※この作品はR-18です。

SLAVE TAIL   作:長之助

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東西統一《中編》

 まだ彼女達の痴態の紹介は終わらない。娼館妖精の尻尾(フェアリーテイル)に所属している女性達はまだいるのだ。

 次は、水の魔法の使い手であるジュビアである。本来、彼女は魔法によって自分の体を水そのものに変換しているため、そのせいで犯しづらい……ということが多かった。しかし、そんな彼女にも弱点はあるのである。水魔法の使い手ではあるが、高温の蒸気などでは体は火傷するのだ。それを利用してか、彼女がいる部屋は常に蒸気が撒かれており、そしてジュビアの体を発情させるためにその蒸気の中に多少の媚薬を混ぜているのだ。

 

「はぁ…!はぁ……!」

 

 目隠しされたまま、両手を拘束されて上に持ち上げられているジュビア。彼女の持つ雰囲気は、こういった特殊なプレイ状況で男達の情欲を煽るのだ。

 

「へへ……んじゃあ、一旦抜いて俺らもお楽しみに入りますか」

 

 そして、この光景そのものが商売として成り立たされている。蒸気は客の男がどうするかを決めることが出来、今回のジュビアの客はジュビアにたっぷり1時間もの間媚薬の蒸気を浴びせていたのだ。

 しかし、その蒸気には男の方も吸ったりすれば大変なことになりかねないので、しっかりと一旦空気を抜いてから行動に移さなければならない。

 その間でジュビアから媚薬が抜け落ちきる事は無いというのもあって、ジュビアだけが飛びっきりの薬漬けにされてしまっていた。

 

「はぁー……!はぁー……!」

 

「おーおー、すぐ反応したなぁ?こいつ」

 

 男達の陰茎が、ジュビアの顔の前に差し出される。ジュビアは無意識に男の陰茎に顔を押し付けて、その匂いをかごうとしていた。本来ならば異臭として嫌悪するべきはずの匂いを、ジュビアは一生懸命に嗅ごうとしていたのだ。

 

「待ってろ待ってろ……直ぐに入れてやるからよォ」

 

 ジュビアは両手を吊り上げられているとは言っても、入れやすいように中腰にさせられているのだ。おかげで尻を突き出すはめになっているが、ジュビアはその体勢でより興奮しているのか、左右に腰を軽く振っているのだ。

 

「早、くゥ……!」

 

「へへ……白い肌してる癖して、体中発情して真っ赤じゃねぇか……よォ!!」

 

「あぎぃん!!」

 

 ジュビアの尻に、平手打ちが入る。その平手打ちは部屋中どころか、廊下にまで響き渡るほどの痛快な大きさの音だったが、普通ならば痛みを感じていたであろうそれに、ジュビアは絶頂を覚えるほどの快楽を感じていた。

 

「はッ……はぁッ……!」

 

「ほら、よ…!」

 

「んひいいいいい……!」

 

 その直後に、ジュビアの膣の中に男の陰茎がめり込むようにして入っていく。何度も犯されたその膣は、しかして未だ綺麗な色を保ち続けていた。そのためか、男を満足させるほどの締りが今のジュビアにはあったのだ。

 

「いい締りだぜッたくよォ……!」

 

「んぉ!ひ、ぁ…!」

 

 肉と肉がぶつかり合う激しいピストン運動。ジュビアは薬のせいで、1突きごとに頭が破裂しそうになるほどの絶頂を味わっていた。男にそんなことは関係ないために激しく動くが、そのせいでジュビアは呼吸も出来ないほどに激しく犯されていた。

 

「おら、咥えろ」

 

 そして、反対側からはジュビアの口の中に押し込まれる男の陰茎があった。

 ジュビアは唇に当てられた瞬間、口を開けて入れられるのを待っていた。そして口の中に男の陰茎が入ってくると、口全体でそれを味わおうとして動かしていた。

 

「んじゅぶ…!じゅるるる……!」

 

「こいつすげぇ吸い付きだな……快楽に堕ちてこっちの業界に飛び込んできたらしいけどよ、元から才能があったとしか思えねぇな」

 

 皮肉込みでの褒め言葉である。ジュビアに届いているか否か、と言えばもちろん否である。それが聞こえるほどの余裕と興味を、ジュビアは今持っていないのだ。

 

「んぶっ!はぶっ!!」

 

 突かれながら、ジュビアは口からヨダレをこぼしていく。膣からは水分が抜けきるのではないのだろうか、と思えるほどに大量の愛液が滴っていた。

 

「締まりがすごすぎて……出るっ!!」

 

「ならこっちも出すぞ…!」

 

「んっ、ぶぅぅぅぅぅううううう!!」

 

 そして、男達はいっせいにジュビアの中へと射精をした。ジュビアはこぼした分を除けば、精液を全て自分の中へと飲み込んで行ったのだ。無論、ここまでの全てが無意識の行動である。

 

「けほっ……はへ…」

 

「へへ、根っからの淫乱ってのも困りもんだなァオイ?」

 

 その問いに答えられるほどの余裕は、ジュビアにはない。では何があるか?男達の攻めに対して、ただなすがままされるがままに抵抗せずに受け入れることだけなのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、ここはレビィのいる部屋である。彼女の小さな体はウェンディの次に人気があった。

 正確には、ウェンディとはまた違った小さな体を味わおうと嗜好の違う男達が集まっているだけなのだが。

 

「ひ、あぁ……!」

 

「乳首ガン勃ちだなァ?」

 

 無理やり引っ張られて、そして持ち上げられているレビィの乳首。薄くついた胸の脂肪がそれによって持ち上げられていた。

 しかし、ほぼないも当然と言っても過言ではないので、レビィはその行為に痛みを感じていた。もう一度、細かく言うのであれば痛(・)み(・)は(・)快(・)楽(・)に(・)還(・)元(・)さ(・)れ(・)て(・)い(・)な(・)か(・)っ(・)た(・)。

 

「へへ……痛いことは痛てぇみてぇだなぁ?けどよ━━━」

 

 男の1人が、レビィの秘裂の方に手を伸ばしていた。伸ばした手の先から、微かな水音と共に男の指がレビィの目の前に差し出される。

 

「見ろよこれ、痛てぇ癖にびしょ濡れになってやがるぜ」

 

「痛くされると興奮するタチってことか、変態だなマジモンの」

 

 レビィは否定しようと首を振ろうとしたが、それが何故かできなかったのだ。男の指に着いた愛液を眺めてしまい、否定することさえもできなかったのだ。

 

「否定すらしねぇってか、本当に変態だなてめぇは」

 

「あっ……ち、違っ……」

 

「違わねぇ……よっ!!」

 

「うぎいいいい!?」

 

 小気味よい音が部屋に響き渡る。男の手がレビィの尻肉を勢いよく叩いたのだ。レビィの尻には、綺麗に男の手形が真っ赤についていた。この痛さで、レビィの感覚はさらに鋭くなってきており、今のたった一撃だけで体をガタガタと震わせていた。

 

「かはっ……ひ、はー…!」

 

「へへ……また今の一撃で濡らしやがったぜこいつ。もうま○こからヨダレが垂れてくるくらいには、完全に感じて興奮してんじゃねぇか……ここまで来て、まだ自分は変態じゃねぇって言い張るつもりかァ?」

 

「そもそも、こんな店にいる時点で否定出来るわけがねぇだろうによ」

 

「っ……」

 

 男達は、自身の下半身を露出させた。ただ異性1人を辱めることだけのために、レビィを指名した訳では無いのだ。この小さな体に自らの陰茎をぶつける。

 そして、中まで犯し抜いて自分色に育てあげる……そういうことを、男達は考えていたのだ。

 

「さて、変態なレビィちゃんにはァ……二穴を同時に犯してやることに決定しちゃいましたー」

 

「きゃっ……!」

 

 レビィの体は持ち上げられ、そして膝下に腕を通されて無理やりM字開脚をさせられていた。

 

「ほーれ…入るぞー?入っちゃうぞー?」

 

「か…き、は……!?」

 

 レビィの膣と、アナルの両方に同時に侵入してくる陰茎。レビィの体の中が圧迫されて、呼吸すらもままならない様な状態になる程に太いものを無理やり詰め込まれていた。

 

「ん、ぎぃ……!」

 

「おぉ……締まりは悪ぃが…これは、これで十分にありって言えるくれぇに締め付けがいいなぁ……!」

 

「だなァ?」

 

「はぁ、はぁ……んぎぁっ!?」

 

 レビィが陰茎を入れられたショックで、乱れた呼吸をなんとかして整えようとしている間に、男達は我慢が出来なくなってその腰を動かし始める。

 

「んぎっ、ひがっ!!」

 

 二人の男は、全く別のタイミング…つまりは自分が動くペースは完全に相手に合わせる気がなく、それぞれの思うように動いていた。

 膣ならば、皮肉にもちゃんと濡れているのでこちらには苦しみはあまりなかった。しかし、アナルに入れられている分が膣もそれ以外も全てを苦しそうにさせているのだ。

 

「おらおら!もっと締め付けて促して見せろよォ!!」

 

 男達は煽る。その煽りがレビィに届かないことをわかっていながらも、しかしそれを辞めようとはしなかった。女は自分達の道具だと、そう思ってしまっている彼らからしてみれば、むしろ言葉をかけるだけ優しいということになっているのだ。

 

「はぁ、ひ、ぁ……!」

 

「へへ、アナルの方もこなれてきたなぁ?」

 

 段々と抽送が楽になってくるアナル。生理反応といえばそれまでだが、しかし痛み自体は明確に感じているために、レビィはその痛みでさらなる絶頂に達しようとしていた。

 

「ほれ、出してやるからなぁ……トブんじゃねぇぞ……おらっ!!」

 

「いっ━━━━!!!」

 

 レビィは一気に絶頂に達していた。中に出された精液によって、その絶頂を頭の深いところまでしっかりと刻み込まれていった。

 あまりにも大きい絶頂だった為か、レビィはそれによって意識を失い、そしてそのまま痙攣し続けるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、カナ。彼女は彼女達の中でも、特別ハードなプレイを強要されていた。それは別に彼女の体が頑丈だからだとか、そんな理由ではない。もっとしょうもないものである。

『かつて弄られていた』『酒飲みで負けた』『腹いせ』色々な理由があるが、要するにギルドメンバーの彼女に対する怒りなどでこのようなことをされているのだ。

 

「へへ……おら、酒好きなんだろう?もっと飲めよ」

 

「うぶっ!!」

 

 カナの口は、猿轡を噛まされているならば何処から飲むのか?簡単である、アナルから直接飲ませるのだ。しかし、直接腸からアルコールを吸収するのはかなり危険であり、下手をすれば彼らの怒りの矛先であるカナが簡単に潰れてしまうかもしれないのだ。

 故に、カナには特殊な魔法をかけてあった。所謂回復魔法の1種だが、食べすぎや飲みすぎによる体の不調をある程度回復させてくれる魔法である。

 

「んがっ、ぐ………!」

 

 飲まされた酒は直腸にすぐに取り込まれるが、回復魔法のおかげで死の危険性は回避していた。それでも、酔いはすぐに回ってきてカナの頭はアルコールでぐるぐると回っていた。

 

「へへ……んじゃあ、このまま犯してやんよ!!」

 

「んぐうううう!!」

 

 そして、酒に酔って感度が上げられたままカナは犯され始めていく。所謂キメセクというものに近い行為だが、薬ではないだけ遥かにマシだろう。それでも、泥酔するほどの酔っている時に行う行為ほど感じるものは無いらしいが。

 

「相変わらずこうやると締りすげぇな!!」

 

「んぶ、あぶっ……!」

 

 ガクガクと揺らされて、カナは何度も何度も絶頂に達していく。頭は働かず、視界も真っ白に染まり続けている状態で、そして高まった感度だけが暴発してカナの頭を壊していく。

 

「こんな締め付けられっと……おらっ!!」

 

 そして、男はすぐさま射精する。それに対してカナは何も声を出すことがなかった。声を出す以前の問題で、男が出す前にそのまま意識を失ってしまったからだ。

 

「ちっ……また起こさねぇとなぁ」

 

 男は新たな酒を用意する。押し込めば、エネルギーを供給された魔導輪の様にカナは目が覚めるのだ。

 気絶すれば強制的に意識を戻される……それが、今のカナが行う唯一の行動なのであった。

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