※この作品はR-18です。

月への祈り   作:あなルン

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3話 ペルソナ

 岳羽さんに連れて行かれたのは、大きな建物だった。

 中に入るとテレビやソファーがあって、そこに先輩方が腰掛けている。

 短髪の先輩が僕を見て目を丸くしていた。

 

「ゆかり。そいつは?」

「同じクラスの神楽尊(かぐら みこと)君です。シャドウに襲われているところを助けてくれました」

 

 シャドウ?

 お面のことかな。

 長髪のキリ、としたおっぱいの大きい先輩が立ち上がった。

 腕を組んでおっぱいを強調。

 この人、誘ってる……! 訳ないかぁ。

 

「まさかペルソナ使いか?!」

「ペルソナ……?」

 

 仮面(ペルソナ)使いだなんてとんでもない。

 むしろボコボコにされてきました。

 首を傾げる僕に、岳羽さんが複雑な表情で説明してくれる。

 

「あのね、あんたが出してた女の子は、ペルソナっていうんだよ」

 

 

 

 第3話 ペルソナ

 

 

 

 0時に人々が棺になってしまう現象を、先輩達は影時間と呼んでいるらしい。

 影時間で動けるのはペルソナ使いだけ。

 でも、それはおかしいと思った。

 母さんもあかりちゃんも、棺からだせば意識はあやしいけど動いてはいたんだ。

 僕は抗議したかったけれど、グローブをしたボクシング部の先輩や、生徒会長がちょっと怖いので我慢した。

 他に部屋にいるのは髪を伸ばして片目を隠した男子と、ちょっと軽そうな男子。それに岳羽さんだ。

 

「はぁ……疲れた」

 

 一通りの説明を受け、影時間が終わってから僕は帰宅した。

 ベッドにどさりと横になると、すぐに睡魔に包まれる。

 

(なんか、色々あって疲れたな……)

 

 パジャマに着替えるのも億劫だ。

 僕はそのまま目を閉じて、眠りについていった。

 

 ――カタン、カタン、カタン……。

 

 歯車が回る音が聞こえる。

 初めて見る青い部屋。

 白い椅子が2脚と、部屋の隅にピアノが置いてある。

 ピアノから視線を戻すと、青い軍服のような、警官のような格好をした銀髪で眼帯をした女の子が椅子に座っていた。

 

「私はジュスティーヌと申します。何点か調べたいので少しお時間よろしいでしょうか」

「は、はい」

 

 僕も椅子に座った。

 それにしても綺麗な子だなぁ。

 

「それではまず、ペルソナをお出しになったことはありますか?」

 

 ペルソナ。

 まだその言葉に慣れないけれど、フレイアのことらしい。

 

「はい」

「ではあなたのペルソナを見せてください」

「えっと……」

 

 どうしよう。

 フレイアはいつも勝手に出てくるだけで、僕が呼び出したことはそういえばなかった。

 フレイア、と心の中で呼んでみる。

 すると僕の目の前に青い大きなカードが現れた。

 フレイアの絵が描かれている。

 

 ――パキン。

 

 カードが砕けて、フレイアが現れた。

 

「呼んだかしら」

 

 ふわふわと浮いているフレイアをジュスティーヌはしげしげと観察している。

 手に持った大きなボードに何か書き込む。

 

「ふむ。お名前は既に?」

「フレイアよ。よろしくね看守さん」

「看守?!」

 

 僕は腕を見る。

 幸い「まだ」手錠はついていなかった。

 

「何か不思議な力を感じますね。能力についてお聞きしてもよろしいですか?」

「えーと……お願いを聞いてもらえる、かな」

 

 左手の指輪を掲げる。

 ジュスティーヌは興味を持ったみたいだ。

 やって見せてくれと言われたけれど、今日はもうムリだと伝える。

 

「魔力切れでしょうか。これをどうぞ」

 

 小さな小瓶を渡された。

 飲んでみるとスッと爽やかな甘さだった。

 

 ――シュゥゥ……。

 

 指輪の月が満ちていく。

 

「おおお」

 

 僕はつい歓声を上げてしまった。

 ジュスティーヌがじっと待っていたので、慌てて「お願い」を考える。

 

「えーと……上だけ裸になってもらっていい?」

 

 ――シュゥゥ……。

 

「なるほど、そういう力なのですね。まぁ、私には効かないですが」

 

 ジュスティーヌはそう言っているけれど、手はボタンを外していっている。

 

「あ、あれ?」

 

 ボタンを全部外して、ぱさりと上着を脱ぎ捨ててしまった。

 白い肌に、ほんのり膨らんだ胸。

 蚊に刺されたような小さなピンク色の乳首。

 黒いネクタイがアクセントになっていて、とてもエッチだ。

 

「むむ……不思議です。恥ずかしいのに服を着ようと思えません」

 

 ジュスティーヌはぽっと赤くなった。

 可愛い。

 

「服を着るようにしてもらえませんか」

「えー……あ、はい」

 

 じとっと睨まれたので僕は服を着るように「お願い」した。

 残念なことに、ジュスティーヌは裸じゃなくなってしまう。

 仕方ないので、僕はフレイアの裸で我慢することにした。

 慎ましやかなおっぱいだけれど、いくら見ても飽きない。

 

「その子にも服を着せてあげないといけませんね。今回は特別に私の方からお譲りしましょう」

 

 パチンと指を鳴らす。

 するとフレイアがジュスティーヌと同じ格好になった。

 ただスカートの丈が凄く短い。

 割れ目がちらちら見え隠れしている。

 

「くす」

 

 フレイアがお尻を向けてくる。

 前かがみになって、お尻と割れ目を見せてきてくれた。

 

「……おほん。有害そうですが、根は善と判断します。さて、このように私は”ペルソナの服”をお渡しすることができます。もちろんタダという訳にはまいりません」

「どうすればいいんですか?」

「そうですね。珍しいペルソナなので、調査をお願いしましょうか。何をしてどうなったのか、できるだけ詳しく報告してください」

 

 ジュスティーヌは一冊の青い本を渡してきた。

 

「最後に質問などありますか?」

 

 特にはないけれど、僕はジュスティーヌのスカートの中が見たかった。

 

 ――シュゥゥゥ……。

 

 口にした訳じゃないのに月が欠けた。

 ジュスティーヌは立ち上がり、スカートを下ろした。

 彼女はノーパンだった。

 

「やはり独房送りにするべきだったでしょうか?」

「ごめんなさい! スカート履いてください!」

「はぁ……先が思いやられます」

 

 ジュスティーヌが指を鳴らす。

 僕は意識が遠のくのを感じた。

 

「……ん」

 

 そこは自室のベッドの上だった。

 どうやら戻されたらしい。

 ジュスティーヌ、怒ってないといいけど……。

 

「ペルソナ、か……」

 

 フレイアの格好、可愛いかったなぁ。

 スカートから覗くお尻、もう1度見たい……。

 僕は試しにフレイアを呼んでみる。

 ふわりと虚空からフレイアが現れた。

 

「何かしら。えっちなお兄ちゃん」

 

 フレイアはベッドに腰掛けて足を組む。

 太ももが素晴らしい上に、スカートがずり上がってあそこが見えそうだ。

 

「ワタシに欲情するなんて、お兄ちゃんはホントえっちね」

 

 フレイアとキスをする。

 僕はゆっくり押し倒される。

 フレイアの柔らかい唇を感じていると、ペニスを握られた。

 滑らかなさわり心地の手袋で、しこしことしごかれる。

 

「あっ、き、気持ちいいよフレイア」

「くすくす。こんなのはどうかしら。ねぇお兄ちゃん、気持ち良い? 妹にしこしこされて気持ち良い?」

 

 しゅ、しゅ、しゅとリズミカルにペニスをしごくフレイア。

 僕はフレイアの手を膣に見立てて腰を振る。

 

「ん……ちゅ……」

 

 キスされながら、ペニスをしごかれる。

 僕は限界が近いのを感じ、フレイアに射精が近いことを告げた。

 

「ああっ、出る、の、飲んで!」

「クスクス。お口で? それとも……」

 

 フレイアが右足を高く上げる。

 スカートが捲れ、アソコが丸見えになった。

 

「それとも、ここ?」

 

 割れ目を指差すフレイア。

 僕はドキリとして、そのままドビュ! と射精してしまった。

 フレイアのお腹の辺りをべっとりと白く汚してしまう。

 フレイアは指ですくい取ると、それを口に運んだ。

 

「ちゅ……おいし♡」

「フ、フレイア!」

「きゃ」

 

 僕はフレイアを押し倒す。

 両足を広げて、アソコにペニスを押し込もうとした。

 でも、つるんと滑って入らない。

 

「ここよ、お兄ちゃん」

 

 フレイアが竿を握って、割れ目の少し下の所に誘導してくれた。

 腰を押すと、先っぽがちゅぷ、と柔らかいものに包まれる。

 そのまま前に腰を押し出すと、にゅぷにゅぷとフレイアの中に吸い込まれていった。

 

「ああっ、お兄ちゃんのが入ってきた♡ ……あん、あっ、良い♡ あっ、ああんっ……そう、動いて♡ あっ、あっ、熱いのがズン、ズンてくるの♡ あん、あっ、ああん♡」

 

 僕はキチッとした制服姿のフレイアを犯している。

 まるでジュスティーヌを抱いているような気分にもなって、さらに興奮が高まった。

 

「あっ、ああ、あんっ……あ……そこすごい、グリグリって♡ ……あっ、あっ、あっ……イク、イッちゃう♡」

 

 フレイアが足をぎゅううっと絡めてきた。

 僕も物凄い快感に襲われ、射精を始める。

 ドク、ビュブ! とフレイアの中に何度も何度も精を放つ。

 

「はぁ、はぁ……すごく良かったわ、お兄ちゃん♡ まだ元気みたいだけど……あんっ♡」

 

 フレイアが最後まで言う前に、僕は腰を動かし始めた。

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