クリスマス 風邪をひいて 苦しみます
この川柳は、今年のリアルの私のクリスマスの過ごし方です。インフル・コロナではなかったことが唯一の幸いです。皆さんもかからないよう気を付けてください!ベッドの中で暑く過ごしました・・・一人で熱に苦しみながら。
では、お楽しみください!因みに今回は「H」がないのでエロなしです。
集合場所であるカザーブにルーラで戻って来たたくやとらんま。
「おかえりなさい。アリアハンの帰省はどうでしたか?こっちはゆったりできて満足しました」
「ああ、気分転換もできてリラックスしたよ(あれだけ乱れてよくそんな顔できるな・・・まあ、俺もかなりヤリまくったからツッコまないけど)」
二人を出迎えたこうじとナツル。ナツルはこうじの痴態を見たその時の事を思い出したが、自分も乱れまくっていた最中の目撃なので声に出さなかった。
「こっちも問題ないわ、久しぶりの家で(姉さんもいなかったから)気持ちよく寝られたわ。心身共にばっちりよ!(その時に誰かに犯されたみたいだけど・・・そういえば、姉さんの恋人の誠二さんが来ていたと母さんが言っていたけど・・・まあいいか!)」
「ああ、俺の方も気持ちのいい朝を迎えたぜ!(体だけじゃなく頭の中もすっきりした感じなんだよな。メダルの爺さんの家に入った後の記憶もあいまいだし・・・もしかして何かされたのか?う~~ん、まあ、ガーターベルトをもらえたからいいか!)」
たくやとらんまも疑問はあるが気持ちいい朝を迎えたことは事実であり、それにこれから更なる冒険の旅が始まるので大したことない。と切り替えた。
「じゃあ、いくわよ!」
「はい!まずは南ですね・・・あれ?ルーラは使わないのですか?」
「次に行くのはアッサラームだけど、まだ行ってないところもあるからな」
「アッサラームの進行上で行けるのはロマリアくらいだからな。今までの戦闘でレベルも上がっているし、この辺りの敵ならうろうろしても問題ない」
こうして、カザーブからアッサラームに向けて出発をした四人である。
早速ロマリアに南下・・・する途中で西側に行くと、
「待て!そこの冒険者たち。ここはポルトガへ行く関所だ」
「ポルトガ?」
そこで関所があったので入ろうとしたが
「ああ、お前達はまほうのかぎを持っているか?」
「いえ、持ってません」
「なら駄目だ。その鍵を手に入れられる実力がなければ通すわけにはいかん」
「はあ?いったい何でだよ!」
門番をしている兵士に止められてしまった。実力不足と言われてムカっとするらんま。
「前は鍵無しでも通していたが、お前達も冒険者なら気付いているだろ?モンスターの強さが今までに比べて増していることに」
「ああ、その通りだな」
「そういうことだ。まほうのかぎを手に入れる実力があれば、この先で現れるモンスター相手にも問題ないということで通してやる」
だが、これは冒険者である自分達の安全を考えての事だった。
「そういうことなら仕方ないわね・・・皆、ここは引き下がりましょう」
「くそ!絶対にそのかぎを持ってくるからな!」
たくやの決定に渋々受け入れるらんま。
「まあまあ、まだいけるところはありますからそっちに行きましょう」
「そうだぜ。冒険はまだいろんなところがあるんだから」
イラつくらんまを宥めるこうじとナツル。
「ありがとう、失礼したわ」
「ああ、待っているぞ」
たくやは礼を言ってその場を後にした。
因みに、たくや達が去った後のそこにいた関所の二人の門番は
「・・・あの四人。四人とも可愛かったが、胸・・・すごかったな」
「ああ・・・あれ?そういえば、勇者一行って全員おっぱいが大きい巨乳揃いだと聞いたが」
「もしかして、あの四人か?・・・あ、そういえば勇者たくやの顔はロマリアで見たことがある!カンダタからおうのかんむりを取り戻して女王になった時に、皆から爆乳王と言われていたな!そうだ、思い出した!ロマリアの時は王になった勇者を見ようとする観衆がすごすぎて、あの時は顔しか見れなかったから乳の方まで見れなかったけど・・・あのでかさなら爆乳王と言われるのも納得だぜ!」
「お仲間の三人も、かなりの巨乳っぷりだったな!普通に歩いても揺れていたしよ!」
「こうじさんとらんまさんだけだったけど、魔法使いが一人増えたのか。いや~~いいものを見させてもらったよな!なあ、一つ提案なんだが・・・まほうのかぎを持ってきた時にさ、身体検査と言って四人の装備を全部脱がせて裸を拝まないか?」
「(ごく)そ、そうだな、ずっとここにいるのも退屈だし。気分転換もしたいしな」
「へへ、今度ここに来るときが楽しみだな・・・でも、とりあえず今日は」
「あの四人の乳を、妄想でシコるか!」
こんな会話をしていたことを、四人は知る由もなかった。
そして、東に行くと今度は洞窟があった。早速入ってみるが
「なんじゃ、お嬢さんがた?わしはホビットのノルド。用がないなら出ていけ!」
「ちょ!何だよ!その言い草!」
「ふん!」
「まあまあ、失礼したわ」
ホビットのノルドと名乗るおじいさんがいたが、全く顔も会わせず聞く耳も持たない。今度はらんまだけじゃなくナツルも腹立ったが、すぐに引き返した。
「ちょ!いいのかよ!」
「仕方ないわ。それにどのみち行き止まりだから引き返さないといけないし」
「そもそも、あのノルドさんはどうしてあの行き止まりの洞窟にいるのかしら?」
「もしかして、どっか通れる道を知っているのか?」
洞窟の入り口でノルドがどうしてこの場所に居続けるのかを考えた結果、
「その可能性はあるわね。それを見つけられないようにするためにこの洞窟に残っているのかもしれないわ。確証はないけど、その可能性が一番ね」
「・・・だったら、女の武器を使うか?」
「いや、あのノルドってやつはどんなにエロの誘惑をしても追い返されるのが落ちだ。それくらい、自制心が強いのがさっきの態度で分かる。あいつの知り合いに頼むとかしないと、ダメだな」
「結局、関所も洞窟も今は先にいけない。ということみたいですね」
隠し通路を知っているのでは?と思った四人。だったら、いつもの女の武器を使って聞き出そう。と提案したらんまだが、ナツルはそれも無理と止めた。
関所も洞窟も行き止まりということは
「あれね」
「もともとの目的地でしたからね」
「スカッとすることがあればいいんだがな!」
「あはは、案外すぐに来るんじゃないか?」
既に視界に見える本来の目的地であるアッサラームに向かうしかない。と思ったら、あばれザルの集団が現れたので倒していると、
「ぎゃああああああ!!ね、ねねねね、ねね、ねごおおお~~~!こ、こ、怖いいいいい!!あっちいげえええええ~~~!!」
どっご~~~~ん!と言う音とともに、次に現れたキャットフライ達の集団に悲鳴をあげながら涙を出しながら暴れまくるらんま。キャットと言うだけあって顔が猫に見えるので、トラウマを呼び起こしたのだろう。いつもならたくや達の後ろに回って涙目で恐怖におびえるが、キャットフライはモンスターであり本物の猫ではないのでその認識から攻撃ができるのだろう。
「これでスカッ!としてくれるといいんだけど」
「するんじゃないですか?もう一人で倒しまくってますし」
「う~~ん。さっきのあばれザルは、俺とたくやのベギラマで活躍したが、このモンスターはらんまに任せればいいな」
涙を流しながら、我を忘れて、キャットフライの集団をボコボコにしている・・・どう見ても早く目の前の恐怖から逃れたいとんでもない暴れ方をしているのだが、
「ぜ~~~、ふ、ふふふ、猫を倒せた!よ、よがったああああ!!」
涙目になって震えながら勝利を喜ぶらんまを見て、まあ、いいか。と納得した三人であった。
キャットフライ達を倒したら、その後は他のモンスターは出なかったのでアッサラームに到着できた。ただ、ロマリアの関所にホビットの洞窟に立て続けに襲い掛かってきたモンスターとの戦いですっかり遅くなったため、アッサラームに到着したのが夜になっていた。
今までは夜となると町や村は静かになるパターンだったが、
「何か騒がしくない?」
「そうですね・・・まるで、夜に開いている店があるような」
「結構明るいしな・・・へ~~、楽しそうだな!」
「そういえば、アッサラームは昼は商人の街で夜は歓楽の街だと聞いたことがあるような」
今回は逆だ。まだ昼は見てないが、アッサラームは夜に開く店が結構ある街なのだ。そして、そういう店と言うのは対外
「「「「バニーちゃ~~~ん!こっち見て~~~!!」」」」
こういう系の店があったり、
「ね~~、おにいさん、私とパフパフしない~~♪」
こんな誘惑が起こったりする。実際、旅人の男性がそんなことを言う女性に思わず鼻の下を伸ばしてついていくのを目撃した四人は、「ああ、カモにしてやられたな」と思った。
「どうします?散策します?」
「面白そうだけど・・・ここまで戦って歩き続けて疲れたから宿で休もうぜ」
「そうね、ナツルの言う通り、今日は休みましょう。明日からいろいろと見て回っても遅くないし」
「そ、それは助かるぜ(ま、まだ、恐怖が・・・抜けてないし)」
だが、疲れが勝っているため今日はすぐに宿に入って休むことにした。まあ、らんまだけはさっき倒したキャットフライの見た目による猫の恐怖がまだ抜け切れてないからみたいだが。
次の日、早速武器屋や道具屋を見て回る。ただ、店はいろいろあるため、バラバラに行動して色々とどんな商品があるのか見てからだ。そして、夜に開く商店もあることが分かりそっちは皆で調べて確認する。
宿に帰る途中、
「よ~~!そこの姉ちゃん達!この劇場でダンサーをして働かないか!なあに安心しろ!下品な客はいるが、そういう行為は絶対にさせないから!」
夜になる前に、街を歩いているとバニーガールを使って踊りで稼いでいる劇場の店長から勧誘された。まあ、四人はおっぱいが大きく、スタイルもよく、美女に入る可愛さも持っているので、こういう店からの勧誘があるのも納得できる。
余談だが・・・四人はバストは大きくなっていて、たくやは100を越え、こうじとナツルは95に到達して、らんまも90に到達した。アリアハンからここまで来るのに、それ相応に男やモンスター達に物理的に揉まれてきたので成長しているのだ。
「う~~ん、ちょっと考えとくわ」
まだ、この先の方針が決まってないので保留にした。そして、二日目の夜の宿で
「いろいろな店があったわね」
「普通の武器屋や道具屋もありました」
「ただ、交渉次第で安くする店はよかったな」
「だけどよ。その店、明らかに普通より何倍も高くしてたぞ」
アッサラームにあった店を全部見てまわり、その感想を言い合っていた。
「う~~ん、やっぱり武器がほしいわね」
「僕のとげのむちもそろそろ限界だと思うんですよ」
「そこらへんはたくやや俺の魔法でフォローできるけど」
「攻撃に関してはレベルアップすればいいが・・・防御だな。問題は」
ナツルが入る前の三人であれば、これがいい。と即断即決できるが、ナツルが入った以上金の使い道も考えないといけない。
「後は、まほうのかぎの在り処ね」
「砂漠のどこかにある沼地のほこらにいるおじいさんが知っている。と言っていたけど」
「砂漠・・・超えないといけないんですよね」
「この際だから、砂漠の時は裸で行くか?」
そして、まほうのかぎの在り処を知るためには砂漠を超えないといけない。その砂漠越えの時は裸で行こうか?という提案に関しては
「したい気持ちはわかるけど、さすがにモンスターも襲い掛かってくるでしょうからそれはできないわよ」
「でも、我慢できなくなったら・・・いいですよね?」
「俺はするぞ!砂漠を歩いていけば、オアシスにイシスっていう街があるらしいからな!そこに入る前に装備を着ればいいだろ!」
「まあ、暑さに耐えられなくなったら・・・だな」
暑さに耐えられなくなったら。ということになった。四人とも、裸になるという選択が当たり前のようになっていることに、もはや疑問に思ってないのである。
たくやは少し考えた結果・・・
「イシスに行きましょう」
ここでの買い物は保留にして、イシスを行くことを選択した。
「え?買い物をしないんですか?」
「ええ、もしイシスの武器屋にここ以上のものがあったら勿体ないでしょ?」
「なるほど、確かにそれを考えるとそっちの方がいいかもな」
「イシスにさえ着けば、アッサラームにはルーラで帰れるし」
「それに砂漠にある沼地のほこらは多分南に沿って歩けば見つかるでしょうし」
「ですね。それを考えるとそっちが妥当ですね」
「ただ、砂漠の暑さに我慢できなくなったら脱ぐからな」
「そうしよう!どうせ、砂漠を好き好んで歩き回るやつっていないから見られる心配もないし!」
イシスへ行く途中でまほうのかぎの在り処を知る爺さんのところにもよらないといけないので、沼地のほこらにも行く必要がある。
ナツル達も反対しなかったので、アッサラームの買い物はイシスについてルーラで戻ってからということにした。
そして、イシスに向かうために砂漠に突入したが、
「あっちいいいいいい!我慢できねええええ!」
砂漠を歩いて数分もしないうちに、我慢できなくなったらんまがぶとうぎを脱いで裸になった・・・が、何故かガーターベルトは脱がなかった。
「俺も無理!脱ぐ!」
みかわしのふくを着ているナツルも
「うう、これは裸の方がいい気がします」
ぴっちりしたバニースーツを着ているこうじに、
「はあ。はあ・・・確かに、無理!」
暑さだけじゃなく重さもあるてつのよろいを着ていたたくやも、我慢が出来なくなってついに脱いだ。こうして装備を武器以外全部道具袋に入れて、全員裸になった・・・らんまはガーターベルトを着けたままだが、裸にほとんど変わりないだろう。たくやが何故ガーターベルトをつけっぱなしにするのか聞いたら、不思議と脱ぐという考えがらんまの中でないらしい・・・おそらく催眠の効果の副産物なのだろう。
「よ、余計に暑くなった気がするんだけど」
「砂漠って、こんなに暑さがあるんですね」
「はあ、日陰が恋しいって初めて思ったぜ」
「同感・・・お!ほこらがあったぞ!」
ただ、裸になるということは太陽の日差しと砂の熱をダイレクトに肌で感じることを意味する。結局暑さをそのまま受けて体感的にはもっと暑さを感じることになった四人はしばらく歩くと、運よくモンスターには出会わないで沼地のほこらにたどり着いた。そのほこらは毒の沼地に囲まれているが
「「「「日陰ええええ!!」」」」
早く涼しみたい彼女達には、毒の痛みなんてどうってことなかった。
「む・・・誰・・・じゃ?」
ほこらには爺さんがいたが
「おう、邪魔するぜ・・・って、どうした爺さん?」
「あ、そういえば私達って裸だったわね」
「あ~~~そっか!余りの暑さに忘れていた!」
「本当ですね。やっと日陰を見て気持ちが浮かれました」
全裸で砂漠を歩いてきたたくや達の裸を見て絶句した。
「っは!ぜ、全裸の美少女たちが・・・いたああああ!」
「お爺さん、私達~~まほうのかぎを探しているの♪(ぐい)」
「もし教えてくれれば、サービスしてもいいんだぜ♪(ゆさゆさ)」
「だ、か、ら、教えてちょうだい♪(ゆさゆさ)」
「ね~~~ん♡お、し、え、て♪(ぶるん)」
一瞬夢と思ったお爺さんに、おっぱいを強調して迫ってくるたくや達四人。ここまで砂漠の暑さに我慢しながらやって来たので、日陰のあるこのほこらでやっと涼めることからテンションが高くなった四人は、そのまま爺さんから情報をもらうためにおっぱいを持ち上げたり、揺らしたりしながら誘惑した。
「ぴ、ぴぴぴ、ピラミッドに、あ、あああ、あるぞい!」
まさかのエロい四人が裸で入ってきた挙句誘惑してきたことに、爺さんはテンパりながら在り処を言う。
「そう、ありがとう♪」
「じゃあ、サービスしてあげますね♪」
「ああ、ありがたく受け取れよ♪」
「ふふふ、男の夢だぞ♪」
四人は笑顔でお礼を言うと・・・お爺さんに近づき、前後左右を囲む。そして、
「「「「ぱふぱふぱふぱふ♪」」」」
自分のおっぱいをお爺さんに着けて、パフパフしてあげた。
「・・・・・・ぶしゃああああ!!」
へ?と思って呆然としていたが、数秒後に現状を理解したお爺さんは思いっきり鼻血を出してそのまま崩れ落ちて意識を失った。
「あら?このお爺さんって、もしかしてスケベじゃないの?」
「そのようですね・・・だったら、やりすぎちゃいましたね」
「あっちゃ~~。スケベじじいにしか会ってなかったから、ここもそうだと思っていたよ」
「だけど、情報料は上げたからもういいだろ」
こういう場所のいるお爺さんはスケベじじい。という認識からの行動だったようだ。ただ、ちゃんと情報はもらえたのでたくや達はほこらを出ていった。
「っは!意識を・・・あ、あの子達は!」
一時間後に意識を取り戻したお爺さん。
「あ、あの裸、あのおっぱい、あの感触・・・よ、よかった、わい」
一人残ったお爺さんはたくや達の事を思い出しながら、
「・・・んんぬぬぬ、おおおおおお!!乳、乳、パフパフじゃあああ!」
シコリだした・・・結果として、スケベじじいにしてしまったようである。
そして、イシスに向かうが
「げ!ちょ!攻撃が通らない!」
「スクルトして防御が強くなった!」
「く、マホトーン!」
「ベギラマ!」
さっきみたいなモンスター達にあわないという幸運はなく、じごくのハサミの集団が唱えるスクルトの連続に苦戦した。何とか魔法を駆使して倒したり、たくやのマホトーンでそれを阻止して攻撃したり、ベギラマで倒したりと辛かった。
そんな苦戦をして・・・やっと、
「い、イシス。到着、した、わね」
「ああ、疲れた・・・とりあえず、装備を着ましょう」
「ああ、オアシスって、こんなに天国なところだったんだな」
「マジで・・・これが見えた時は心からホッとしたよ」
ここまで裸で戦ってきたので防御がまるでない。まあ、警戒に動けたのでモンスター達の攻撃はうまくよけれたが、暑さと疲れでヘロヘロだ。アッサラームまで順調に進められたことで、ちょっとした過信が出てしまったのだろう。オアシスの水を飲み、汗を流すと同時に体を冷やして生き返った四人は装備を着て街に入った。
「・・・やっぱり、暑いわね」
「でも、さすがにここでは脱げませんよ」
「早いところ、武器屋のチェックをしてアッサラームに戻ろうぜ」
「賛成だな」
オアシスが傍にあるとはいえ砂漠の中にあることは変わりないので、イシスの街は暑かった。汗をかくたくや達はまた裸になりたかったが、さすがに街中ではまずいので我慢することにした。
十数分くらい街を見回り、見つけた武器屋のチェックも終わったので、
「ルーラ!」
すぐにルーラでアッサラームに戻った。
「ああ、暑くないわ」
「はい、そよ風が気持ちいいです」
「だけど、ピラミッドでまほうのかぎを取らないといけないからまた取りに行かないとな」
「あの暑さにまた行かないといけないなんて」
早速宿屋に行くたくや達。さっきまで感じた熱風といえる砂漠の風の暑さとは全く違う、心地いい涼やかな風を窓から感じていた。ただ、皆が裸でなければいいセリフになるのだが・・・砂漠が暑すぎたことで、一刻も早く体に残っている熱をなくしたい一心で裸になる気持ちを強くしたようだ。
「まあ、ルーラでイシスへ行けるようになっただけでも儲けものよ」
「そうですね。それを考えれば行ったかいはありますね」
「それはそうと・・・装備品は、余り代わり映えしなかったな」
「ああ。武器はあっちでもこっちでも変わらなかったが・・・防具となると、こっちの店の方がいいな」
巨乳・爆乳の彼女らが裸で真剣に装備の話し合いをする。これが風呂場とかなら違和感ないが、部屋の中だと・・・あれ?この四人なら不思議と違和感がないぞ!
「めぼしいものは見つけたかしら?私は見つけたわ」
「はい、私もです」
「いい感じのがあったな」
「一番いい。と思ったのが一つあった」
再びイシスへ行き、砂漠のあの暑さを味合わないといけない・・・この考えはとりあえず置いておくことにして、本題である自分達の装備をどれにするかだ。武器はイシスへ行った後でもいいが、防具の方はここで決めるべきと言う考えが一致し、更に買いたいものも四人は決めていた。
「その一つ・・・多分皆一致してるわね」
「はい。皆で言いましょう」
「「ああ」」
その買いたい装備が・・・
「「「「マジカルスカート」」」」
この装備品である。女性専用で魔法攻撃を多少軽減して、更に軽快な服装でもあるから暑い砂漠の中でも着ていられそうな装備品だ。てつのよろい、バニースーツ、ぶとうぎ、みかわしのふくを着ている彼女達にとっては、この暑さの中で唯一着続けられる装備だ。
あの暑さの中で着ていられるという理由でこの装備を選んだのだが、今後も着続けるにはちょうど装備でもあるので地味に間違っていないのである。
「それに、これはあの店だから」
「はい・・・女の武器、使っても問題ないですね」
「くくく、どんな反応するのか楽しみだぜ」
「向こうが高値にしてぼったくっているんだ。こっちもこっちでやらせてもらうぜ」
そして、この商品は交渉次第で安くする店にある。まあ、元々の金額を倍以上で売っているのだから
「「「「ふふふふふ」」」」」
値段の交渉は向こうじゃなく、こっちでやればいい。そう思った四人である。
だが、この日に買うことはしなかった。その理由は、
「は~~~い!そこのお兄さん達、今夜のダンス、見て行かな~~い?」
「おおおお!き、君、も、もしかして、し、新人かい!」
「そうよ~~、ち、な、み、に、奥にはもっとすごい今日だけのスペシャルゲストもいるわよ~~」
「そ、それは、どど、どどど、どれくらい、すごい、の!!」
「すっごくおっぱいが大きい三人がいるの。その三人がベリーダンスをするから・・・すごいものが見れるわよ~~」
「は、ははは、入るぜえええええ!!」
劇場の店長から勧誘もされていたので、ここで稼ぐためだ。明日買う予定のマジカルスカートのある店が掲示した金額から交渉で安く買おうにも、四人分を買うということははそれなりの金も必要になるので、念のためにその金を稼ぐためでもある。
今、劇場の入り口で男達に声をかけているのが、いつも着ているバニースーツではなく、この劇場の制服のバニースーツを着ているこうじだ。こうじのアリアハンのルイーダの酒場で経験した営業スマイルとたくや達の存在を匂わせることを言って、どんどん男達を劇場に入れていく。
そして、
「おおおお!爆乳たくやちゃんの乳揺れさいこ~~~~!!」
「こっちのナツルちゃんのおろおろする姿もいいぞ~~~!!」
「激しい踊りのらんまちゃんもすばらしいいい~~~!」
「「「「「すごいもの、見れた・・・見に来てよかった~~~~!」」」」
奥のステージでたくや・らんま・ナツルの三人がダンスを披露している。何で遊び人のこうじが客引きでダンスに参加していないのかと言うと・・・四人で踊りの練習をしたが、乳の横揺れでお互いの乳をぶつけ合ってしまい、ダンスに集中できなくなってしまったためである。
本来のバニー達は平均的な乳の大きさだが、この四人は平均を飛び越えた乳の大きさでまだ大きくなり続けているのだ。そこで店長は苦肉の策でこうじを客引きの声かけにして、たくや・らんま・ナツルに踊りをさせて、いつも働いているバニー達は四人のバストの動きを見て絶望させないために、休みを与えることにした。
いつもより人数が少ないバニーだが、三人の踊りと揺れる乳のすごさに
「「「「「ぬ~~げ!ぬ~~げ!ぬ~~げ!ぬ~~げ!」」」」
この脱げコールをする客の興奮を見れば、もう大反響しているのがわかる。
「ウフフ、どこを脱いでほしいの?」
「ぜ~~んぶ!!ぜ~~んぶ!!」
「だ、め、よ。それは頭の中だ~~け♡」
「そんな~~~!頼むよ~~!」
「それなら~~、ちょっとだけよ~~」
「おおお!って、バニーの耳かよ~~!」
三人は三人で、うまく客の男達の意識を誘導できている。
「「「(((本当は脱いで踊ってもいいんだけど、それをしたらバイト代もらえないし)))」」」
犯されることに抵抗すらなくなっているため裸で踊る恥ずかしさは持ってない三人だが、この劇場はそういうことをしていないため、こうやってうまくよけている。そうしないと、バイト代が出ない上に追い出されるからだ。
そして、閉店の時間になって悔しい思いを持って帰ろうとするお客に
「「「妄想内ならおかずにしていいから、今夜はたくさん励んでね♡」」」
こんなことを言ったので、この日の夜は男達はかなり股間が張り切っただろう。
こうして、無事に踊りのバイトも終わった。バイト代ももらえた四人は、読者の皆様が期待するようなエロい展開は一切ないまま、宿に戻って眠りについた。踊りを見た観客の夢ではどれだけエロい展開になっているのだろう…それはその夢を見たものしかわからない。
このアッサラーム。当然、いろいろやりますよ~~。エロイベントの妄想が結構出てきますからね、この街は。お楽しみに!
劇場で踊らせるのも当然やりたいと思ったので、次回のマジカルスカートと今後の武器の購入の費用稼ぎということでうまくやらせることができました。ただ、エロにはしませんでした。やはり、店長さんへの迷惑を考えるとまずくなりますからね。
今回は、四人ともレベルの変動はありませんでした。でも、一応(作者が忘れないように)書きます。
たくや・・・レベル16
こうじ・・・レベル15
らんま・・・レベル15
ナツル・・・レベル16