「五月。なんだか最近痩せてきたネ」
超包子。
厨房で野菜を切っていると、注文を取りに来た超がそんなことを言い出した。
客はまばらで、ちょうど忙しさから開放されたところだ。
少しくらいのおしゃべりはいいだろうと、五月は顔を上げた。
――お世辞を言っても何も出ませんよ?
「いやいや。冗談ではないんダガ。まあいいネ」
超は周りに誰もいないのを確認して、意味深にニマ、と笑った。
「楽しんでいるカ?」
――はい……。
五月は赤くなって俯いた。
注文を持って離れていく超。
野菜を切る五月の手は心なしかいつもより速かった。
超包子の露店。
今は閉店していて、扉や窓は閉められている。
明かりはまだ点いていて時おり揺れている。
――はっ、はっ、はっ、はっ♡
床に横になったネギの上で、超包子の制服を着た五月が腰を振っている。
大きな胸がぷるんぷるんと揺れていて、ネギはその様子を見ているだけで幸せな気分になる。
「五月さん、痩せましたねー」
――そ、そう、あ♡ でしょうか。嬉しいですが。
ふっくらしていた五月だったが、ネギと逢瀬を重ねる日々が続き、ほっそりしてきた。
たまにまき絵に間違われるくらいだ。
――気持ちいいですか、ネギ先生。
「はいー。あったかくて、ふんわり包まれて、すごく気持ちいいですー」
――いつでもびゅーってして下さい。
包み込むような、見るものを安心させる五月の雰囲気にネギは心が安らぐのを感じる。
五月としている時は相手に合わせて射精を我慢しようということもなく、自然に任せて出していた。
どくん、どくんと五月の中で射精を開始すると、五月は腰をぴったりと押し付けてきて、よしよしと頭を撫でてくれる。
射精が終わってもしばらくそれは続き、また元気になると五月は腰を揺すり始める。
出してはあやされ、出してはあやされ甘えさせてもらえる。
――今日はどうでしたか?
「えっと、授業中ここが困ってしまって……」
途中、ネギの相談を受ける五月。
相手の話を良く聞いて、そしてありのままを受け止める。
ネギはこんな自分でも受け入れてくれるんだ、と安心感を覚える。
自信が力になり、五月の中で元気になっていく。
五月は慈愛に満ちた微笑を浮かべ「エッチなんですから」と言いつつ腰を動かし付き合ってくれる。
「今日もありがとうございました」
――いえ。こちらこそ。
たっぷりリフレッシュさせてもらったネギは超包子のバスから降りる。
暗いので気をつけて下さいね、と手を振る五月。
ネギの姿が見えなくなるまで、五月は見送ってくれるのだった。