やあ!僕の名前は神崎 宗隆、転生者で神様とかには出会ってなくてチートとかは持ってないから安心してね!ちなみに前世ではガンダムオタクだったよ!現在はここIS学園に来ていて今日入学式で1年生、クラスは1組だ!おっと、先生が来たのでそちらに話を戻すぞ!
「みなさん、初めまして。私はこのクラスの副担任の山田 摩耶です。これから1年間よろしくお願いしますね!」
『シーーーーーーン・・・・・・』
誰も反応しないって・・・ていうか女子の視線が僕かもう一人の男子のほうに来てるんだけど・・・。
「え、えっと・・・で、では出席番号順で自己紹介をお願いします!」
とりあえず山田先生の提案で自己紹介が始まり、一人目の男子のところで止まる。
「織斑君!織斑君!えっと、今自己紹介織斑君の番だから、自己紹介してね?」
「は、はい!えっと、織斑一夏です!」
それだけなのか、みたいに周りが織斑一夏とやらに視線を向けるが・・・
「以上です!」
『ガタッ!!』
ドリフ顔負けのずっこけを見せる女子たちであった。
「貴様は自己紹介もまともにできないのか!」バコッ
「いってぇ、げぇ!関羽!!!」バコッ
「誰が三国の英雄か、馬鹿者が!」
「ち、千冬姉・・・」バコッ
「織斑先生だ!馬鹿者!」
織斑先生とやらが入ってきて突然織斑少年の頭を出席簿で殴っていた。すると・・・
『きゃああああああああああ!!』
黄色い悲鳴がした。が当の本人は
「……毎年、よくもこれだけ馬鹿者が集まるものだ。感心させられる。それとも何か?私のクラスにだけ馬鹿者を集中させてるのか?」
とのことだった。
「まあいい、それより皆気になっているだろうが、もう一人男性操縦者がいる。神崎、自己紹介をしろ」
「はい、俺の名前は神崎 宗隆だ。好きなものはうまい料理ならなんでも、嫌いなものはまずい料理だ。あと女尊男卑の思想だ。趣味は読書とゲームだこれから1年間よろしく」
「織斑、自己紹介はああいうもんだぞ」
「ぐ・・・分かりました」
『キーンコーンカーンコーン』
「む、これより10分休憩だ、各自授業の準備をしておけよ」
朝のSHRが終わると織斑少年はこちらに近づいてきて、
「俺は織斑一夏っていうんだ。一夏でいいぞよろしくな宗隆!」
「君は初対面の人間を名前呼びするのな、織斑少年」
「別にいいだろ、ここでは俺と宗隆の2人しか男子がいないし、親しくやって行こうぜ」
「まあ、それは事実だな。ではこちらからもよろしく頼むよ、一夏」
「ちょっといいか?」
そこへ謎の少女が来て話しかけてくる。
「ん?箒か久しぶりだな」
「そうだな、神崎ちょっと一夏を借りるがいいか?」
「どうぞー」
「ありがとう」
と言い箒と呼ばれた少女は一夏を連れて教室を出て行った。授業に間に合うのかな・・・
そして案の定織斑先生から出席簿アタックを食らっていた。
「それでは授業を始めるが・・・その前にこのクラスの代表を決めるぞ」
どうやら早急に決めるべきことみたいなので決めるみたい。
「自薦他薦は問わん意見のある奴は言って見ろ」
「はい!なら私は織斑君がいいと思います!」
「私も賛成!」
「ええ!俺!?」
「私は神崎君を推薦します!!」
「私も!」
「なんだ、俺も推薦されるのか」
「この二人だけか?なら決選投票だが・・・」
それなら文句はないと思っていたがそこへヒステリックな声で文句が出てくる。
「納得いきませんわ!!」
そのあとは日本の文化がうんぬんかんぬんとセシリア・オルコットと名乗る奴が言うと一夏がそれに突っかかり、俺は見てらんないとばかり思い独り言がポツリと出る。
「はぁ・・・こんな子供にかまってられるか。まったく精神年齢が小学生以下だな」
そう言ってしまったがためにオルコット嬢が俺に決闘を申し込んできた。
「決闘?まぁいいけど、それで満足すんのなら付き合ってやるぜクソガキ」
「キいいいいいいいいいい!!その減らず口叩き伏せてみますわ!!」
なんかめんどくさくなった。そのあと織斑先生の提案で今週金曜日に決闘をすることになった。順番は俺Vオルコット嬢、一夏Vオルコット嬢、俺V一夏になった。
「そいえば、織斑には専用機が政府から支給される」
「えっ、専用機!いいなあ~」
クラスの女子が羨ましがるがそこへ
「そういえば神崎君はどうなるんですか?」
「ああ、神崎は訓練機を1機専用機にする」
「先生!改造ありですか?」
「ん?ああ、そこも自由となっているからな好きにしろ」
まあそんなこんなで授業が進み途中で一夏が参考書を間違えて捨てたことが発覚したりまったくわからないと言ったりしたが恙なく今日が終わった。
帰り支度を進めているとそこへ山田先生が入ってきて衝撃の事実を告げる。
「二人とも、女子と相部屋です」
「はぁ、女子と相部屋とか・・・疲れる気しかしない」
「まあ、仕方ないよな。政府の特命ってことだし」
「あ、俺はここだわ。じゃあな一夏、また明日」
「俺は向こうだな、じゃあな宗隆」
そう言い俺はドアをノックする。女子と相部屋だからな、しっかりしないと。すると
「はい・・・あ、」
声とともにドアが開き中から水色の髪をした眼鏡型ディスプレイをかけた女の子が出てきた。
「今日からこの部屋に入寮します神崎 宗隆です。よろしくお願いします」
「あ、ルームメイトの更識 簪です」
「よろしくお願いします。更識さん」
「苗字で呼ばないで」
「わかりました、簪さん」
これが俺と更識簪との出会いだった。