部室に戻ってきて一息入れている
「ああ、そうだ。リアスのご両親は今度会わせてもらうからいいとして、朱乃?ご両親に今度会わせてくれるかな」
「っ!ええ、父の予定を聞いておきます。あなた……」
「朱乃……?あなた……?」
「大丈夫よ。私はもう大丈夫なの、リアス……。この人さえいてくれれば私は大丈夫よ」
「そう、やっと前に進めたのね?朱乃」
「ええ、あの教会でイッセー君に言ってもらった言葉が私を救ってくれたの……」
「そうね……、あの言葉は、嬉しかったわね……」
「だから、私はもう大丈夫。旦那様に見合う妻になる為に自分と向き合うわ」
「そうね、私も、頑張らないと……、彼に見合う女になって見せるわ……。
「……それにしてもイッセーのおかげで色んな事が解決していくわね」
「ええ、私たちの好きになった人は、本当に大きくて、素敵な人だわ……」
「本当ね……」
「そこまですごい事した覚えがないんだけど、……なんか照れるね、そこまで褒められると……」
「……それを無自覚にやってるから凄いわ」
「ホント……、イッセー君にはかなわないわね……」
「部長?そろそろお先に失礼します」
「私もそろそろ帰ります……失礼します、部長朱乃さんイッセー先輩アーシア先輩」
「あっ、ちょっとまって?木場、小猫ちゃん」
「なんだい?イッセー君?」
「なんですか?イッセー先輩……」
「ほら、俺が入部した時にさ?みんなで写真とっただろ?」
「うん」
「今からみんなで写真とらないか?アーシアが入部した記念にさ。どう?リアス」
「いいわね、撮りましょう」
「さすがリアス、話がわかる!」
「あら、いいですわね、撮りましょう」
「いいですね……」
「いいね!撮ろうよ!」
「ありがとう、みんな」
「うっ!……ううう……っ!イッセーさぁん!」
アーシアが泣きながら抱きついてきた
「アーシア、みんなと写真撮りたかったんだろ?さっきあの写真みてたもんな?」
「はいっ!はいっ!イッセーさんは私のしてほしい事当てるの得意すぎですよぉ!うぇぇぇぇっ!!」
「よしよし……、みんな今ならいるし、みんなで撮ろうな?アーシア……」
アーシアの頭をなでながら言う
「ぐすっ……!はいっ……!」
「本当にイッセーって不思議ね……、どんどん周りのして欲しい事を叶えて行くんですもの……」
「うふふ、私の旦那様は分け隔てなく優しいわ……」
「……イッセー君がなぜ今までモテなかったのか、僕は不思議でならないよ」
「同感です、祐斗先輩……」
「そりゃ去年は評判が悪くなるような事ばかりしてたしなぁ。ハハハ……。黒歴史なんだからあまり思い出させないでくれ……。めっちゃ恥ずかしくなってきた」
「はははっ!今の君しか知らない僕からしたらその噂の方に疑いを持つよ。まるで別人だからね」
「ふふっ、私もです。「イッセー先輩が例の噂の?人違いじゃ?」ってこの一週間で何度思ったか……」
「なんか懐かしいわね?イッセーの入部の日に「本当に「兵藤一誠」なの?だいぶ噂と違うわね」みたいな事言った覚えがあるわ、私……。ふふっ」
「それ覚えがあるわ、ふふふっ」
「ハハハ……、勘弁してよみんな。
昨日エロ本全部捨てたって親父に言ったらさ?真顔で「本当にイッセーか!?偽物じゃないだろうな!?俺たちの子供を返せ!」って言われたばっかりなんだからさ……」
部室が笑い声であふれた
「……というわけで、木場?カメラ頼めるかな?」
「もちろん!すぐ準備するね!」
「よっし、じゃあ並ぼうぜ!リアス真ん中ね?」
「あれからそんなに日数経ってないのに、なんだか懐かしいわ……」
「この一週間くらいの期間のイベント満載度半端なかったしなぁ」
「ふふっ、そうね、あなたがきてから、本当にいろんな事が起こるわ……驚きの連続だもの……」
「……セットできました、タイマーかけますねー?」
「「「「「「はーい」」」」」」
カシャ!
「じゃあ、明日現像してきますね、部長」
「ええ、お願い、祐斗」
「はい」
「ありがとう、木場、小猫ちゃん」
「いいよ、僕も撮りたかったし、気にしないでイッセー君」
「私もアーシア先輩と撮りたかったので大丈夫です、イッセー先輩……」
「ありがとうございましたっ、みなさんっ!」
「これから、みんなでたくさん写真撮ろうな?アーシア……」
「はいっ!イッセーさんっ」
「じゃあ、僕はこれで失礼します、部長朱乃さんイッセー君アーシアさん、お疲れ様でした」
「お先に失礼します……部長、副部長イッセー先輩、アーシア先輩」
「お疲れ様、祐斗、小猫」
「お疲れ様。木場君、小猫ちゃん」
「おつかれー、木場、小猫ちゃん、気をつけてなー」
「お疲れ様でした、木場さん小猫さん」
木場達が退出し、帰りの雰囲気が流れ出す
んじゃ、そろそろ約束果たしますか
今日の事でだいぶ二人とも不安になったろうし……
アーシアが見たら嫌だろうから、ちょっと物陰に……
「リアス?ちょっと倉庫来てくれるかな?」
「いいけど。どうしたの?」
「まあ、いいから」
「アーシア、ちょっと待っててくれな?」
「はいっ、いってらっしゃい!」
オカ件部室内にある扉からオカ部用倉庫へ
「どうしたの……?こんな所に呼び出して」
「んー、アーシアは家に一緒に住んでるわけだし、これからはこうして二人の時間作りたい」
「……ふふっ。本当にあなたって悪魔より魔法使いのほうがイメージに合うわ。私のしてほしい事をどんどん叶えてくれるんだもの」
「で、お返事くれるかな?いい?リアス」
「もちろん。……本当にたまに心の中を読まれてるのかなって不安になるわ」
「読めはしないけど、リアスの気持ち考えて、俺が逆の立場だったらどうだろうかとか、
リアスはどうしたら喜ぶだろうかとか、リアスにとってどうしたらいいのかとか、ずっと考えてるから。少しは当たってもらわないと困る」
「……私もあなたの事ばかり考えてるわ……。もう勉強も手につかないくらいよ……」
リアスが抱きついてくる
「……あのさ?リアス?」
「うん」
「今更感のある、最終確認なんだけど」
「うん。最終確認って?」
「リアスは、俺でいいのか?その、将来の相手として……」
「ええ、もちろんよ。あなたしか考えられないわ……」
「そうか、わかった。もう一度言うよ。リアス、俺を好きになってくれてありがとう。
……リアスの実家行った時にさ?リアスのご両親に会う時。「俺にリアスをください」って挨拶しようと思うんだ、だから、その前に最終確認取っておきたくて、な」
「もう、馬鹿ね?そんな事確認しなくてもわかるでしょう……?」
「……それは、わかるんだけどさ。……リアスは俺にとってみんなの憧れの「二大お姉様」だったし、俺が一年間ずっと憧れてた「リアス先輩」だからな……。
それにリアスは俺の初恋の相手だったし、どこかこの目の前で起こってる事に自信がなくって、正直夢じゃないかって思う事があるくらいだし」
「ふふっ、夢って、やっぱりあなたは面白いわ。でも、夢じゃ困るわね?私はこれからあなたと生きて行きたいんですもの」
「ああ、俺もだよリアス。俺もリアスと生きて行きたい」
「あなたって強い癖に妙なところで自信がないのね。あなたは私のイッセーでしょう?」
「ああ、俺はリアスの兵藤一誠だ」
「私も。リアス・グレモリーは兵藤一誠のものよ」
リアスをギュっと抱きしめ頭を撫でる
「あぁ、安心する……やっぱり癒されるわ……」
「……ドライグに聞いたんだ。下級悪魔でも上級悪魔に昇格はできるって……」
「ええ……。それが……?」
「リアス。いつなれるのかわからないけど、俺上級悪魔目指すよ」
「えっ?どうして……?」
「リアスは、上級悪魔なんだろ?俺は下級悪魔だ。それじゃ世間から身分違いの恋だのなんだの言われると思うんだ。
悪魔の世界はよく知らないけど、少なくとも人間の世界じゃそうだから」
悪魔の世界ってのがどんなのか知らないけど、
少なくとも人間社会の階級制度があるところじゃそう言われるはずだ、身分違いの恋の話を題材にした舞台演劇とかもあるくらいだしな
「……っ!!本当にあなたって不思議だわ……。本当の意味で私の不安に思ってる事を全部取り払おうとするのね……」
「ははっ、当たったな?……俺はリアスのために強くなったし、どこまでもついて行って理不尽から護るって決めてるんだ」
「イッセー……」
「俺、頑張るよ。頑張って上級悪魔になってみせるよ。対等な上級悪魔になって、リアスが誰に対しても自慢できる男になるよ。
将来リアスが「この人が私の夫よ」って誰に対しても胸張って言えるようになるよ。いつもの自信満々のリアスでいてほしいからさ」
「……私はあなたの「頑張る」程信用出来る物を知らないわ……。ありがとうイッセー……。
もう今にも泣き出しそうよ?私は、あなたを好きになってよかったわ……。本当に愛しいわ……イッセー……」
リアスが半泣きでぎゅっと抱きしめてくる
「……今日はごめんな?アーシアの件言うの遅れて、不安にさせた」
「いいのよ、私たちもちょっと焦ってたの……」
リアスの髪をなでながら言う
「ふふっ、すごく安心するわ……」
「俺はリアスも朱乃もアーシアもみんなが大事だからさ、誰が一番とかじゃなくみんな一番大事だから。不安にならないでほしい」
「……うんっ……」
「愛してるよ、リアス」
「イッセー……」
リアスと目が合い、数秒見つめ合う
リアスを壁に押し付け唇を重ねる
うう……、緊張するなぁ……、こんなの事初めてだから失敗しないか心配だ……
……いやいや!俺がリードしないでどうする!リアスだって不安なはずなんだ!
……よし!
「っ……ほら?口あけて?」
「あ……」
先日教会でリアスが俺にしたように、リアスの口の中を舌でくまなく蹂躙していく
「んっ!あっ……それぇ……」
「リアスは、「俺のリアス」……なんだろ?」
「そう、だけど……んっ……そんっ、な……」
「リアスが……欲しい」
「っ……うん……もらって……?」
ぺちゃっ……くちっ……くちゅっ……くちゃっ……卑猥な水音が倉庫に響く
時間をかけ丁寧に口の中を舌で蹂躙する
「リアス……?脱がすよ……?」
「……うん……」
リアスの制服のシャツを脱がせブラを取り払ってもらう
「綺麗だね、リアス……」
「嬉しい……イッセー……触って……」
再びキスを再開し、露わになったリアスの胸の感触を直接楽しみながら、どこが一番反応するのかくまなく探索する
フラフラし始めたので、壁沿いに座らせ行為を本格化させる
「あっ……」
卑猥な声を出したのを聞いた途端、夢中になってリアスを求めていた
「俺のリアス……」
「うんっ……私のイッセー……」
胸を揉み摘み舐め、考え付く方法を全部確かめながら時間をかけじっくり侵略していく
お互いを一通り味わい終わった頃
「ふう……。今日はこれくらいかな」
「もう……、ダメ。あ……あぁっ……頭クラクラする……はぁっ……はぁっ……熱い……体中が熱い……」
脚をガクガクと震わせながらフラフラしていたリアスがボーっとしたうつろな目で俺の腕にしがみつく
「はぁっはぁっ……もう、終わり……?」
「この続きはご両親に許可もらってからにしようか」
「ええ、そうね。またしましょう……」
リアスがフラフラしていたので肩を抱く
「危ないな、肩抱いて部室連れてくよ」
「うん……イッセー……愛してるわ……」
「俺もだよ、リアス。これから毎日部活の終わりにしような?」
「……!うんっ……忘れたら嫌よ……?」
「俺がリアスとの時間を忘れるわけないだろ?」
「さっき……、服脱がされてる時ね?私はもう完全にあなたの物になってたんだって、はっきり自覚しちゃった……もう逆らえないもん……イッセーに……」
「……ちょっと強引だったかな」
「ううん、すごくうれしいわ……、毎日しましょ……イッセー……愛してるわ……」
「ああ、毎日しよう……。愛してるよ、リアス……」
「うん……」
リアスが腕にしがみついたままおぼつかない足取りでいたため、少し落ち着くまでまってリアスが着崩れた制服を着なおす
部室の前に戻るまで腕を組んで戻ってきた
「リアス……?」
「……イッセー?」
「おやすみ……リアス……」
言いながらキスをする
「んっ……うん……おやすみ……、私幸せよイッセー」
「俺もだ、リアス……。じゃ、部室入ろうか」
「うんっ……」
二人で部室に戻る
「ただいまー」
「おかえりなさいっ。イッセーさんっ!」
「おかえりなさい、あなた……」
「リアス?顔が随分赤いようだけど……、それににやけがすごいわよ?まるで教会の時みたいよ?凄い幸せそうだけど……」
「えっ!?いや、ええっと……?あの、聞かないで……?ホントお願い、今顔も体も熱すぎてヤバいんだから……!今頭回らないからまともな反応返せないし……!」
「じゃ、次朱乃。倉庫来て?」
「……はい、あなた」
「もう一回行ってくる、アーシア?待っててくれな?」
「はいっ。いってらっしゃい!」
オカ件部室内にある扉からオカ部用倉庫へ
部室横倉庫
「ここでいいかな、朱乃?」
「ええっと?イッセー君?」
「ほら?朱乃?おいで……」
「っ!うんっ」
朱乃が胸に飛び込んでくる
「はぁ……今日ずっとこうしてもらいたかったの……」
朱乃を抱きしめながら頭をなでる
「よく我慢したね……偉いね……朱乃」
朱乃が甘えるように、俺の存在を確かめるように頬ずりをしてくる
「うんっ……私今日我慢したの……頑張ったの……」
「朱乃?今更な最終確認なんだけどさ?」
「ええ、最終確認って……?」
「朱乃は、俺でいいの?将来の相手として……」
「もちろん、イッセー君がいいに決まってるじゃない……。本当に今更ね?」
「わかった。とりあえず改めてお礼言わせてくれ、俺を好きになってくれてありがとう。
……なんて言うか、あの「二大お姉さま」の一角の朱乃が俺に告白してくれるなんて思ってもなくて、浮足立ってさ」
「ふふっ、私は私よ?周りの評価なんて関係ないわ」
「そうだな、朱乃は朱乃だ。俺も最近やっとそう思えてきたよ、実際長く近くにいると普通の女の子だなって印象だしな、朱乃」
「ふふっ、少し違うわ。イッセー君の彼女で妻の朱乃よ?」
「ああ、そうだな。俺の可愛い彼女で嫁の朱乃だ」
「……でも、私あなたに隠してる事があるの……」
「うん、隠し事?いんじゃない?そのまま隠してて」
「えっ……?いいの……?」
「えっ?だって……、隠してたって事は言いたくない事なんだろ?」
「う、うん……まぁ……。え、いいの……?言わなくても……」
「そんなの誰だって知られたくない事くらいあるだろ?俺だって過去の恥ずかしい失敗とか悪戯なんて朱乃に知られたくないし、お互い様だ」
「失敗とか悪戯じゃないんだけど……、本当にいいの?聞かなくて……」
「朱乃が話したくないって思うなら聞かない、聞いてほしいなら聞くよ」
「もう……、本当にあなたって……」
「朱乃が「俺の好きな朱乃」のままでいてくれるなら変わらないよ。俺そういう後情報知らずに朱乃を好きになったからさ。教会でも似たような事言ったよな?」
「ええ、ええ……!私は、あなたを好きになってよかったわ……、うっ……ぐすっ」
きゅっと抱きしめる力を強める朱乃
「……安心していいよ、俺が朱乃を支えるから。俺を頼ってくれよ、俺は朱乃の旦那なんだからさ」
「はいっ……はいっ……!あなた……ぐすっ……」
朱乃がぐりぐりと胸に顔をうずめて甘えてくる、頭を撫でてあげながら甘やかす
「……さっきも言ったけど。今度さ、朱乃のご両親に会わせてもらう時に、「俺に朱乃をください」ってご両親にご挨拶したいんだよ」
「っ……!嬉しい……ぐすっ……うぇぇっ……!」
「お、おい……、何も泣かなくても……」
「泣くわよっ……さっきから泣かすような事ばっかりっ!だってこんなの不意打ちもいい所じゃない……っ。嬉しすぎて涙が止まらないわよっ……。
だって「私達付き合ってます」って父様に報告だけだと思ってたんだもんっ……」
「女の子にこれだけはっきり好き好き言わせておいて、曖昧に流して逃げる卑怯者じゃないよ。責任は取るさ……。俺がそういう奴だって知ってるだろ?」
朱乃が泣き終わるのを待ち、落ち着くのを待つ
「ええ……ええっ!あなたは、困難から逃げずに立ち向かう人だわ……」
「俺はいくらでも、困難に立ち向かって朱乃を守るよ。だからずっと俺の傍にいてくれ朱乃」
朱乃の両肩に手を置き、目をまっすぐ見て告げる
「……はいっ。朱乃はいつまでもあなたのお傍にいますっ……」
「ありがとう。朱乃?これから一緒に頑張って行こうな……?」
「はいっ……私も頑張って困難に立ち向かいますっ、あなたと一緒に……!」
朱乃が泣き止むまで頭を撫でながら甘やかす
落ち着いたのを見計らい次の話題を切り出す
「……朱乃には学校でしか会えないからさ……、公平にみんなに答えたいから。これからはこうして部活が終わってから二人の時間作ろうと思うんだ」
「……っ!!うれしい……イッセー……私の旦那様はやっぱり優しいわ……」
「……今日アーシアの件で不安にさせてごめんな?誰が一番とかじゃなくて、俺は朱乃も同じくらい大事なんだ」
「ううん、私も疑ってごめんなさい……、私も一番大事……?嬉しい……」
「そうだよ。俺は朱乃も一番大事な宝だよ」
「……私も、イッセーが一番大事な宝物よ」
「朱乃……?いい?」
だいぶさっきよりは気は楽だけど。アレでよかったのか不明だし。ぶっちゃけ不安は残るなやっぱり……
できるだけ、朱乃が喜ぶように傷つかないように配慮しながら進めなければ……!……よし!
「イッセー……うんっ……」
壁に朱乃を押し付け固定する
唇を重ね、お互いにむさぼるように求めあう
「んんっ……あっ、今日すごぉ……」
「朱乃……?口あけて……?」
「あ……」
「朱乃…………」
「……うん……」
舌を朱乃の口へ入れ、朱乃の口の中をくまなく蹂躙し続ける
ぐちゃっ……くちゅっぴちゃっ……ちゅぱっ……
倉庫内に卑猥な水音が響き渡る
「はぁっ……んっ!……ぷぁっ……はぁっ……はぁ……」
「この間教会で、次は生で揉んでって言ってたよね……?」
「えっ……?あっ……?」
制服のシャツをのボタンをはずし始める
「ん?……嫌だったらやめるけど?」
思わず少し疑問形の返事に聞き返してしまう
「もう……、……意地悪言わないで……して?」
ブラは外しにくかったので朱乃にはずしてもらって、乳房が露わになる
「体綺麗だね……触るよ……?」
「うん……嬉しい……」
朱乃の豊満な胸に手を伸ばし揉みしだきだす
「あっ……」
「朱乃っ、俺の朱乃……!」
「んっ……!イッセーっ…………!」
朱乃の甘い声を聞いた瞬間、夢中で朱乃の胸を揉み、乳首を舐め吸いながらどうすれば一番反応するのかくまなく調べながら感触を楽しんでいた
お互いに求めあいながら朱乃の口と胸を一通り蹂躙しきり、口を離すと
「ふぇぇ……もう、だめ……足がガクガクしてる……今イキそうだった…………」
「イキそうって、朱乃はエッチな子だなぁ……」
「ひんっ……!?」
その言葉に朱乃がびくんっ!と体を跳ねさせ、少ししてもう一度びくんっと体を小さく跳ねさせる
ぶるぶると震えよろめきながらなんとか堪える。
ガクガクと脚を揺らしながら俺の腕にしがみつき体制をなんとか整えようとする。
朱乃の脚がガニ股に下品に開き、つま先立ちでガクガク震える衝動を必死に抑えようと耐える
「あ”……あ”ぁ”……っ?出ちゃ……っ!?」
ピチャッ ポタタッ タッ……
「っ!はーーーーーーーーー……はーーーーーーーーー……っ……」
水滴が落ちる音が倉庫に響く
「はーーっ……っ!はぁっ……はぁっ…………」
「朱乃……?」
「な、何でもない……の。イッセー……はぁはぁっ……んっ」
「そう?危ないから、転ぶと危ないから腕につかまっておきな?腰はもっとくから」
腰に手を当てると、また朱乃がびくんっと体を跳ねさせる
「あ”ひっ!?……はぁっ……はぁっ……。ねぇ……?……こ、この続きは……?してくれないの……?」
「この続きはお父さんに許可もらってからね?」
「うんっ!頑張って許してもらうからっ……してね?」
「ああ、許してもらったらしような……」
「うんっ」
腰の周りからお腹を撫でさする
「あ”ぁ……それ好きぃ……、お腹が熱くなってお腹の下がキュンッてするの……嬉しいの……幸せな気持ち……」
「こうやってされるの好き?」
「好きぃ……お腹熱い……これぇ、毎日してほしい……」
「これから部活の終わりに毎日するよ……」
軽めのキスをかわしながら確かめ合う
「うん……イッセー……大好き……」
「大好きだよ、朱乃……」
「本当に幸せ……夢でも見てるのかってくらい……幸せ……、胸の奥がすごく熱いの……」
「俺も、幸せだよ。朱乃……」
「嬉しい……イッセー……」
朱乃が少し落ち着くまで待ち、朱乃は着崩れた制服を着なおし胸にしがみついて甘えてくる
部室の扉手前で立ち止まり
「…………?」
「朱乃……おやすみ……」
朱乃をそっと抱き寄せ言いながらキスをする
「んっ……。嬉しい……。おやすみなさい、あなた……」
「じゃ……、部室戻ろうか……?」
「はい……」
部室に二人で戻る
「ただいまー」
「ただいま……」
「おかえり」
「おかえりなさいっ!イッセーさんっ朱乃副部長!」
「朱乃?顔が真っ赤よ?顔がものすごく緩んで幸せ満載な笑顔よ?教会の時以上よ?」
「……ねえ、リアス?今後もこの時間は部活終わりにあるんだし、
この時間の事はお互いに詮索しないでおかない?リアスもこの時間は大事にしたいでしょ?」
「……そうね、そうしましょ……うう、イッセーの顔みたらぶり返したわ……、
……顔がにやけて熱い……ヤバい。でも!この時間があるなら、もっと頑張れるわ、私っ!」
「そうね……。私達にとってこの時間は絶対必要だわ、今やる気が違うもの!」
「そうね!絶対必要だわ!私もさっき思ったもの!」
「とりあえず、今後に備えて、倉庫に「おやすみのキス用スペース」を設置するわ!」
「それいい考えだわ!そうしましょう!さすがリアスだわ!ベッドとかほしいわねっ、床に腰下すと汚れちゃうし」
「ナイスアイデアよ!朱乃!あと防音と不可視結界つけましょう!」
「そうね!プライバシーの保護は大事だわ!声が抑えられない時もあるかもしれないし!」
「とりあえず今日ベッド設置に関して理事でもあるお兄様に許可を取っておくわ!どちらにしろGWに帰るという事も報告しなければいけないし!」
「こちらはめぼしいベッドの候補を上げておくわ!あと飲み物用の小型冷蔵庫も必要ね!」
「いいわね!確かにドリンク用冷蔵庫も必要だわ!じゃあ、明日詳細決めましょう!明日空いてるっ?」
「もちろん空けるわ!それと防音と不可視結界の効率化も明日確認しましょうっ」
「じゃあ、明日午前中から朱乃の家に行っていいかしら?」
「ええ、じゃあこちらもそれに合わせて準備しておくわ!」
な、なんだこれ!?ものすごい速度で物事が進行して決定していってる!?
「最近頻繁に禁断症状出るの……、ひどい時だと半日で……」
「わかるわ朱乃、昼休みにイッセーの教室行きたくなって、ソワソワしちゃんでしょ?」
「やっぱりリアスもなの?どうりで昼休みに教室の入り口チラチラ見てると……」
「授業脱走してイッセーの教室に行こうとした事あるわ」
「わかるわ、私も何度もあるもの……」
「イッセーさんっ!何をしてたのかあえて聞きませんが……私にも同じ事してくださいねっ?」
アーシアがちょっと不満そうな顔で抱きついてくる
「夜寝る前にアーシアにも同じ事するから心配しなくていいよ。
あっち連れて行ったのは残ってる二人に見せて不安にさせたくなかったからだよ」
言い聞かせるように頭を撫でる
「はいっ!おねがいしますねっ。やっぱりイッセーさんは優しいですっ!」
「それと今日寝る時おやすみのキスお願いしますね?」
「わかってるよアーシア、毎日おやすみとおはようのキスしような?それに今日から一緒に寝るんだろ?」
「はいっ!イッセーさんにちゅっちゅしながら抱っこして寝たいです!」
「よしよし……、じゃあ今日から一緒に寝ような?」
アーシアの頭をなでながら確認する
「はいっ!ふふふっ!」
「うう……、やっぱり添い寝は羨ましいわ……!」
「リアス?例の件も早めにお願いね?夜二人がベッドの上で「おやすみのキス」中に「つい」盛り上がっちゃって「つい」そういう「流れ」になったら……!」
「わかってたつもりだけど、言葉に出されると本当に危機的状況ねそれ……簡単に想像できるわその「流れ」!!」
「でしょ?アーシアちゃんはもうご両親の許可だってもらってるんだし、いつそうなってもおかしくない状況なのよ……?」
「くっ!例の件を実行するにも準備する期間は必要だろうし、一時的とはいえやっぱり必要ね……!「おやすみのキスの時間用ベッド!」」
「絶対必要よ!それに私にも「つい」そういう「流れ」が来るかもしれないし!」
「そうよねっ!私だって「おやすみのキスの時間」に「つい」そういう「流れ」になる可能性があるわけよねっ!」
「「ふふふふふふっ」」
流行っちゃったよ!「つい」とか「流れ」!
「こんなに可愛い嫁さんが三人もいるんだから俺は幸せ者だな」
「ふふっ、私も幸せよ?イッセー?あなたを好きになってよかったわ」
「うふふ、イッセー君のお嫁さんになるために私頑張るからっ」
「私も幸せですっ、イッセーさんとずっと一緒にいますっ」
アーシア、リアス、朱乃、木場、小猫ちゃん、会長、副会長、仁村さん……
みんなが俺を褒めてくれるけど違うんだよ、俺はそんなにすごい奴じゃない。俺は失敗だらけだよ
俺は一度目で自分の命、二度目にアーシアを死なせてる。
アーシアと出会う前に俺がもっと堕天使への危機感を持てていればあの状況を回避できたはずだ。入部した時点で堕天使の動向を探って見つけ出し殲滅すればよかったんだ
アーシアが今生きてるのは、たまたまあの場にリアスがいてくれて、運よく駒をアーシアに使ってくれたから転生できただけだ。本来ならアーシアは死んだままなはずだ……。
次は何を失敗する?誰を死なせる?もう二度とあんな想いは嫌だ、二度と理不尽に屈したくない。そんな気持ちでいっぱいだよ、俺はもう二度と失敗で宝を失いたくないよ
改めて覚悟をしよう
―――――この命が続く限り、高く高く積み上げ続けてやる。俺の宝を理不尽から守る為に