※この作品はR-18です。

ISって足がないほうが高機動なんじゃね?   作:くにおか

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第6話 簪の姉からの挑戦状

 簪さんの専用機の完成のめどが立った翌日、セシリアから驚きの内容が伝えられた。

「簪さんもあなたの恋人になりますわ」

「ん?どゆこと?」

「ですから、恋人はわたくしと簪さんの二人になりますわ」

「アイエエエ!!ナンデ!ナンデニンジャ!!」

「あ、宗隆くんが混乱してる」

「まあ突然ですものね。それよりもしっかりと思いを伝えてくださいませ」

「そうだね。宗隆くん!聞いて?」

「あ、はい」

「私ね、宗隆くんのことが好きなの。だから私とも付き合って?」

「わ、わかりもうした・・・」

「よかった、これで私も恋人だね」

「そうだな」

「うふふ、わたくしもいましてよ」

「なんかあれだな、俺の予感だともう一人増えそうなんだが」

「その時はその時でしてよ」

そしてこの予感が当たるのはとても近い。

 

 

「とりあえず、簪のめどは立ったし次は俺に協力してくれないか?」

「あら、どうしましたの?」

「宗隆の頼みだったらそういうの関係ないけど・・・」

「そうか、ならうれしいや。それで本題なんだが、俺の機体の新武装製造を手伝ってほしいんだ」

「あら、そんなことですの?」

「新武器製造ってことはもう設計図とかはできてるの?」

「ああ、ちなみに結構あるからなちょっとデータ見せるわ」

そう言って端末で俺の武器の設計データを見せる。

「まずこれ、50㎜対艦ライフルだ。洋上の戦艦や空母または大型輸送機を一撃で葬り去れる物理ライフルだ。理論上はそんな感じだけど作ってみないと正直わかんないところが多いな。」

形はまんまガンダムに出てくる135㎜対艦ライフルだった。

「これはまた・・・火力がすごそうですわね・・・」

「一撃必殺のロマン兵器・・・」

「お次はこれ!180㎜無反動キャノン!弾頭をHE弾や三式弾に換装可能の汎用性の高いキャノンだよ!」

「これも、実弾兵装ですわね」

「今度は汎用性の高い実用的な兵装・・・」

形は陸戦型ガンダムのあれのまんま

「最後はこれ!ヒートロッド!鞭みたいなものでこいつに高圧電流を流して敵にたたきつけたり巻き付けたりして武器をや部位を破壊するのが目的」

「これはまた特異な武装ですわね」

見た目はグフのあれだ。

「まあこの3つを作りたいんだが・・・対艦ライフルに関しては作ってみないとわかんないし・・・無反動砲に関しては三式弾があるのかも怪しいし・・・」

「ならば、作りましょう。試作品を作って試験して改造すればいいじゃないですか」

「私もこの武装には興味あるから手伝う」

「ありがとな、二人とも」

というわけで3日で試作品ができました。この間の主なイベントは中国から代表候補生である「鳳 鈴音」が来たこと。それを一夏に紹介されたこと。一夏が鈴との約束を間違えておりまた鈍感なことぐらいか。あの時泣いていた鈴を励ましたのは宗隆の恋人2人であった。

「それじゃ、テストするぞ~。まずは対艦ライフルだ!」

対艦ライフルを構えて試験用のターゲットをロックオン

「んじゃ、撃つぜ~」

「わかりました、試験を開始いたしますわ。射撃どうぞ!」

「狙い撃つぜぇ!!」ドンッ

某ロックオンの掛け声とともに引き金を引き発射

「威力、リコイル、ライフル本体共に異常なしですわ」

「まずは成功だね」

「次は18㎜無反動砲ですわよ。まずはHE弾からですわ」

「りょーかい!」

そう言い宗隆は無反動砲を展開しHE弾を装填し構える。

「射撃いつでもいいですわよ!」

「発射!」バコンッ

「おー、HEだけあって威力があるね」

「では三式弾を装填してくださいまし」

「次弾装填急げ!装薬急げ!」

「左舷砲よし!」

「fire!!ですわ!」ドンッ

綺麗に散弾となりターゲットに穴を無数に開けた。

「続いてはヒートロッドですわ。」

「これが一番苦労したからね、成功して!」

「んじゃいくぞー」

そう言ってヒートロッドをターゲットに巻き付け高圧電流を送ると、爆ぜた。

「お、成功だ」

「やりましたね、宗隆さん!」

「これで完成だよ!宗隆くん!」

と3人で喜んでいた。

 

 

 

「それではまた夕食の時に」

「おう、セシリア。また後でな」

「宗隆、じゃあ早く準備して迎えに行こうか」

「ん、さんせー」

部屋に入ると机の上に1通の手紙が入っていた。

「手紙・・・か?でもなんで机の上に・・・」

「とりあえず内容は何なの?」

「えっと・・・『神崎宗隆、あなたに決闘を申し込む。日時は放課後の第2アリーナだ』って・・・決闘か・・・」

「あれ?なんでケロッとしてるの?」

「んいや、ここにはいる時点でこういうの覚悟してたしまあ軽く蹴散らしますわ」

「なら私たちも見ているね」

「おう、まあかっこいいとこ見せちゃるわ」

このときは事態を甘く見ていた。まさかあんなに苦戦するなんて・・・。誰も思ってはいなかった。

「あれ・・・?この筆跡、見覚えがある・・・。誰のだっけ?」

「簪?何か言ったか?」

「ううん、なんでもない」(あれ?確か誰か忘れているような・・・)

 

 

 

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