「【三振する人形】」
アスナに問いかける。
「今君はキリトとカシンどちらが好きだい?」
「どちらも選べない」
平坦な声で答えるアスナ。
(今までキリトだと言っていたので大分絶頂カウンタが回ったらしい)
絶頂カウンタというのは以前にも説明したが、〔気持ちよくしてくれた人に君は好意を持つ。イかせてもらったらその相手への好意が大きくなっていく〕という論調をアスナに刻み込んだので、絶頂する回数が増えるにつれその相手への好意が増えて今まで好きだった相手よりも好きになる仕組みだ。
(もうそろそろみたいなので仕込んでおくか。)
アスナにまたいろいろとスイッチを組み込んでいく。
【どちらを選ぶんだい】と言ったら体感時間が100倍になり、気絶せず、気が狂わないように。
【好きに動いていいよ】と言ったら自分で気持ちのいいところを擦るように。
といったように準備した後、最初の制限を加える。
「君は意識が平常に戻るが自分の意思で手も足も動かせない、しゃべることも出来なくなる」
「見た記録映像と同じことを勝手に体が真似するよ」
「音楽が聞こえてきたらリズムに合わせて体を動かすよ」
「俺とキリトへの好意が同程度になり、後一度イったら逆転するタイミングになったら、イク前に腰の動きを止めるんだ」
「そして「なんで」とだけしゃべれるようになるよ」
「だけどおねだりは例外で出来るようになるよ」
「絶頂を迎えるたびに愛の告白をしなさい」
といった暗示をかけ、顔の上部を覆ったマスクを被せる。
カシンの声だけが聞こえ、映像が映るディスプレイが目の前にあるものだ。
最初真っ暗だった視界に今までのアスナを調教してきた愛の記録が映され始めた。
見ていると勝手に乳首やクリトリスが充血し膨れ上がっていく。
映像に合わせ、唇に触れたチ○ポをしゃぶり始める。
舌を長く伸ばし先端を舐め、竿部をくるんだ後、大きく口を開け呑み込んでいく。
唇で締め付け、舌先で鈴口をつつき、そしてベロで絡める。
どんどん充血しすっかりチ○ポが勃起し、準備が出来たときにはすでにアスナのマ○コもグチュグチュになっていた。
映像に同期させ、アスナは仰向けになり脚をM字に曲げ、手で脚を固定しマ○コをあらわにして、すぐにも入れて欲しそうにする。
カシンは勃っているチ○ポをアスナの体を愛撫もせず差込んでいくが、抵抗なく吸い込まれていく。
アスナは無意識にチ○ポが埋まると同時にケツ穴を締めることで受け入れたマ○コをギュッと締め付ける。
カシンはピストン運動をはじめ、映像に合わせて乳首を弄ったりクリトリスを弄り、口でも乳首を啄ばむ。
映像にシンクロしたみたいに同時にアスナはイッてしまう。
その後もカシンはアスナの両脚を肩に掛けピストンし続け、次にアスナの体を横向きにし右側だけ肩に掛け測位を楽しむ。
アスナがイク度に体位を変えていき、今度はワンワンスタイルを取らせ後背位でやる。
激しいピストンを受け体を揺すられ、アスナは胸を揺らしながら顔を上げ涎を垂らして快感を味わっていた。
アナルに中指を差し込むとその感触を感じるとアスナはまたイってしまった。
映像が終了したので今度は騎乗位に持ち込みアスナに音楽を聞かせる。
ジャンルは色々とミックスしておりポップス、ロック、クラシック、ジャズ、ハードロック、メタル他、それ以外にも色々と流していた。
跨った体勢でチ○ポを咥え込みながら色々なテンポで腰を振り続けるアスナ。
カシンはたまにアスナの胸を下から触ったりクリトリスを弄ったりするだけで、後はアスナの腰使いに耽溺していた。
腰を振りながらも何度かイっていたようだが腰が止まる事はなかった。
しかしあるタイミングで腰を動かすのをやめ、しばらくするとまた腰を振り出す。
遂にこの時が来たことがわかった。
「なんで」
アスナが言うのに被せて
「何でこんなことをするかって?」
「俺は君に憧れていた」
「君の美しい容姿はもちろんだけど気高い心のありように惹かれたんだ」
「それから君の行動や言動を見ていくうちに格好が良いだけではなく醜い面も見せ、優しくもあり残酷でもある」
「そんな人間らしい姿が好きになったんだ」
「人を好きになれば欲しいと思う」
「その気持ちは抑えられない」
「だからその質問の答えは君が魅力的過ぎたからだ」
愛の告白を始めるカシン。
キリトと同じくらい好きにさせられているアスナにはその言葉が甘く響き、毒であっても染み渡っていく。
またアスナは言う。
「なんで」
「なんで絶頂する手前でやめたのかって?」
「これ以上気持ちよくなると君はキリトより俺が好きになってしまう」
「イってしまったらキリトへの想いが薄れてしまうんだ」
常識が破綻しているおかしい論理に疑問を抱けない状態にされているアスナ。
絶頂カウンタについても何もおかしいとは思っていなかった。
「さあ【どちらを選ぶんだい】」
それからアスナはイく手前で寸止めをくらい続ける。
しかも体感時間は引き延ばされ無限の地獄に引き摺りこまれていった。
(普通のビッチだったら数秒も保たないだろうに)
(なにしろ100倍だ)
(凄い精神力だ)
しかし然しものアスナであっても遂には折れてしまう。
「お願いイカせて」
「いいのかい」
「イかせて欲しいの、あなたのモノにして下さい」
「だったら【好きに動いていいよ】」
言われた途端に激しく腰を振り、チ○ポでGスポット擦りだす。
最後には最奥まで突っ込みグリグリと動かしているうちにイってしまった。
「カシン愛してる」
一度イった後も何度も寸止めを味わっていたアスナはそれを取り返さんとばかりに連続してイき続ける。
「好き、すき、スキ」
「好きなの、あなたを愛しています」
そんなアスナに対して
「もうキリトには未練はないかい?」
何度も絶頂してカシンへの想いが、キリトへのそれを大きく上回ってしまったアスナに問いかける。
「キリト君はもういいです」
「私にはあなたしかいません」
END
?シリーズはいわゆる3日間の間にやっていることなので、時間的に無理だという突込みが入るかもしれませんが、きっと磯野空間に入ったか、その場所だけ1000倍に時間が加速しているとでも思ってください。
ご都合主義なので。