夢を見ている。
深夜、俺はふと目を覚ました。
何かがいる。
隣で寝ているアルティナを起こそうとするが、揺すっても起きない。
「うむうむ。起きていたか。起こす手間が省けたのう」
窓際に幼い美少女、ローゼリアさんが立っていた。
パンティが見え隠れするミニのネグリジェを来た彼女は、とことこと俺の方に歩いてくる。
良く見ると白い肌が透けて見える。
少しだけ膨らんだ胸に、桜色のポッチ、無毛の丘。
じろじろ見ていたら、ローゼリアさんがくすりと微笑んだ。
「なんじゃ。妾でも欲情してくれるのか? もうパンパンじゃぞ?」
ローゼリアさんが俺の股間をさわさわと撫でる。
「ローゼリアさん……」
「ロゼでよい。今宵は一人の男と女じゃ。お互いの立場は忘れようぞ」
ロゼはそう言うと、俺にそっと抱きついてきた。
少女の甘い匂い。
子ども特有の高めの体温。
俺は自分よりも強いロゼに思わず保護欲をそそられた。
頭を撫でると、ロゼは嬉しそうに目を細めた。
「うむ……そなたは優しいのう。とても心地よいぞ」
俺の胸板をさするロゼ。
くすぐったい。
ロゼを見下ろすと、ネグリジェを乳首がツンと押し上げていた。
手を伸ばすと、やんわりと押さえこまれてしまう。
「これこれ。そう急くでない。もう少しいちゃいちゃしようぞ」
「イチャイチャ、ですか」
「うむ。エマから聞いたのじゃ。いちゃいちゃ。今時の言葉なのじゃろ?」
得意げにそう話すロゼ。
薄い胸を張る彼女は背伸びしたい盛りの女の子のようだ。
「それに、ただガブリといくだけでは無粋であろう?」
にや……と嗤う彼女の口に、鋭い犬歯が見えた気がした。
「あの。血を吸うんですか?」
「まさか。精を吸わせてもらうだけじゃ。なんならこっちの方でも良いがのう」
ロゼは意味深に俺の股間を撫でてくる。
恐れ多い存在のはずなのだが、俺はロゼが可愛くてしかたなかった。
ゆっくり顔を近づけると、ロゼは目を瞑り、顎を上げた。
ちゅ、と唇と唇が合わさる。
重ねるだけの軽い口付けをして、俺は顔を離した。
目を開けたロゼの瞳は、少し潤んでいた。
「もう終わりか?」
期待に沿うため、もう1度口付けをする。
ちゅ、ちゅ、と今度は何度もついばんだ。
「ん……はぁ……ドキドキするのう。ワインを飲んだ訳でもないのにクラクラするわ」
赤くなったロゼはとても可愛い。
俺は彼女を抱き寄せ、再びキスをした。
今度は胸に手を伸ばしてみる。
「ん……ちゅ……はぁ……」
ロゼはキスに夢中なのか、拒みはしなかった。
ツンと尖った乳首をやさしく指の腹で撫で、薄い胸をやんわりと揉む。
ロゼもズボンの中に手を入れてきて、さわさわと触ってきた。
キスをしながらお互いを愛撫する時間が続く。
先に限界を迎えたのは俺の方だった。
ロゼは亀頭を手のひらで包み、俺の精液を受け止める。
「よく出したのう」
ロゼは手にたっぷりと付いた精液を眺めると、ぴちゃぴちゃと舐め始めた。
「本当は精はもう頂いておるんじゃがの。これはサービスじゃ」
ぺろりと、綺麗に手のひらの精液を舐め取るロゼ。
彼女は俺の手を取ると、自らの股間へと誘った。
熱く濡れている。
「ふふ。今宵はここまでにしておこうかのう。それではまたな」
スー、と薄れていくロゼ。
なんとなくだが、そう遠くない日に彼女が訪れてくるような気がした。