※この作品はR-18です。

NieRero エンディング後の世界   作:九折

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次回は続くかもしれないといったな?あれは嘘だ。

さぁ、本当は提出しなければならない案件が山ほどあって書いてる暇なんてないはずなのに、まさかこれが「テスト中に掃除したくなる理論」の実例か?
まぁともかく、いつも誤字報告してくれる方ありがとう。
名前を出せ?すまんメモってねぇ。どうしてもの方はコメ欄に(どうしようこれで全く誤字報告なくなったらやばい)
まぁ元がクソみたいな文なんだからそうなったらそうなったでシャーネー。
さて、忙しい期間のくせに過去最高に長いんじゃね?
まぁいいや。
で、もう前回投稿してから速攻で次の話(これね)書いてて、徐々にコメント欄で「続きみたいです!」っていうのが多くて「みんな獣姦好きなんだなぁ。同志だなぁ。」って思った。けど続かない。
というかこれで獣姦が終わりってわけじゃないけど今はこの気分ってだけね。
だから後にまた書くよ。好きだもん。
で、今回の内容。見る人によっては不快になるかも。でも信じてる。ここの読者はみんなやベー奴らだって。同志だって。
一応成分としては
・NTR ・レイプ ・微スカトロ? ・戦闘シーン(笑) ・男ならわかる恐ろしい攻撃シーン 
かな。
まぁこんなの余裕よ。って人はコメ欄に書いといてくれればこれくらいはまた書くかもしれない。
もっとコメ欄を活用しよう!
誹謗中傷は怖いけどあったら言っていいよ。
文章力についてはなんも言えないけどね。

さて長くなったけどどうぞ!


第8話 2Bがモブに負けてアヒィ!ってなって即落ち2コマみたいなやつ

2Bはベッドから上半身を起こす。

顔を左に向けると窓からまだ太陽が完全に登っていない霜が落ちた秋の朝が見える。木々は徐々に赤や黄に変わっていき鮮やかなグラデーションと太陽の輝きで少しだけ穏やかな気持ちになった。

 

(これが美しいということだろうか?)

 

2Bはゆっくりとベッドから離れると机の上にあるサボテンに霧吹きで水をかける。

寝巻きというものを9Sも2Bも知らない知識だったが、4Yから教えてもらった文化として寝るときは寝巻きを使っていた。

寝巻きを脱ぎ全裸になる。

もともと下着を必要としていないので、2Bにとって恥ずかしいと思うことはない。ただ少しだけ冷えるなと思った。

ふと己の体を見る。特に何かが変わっているわけではないが、変わりゆく生活や経験のことを考えると見た目は変わらないのに成長はするのかと少し感慨深い気持ちになった。

部屋の隅にある鏡を見て顔に視線を向ける。

無表情、というほど怖いものではないがあまり女性的な表情はしていない。淡白というかしかしどこか強い意志を感じられる。

2Bは自分の頰を触り、こねる。

4Yは以前にもっと感情を表に出してもいいかもしれないと言っていた。ならばせめて動かしやすくしておくべきだと人工筋肉を揉みほぐす。

ある程度揉みほぐした後、ふと立ちくらみを覚える。

先日のこともあって不調なのかもしれないと思い4Yに相談するべきか悩む。

それでも基本的に考えるより行動してしまう2Bはまぁ今度会った時にでもと考え、いつものヨルハ部隊戦闘服に着替えた。

今日は戦闘もあり得る外出日なのだ。

 

2Bが部屋を出ると家は静まり返っていた。

当然だ。出かけるのは午前9時頃なのだが今はまだ午前6時。

9Sもベッドで寝ている。

2Bは9Sのことを考えて静かに歩きながら台所へ降りていく。

2Bと9Sの住んでいるこの家は最初こそ一階建てだったが今では2階建てになり2階の部屋を2人で分けて使っている。

朝のシャワーを浴びたいところだが流石に9Sが起きてしまうと思い、控えることにした。

2Bは特にやることも思いつかないのでリビングでアーカイブを見ることにした。

 

 

しばらくして、過去の動物の生態を記したアーカイブを読み終えると、いつの間にか午前8時半になっていた。

随分と読みふけっていたことに内心驚きつつ9Sを起こしにいくためにソファを後にする。

一応静かに階段を登っていき、9Sの部屋の扉をノックしつつ返事を待つ。

数秒待って返事がないので寝ているのだと思い、

 

「9S、入るよ。」

 

と一声かけて扉を開けた。

扉が開かれると中の独特な臭いが2Bの鼻腔をくすぐった。

なんとも言えない生臭くそれでいて少しだけむせ返る臭い。なんの臭いかは2Bにはよくわからなかったが顔をしかめたりするほどの刺激臭ではないし少し感じ取っただけで呼吸すると特に違和感は感じなくなった。

9Sはベッドで寝巻きを半裸状態にしながら寝ていた。

ベッドの横の机には様々な過去の文化の文献があり、遅くまで調べ物をしていたのだろうと推察した。

2Bはそのままコツコツと足音をたてて、9Sの元にいく。

9Sはぐっすり寝ているようで、時折2Bの名前をつぶやいているのを見て、少しだけ嬉しくなった。

どんな夢を見ているのかはわからない。そもそもアンドロイドは夢を見るのかわからないがなんにせよ自分のことを考えてくれていることに2Bは喜んだ。

ふと9Sの下半身に突出した場所があることに気がつく。

ちょうど股間に位置する場所が不自然に盛り上がっているのだ。

最初こそ2Bはそれがなんなのかわからなかったがあることに至った。

 

(もしかして……、4Yの時の………?)

 

そう、以前2Bと4Yが一夜を共にした時の翌朝にもこの現象を見たことがあった。

 

「あっ……朝……勃ち。」

 

夜間陰茎勃起現象というものだが、正確な情報は未だわかってはいない。旧人類ではあったであろうデータは未だ見つかっていないのだ。

2Bは4Yいわく、「興奮しているから勃つわけではなく、朝、不意に勃つことがある生理現象。」と教わっているので決して9Sに対して嫌悪感を抱くことはなかった。

むしろ好奇心旺盛な2Bにとっては寝巻きを下ろして確認して見たいほどだった。

 

(でもそれは……、9Sに悪い気がするし。)

 

と、流石に常識を踏まえた見解でとどめ、チラチラと見てしまうものの9Sの上半身の方に目を向ける。

するとベッドの横に丸まったティッシュがいくつも散乱しており、少しため息をつきながらゴミ箱に入れるために拾う。

 

(ん?)

 

2Bはティッシュを拾うとそのティッシュが少し湿っていることに気がつく。

不思議だったがまぁ鼻をかんだティッシュだろうし仕方ないだろうと割り切り、たくさんのティッシュを掴み取りゴミ箱に入れる。

ただ、片手でたくさん取ったためにティッシュが圧縮されて中の液体が少しだけ染み出してきて、手袋にしみてしまったことには気づかなかったようだった。

 

「9S、起きて。もう朝だよ。」

「んん……、ううぅ?んん……。」

 

うめき声をあげながら上半身を起こし、目をこする9Sに2Bはほっこりとした気持ちになり口角を上げた。

9Sはぼんやりとした目で横にいる2Bを見たときに少し微笑んでいることがわかり、「天使かな?うん。そうだろう。」と良くわからない思考になっていたのだがそれは最重要機密として伏せておこうと思った。

 

「2……Bおはよう。」

「おはよう9S。もう8時半になる。急いで準備して。」

「もうそんな時間!?急がなきゃ!!」

 

9Sは飛び上がるとヨルハ部隊の戦闘服を持って一階の浴室へと走っていった。

その素早い動きになんだか感心した2Bは9Sの部屋の窓を開けて換気する。

部屋の中のくぐもった独特の臭いが外の木の匂いへと更新されていき、部屋の中が少しだけ明るくなったと錯覚する。

 

(9Sは変な臭いに気づかなかったのかな?)

 

2Bはその疑問をいつの間にか霧散させてしまい、そのまま一階へと降りていった。

 

 

 

 

 

 

「ところで2B何か、体調悪い?」

 

9Sがシャワーから上がり、2人で朝食を摂っているときに突然話を切り出された。

 

(なんのことだろう?)

 

「いや?特には何も。……ああ、でも朝起きたときに少し立ちくらみがあった。」

「そっか。どっちにしても今日の遠征は回復薬もらいにポポルさんのところに行かないといけないから、その時にでも見てもらったら?」

 

2Bはイノシシ肉を頬張ってから、

 

「ふむ、わかった。そうする。」

 

と言って席を立つ。

 

「あれ?もういいの?まだ残って……。」

「今日はあんまり食欲がない。」

 

2Bのその言葉を聞いて内心心配が強まってしまう9S。

そもそも2Bがご飯を残すことは稀だ。

2Bのような戦闘型は高出力を出せるが当然消費電力も激しい。よっていつも完食するのだが今日は半分ほど残している。

9Sは心配しつつも「まぁそんな日もあるよね。」と思い、朝食を食べ続けた。

 

少しして2人の準備が完全に整った。

玄関を開けると太陽が2人を照らし、青い空が眩しかった。

9Sは「快晴だ。よかった。」

と喜んでいる。

2Bと9Sはそのまま街の方向へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

今日は普段とは違い特殊な任務がある。

遠征任務であり、4Yがいる山とは逆の山岳地帯を調査する任務だった。

未だ未開拓の場所が数多くあるこのエリアはそういった遠征任務が多い。しかして未開の地、当然ながら危険はつきもので今まで何度も多くのアンドロイドや機械生命体が犠牲になってきた。

当然報酬も高額になるが、腕に自信のあるもの以外は手を出さない。

そこで元ヨルハ部隊である2Bに白羽の矢がたったというわけだった。

最近は2Bもすっかりコミュニケーションをとるようになり、無愛想なのは変わらないが街に行き買い物や任務を受けることも増えてきた。

未だ時折2Bに突っかかってくる輩もいるが基本的に2Bに敵う者はいない。

今回の遠征任務はアクセスポイントの設置だった。

しかし当然ながらあの大きな自販機を模したアクセスポイントを背負っていくわけにはいかない。

そこで登場したのがコンパクトデザイナーといわれる4Yが製作した簡易組み立て機だ。このコンパクトデザイナーは現地にある素材を回収し、精製し、目的のモノを自動的に作り上げる機能がある。

本来2Bだけでもよかった任務なのだが、なにせ2Bではコンパクトデザイナーの使い方がわからない。

何度教えてもうまく扱えないので、長きに渡るパートーナーの9Sも同行することになった。副次的なものとして9Sの環境調査の任務を掛け合わせて未開の地を探索する任務になった。

2Bから、4Yを連れていってもいいのではないかという話もあったのだが生憎と最近姿を見せないので連絡がつかない。

仕方なく置手紙ならぬ置アーカイブだけして行き今日に至る。

 

2Bと9Sがデボルとポポルの診療所についたのはちょうど午前10時頃だった。

ギリギリ予定時刻で内心9Sは焦っていたが2Bは性格からか堂々とノックする。

 

「はーい。」

 

すぐに返事が返ってきて、扉を開けてくれたのはポポルだった。

ポポルはいつもと違った髪型にしており後ろで髪をまとめるポニーテール?といわれる髪型にしていた。

 

「約束の品を受け取りに来た。」

「ちょっ2B!なんか怪しいよその言い方!」

「ふふふ、良かろう!受け取るがいい!」

 

ポポルがふざけて悪代官のように変な声音で言ってしまい、9Sは堪えきれなかった。

中に入ると幾人かちらほら診療所に受診に来たと思われる人たちがいた。

ポポルはそのまま一番奥の部屋に2Bと9Sを招いた。

 

「そこに座ってて。」

 

部屋に入るとポポルは2人にソファを勧める。

そのまま戸棚に行き鍵のかかった箱から回復薬を取り出す。

 

「はいこれ、回復薬ね。」

 

ポポルは2人にお願いされていたモノを渡した。

 

「ありがとう。」

「ありがとうございます。」

「いいえー、でも2人とも気をつけてね。ヤバかったら撤退も大切なんだからね?」

 

ポポルは少し穏やかな口調で注意喚起しておく。

 

「はい、2Bも僕もそこは弁えています。」

 

そこで9Sはふと思い出したようにもう1つの目的を話す。

 

「ああ、あとすみません出かける前からアレなんですが、2Bの体調が良くないようで専門家から何かわかることはありますか?」

「えー?大丈夫なの?」

「私はそこまで気にしてないことなんだけど9Sが聞いておけって。」

「そっかわかった。」

「じゃあ僕は外で待ってますね。」

 

9Sは気を使って診療所を出る。

外はそろそろ店が開き活気ずく頃合いで人通りが激しくなって来ていた。

大通りでは多くのアンドロイドや機械生命体が入り乱れ各々行動していた。昔のことは未だ完全には思い出せないがそれでもこんな世界があるとは想像もしていなかっただろう。

9Sはふと路地に目がいく。路地裏では座り込む活動が停止しているのかわからない義体や機械生命体が見受けられる。

スラム街というほどではないがあまり目にいいものではない。

大通りには肌の露出が激しい格好のアンドロイドもおり不自然に局部が大きかったりする個体もいてなお目に毒だった。

と思いつつもしっかりと脳内記録に残すあたり9Sも年頃ということだろう。

 

 

 

 

 

 

しばらくして診療所の扉が開くと2Bが出て来た。

 

「あ、どうだった?何か病気とか。」

「いや、病気じゃない。月経だと聞いた。」

「………ん?」

「だから月経。」

「げっげげっ月経!?」

 

9Sは一瞬だけ声を大きくしてしまうが、すぐに声量を抑える。幸いながら周りは9Sを「げっ!」っと叫ぶやばい奴にしか捉えなかった。

 

「そう。でも特に出血があるわけでもないし痛みも不快感もない。そもそもアンドロイドにそんな機能があるのかわからない。けど症状を見る限り旧人類の女性体の症状に酷似しているからもしかしたら、といわれた。」

「そっそっかぁ、まっまぁ病気とか怪我じゃないならいいや。はははは!」

 

9Sの妙なテンションに少し首をかしげる2B。

 

「それで?どうする?やっぱり任務はやめておく?」

「いや、本当に問題ないし今後のことを考えても金銭は必要不可欠。行くべき。いく。」

「そっそっか。2Bがいけるなら僕はいいよ。」

 

9Sは未だ動揺を隠せてはいなかったがとりあえずの方針として任務は遂行する形になったので良しとして「じゃあ行こうか。」と先行する。

2Bも「ふーんそういうものか。」としか捉えていないのでそのまま後を追った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街からすでに5kmの地点。

すでにかなり街は小さくなっており山岳地帯の中腹に差し掛かっていた。

2Bは黙々と歩いてどんどん進んで行くのだが、なにぶん足手まといがいるためあまり順調とは言えなかった。

もちろん9Sも並みのアンドロイドよりは高性能な機体ではあるが、それは平地の話であり、山岳地帯の凸凹とした起伏のある足場では上手く登ることはできない。

それでいて2Bはハイヒールなのにも関わらずスイスイと登って行くことに9Sは少しだけ自己憐憫にかられた。

しかし役得なのは先に行ってしまった2Bとの段差があればあるほど2Bの臀部、つまり丸い艶々のお尻を眺めることができるというものだった。

 

(2Bのお尻……柔らかそう。触りたい。)

 

そう思うと不思議と疲れは吹き飛ぶが、疲れを感じないからと言って登るのが早くなるわけではない。

しかも艶々の丸尻が段差を登ることによって左右や上下に揺れるのはどんな男であっても見惚れるだろう。ハイレグという臀部を強調する服を着ている2Bもあれだが。

 

2Bは次々と変わる景色に少しだけ驚いていたのだが、

 

(4Yだったらもっとうまい登り方をするのだろうか?)

 

と考え登り方の研鑽をする始末。

また少し登っていると、

 

『当該地域に到達、近隣にコンパクトデザイナーを配置推奨。』

 

とポッド042のアドヴァイスが入る。

そう。

ポッド。

以前から存在していたポッドは4Yに一旦預けられ改良された上で2Bたちに返却された。

以前は感情抑制機能などが働いていたが、それを取り除かれ1つの自我を獲得しつつあるとのこと。

しかし基本的にポッド042(後述042)とポッド153(後述153)は2Bたちの生活に何かしらの干渉をすることはなく、各々で街の整備に駆り出されているのだが今回は少しでも戦闘力をあげるために昔のチームに戻った。

また、当然のことながら9Sの自慰行為についてはある程度バレているもののそう言ったデリケートなところには触れないように気を使っている模様。

昔のように完璧なる随行をしているわけではないということもプライバシーによるものである。

いわゆる仕事仲間というスタンスが強いだろう。

 

「了解、042にコンパクトデザイナーの配置を申請。」

 

『申請受諾、相転移空間からコンパクトデザイナーを排出………、コンパクトデザイナー配置座標の情報を提示してください。』

 

「9S、どこがいいだろうか?」

「へぇっ!?」

 

9Sはようやくある程度登りきったところで聞かれたので少し驚いて声が裏返ってしまうがすぐに周りの環境をスキャンニングする。

 

「そうですね………、ここは少し足場が狭いです。高度は変えずにもう少し奥に進んだ場所に安定した地盤があります。そこにしましょう。」

「わかった。」

 

『了解。』

 

9Sはゆっくりと呼吸を整え、2Bの後を追う。

 

『9Sの義体内温度上昇を確認、休息を提案。』

 

153の提案に2Bも賛成し、アクセスポイントを設置したらそこで休憩することにした。

 

 

 

 

 

コンパクトデザイナーを目的の地点に配置した2Bたちは休憩に入っていた。

「2B、僕は休憩がてらコンパクトデザイナーの調整と最終稼働への手続きをするのであたりを散策してきたらどうですか?」

 

9Sのスキャンでは既に近隣に危険なものはないという結果が出ているため気を利かせて2Bに自然干渉を促す。

 

「わかった。ありがとう。少し見て回る。」

 

そういうと2Bは休憩場所から離れる。

9Sはその素直さに少しだけ苦笑して153とともに作業に移る。

 

 

 

 

 

 

 

 

少しだけ肌寒いが、紅葉が綺麗だと2Bは思った。

最初こそ山岳地帯と聞いて森のない岩場を予想していたがちゃんと奥まで進んで深いところまでくれば鬱蒼とした木々や花々、見たこともない植物が生い茂っていた。

中にはリスやシカなどもいて、動物が生きていきやすい環境なのだなと感心する。2B自身もこの清潔な匂いに当てられて気分が落ち着いてきていた。

ふと今朝の9Sの部屋の臭いと比べてしまうが断然こちらの方がいいだろう。

リラックスできる。

しばらく探索していると、あるものを見つける。

それは以前4Yが探しているといった木の実に酷似したものだった。

完全にそれかどうかはわからないが4Yへのお土産も兼ねて持って帰ってもいいかもしれない。2Bはその実を摘むと腰のポーチに入れた。

 

その時、物音が背後からする。

2Bはすぐに警戒態勢に移行し、背面に向き、いつでも戦闘が始められるような体勢になる。

 

「誰!?」

 

最初こそ9Sを疑ったのだが、9Sは必ず2Bの名前を呼んでくるだろうしすぐに違うことはわかった。

問いかけに応じて1人の男が現れる。

外見は大柄で筋肉質、野生的な服装をしており右手には大きな斧を持ち目はギラついていた。敵対しているのは確定的だった。

 

「そっちこそ誰だ。ここは俺たちの縄張り。よそ者はお前らの方だ。」

 

2Bはすぐに042に命令を出し9Sに緊急事態を知らせる。

正直2Bは平気だがスキャナー型の9S単機では心配だった。

 

「申し訳ない。すぐに撤退する。」

 

『報告、9Sへの緊急事態警報は不可。電波帯域が存在しない。』

 

ここは未開の地、当然ながらアクセスポイントもアクティベートされていない状況で広範囲に距離が開いてしまうと通信はできない。

 

「いやぁ、でもお前さんここの山を傷つけ、木の種を取っただろう?」

「……、申し訳ない。」

「直せやしないよなぁ?」

「…………。」

 

2Bはゆっくりと男と距離を取りつつ考える。

目の前の男はちょうど2Bと9Sの間に位置しておりどうしても迂回しなければならない。しかし迂回させてくれそうにはない。

仕方ないと腹をくくる。

 

「わかった、どうしても通してくれないなら。押し通る。」

「へっそうこなくっちゃな。」

 

男は斧を天高く振りかざし地面が陥没するかのような勢いで地面を蹴り突進してくる。

 

「!?」

 

その異様な素早さに2Bは遅れをとるが、バトラータイプを甘く見てはいけない。

すぐに戦闘モードに入り、背中の剣を横にし防御の姿勢に入る。

振りかざされた斧が勢いよく2Bの剣に当たり凄まじい音と空気の破裂音が周りに響く。

すぐに2Bは剣を斜めに反らし、相手の斧をいなすと、そのまま体を回転させて回し切りを繰り出す。

男は力を反らされて体勢を崩したにも関わらず、その前のめりになってしまった態勢を利用して空中で一回転し2Bの横薙ぎを交わした。

 

「くっ!」

 

今ので手応えを感じなかったことに歯噛みする2B。

現在は2人の位置が交換されお互いに背を向けあっているような状態だが屈んでいる2Bの方が一泊遅いのは明白。

今の技撃の応酬でお互いの実力はほぼ互角なことはわかっていた。

 

「そらよぉっ!!!」

 

男はそのまま左足でプッシュキックを繰り出し2Bの背中を抉る。2Bはそのまま前方の太い木に正面からぶつかる形になりダメージを負ってしまう。

 

「おお“っ!」

 

口からは劈くような悲鳴が出てしまうが2Bは意識をギリギリで手放さなかった。

男はそのまま2Bに後ろから再度斧を振りかざすが、そこに042のレーザーが照射される。

レーザーを交わすという驚異的な身体能力で回避すると、男が腰に巻いていた手裏剣で042に投擲すると同時にそのまま2B目掛けて斧を横薙ぎに振るう。

 

「おらよっと!!」

 

2Bは今度は剣を持って盾のように平面を男に向ける。

そして意図的に力の方向を変えてわざと自分の体を吹きたばさせる。恐ろしいほどの衝撃が2Bの体を襲うがそのまま2Bは空中で体勢を変え頭上にあった枝を足で蹴り9Sの方へと加速する。

 

「ちぃっ!」

 

男はやられたという表情で後を追うが流石に長距離を追うのは部が悪いと判断し背後の042に目を向ける。042は手裏剣で若干ブースターを損傷し飛行が不安定だが辛うじてレーザーの銃口を男に向けていた。

 

「俺の相手はこのおもちゃってか。」

 

男は横薙ぎにした際、木に引っかかっていた斧を抜き取ると042へと歩を進める。

 

 

 

 

 

 

 

(なんとか追われてはいないけどっ!9Sが心配!!)

 

2Bは半ば042を囮のように置いてきたことを後悔しつつも信頼しているからこその相互理解で納得してくれたと信じている。

2Bは全速力で走りながら剣の柄を見る。

 

(4Yが「緊急事態の時はこのボタンを押せ。そんくらいはできるだろ?」と言ってた。)

 

と思い出し、ボタンを押す。

すると剣の刀身から高周波の甲高い小さな音が断続的になり始める。

それと同時に剣からの通信を受信する。

この刀身は高周波で高速振動しており、硬いものを着るときに簡単に切断できる。

という理解が及ぶ。

 

(これはっ!)

 

4Y製作の武器は本当にすごいと感嘆しつつようやく9Sのいる休憩場所にたどり着く。しかしそこは地獄だった。

十数人の男が大きいのから小さいのまでたくさんいた。

9Sは拘束されているようで、何人かの巨漢に組み伏せられている。

2Bのダッシュで足音は聞こえていたようで、すぐに敵の1人が2Bの方へと向き棍棒を構える。

2Bはダッシュの加速を緩めることはなかった。

 

「2B!」

 

9Sは2Bがきたことに喜びと心配の入り混じった表情で叫ぶ。

 

「9Sをはなっせぇ!!!」

 

加速のエネルギーをそのまま剣に込めて振るう。

その動作をわかっていたのか、巨漢は棍棒を刀身に向かって思いっきり振り抜く。

しかし高周波ブレードとなっている2Bの剣はそのまま棍棒をいとも容易く切断しそのまま巨漢の右腕を切断する。

 

「ぐぁああああああっああああ!!」

 

男の右腕からは大量の血液が………、ではないが断面はショートしているようでバチバチと電気が放電しており油圧の油だろうか?液体がドバドバと噴出している。

2Bはそんな状態のアンドロイドには目もくれず9Sの方へと走っていくがまた別の巨漢が立ちふさがる。

今度は2Bと同じ剣を持った敵で、2Bのよりは大剣に近いかも知れない。2Bは再度剣を振るい、今度は体を切断しないようにしながら刀身に向かって高周波ブレードを打ち込む。

しかし切れない。

 

「なにっ!?」

「なっ!?」

 

2人とも同時に驚いたらしく一度距離を取る。

しかし男は驚きつつも引くことはせず、後ろに飛びのいた2Bに対して前へと飛び空中で2Bにさらなる攻撃を仕掛ける。

 

「オラァァッ!!」

「ぐぅっ!!?」

 

2Bは自分が引いていたこともあり、勢いよく吹き飛ばされ背後の巨木に打ち付けられる。

 

「ばぁあっ!!」

「2B!!」

 

9Sが拘束されつつも暴れながら2B名を叫ぶ。

口から唾液が垂れる。辛うじてそのまま着地し膝をつく2B。

 

「テメェも高周波ブレード持ちだよなぁ。フランクの棍棒をあっさり切り落とすにゃあそれしかねぇ。だが今回初めて使うと見える。」

 

男はそのままゆっくりと近づいてくる。

一定の距離で止まると高周波ブレードの大剣の切っ先を2Bに向ける。

 

「高周波ブレード対高周波ブレードの戦いは俺の方が経験豊富なようだな。」

「なっ何が起きて。」

「ズバリ気分がいい俺は教えてやるよ。ブレードとブレードが重なる時2種類のパターンがある。吸収か反発だ。その見極めこそ経験さ。まぁ言ってしまえば高周波ブレード同士の戦いは結局のところ普通の剣同士との争いでしかなくなるわけだ。そこに吸収と反発が加わるだけ。」

 

2Bは今回初めて高周波ブレードを使う。当然ながら目の前の男と戦うのは圧倒的不利。それでも9Sを救わねばならないと奮起する。

 

「2B!ダメだ!逃げてっ!!」

 

2Bはその言葉を聞き流す。「大丈夫、私が君を助ける。」そう小さく呟くと震える足を叱咤し、その場から飛び上がり男に斬りかかる。

男は退屈そうにため息を吐くと、2Bの振りかぶったブレードに大剣を打ち込む。

激しい攻防。

お互いの立ち位置が変わることのない剣戟だけの交差。

弾き、反らし、吸収し、薙ぎ払い、振り抜く。

様々な攻防の末、2Bは男が右足を少し滑らしたことにより体幹が少しずれた隙を見逃さなかった。

直ぐに右斜め上から左下へと斜めに切り落とす。

しかし男は下から大剣を打ち上げ2Bのブレードを弾きとばす。

 

「残念!ブラフだっ!」

 

そのまま打ち上げられたブレードにより2Bの右手が引っ張られまるで大の字のように大っぴらに胴体が晒される。

当然男は打ち上げた直後で体勢が整ってはいないが、なんと男はそのまま大剣を放し、素手になると右手を握りしめ右ストレートを2Bの無防備な下腹部に打ち込んだ。

 

「ぼぇぇ“っ!」

 

口から女とは思えない野太い声が出され唾液と鼻水が飛び散る。

2Bは完全なクリーンヒットと衝撃で右手のブレードを手放してしまいそのまま先ほど弾き飛ばされた大木に先ほどの数倍の勢いで叩きつけられた。

衝撃が強すぎて大木が少しだけ折れ曲りミシミシという音が辺りに響く。

 

「2Bィィィッ!!!」

 

悲痛にも9Sの声が広場に響き渡る。

2つの剣が地面へと突き刺さった。

決着。

2Bの敗北で。

 

 

 

 

 

「おうおう、随分とまぁ悲しそうな声が響くねぇ。」

 

声の主は先ほどの2Bと一番最初に対峙した男。片手には半壊した042が握られていた。

042はそのまま地面に雑に投げ出される。

 

「遅かったなエド。お前の尻拭いは終わったぞ。」

「ウィッス。なんかすんませんねー。速くって。」

「ふん、まあいい。お前はそこで泣き叫んでるフランクの応急手当てにいけ。」

「へいへい。」

 

エドと言われる男はそのままフランクの元へと歩いていく。

2Bは気を失っているようで、大木の下で伸びていた。ところどころ痙攣したりショートしたりしているが自己治癒するレベルだろう。

 

「おい、撤収するぞ。そこのガキとこの女を丁重に城まで連れていけ。」

「へい。」

 

周りの何人もの男たちが各々の仕事をし始める。

この男ジョン・コックはこの界隈の長であり力で上り詰めた最強の元レジスタンスだった。

コックは後ろにある地面に刺さった大剣を抜き取り、ボタンをオフにして肩に掛けながら歩き出す。

 

「コックさん。この剣どうしますか?」

「ああ、まぁ戦利品として持ち帰れ。」

「ウィッス。」

「ああ、後この帯域いつもどおり完全な電波妨害しておくの忘れんなよ!!仲間を呼ばれたら厄介だからな。」

 

その言葉に多くの男たちが楽しそうに返事をする。

しばらくして、最初こそ休憩場所として使っていた場所には通信機能のない不完全な未調整のアクセスポイントだけが残された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コックのアジトである城で目が覚める2B。

 

「ん………はっ!」

 

2Bは気がつくと直ぐに戦闘態勢に移行しようとするが。金属の音がして思うように動けなかった。

確認してみると手足に枷がついておりその枷は壁に鎖で繋がれていた。

2Bもバカではない。おそらく自身が気を失っている間に敵のアジトに運ばれ拘束されているのだろうと察する。

 

(9Sは無事だろうか。ここから速く抜け出さないと。)

 

2Bは力一杯手錠を引っ張るがビクともしなかった。

 

「お、起きたな?」

 

不意に部屋全体に声が響いた。

2Bは暴れるのをやめて周りを見る。

家具も置物も何1つない真っ白い立方体の空間。高い天井付近にスピーカーらしきものがある。とても広い空間なので音の反響がひどく壁の材質もよくわからない。

 

「9Sはどこ!?無事なの?」

 

2Bはどこに向けたらいいかよくわからずとりあえず部屋中を見渡しながら叫ぶ。

 

「ああ、相方のガキか?あれならよぉ。ほら。」

 

声の主が言うと、2Bの正面にあった扉が薄くなっていき完全に透明な壁になる。その壁の向こうには壁に縛り付けられた9Sがいた。

 

「9S!」

「2B!!」

 

2人の声が同時に鳴り響く。

 

「感動のご対面だ。」

 

すると一瞬どちらの部屋も暗くなったかと思えば突然男が2人現れた。1人は2Bの斜め前に立っている。コックだ。

もう1人は先ほどエドと呼ばれていた男。9Sの横で大きな斧を投げてはキャッチしてと遊んでいる。

 

「さて、わかっていると思うが先に言わせてもらう。まずはお前たちがあそこにいた理由をお聞かせ願いたい。ああ、ふざけた回答をするならそれ相応の対処をするからな?」

「おっとそうそう、俺の名前はコック、んでアイツがエドだ。」

 

コックは部屋の中をゆっくりと歩き回りながら話し始める。

2Bも9Sも一旦冷静になる。お互いが捉えられている状況で反抗すれば非常にまずいことはわかっていた。

 

「わっ私たちは、調査の任務で街からきた。開拓のため。拠点を作りに。」

「ほう、街というとここから20kmほどあるあそこだなぁ?」

「そう。」

 

2Bは淡々と答える。9Sが本来答えるべきかもしれない場面だったがそこまでの冷静な判断はできていない。

 

「2B!あんまり情ほぉばっ!!」

 

9Sが喋った瞬間エドが斧の柄で思いっきり9Sの頭部を殴る。

 

「9S!?何をっ!!?」

 

2Bは助けに行こうと衝動的に体を動かすがそれが叶わないのは目に見えている。コックはくつくつと笑いをこらえて体を整えると9Sに向き直り睨みつける。

 

「9S?お前は黙ってろ。当然のことながら相談なんかするなよ?今回は運良く壊れなかったみたいだがあいにくエドは加減が下手でな?不用意なことを口走ると厄介だぞ?」

 

コックは透明な壁にそっと手を当てて下卑た顔を9Sに向けニッコリと笑った。

直ぐに踵を返して2Bに向き直る。

 

「さて再開しよう。じゃあここに来たのは敵対的な石の元ではないということかな?君らの街も含めて。」

 

コックはゆっくりと2Bの頭を撫でる。サラサラの髪の毛に指を通し揉む。

2Bは不快感を禁じ得ないが大人しく答えることにした。

 

「そう。最初から貴方達のことは知らなかった。」

「ふーん、まぁ嘘じゃなさそうだなぁ。」

「ならっ!」

「黙れ。」

「ぐぁあっあああ!」

 

悲痛な叫びが9Sから響く。エドがまた9Sを攻撃したのだ。今度は斧ではなく9Sの華奢な体を足で蹴り上げ吹き飛ばす。当然手枷がついているので鎖が伸びきって強制的に引っ張られ手足に荷重がかかり痛みを引き起こした。

 

「嘘じゃなくとも脅威にはなりうるのだよ。とりあえずは様子見かなぁ。エド、どう思う?」

「えーそこ俺に降るんですかい?……、いつものでいいんじゃ?」

「だよね。」

 

いつものとはなんだろうかと考える。それでもロクでもないことには違いない。

するとコックが指を鳴らす。それと同時に左右の壁が開きぞろぞろとアンドロイド達が2Bの部屋に入って来た。

5、6人の大柄なアンドロイド達がにやにやと2Bを見つめる。そして次に2Bの手足についていた枷が取れる。それを見逃さない2Bは直ぐに立ち上がり背中の剣を……。

そうない。

2Bは立ったものの拳を構えるしかなかった。

 

「さて、戦利品は使わないとね。」

 

コックは下卑た顔でニッコリ笑う。

その言葉で2Bも9Sも何が起きるのかを察してしまう。

 

「やっやめろ!2Bに手を出すな!」

 

9Sは暴れる。

しかし今度はエドも手を出しはしない。2Bはまた9Sが打たれてしまうのではないかとヒヤヒヤしたがエドはそのまま両手を上げてヒラヒラとした後どこかに行ってしまう。

すると今度は9Sの周りに女性型アンドロイド複数現れ、9Sを抑え込む。

 

「はっ放せ!」

 

9Sは暴れるがどうやら力では勝てそうにない。

当然として9Sはここに来て目が覚めてから何度もあらゆる面にハッキングをしているのだが一向に機能しなかった。妨害電波などが出ているに違いないと至る。

 

「さて、わかってるだろうが2B、奉仕をしろ。女ならその体の使い方くらい心得ているだろう?ああ、もちろん抵抗しても構わない。ただその時には相方がどうにかなっちゃうかもなぁ!?」

 

コックはクスクスと笑いながらどこからともなく出て来た椅子に座り少し離れた場所から2Bを観察している。

 

「2B!やめるんだ!僕のことhっ」

「静かにしなさいよ。坊や。」

 

女性型アンドロイドが9Sの首を床に押し付ける。そしてもう一体の女性型アンドロイドがハンマーを思いっきり9Sの頭部ギリギリに振り落とし地面を叩く。

 

「9S!!」

 

2Bはたまらず声を出してしまうが幸い意図的に9Sの頭部には当たっていない。

2Bは歯を食いしばり拳を握りしめ怒りをあらわにする。

 

「下衆めっ。」

「なんとでもいえ。ただ早く相手しないとお仲間が死んじゃうぞ?」

「ぐっ」

 

2Bは何が最善かはよくわからないが、どちらにせよ助けを待つなら時間を稼がなければならない。抵抗していても9Sが危険なだけだとわかる。

 

「わかった。」

 

その言葉を聞くや否いやおもむろに目の前の男達は服を脱ぎ始める。

すでに何人かは己の陰茎を勃起させ、今か今かと待ち望むようにピクピクと動いていた。

大きさや太さは各々違うが2Bは突然溢れかえった臭気に嫌悪し顔をしかめる。

 

「2B!」

 

しかし、どれも浅黒く変色していてグロテスクなほど血管が浮き出て見ているだけでも熱がこもっているのが見て取れる。

2Bはゆっくりと膝立ちになる。

ちょうど顔の位置に男達の陰茎が晒される。

 

「さて、とりあえずしゃぶれ。」

「俺は手コキでいいぜ。」

 

2Bは言われるがまま嫌悪感をあらわにして勃起した太い陰茎に右手を添える。亀頭に少しだけ皮がかぶっていて仮性包茎の性器だった。

2Bはそのまま竿を持ち根元に引っ張ると皮が強制的に完全に剥け、中から濃厚なむせかえる臭いが出される。

 

「う……においが…。」

「舐めろよ早く。」

 

男は腰を前に出し催促する。

9Sが何度も何度も叫ぶのを黙って聞いている2B。見知らぬ初対面の男、醜悪な姿と性器、敵対関係、それら全てに対して憤慨しつつも2Bには従う道しか残されてはいなかった。

 

(私が言いなりになれば、9Sは助かる。)

 

2Bの思考はいつの間にかシビアになっていき、被害者の意識に駆り立てられていた。考えるは自己犠牲の精神。

 

(そうだった。あの時のお礼、ちゃんと言えたっけ?)

 

想起されるのは過去の戦闘。ブラックボックス反応による大型機械生命体の殲滅の時、何度も助けてもらった。9Sが覚えていなくともその事実は深く、深く2Bのブラックボックスに、魂に刻まれている。

2Bはゆっくりとふっくらとした薄桃色の血色のいい唇を目の前の男のペニスに持っていく。

ぼんやりと悲鳴や怒号が聞こえるが2Bにはもうどうでもよく、どうしようもなかった。

 

ぴちゅっ!ちろっくちょくちょ!っちゅ!

 

唇に亀頭が触れ、熱く粘ついたカウパーと2Bの唾液が絡まり合う。

2Bは分厚い唇から舌をゆっくりとだし、裏の筋を根元からゆっくり舐め上げ、どこかぎこちなく動かしつつ舌先をそのままカリ首に沿って回し亀頭に覆いかぶさるように口を開けて性器を口内に含む。

 

「おいおい!9Sくーん!この女フェラうめぇなぁ?」

 

2Bの口での奉仕に満足気な表情をする男に9Sは、奥歯を砕くほどに歯を噛みしめる。

2Bは敵意を露わにした目で男の顔を見上げながら、口を前後に動かし続ける。

多少息苦しさを感じながらを口の中のカリ首や竿のグロテスクに浮き出た血管を舌で舐め上げる。部屋には淫靡な音が響き渡りより一層男達の勃起を誘発させ、9Sの絶望をかさ増しにしていく。

2Bはフェラチオだけでも手一杯な様子だったが他2人の男はそんなことは御構い無しに1人は2Bの手袋を強引に取り上げ、白く美しい手に己が屹立を沿わせる。

熱く硬い金属の棒を触っているかのような感覚に少し驚き手を震わせる2Bだったがそのまま手を上下に動かしていく。

言ってしまえば2Bの握力であれば握り潰せてしまうものだ。

しかしそんなことをすれば9Sの命はない。

もうバンカーは存在せずバックアップもない。

あったとしても、ここは9Sの通信すら妨害する完全な隔離エリア。そんな中で殺されれば取り返しはつかない。

2人とも破壊される可能性があるのならば、1人が汚れ、1人が救われる方を選ぶのが道理である。例えどんなに低い可能性でも。

 

(9S、ごめん……。でもそれで君が生き残れるならっ)

 

2Bは口淫をさらにはやめる。

既に驚くほど大量に出たカウパー腺液と2Bの唾液が泡立ちドロドロになった混合液がぐちゃぐちゃと音を立てる。吸い付きを強くし唇の内側を、カリの突出した引っかかりの部分にちょうど良い強さで刺激を与える。

 

「うおっ!ぐっううっはふーっ!」

 

男は突然強くなった快楽に声を漏らし、背をのけぞらせながら反射的に両手で、2Bの柔らかな髪が生えそろった後頭部を抑える。

その結果2Bの喉奥底にしっかりと大きく膨張した亀頭が挿入され2Bはえずいてしまう。

 

「お“ぇっ!」

「ぐぅっ!」

 

男はそのまま負けじと後頭部をしっかりと手のひらで掴み、指をゴーグルの結び目にかけ、2Bの頭をまさに性欲処理に使う道具のように乱暴に前後させる。

2Bは突然の激しい動きに鼻水を少しだし、目を白黒させる。

幸いと言うべきか、こんな状況下でも2Bは手の動きを止めずに、前後させ、ヌリヌリともう1人の男の性器を刺激し続けていたことで他の強制を受けなかったことだ。

どんどん早まっていきついには限界が訪れる。

男はまるで野生の獣のように性を貪り、乱暴に腰を2Bの喉奥に突き立て快楽を求め続ける。

2Bは早く終われといったようにドンドン動きを早めていき相乗効果でついに決壊した。

 

「おおっ出すぞ!」

 

男は尿道に濃い精液が鈴口へと昇ってくるのを感じながら亀頭を2Bの最奥に打ち付け射精した。

 

びゅるっびゅるるるっ!びゅっびゅっ!ぶびゅ!

 

男の濃い精液が2Bの口内いっぱいに入り2Bの柔らかくて白い頬を膨らませていく。精液は余すことなく2Bの口内を陵辱すると最終的に口いっぱいになり硬く閉じられた唇から溢れ出し顎を伝ってぼたぼたと床に落ちていった。

 

「ごぼぉお“お”っ」

 

2Bは喉奥に射精されたことにより食道を通って胃の中まで精液で蹂躙されていた。そのまま気管に入ってしまい大きく咽てしまう。

唇から溢れ出ていた精液がむせてしまったことにより口内の精液の大半が床に吐き出されてしまう。

 

 

 

9Sは2Bの美しい唇も普段何気なく話しているときに少し見える口内も食道さえも見知らぬ他人の精液で汚されるのを目に焼き付けてしまう。

その光景はどうしようもなく冒涜的で無残で残酷なものだった。

9Sは歯を噛み締め己の中で何かが割れてしまいそうな怒りと悲しみ、焦燥感を味わう。

 

(あっ……、ああ、2……B……。)

 

頬を洗浄液がまるで人類の欠陥である涙のように落ちていく。

 

 

 

手コキをされていた男もほとんど同時に射精に導かれていた。

 

「俺のはっ飲めっよぉっ!」

 

男はまだむせ返って精液を吐き出している2Bのゴーグルを掴むと己の性器を口に咥えさせ挿入する。

挿入と同時に2Bは反射的にペニスを吐き出そうとするが、時すでに遅く再度大量の濃い黄ばんだ精液が2Bの口内に射精させられる。

今度は喉奥での射精ではなかったため比較的咳き込むことはなかったが、男はそのまま2Bの鼻をつまみ呼吸できないように鼻の穴を締め上げる。

2Bは口も鼻もせき止められてしまい呼吸できずに強制的ではあるが精液を飲み込むしかなかった。

 

んっん“っんんっうん”

 

長く重いドロドロとした粘つく液体がゆっくりと食道を通って胃に正常な状態で入っていく。2Bは最初の男の射精ではむせてしまって感じられなかったが、2人目の男の射精はどうしても味や粘度を感じてしまう。

 

(苦くて……ドロドロしてて、気持ち………悪い)

 

ゆっくりとした嚥下を終え、2Bは突然の刺激にピクリと体を震わせる。

3人目の男が2Bの丸くてハリのある臀部に手を這わして揉みしだきだしたのだ。すぐに拒絶しようとするが目の前の9Sの頭に手を添えられたことで拒絶は無意味と悟った。

 

「おら、俺様のは美味しかったかよ?」

「あんな……もの、美味しくない。」

 

2Bは男を睨みつける。

 

「そうかい、でも今から嫌という程味わうことになる。」

 

男は2Bの肩を押すと突然壁から出てきた台に2Bを押しのけ、1人は抵抗させないために手を抑え始める。

2Bは仰向けになった状態で固定され、両足をゆっくりと広げられる。

 

「ぐっ!」

 

2Bの力をフル稼働させれば1人の男のアンドロイドを吹き飛ばすことは簡単だ。しかし人質を取られている以上、むやみに抵抗すれば9Sが死ぬ。

 

「ご開帳〜!」

 

両足を掴み足を開かせた男はマジマジと2Bの股間を覗き込む。

そこはうっすらとだがシミができており先程屈んだせいで少しだけしわが寄り一本筋がまるで秘部を表しているかのようになっていた。

男はそのまま2Bの両足を2Bの玉の方向へと持っていき、お尻を強調するようなポーズを取らせる。

2Bは羞耻心で顔を赤らめ、顔を背ける。

不幸にも背けた方向は9Sが取り押さえられている方だった。

9Sは2Bが押し倒されている様を見て泣き叫び洗浄液と鼻水よだれをダラダラにして嗚咽していた。

2Bはそんな9Sに対して耐えることを敷いている自分に申し訳なさを感じたが、その気持ちを押しとどめ、ゆっくりと微笑んで「大丈夫だよ。」という想いを目で伝える。

9Sはそんな2Bにさらに己の無力感を感じる。

 

 

 

男はそのまま2Bの尻をゆっくりと撫で回しハイレグに指先を入れて下腹部を撫で上げる。

 

「ふぅっ」

 

2Bは突然の撫でられる穏やかな刺激に口から精液臭い息が漏れ恥ずかしく思った。

そのまま秘部を大切に守っているハイレグの布部分を横にずらす。

そこには若干ではあるが確実に濡れている女の熟れた蜜壺が綺麗な一本筋をあらわにしていた。

ぷっくりと盛り上がったマン肉は種子を求めてかヒクヒクと痙攣しておりオトコたちの情欲をさらに掻き立てる。

そしてもう1人の男が2Bの上着にあいた美しい刺繍の切れ目に手をかけて引き裂いた。その裂け目からは2Bの白い柔らかな乳房がぶるんっと露出され男たちはおぉっと声を漏らす。

9Sは先程から地味に反応していた股間の性器がより強い反応を示し、2Bの美しい乳房を見ないように顔を背けつつもチラチラとのぞいてしまう。股にはゆっくりと山ができあがっていた。

 

2Bは己が乳房を晒されたことよりも4Yが修復してくれた服が破壊されたことに少なからず落胆を示していた。

ゆっくりと強く揉みしだかれる胸は緩やかな刺激を2Bに与え、2Bは動悸が早くなっていくのを感じ取った。そのまま露出させられた秘部に両手の親指が左右に添えられぐぱぁとマン肉を掻き分けられ広げられる。

ほかほかになっている2Bの秘部は少しだけ膣道を見せつけまるで餌を欲しがるようにヒクついていた。

1人が再度屹立した浅黒いグロテスクな性器を2Bの顔や頰に押し付け擦り上げ唇に亀頭を押し込む。

2Bはせめてすぐにでもやめさせようと急いで射精させるような舌さばきを開始した。

2Bを開脚させていた男が両手を離すと左右の肉が瞬時にしまり一本筋を作る。

そのまま男はニタニタと笑いながら中指以外をたたみ、突出した指を2Bの秘部にゆっくりと挿入した。

 

「ふぁっ!」

 

2Bは自分でも驚くほど強い快楽の刺激が全身に行き渡りつい声をあげてしまう。本当は艶っぽい声が出そうだったがなんとかそうならないように耐えた。

第一関節からゆっくりと挿入される感覚は2Bに緩やかな実感として刺激を与えいつもとは違った快楽の波を産んだ。

徐々に加速していく指、室内に響き渡っていく水音。それは暗に2Bの秘部が濡れそぼっていくことを示していく。

 

「ほっほぉっ!ふっ!うっ///あっああっ…………あ///」

 

2Bは自分が感じていることを9Sにわかって欲しくはなかった。それでもあたりの男たちからの陵辱は誰からしても明らかな反応を見せる結果となる。

9Sは目の前で愛する女の秘部に対して行われる行為を憎悪しつつも己が情欲は高まっていき股間は過去にないほど膨張させ硬度を増していく。

 

「やっやめろぉ!2Bに手を出すな“あ”あ“あ”!!」

 

慟哭が部屋に響き渡る。

2Bは少しでも9Sには見えないように顔の向きを変えて口で奉仕する。

 

「ぐぉっ、でっ出るっ!!」

 

そして2Bの美しい口で奉仕されていた男が限界を迎え己が情欲の塊を吐き出した。性器からは精液が飛び出て反射的に腰を引いてしまったようで口から陰茎が抜け、2Bの顔にかかる。

ドロドロとした半透明の液体が所々プリプリの袋を作りながら2Bの鼻やおでこ、唇に付着する。

上唇と下唇や鼻の穴、ゴーグルと顔には糸を引いてその粘度が触らずとも見て取れる。

2Bは顔中に蔓延する冒涜的な男の性の匂いに半ば陶酔気味に拒むことなく顔射を受け付けているが脳内では今朝の9Sの部屋に入った時と似た匂いだと思っていた。

2Bの秘部はもうすでにかなりの愛液を分泌させており男の指を伝ってそのまま床に少しずつ水たまりを作っていく。

 

「あっあああっん///ああっ///あっあああぃぃ///」

 

2Bはそろそろ限界に近くいつイってしまってもおかしくない。2Bは必死に感じていることを隠し空いた手を口に持って行って塞ぐが無意味なことだった。我慢すればするほど膣道はしまり、結果として男のゴツゴツとした凹凸のある指からの刺激が強くなりさらなる快楽を産んでしまう。負のスパイラル。

 

「ほらほら!まんこがきゅうきゅういって締め上げてくるぞ!?」

「そっそんなことはっはぁっ///なっない!」

「誰がどう見てもそう見えるよなぁ?9Sく〜ん?」

 

男がそう言うと9Sを取り囲んでいた女アンドロイドたちが一斉に9Sの頭部を掴みホールドして強制的に2Bの痴態を見せつける。

目をつぶろうとも瞼を抑えられ、強制的に見せられ続ける行為は9Sをどんどん陰鬱な気分にさせるがそんなことは御構い無しに2Bへの攻めは激化し、同調するように9Sの性器は痛いほどに勃起していた。

 

「そんなに言うならよぉほらほらぁ!」

「!!?」

 

他の2Bを取り囲んでいた男が、いつの間にか置いてあったローションを手に取りキャップを開ける。そのまま容器の口を2Bの校門に持っていくとローションを搾り出しながら2Bの後ろの穴に突き入れた。

2Bは最初何が起きたのか理解が及ばなかったが突然の尻への刺激に耐えられなくなったのかそのままとうとう達してしまった。

 

「あっああっ///あぃぃっイくっいっイぐっ♡」

 

2Bの体が大きく跳ね上がりビクビクと痙攣をし始める。

何度か大きな波が2Bの背骨を伝って脳に伝わりCPUがとうとう性的な陶酔を認識し始めて快楽情報を子宮ユニットや陰核など身体中いたるところに伝達させる。それは悲しきかな「女」という生態に付けられた過去からの遺物なのか、はたして女性型アンドロイドの本質なのか。

2Bが未だ絶頂状態にあるにも関わらず男たちは己が性器を柔らかな2Bのお腹や腕、太もも、尻、髪などに押し付け各々快楽を伴って射精する。2Bの体には数多の白き糸が張り巡らされ室内を淫靡なにおいが駆け抜ける。

先程の男は肛門にローションを半ば強引に入れたかと思うとなんと手で握りつぶす。当然のことながら中の潤滑剤は容器の口から勢いよく飛び出し2Bのアナルのなかに放出される。

ぶびぃぃぃぃっ!ぶっむりゅむりゅむりゅっ!

 

「へぇっ!?はぁああ♡あっああああああああ♡」

 

2Bはやっとゆっくり絶頂が治まってきていたところにもう一度新感覚ともいえる刺激が腸内に広がり再度絶頂に至る。

2Bは絶頂しつつも腸内が圧迫されていく感覚を感じ不快感と初めてのゆったりとした快楽に酔いしれてしまい声を抑えることなど忘れて大声を出してしまう。

容器はもう空っぽで部屋にプラスチックの容器が落ちる音が鳴り響いた。

 

「さてもう十分前座は終わりだ。」

「あ…………、えあ………前………座?」

 

2Bは息をするのがやっとと言うような状態で朦朧とした意識の中、男が言った言葉を反芻する。

 

「たりめぇだろうがよぉ〜!」

「やっやめろ“ぉぉぉっ!」

 

頭の良い9Sは当然ながらこうなることも予期していた。

どう考えても2Bが時間稼ぎしたところで助けは来ない。きたとしてもその頃には2Bは陵辱され尽くし精液が汚していないところなどないだろう、と。

それでもどうしても理解したくない現実から目をそらしていた。

男は2Bのびしょびしょになりヒクヒクと震えている秘部に性器を押し付ける。

最初に2Bが確認した時より1.5倍ほど大きく、硬くなった陰茎は黒々と充血しておりところどころ突起が出ており、もはや人間のような性器とは思えない。

 

「まっまぁっ………て♡待ってっ♡今っ挿れられたらっ♡」

「誰が待つかよぉっ!」

 

男は腰に力を入れて亀頭をマン肉にくっつけ押し込む。

最後の抵抗とは言えないほどではあるが2Bのきつく締まった膣道は男の性器をなんとか拒むが、男がそれをぶち破るようにより強く腰を前進させた。

 

「や“やめろおおおおおおおおおおおおおっ!」

 

ずずりゅっぬりゅりゅりゅっ!ズンっ

 

容赦無く膣壁をかき分け子宮頸部に亀頭が突き当たり2Bはまるでプレス機に押しつぶされるかのように体重をかけられる。

 

「おぉ“おっ?おっほ♡おおおおおおおおおおっおぉぉっほぉ♡」

 

2Bはもう声の事も9Sへの配慮もかけらも考えることはできなかった。ただ内側から溢れ出る快楽から逃れるのに必死だ。

男は内心驚く。

ありえないほどにうねうねと動き柔らかくかつ少しプリプリとした硬さのある膣道に今まで抱いてきたどんなアンドロイドよりも素晴らしいものを感じる。

男はそれこそ、最上位の義体だと心の中で感嘆し賞賛しつつより深い重い快楽を求めて激しく暴力的なピストン運動を開始する。

2Bは膣壁を持っていくかのような突起が出た性器に目を白黒させながら眼球を回し、だらしない顔になってしまう。

同時に愛撫される乳房や陰核。

2Bの視界はうっすらとぼやけ今何をされていてどういった状況なのかもわからないままただただ恐ろしい快楽から逃げようと足を伸ばし爪先までピンと張る。

当然その足は空を切ってしまうが、2Bゆっくりとだが挿入の爆発的な快楽が治まっていくのを感じた。

だが同時に何度も何度も秘部から子宮にかけて快楽を生む動きから送られる信号が2Bの女を目覚めさせていく。

 

「はぁっ♡ああっ♡あっああんっ♡あぉぉっ♡あぃっ♡」

 

ぶちゅっ♡ずろろっ!ぶちゅっ♡ずろろっ!ぶちゅんっずろろろっ♡

 

「まっへっ!待っでっ♡いやだっ!いやっ!」

「なぁにが嫌だぁ?おらよっ」

 

2Bが拒否の意思を伝えようと溢れ出る快楽を我慢して口を動かすが、男はそれを無視しよりこの「牝」を堕とすために己の性器をグリグリと子宮口に押し付け亀頭で左右に撫で上げる、

 

「ああっ♡あ♡」

「おっおらっほらよっと!舌出せっ!」

 

男は何度も重いピストンをしながら2Bの顔に自分の顔を近づけ左手で後頭部をがっちり押さえ込み右手でゴーグルの端を引っ掛け2Bの左目を垣間見る。

2Bの目ははっきりと否定の目を作っていたがそれはゆっくりとところどころ快楽に飲まれつつあった。

2Bは舌を出せという命令に逆らうが、目の前の男の目線が一瞬9Sにいったことで観念して分厚いプリプリの唇をあけ下をだす。

男は出された舌を汚い口で吸い上げ、甘噛みして舌を攻め立てる。

2Bは9Sが見ている前で見知らぬ男とまるで愛あるキスのような行為をしてしまったことに恥と罪悪感を抱えるがそれもすぐに塗り替えられてしまう。

そしてゆっくりと徐々に男のピストン運動が激しくなってきた。

 

「おっおおそろそろっ出すぞっ!」

 

男は2Bに頭部をくっつけながら怒鳴る。

 

「まっだっダメ!ダメだ♡膣内にはっ!」

「やめろぉ!!」

 

項垂れていた9Sも男の言葉に驚き、暴れ出す。

 

 

 

少し度が過ぎた動きだったのでコックが目配せすると9Sを囲んでいた女性型アンドロイドたちが動き出し9Sを取り押さえる。

9Sはそんなことをおかまいなしになんとか拘束を解こうと必死になるが今回は先ほどと違ったことには気づいていなかった。

1人のアンドロイドが9Sを蹴り飛ばし9Sの体が少しだけ宙に浮く。

しかし9Sはあらかじめ自分の痛覚を鈍感にさせていたため左程痛みを感じてはいなかった。

 

「なっ9Sっ!!」

 

そんなことは知らない2Bは快楽でいっぱいいっぱいであるにも関わらず9Sの心配をする。

しかし9Sへの暴行はこれで終わりではなかった。

宙に浮いたと同時に他のもう1人のアンドロイドが9Sの後ろに回ると思いっきり9Sの股間、つまり睾丸と陰茎がある部分を足の甲で蹴り上げる。

 

「あああああっああがぁああっあああああ!!!!」

「大人しくしろっていったよね?坊や?」

 

9Sは鈍感にしてたかを括っていた状態から一変、一拍遅れて下腹部と股間に壮絶な痛みが襲う。それこそ睾丸が潰れてしまったのではないかという恐怖ともう精子が作れなくなるのではないかという不安感。

それ以上に吐くような痛み。

涎と鼻水を垂らしながら床に転がりのたうちまわる9Sを女性型アンドロイドたちはクスクスと笑う。

 

「9Sっ!!!」

 

あの冷静でいつも声を荒ぶらせることがない9Sの悶絶とした表情と絶叫に尋常ではない痛みを感じていることはわかる。しかし2Bも9Sに構っている場合ではなかった。

 

「おぉっ、そろそろ本当にっ出すぞっ!」

「えっ!?ダメだっ!今日はダメっ!だと言ってっ!」

 

その言葉に周りの男たちがニヤニヤと口角を上げ始める。

 

「ほぉっお前っ今日はもしかして危険日かっ?なら尚更だなぁっ!」

 

男はどんどん腰の動きを加速させていく。

2Bはなんとか性器を引き抜こうとするが加速する腰に比例してどんどん爆発的に生まれゆく快楽がその思考を拒んでいく。

 

(ダメぇ♡今出されたらっまずいまずいっ!まずい!)

 

2Bは暴れるが男にがっちりとホールドされる。

 

ぶびゅっ!びゅるるっビュルっ!

 

「ああ♡あああああああ♡」

 

2Bの膣内に出される男の精。それに呼応するかのように2Bは限界に達し絶頂する。勢いよく潮を吹き上げ、男との深い結合部からだらだらと滴り落ち床に大きな水溜りを作っていく。

2Bの子宮ユニットは久々の精液にまるで歓喜したかのように脈動し、まるで生きている独立した生物のような動きをして男の亀頭をさらに刺激する。

絶頂の影響からか2Bは不幸にも力んでしまい膣道も腸内も締め上げてしまい、先程のローションが半分ほどあなるから吹き出し下品な音を立てながら床にタパタパと放出された。

ゆっくりと2Bのプリプリとラバーのようにテカテカ光る柔らかな子宮に精液が溜まっていく。

男は一通り射精を終えたのか少しだけ柔らかくなった性器をゆっくりと2Bの性器から引き抜く。

 

「おっ♡ほぉ……♡」

 

一拍遅れて、何度もヒクついているマン肉をかき分けてドロドロの白い精液が溢れ出した。

2Bは視界が真っ白になって膣内射精された絶望感と最高の快楽をぐちゃぐちゃに混ぜながら放心する。

9Sも未だ激痛のする股間を抑えながらも自分の無力を呪い、2Bが孕まないことを願いながら涙を流す。その気持ちとは裏腹に股間は痛みつつも射精しており、下着の中を生暖かい液体が充満していた。

 

「ふぅ〜っなかなかの名器だった。おい、おめーらもやっていいぞ。」

「よっしじゃあ次俺な!」

「なっ俺だ!」

 

2Bが脱力し少しずつ諦観し始めている中男たちは秘部からどんどん溢れ出てくる精液を前に言い争う形になる。

2Bはそのまま足を広げ、脱力した。

次の順番が決まったのか男が向かってくることに2Bは気が付いたが、ゆっくりと意識を手放した。

 

 

 

2Bが次に目を覚ました頃には2Bは誰かに抱えられていた。

炎の海、鉄と硝煙と灰の匂い。

何が起こったのかはわからなかった。それでも再起動した時にはがっしりとした温もりに守られており体には誰かの上着がかけられている。

顔を持ち上げて誰か確認すれば4Yだった。

 

「遅くなったな。」

「4………Y……?」

「詳しくは後で説明する。9Sも無事だ。それよりもちょっと一緒に来い。」

 

2Bは9Sが無事であることを聞いて安堵した。

そのまま4Yは2Bを木陰に連れていく。

2Bは全幅の信頼を置いている4Yがすることにはなんの疑いを持つことはなかったが今の姿は見て欲しくなかった。

4Yは少し薄暗い草むらに2Bを立たせるとまじまじと2Bを見る。

2Bは恥ずかしさと罪悪感、無力感を織り交ぜたよくわからない気持ちに襲われたが4Yが見せろというならばと、手を強く握りしめ立ち続ける。

4Yはある程度2Bを見聞すると、いきなりズボンのチャックを下ろし、先程の男たちとは比べるべくもないほどの大きさを誇る性器を2Bの前に晒す。

 

「4Y?」

「2Bの中の汚液をこれで掻き出す。」

 

そういうと4Yは2Bを持ち上げて乱暴に木に押しやり2Bの未だ濡れ、ドロドロになった秘部に性器を押し付けた。

 

「ああっ♡」

 

2Bは明らかに先程の陵辱であげた声とは異なる喜色を孕んだ声音を森に響かせた。

いつもならもう少し2Bを労わるような動きを見せる4Yだったが今日は少し違うなと2Bは思った。

 

ぶぼっぶりゅんっ!

 

勢いよく膣に巨根が挿れられる。

2Bは今の今まである程度の快楽が収まり平常運転していたところにいきなり快楽の爆発を与えられプシッと少しだけ挿れられただけで潮を吹いてしまった。

 

ぶぴぃ!

 

4Yの大きく硬く反りたったペニスが子宮を押しつぶし、中にあった他のアンドロイドの精液を吹き出させ2Bのマン肉と4Yの竿部分のつなぎ目から勢いよく大量に溢れ出る。

それと同時に2Bの秘部は強制的に再稼働させられたようにダラダラと大量に愛液を分泌させる。

本来であれば2Bのきつく締まったまんこは大きな4Yの性器と相まって溢れ出ることはない。しかし先ほどまで2Bは大勢の男たちに陵辱され続け膣道も膣肉も柔らかくなっていた。そして何より今日の4Yの野生的な人指しの威力によるものだ。

2Bは突き入れられた衝撃で軽くイってしまったがそれに構うことなく続けられる高速ピストンに息をするのが精一杯で自然と腕は4Yの太い首に巻きつけられ、足はあぐらを組むようにがっしりと4Yをホールドしていた。

子宮はすでに高熱になっており内部には2Bの愛液と大量の4Yのカウパーしかなかった。

 

「おっ♡おお“お”ぉ♡おっ♡」

「出すぞっ!」

 

4Yはすでに耐えきれなくなったのか、2Bの蠕動を繰り返し精を搾り取ろうとする膣の動きに答えるように射精する。

もりもりと尿道をかき分け、鈴口から高圧洗浄機のように勢いのいい射精により2Bも達し、先程の男たちが起こした絶頂の何倍もの快楽を生む頂が2BのCPUを陵辱していく。

その射精量は凄まじく、子宮ユニットはいつものように膨らみ、結合部からは

 

ぶりゅっぶぷぴぃ!

 

と、音を立てて下品に半固形精液が溢れ出す。

子宮にトプトプと溜まっていく精液は卵管を無理やりこじ開けていき卵巣に達し、卵管采を押しのけ溢れ出る。

恐ろしい人知を超えた快楽がドンドン快楽伝達を生み出し2Bの先程の陵辱劇を埋め尽くしまるで消去していくが如く上書きされていった。

4Yは一通り長い射精を終えると、ゆっくりと肥大した陰茎を小さな膣から引き抜く。ここでゆっくりなのは敏感になったカリ首に膣壁が未だ刺激を与えるのでゆっくりと動かないと痛いほど快楽を与えられてしまうためだ。

最後に引き抜く時、亀頭がスムーズに抜けず強引に抜くとぶぽぉっ!と音がなって膣内から大量の白濁液がボトボトと草むらに落ちた。

2Bの膨らんでいたお腹は完全に戻りはしていないが少しだけ凹んだように見える。

 

「おっおぉ………♡」

 

2Bもこれが初めてではないのでなんとか意識が飛ばずに済んだが、4Yの攻めはまだ終わらなかった。

4Yは2Bを軽々と反転させると体をくの字に曲げさせて太ももごと胴体を抱える。

 

「!?」

 

2Bはまだ冷めない熱を感じながらいつもとは違う大尉になったことに驚き4Yに問おうとするがそれよりも早く、先ほどと変わらない硬度と大きさを持ったペニスがアナルに押し付けられる。

2Bはすでに何度もアナルを犯されており、括約筋は十分に柔らかくなっていた。

4Yは2Bが整うのも待たず強引に肛門に性器をつき入れる。が、先程のアンドロイドたちの性器ならいざ知らず4Yの性器はひとまわりどころかふたまわりほど大きい。

 

「んおっ♡お?おおおおっお“お”お“ぉぉ♡」

 

2Bはムリムリと広げられる肛門が生み出す膣とは違った快楽で目がグルンと回る。

ゆっくりと無理矢理押し広げられついに根元まで挿入される。

 

ズポォッ!

 

「お“っ♡」

 

4Yの大きな亀頭は2Bの直腸を通り越してS状結腸を歪ませ腸壁を押し上げる。内臓を直接持ち上げられるような感覚に2Bはまるで射精するかのように膣から先ほど出された4Yの精液を噴出する。

すでに先程のアンドロイドたちが膣内で出した精液は子宮から追い出されていたが、当然腸内にもたくさんの汚液が出されていた。

ほとんど絶頂状態が解けていない状態の2Bに4Yは鼻でうなじを掻き分け、耳元で囁く。

 

「2B、力め。」

 

その指示は本来のアンドロイドには通じない。

なぜなら一般的なアンドロイドには排泄器官が存在していないかまたは使用されない。よって人間が生きる上で欠かせない「排泄」という行為もアンドロイドにはよく理解できないのだ。

しかし2Bたちのような最新機体には排泄器官が存在しており使用も可能だ。よって2Bも「力む」ことはできるのだが、

 

「でっでもぉ♡」

 

当然人前で突然力みたくなどない。しかし2Bは4Yが「要求」でなく「命令」していることに気がついてしまう。2Bは恥ずかしそうに顔を紅潮させながらお腹に力を入れる。

 

ぶっぶぴぃぶぅぅぅぅぶりゅ

 

本日最大の下品な音が森に響く。当然放屁の音ではなくむしろ下痢に近い。2Bたちは流石に排便はしないので便ではない。件のアンドロイドたちが出した精液と腸液、そして大量のローションが混ざり合った液体が結合部から漏れ出す。

4Yは腸内圧力が高くなって性器を締め付ける力が強くなったのを感じる。それを見計らったようにピストン運動を開始して押しのけてくる腸壁に亀頭で殴打する。

 

「お“♡おおぉひ♡ああっ♡」

 

2Bは腸壁が生む快楽と、その腸壁を強引に押しのけそのさきにある子宮に衝撃が伝わって生まれる快楽とで半狂乱になったかのようにアヘ顔になってしまう。

放り出された大きな乳房は上下に大きく揺れ、時折膝に乳首がかすって新たな刺激を産んでしまう。

4Yはズコズコと乱暴に2Bの体を上下に動かし自分の性器も激しく動かす。

 

「出すぞっ!」

 

4Yはそのまま力み続ける2Bの腸壁を押しのけ奥の奥へと入っていき、先ほどと遜色ないほどに粘度も量も変わらない射精をした。

 

ぶりゅりゅびゅるるるっぶびゅーっびゅるるぼびゅっ!びゅるるるるるるるるっ!!

 

「いくいくっ♡いぐぅっ♡」

 

2Bはまるで急に腸内に便ができたのかと思うほどに腸壁が押し上げられ膨らんでいき、あまりの快楽でおしっこのような潮を吹いて白目になる。

同時に力みは抑えられ大量の精液は肛門にいくよりも体内へと逆流し横行結腸にまで達する。

当然2Bの腹部は子宮が膨張した時のような一部の膨らみではなく全体的に太ったかのような膨らみ方をして大きくなった。もちろんよく見なければわからないほどではあるが。

そのまま4Yは2度の大量射精を終え、性器をまたもゆっくりと引き抜く。

先ほどよりもさらに最後亀頭が抜きづらかったが強引に引き抜くと、肛門は少し戻ったものの膣ほど元からしまっているものではなかったようで少しだけぽっかりと開いた状態のまま精液をひりだしていた。

2Bはすでに何度も痙攣して潮を吹きながら失神していた。

 

4Yは少しやりすぎたかなと思いつつも2Bをゆっくりと下ろし、持ってきたバックパックから2Bの替えの服とタオルを取り出す。

2Bの体を濡れタオルで綺麗に吹き、身体中の精液や愛液、汗、涙などを拭き取っていく。時折吹く時の布が刺激になるようでビクッと跳ねるがそのまま綺麗に表向きはふく。

その後破損した服を脱がせて、服の下も隈なく拭く。

当然陵辱の際にほとんど破れ、破損していたが全ての服を取っ払う。その後新しく持ってきた変え用の服を2Bに着せる。

見た目はヨルハ部隊の戦闘服に似ているがどちらかといえば指揮官の服の黒バージョンに近い。

 

 

その後4Yは一通り処分を終えて自身の片付けも済ますと、2Bが起きるまで空を見上げる。時刻はすでに深夜だがあたりは炎で明るい。

よく見渡せばあたりには何十体、何百体のアンドロイドの死体が散乱していた。

4Yが突入し、2Bたちを奪還するまでに多くのアンドロイドを殺したのだがその途中には拷問室や監禁部屋、奴隷専用部屋などもあった。

特に助けることはしなかったが扉と壁を破壊し、逃げる意思のある奴だけ逃げれるようにした。逃げる意思のないものは………。

4Yは自分が正義でないことを知っている。

自分が純真な2Bを弄んでいることも知っている。

それでも誰彼構わず助ける力が備わっているにも関わらず全員は助けない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして2Bが目を覚ます。

時間にしてわずか30分ほどであった。

 

「4………Y……。」

「起きた?」

 

2Bが起きると4Yが笑顔で出迎えた。

当然2Bは先ほどのことを思い出して少し恥ずかしそうに目を背ける。

 

「とりあえず9Sのところに行って3人で帰ろう。帰りは俺が2人を運ぶ。」

 

2Bは従うように立ち上がろうとするが、フラついてしまう。

すぐに4Yが2Bを抱きしめる。

体格差からまるで父親が娘を抱くように2Bの顔が4Yの厚い胸元に押し付けられてしまう。

4Yの大きな手が2Bの尻肉を掴む。

 

「んっ」

「大丈夫か?もう少しだから頑張れ。」

 

4Yがそういうと、2Bもなんとかちゃんと立つことができて自立した。

 

 

 

 

少し遠くにいる9Sに合流する。

 

「2B!」

「9S!!」

 

9Sは軽傷だったこともありすでにある程度回復しているようで2Bに駆け寄る。感極まってかしらずか9Sは2Bを抱きしめようとするが2Bが若干手を突っ張って肩を抑える。

 

「9S………、無事でよかった。」

「………、2Bもっ無事でよかった。」

 

9Sはそのままゴーグル脇から洗浄液を流してしまっていた。

4Yは脳内で「無事?なのか?」とツッコミに似たことを思ってしまうが本人たちがそう思っているならそれでいいかと思ってしまう。

 

「2人とも、助けが遅れて申し訳ない。僕がもっと早く気づいていれば。」

 

9Sがいるので通常状態のじゃべり型で申し訳ない表情をする。

9Sも正直に言ってしまえばもっと早くきて欲しかった。でもそれは助けることができなかったものがいうべきではないし、助けにこないよりはずっといいことだ。

 

「いえ、4Yさん!助けてくれてありがとうございます。あのままではいずれ、僕も2Bも破壊されていたと思います。」

「そう言ってくれると、嬉しい。ありがとう。」

 

4Yは良き兄のように9Sに微笑む。

 

「さて2人を送っていくよ。道中は大変だし手荒だけど僕が2人を担いで行こう。その方が早いしね。」

「そんなっ!悪いですよ。」

 

9Sは申し訳ないといった顔をするが、4Yが9Sに小さな声で耳打ちする。

 

「でもここはやっぱり2Bを早く帰らせたほうがいいと思う。」

「!そうですね。じゃあやはりお言葉に甘えて。」

 

その時突然2Bが若干前かがみになる。

 

「!?大丈夫2Bっ!?」

「大丈夫、少し電力が足りなくなってきただけ。いっぱい……、相手にしたから。」

「!そっそうだね。わかった急ごう。」

 

そんなやりとりを見て4Yは笑いをこらえるのに苦労していた。

2Bの挙動のおかしさは4Yには筒抜けで、2Bの現在身につけている服にはクロッチがある。実は先ほどから2Bの陰核は少しだけまだ熱がこもっておりなんども布に撫でられて時折走るような刺激が生まれるのだ。

それゆえに歩くだけで感じてしまう。

そしてもう一つ、4Yの粘度の高い精液が徐々に漏れ出し太ももをドロリと伝ってしまっているのだ。一応スカートがあるので9Sにはバレていないが2Bはどうしようかと手を拱いている。

その姿が可愛く見える4Yではあるのだが移動時にもっと漏れ出て9Sにバレるとややこしくなるし、めんどくさい。

 

4Yは綺麗の刺繍の入った黒いハンカチを2Bに渡す。

2Bは察して、9Sにバレないように太ももと股間部分を優しく拭くが、そこで「これ、返せない。」ということに気がつきポケットに入れる。

4Yは左手で2Bのスカートをあげ、尻をなで上げるともうすっかり閉じた肛門に中指をはわせ強引に挿れる。

中は未だ精液と腸液でドロドロになっておりすぐにスムーズになった。

2Bは抵抗することなく受け入れていたが、すぐにでもトイレに行きたいので4Yにやめてもらった。

 

「4Yさん!それじゃあコンパクトデザイナーの設置もできましたし急いで帰りましょう!」

 

 

 

 

 

ぷりゅっ

 

2Bのアナルから少しだけ精液が漏れ出た。

 

 

 

 

 




さぁ、如何かな?
とりあえず一話一話のつながりはそこまで意識してないから若干一話完結的なやつにする。
もしかしたらこの後の後日談からまたエロに行くかもしれないし、また日が変わって別の日っていうのもある。
異種姦期待の人たちは全裸待機でヨロ。
ついでに今インフルでしてねへへへ。
しばらく先になるかもしれん。

はぁ、なんか最初っからもう一回書き直したくなってきたゾイ!
え?ダメ?
わかった。頑張る。
絵も描きたいなぁ。CGも作んなきゃいけないし。あーだるい。今度はエロCGでもつくろっかしら。
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