※この作品はR-18です。

教官、お布団あたためておきました   作:あなルン

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アルティナ ディルドー

 工房で作業をしていると、アンゼリカが訪ねてきた。

 

「やあジョルジュ。少しいいかい」

「どうしたんだいアン。あらたまって」

「実は、張り型を作って欲しいんだ。いわゆるディルドー、だね」

「なっ」

 

 背中がそわりとした。

 彼女の女の子好きは理解しているつもりだったが、まさかそこまでだったとは。

 い、いや。

 まさか俺に使うつもりか?!

 だが、俺の心配はすぐに杞憂だということが分かる。

 

「実はとある子猫ちゃんから頼まれてしまってね。どうだろう。少女のささやかな願い、叶えてやってはくれまいか」

 

 ささやか、なんだろうか?

 

「ちなみにデザインはこれだよ」

 

 渡されたのは男の一物を詳細に描いたデッサン画だ。

 ご丁寧にサイズまで書き込まれている。

 それにしても業が深いな。

 萎えている時からある程度刺激が溜まったら勃起させろとか……。

 ……ん?

 俺はその萎えたバージョンをどこかで見た気がする。

 そう、あれは男子トイレ……あ。

 これを欲しがっている娘が誰で、持ち主が誰なのか、俺は知りたくもなかったことに気づいてしまった。

 げんなりとしながら、型取り以外は簡単なことなので請け負うことを伝えた。

 

「ありがとうジョルジュ」

 

 アンゼリカの嬉しそうな顔が見れたのはいいが、内容が内容なだけに素直に喜べなかった。

 

 

 ∮ ∮ ∮

 

 

「素晴らしい出来栄えですね」

 

 私はアンゼリカさんから受け取ったディルドーをクラウ・ソラスの胴体にくっつけました。

 これ、根元に吸盤の付いた着脱式なのです。

 地味に優秀。

 ぺし、と叩くとプラプラ揺れて、どっかに飛んでいくことはありません。

 私は少し面白くて、ぺしぺしと何度も叩いて遊んでしまいました。

 

 むくむく。

 

「むう。勃ってしまいました」

「*ψАδ」

「製作者はM? なるほど……」

 

 もしくは、そういう風に教官が見られているということでしょうか。

 とにかく私はディルドーを取ろうと、竿を掴みました。

 

 ずるっ。

 

「む」

 

 ずるっ、ずるっ、ずるっ。

 

「*ψАδ」

 

 中々強力にくっ付いてしまっているようです。

 クラウ・ソラスも取ろうとしてくれていますが、丸い手のせいかつるつる滑っています。

 傍から見るとオートマタがオナニーをしているようにも見えるでしょう。

 

「アルティナ?」

「あ、教官」

 

 顔を引きつらせた教官が立っていました。

 

「なにやってるんだ?」

 

 まさかそれで俺を? と、良く分からないことを言う教官。

 私は最近お尻の穴でしたがる教官のために、練習用の器具を用意したことを伝えました。

 

「へぇー。よくできてるな、これ」

「私もそう思います」

 

 教官はファスナーを下ろし、本物を取り出しました。

 私はついぺし、と叩いてしまいます。

 

「いて。な、なんだ急に」

「……すみません」

 

 少し恥ずかしくて顔が赤くなります。

 と、教官のモノが大きくなってきました。

 

「アルティナが可愛くて」

「そ、そうですか」

 

 私はさらに顔が火照るのを感じました。

 誤魔化すようにパク、と亀頭を咥えます。

 

「*ψАδ」

「んむ」

 

 クラウ・ソラスがディルドーで頬をつついてきました。

 早く取ってくれということなのでしょうが、ただ参加したいだけなのかもしれません。

 私はディルドーを取ろうとしますが手が滑ります。

 教官には強くしごいているように見えるでしょう。

 

「アルティナ。俺も」

 

 私がクラウ・ソラスばかり相手にしているのが面白くないのか、教官が催促してきます。

 私は教官を舐めながら、2本の剛直をしごきました。

 びく、びく、とディルドーが痙攣したかと思うと、へなへなと萎れていきました。

 そして、ぽこ、と外すことができました。

 

「ふ」

 

 何故か勝ち誇る教官。

 そんな子どもっぽい(?)1面を見ることができて少し嬉しい私です。

 

「アルティナ、そろそろ……」

「はい……♡」

 

 私は下着を下ろして、大きく足を広げました。

 

「あん♡」

 

 

 ∮ ∮ ∮

 

 

「それにしても良く出来てるな」

 

 たっぷり3回お腹に注がれました。

 教官は今日もエッチです。

 

「参考資料を送りましたので」

「そ、そうか……なんか恥ずかしいけど、こうしてすごいのを作ってもらえたから良しとしないとな」

 

 教官はなまこのようにくたりとしているディルドーを持ち上げ、しげしげと眺めています。

 

「アルティナ、これでフェラチオの練習とかするつもりなのか?」

「ええ。その予定ですが」

「俺が留守の時は?」

 

 教官にしてはエッチな話題……でもありませんか。

 最近はようやく自分の欲望を聞かせてくれるようになりましたし。

 

「床に貼り付けて腰を振る練習に使おうかと」

「……今度見せてもらってもいいかな」

 

 素直になったのは良いですが、ちょっとエッチになりすぎたかもしれません。

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