチンポで刺し貫かれているおかげでどうにか体勢を崩さずに済んでいる。しかし、ユウキ自身の力だけで支えている上半身はそうもいかない。

 

「はへえ゛っ♥ はあ゛っ♥ はあーっ……♥♥ ぢんぽ、つよすぎて、トんじゃう゛ぅ……♥」

「おいおい、こんな調子で大丈夫かよ……?」

 

 問いかけに答える事もできないユウキは、腕に力を込める事もできない。上体が沈み、頬がべったりと床に付き、アヘ顔ではみ出てしまった舌が絨毯を舐める。

 すっかり体勢を崩したユウキの身体。その細い身体にキリトの両腕が回り、ユウキを力尽くで引き起こした。

 

「――ぁ゛ひい゛っ♥♥ まって、今、ちからっ♥はいんにゃい――んむうっ♥」

 

 がくつく身体を腕ずくで支えられ、無理矢理立たされるだけで悲鳴が零れる。そんな余裕の無さに構うことなく、キリトはユウキの首に右腕を回し、頬を掌で押さえつけて横を向かせると、そのまま無造作に唇を奪う。

 空いた左腕はユウキを抱きしめているように見えて、その実、彼女の身体をしっかりとロックしていた。二の腕とユウキの体で彼女自身の左腕を挟み、掌でユウキの右手を掴む。そうしてユウキの体を確実に抑え込んでから――腰を斜め上へ、容赦なく突き上げる。

 

「んむ゛っ♥む゛ぅ゛っ♥んぶうっ♥♥♥ ん゛っ♥んぇ゛っ♥♥」

(やばっ♥ こっ、この体位やばい♥♥ いつもの正常位とか、種付けセックスの体位とは全然違うのに♥ 『絶対に逃げられない』、『絶対に勝てない』ってわからせちゃう体位なんだぁ♥♥)

 

 当然のように侵入してきたキリトの舌と己の舌を絡め合い、深い深いキスで繋がったまま、ユウキは支配的なセックスに酔い痴れる。肉棒の一突き毎に結合部から愛液が溢れ出し、絨毯の上で新たな染みを作る。

 本来ならそのパワーピストンによってユウキの体勢が崩れてもおかしくないが、下腹部を斜めに抑え込むキリトの左腕がそれを許さない。

 

(おまんこの奥っ♥子宮っ♥♥ 早く精子欲しいって降りてきてるボクの赤ちゃん部屋♥♥ 中からぶっといちんぽでごんっ♥ごんっ♥って突き上げられてるし♥ 外からキリトの腕で抑え込まれてる♥♥

 メスだから負ける、オスに負けさせてもらえるって頭も身体も完璧に理解しちゃってる♥♥ だめっ♥またイク♥♥ 敗北アクメ癖つけられながら無様イキするうぅうっ♥♥)

 

 ぷしっ♥ぷしぃいっ♥――と、ユウキがまた潮を噴く。

 お得意の素早さも反応速度も封じられてしまった今、男と比べれば細く、薄く、小さく、そして弱い存在でしかないことを、肉体と精神の両方に刻み込まされながら、ユウキが絶頂に達する。その嬌声はキスによって封じられ、くぐもったものになってしまったが、ステージやベッドの上でこの痴態を見物している観客(メス)達には簡単に気付かれてしまっていた。

 そして、彼女らの視線がユウキに集まるのを待っていたかのようなタイミングで、ピストンの速度が一気に上がった。

 

「ん゛っ♥♥ んん゛っ!?」

(これ、これわかるっ♥ お射精前の本気ピストンだっ♥♥ 種付けくるっ♥ メスに敗北刻み込むやつ♥♥ かっこいい勝利宣言お射精くるぅううぅううっ♥♥♥)

 

 ユウキの小さなヒップが歪むほど激しく、強く。射精のために更に膨張した肉棒は、斜め下からユウキの膣を突き上げる。

 ユウキが爪先立ちにさせられてしまうほどに重たい最後の一突きで、ユウキの子宮口に亀頭をびったりと密着させた瞬間――溜まりに溜まった精液が、ユウキの最奥目掛けて一気に解き放たれた。

 

「――ん゛ぅうぅうう゛っ♥♥ ん゛っ♥♥ んぶっぅぅ゛うっ♥♥ ん゛ゅん゛ゅぅ゛うぅうう゛っっっ♥♥♥」

(イ゛っ――――――ぐうぅううぅうう♥♥♥ イぐ♥ いっくぅ♥♥ せーえきに子宮どぷどぷにされて♥完全勝利宣言されながりゃイっぐうううううぅう♥♥♥)

 

 輸精管を駆け上る精液は、重力に逆らっていることを忘れたかのような激しさでユウキの子宮へと叩きつけられる。

 キスによって封じられたユウキは、満足に喘ぎ声を上げることもできないまま、子宮にオスの遺伝子を叩き込まれる快感と、メスとして本能的に持っている敗北感に酔わされていく。

 

「ん゛ぅうっう゛っ♥♥ んぉ゛♥んぅう゛っ♥♥ んぶっぅぅ゛うっ♥♥♥♥」

 

 どぷっ、どぷっ――という音が聞こえてきそうな程に重く熱い射精によって、ユウキの子宮はあっという間に満たされる。それでも身体は正直なもので、ユウキの膣はぷしゃぷしゃとイキ潮を撒き散らしながら、同時にキリトの肉竿を締め付けて更に精液をねだり続ける。

 

(本気の♥ たねっ、種付゛けっ♥射精ぃ゛ぃひいぃ♥♥ どくどくお射精してるのに゛♥♥ ちんぽびくびくさせて、もっともっとざーめん送り出してきてる♥♥

 こんなの、無理♥♥ しぬ♥イキじぬぅ゛っ♥♥ ボクの雑魚まんこ♥負け癖つけられまくったよわよわまんこ♥♥ 敗北するのって気持ちいいんだぞってわからされながらイッっぐうぅうう♥♥♥)

 

 びくびくと身体を痙攣させ、深い絶頂と共に精液を受け止め続けるユウキ。そんなユウキの視界と思考は快感にスパークし、支離滅裂な言葉を脳内に紡ぎ続ける。

 全身の隅から隅まで染み渡る、オスへの敗北嗜好と服従心。敗者だけが知っている心地よさに溺れ、塞がれた唇の端から唾液をだらだらと溢れさせるユウキには、抵抗する力はもちろん、自力で立つ力すらも残っていなかった。

 

「んぐっ♥んぅううっ♥♥ ……んぁっ♥♥ んーっ゛♥んっんっんぅう゛ぅう゛うぅ♥♥♥」

 

 力の抜けた身体をキリトの両腕、そして膣奥まで突き立った肉棒に支えられながら、ユウキは何度もアクメを繰り返す。痙攣する膣肉に促され、肉棒から汲み上げ続けられた精液は、ついにユウキの股の間から溢れ出して絨毯の上に落ちていく。

 そうして、長々と続いた射精がようやく一区切りを迎えた頃。キリトはユウキとのキスを解き、その唇を自由にした。

 

「――はひゅっ♥ はぁっ、はあっ♥♥」

 

 久々に味わう新鮮な空気が、火照りと甘い痺れが残る全身をほんの少し落ち着かせる。

 セックスの興奮に酔ったままの頭で視線を前に向ければ、『YOU LOSE』の文字が表示されたウィンドウがポップアップした。

 

(……っ♥ あ、あーあ……♥ ボク、ちんぽに負けちゃった……♥)

 

 目の前の二語。脱力しきった身体を支えてくれているキリトの両腕。膣内に突き刺さったままの太い肉棒の感触。子宮内を重たく満たす精液の熱さ。それら全てに敗北の心地よさを教え込まされる。

 ふと、半透明のメッセージウィンドウの向こうにアスナの姿が見えた。とっくに逃げ出しているはずの親友は、ボンデージスーツに着替えたストレアに首輪を嵌められてどこかへ連行されていく。大方、オナニーでもしていて逃げ遅れたのだろう。

 キリトに抱えられ。ささりっぱなしの肉棒にせっつかれるようにベッドへと運ばれる途中、ステージ側へと引っ張られていくアスナとすれ違うが、お互いに助けを求めるようなことはしない。

 敗北オナホに堕ちたユウキにアスナを助ける力はないという事を、互いに理解しているのだから。

 

 


 

 

「――お゛っ♥おお゛ぉっ♥ いっ――ぐぅぅううっ♥♥ また、またイぎゅっ♥♥ イぎゅうぅううっ♥♥♥」

 

 人型マゾメスオナホール1号・敗北嗜好強制刻印済タイプことユウキが、ベッドの上で何度目かになるアクメをキメる。オナホを最も効率よく使用する体位の一つである種付けプレスで、ばっこんばっこんと激しく肉棒を出し入れされているのだから仕方の無いことではある。

 精液と愛液が攪拌されてできた泡立つ液体が、カリ首によって掻き出され結合部から溢れる。それをしているのはもちろん、オナホの所有者であり使用者であるキリトである。

 もちろん、射精決着デュエルはキリトの勝利で決着している。今行われているのは、オナホールを使った純粋な性処理だ。

 

「お゛ひいぃっ♥♥ おっ、奥ぅっ♥♥ ぐりっ♥ぐりっ♥ってされる゛の゛♥♥ こわれ、こわれ゛り゛ゅぅう゛う゛ぅ♥♥」

「……っ! そろそろ、射精するぞ……」

 

 オナホールが分も弁えず『さっきからイキッぱなしなのに射精されたらおかしくなってしまう』という内容の悲鳴を上げたが、そんな事は性欲処理という大事に比べれば何の意味も無い。

 激しく絡みついてくる膣肉に、ばこばこと容赦ないピストン運動を叩きつける。キングサイズのベッドがオナホよりは上品な悲鳴を上げる中、キリトは射精欲求に従い、激しく腰を上下させる。

 そしてその最後の一撃で、ユウキの尻肉が歪むほど深々と、力強く、己の下半身を振り下ろし、ユウキの子宮口へがっちりと亀頭を密着させ――金玉に溜まった精液を思うままに吐き出した。

 

「お゛ほぉぁお゛おおぉ゛おっ♥♥♥ お゛っ♥――はひぇいいい゛ぃい゛ぃ♥♥ いぐイグいぐイっぐぅうぅ゛う゛うぅ♥♥♥ 

あっあ゛ぁッ♥♥ あっ、あ゛ぅあ゛~~~♥♥ あ゛っあ゛っあ゛~~~~~♥♥♥♥♥」

 

 びゅるるるるるっ、どびゅ、どびゅるるるるる――と、何の遠慮も容赦も無い射精。前に射精した自らの精液を押し出し、新しいものと入れ替えようとするかのような大量射精。

 大事な大事な子宮に我が物顔で精液をぶち込まれながら、ユウキは強烈なアクメの中に叩き込まれる。背中は弓なりにしなって浮き、顔は仰け反ってあらぬ方を向く。口から覗くのは快楽のあまり伸びきった舌。視界の中では白い閃光がバチバチとスパークし、雌穴はびちゃびちゃとイキ潮を撒き散らしまくる。

 本能的なものか、あるいはオナホとしての使命感が働いたのか、ユウキの四肢はキリトの身体をしっかりと抱きしめていた。長々と続いた射精が終わるまで、ずっと。

 

「お゛っ……♥ ぉあ゛っ、あひぃ……♥♥ ふひゅ、ふひゃへえぁ……♥♥」

 

 がくがくっ、ぴくぴくっ――と、ユウキは全身を痙攣させる。その膣内でキリトの肉棒が射精一回分の精液をようやく吐き出し終えると、頑張り続けていた四肢から力が抜けた。

 

「――ふうっ……」

 

 一仕事を終えた男の溜息と共に、キリトがゆっくりと腰を引く。快楽にヒクつくユウキの膣内から、太く長いペニスがずるずると引き出され、ずぽんっという音をあげてそのまま抜けた。

 肉棒の軸にはこれまで出した精液とユウキの体液がべったりと付着しているばかりか、亀頭の先には今出したばかりの精液がザーメンブリッジを形成していた。

 

「我ながら出した、出した……」

 

 びくり、びくりとランダムに痙攣するユウキの身体を見下ろしながら、キリトが誰にともなく独りごちる。

 見下ろされるユウキの方といえば、股の間から白旗代わりの白濁液をどぷどぷと逆流させたまま、四肢をだらりと投げ出してひっくり返っている。

 手近な所でレズプレイに耽っていたレインとセブンを呼びつける。睦み合っていた姉妹は我先に肉棒へとむしゃぶりつくと、様々な体液で汚れた肉棒をきれいに清めだした。そのダブルフェラ奉仕を受けていると、ステージの方で新たな動きがあった。

 

「――レディース・エンド・ジェントルメーン! 大変長らくお待たせいたしましたー!」

「ただいまより、雌穴家畜二匹による人格廃棄式を執り行いたいと思いまーす!」

 

 いつの間にか照明が消えたステージの上で声を張り上げているのは、ストレアとフィリアの二人だった。

 お揃いのボンテージスーツ――バニーガールのそれと同じ構造を持つハイレグタイプのボディ部と、二の腕の上まで覆うロンググローブ、ニーソックスで構成された改造ボンテージに身を包み、手には乗馬用の細いムチを携えている。

 

「それでは早速、雌豚さん達に登場していただきましょう♪」

「二匹とも出ておいで~♥」

 

 微かな駆動音と共にステージの一部がせり上がる。

 

「エントリーナンバー1番~♥ デカ乳雌牛家畜・リーファ~♥」

「ん゛もっ♥♥ んも゛ぉおお゛ぉお゛ぉおぉっ♥♥」

 

 フィリアの紹介と共に、一匹目の家畜――リーファにスポットライトが当たり、その姿を映し出す。

 美しいブロンドヘアをポニーテールにまとめた彼女は、当然だが素っ裸。M字開脚の状態で腰を落とし、その肢体を惜しげもなく晒している。身につけているのは、口に嵌められたギャグボールと黒い革製の首輪、そしてケツ穴にはめ込まれたアナルプラグだけ。

 ただでさえ前から大きかったバストは一回りサイズアップしており、乳首からは母乳がだらだらと溢れ出し、汗と混じって肌を滑り落ちていく。しかし、それよりも目を惹くのは、大きく突き出たボテ腹だろう。赤ん坊の4~5人は孕んでいそうな程に大きく膨れている。ただ、その腹の中に詰まっているのは大量のアナルパールである。

 

「エントリーナンバー2番~♥ 淫乱雌豚家畜・アスナママ~♥」

「――ぶひぃっ♥♥ んぶぴぃっ♥♥」

 

 ストレアの、ユイの声音に寄せた紹介と共に、二匹目の家畜――アスナにスポットライトが当たる。

 蒼い髪のウンディーネは、当然だがリーファ同様の全裸。リーファとお揃いの首輪とアナルプラグのみをつけ、同じM字開脚ポーズを取っている。ボテ腹なのもリーファと一緒だが、そのサイズはリーファのボテ腹より二回りは大きい。片手を床につけることで、どうにかバランスを取っている状態だ。

 無様なアスナの姿を見下ろしながら、ストレアはくすくすと笑い、アスナの頬に乗馬鞭の穂先を押し当てた。

 

「ねえ、アスナママ~? 隣にいるリーファは、どうしてあんな姿になってるんだったっけ~?」

「ぶひっ♥ そ、それは……キリトくんのおちんぽがイラついた時にさくっと抜けるメスマンコ穴になってほしくて、私が調教と改造を依頼したからです♥ ぶひっ♥」

「正解~♥ それじゃあ、アスナママがこうなっちゃってるのはどうして?」

「それは……」

 

 ストレアの問いかけに、アスナは一呼吸置いてから答える。

 

「……それは、これから要らなくなった人格排泄してメス家畜に完堕ちするリーファちゃん見てたらうらやましくなっちゃって、私もリーファちゃんと同じように淫乱マンコペットになりたかったからでーすっ♥♥

 だから、お腹の中にい~~~~っぱい、人格排泄ゼリーを作るエキスを入れちゃいました~~~~♥♥」

「あれ? さっきは『親友(ユウキ)がオナホ堕ちしてまで助けてくれたのに、自分はオナニーに夢中になって逃げ出せなかった責任を取るため』って言ってなかった?」

「ごめん、ストレア。あれ、嘘。そもそもユウキは最初からキリトくんのオナホとしてプレゼントするつもりだったし」

「なーんだ、そうだったんだ」

 

 親友を二重に裏切りながら微笑むアスナの横で、我慢しきれなくなったリーファがふうふうと荒い息を上げる。

 そろそろ頃合いだろう――フィリアとストレアは、アイコンタクトでその意志を共有した。

 

「それじゃあ……人生、終わらせちゃおっか。アスナママ」

「リーファも終わらせちゃおうね~。ほら、きりきり歩く。ちゃんと四足歩行でね」

「んも゛ぉ゛っ♥」「ぶひぶひっ♥♥」

 

 ボンテージ姿の二人に促され、アスナとリーファは移動を始める。通常の四つん這いではボテ腹が突っかかってしまうため、膝を伸ばして尻を突き上げる姿勢を取りながら、必死にステージを降りる。

 ベッドの端に腰掛けて待つキリトを目指して、二匹のメスはよたよたと歩みを進める。

 

「ほらリーファ。もっと雌牛らしくケツ振って歩く!」

「アスナママも、もっと雌豚らしく媚びた笑顔見せなきゃダメでしょ!」

 

 時々、理不尽な理由で乗馬鞭が振り下ろされ、アスナとリーファの尻や背中に叩きつけられる。鋭い音と共に、白い肌に紅い筋が幾筋も描かれていく。その度にアスナとリーファは鳴き声を上げ、身を震わせ、時折アクメをキメて己の惨めさを示していく。

 

「ぶひっ♥ぶひぃぃいっ♥♥」

「も゛っもぉおっ♥♥ んも、ん゛も゛ぉぉおお♥♥」

 

 辺りに鳴き声と体液を撒き散らし、本物の豚や牛よりも惨めで淫らな様を披露しながら、ようやっとアスナとリーファは目的地であるベッドへと辿り着いた。

 荒い息を整える二人の前にあるのは、力強く反り返って勃起したキリトの肉棒。

 紅くなった尻を突き上げたままふりふりと揺らし、ほとんど無意識に交尾アピールをするアスナとリーファを見下ろしながら、キリトはコンソールウィンドウを呼び出してリーファの口からボールギャグを外してやる。

 それとほとんど同時に、ストレアがアスナの、フィリアがリーファの髪を掴むと、その顔を肉棒に無理矢理押し当てた。

 

「「――ん゛ぉお゛っ♥♥♥」」

 

 太い肉茎に鼻腔を押しつけられ、独特の匂いを直に味わった二人は、あっさりと脳イキをキメて身体を震わせた。先程までのセックスの残り香に、レインとセブンの唾液の香りが入り交じって醸成された極上の香気は、雌家畜達をあっさりと狂わせるだけの威力を持っていた。

 キリトの股の間に顔を埋めて瞳を快楽に蕩かせた二匹に、ストレアとフィリアが揃って促す。

 

 ――人生を終わらせる前の、最後の挨拶をしろ、と。

 

「おっ♥お兄ちゃん♥お兄ちゃん♥♥ あっ、あたし♥♥ 終わっちゃうから♥♥ いらないもの全部捨てて、おまんことおっぱいで奉仕するちんぽこき家畜穴に生まれ変わるからね♥♥ お兄ちゃんのちんぽに媚び媚びしながら終わっちゃうところ、特等席で見てて♥♥♥」

「私も、私も見てくれないとやだよぉ♥ キリトくんのでかぶとメス殺しチンポに顔擦り付けて、最後の記憶をちんぽでい~~~っぱいにしながら、古いアスナとお別れするんだからぁっ♥♥ 世界で一番無様なアヘ顔晒しながら、人格排泄オナホ堕ちする所、思いっきり楽しんでね♥ ねっ♥♥ 約束だからねっ♥♥♥」

 

 蕩けきった二人の声に頷きを返し、キリトは二人の頭に手を置き、髪を掴んで肉棒に力強く押し当てる。

 二人を固定する役目をキリトに引き継いだフィリアとストレアは、アスナ達の頭から手を離すと、突き出された尻の隣に立つ。

 

「それでは、アスナの完全終了と――」

 

 アスナの隣にはストレアが。

 

「リーファの人間卒業ショーまで――」

 

 リーファの隣にはフィリアが。

 

「「3」」

 

 揃って並び立ち、キリトの方を向く。

 

「「2」」

 

 ロンググローブに包まれた掌を、突き上げられた尻の上で這わせ。

 

「「1」」

 

 細い指先を、それぞれのアナルプラグに繋がるグリップへと引っかけ、固定し、そっと力を込め――。

 

「「ぜろーっ♥♥♥」」

 

 すぽんっ――と、勢いよく引き抜いた。

 

「――ん゛ぉおおぉ゛ぉおぉおお゛ぉお゛おお゛ぉおぉおぉおお゛ぉおぉぉ゛お゛お゛お゛♥♥♥♥」

「――ぁああ゛あぁ゛あああ♥♥ ほお゛っ゛♥ お゛っお゛っお゛っお゛っお゛ほぉおお゛お゛お゛お゛っっっ♥♥♥」

 

 全身を痙攣させ、白目を剥いて舌がまろびでるほどに強烈なアヘ顔を晒しながら、リーファとアスナが叫ぶ。

 抑えを失ったリーファの肛門から次々に放出されるのは、アクリル製の大型アナルパール。数珠繋ぎになった透明な球体の中心部には、黄金色をしたゼリー状物体――リーファの記憶、人格、理性、精神その他を詰めたものが一つ一つ納められ、体外に排出されていく。

 同様に、アスナの肛門から排出されるのは、薄青色をした巨大なゼリーそのもの。ゼリーといってもそれほど柔らかくはない上、太さはリーファの巨大アナルパールと遜色ない。それが、カットされる前のところてんのように一繋がりになったまま、アスナのアナルからどんどん吐き出されていく。もちろん、その中にはアスナの記憶、人格、理性、精神その他が溶かし込まれているのは言うまでも無いだろう。

 

「お゛っほ゛♥♥お゛ぉおぉおっ♥♥ けつあにゃっ♥げつ穴壊れる゛ぅ゛っ♥♥ お゛っおお゛っ♥♥ やら、だっめ゛ぇ゛♥♥ あたしの゛っ♥ あたしがでちゃう゛ぅぅっ♥♥ でちゃいけにゃ゛いやつがでちゃうのぉお゛おぉ゛おぉ゛おおおっ♥♥」

「ふひゅうぅぅう゛っ♥ はひゅ゛っ♥♥ ひい゛ぃいぃ゛ぃっっ♥♥ きえっ、きえ゛ぢゃう♥♥ わたしのぜんぶぅ♥♥ ケツ穴からでてきえ゛ちゃう゛ぅぅう゛う♥♥ あたま゛の゛中がからっぽにな゛ってぇえ♥♥ ふるいじんかく♥けされて♥こわ゛され゛るぅうっ♥♥」

 

 放出されるアナルパールも、排出されるゼリーも止まるところを知らない。アスナとリーファの痴態を他所に、腹に詰め込まれていた分は次々に吐き出され、その度に二人は幸せの中で壊されていく。

 

「お゛ほっ♥ おひぃい゛っ♥♥ やだぁあっ♥♥ でない゛でぇっ♥♥ でないでぇえっ♥♥ あたしの身体な゛のにぃひい゛っっ♥♥ そとにださないでぇえ゛ぇっっ♥♥」

「いひいい゛ぃい゛っ♥♥ ちぎれる、ちぎれりゅうぅ゛ぅう♥♥ だいじなモノぉっ♥♥ ぜんぶ、ちぎれ゛て――♥♥♥」

「「――イっっぐううう゛うぅぅうう゛うぅう゛うぅうぅううぅう♥♥♥」」

 

 ぬぽんっ――という音と共に、最後のアナルパールが排出され、ゼリーの端が吐き出される。それと同時に、アスナとリーファ――いや、アスナとリーファだった肉体は、この日何度目かになる潮吹きアクメに達し、体中をびくびくと痙攣させた。

 人格の全てを失った肉体は、意味の無い喘ぎ声を垂れ流すだけの存在と化して、キリトが手を離すと同時に完全に脱力して崩れ落ちた。

 土下座するかのように膝を曲げて尻を突き出し、ぽっかりと開きっぱなしになったアナルと、ひくつく雌穴を晒す姿は、雌豚という名称すら相応しくない程に惨めで無様なものだった。

 

 

ミトのエロシーン(キリトとヤったりアスナ交えて3Pしたり)があるとしたら

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