ジュリエットの粘着質な液体の魔法により、捕えられてしまったリサーナ達。別のところでは、ミラジェーンがハイネに電撃による調教を行われており、一同は完全に逃げられないようにされてしまっていた。
リサーナと共に逃げていた人物達……レビィは唇を噛み締めて、捕まったことを悔しがっていた。ユキノは半分諦めたような表情となっており、ユキノ以上に心が折れてしまっているジェニーは、壊れたかのように小さく笑い声を出していた。
「おいおい、こいつらもう手が出されちまってるぜ」
「んだよ面白くねぇなぁ……けど、これはこれでありかもしんねぇなぁ?彼氏がいるのか、俺らみたいなのに犯されたからなのかはどっちでもいい。
寝とる楽しみか、陵辱のトラウマ呼び起こす楽しみかの違いしかねぇんだからよ」
「なるほどねぇ……言われてみりゃあそうだな」
そのまま談笑を続ける男達。だが、女性陣達は正反対と言わんばかりの絶望的な表情になっていた。時折、男達が視線を向けてはニヤニヤと微笑むので女がそんな表情をしているのを見るのがたまらなく好きなのだろう。
「どうせ、逃げられない……」
「おう、こっちの白い嬢ちゃんはよく理解してんな」
ユキノは、逃げられないことを悟りぽつりと呟いた。リサーナは、まだ逃げられないか、と頭の中で凄まじい回転をさせていく。ここで捕まれば、また散々な陵辱に合わされてしまう。女として、それだけは絶対に避けなければならないと、リサーナはそれだけは決めていた。
だが、現実はリサーナの要求なんて聞くわけもないので、ただただ非常な時間だけがやってくるのであった。
「んで、もう1人の方の嬢ちゃんはまだ諦めていねぇようで」
「当たり前よ!私が諦めるわけ……諦める、わけ……」
だが、絶望してしまったのはリサーナも同じだ。逃げられないかとどれだけ頭を回しても、1度絶望してしまった頭は希望を求めようと動かないのだ。
自分たちの未来を、1度でも予想してしまったら……どれだけ建前を並べようが、変わらないのだ。
「ま、とりあえず俺らだけでもやろうぜ」
「だな、今度は逃げられねぇように拘束もしておかねぇとなぁ?」
「や、辞め……触らないで……!」
男達は女達を拘束しようと、体を触り始める。だが、それだけで終わるわけもない。女達の乳房や乳首などを触り始めたのだ。散々陵辱された体は、快楽の味を覚えている。触られたところから、それぞれ快楽を得てしまっているのだ。
「お?なんだ?俺らに触られてるだけで感じてんのか?」
「随分と感度がよろしいことで 」
ケラケラとバカなしたような笑いは、女達の耳に届く。あまりの悔しさに、涙の1粒でも流したくなったリサーナだったが、この男達を喜ばせるようなことだけはしたくなかったのだ。
「じゃあよ……こんなことしてみっか!」
「ひぎぃ!?」
乳房が伸びるほど強く、リサーナは乳首を前に引っ張られる。愛撫等といった優しいものではなく、子供が手当たり次第に手を出して遊ぶような、そんな粗雑な扱い方をしているのだ。
「や、痛っ……!」
「おいおい、でもさっきよりま〇こが濡れてやがんぞ?」
「そ、そんな訳!!」
「事実だよ……ま、今から犯されてわかることなんだけどな。今から特別にお前を見せしめとして犯してやるよ。お前が、1番まだ理性を保ってそうだからな」
そう言われて、粘着質な液体から離されるリサーナ。だがその体は持ち上げられて、この場にいる残りの三人の女達の視界によく入るように見せつけられる。
「リサーナ!」
「黙ってな、お前さんもあぁはなりたくないだろうしな」
「持ち上げて〜、足を広げさせて〜」
男は変なリズムを取りながら、リサーナの膝裏に腕をそれぞれ通していく。そして、リサーナをM字開脚させてから自らの陰茎をリサーナの膣へと下ろしながら押し込んでいく。
「ひ、ぐっ……!?」
「自分の体重で入れられていく感覚はどうだ?さぞかし気持ちがいい事だろうな」
少し濡れていたリサーナの膣は、陰茎の侵入によりさらに濡らしていく。入れられて、少し動かされるだけで犯されていた時の快楽を思い出してしまい、意志とは無関係に体が股を濡らしてしまうのだ。
「気持ち、よくなんて……」
「素直になった方がいいぜ?無理をすることで得られるもんなんて、もう何も無いからな。
お前らに許されてんのは、失わないように俺らにひたすらに媚びを売ることだけだからよ」
「う、うぅ…!」
勝手に濡れてしまっている膣は、男の陰茎を難なく飲み込んでしまう。そして、リサーナはそれに耐えようとするばかりで、自分に視線を送っている3人に気づいていなかった。
「あ、ぅ…!」
嫌だ嫌だと口で言ったところで、男達は聞き入れるわけもなし。そして自分の本心を騙せている訳でもない。
「気持ちいいだろう?」
「良く、ないぃ…!」
「強情な奴だが……口先だけだな」
「おぐっ━━━!?」
突然、男がリサーナを支えている腕の力を緩めた。緩めれば当然重力に従ってリサーナの体は地面に落ちようとする。陰茎が膣から抜けて、リサーナが地面に落ちる前に男が支えたので、抜けることこそなかったのだが、勢いよく落下したリサーナの体は……いや、リサーナの膣は男の陰茎を勢いよく飲み込んでいたのだ。
そして、その飲み込んだ陰茎はリサーナの子宮の入口を叩いてしまっていた。
「へへ、子宮突かれてイっちまったようだな」
「そんな、事をぉ……!」
「んじゃあ……もっと激しく揺さぶってやるよ!」
「っ!ま、待っ……びぎぃ!!?」
男はわざとらしく声を上げた後に、リサーナの声が届かないふりをしながら、一気に抉るかのようにリサーナを上下に動かして動き始める。リサーナはその乱暴な、文字通りまるでオナホのような使い方をされて尚、快楽を感じていた。一方的な、男だけが満足するようなその快楽をリサーナは受け入れているのだ。
「あ、ぐぅ!!」
「そんなに声出して、そんなに見て欲しいのか?お前の痴態をよぉ」
「っ!!」
リサーナは男に言われてから気づいたのか、なんとか自分の手で自分の口を塞ごうとする。しかし、それで意識してしまったのかリサーナはレビィ達が自分の今の姿を凝視していることに気づいた。
「やめっ、見ない、れぇ……!」
「絶対に見ろよォ?見ておかないと、お前らを無条件で犯すことになっちまいそうだからなぁ」
「ぅ……ごめん、リサーナ……!」
レビィは歯がゆい思いをしながら、リサーナを見ていた。上下に揺さぶられて、彼女の豊満な胸が同じく上下にバウンドするかのごとく動いており、レビィは男に言われるまでもなくその光景に釘付けになっていた。
「ぁ!ひ、んぁ!!」
「甘い声がでかくなってきたなぁ?」
「出しへ、ないぃ!」
「強情なことで……けど、こうしちまえば……」
男がリサーナを挟んで別の男に視線を向ける。その男はそれだけで何をするべきか理解したのか、いやらしい笑みを浮かべてリサーナの前に立つ。
リサーナを犯していた男は、器用にリサーナを回転させて自分の方に向くように動かす。その行動の意味がわからなかったリサーナだが、即座にもう一人の男がリサーナのアナルに陰茎を押し当てた瞬間に、何をしようとしたのか理解した。時すでに遅し、なのであるが。
「うぐぅぅぅう!?」
「おぉ、こいつケツ穴の方もいい締まり具合じゃねぇか…!」
「2つ、は……無理ぃ!!」
「ちゃんと飲み込めてんだから、動くのなんて出来る出来る。」
適当なことを言いながら、男達はリサーナの二穴を犯し始める。サンドイッチのように挟まれたリサーナは、逃げ場のない快楽と挟まれているという簡易的な密閉空間を感じて、妙な感覚に陥っていた。
まるで自分が、こうするために生まれてきた……と勘違いするかのような快楽の充実感があったのだ。簡単に言えば、度重なる陵辱行為によりリサーナの頭が狂い始めてきている……と言うだけのものである。 ただ陵辱されているだけではなく、『見られている』という感覚や先程まで全裸で走っていたという異常な状況、そして戦争という不満やストレスなどがひたすらに溜まる異常すぎる状況。
要点がいくつも集まって、リサーナは壊れ始めているのだ。恐らく、陵辱行為にあった誰よりも深刻なレベルで。
「ぉ!んぉ!!」
「へへ、ノリに乗ってきてんじゃねぇか!」
「り、リサーナ……」
友人の突然の変貌ぶりに、レビィは驚きを隠せなかった。しかし、しょうがないと思うところもあるのだ。こんな状況で、まともな精神状態でいられる訳が無いと、言い訳を心の中でし始めてしまっていた。それは、自分もおかしくなってもしょうがないという、自分に対しての免罪符である。
「気持ちいいのか?」
「良く、ない……のにぃ!感じ、ちゃうう!」
悔しさと快楽で蕩けているのが混ざったような顔で、リサーナは本音をぶちまける。その言葉で、全員の心が完全に折れた。先程までの陵辱によって感じていた自分達の体の感覚を、今言葉ではっきりと伝えられた。それが、彼女達にとって完全に頭から理解させられる言葉だった。
「素直な奴にはご褒美をやらないとなぁ!!」
「あひぃ!!」
気持ちよさそうに声を上げるリサーナ。既に見られているということは頭から抜け落ちており、自分が与えられている快楽を必死に受け取っていた。
乳首を勃たせ、陰核も勃たせ……愛液を垂らしているリサーナ。その淫靡な光景が、レベル達の心を弱らせる。甘い苦しみは、痛い苦しみよりも遥かに抵抗できない。たとえ人権が与えられなくとも、気持ちいいと言うのはそれ以上に生物が欲することなのだ。
「リサーナ…あんな、気持ちよさそうに……」
「おめぇは、どうする?」
そういった直後に、レビィの顔の前には陰茎が晒されていた。先程まで処女だったにも関わらず、レビィは既に見慣れて触り慣れていた。そして、その匂いと形に意志とは無関係に体が勝手に発情していた。
「私、も……」
「…私も、お願いします……」
「わ、私も!!」
レビィは懇願するかのように、ユキノは諦めたかのように、ジェニーはすがりつくかのように……三者三様、男に求めていることは変わらない。レビィは自らを慰めて欲しいと願い、ユキノは全てを忘れさせて欲しいと願い、ジェニーは自らを求めさせるために男に奉仕をし始める。
「へへ、このチビ…チビのくせに淫乱だな」
「そう、なのぉ…!!私、淫乱だか、らぁ!!」
レビィは喘ぐ。男に求められるかのように、つい先程までの自分では言いそうにない言葉を出しながら、男に膣もアナルも使わせる。自分の小さな体は人気があるのか、次々に男がよっているような気がしていた。すぐに、そんなことも考えられなくなるほど余裕はなくなったが。
「清純そうに見えて、随分と淫乱なんだなぁ姉ちゃんは!!」
「は、いぃ…!私、淫乱だから……全裸で、目の前で服を脱がされたりするのが好きな…変態なんですぅ……!」
自分の過去すらも、自分で偽って話し始めるユキノ。全裸にされたことは事実だが、興奮したことなど1度もない。だが、それを事実として認識してしまう程には彼女の頭は麻痺していた。
「もっと、もっと欲しいのぉ……」
「へへ、堕ちちまえばこんなもんだ」
ジェニーは最早、体の全てを使ってでも生き残ろうとしていた。必要とされなくなった時に、自分がどんな目に合わされるかわかったものでは無いからだ。
「あ、んぁ……みん、なぁ……!」
手を伸ばそうとするリサーナ。しかし、その手は伸びない届かない。犯されることに快楽を見いだしてしまっている彼女達、自分も含めた4人は既に格好の良い的になっていた。
助けに来ない以上、恐らく姉であるミラジェーンの方も既に犯されていることだろう。
ならばいっそ、この快楽で頭を停止させてしまおう……リサーナはそう思いながら、思考を手放していったのであった。
また次回ミラジェーンに一時的に戻ります。