全てが終わって2週間後この週が終わると待ちに待った冬休み。クリスマスと年越しと正月である。そんな中神崎一家は・・・
「宗隆、起きてー!朝だよ~」ユサユサ
「むむむ~。ぬ~」ゴソゴソ
「今起きないと遅刻しちゃうよ~?」ユサユサ
「やぢゃ~。寒いからおきぬ」ガバッ
布団をかぶってしまう宗隆、苦戦するシャルロットは最終手段にでる。
「じゃあ、今日の夕食にシチュー作ってあーげない!」
「お、起きる!起きます!!起きますから作ってくだしあ!!!!」
「じゃあ今すぐ起きて支度して?」
「は、はいいいい!!」
イソイソと支度する宗隆を見て4人は・・・
「「「「宗隆らしい」」」」
とのことだった。
「さ、行きますわよ?」
「う~。寒いの嫌だ~」
「はい、僕の手作り手袋だよ。あったかいでしょ」
「わ~!ありがとう、シャル!!」(*´ω`*)
「これで防寒装備は整ったな」
「あったか~い!!」(*´ω`*)
ラウラの特性マフラーとシャルロットの手袋を装備して完全体となった宗隆はすんなりと学校に登校するのであった。
「もうすぐ冬休みだが、南極の事件やクーデター騒ぎもあり少し授業が遅れているため各教科の課題が多めに出る予定となっている。皆、計画をきっちりと立てて対処するように。以上!!」
朝のHRで伝えられた連絡、課題が増える。このことに宗隆は・・・
「宗隆さん?しっかりやりますわよ?」
「お、俺はやらないぞ!宿題代行サービスを使って!!」
「そんなことさせると思うか、嫁よ」
「冬休み入ったらまた首輪生活だね~」
「そ、そうなる前に逃げるんじゃ!!」
「簪がノエルと交渉して逃げられないようにしたと言ってたぞ」
「・・・・。死にたい・・・」(´・ω・`)
「おとなしくしていてくださいね?」
「はい・・・」
宗隆逃走失敗。
「ところでさ、宗隆は冬休みどうするんだ?」
「とりあえず家に帰る。大晦日と正月は多分家だろうな」
「お前の奥方4人はどうするんだ?」
「あー、付いてくるとか言いそうだけど大丈夫かな・・・」
「確かにお前の奥方4人は社会的に上流階級だからな」
「それ言うと卒業すると俺たちも上流階級だぞ」
「あー、俺は上級大将で宗隆は元帥だっけな」
「何とまぁめんどくさいことこの上ない」
放課後の専用機の練習、宗隆と一夏はここ最近2人で練習している。
「にしても、いつ結婚しようかな~」
「あー、俺たちは結局学生結婚ができるってことになってるしな。式挙げるとなると打ち合わせとかが必要だし」
「いっそ学園で開くか?俺と宗隆の2グループで」
「それもありっちゃありか・・・」
何でこの2人は結婚話してるんでしょうかねぇ・・・。
「にしても最近はどうだ?宗隆さっきも尻に敷かれてたけど」
「あ~、それでいいんだよ。男ってもんは愛している女性には一生勝てないって相場が決まってるんだからな」
「それもそうか、俺も箒と鈴には勝てねぇもんな」
「俺たち男は子を産む痛みも、辛さもわからない。だけどなそれを見ているだけじゃなくて支えることはできる。もし俺はあいつらが俺の子を産んだら『ありがとう』と、そう言ってやりたいのさ」
「それがいいな。俺たちは世界は守れない、だけど自分の手の届く範囲は守りたいな」
「俺たちは世界を守るんじゃない。家族を守るために戦う、そして・・・」
「分かり合えるためにも戦う・・・だろ?」
「さすがは相棒さな」
「これからずっとお前と付き合いがあるってのにこの程度で申し訳ないけどな」
「そりゃこれからに期待だな。頑張ってくれよな織斑上級大将」
「あ!それ反則だぞ宗隆!!」
「ははは、じゃあな今日も嫁の飯が待ってるんでな。また明日!!」
宗隆は寮に戻っていく。
「勝ち逃げなんか許さねぇからな宗隆!!」
一夏の顔は笑っていた。
「にしても、宗隆さんはいつになったら結婚してくれますの?」
「えっと・・・ふ、冬休みに家の親に挨拶してから・・・でありま・・・す・・・」
「それで?僕たちの両親への挨拶は?」
「えっと・・・み、未定・・・?」
「早くしてよね。やってることはやってるんだから、できちゃってからじゃ遅すぎるんだよ?」
「は、はいいいい・・・」
「では、冬季休業中にすべて回るぞ。いいな」
「は、はい・・・」(´・ω・`)
嫁には逆らえない連合軍元帥だったのであった。