でも指揮官も大鳳のことを異常なほど愛しているため純愛なセックスをします。
ヤンデレとヤンデレとの愛は割れ鍋に綴じ蓋な具合に純愛なのです。
今にも零れ落ちそうな大鳳の乳房の半球が全身を現した。豊満で肉感のある乳房も、上の部位に相反してほっそりとしているくびれも、ふっくらとしたパンの生地のような臀部もすべてさらけ出している。
身にまとっている紅の和服を皺にならないよう丁寧に脱ぎ、衣装ダンスにしまうと真紅の瞳がその隣に掛けられたその瞳と同じ色合いのドレスに向ける。
「あぁ、指揮官様。今宵は大鳳が指揮官様のおそばに居て差し上げますわ。そしてこの体を捧げますわ」
まるでその思い人が目の前にいるかのように甘い声をドレスに吐き出す。手に取ったそのドレスは、彼女が指揮官のために、指揮官の好みに合わせた手製のドレスだ。
指揮官のことを思いながら大鳳がドレスに着替え、鏡の前に立ち不格好でないかと漆黒の櫛をもって腰まである己の髪を解きほぐす。先ほど見に纏っていた和服よりも非常に大胆に胸だけでなく丸みの帯びた両肩の肌がすべて露出され、肩紐など大鳳の乳房を支え切れないほど心もとない。
しかし、この姿こそ指揮官の求める姿を体現したのだと大鳳は自信を持っている。指揮官は小さいのよりも大きいのが好み、大鳳は自分が一番指揮官の好みに添う女であると自覚している。だがこの鎮守府では、乳房の大きい娘が多くいて、重桜だけでも手に余るほど大きな女はいる。指揮官の目が他の娘に映るやもしれない。
そんな害虫は消し飛ばしてしまいたい。
それほど彼女は指揮官を好いて、愛している。着任したときから指揮官と一目会ったときに、彼女は好いてしまった。一つにまとめた彼女と同じ漆黒の黒髪に笑みの絶えない目。最初の握手で伝わった温かくも力強い手。
彼女は一目見たときからこの人のすべてを愛そうと、どんな姿でもその人を愛する。そして彼の視界に自分以外の物を映らなくしてしまおうと。
しかし、彼女にも苦手なものがある。一つはアルバコア、かつて彼女を一発の魚雷で撃沈させられた苦々しい過去がある。今は同じ戦友であるが、その過去に加えいたずら好きという性格も加えて彼女を困らせている。
「アルバコア……私を驚かせて失神するのが楽しいのかしら。指揮官様に手を出すような真似はしていないようですけど。ですがあのような失態を指揮官様の前で二度もされてしまっては、指揮官様に嫌われてしまいますわ。もし指揮官様が私の醜態を見て見切られてしまっては……」
ぞわぞわと大鳳の体が突然冷蔵庫の中に入れられたように震えが上がった。いやそんなはずはない。自分は指揮官を愛しているからそんなことになるはずはないと自己解釈して震えを止まらせた。
新品の黒のストッキングを腿の付け根付近までぴっちりと履き替えた後、大鳳はクスリと笑みを浮かべて夜の鎮守府に出で、夜這いを実行に移す。
ぼんやりと夜用の薄明りの廊下に灯された明かりが、大鳳の真紅のドレスを、彼女が大胆に露出させた肌を、乳房の盛り上がった半球を蠱惑的に彼女の魅力を引き立たせる。大鳳のヒールが一つ廊下を踏むと振動に合わせて胸がぶるんと蠢き肩紐が胸の先端をさらけ出すまいと支える。
「この時間でしたら、まだ指揮官様は夜の執務中ですわ。指揮官様、今宵は執務も何もかも投げ出して私だけを見ててくださいね」
クスクスと細い指の中で嫣然の表情を浮かべる大鳳。彼女の頭の中は指揮官のことでいっぱいだ。
そして執務室の前に立つと、大鳳は女性の秘密の部位から執務室のカギを取り出した。
「この間私がうっかり壊してしまいました扉の鍵を直したついでに、非常時のため鍵屋様に合鍵をつくってもらいました。いつも私の心は非常時ですので問題ありませんわ~」
合鍵はぴったりと鍵穴にはまり、カチリと金属が引っ込む音を鳴らしてその役目を一時休ませる。
「し、き、か、ん、さ、ま。夜分遅く失礼いたしますわ」
「おお、大鳳か。待ってたぞ」
鍵がかかっていた扉が開いたにもかかわらず指揮官は執務机の上で手を組みながら悠然と笑みを浮かべながら闖入者を歓迎した。
突然の訪問に驚くと思っていた大鳳が逆に一驚したが、待っていたという言葉に自分が来ることを心待ちにしていたのだと高揚感でその違和感はすぐに消し飛ばした。内側の鍵を起こして一時休ませたドアの鍵を再び執務室に誰も来させない役目に就かせる。
「どうしたのだ。こんな夜遅くに」
「指揮官様、夜分遅くまで執務をしているのはご不憫をおかけいたしますので、大鳳お手伝いに参りましたのです」
「それはうれしいな。だがもう執務は済ませてしまった。ほらこの通り」
指揮官様が積み重なっている書類のファイルの山に左手を置いた。指揮官が用事を終えた書類はいつも左側に置いてあるのを知っており、その言葉が真意であると悟った。
「あらぁ。それは残念でしたわ。でもさすが指揮官様、優秀ですわ」
「ふふっ、御託はいいぞ大鳳。その衣装を見ただけで執務の手伝いに来たのが本命ではないのだろう」
そういうと指揮官の目は執務机の方に動き、足元から一本のシャンパンを机の上に置いた。大鳳はことの意味を瞬時に理解した。
「宴をしようではないか」
「そうですわね。大鳳と指揮官様だけの宴を――」
ポンっとシャンパンのコルクが開けられる音が二人だけの執務室に響き渡る。
ダウンライトの明かりが照らす簡易用の机の上には、シャンパンとシャンパングラス、大鳳が食堂からこっそりと持ってきたチーズがのったクラッカーを乗せた皿が置いてあった。
二人は夜勤用のベッドの上に腰かけて、大鳳が先に指揮官のグラスに金色に輝く気泡が絶え間なく混じるシャンパンを注ぐと、自身のグラスにも同じ色のものを注いだ。
「乾杯」
「指揮官様に乾杯」
二人が同時にグラスを掲げて、黄金の酒が同時に飲み干される。大鳳がグラスを口から離すと、彼女の赤くプルンとした唇がシャンパンの潤いでますますその妖艶さを引き立たせた。顔もアルコールが入ったこともあり純白な大鳳の頬が桜のように色っぽくさせた。
「指揮官様、どうして大鳳が夜這いに参られるのを予期していましたの?」
「君の日用品が自室の中にあってね。その中に夜のお勤め用の道具も入っていた。そして君がうっかり壊した執務室の鍵をわざわざ君が鍵屋を呼んで直してもらった時に鍵屋に問いただしてみたら合鍵をつくったという。もしや君が夜の執務の間に来るのではと、いつかいつかと待っていたのだよ。このシャンパンも君が夜這いに来る時のために取っておいたものだ」
「ああん、大鳳果報者でございます」
指揮官が大鳳の用意したチーズアンドクラッカーに手を伸ばすと、大鳳が指揮官の手を遮った。
「うっかりしてましたわ。大鳳、チーズとクラッカーの毒見をするのを失念していましたぁ」
わざとらしく大鳳が忘れていたと言うや否や、口にそれを入れて数度咀嚼すると固形物だったチーズは大鳳の口内の暑さと咀嚼で乳化したようになっている。そのままそれを飲み込まず大鳳は体を前にやって、指揮官の口と重ね合わせ大鳳の唾液入りチーズアンドクラッカーを舌で押しやって流し込んだ。
大鳳の舌が指揮官の分厚い舌の上を這いながら大鳳が深く淫靡なベーゼを授ける。
「んっ、ちゅぱ。んちゅ、うぅん」
口の中で唾液が交り合い、指揮官の口の中で唾液の粘度が増していく。突然の熱い口づけに指揮官は驚く表情も見せず、大鳳の口づけを受け入れていた。
ちゅぱとエロティクな音が執務室にこだまし、二人の口の間には一本の白い糸が引いていた。
「どうですか指揮官様。チーズとクラッカーと大鳳のお味は?」
「甘美だ。赤城もこのくらいの度量があればな」
赤城という同じ鎮守府に所属する女の名前を口にした時、大鳳の紅い目が煌々と怪しく色めき立った。引いていた大鳳の顔が再び指揮官の顔に目と鼻の先まで迫り、指揮官の首筋に爪を深く立ててヒステリックを起こし始めた。
「指揮官様ぁ。指揮官様は私だけを見てていればいいのですから。やっぱり他の子を消してしまわないと大鳳の愛を受け入れてくれないようですねぇ」
「すまんすまん。赤城と比べて大鳳の方が愛情が上だと言っただけだったが誤解させてしまった。私は大鳳一筋だよ」
「では、大鳳への愛を見せてくださいませ――」
そう言うと再びシャンパンを注いだグラスを胸元に持ってくると、大鳳のはち切れんばかりのふっくらと重みのある乳房を両脇で持ち上げながら、胸の谷間にシャンパンを注ぎ込んだ。
白き純白な双子の山の合間に、金に輝くシャンパンの湖が形成されていく。炭酸の気泡弾ける湖に大鳳の赤い月のような二つの双眸が薄っすらと映っていた。
「どうぞ指揮官様大鳳の、おっぱいグラスをお飲みください」
恥ずかしげもなく自分のものを指揮官に見せつけてそれを飲むように押し付ける。だが指揮官は臆するどころか、口元に舌を出して情欲がそそられた様子だ。
指揮官の口が大鳳の胸元に近づくと、
「乾パイ」
と声を漏らして、大鳳の酒を一気に飲み干す。
グビグビっと喉を鳴らしてシャンパンを飲む姿は大鳳からすればまるで授乳している赤子のようで、のみ切れず口から酒がこぼれる姿も大鳳に愛しさという感情を与えた。
「あぁん、指揮官様ったらいい飲みっぷりです。指揮官様の求めるお姿も素敵です」
「君の胸には飲み物を媚薬に変えるのでも入っているのかい? 体がうずうずしてきた」
「はぁい指揮官様。ご所望のものをお出しいたしますわ」
するっと、大鳳の胸を支えてきた肩紐が落ちて今まで真紅のドレスが隠してきた大鳳の巨乳と指揮官に視姦されていると興奮して、ピンクに紅潮した乳首が隆起している。指揮官の手の形に合わせるように乳房が変形し、もう片方の乳房を貪るようにしゃぶりつく。
「やはりミルクは出ないな」
「申し訳ございません。大鳳のおっぱいはまだミルクは出ないのです。でも指揮官様が望むのなら、ミルクの出るツボを刺してでもお出しいたしますので」
「そのままの君が一番だよ。それよりも、その乳で俺の物を慰めさせてくれ」
「指揮官様の求めることなら大鳳なんでも致しますわ!」
大鳳の言葉に言質を取った指揮官は、ベルトを緩め、白で統一された第二種軍装のズボンを脱ぎ捨て、大鳳の扇情的な肢体に興奮して固く太く脈打つ肉竿が現れた。大鳳は指揮官の逸物に煌々と目を輝かせ、ずっぽりと枯れた湖の代わりに肉の柱を打ち立てた。周りの白き豊満なる乳房の山々が肉柱を逃すまいと押し固めると、大鳳が乳を上下にしごき上げる。
ぐにぐにっと先ほど流し込んだシャンパンに加え、大鳳が肉柱に唾液の滝を流し込んで潤滑油代わりに肉柱の柱から亀頭のモニュメントまでを包み込む。
「いい、気持ちの良い乳圧だ」
「ありがたき幸せです。でも、指揮官様はきついのよりもカリ首を責められるのがお好きなようで」
そういうと大鳳が指揮官の陰茎をがっぷりと咥え、口内で舌を這わせてカリ首をチロチロと舐め上げて、ちゅっぽんと淫靡な音を立てて唇で亀頭とカリ首を刺激する。
「うっ、イイ。大鳳は良く知っている」
「大鳳は、指揮官様の隅から隅まで何でも知っていますので」
大鳳が止めとばかりに乳で肉柱を押しつぶし、動きを速め、執拗にピンクの舌でレロレロ舐め上げる。
「たまらん」
指揮官が言い残すと、どぴゅどぴゅと鈴口から粘っこい白い精子が大鳳の赤い口内を犯す。激しく射精する指揮官の肉柱の放水は口だけでは収まりがつかず、純白な乳房を白濁した体液でいくつもの線を描いて汚すまくる。
指揮官が射精後の快感を「はぁ~」っと熱い吐息で表現する。
「大鳳、君はとても素晴らしい。性能も、体も、その心も」
「お褒めの言葉嬉しい限りですわ。でも、指揮官様がほかの女を見なければ大鳳はもっと嬉しいのですが」
「それは私の言葉だよ大鳳」
大鳳の長いまつげがパチクリと動くと、彼女の細首に指揮官のごつい手が喉元にあてがわれた。
「私はね。君を一目見たときから好いた。だが、指揮官という立場からどうしても、大鳳の嫌いな私を演じなければならない。私はそれがとても心苦しい。今夜の逢瀬は私が愛してやまない大鳳が来てくれて感激している。二人っきりだけなのだから。だが君はどうだ? 私だけを見ればいいのに、赤城や他の女に嫉妬して私を見ようとはしない。君こそが私を見ていないのではないか」
指揮官の親指がグッと大鳳の喉笛のあたりを押して、器官が押さえつけられる。だが大鳳は喜びを感じていた。指揮官がそこまで苦しい思いをしてまで自分を愛してくれていることに欣幸の想いがあった。だというのに、自分は何を他の娘に嫉妬してたのだろうと恥じた。大鳳の赤い妖しげな
「そう、そんなに大鳳のことを愛していただなんて、大鳳ご無礼を働き申し訳ございません。大鳳もう指揮官様しか視界に入りません。ですから指揮官様」
「眼中にない。君ほどの娘がこの世のほかにいるものか」
その言葉だけで大鳳は恍惚の表情を浮かべ、股に穿いている下着がじんわりと濡れているのを感じた。
そして大鳳はドレスを脱ぎ、上のドレスとは真逆の黒のレースパンツをベッドの上に置いて、ふくよかな腿を隠しているストッキングを残して裸体となり、己の肉のはざまを見せつける。
「指揮官様。どうぞ大鳳の中を味わってくださいませ」
見せつけられた肉ビラの中は、乳白色の肉ひだが蠢いていてまだ何物にも入れられていないことを証明している。びくんと一つ媚肉が動くと中の体液があふれ零れ落ちた。
「いただこうか」
指揮官の口が秘肉に重ね合わさせると、じゅるじゅると愛液を吸い出し、濡れた舌が大鳳の中を隅までくまなく味わうように舐めとる。大鳳は指揮官の一部が己の中に入ってきただけでなく、猥らな音を上げて愛液を吸い出していることに悦びと快楽を感じた。
「ジュル、ちゅぱじゅぱ、じゅぽ」
「あぁん。指揮官様ぁン、舌が中でうねって甘美でございますぅ!」
快楽が頭の中をじわりじわりと犯されていき、大鳳は自然と火に風を送るように指揮官の情欲の炎を燃え上がらせる甘い声を送り続けた。
快楽と高揚で大鳳の四肢は汗ばみ、乳も腹も股もあふれんばかりに汗を流した。
そして一通り愛撫が終わると指揮官は大鳳の赤く濡れた唇に深く口づけをかわす。深く深く、その口づけは淫靡でまるで何も聞こえない深海にいるかのように二人の愛を確かめ合った。
「ゴムはいるか?」
指揮官様がゴムの袋を取り出すと、即座に大鳳は奪い、袋を中見ごと引きちぎって役立たずにした。
「大鳳と指揮官様の間に阻むものなど壊れてしまえばよいのです」
「よい」
待っていましたと言わんばかりに、隆起した肉柱が肉ひだに添えられる。すでに竿も頭も大鳳の唾液と指揮官の体液でヌルヌルになっており、中の方も指揮官の唾液と大鳳の体液で十分に濡れておりいつでも挿入できる。
亀頭が肉の合間を攻め込み侵入する。狭い肉ひだが肉槍で押し開けられて開通した肉壁が押し狭まり、つかみ取る。
「はぁん。指揮官様の肉竿、とっても熱くてぇ、太くて、大きいですぅ」
「これからだぞ。俺のもので感じろよ大鳳」
ズンっと腰が振られ、大鳳の子宮口に亀頭がキスをした。パチンバチンと肉と体液がぶつかり合う音が執務室に響く。指揮官の陰茎のカリ首が大鳳のひだをゴリゴリっと刺激し、嬌声と喘ぎ声が伝え渡らせていく。
「ああん、イィい! あんぁあん! 指揮官様との、交わり、激しくて! んんぅ! 気持ちいい」
「本当にいい! 素晴らしい名器だ。良き妻になれるな!」
「うれしゅうございます! ああん! もっとぐちゃぐちゃに、大鳳を壊してくださいませぇ!」
それを合図に、指揮官の腰の動きが変化し、縦に動くだけでなく横にグラインドして細い肉道をドンドン拡張して大鳳の中を指揮官の形にぴったりはまるように変えられていく。
腰が一つ動き、肉柱が大鳳の奥に当たるたびに大鳳のたわわな左右乳房が大きく上下に揺れ動き、ぶるんと動くさまがより欲情を刺激させる。
そして、大鳳の中で指揮官の逸物がぷっくりと膨れ上がるのを感じて、ついに達するのだと大鳳は感じ取る
「イクぞ、大鳳! 受け取れ!」
「指揮官様の贈り物。あぁん! 大切にいたしますぅ!」
ドピュドビュ!!
放出された白濁物が大鳳の乳白色のひだを白く染め上げていく。
「あぁ! 熱い、燃えるように熱いですぅ!」
熱い指揮官の精子が中に充満して、最高の快楽と愛を満たされて大鳳は極上の笑みと恍惚を覚える。そして指揮官の精液が大鳳の中に収まることができず、秘口から精液がこぼれ垂れてきた。
「もう一度だ」
「はい、指揮官様。大鳳をもっと愛して、もっと私だけを見てくださぃ」
昇った太陽の光が情事を終えた二人の眠っているベッドの上に差し掛かる。朝日の眩しさに大鳳の瞼が上がり、長く艶めかしい黒髪をかき上げるとその隣にいるシーツのふくらみに大鳳は昨夜の熱い交わりを思い起こした。
自分は愛されている。間違いなく愛されている。もう指揮官様の目には私しか映っていないのですねと愛と肉欲の混じった耽美が大鳳の女としての悦びを再び燃え上がらせた。
いつの間にか大鳳の秘部にはまた蜜がとろりとこぼれ溢れていた。もっとこの人の愛が、欲しい。
「し、き、か、ん、さ、ま。寝起きの情事を致しましょうね」
大鳳が指揮官の眠るシーツをめくりあげた。
「ハーイィ! 大鳳! 昨日はお盛んだったね」
「ア、アルバコアあぁぁ!?」
シーツの中から飛び出てきたアルバコアに大鳳の口から出たのは、嬌声ではなく驚声。早朝から鎮守府に響き渡るほどの大きな声に本物の指揮官が起き上がった。
「おーい。大鳳。まだ眠っているのか?」
「やれやれ、私を愛してくれる人はまだ私だけを見てくれないのだな」
大鳳は、朝っぱらからアルバコアを見たショックでベッドから落ちて気絶していた。