釘宮円 映画館
日曜日。
今日、ネギは釘宮円とデートをする。
くじ引きに負けた他の2人はお留守番だ。
円と並んで学園の街中を歩く。
「今日はどこに行きたいですか円さん」
「映画館に行かない? 見たい新作があるんだよね」
「それじゃあ、そこへ行きましょう」
手を繋いで仲良く映画館へ歩いていく。
まだ日差しは強く、途中でジュースを買って回し飲みをする。
間接キスに過剰な反応をするネギ。
意外な一面が見れて円はくすくす笑った。
「へぇ~。恋愛ですか~」
「うん。この俳優がカッコいいんだよね」
開始のベルが鳴る。
室内が暗くなっていき、CMや盗撮防止の映像が流れると、本編が始まった。
(わぁー……)
田舎から出てきたネギには映画館はとても新鮮だった。
映画の内容はあまり興味が持てなかったが、大画面で見る映像は迫力があって面白い。
さわさわと股間を撫でられているのも原因のひとつかもしれない。
(って、円さん! 何してるんですかー!)
円は唇に人差し指を立ててウィンクした。
ジィィ、とファスナーを下ろし、下着の中に手を入れてくる。
優しい手つきによる愛撫。
ネギは肩の力を抜いて、椅子に寄りかかった。
しゅ、しゅ、とさすられる快感に身を任せる。
映画も盛り上がってきて、山場を迎えた。
運命の男女が困難を乗り越えて愛を確かめ合う。
(ネギ君。ちょっと出ようか)
(え? 映画はいいんですか?)
(いいのいいの)
円に手を引かれて席を立つ。
そのまま女子トイレに連れて行かれた。
円はスカートを捲ってパンティを見せてきた。
薄緑色の生地は、割れ目のあたりが湿っていた。
「えへへ。ネギ君のと一緒に、自分のも弄ってたら我慢できなくなっちゃった」
あっけらかんと映画中にオナニーをしていたと告げる円に、ネギは転びそうになった。
なんとか持ち直したネギは、円のパンティを下ろし、スカートの中に頭を突っ込む。
「あ♡ それいいよネギ君♡ もっとして……」
要望に応えてぴちゃぴちゃと音を立てて舐めてあげると、頭を太ももで挟まれた。
「ああ、イイ♡ ネギ君の舌気持ちいい♡」
円の膣から甘い蜜が溢れてくる。
舐めても舐めても流れ出る蜜。
ネギの口は円の愛液でびしょびしょになっていく。
「ネギ君、来て♡」
トイレの蓋に座って足を広げる円。
円に抱きつくと、彼女の良い匂いがした。
円が竿に手を添えてくれたおかげで、腰を突き出すだけでズブズブと挿入することができた。
「んああ♡ 固いのきたぁ♡ ……あっ、あっ、あん♡」
腰を動かせば円が嬉しそうに喘いでくれる。
自分のモノでよがる円がとても愛おしい存在のように感じる。
幼い少年の心からの好意を向けられたからか、円も嬉しくなる。
円はぬいぐるみにするようにネギを抱きしめた。
そのまま動かない円。
「ちょっと、しばらくこのままでいい?」
「僕もこうしてたいです……」
2人は見つめ合い、唇を重ねる。
「ん……ちゅ、ふぁ……ちゅ……」
繋がりあったまま、キスを続ける。
頭の奥が痺れるような浮遊感に包まれる。
ガヤガヤガヤ。
「……映画、終わっちゃったみたいですね」
「うん。そうだね……」
「あ……ん……ちゅ……」
「ぷはぁ……はむ……ちゅる……」
客足が遠のくまで、円達はキスをした。