いろいろ忙しくってね。早く獣姦にいきたいよぉ。
今回は結構マニアックかもしれないから無理だったら戻ってね。
後今更気づいたけどもしかしてみんな太さ15cmって幅のことだと思ってる?直径とか。違うからね?外周だよ?竿の一番太いところの外周ね?
2Bは帰り道、物思いに耽りつつヒョコヒョコと歩いていた。
わかる人にはわかるがほとんどの者にとって2Bのおかしさに気づくものはいないだろう。
(………、歩きづらい)
帰り道は下りなので体力的に楽なのだがなにぶん下腹部が重いのと、まだ歩きづらいのとで大幅に精神が削られる。いつものようにジャンプはできなさそうだ。
(9Sは心配しているだろうか)
2Bは結局止まってしまったことに少し後悔しつつももう終わったことだと気持ちを切り替える。
少しだけ世界が違って見える。
それは2Bの機体が性に対して初めて敏感に反応しているからそう見えるのか、それとも精神的なものからくるのかはわからない。しかしながら緑は鮮やかに見え、空気は美味しい。
いつもいる山なので今日だけがそういう山だという事はないだろう。
4Yとの情事をちょくちょく思い出してしまう。
気持ちを切り替えようとは思うものの2Bにとってあれは革新的な知識であり経験で変化だった。
少々恥ずかしさと不安、後悔、諦観、ほんのちょっとの喜色を含んだ表情になっていることを2Bが知る事はない。
(結局意識を失ってしまった。4Yは迷惑に思ってはいないようだったけど大丈夫かな)
無意識に下腹部を触る。
未だ4Yの半固形ゼリー状の特濃精液は少しは出たものの、まだまだ大量に肚に入っている。目下家に帰ったらシャワーを浴びて掻き出さねばと思う。
9Sにはバレないようにしなければならないと思ったのはよくわからなかった。
臭いはそれなりにコーヒーの努力もあって薄れて入るが至近距離にくればバレてしまう可能性がある。
2Bは今日の仕事も考え足をできるだけ早く動かすことに決めた。
デボルとポポルが4Yの家に着く。
いつものように山荘のような家は人気無く、あたりには加工された木材や金属が転がっているだけだったが以前来たように美しい花々は健在なようだった。
ポポルは玄関まで行くとドアを少し強目にノックする。
返事はなかった。
「やっぱいないんじゃね。」
デボルは内心もう山に出てしまっていていないのではということを考えたが、
「いや、足音が聞こえる。」
ポポルは耳をすましと中から音が聞こえる音から4Yが来たことを察した。
家の玄関のドアがゆっくりと開かれるとそこには巨漢がいた。
「どちらさ……、ポポルとデボルじゃないか。」
「おはようございます。」
「おはよう。」
4Yはそのまま家に入るよう手招きしてデボルとポポルを招き入れた。
ポポルはともかくデボルは毎度変わっていく内装に驚きつつ、いつもの2人が座る席に座る。
4Yは「ちょっと待ってね」というと、台所に行った。
デボルは落ち着かないらしく、もぞもぞしていたのだがポポルから窘められてゆっくりとだが落ち着きを払い始めた。
4Yはすぐに戻ってくると、いつもの飲み物をだす。
辺りに匂いがし始めてポポルはすぐにアレだと気がついてニマニマが止まらなくなっていた。
アレというのはいつも4Yの家に来ると飲んでいる飲み物のことで、ポポルやデボルなどアンドロイド界隈では人気の飲み物だ。もちろん界隈と言ってもそこまで多くはなく4Yのコミュニテイでの話ではあるが。
「さて、いつもの持って来たよ。」
4Yはジョッキサイズの陶器製のコップに入れたソレをカルピスという呼称で呼んでいた。
デボルとポポルも半ば依存のようにここに来るとはっきりとは言わないが飲みたそうにしているのは4Yにはわかっていた。
デボルはジョッキをもらうとすぐに飲んでいたがポポルは少し違っていた。
まず匂いを楽しむのである。
栗の花のような鼻にくる独特な匂いだが嫌ではない。むしろいつも嗅いでいたいくらいには気に入っていた。
そのままゆっくりとコップの口に柔らかい美しい唇をくっつけなかのドロドロとした粘性の高い液体を口に含む。
暖かく、ネバネバとしていたドロドロの液体。
たまにダマになっていてソレがいい具合に潰すのが好きだった。
味は甘い時もあったりしょっぱい時もあったり苦い時もあるが、そのランダム性が逆にこの飲み物のレアリティをあげているとポポルは思う。
ゆっくりと口で咀嚼し口内全体に行き渡り歯茎にまでカルピスが行き渡るように下を動かす。ゆっくりと唾液が混ざり合いさらにヌルヌルになった液体から徐々に味が薄くなっていくのを感じゆっくりとのど奥へと移動させ嚥下する。
喉をすぐには降りて行かずゆっくりと落ちていく様を感じながら背骨に刺激が走るのを感じてポポルは「これ♡これ♡」と内心狂喜乱舞しながら飲み込む。
飲み込むと今度は口の中から唾液と混ざり合ったカルピスの匂いが鼻を通って嗅覚を刺激する。
まるで全身を栗の花で包まれたかのような感覚を幻視していた。
「うっ……、ゲプッ♡」
ポポルは普段マナーが悪いとゲップはしないがこの飲み物とこの家に限ってはソレが正しいと4Yに聞いたため少しためらいつつも出してしまう。
デボルはすでに飲み干していて、ゲップは先ほどから繰り返している。
「どう?」
4Yが尋ねるのはいつものことだった。
毎度味が変わるこの飲み物はなんでも栗の木から取ったエキスを独自に加工して作りソレを希釈して出しているそうなのだがその栗の木は過去の遺物でもうほとんど残っておらずやっと4Yが再生はさせたものの味が安定しないらしい。
そこから飲んだ人には感想を言って欲しいのだとか。
「はい……、そのとっても美味しいです。」
「美味かったぜぇ。」
「なら良かった。」
4Yは少しだけいつもよりにこやかになったがそんなに嬉しかったのだろうか?
「今日の味は少しだけ苦かったです。ただ嫌になる苦さというよりは癖になる苦さで私個人の意見だと少し甘いよりもこっちの苦さの方が好みですね。」
「俺は甘い方がいいけどなぁ。」
デボルは甘い方と言っているが4Yはポポルの依存度が高くなって来ていることに喜びを隠せなかった。
甘いというのは糖分を混ぜた状態で、初期段階の飲み物だ。そこからゆっくりと原液の味に戻していくのだ。
誰が自分の飲んでいるものの成分を知ろうとなんてするだろうか?
せいぜいスキャナー型くらいだ。
「それと栗の成分かはわかりませんがダマになった部分をすり潰すのが個人的には好きですね。」
「ソレは特に「子種」が濃い部分だからね。」
4Yはデボルの飲み終わった小ジョッキ(内容量300ml)を片付ける。ポポルはまだ味わっていたいらしくしっかりと手を離さないのはいつものことなのでそのままにしておいた。
「あっそういえば!」
ポポルはすっかり忘れていたことを思い出す。
ここに来た当初の目的だった。
「ん?」
「多分今日の昼ごろ、もしかしたら山に人が来るかもしれないんです。」
ポポルはまるで先生に褒めてもらおうと報告する委員長のように上ずった声で4Yに駆け寄る。
4Yは栗の花の匂いと生臭さを混ぜたような匂いがしていたがその匂いが好きなポポルはわざわざそこまで近づかなくともいいのに側による。
ポポルもかなり大人の女性型として作られて降り高身長だが、ソレでも4Yの巨体からまるで父親と娘、教師と生徒、大人と子供だった。
「そうか、まぁでも大丈夫だよ。」
「え?」
「この山には特定のアンドロイドにしか見えない道みたいなものがあってソレを通らない限り物理的に僕の家や2Bたちの家には来れないようになっているからね。」
初耳だった。
今まで無意識的にここや2Bの家に行っていたデボルやポポルは驚きを隠せない。
しかしということはデボルやポポルはその特定のアンドロイドに含まれているということであり、ソレは半ば嬉しいことでもあった。
「じゃあ俺らの早とちりって感じかな?」
「まぁ久々に来たんだしくつろいでってよ。」
4Yはそういうとポポルの頭にゆっくりと手を持っていき優しく撫で上げる。
「ふあっ………。」
メスの顔なんて軽率に使ってはいけないのかもしれないと4Yは思うが、普段真面目なポポルがこういう顔を見せるのは気に入っていた。
最初初めて出会った時は拒絶されかけたがソレでも撫でたら泣いてたっけな。
誰にも認めてもらえず、贖罪を背負い生きてきた女。
少しの涙を出せたなら儲けもんだ。
「あ、4Yちょっとトイレ借りてもいいか?」
「ああ、いいよ。そうだ、2人とも疲れただろう?トイレついでにデボルは風呂にでも入ったらどうだい?その後ポポルってことでさ。」
デボルは一気飲みしたからなのか違うのかはともかく飲んだ後にトイレとは少し心配だったが、いい機会だと思い言う。
デボルやポポル含め昔は戦闘や生きるのに精一杯で水は貴重だった。そもそもアンドロイドは水に触れられないので風呂という習慣がない。
が4Yのスキンのおかげで今は風呂という「人類が生み出した文化の極み」を享受することができる。これにはまらないわけがなかった。
デボルは喜んでといったように走っていく。
「デボルっ走っちゃダメよ。」
「あーい!」
中のいい姉妹にほっこりした気持ちになる4Yだった。
「あ、その実は4Yさんにお願いがありまし………て。」
突然もぞもぞとし始めたポポルに4Yは奇妙なものを見た表情になる。
「その、コレの……、原液を見てみたくって。」
「ほう、ふーん。」
コレとはすなわちカルピスのことである。
4Yは着々と開発が進んでいることに喜びつつ、どこまで開示すべきか悩む。正直に行ってしまえばポポルの信頼はもう好感度MAXくらいには感じている。だが世の中絶対はない。一気に開示して失敗したらポポルもデボルも失ってしまう。
ソレは男としてダメだとチンポが反応する。
この目の前の美女を孕ませて肉オナホにしたいという願望を捨てられるわけがない。
慎重にならねばならない。
「いいよ。」
「ほんとですか?」
「うん、ポポルは信頼できるし秘密の共有ってのは元来信頼の証だ。」
その言葉を聞いてポポルは葉が浮くようなむず痒い気分になったまるで胸から上が風船で空に飛んで行ってしまうかのような幸せな気持ちになった。
「ついてきてね。」
4Yはポポルに手招きする。ポポルが4Yの隣にくると4Yの大きなゴツゴツとした手が腰に持って行かれゾゾゾゾっと電流が走るような快楽が走った。
嫌悪という意味での悪寒ではない、むしろ逆、「歓喜」の念だ。
人と人が触れ合う時、多くは違和感を感じる。その違和感は人によって気持ちよかったり気持ち悪かったりするのだがソレは関係性に大きく関わってくるものだ。
だがソレは旧人類の話だ。
旧人類は男女が不仲だと文献にあった。
滅びる寸前では人口減少が否めない状況に瀕していた。ひとえに自分可愛さに他人を傷つける行動ばかりをとっていたからだ。
例えば男尊女卑、女尊男卑など。
結局のところ自分可愛さ、誰もが自分には優しくして欲しくて、優しくない自分の思い通りにならない存在を拒絶する世界になりつつあった。結果触れ合うことはなくなった。
怖いから、傷つきたくないから。
そして今もなおソレは続く。
ポポルは異性に体を触れることなど滅多にない。
せいぜいぶつかったり、患者が暴れたりしたときくらいだった。
だからこそ異性からの、自分とは違う個体からの接触に極端に敏感になる。
4Y自身これくらいのボディタッチなら拒絶されないのはゆっくりと開発してきたのでわかっている。今少し戸惑っているのでさえ手に取るようにわかる心情だ。
過去の自分がそうだったように。
2Bが家に着くと。
家の前ではベンチに9Sが座っていた。
もしかしたら自分を待っていたのかもしれないと思って少し罪悪感と嬉しい気持ちになった。
9Sも2Bが帰ってきたのを見て、駆け寄る。
しかし2Bは今近づかれるのはまずいというのはわかっていた。よって後ちょっとというところで少しだけ体を引く。
9Sはその動きに違和感を持ったものの、2Bが帰ってきたことに嬉しさをみせる。
「おかえり2B!早く家に入ろう。」
そういうと9Sは2Bの服がいつもと違うことに気がつく。
「あれ?その服、どうしたの?」
「ただいま、いや4Yと勉強してる時に服を汚してしまったから4Yに洗ってもらってる。これはヨルハ部隊の服を仕立て直したものらしい。」
「そっそうなんだ!かわいいね!」
9Sはいつもと違う2Bを見て、すごく嬉しそうにしていた。そんな9Sを見て2Bもいつも通りだと思い安心した。のだが。
「近くで見せてくれる?すごい技術だなぁ。」
「ちょっちょっと待って、すぐにシャワーを浴びたい。」
2Bは少し戸惑いながら9Sに言う。
「そう?じゃあ沸くまで10分くらいかかるから待ってて。」
「わかったここで待つ。」
「ここで?」
9Sは何処かぎこちない2Bに心配した表情を向ける。
それを4Yとの秘密を見破られそうになっているのかもしれないと思った2Bは思い出したように4Yから渡されたものを9Sに差し出す。
「これは?」
「山で4Yの家から帰る途中で見つけたもの。中身はなんだかわからない。」
だから、と続け
「プレゼント。」
「ぷっプレゼントぉ!?」
9Sは思いがけないサプライズに戸惑ってしまう。まさかあの2Bがプレゼントを渡してくるなんて想像もしていなかった。
ある意味4Yのなにかしらの勉強のおかげなのかもしれないとまで思ってしまう。
(いや、もしかしたらそういうことかもしれない。)
(2Bは僕に何かプレゼントを渡したかったけど、わからなかったから4Yさんに聞きに行ったのかもしれない。4Yさんの入れ知恵なのは少し残念だけど2Bがプレゼントをしてくれようとしたことはすごい嬉しい!)
「あっありがとう2B!すごく嬉しいよ!!」
「そっそう?良かった。」
上手くごまかせたかもしれないと思って2Bは安堵した。
「それじゃあ後で開けさせてもらうよ!お湯沸かしてくるね!」
9Sは目に見えて喜んでいるようで2Bは少し微笑ましかった。
普段からもう少しプレゼントしても良かったかもしれない。
(そういえば4Yにも何かお礼をしなくてはならない。なにが欲しいのだろうか?)
(でも……、)
2Bは少しだけ微笑んで。
(4Y、少しだけ嬉しそうだった。気持ちよかったのかな。)
パタパタと9Sが戻ってくるのが見える。
2Bは少しだけ微笑ましくなったがその微笑ましさがすぐさま解けることになった。
「!?」
2Bは固まった。
冷や汗が垂れる。
なにが起きたのかというと2Bの秘部から4Yの精液が漏れ出してきたのだ。
精液は時間が経つとサラサラになる。
4Yの精液がいくら濃いといっても出してから数時間。むしろ今までよく出てこなかったものだ。
(まずいっ今は♡)
漏れ出ただけならまだしも4Yの精液はもともととても濃い。いくらサラサラになっても膣内にあることがわかるくらいの硬度はある。
ゆっくりと2Bのドロドロになった膣道を降りてくる精液は膣壁をゆっくりとおし拡げるかのように溢れ出てくる。
ブリュッ
「2B、お湯沸かしましたよ。」
9Sが近くに来る。もちろん2Bが近づいて欲しくはないことは先ほどの問答でわかっているのでそこまで接近はしないが今は2人っきり。
いつ気づかれてもおかしくない。
2Bに悪寒が走る。
それは9Sにバレるというのもあるがどちらかといえばそうではない。
4Yとの約束を破ってしまうことへの恐怖と不安から来るものだった。
(どっどうしよう!)
2Bは外見では平静をまだ保っているが今から浴室に向かうことも考えると4Yの用意してくれたハイレグには絶対シミができ、性器がギリギリ見えないようになっているこのヨルハ部隊の服は外に溢れ出てしまう可能性がる。
そうなれば流石に9Sにもバレる。
2Bはこんな場合にも関わらずわからない程度にゆっくりと乳首を勃て始め、吐息が強くなる。
(まずい。けど行くしかない。)
「9S、私の部屋に行って着替えを取ってきてくれる?私はとりあえず浴室に行く。」
「え?でも部屋に入って……?」
「いいから。」
「うっうん!!」
9Sは目先の利益に飛びついてしまう。2Bの部屋には隠れて入ってしまってはいたが公認されてはいるのは初めてだった。半ば浮かれ気味で家に入って行く。
2Bも急いで動き出すが
ドロップップリュッ!
秘部からとめどなく溢れて来る。
(まずい!)
すでに誰が見てもわかるレベルでハイレグの隙間から溢れ出している。
数滴、地面に垂れてしまうが今はそんなことを気にしている暇はなかった。一刻も早く2Bは浴室に向かう。
9Sは2Bの部屋にはいり、服を探すふりをして色々眺めていたので結局2Bの秘密は守られた。
2Bはとても恥ずかしい思いをしたと風呂の中で顔を赤らめるのだが、出てきた時に顔が赤いのを9Sが気づいても「熱かったのかな?」としか思わなかったようだった。
2Bが9Sと戦っている頃、山荘では、4Yの植物園にポポルと4Yは来ていた。
あらかじめデボルには「用事がある。」と断っているのでデボルもゆっくり浸かれることだろう。
ポポルは腰にある4Yの手に意識を集中しつつも植物園に入った瞬間に鼻腔に染み渡るむせ返る匂いに驚く。4Yはそこまで気にしていないようで、いつものことなのかもっと別のことがあるのか。
「さて、ここで待ってて。」
「ひぇっ!はっはい!!」
ポポルは一瞬声が裏返るほどおかしな反応をしてしまった。
突然横から声をかけられて驚いたのもあるが、やはり静かな密室に体に手が添えられたままというのはいくばくか慌てるものである。
「なに驚いてるの。」
質問というよりはつぶやきに近いそれに対してポポルは苦笑いをして答える。
4Yは奥の部屋へと入って行った。
(企業秘密的な何かかな?)
ポポルは辺りを見渡すと見たこともないからフルな植物が多種多様に生息していることが目に取れた。
素直に「すごい。」と驚きつつも、これを育てている理由というのも気になってしまう。
(植物を育てるのが趣味とかなら、私も育ててみようかしら?)
そう思いつつ近くの黒い木の幹に手を添える。
すると今まで4Y
に集中していて気付かなかったが下着が少しだけ濡れていることに気がついた。
わかるほど濡れているわけではないが非常にまずい。とポポルは思う。
これで4Yと情事する展開などになった時、淫乱であると思われるのは避けたかった。だがここに着替えはないしどうすることもできない。
ただ正直に言えば普段こんなになることは滅多に、というか皆無だった。
普段生活している中で、公共の場、ひいては職場である家でさえ仕事中はこうはならない。もしかすると先ほどの体に触れられるということだけでそうなったのだろうか?
それとも何か別の要因があるのかもしれない。
それでも正直にいうと今すぐ秘部をさすりたいという気持ちはある。
早々に帰らねばならないか、或いは風呂で達するのも解決策としてはどうだろうか。
ポポルが終始悩んでいるうちに、4Yは室内で下を脱いでいた。
現れるのはかのお堅い戦闘アンドロイドを堕とす巨根。
臨戦体制だった。
「さてさて、じゃあ原液を出しますか。ってね。」
4Yは言ってしまえばすぐに出すこともできる。最短でも3分で出すことは可能だった。問題はそれではそこまで濃い精液は出せないということにある。
特濃おちんぽミルクを出すには溜めて溜めて出さねばならないのだ。男性ならばわかることかもしれないと4Yは思う。
すなわち絶頂で我慢して出さないのではなく、絶頂に至る前にゆっくりと快楽の波が押し寄せてくるのを自分でコントロールするのである。
まるでコップに水を貯めて、揺れるコップのフチから水がこぼれ出ないようにコントロールするイメージだ。
4Yはしごく途中で数度絶頂に至る瞬間を感じ取るが緩やかに、イかないように手を放す。それを何度も繰り返す。
もともと雄として優れたペニスを持っている4Yは短時間でいつもの3倍の濃さを蓄え続ける。
「そろそろっいいか。」
4Yは右手でラストスパートをかけつつ、左手でコップを鈴口付近に持ってくる。
「はふーっはーっ!ふーっ!はーっうっううくっ!!」
ぶりゅっ!ぶぶりゅ!ぷりっびゅびゅるるるる!……ぷりゅ
コップにかなり濃い精液が出される。
ジョッキがすぐに満杯になり、溢れるがもう出たものは止められない。激しい快楽を4Yは感じ、今出せる全てを出した。
勢い余って室内の壁にかかってしまったがあとで掃除しなくてはならないなと思う。
普通ここまで出すと男性は賢女モードと言われるうつ状態になることが多いが、4Y
がたかだか一回出した程度でそんなことになるわけがない。
まだまだムラムラしている途中だった。
「続きはまた後でってことでとりあえずポポルにこれを。」
なみなみになったジョッキを見て4Yはニンマリとする。
外ではポポルがもぞもぞと足を動かしていた。
何をしているのかよくわからないが可愛いので良しとする。
「おーい、持ってきたよ。」
4Yが声をかけると数センチ飛び上がるポポル。
ポポルは驚いてサラサラとした髪を揺らすが、4Yが来て少し安心したようだった。もしかすると初めてくる植物園で怖かったのかもしれないと4Yは思った。
「さてはいこれ。」
「こっこれ……がっ?」
「そうカルピスの原液搾りたてだよ。結構あったかいけどすぐ冷める。」
4Yが差し出したジョッキにはめいいっぱい白いゼリー状の液体が入っていた。
(私がいつも飲んでるのでさえあんなにネバネバしてるのに、原液はこんなに濃いの!?)
ポポルは驚きを隠せなかった。
「いつもは希釈して作ってるからね。」
ポポルはそんな言葉が耳に入らないほどにジョッキに入ったカルピスの原液に夢中だった。
むせ返る濃い匂いに、コップからでもわかる熱量。
それでいてダマになっているのが目で見てわかるほどに濃いゼリー状の液体。粘性もものすごいたかそうだった。それでいて液体部分も多くゼリー状単体というわけでもない。
「そっその!これっは」
「ああ、飲んでもいいけどおすすめはしないかな。飲みにくいだろうし、重いよ?」
重いというのがこの場合質量のことではないのはポポルでもわかる。
確かにジョッキの分の重さを引いてもこの液体はかなり重いが、そうではない。胃に入れるというしんどさということだ。
「まぁ僕は飲んでくれるなら是非って感じかな。」
ポポルは心なしか4Yが嬉しそうにしているのを見てなぜかわからなかったが、大切な人が嬉しそうにするならば僥倖だと思い、我慢の限界で
「そっそれじゃあ。」
とジョッキのフチに唇を当てて中の熱い液体を口に入れる。
口に入れた瞬間感じたのはやはり匂い、いや「臭い」だった。
不快ではない。むしろ体が喜んでいるのかもしれないと錯覚するほどにいい臭いだった。目の裏がパチパチと痒くなるような感覚がするほど体の隅々までその「臭い」が犯していくような体感。
続いて熱。
普段は冷やして希釈されたカルピスを飲んでいるのだが、これは搾りたてということもあるようでとても熱く、それでいて重い。
こんなものが木から出るなんて信じられないほどだった。
そして味、これはもう純然たる苦味と少しある塩っぱさ。
でもクセになる味でいつでも口に含んでいたくなるような味だ。
ポポルが好きなダマになった部分も多く素晴らしかった。
問題は粘性が高すぎて舌でからみとるのが大変で喉まで持っていくのに疲れるほどだったがなんとか顔をあげ重力の助けも借りて飲み込む。
ゆっくりと、希釈されたカルピスより格段に遅いがゆっくりと食道を降りていく原液はそれだけでポポルを興奮させてしまう。
(美味しい!美味しい!)
(何!?これぇ!これぇなにぃ?喉がっ体がすっごく熱い!)
機体内の温度上昇を検知するもののやめられない。
ゆっくりとだが確実に飲み干していくポポル。
誰も一気に飲めと入っていないのも関わらず、早く飲み干したい一心で飲み込んでいく。嫌なものは一気に飲むという旧人類の習慣もあったそうだがこれは違う。
どちらかといえば子供がケーキを早くに食べてしまうのと同じだ。
息継ぎをするとき鼻でまた臭いを吸い込んでしまいより興奮してしまう。
そんなポポルを見てこの分野での開発は成功だなと4Yは思った。
ポポルを手に入れるのは近いかもしれないと思い口角が醜く上がるがそれに気がつく余裕はポポルにはなかった。
少しして、飲み終えたポポルは唇からヨダレと原液を少し垂らしつつ息切れを起こしたようにへたり込んでいた。
4Yは気づかないふりをしたが下はもうびっしょりだった。
そんなことに気がいかないほどに困窮しているポポルの持つジョッキを4Yは回収して近くの棚に置いた。
「ね、大変だったでしょ?」
4Yはそのまま地面にあぐらをかく。
ポポルはゆっくりと回復し、4Yに向き直る。
「凄かったです。とても美味しかったです。臭いがなんていうか癖がすごくていつも嗅いでいたい感じでした。」
「そっか。それは良かった。また今度しばらくしたらあげるよ。」
ポポルがゆっくり立ち上がる。
4Yもそれに合わせて立ち上がるがポポルが少しだけよろめいたので倒れないように支えるとポポルの顔が4Yの胸板に押し付けられる形になった。
4Yはしまったと思う。
というのも硬い胸板に挟まってしまう形なったので大丈夫か心配したのだが、よくみると大きな丸じりが少し痙攣しているのを見て薄ら笑いを浮かべた。
「だっ大丈夫?」
「はっはぁいいい!だっ大丈夫です!!」
すぐにポポルは飛び跳ねて変な距離を取ってしまうが、お礼をいう。
「わっ私お風呂!借りさせてもらいます!」
すぐに4Yに礼をするとピューっと走って行ってしまった。
1人植物園に残った4Yは半ば偶然いい展開になったのでまるでセクハラを達成したおっさんのような奇妙な感覚にとらわれる。
そこで突然天啓が降りたと思った。
素晴らしいアイディアが生まれたのだ。
「よし、僕もいくか。」
いざ浴槽へ!
2Bが変だとまではいかないけどなんだかおかしな挙動ばっかりだった。
結局あの後すぐに浴室に行ってしまった。
臭いとか気にしていたのかもしれないけど、2Bのにおい僕は好きだからむしろ嗅ぎたいまである。
それと地味に2Bのプレゼントしてくれたモノが嬉しかった。
中身はなんと旧人類の性処理方法を映したアーカイブだった。
2Bは中身なんて知り得なかっただろうけど、そのアーカイブには2B似の可愛い女の子がいた。
(正直早くこのアーカイブをゴーグルで見ながらペニスを触りたいけど今は無理だ。せめて夜。)
(早く夜になれ!)
9Sも2Bも知らないことだが当然4Yはわかっていて渡したものだった。4Y自身これを掘り当てたのは偶然なのだが旧人類では「自動人形を性処理に使うシチュエーション」という「コスプレAV」というものがあるらしくその一種だそうだ。
4Yの思惑として、これで9Sの性欲が治るなら2Bの開発期間が延長できるし、逆に現実と空想の区別がつかなくなって2Bを襲い2Bとゴールインした場合でも寝取る楽しみがより増えるだけというのがある。
快楽堕ちはいいゾォ
9Sは半ばシャワーを浴びてから20分なんの音沙汰もない2Bを少し心配しつつも、20分あれば抜けたのになぁと後悔していた。
浴室で浴槽に浸かる2Bは自身の秘部を少しだけなぞる。
「ふっ!」
敏感になっているのか元からなのかすごい刺激が背中付近に走った。
(気持ちいい、のか?でも4Yの時はもっと……。)
もう2Bの子宮には精液はほとんど残っておらず、全て掻き出されていた。掻き出すときも凄まじい快楽の刺激が2Bを襲うのだが少し物足りないこともあってそのままマスタベーションに走ることはなかった。
むしろ少しだけいやらしい音を立てて膣から精液が出てくるのを見てそちらの方が興奮してしまったのは秘密だ。
今でも4Yの性器が膣に入っているのではないかと思ってしまうが、これはもしかすると喪失感かもしれない。
(9S、待ってて。必ずちゃんと赤ちゃんの作り方を知って家族になる。)
2Bは浴槽の中で心を固めた。
はい、本当にそろそろ獣姦の方に行きたい。
いやぁNieRもいいんだけど最近エウレカ熱が映画も相待って再燃しちゃってそっちのエロも描きたいはあるけど元が遅筆だからなぁ。
まぁそれは趣味の方で非公開にしてやればいいか。
エウレカは私の初恋。
とりあえずまた次でね。