※この作品はR-18です。

NieRero エンディング後の世界   作:九折

9 / 9
今回は短いです。
改めて自分の文章を読んでいて「長げぇ。」と思ったのでもう少し小出しにして見てもいいかもしれないと思ったのと、今1日1枚アナログ絵を描こうキャンペーンを自分でしていまして、その時間もあってあんまり長文を書くと押してしまうこともありちょっとした閑話を出していこうかと思います。
一応絵の方はこっちに「https://twitter.com/YseriesAnchoR/status/1092873208913481729」


第9話 9Sの性欲処理人形

あの事件からおよそ2週間。

2Bも9Sも普通に生活し続けていた。

2人の任務であったコンパクトデザイナーの設置、つまり開拓作業は後ほど4Yが1人で終わらせたそうで街の資源確認や開拓作業は順調に進んでいるようだった。

陵辱された2Bはというと、

 

「おいしい。」

 

もぐもぐとイノシシ肉の串焼きを頬張っていた。

 

現在の2Bは買い出し中の9Sの手伝いとして街に来ているのだが、9Sが私用で少し別れたので1人で時間を潰していた。

本来、一般常識的に陵辱され、尊厳を踏みにじられ、大敗を記すことは女性を立ち直れないほどの絶望に突き落とし、人生を破壊する出来事だ。もちろん男性もしかり。

だがアンドロイドである2Bは予想外にフラットでいつも通りだった。

普通に寝て起きて、修理箇所を修理し、体は綺麗に洗浄し、ご飯を食べる。それだけのいたって普通の日常をあの日から送っている。

最初こそ9Sや4Yでさえも2Bを労わる言動や行動でサポートをしていたが、「別にただいつも通り負けただけ、むしろ私が弱かったのが原因。9Sも守れなくってごめん。」と謝罪してくる始末。

そんな2Bを9Sのいつもの深読みで「もしかして強がって、心配かけないようにしているのでは?」となったのだが、本当にそんなことはなく2Bにとっては9Sに恐怖を与えてしまったことへの罪悪感と無力感しかなく、最近は己の最適化(レベルアップ)をし、研鑽を積んでいる。

 

「9S、遅い。」

 

2Bは手に持っていた串焼きに残った最後の肉塊を食べ終えると皿に置き、呟く。

 

(それにしても、次は負けないように頑張らないと。)

 

2Bは戦闘型だ。

当然戦闘が得意ではあるし、勝つことが多いが負けることも多々ある。そこから学習もしていく。それでも今回のように9Sや己が機能停止に追い込まれる可能性をより鮮明に実感したのは久々だった。

2Bは結局アンドロイドなので明瞭な負けた時の映像を脳内で再生してしまう。これがいわゆる人間とロボットの差であり、特別なことがない限り忘却しないアンドロイドの性でもある。

 

(そう、私はここで……。)

 

2Bは戦闘シーンを再生しイメージトレーニングする。と同時に後に9Sからもらった視界データで客観的に自分の戦闘を見る。

ただし、時折9Sの視界が自身の臀部や胸部、顔面、脇、腿などに揺れることがあって、煩わしさを感じた。

 

(9Sってもしかして……いつも私を……見てる?)

 

2Bは9Sの視界が気になってきてしまう。

 

(ここも……、ここも、………ここも、か。)

(もっしかして……9Sも女体に興味があるの……かもしれない?)

 

そこに至るに数十秒かかったのは、2Bの自己評価の低さからくるものだが9Sへの評価も拍車をかけていたに違いない。

2Bにとって9Sはとても真面目で、温厚で、冷静で、頭の回転が早く、優しい。9Sが自分の体を長時間見ていることに気づかなかった自分を恥じると同時に言いようのない感覚が全身を支配した。

 

(9Sも……あのアンドロイド達と……同じことを考えて。)

(でも9Sはああいう感じじゃない。……もし9Sがしたいなら……私は)

 

2Bは真剣に悩んでいた。

当然のことながら9Sがあの2Bを陵辱したアンドロイド達と同じように女性を性処理に使うようなゲスではないことは百も承知だった。

それでも日々9Sが悶々としているのならパートナーとして助けるべきではないだろうか?

2Bが1人思い悩んでいるとちょうど9Sが私用から戻り合流するところだった。

 

「2Bお待たせ。じゃあ帰ろっか。」

「……わかった。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして、家が見えてくるほどで、

 

「9Sは私と生殖行為したいの?」

「…………………………はぇっ!?」

 

本当に唐突、唐突な一言が切り出された。

 

「今日、9Sの視界データを見てた。目的は戦闘の客観的視点だったけど予想外に9Sが私の臀部や胸部を見ていることがわかったから、もしかして男性は辛いとも聞くし………そうなの?生殖……、性行為したい?」

 

淡々と紡がれる音声情報にパンクしそうな9Sだったが、これはチャンスといわれるものではないだろうかと思ってしまうところが前提年齢からくる思春期の盛りだったのかもしれない。

 

「えっえあっ……、そっそのまぁ2Bがいいならっまぁね!」

「そう………。」

 

童貞は相手に自分が全く経験がないことを悟られるのを極端に嫌がる。そのせいもあって9Sは少し吃りつつも流暢になんでもないように返答した。

 

2Bは荷物を玄関先に置くと、すぐさま9Sに向き直り9Sを家の木陰に押しのける。

 

「ええ!?え?」

「じっとして。」

 

2Bはすぐに屈むと顔をちょうど9Sの股間程度の高さに持ってきて9Sの短パンと下着をずり下げる。

 

「わっちょっ2Bっ!!?」

 

9Sは反射的に陰部を両手で隠すが、

 

「9S……、パートナーが困ってるなら助けるのが基本。若い男性は毎日大変だと聞いた。9Sも辛くて我慢してたんでしょう?………隠さないで。」

「そっれはっ!」

 

9Sはこの状況での興奮と、混乱、好奇心で冷静な判断などできずにいわれるがまま両手を外してしまう。

そこに露わになったのは9Sの男性器に2Bは興奮し体内温度上昇を検知した。誰だって大切なひとの想い人の普段隠された場所を見るのは緊張するし、興奮する。興味津々だ。

 

(これが………9Sの)

(………かわいい。)

 

9Sの性器は未だ勃起状態にはなく、通常状態だった。

包皮が亀頭を包み込んでおり、色白で柔らかくすべすべとした見た目だった。

2Bは黒い手袋を外すと優しく9Sの性器を右手で包み込む。

 

「ふぅっ!」

 

9Sは自分でやるのとは全く違う強烈な痛みとも取れる快楽が全身につんざくように感じ取れ声が漏れる。

2Bは左手で優しくサワサワと9Sの陰囊を刺激し、右手で若干皮が被った性器を先端から根元へ皮を引っ張る。

すると9Sの陰茎はゆっくりと皮が剥けるのと連動するように膨張して硬度を増していく。そのまま右手で作った輪っかが根本に差し掛かると9Sの包皮は完全に剥かれ充血した亀頭が2Bの鼻先に当たった。

2Bの顔周りに充満する汗と独特な雄臭。

2Bは4Yの臭いを思い出して、これが男性の匂いなのだと改めて吸い込む。

まだ完全に勃起状態ではないが、2Bはそのままぷっくりと膨らんだ唇から艶かしい舌をゆっくりと出して、9Sの亀頭の裏をヌロッと舐め上げる。

 

「はぁ!」

 

あまりの強い刺激に9Sは腰を折り曲げくの字にし、2Bの頭頂部から後頭部にかけてとっさに両手で鷲掴みにしてしまう。普段ならここですぐに手を放して謝罪するところだが今はそんなことを考えている場合ではない。

襲いかかる激しい快楽から逃げつつも、相反する、もっと快楽を背徳を求める気持ちがせめぎ合っていた。

2Bは頭を押さえられたことなどきにする様子もなくそのまま口を少しだけあけ亀頭にキスをする。

チュ

 

「9Sはどうしたい?」

 

2Bはそのまま上目遣いで9Sに問う。

正直9Sはそれに答えられるほど余裕はなかったが、この機を逃すまいと試しに、

 

「じっじゃあっ!咥えられっる?」

「わかった。」

 

予想外にあっさりと2Bは了承する。

2Bは亀頭に唇をつけ窄ませる。そしてゆっくりと舌で竿の裏つまり尿道を舐めあげながら構内に陰茎を含んだ。

 

「おっお“!」

 

9Sは今まで一番強い快楽を陰茎で感じ取り危うく射精してしまいそうになる。しかし最後に残った理性でその絶頂に至るのを阻止した。

なぜ堪えたかといえばそれは単にこれが初めての性的な2Bとのスキンシップであり口内射精をして反感を買うのを回避するためだった。

 

「ああっ2……Bっ!待っ……!」

 

陰茎が完全に2Bの口内に収まったと同時に9Sのペニスは完全に勃起しガチガチになっていた。普段の自慰であれば10cm程度の9Sの性器だったが、念願の2Bということもあって12cmほどにまで膨れ上がる。

しかし未だ初体験のことばかりで9Sは戸惑いを隠せず溢れ出て止まる事のない快楽の荒波になすすべも無く絶頂に達しようとしていた。

 

「あっああ!でっ射精るっ!射精るっ」

「!」

 

9Sの射精に2Bは顔を前後させる暇もないと悟って下でより激しく刺激を与えた。

 

「ぐっ…………射精るっ!!!」

 

びゅっびゅる!びゅるるっ!

 

9Sは人生で初めての一番大きな快楽で絶頂に至り、普段とは考えられないような(それでも4Yと比べると目劣りするが)射精量だった。

男性は射精中が最も快楽を感じる瞬間で9Sは信じられないほどの快楽に一度は射精のために2Bのことなど考えることもなく腰を前に突き出して口内の奥に射精した。

しかし射精の脈動とまだ刺激を送ってくる舌に腰が引けてしまいまだ射精半ばの状態で口から陰茎を引き抜いてしまう。

チュポン!

そのままビンッと硬くなった陰茎が跳ね上がり、射精して2Bの美しい顔にゴーグルごと顔射する。

4Yほどではないが比較的濃い粘度の高い白濁液が2Bの顔を汚す。

2Bはといえば、9Sができるだけ清々しく射精を迎えられるようあえて避けることもせず受け入れていた。

 

(ちゃんと1人でできた………、出してくれた。嬉しい。)

 

2Bは4Yに教わったことを実践できて9Sを射精に導けた事に喜びを感じた。

一通り射精を終え、ゼェゼェと息切れを起こす9Sに2Bは可愛さを感じ、尿道口にぷっくりと残った精液を手袋で拭き取る。

未だ敏感な亀頭を刺激されて、ウッと声を漏らす9S。

 

「2っ2B!ごっごめん!」

「……なんで謝るの?」

 

2Bは未だ口内にある精液を口に含んだままくぐもった声で聞き返す。喋りづらいと思いそのままごくりと嚥下して精液を飲み込む。

その動きに9Sは不安と罪悪感と少しだけ喜びを感じたが、2Bの顔にべっとりと張り付いた己の精液を見て、顔をそらしてしまう。

2Bは「?」と少し首を傾げて

 

「どう?収まった?」

 

と、9Sのスボンを上げながら問う。

 

「えあっ!ああうん!あっありがとうっ!」

「そう。なら良かった。」

 

(役に立ったみたいで良かった。)

 

2Bはそういうと顔を拭くこともなく玄関にいき荷物を回収して家に入っていった。

9Sは未だ混乱した頭で、それでいて多幸感に満ち溢れた感覚を味わい余韻に浸っていた。自分はあの2Bと関係を持った。という客観的事実に胸を踊らせ、少しだけ無力感を味わっていた自分に自信がついたような錯覚を引き起こす。

それでいて、これからどんなことをしようかとか、先のことを考えて浮き足立ってしまう自分がいることに否定しながら、それでも妄想が止まらない9Sだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁああっあああああっ!!!!」

 

金属と金属が激しくぶつかり合い、甲高い音があたりに響き渡る。

相手は寸胴な機械。

しかし油断してはならない。

2Bはそのまま大剣を横薙ぎに振るい、次の攻撃につなげる。刃先は頑丈な金属の胴を捉えたが浅い。しかしテコの原理で当たった瞬間の急停止を利用し体を空中へと運ぶ。

2Bは大きく足を広げ、まるでブレイクダンスのように回転をつけ向心力(遠心力)を最大限に利用し上方へとさらに飛び上がる。

股を広げた際に陰部を覆ったハイレグが足の付け根に食い込むが特に問題はない。

そのまま直ぐに足を閉じ体を丸め宙返りの容量で、すでに踵と連動された大剣がものすごい速度で上から下へと叩き落とされる。

あまりの速度に空気が歪み光が屈折する。

そのまま機械生命体は兜割りのように真っ二つにされ活動を停止した。

 

「………………戦闘終了。」

 

2Bは光の粒子になり背中に再装填される大剣にチラリと視線を送り刃毀れしていないか確認するが大丈夫そうだ。

相方の方も他の雑魚敵を片付け終えたようで少し目算30m先で緩やかに手を振っていた。

2Bは破壊した機械生命体の残骸を確認して使えそうな部品を回収し亜空間にしまい込む。

 

「2Bぃさ〜ん!お疲れ様ですぅ!」

 

どこか電子音声めいた高い声音が響いた。

 

「疲れてはない………けど、依頼は完了。」

「ええ!ありがとうございますぅっ!」

「どう………致しまして。報酬はまた今度でいい。何かまたお願いがあったら言って。」

「ええ!お願いしますっ!」

 

大きなメインカメラが特徴的な機械生命体パスカルがロボットダンスめいた動きで大げさに手を振って感謝を表現していた。

今日、2人は親交のある機械生命体のパスカルの村に来ていた。

依頼、というよりはお願い事のようなものでほとんど2Bたちは報酬を受け取ることはないが色々恩を感じることも多いのでお手伝いということで今日もお邪魔していた。

そのお願いの内容は「近隣に好戦的な機械生命体が集まっているので排除してほしい。」というものだった。

実を言うと最初こそパスカルは和解を提案したのだが何度か接触して結果決裂してしまったのでやむなくといった形だ。

 

パスカルは一通り謝辞を述べるとせめてということで2Bたちのアイテム拾いを任せてくれと申し出た。

2Bは9Sの方に歩き始めるが、足の付け根に違和感を感じる。

 

(またズレた。)

 

2Bはいつものこと(ジャスト回避をすると頻発する)と慣れた動作で自然に入れぐを腹部の側面から指を入れて下の方に持っていきちょうどいい位置に直す。

しかしちょうど9Sが2Bに駆け寄る際に直したので必然的に9Sは見えるか見えないかのギリギリを味わうことになり少しだけ気まずくなる。

 

「あー2B………、その……えっと。」

「んっなに?」

「あー………。」

「………わかった。こっちきて。」

 

2Bは9S言わんとしていることを察して9Sの手をとり、大きな建物の瓦礫の陰に入る。最初こそ9Sも言われるがままといった感じで2Bに処理して貰っていたのだが、最近は童貞ということもあって調子に乗っていた。

もちろん2Bからすれば頼ってもらえることは嬉しいし、大切な相手が自分を求めてくれるのはポカポカする。

2Bはもう慣れた手つきで、9Sの短パンを下ろすが

 

「あの………。」

「どうしたの?」

「僕、2Bとセックスッ!しっしたいんです………が、どっどうでしょぅ?」

 

9Sは確かに処理をしてもらえる、2Bと性的なことができることに喜びを感じていたが未だ本番をさせてもらえないことに少し思うところがあった。

 

「わかった。」

 

あっさりと、そう、本当にあっさりと許可が出たことに9Sは喜んだ。

パァっと表情が変わったことで9Sの顔に可愛さを感じた2Bはそのまま瓦礫に手をかけて意図せず旧人類のアーカイブにあった立ちバックの姿勢をとる。

2Bと9Sには若干の身長差があるため少しだけありげなく2Bは膝を曲げる。

9Sは目の前の桃源郷に目を白黒させる。

 

「あっでもコンドームっ……。」

 

咄嗟に避妊具について自分が準備していないことを9Sは思い出す。いくら2Bでも仲間の性欲処理に付き合って結果妊娠は嫌だろう。

しかしその実9Sは頭で「いやぁ忘れちゃったぁごめんごめん。まいいよね?」というあくまで申し訳なさを出しつつ相手に気を遣わせる手法を使う。もちろん忘れたのは本当なのだが。

 

「…別に大丈夫。でも出すときは外で射精して。」

「うっうん!もちろん!」

 

9Sは内心「計画通り」と思いつつ、生での挿入許可に心躍らせた。

 

 

2Bの一番の魅力はどこであるかを男性型に問えば真っ先に上がるのがやはり臀部、つまりは「お尻」だろう。

2Bの尻は張りがあり淡い色白な肌をしており、戦闘中は程よく揺れ、シミや傷など一切ない。ムッチリとした大きな桃尻が9Sの自由になった。

 

(すっすごい……これっが2Bの尻)

 

9Sはゆっくりと臀部に両手で触れる。

 

「んっ」

 

2Bが少しだけ声を漏らすが9Sはそんなことには気づかなかった。

2Bの大きくて柔らかな尻は想像以上に柔らかく、弾力があってすべすべとしていた。

そのまま股間部分へと手をおろしていくと、左手の親指で先ほどせっかく直されたハイレグを横に引っ張ってずらす。

そこにはキュッと閉じられた肛門とぷっくりと膨れたマン肉に一本の縦筋が見てとれる。

9Sはそのまま両手の親指で膣肉を広げる。

中は少しだけだが湿っており、グニグニと柔らかく魅惑の蜜壺だった。

9Sはもう我慢できないと言わんばかりに短パンと下着をおろす。

すでにガチガチに勃起したペニスがビンッと震え、2Bの膣口にかすれクチュと音がなる。

そのまま慌てた手つきで竿を持つと、直ぐに入れたいと腰を前に突き動かす。

しかし悲しいかなギンギンに屹立した息子は2Bの膣を捉えることはなく、下や横にそれ一向に入らない。

 

「あっあれっ!?………あれ!?」

 

一向にうまく入れられない9Sはさらなる焦りを感じて腰を振るが、2Bが助け舟を出す。

2Bが壁から左手を離して9Sの性器を優しく掴み秘部に押し当てる。

 

「ここ。」

 

ツプッ

 

恐ろしく柔らかく、程よい抵抗と刺激が9Sの性器を支配した。

 

(こっこれが!女性のっ……2っBのっ………膣内っ!?)

 

パンっと9Sの太ももの付け根が柔らかな2Bの臀部にあたり尻が波打つように揺れる。この日初めて9Sは立つ道程を果たしたが、挿入れただけで射精しなかったのは褒められてもいいほどだ。

それほどにまで2Bの膣内はプリプリでつぶつぶな男性器を極限までいじめ抜こうとするような構造だったのだ。

しかもたとえ相手の男性器が大きかろうと、または小さかろうと関係なく的確に刺激を与え、処女のようにきつく、それでいてトロトロのマンコになる。

 

「んっふ。」

 

2Bも9Sの性器が挿入されたと同時に少しだけ異物感と快楽が頭を支配した。大切なひとの性器を受け入れる。それは女性型アンドロイドとしてとても嬉しく思い、一拍遅れてぞわぞわと下半身から背筋を伝って多幸感が全身を陵辱する。

ゆっくりと今度は引き抜かれる性器は元の長さが12cmほどであることもあって長いストロークではないものの確実にカリ首は2Bの膣壁を引っ掻き、同時に9Sのカリ首を数の子状の膣壁が引っ掻く。

 

「おおっああっあ!!」

 

余りの快楽にとうとう耐えられなくなり、9Sはまるで排尿するかのように自然に射精してしまう感覚を幻視する。

 

「ああっ!だめだっでっ射精るっ!射精る!」

「へっ!?9Sっそっ外っ!」

 

2Bは咄嗟に腰を動かして9Sの生殖器を引き抜こうとするが、射精の興奮でしっかりと尻を捕まれ固定されているので叶わなかった。

 

ぴゅるっびゅるるるっびゅっ♡ぴゅるっ!

 

まるで自分の陰茎が取れてしまったのではないかという不安を覚えるほどに大きな脈動を2Bの膣内で感じる9S。

じんわりと膣内に広がっていく高温の液体をしっかりと感じる。

 

(ふっんん♡)

 

少々射精による刺激を秘部で味わい快楽を感じる。

幸い最奥の子宮に直接射精はされなかったが膣内で出されてしまってはほとんど関係はない。

9Sの亀頭はちょうど2Bの膣道中腹少し手前で射精したため、そのまま精液は膣道の掻き分け子宮口を通過し子宮ユニット内部にピュルと流れ込んだ。

2Bは少しだけ精液が最奥に達してしまったことに不安を覚えるが、そんなことよりも9Sが気持ちよく射精できたか気がかりだった。

腰をくの字にして何度も痙攣しながらよだれを少し垂らして震える9Sは射精を終え、高度を落とし小さく柔らかくなった息子がズルリと膣内から抜ける感覚に浸っていた。

2Bの膣口は男性器が抜けると同時にキュッと締まる。

しかしゆっくりとその膣肉を掻き分けて逆流してきた精液がぽとぽとと地面に滴り落ちた。

その光景でやっと9Sは自分が2Bとの約束を守れていないことに気づき、冷静さを取り戻しつつ罪悪感と虚脱感を感じた。

 

「とっ2Bっ!ごっごめ」

「…大丈夫。次は気をつけてね。」

 

と一瞥した後手袋をつけたまま自分秘部をこねくり回して逆流してくる精液を拭き取る。黒くにじむ手袋に若干プルプルの白濁液が付着して汚れるが、そういうものだと諦めて2Bはハイレグを元に戻してスクッと立ち上がる。

 

「2Bぃさ〜ん?」

 

突然近くで発せられた声で2人は急いでなんでもないように服の乱れを元に戻す。9Sは若干下着が己の汚液で汚れるのをためらったが下半身丸出しのところをパスカルに見られるわけにはいかない。

2Bはそのままいつも通りの仕草で歩き出すが9Sはチラリと見える股間がゆっくりと己の精液で黒く滲んでいくのを見てしまい少し背徳感を満たした。

 




前回コメントで「こんなのはNTRじゃあねぇっ!」というコメントをもらったので反論させてもいました。もちろん突然不躾に礼節を弁えず言われたので私も冷たく返しましたが、ああいう指摘も尤もだと今は思います!
なので「ここ読みにくい。」とか「もうちょっとこういう表現を」とか「もう少し擬音をだねぇ。」と語っていただければもちろん私のスキルと相談して、精査しつつ検討しますので!
コメントの方、よろしくお願いします!
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