現在は夏休み。臨海学校、夏休み前のテストも終わり夏休みに入った。テストは目立って悪い教科もなく、安心して夏休みを迎えていた。そして宗隆は一言、
「よし、実家に帰ろう!!」
「え?家に帰るの?」
「そういえば嫁の家族に挨拶には行っていないな」
「でもセシリアは1週間本国に帰ってるんでしょ?」
「なら俺が1週間早く帰るから、セシリアがこっちに戻ってきたらみんなで来てくれ」
「そうだね、宗隆もいろいろあるかもだから1週間早く帰っていいよ」
「それじゃ、セシリアに連絡しておくね」
「嫁よ、では帰り支度を手伝うぞ」
「お、ラウラありがとな」
というわけで宗隆は1週間早く実家に帰っていった。そして1週間後
「ここが宗隆さんの実家ですのね」
「結構学園から近かったね」
「それじゃあインターホンを押すね」
「もう押したぞ」ピンポーン
インターホンを押して少ししたら銀髪のツインテールの女性が4人の前に出てきた。
「あら、あなた達は・・・」
「えと、神崎宗隆さんのお宅ですよね」
「ええ、そうですけど・・・あっ!もしかしてむねちゃんの言っていた4人ですか?」
「多分そうですわ」
「あ、じゃあ上がって?普通の家だけど」
てなわけで、リビングに案内され座る4人。
「じゃあ、まずは自己紹介ね。私は宗隆の姉の神崎蘭子よ。よろしくね」
「セシリア・オルコットです」
「更識簪です」
「シャルロット・デュノアです」
「ラウラ・ボーデヴィッヒです」
「「「「よろしくお願いします」」」」
「よろしくね?将来の義妹ちゃんたち!」
「ところで宗隆さんは・・・」
「あ、まだ寝てるわ!起こさなくちゃ・・・!」
「えっと、蘭子さんはいいですよ。僕が起こしてきますので」
「わかったわ、ならお願いね?二階に上がったらむねちゃんの部屋すぐにわかるから」
「ここはシャルロットさんにお任せいたしますわ」
という言ことでシャルロットは2階へ上がり宗隆の部屋を見つけた。
「ここが、宗隆の部屋・・・」
扉の前には宗隆と名前が入った表札がある。そっとドアを開けると中で宗隆は寝ていた。
「っむ・・・ううう・・・」
「ぐっすり寝てるね。でも悪いけど起きてもらうよ!ほら、宗隆!起きて、朝だよ!」
「まだいや~・・・」
「ほら!みんな来てるから!起きて!」
「う~。ってあれ?俺の部屋?なんでシャル?っあ(察し)夢なんだ。もう一度、」
「夢じゃないから寝ちゃダメ!」
「うう、夏休みなのに・・・」
「だからってこんな時間まで寝ちゃだめだよ?そんなことしてたら太っちゃうよ」
「う~。じゃあギュっってして?」
「いいよ?じゃあ起きて?」
「うん。起きたから~」
「はいはい。おはよ、宗隆」
「おはよ~シャル~」
おはようのハグを終えてシャルを下へやって、宗隆も着替えてリビングへやってくる。
「お~。みんな来てたか」
「皆で行くって言ったからね」
「むねちゃん、やっと起きてきたんだ」
「ねえちゃん、おはよ」
「また、深夜までゲームやってたの?」
「だって学園は寮生活であまりできないし、こういうときぐらいしか・・・」
「だからって夜更かしはダメだよ?宗隆」
「シャ、シャルまで~。」
「夜更かしは関心せんな、嫁よ。」
「宗隆さん?夜更かしはあまりいけませんわよ?」
「宗隆、あまりに生活が乱れてると更生させるよ?」
「そ、そんな~」
「というわけで、蘭子さん?宗隆さんのこれまでの私生活ってどんな感じでしたの?」
セシリアが蘭子に問いかける。
「や、ヤメロ!死にたくない!シニタクなあああああい!!」
「学園に入るまで夜更かし三昧でしたね~。学校では授業中ずっと寝てるって問題だったけど点数が取れるから質が悪くて、まったく怒られなくて。」
「ほう・・・?嫁は私たちがいなければそれほどまで乱れた生活をするのだな?」
「そ、そんなことは~」
「確か、夏休みの宿題なんて一切手を付けていなかったわよね?」
「ちょ!それは言わないやくそk・・・」
「宗隆さん?学園の夏の課題は進んでまして?」
「だ、大丈夫!ぼちぼち・・・」
「そう言って何年やってこなかったのかな?むねちゃん」
「ね、ねえちゃん!よけいn」
「宗隆?部屋に勉強道具あるでしょ?持ってきて?」
「そ、そのひつようは・・・」
「嫁よ、ここに私たちの夏休みの宿題がある。一緒にやろうではないか」
「お、俺は!遊ぶんだああああああああああああ!!!!」
「「「「待てええええええ!!」」」」
宗隆は逃げる。遊ぶために。遊びたいがために逃げる宗隆。結局・・・
「宗隆さん?これで逃げられませんことよ?」
「宗隆、宿題やるよ?」
「宗隆、僕がしっかり見てあげるから」
「嫁よ、お前の夏休み中の生活は私たちが管理してやろう」
「いいいいいいやああああああああああああ!!!!!!」
「あらあら、じゃあみんな宗隆の部屋に泊るの?」
「「「「はい!!」」」」
「じゃあ、むねちゃんをよろしくね?私は大学のほうがあるから一時帰ってこなくなるから。心配だったんだけど、これなら安心ね。あ。お父さんとお母さんも仕事で帰ってこないし、むねちゃんの部屋は完全防音だから夜のほうも心配しなくていいからね?」
「ありがとうございますわ!」
「任せてください」
「この家で5人生活」
「嫁よ、早速の新婚生活だな!」
「もう、勘弁して・・・」
というわけで、宗隆宅でヒロインズとの共同生活もとい、ちょっと早い夫婦生活を送ることになりましたとさ。