※この作品はR-18です。

超次元ゲイムネプテューヌ Origins Visionary   作:シモツキ

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・初閲覧の方は、『はじめに(確認推奨)』を見る事をお勧めします。
・今回の話のように、就寝前及び起床後のどちらか、又は両方が描写されない場合もあります。
・通常のリクエストは勿論の事、今回の様に特殊作品群に該当するようなリクエストも受け付けております。しかしその場合は当然相手となる作品の作者さんに了承を頂かなくてはいけない為、必ずしもリクエストにお応え出来るとは限りません。
・下記の内容の通り、本作品は『続・非公開痴態撮影』シリーズであり、『ハイスクールD×D』とのクロスオーバー作品(一応Originsシリーズとしては、ハイスクールD×Dが原作の作品とのコラボもしていますか)なります。とある方たっての希望により、実験的に執筆、投稿致しました。その為、読む際は続・非公開痴態撮影の17以降の話と認識して頂けると助かります。また、実験的なものであり、今後もクロスオーバーを積極的に行うという訳ではありません(やらないという訳でもありませんが、要相談です)。




人物・セラフォルー・レヴィアタン グレイフィア・ルキフグス

内容・アナル 壁尻 露出 盗撮


続・非公開痴態撮影 外伝 来訪の悪魔6

 朝から魔力回復の援助…という名目で集落の男達から欲望を解き放たれ、欲望やそれの籠った精液を浴びる中で、セラフォルーは勿論の事、グレイフィアもまた心を昂らせ、早くも濃密な、情欲に塗れた朝の時間を二人は過ごす事となった。

 結局何人もの男が部屋を訪れ、契約として『関係』を持った二人と愉しんでいたが、元々二人にはこの日、予定があった。その為男達は一通りすっきりしたところで部屋を後にし、セラフォルーとグレイフィアも流石にこのままでは…と一旦入浴をした上で、旅館の玄関へと向かうのだった。

 

「すみません、お待たせしてしまって」

「いえいえ、構いませんよ。むしろこちらこそ、朝からありがとうございます」

「んもう、それこそ『こちらこそ』よ。だって朝から、あんなにも来てくれたんだもの☆」

 

 入浴で身を清め(悪魔が清める、というのも妙な表現だが)、再びスカートは股下0㎝、腋も丸出しなコスプレ衣装とメイド服に身を包んだセラフォルーとグレイフィアは、玄関で待っていた男と落ち合う。

 彼は男達のまとめ役、リーダーとでも言うべき男で、今日は今後の生活の事を考え、彼が集落の案内をしてくれる事になっていたのである。

 

「では、早速行くとしましょう。といっても、もうお二人がご存知の通り大したものはない集落ですが」

「それは、まぁ…否定はしないわ☆」

 

 玄関から外に出つつ、自虐気味に男は言う。それに対しセラフォルーは、ぱちんとウインクをしながら否定はしないとはっきり返す。遠慮も何もない返しにグレイフィアは半眼を向けるが、男は特に顔を顰める様子もなく、むしろはっきり返された事に笑っていた。

 

「公民館…は、ご存知でしたね。あちらに見えるのが学校で、こちらが診療所。この通りは雑貨屋を始め、色々と店舗がありますので、ある程度なものはここ周辺で揃うかと思います。…まあ、必要なものは言って頂ければ、わざわざ出向かずともこちらで用意をしますよ」

「いえ、そこまでお世話になる訳にはいきません。…色々とお世話になるからこそ…自分で出向く事位は、しなくては……」

「けど、揃えるのも通貨がなくちゃって話よねぇ。自分達で工面をする事が出来ないんじゃ、結局お兄さん達にお世話になるだけだし」

 

 歩みを進めながら、男は集落内を順に案内していく。先程まで他の男達と一緒に部屋に来ていた…即ち欲望を満たしていた一人であるリーダーの男だったが、その案内は意外とまともで、セラフォルー達は彼の案内を聞いていく。しかし、案内の最中グレイフィアの顔は段々と赤くなっていき、グレイフィア程ではないものの、セラフォルーもまた頬にほんのりと赤みが差す。

 だがそれも当然の事。どれだけ慎重に歩いても、それこそそよ風が吹いただけでも内側が見えてしまう股下0㎝のスカート姿、しかもスカートの内側に本来あるべき下着のない、所謂ノーパン状態で二人は外に出ているのだから、むしろそれが気にならない筈がないのである。

 

(ノーパン外出だけならこれまでもした事あるけど、こんな短過ぎるスカートでするのは初めて…はぁぁ、ゾクゾクしちゃう……♡)

(大丈夫、ちゃんと魔法は掛けてあるのだから大丈夫…!)

 

 見られてしまうかもしれない…どころか、自分の方に視線を向ければ誰であろうとほぼ間違いなくスカートの下、何も履いていない股が見えてしまうのだという露出プレイ同然の状態に、興奮を禁じ得ないセラフォルー。冷静な状態に戻っていたグレイフィアはほんの少しでも見えないようにしようと必死に内股歩きをしながら、自らに対して大丈夫だと心の中で言い聞かせる。

 高揚感に飲まれなければまともなグレイフィアは勿論、流石にセラフォルーも集落全体から痴女や露出狂だと思われるのは生活する上で宜しくないと思っており、しかし一方で男達の要望もあった為、折衷案として『見た相手に作用し、記憶に残り辛くなる魔法』というものを使用していた。これにより、見られた瞬間は嫌悪や拒絶感を抱かれたとしても、時間が経つ事に記憶からは薄れていき、最後は何となく何か気になる事があった程度までぼやけたものとなる為に、生活への支障を避けられる…という寸法である。無論誰にでも効く訳ではなく、加えて暗示魔法の一種である為強い興奮や欲情を抱いた場合も効きが悪くなったりはするが、幸いこの集落にいるのは皆普通の人間。そして欲望によって記憶から薄れなかった者であれば、むしろその者とも男達同様関係を作る事で魔力回復に繋げるという、これが中々どうして上手い策に仕上がってある。…無論、あくまで記憶に影響するだけで、見られる事自体は避けられない為、グレイフィアからすればこれでも恥ずかしくて堪らないのだが。

 

「グレイフィアさん、歩くペースが何やら遅いようですが、どうかしましたか?やはり、朝から我々の相手をしてお疲れでしたか?」

「い、いえ…お気に、なさらず……」

「そうですか?私には、どうもこの辺りが辛そうに見えましたが…」

「ん、んっ…私は普段メイドをしているもので、主人の斜め後ろを歩く癖が、つい…出てしまった、だけなのです……」

「ああ、そういう事でしたか。おっと、セラフォルーさん少しお待ちを。何やらゴミが付いていますよ」

「ぁん、そうだったの?取ってくれてありがとう☆」

 

 案内を進める中、男は二人への気遣いを見せる。…が、それは方便。実際には、この辺りが辛そうと言いつつグレイフィアの股の内側を触り、ゴミを取るフリをしつつセラフォルーの尻も触る。二人も触る事が目的の発言である事は分かっていたが、咎める事はしなかった。触られる程度予想の範疇であり、端から抵抗のないセラフォルーだけでなく、グレイフィアも触られる程度ならまだマシだ、と羞恥心を抱きながらも割り切っていた。

 そうして集落内を回っていると、少しずつだがセラフォルー達は視線を浴び始める。遠目ならまだしも、はっきり見える距離になれば誰が見ても痴女な姿の美女二人なのだから、当然二人は注目される。

 

「うおっ、美人が二人もと思ったが…よく見りゃ凄い格好してんな……」

「おいおいあんな短いスカートじゃ中を見てくれって言ってるような…って、嘘だろ…まさか、どっちもノーパンなのか……?」

「なんていやらしい格好…ほ、ほら行くわよ…!」

「あんなに綺麗な人がはしたない格好をするなんて…何だかちょっと、ドキドキしちゃうわ……」

 

 容姿の美しさに引かれて見に来る者、片やコスプレ、片やメイド服という特異な組み合わせである事に興味を持つ者、ただ単に近くを通った者…様々な人が、ちらりと、或いはじっと二人を見やる。そうしてすぐに二人の煽情的な服装に気付いて、全員が驚く。そこから欲情を抱く者と、破廉恥だと目を背ける者に分かれる。されどどちらであろうとも、大きな衝撃を受けている事は間違いなく…そんな集落の住人達の反応に、セラフォルーはぞくりとした興奮を、グレイフィアは全身が熱くなるような恥辱を感じていた。

 

「おっと、何やら連絡が…すみません、少々待ってもらっても良いですか?」

「え、あ…えぇ…(こ、このタイミングで…?)」

「もしかして、仕事関係かしら?それなら、私達の事は気にする必要はないわ☆」

 

 更に、注目する者が増えてきたタイミングで、わざとらしく男は連絡が入ったと言って着信に出る。案内役の男が足を止めた事により、二人もその場で待たざるを得なくなってしまう。

 無論それは偶然ではなく、男の意図的なものだった。実は二人に内緒でこっそりと後を付けている、集落内を股下0㎝の格好で歩く二人の姿を見たいと考えていた男達に、案内をする男が目配せをした事によって連絡が入り、それ故に中々終わらない…二人が衆人環視にその場で晒され続ける羽目になる連絡となっていた。

 歩いていなければスカートの下が見える事もない…などというのは完全な幻想。そよ風程度でも、僅かに捲れる程度でも下着を履いていない股が、割れ目に尻穴、陰毛と尻毛が見えてしまうのが、股下0㎝なのである。

 

「…うん?あれって、例の二人組じゃないか?」

「あぁ、少し前から美女が滞在してるって話だったな。…うん、確かに美女だ…美女の、痴女だ…」

「あっちの男は連れか?くーっ、羨ましいなぁ。せめてノーパンマンコを今日のオカズにさせてもらうか…」

「…ね、聞こえた?グレイフィアちゃん。あの人達も、頼めば私達に欲望たっぷりの精液くれるんじゃない?」

「い、今いる方々だけで十分でしょう。そんな、私と貴女の股を見て…お、オチンポを硬くさせているからといって……」

 

 幾つも聞こえる小さな声の中で、特に自分達への欲求が籠っている小声を耳にしたセラフォルーは、ぺろりと唇を舐めながらグレイフィアへ言う。当然その発言に同感などしないグレイフィアだが、躊躇いを見せつつも彼女は「オチンポ」という言葉を口に。

 それを聞いたセラフォルーは目を丸くし、それから小さく笑う。お堅い彼女も、昨日から今日にかけての事で少し緩んだのかもしれない…そんな風に思いながら。

 

「お待たせしました。では、案内を再開しますね」

 

 記憶に残らないではなく、薄れ易くするだけ…つまり、ずっと見られていると興奮した訳ではない者の記憶からも上手く消えず、都合の悪い事になってしまいかねない。二人からそう説明を受けていた為、程々で男は通話を打ち切り、戻ってきて案内を再開する。二人をその場から逃がすように、別の場所へ向かっていく。

 

「お、いらっしゃいませお二人様。何かお探しですか?」

「あれ、君は……」

「確か、朝も旅館に来ていた…」

 

 通りを少し歩いた先、雑貨屋の前で声を掛けられる二人。見てみれば、店にいたのは男の仲間の一人であり、更にそこには別の数人も店内で商品を物色していた。

 

「ここは彼の店なんです。彼なら事情も把握しているので、必要とあらば色々取り寄せてもくれますよ」

「ええ、お二人の為なら何だって用意してみせますよ。……出来る範囲で」

「ふふっ、ありがと。それじゃあ期待させてもらおっかな☆」

「…彼等も、店員で?」

「いいや、俺達はただ寄っただけです。…に、しても…まさか本当に、その格好で外を出歩いてくれるとは…ねぇ?」

 

 男の一人が肩を竦めて視線を送れば、店主含め他の男達もうんうんと頷く。そうするように言ったのは貴方達でしょう、と文句を言いたくなるグレイフィアだったがぐっと堪え、何とか今の表情を維持。そして、折角だからという事で、二人は雑貨屋の中を軽く覗く事にする。

 

「…量はともかく、品揃えそのものは中々のものですね…」

「うんうん、広く浅くって感じよねぇ」

「ここは人口が多い訳でもないですからね。大量に仕入れても、余る事が多いんですよ」

 

 店内では店主の男も二人に同行し、その時々で説明をする。一方物色していた男達もまだ帰る要素はなく…少ししたところで、彼等の声が…視線と共に、彼等のやり取りがセラフォルー達の耳に届く。

 

「しっかしほんと、あの格好で出歩いてくれるとはなぁ。案外二人共、露出に興味あったとか?」

「いやぁあれは…間違いなくそうだな。ほら見ろよ、どっちも内股ベタベタだぜ?」

「しかも普通に触らせてるとか、もうこれは見せ付けると言っても過言じゃないな。くーっ、股間にくるなぁ…!」

 

 よく言えば正直な、悪く言えば遠慮も配慮もあったものではない彼等の言葉に、セラフォルーは愛液で濡れ濡れだと見抜かれた下腹部が熱くなるのを感じ、グレイフィアは羞恥心でどんどん顔を赤くしていく。

 眺める彼等の言う通り、案内の男に続いて、店主の男もしれっと二人の身体を触っていた。事情を知らない他の客がいない事もあり、今度は建前無しに触れていた。触る男達も眺める男達も、揃って股間を膨らませ…そこでセラフォルーは、自らの尻を触っている手の内で尻肉を滑らせるようにして振り返ると、眺める男達に向けて悪戯っぽくちろりと舌を出しながら言う。

 

「あはっ、そう見えちゃう?私とグレイフィアちゃんってば、もうこの格好に慣れちゃってね。初心な男の子には刺激が強いかもしれないけど、お兄さん達相手だったら幾らでも見せちゃうわ☆」

「わ、私は別に慣れてなど…触らせているのも、魔が差したというか……そう、これは彼等のエスコートの際、偶々肩や腰に当てる手が滑っただけの事。そして私はそれを許容しただけ、それだけです…!」

 

 言うが早いかセラフォルーはスカートの裾を摘み上げて男達に愛液で濡れた秘部を見せ付け、グレイフィアはそうではないと些か無理のある言い訳を言う。実際グレイフィアは触らせていたのではなく、単に「これ位は許容しなければ…」と自分を納得させていただけでだったのだが、変に誤魔化そうとした結果、むしろ言い訳がましさが増していた。

 そんな二人の顔は赤い。見るからに羞恥心を感じているグレイフィアは勿論、セラフォルーもなんだかんだ言っても恥ずかしさを感じない訳ではないのだという事であり…そこで店主は、二人を更に奥へと誘った。

 

『ここは……』

「どうです?こっちも中々の品揃えでしょう?」

 

 店の奥、扉で区切られた場所に入った途端、見える光景が一変する。殆ど衣服を着ていない、来ていてもかなり際どい格好をした女性が表紙を飾る雑誌や、性器を模したデザインの写真、その他卑猥な道具やパッケージの数々。一見普通の雑貨屋、しかし扉を隔てた先にあったのはアダルトグッズコーナーだった。

 まさかの展開に二人が驚く中、店主は自慢気に笑みを浮かべる。更にここまでは少し離れて眺めていた男達も、追って中へと入ってくる。

 

「こ、このような場所まで案内を求めたつもりは…んんっ……♡」

「まあまあ、知っておいて損はないでしょう?それに、グレイフィアさんも奥さん…ヴェネラナさんと同じで夫がいるのなら、これから色々と恋しくなる時だってきっとある筈。そういう時に俺達が代わりに…っていうのも失礼ですし、恋しい時用に買っておくのも…ね?サービスしますよ?」

「あ、ならこれなんてどうです?夜の街でお酒に酔った銀髪美女が路地裏で…ってやつなんですけど、この女性グレイフィアさんに似てると思いません?まあ、勿論グレイフィアさんの方がずっと美人で、胸も尻もグレイフィアさんの方が大きいですけどね」

「だったらセラフォルーちゃんにはこれだな。コスプレ撮影会で撮られる快感を知って、どんどん過激な事をしていくって展開、想像するだけで興奮するだろ?こっちもセラフォルーちゃんの方が可愛いし、フェラしてる時の顔も断然セラフォルーちゃんの方がエロいんだけどな」

「ここに来るのは皆俺達の仲間だから、人目を気にする必要もないって事です。それにここには、この世界…じゃなくて次元?…を代表する美女や美少女も最近はグッズ目当てに来てるんだとか」

「やぁん♡えっちな本や映像をお勧めするなんて、本当にお兄さん達って変態なんだから♡けどそういう事なら、また来てみよっかな☆」

 

 わざわざ二人と似ている女性のグッズを見せて紹介をする男達。更に説明の通り人目を気にする必要がなくなったからか、男達は説明しながら堂々と二人の身体を触る。胸を揉み、尻を揉み、スカートの中に手を入れ濡れた股や陰毛の触感を変わる変わる触れては楽しむ。欲望を誤魔化す事をしなくなった男達の手付きにセラフォルーは身体をくねらせ…グレイフィアも、ここでもまた抵抗しない。口や視線は抗議の意を示すものの、逆な言えばそれ以上の事はしない。

 

「…そういや、もしアレがもっと沢山手に入るようになったら、ここにも置くのか?」

「そりゃ勿論。けど流石に簡単じゃないだろうし、お前等もしっかり頼み込んでくれよ?」

(…アレ?アレとは一体……)

「…あっ、いっけなーい。私今、そこの隙間に落とし物しちゃったかも。グレイフィアちゃん、一緒に探してくれない?」

 

 身体を弄りながらの紹介を続ける中、聞こえてきたのは気になるやり取り。一体何の事か、とグレイフィアは気にするが、そこで不意にセラフォルーが声を上げ、探し物を頼んでくる。

 何やらわざとらしい言い方と共にセラフォルーが指差したのは、棚と棚の間の空間。棚の下にも僅かな隙間があり、妙だと思いつつもセラフォルーの「お願い☆私の親友グレイフィアちゃん、お・ね・が・い☆」…という視線を鬱陶しく感じたグレイフィアは、嘆息と共に膝を突き、顔を床スレスレまで下げて棚の下を覗き込む。セラフォルーもまた、その場にしゃがんで棚と棚の間を見やる。そんな唐突な展開に男達はぽかんとし、自分達も探すか…と考え、だがその直後…気付く。

 

((こ、これは…二人共、尻が丸出しじゃないか…!尻も、尻毛も、尻穴も…全部……!))

 

 驚きと共に、男達は目を見開く。その目には、二人の臀部…片や四つん這いから頭を更に下げた、片や蹲踞の様な格好をした…その結果どちらも丸見えとなった、セラフォルーとグレイフィアの白く瑞々しい尻が映る。

 そう。これはセラフォルーからのサービスだった。探し物の手伝いと称してグレイフィアの尻を、加えて自分自身の尻も男達に公開するという、何とも大胆な行いであった。股下0㎝のスカートでそんな格好をすれば、当然何も隠す事は出来ず、淫猥な香りを醸す二人の下半身は男達へと晒される。尚且つグレイフィアは自分の状態に気付いていないのか、真面目に探しており…結果彼女が身体を動かす事で、尻たぶや濡れた尻毛も誘うようにゆらゆらと揺れていた。

 

「何も見つかりませんが…そもそも何を落としたんですか?」

「んーとねぇ…昔はもっと沢山あった筈の、羞恥心?」

 

 探し始めて十数秒。特にそれらしきものが見当たらない事で尋ねるグレイフィアだったが、セラフォルーの返しで本当は何も落としていないのだという事を理解。分かった事でグレイフィアは溜め息を吐き、何事もなかったかのように立ち上がる。続いてセラフォルーも、手を合わせて謝りながらすくりと立つ。

 

「すみません、余計な時間を取らせてしまって…」

「い、いえ。我々にとっては、非常に有意義な時間でした」

「……?それならば、良いのですが…」

 

 返答の意味が分からずグレイフィアが困惑する中、その背後に立つセラフォルーは男達へ向けてウィンク。男達もまた、セラフォルーに熱い視線を返し…まだ案内は終わっていないという事で、リーダーと共にセラフォルー達は店を出る。

 

「ここは…これからもお世話に、なりそうね…♡」

「ま、まあ…品揃えが多い店舗として、覚えておこうとは…思います…♡」

 

 外に出た二人の顔は赤い。だがそれもその筈、奥の部屋を出る前に店主と男達から見に行った方がいい場所の紹介を受けたのだが、その紹介の間彼等は絶え間なく二人の胸と尻を揉んでいた。それも尻はスカートを、胸は腕を突っ込む形でコスプレ衣装やメイド服を捲るようにして、直接掴み揉みしだいていた。そこまで長い時間ではなかったが、それでも複数人からたっぷりと…それもここまでの案内で下腹部が濡れてしまう位の状態になっていた時にされれば、恥ずかしさではなく刺激で…快感で赤くなるのも当然の事。側から見れば雑貨屋で何かあったのだろうと一目で分かる状態だったが、幸い近くに人影はなく、セラフォルーもグレイフィアも熱くなった身体を冷まそうと手で扇ぎながら、男と共にまた集落の中を歩いて行く。

 

「おっと、お二人共少し避けた方が良さそうです」

「避ける?…あぁ、そういう事ですか」

 

 少ししたところで、不意に男は二人へ警告。突然の事にきょとんとする二人だったが、すぐにその意味を理解しグレイフィアが言葉を返す。何の事かと言えば、前方から子供達が走ってきており、このままだとぶつかる可能性があったのである。

 

「あ、お姉ちゃん達おはよー!」

「それかこんにちはー!」

「ふふっ、こんにちは。確かにどっちの挨拶にすればいいか微妙な時ってあるわよね」

 

 元気良く挨拶をする少年達に、二人も笑って挨拶を返す。更にセラフォルーは、分かる分かると数度頷く。

 朝起きてから今に至るまで、二人は淫ら三昧の時間を過ごしていた。そんな中での明るい子供の挨拶は、まるで爽やかな風のよう。はしたない事をしてしまっている、という思いが抜けないグレイフィアはそれだけでも少し癒され、現状を積極的に受け入れているセラフォルーもまた、それはそれとして彼等の挨拶にほんのり心地良さを抱く。

 何気ない、本当に何気ない別世界の子供達との交流。この時二人はそう思っていた。だが……

 

「へへへっ、カンチョー!」

「とりゃー!」

 

 少年達は、走ってそのまま通り過ぎていく…と思いきや、二人の予想に反して彼等は通り過ぎた直後に反転。すぐさまセラフォルー達の背後に回ると両手を合わせ、下から指を突き上げる。背後から二人のむっちりとした尻へ狙いを定め、躊躇う事なくカンチョーを仕掛ける。

 もしこれが敵意や悪意あるものであれば、万全の状態ではないとはいえセラフォルーもグレイフィアも即座に反応していただろう。だが少年達に二人を害そうという気はなく、子供である為二人も彼等への警戒はしていなかった。そして何より…この少年達は、女性へのカンチョーに慣れていた。女神にも同じ行為をした事のある…これまで何度も女神にもしてきている少年達だった。故に彼等の突き上げは、的確に二人の後孔を捉え…勢いのままに、見事に穿つ。

 

──ブッスゥゥゥゥゥゥッ!

 

「いやぁぁああぁんっッ♡!?」

「ほひぃいいぃぃいぃッ♡!?」

 

 深く、付け根まで一気に後孔へと突き刺さる子供達の指。直後二人は悲鳴を、喘ぎ混じりの叫びを上げて、びくんと身体を跳ねさせる。

 爪先立ちとなる脚、一瞬遅れて振り回されるように跳ねる乳房。驚きと刺激で二人の表情は間抜けに歪み、濡れた割れ目もひくついてしまう。思いもよらぬ襲撃に、セラフォルー達は仰天し…しかしこの時、少年達もまた驚いていた。

 

(え!?なんだなんだ!?パンツの感触がないぞ!?)

(この指がずっぽり入った感覚…まさか!)

((このねーちゃん達『も』パンツ履いてない!?))

 

 指に感じる生温かさとぬるぬる感。それは明らかに、布地が間に挟まっている場合にはない感覚であり…少年達も、理解する。視覚ではなく触覚で、二人は下着を履いていない事を知られてしまう。

 

「なっ、ぁッ…くぁッ、ぁ……♡!」

「き、君達…ひぁっ…なに、してるの…かなぁ……♡?」

 

 だが、今正に肛門へ、直腸へ指を突き込まれている状況では、そんな事気にしてなどいられない。グレイフィアは理解が追い付かず、加えてまだ慣れない後孔への刺激でガクガクと震えるばかりであり、セラフォルーも脚の震えを堪えながら、首だけ動かし振り返るのが精一杯。一方男は呑気な…それこそ対して驚きもしていない様子で「あちゃー、これは肛門にずっぽり入ってますね」…と言うだけで、二人を助ける気配は微塵もない。

 されど、驚いているのは少年達も同じ。ただの悪戯のつもりであった為、今の状況に困惑しており…しかし、彼等の切り替えは早かった。

 

「えぇっと…ま、いいや!」

「そーれっ、ぐりぐりぃぃぃぃっ!」

『はひゅうぅううぅぅうッ♡!?しょれダメぇぇぇぇええぇぇッッ♡!!』

 

 既に深く突き挿さった指を更に押し込み、次なる攻撃、追加の刺激を二人に与える子供達。まさかここから尚も仕掛けてくるなど夢にも思っていなかった二人は再び不意を突かれる形となり、またもびくんと身体が跳ねる。刺激が、後孔の快楽が腸内で弾け、淫らな悲鳴を上げてしまう。

 

「くらえっ、カンチョー連打!」

「こっちはドリルカンチョーだ!」

「ずっ、ずぽずぽぉおぉ"ぉぉ"ぉ"ッ♡!男の子の指にっ、容赦無くアナルピストンされちゃってるの"ぉ"おおぉぉッ♡!お"ひょっ、ぅひっ、あひぃぃい"ぃぃ"ぃっッ♡!」

「あひゃああぁぁあぁッ♡!?こ、こすれッ、お尻擦れるぅ"ぅ"ぅぅぅ"ぅ"ッ♡!や、やめっ、止めなさッ…ンぁひぁあぁぁぁぁああッ♡!アナル拡がるぅ"う"う"ぅッッ♡!」

 

 遊び感覚で、技か何かを見せびらかすように少年達は指を動かす。セラフォルーに刺した少年は素早い抜き挿しでカンチョーを繰り返し、グレイフィアに刺した少年は指を押し込んだまま左に右にと何度も捻る。子供の悪戯で弄ばれている…それは魔王という立場にあるセラフォルーにとって大きな屈辱ではあったのだが、容赦もなければ子供故に力加減もよく分かっていない少年の突き上げと引き抜きだからこその激しく鮮烈な刺激が、快感が肛門と直腸に迸り、心より先に身体が悦んでしまう。それに引き摺られる形で、心も悦び下品な嬌声で叫んでしまう。

 対してグレイフィアは押し寄せる快感を何とか堪えようとするも、立て続けの不意打ちで身体にも心にも余裕などは全くなく、追い討ちの刺激で簡単に押し流される。耐えようとは思うもののまるで身体は耐えられず、むしろ下手に肛門へ力を入れてしまったが為に、後孔を穿つ指をよりはっきりと感じてしまう。グレイフィアも負けず劣らずの嬌声を上げ、二人の美しさが台無しとなる喘ぎ声が周囲に響く。

 だが幸い、丁度そのタイミングで近くを歩いている者はいなかった。おかげで二人は嬌声を周りに聞かれる事はなく…されど誰もいないが為に、子供達を止めようとする者もおらず、そのまま二人の後孔は蹂躙される。

 

「あ"ーーっっ♡!あッ、アナルやばっ♡!ケツ穴がっ、あひひぃいいぃ"い"ぃッ♡!うっ、うぉ"ッ、はううぅううぅうぅぅぅぅうんんッッ♡♡!!」

「んっほぉ"おぉおおぉんッ♡!お尻っ、けつッ…ケツ穴がぁあぁっ♡!ダメダメだめぇッ♡!んほっ、んほほほほッ、ンホォォ"ぉ"ぉーーんっッ♡♡!?」

 

 片やじゅぽんじゅぽんと卑猥な音を盛大に鳴らしながら穿り抉られ、片や情けなく大股開きとなりながら引っ掻き回され、完全に子供達のいいようにされるセラフォルーとグレイフィア。彼等の悪戯、子供の遊びに過ぎないカンチョーで高貴なる悪魔二人はよがり狂い…そのまま二人は絶頂する。腰をがくんがくんと震わせ、膝を開いた爪先立ちとなり、品性をかなぐり捨てたような喘ぎ声と共に往来の真ん中で達してしまう。

 誰かに見られているかどうかに関わらず、女性としては致命的過ぎる、この上なく恥と屈辱に塗れた絶頂。セラフォルーもグレイフィアも、どうしようもなく恥ずかしく…しかしどこか、その恥辱でさえ心地良いような気がしていた。

 

「へへっ、お姉ちゃん達カンチョーにめちゃくちゃ弱いんだね!」

「すっげぇビクビクしてたよなー」

 

 恥辱と動揺と絶頂感で半ば放心状態の二人へ発される、少年達の無遠慮な言葉。もしこれを大人が言えば間違いなく挑発か嘲笑といったところだが、やはり彼等の声音に悪意はない。その言葉と共に少年達が指を抜くと、そこでももう一度二人の腰は跳ね、蟹股は力無い内股に。ジンジンと熱を持った肛門から広がるような余韻が身体全体を包んでいき、二人は肩での息を繰り返す。

 

「ま、全く…悪戯でも、やっていい事と悪い事があるのは…貴方達も、分かるでしょう…?」

「そうそう…もう、いきなりカンチョーなんてしちゃ…駄目なんだからね?」

『す、すみませーん…』

 

 暫しの時間を経て漸く回復した二人は、流石に何も言わない訳にはいくまい、と少年達に向けて軽くではあるが説教をする。言われた少年達は逃げる事なく、言い訳もせず謝るが、彼等の視線が向いているのは二人の極度に短い、そして今や愛液ですっかりシミだらけとなってしまったスカート。彼等自身気付いていないようだったが、少年達は服の上からでもばっちり分かる程、その下の一物をガチガチに勃起させており…その事に気付いたグレイフィアは、落ち着いた事で元に戻りつつあった頬を、再びほんのりと赤くする。

 

(け、結構気持ち良かった……)

 

 それを認識するのは、認めるのは非常に業腹ではあったが、確かにグレイフィアはカンチョーをされ、肛門と直腸を穿くり回されて感じていた。気持ち良かった…そう感じた事は、どうしても否定する事が出来ず、実際今もグレイフィアの肛門は(実はセラフォルーもだが)卑猥に震え、ひくついていた。

 そんなグレイフィアの顔を見て、セラフォルーはグレイフィアがカンチョーに嵌まったのだと悟るが、子供達はグレイフィアの赤い顔を怒りによるものだと思ったのか、段々と表情に元気がなくなる。声も次第に小さくなる。

 

『あ、あの…ほんとに、ごめんなさい…』

「素直で宜しい。ちゃんと反省はしてるみたいだし…内容はともかく、活発的なのは良い事だものね。だから、偶になら許してあげるわ☆」

「な……っ!?せ、セラフォルー…!?」

 

 顔色を伺うようにして更に少年達は謝罪。すると彼等を見つめていたセラフォルーはちらりと一物を見た後頷き、腕を組んでから笑みを見せる。それに続けて、偶にであればと許可すらも出す。それに一番驚いたのはグレイフィアで、勝手に何を…と顔を近付け抗議するが、対するセラフォルーは余裕の表情。

 

「あら、こういう時に器の大きさを見せるのが貴族の嗜みでしょ?それに、グレイフィアちゃんだって気持ち良かったんじゃないの?」

「うっ…そ、それは……」

「私は子供がのびのび出来る方が良いと思うけど、まぁそこは各々の考え方次第よね。じゃあ、今の話は私だけならいいって事で……」

「…か、勝手に話を進めるな、と言いたかったのです…!…駄目だとは、一言も…言っていません…」

 

 更に顔を赤くしながら、苦し紛れな様子で言葉を返すグレイフィア。その反応に満足をしたセラフォルーは、少年達へ視線を戻す。

 

「って事だから、私にもこっちのお姉さんにも、これからもしてくれていいからね☆」

『ほんとにいいの!?』

「た、偶にならです…!いつやってもいいという事ではありません…!」

「そういう事☆でも取り敢えず今の事は、私達だけの秘密よ?」

「はーい!」

「約束しまーす!」

「…もう、返事ばかり良くても駄目ですよ?返事をしたのなら、きちんと守る…それが出来れば、良い大人になれますからね」

 

 許してもらえたどころか、今後もして良いと二人から直々に言われた事で、少年達は表情を明るくさせて元気良く答える。その何とも分かり易い反応に、セラフォルーは思わず苦笑をし、グレイフィアは軽く呆れ…だがそこから彼女は身を屈めて少年達と目線の高さを合わせると、優しげな表情で順に頭を撫でていった。まさか撫でられるとは思っていなかった少年達は目を瞬かせ…そして、これまた体力が有り余っているかのように走り去っていく。

 

「意外と素直で良い子達だったわね。後、妙にテクニックもあったし☆」

「彼等は少しませておりまして、お二人の様に美しい女性を見るとすぐあのような事をするんです。我々からも後で話をしておきますので、どうか許してあげて下さい」

「えぇ、分かっています。良い子かどうかはともかく、悪い子供ではない…その事は、十分伝わっていますので」

 

 流石に初対面の相手に悪戯でカンチョーをする子供を、良い子と呼ぶ事は出来ない。そんな風に思いつつも、セラフォルー共々グレイフィアは軽く手を振って少年達を見送っていた。やはり彼女自身子持ちという事もあり、子供の扱いや接し方については、自分なりの考えがある…という事なのだろう。

 

「にしても、ほんとさっきのは凄かったわね。オナホもそうだけど、私不意打ちで挿れられる事についてはあんまり慣れてないから、子供相手なのに翻弄されちゃった♡」

「…彼等が特殊なのであって、普通の子供はああではないと信じたいです。もし子供達の誰もがあのような行為をしてくるとなったら…さ、流石に身が持ちません……」

 

 そうしてまた案内は続く。男に先導されながらセラフォルー達は歩みを進め、その中でセラフォルーは嬉々とした表情を、グレイフィアは複雑そうな…尚且つ微かに頬を染めた表情を浮かべる。

 そんな二人へ向けた男の案内は、段々と終わりに近付いていく。股下0㎝のスカートに加え、上も下も下着を身に付けていないという常人なら真似出来ないような格好を抜きにしても、絶世の美女たる二人はどこへ行っても人の目を引き、破廉恥な格好を見られている事に二人は身体の芯が熱くなるような感覚を抱く。それは案内を受けるべく外に出てから、殆どずっと感じていたものであり…しかし次第にもう一つ、それとは別で二人はある感覚を抱き始める。

 

 

*

 

 

 相変わらずの、さらりと行われる案内の男のボディタッチと、周囲からの熱い視線。どちらも案内序盤から変わらないものではあったが…ボディタッチも熱い視線も、どちらも今の二人は大して気にしていなかった。それどころでは、なかった。

 

「…んっ…ふ……♡(なんだか、さっきからアナルが…)」

「…ぁ…くぁ……♡(疼いちゃってる、かもぉ…♡)」

 

 ひくり、ひくりと収縮を繰り返す、二人の肛門。じわりとした熱が、もどかしさが渦巻き、案内を受ける二人を上の空にさせる。

 初めは気が付かなかった。だが段々と、まるでぶり返すように二人を苛む、肛門の疼き。それは間違いなく、先の少年達によるカンチョーが原因だった。…と、いうより、二人にはそれ以外の理由が思い付かない。

 

「…さて、旅館の前に戻ってきた訳ですが…ここ周辺の案内は、一先ずこれで終わりとなります。勿論まだ回っていない場所や、わざわざ案内するまでもないような場所もありますが…何か、ご質問はありますか?」

「そ、そうね…取り敢えずは、大丈夫かなぁ…んんっ……♡」

「大まかには分かりましたので…ぁふ…♡…後は、自分の足で歩いて把握していこうかと…思い、ます…」

 

 そんな状態で歩き続け、ざっくりとした案内は終わる。質問は、と問われた二人は、今のところはない…と返して話を打ち切ろうとする。

 本音を言えば、二人共今すぐ後孔を弄りたかった。指を挿れ、穿くり、掻き回したかった。しかし路上で、近くを人が行き来しているような場所でそんな事を出来る筈もなく、早く旅館に戻って疼きを鎮めたい…そんな衝動に駆られていた。

 だがそれを知ってか知らずか、男は集落に関するちょっとした情報を話し始める。明らかに長くなりそうな気配に、セラフォルーもグレイフィアも平静を装おうとするが、どうしても後孔が気になってしまう。増す一方の熱に、無意識に尻を揺らしてしまう。

 

「ね、ねぇお兄さん。色々教えてくれるのは嬉しいけど、私としては…はぁ、ぅ…♡…じっくり見て回ったものを振り返る時間も、ほしいから…この辺で解散に、してほしいなぁ…なんて……」

「おっと、これは失礼しました。では、本日はこれで…っと、あぁ。一つお伝えし忘れていました。あちらの公民館の事も、話しておくべきでしたね」

「いや、それは…また、改めて…でも…ぅ、んっ……♡」

「いえいえ、近いですし今話してしまいましょう」

 

 二人の言葉も虚しく、男はセラフォルー達の腰へ、尻へ手を回すようにして公民館へと誘導をする。疼きのせいか、尻肉に触れられただけでも二人は吐息が漏れてしまい、そのまま中へと連れていかれる。

 

「ここが主に会議や打ち合わせで使う部屋です。こちらは倉庫になっております。そして、ここがお手洗いなのですが……」

 

 何故公民館、それもその中を案内などされるのだろうか。そんな疑問を抱いたまま、男に連れられ二人は回る。拒否を諦めたセラフォルー達は、疼きを少しでも鎮めようと括約筋へ力を込め、肛門を締めて緩めてを繰り返す。

 そんな中、お手洗いの前まで来たところで不意に足を止める男。今度はなんだ、と二人が視線を向ける中、男はわざとらしく頭を掻いた後に言う。

 

「いやぁ、すみません。実はさっきから少々催してまして。宜しければ、お待ち頂けますか?もし宜しいのであれば…すっきりと、してきますので」

『……!』

 

 ちらり、と女性用のお手洗いへ視線を送った後、すっきり、という言葉を強調する男。そうして男は男性用のお手洗いへと入っていき…二人は、顔を見合わせる。

 

「今のは……」

「…ここに、何かあるみたいね。どうする?グレイフィアちゃん。私は行ってみるけど」

「…………」

 

 言うが早いか、早速お手洗いの方へと歩き始めるセラフォルー。それと共に、セラフォルーはグレイフィアの気配を、彼女がどうするかを気にしていたが…無言で、しかし数秒と経たない内に、グレイフィアもセラフォルーの後を追ってくる。そうして二人は、共に中へ。

 

「んふふ☆段々グレイフィアちゃんも、欲望に忠実になってきたわね☆」

「…何があるのか、確かめるだけです…益のある事なら活用する、そうでないなら無視をする…ただ、それだけです」

 

 からかいながらも理解を得られつつある事に、セラフォルーは若干の喜びを抱く。しかしグレイフィアはそんなセラフォルーに対して全く顔を合わせようとせず、その意地っ張り具合にセラフォルーは苦笑を感じ得ない。

 そんなやり取りをしつつ入った二人が見たのは、上からも下からも丸見えな、プライバシー皆無な個室が並んだお手洗いの内装。想定していた通りの光景。…ある、一点を除いては。

 

「…穴…?どうしてまた、こんな壁面に穴が……」

「…あぁ、そういう事ね。もう、グレイフィアちゃんってば察しが悪いんだから☆こんな丁度良い高さにある、丁度良さそうな大きさの穴なんて…こういう事に、決まってる…でしょ♡」

 

 見つけたのは、個室に開いた妙な穴。破損としてはあまりにも綺麗且つ大きな壁面の穴にグレイフィアは困惑するが、すぐにその意味に気付いたセラフォルーは期待で頬を紅潮させる。そして迷う事なく個室の一つに入ると、セラフォルーは穴へと背を向け、殆ど丈のないスカートを捲り上げ…突き出すようにして、自らの尻を穴へと突っ込む。

 

「んっ、やっぱり丁度良い高さだわ♡後はこのまま待っていれば…んはぁああんっ♡きたきたぁっ♡!」

 

 尻も秘部も、腰から下がすっぽりと嵌まったセラフォルーの身体。尻周りだけが壁に嵌まった、何とも滑稽な格好となるセラフォルー。下着を付けていない為にたぷんと胸が下を向く中、セラフォルーは期待の表情を深め…次の瞬間、びくんと身体を震わせると共に、セラフォルーは歓喜に満ちた嬌声を上げる。

 

「あっ、いい♡いいのぉっ♡疼いてたところ、ごりごり穿ってくれてるぅぅうぅっ♡!」

(……っ…これは、この穴は…)

 

 上体を大きく前に倒し、両膝に手を突いた体勢で、次々セラフォルーが上げる嬌声。同時に彼女の肢体もびくつき、声で、身体で悦びを示す。

 その姿を、グレイフィアは見つめる。彼女もこの穴が何なのか、壁の向こうに何があるのかは理解しており、後孔の疼きが急速に強まる。肛門が、直腸がそれを求めて熱く訴え、グレイフィアはごくりと喉を鳴らす。

 

「そこいいっ♡さっきのカンチョーで突かれたところを上手く掘り返してくれてるのぉおおぉッ♡ふぁひんっ♡ぬほぉぉ"ぉ"ッ♡!」

「…貴女はまた、すぐに品のない声を出して……」

「気持ち良かったら喘いじゃう、そんなの当然でしょ♡?それよりグレイフィアちゃんも…ぉほっ、うひぃッ♡…ヤらないの?早くしないと、私が全部味わっちゃうわよ♡ふぁあぁんっ♡!」

 

 見られている事を微塵も気にせず、これは普通の事だとセラフォルーは返す。更にグレイフィアを煽るように続けるセラフォルーだったが、それに対する返答はない。なかったが…数瞬の後、おもむろにグレイフィアは隣の個室へと入ると、セラフォルーと同じように後ろを向いて脚を開く。そしてスカートを捲り上げ…セラフォルーよりも勢い良く、そこにある穴へと尻を突き込む。

 数秒後、グレイフィアが感じたのは肛門周りをなぞる感覚。肛門に沿って弧を描くような感覚が走り…その感覚が消えた直後、衝撃が、熱く堅い一本の棒が、ひくついていた肛門を貫く。

 

「お"おほぉ"おおぉぉお"ぉ"ぉぉっッ♡!」

「ちょっとー?グレイフィアちゃんってば、私にあんな事言っておきながら早速私より下品…んひぃッ♡!?…な、声っ…出しっ、てる"っ…じゃないぃいいぃっ♡!あ、あ、待ってっ♡!いきなりピストン速めるのダメぇッ♡!」

「こっ、これは…最初から思い切り…お"ひんッ♡!…捩じ込まれ…ぁあひぃぃっ♡おっほ、ふくぅぅ"うぅ…ッ♡!…たからでっ、あってぇ…貴女と同じではっ、ありませんわぁ…ッ♡!」

 

 セラフォルーとほぼ同じ格好となったグレイフィアもまた、だぷんと胸を揺らしながら喘ぎ震える。淫らな嬌声を混じらせながら、個室越しに二人は言い合う。

 

(ぶっといオチンポ入ってるぅぅ♡!今度は本当にお尻だけ出した壁尻で、アナル犯されちゃってるのぉぉおおっッ♡!)

(ど、どうせここにも隠しカメラがあるのでしょうね…この壁の向こう側で、私達の姿を見ながら、彼等が私のアナルを……♡)

 

 直腸を今の自分からは全く見えない、しかしその形は容易に想像出来る『モノ』が激しく出入りをする。今の自分の姿と状況を考えて、セラフォルーもグレイフィアも艶かしくその表情を歪ませる。そして、彼女等が考えている通り…壁の向こう側には、小部屋の様な空間と数人の男達、それに壁から飛び出た二つの白桃が如き尻があった。更にその尻の上にはモニターがあり、喘ぎよがる二人の姿がそれぞれ映し出されていた。

 

「んはぁ…!セラフォルーちゃんのアナル、喰い付きが凄ぇ…!前に露天風呂でヤった時も思ったけど、チンポ挿れられるのが好き過ぎるだろ…!」

「こっちも中々離してくれねぇや…!子供等にカンチョーされてから、よっぽど孔が疼いてたんだな…!」

 

 まるで白桃な二人の尻だが、真っ白かといえばそうでもない。見るからに柔らかそうなその尻たぶは今、ほんのりと赤くなっていた。男達が打ち付ける腰とぶつかり、若干の赤みを浴びていた。

 信次元に来て以降手入れが出来ておらず、好きなように伸び始めたセラフォルーの黒い尻毛と、相変わらず鬱蒼としたグレイフィアの銀の尻毛。それに包まれた、先程までは物欲しそうに人知れずひくついていた肛門を貫く、いきり勃った男達の肉棒。壁越しの、性器だけが交わるアナルセックス。

 

「けどほんと、驚きってもんだ…!エロ可愛くて性欲が凄いだけのお嬢ちゃんだと思ってたセラフォルーちゃんが、別世界?…では女神様達みたいな統治者だったなんてよ…!」

「それを言うならグレイフィアちゃんだって、その統治者の一人の妻で、しかも子持ちの貴族なんだから、世の中分かったもんじゃねぇな…!」

「まあでも何にせよ、普通ならそんな俺達じゃ逆立ちしても触れられないような美女二人の身体を堪能出来て、撮影もし放題で、今だってアナルセックスが出来てるんだから、最高である事には間違いないな!」

 

 がっしりと二人の弾力ある尻を掴み、映像越しによがる二人の姿をたっぷりと眺めながら、男達は一物を直腸に打ち付ける。亀頭で肛門を捲り上げ、カリ首で腸壁を引っ掻き、竿で念入りに擦り上げる。悦び喘ぐ二人の声は壁越しでも聞こえており、それがまた男達を興奮させる。

 

「あー、駄目だ、我慢出来ねぇ…!こんな良いケツマンに突っ込んじまったら、我慢出来る訳がねぇや…!」

「というか、そもそも我慢する必要もないしな。これも二人の回復の為だ、まずは俺から景気付けに一発…ッ!」

 

 抱き付くよう腸壁は締め付け、むしゃぶるように肛門はぴったりと吸い付いてくる。突けば直腸を掻き分ける快感が亀頭に迸り、引けば引き戻そうとする後孔の収縮が竿を激しく愛撫する。そのあまりに鮮烈で熱烈な直腸の犯し心地に男達の衝動も募り、孔の中で一物は更に硬く反り勃つ。

 そして男達はラストスパートとしてピストンを早め、ばちゅんばちゅんと尻に腰を叩き付ける。それと共に後孔を掘り、突き上げ、穿くり回した末に射精。直腸の強い締め付けを押し返すように精液が尿道を駆け抜け、欲望に満ちた白濁点が二人の後孔へと注ぎ込まれる。直後。一際直腸の締まりは強まり…淫らで下品で何より艶やかな、絶叫が如き嬌声が響く。

 

「ん"ぉ"ッほぉおぉぉお"お"ぉ"ぉ"ぉっッ♡!ザーメン射精てるッ♡!私のオチンポおねだり壁尻アナルにぶっ濃いせーえき注がれてるのぉぉおおぉおおぉ"ッ♡♡!」

「イ"ッく、イくぅぅぅぅううううぅぅッ♡!誰のものかも分からないオチンポにっ、間違ったセックスで良いようにされてイくの"ぉ"ぉ"お"お"ッ♡!ン"ひぃいいぃ"ぃっッ♡♡!」

 

 場末の娼館でも聞こえる事はないような、獣の交尾もかくやの喘ぎが男達の耳を、心を震わせる。突き入れた男達は射精しながら更に腰を、肉棒を押し付け、ぐりぐりと直腸内を抉り削る。その度に一層の嬌声が響き、二つの孔は目一杯一物を締め付けていた。締め付け、うねり、男達から精液を搾り取っていた。

 

「はぁ、はぁ…マジで気持ち良過ぎるわ…」

「見りゃ分かるやそんな事は。だから早く変われって…!」

「へへ、次は俺の番っと。おーおー、こっちも物欲しそうに愛液垂らして…けど今はセラフォルーちゃんもグレイフィアちゃんも、こっちが疼いてるみたいだからなー。仕方ないなー」

 

 一滴残さず注ぎ込み、多幸感に包まれながら、挿入していた男達は自らの一物を後孔から抜く。すぐさま待っていた次の男達が未だ震える二つの尻の前に立ち、待ち侘びたとばかりに尻を撫でる。更にその手で秘部にも触れ、陰毛を掻き分け、擽るように割れ目をなぞり…しかし秘部が愛液をたっぷり垂らしているのを把握した上で、秘部から指を、手を離す。挿入を今か今かと期待する一物を当てがい、力一杯に肛門を貫く。

 

「またき…たぁぁっ♡!次のオチンポも太いぃぃッ♡!私のアナルに挿れるのを楽しみにしてたんだって、オチンポから伝わってくるぅぅうぅぅッ♡!」

「はっ、はッ…はひぃいいぃんッ♡!ふひっ、ぉ"おおぉんッ♡!ま、まだイったばかりっ、なのにぃぃいいぃ…っッ♡!」

 

 二度目の、二本目の挿入に歓喜を露わにするセラフォルー。後孔での絶頂、その直後の敏感な時に再び挿れられ悲鳴の様な…だが悦びの感情も見え隠れする声を上げるグレイフィア。尻を壁に嵌め込んだ今の体勢は、実はそこそこ大変なのだが…そこは高位の悪魔二人。微塵も疲れた様子は見せず、変わらずの嬌声を上げてよがる。

 

「あん♡あッ♡あッ♡浅いところで抜き挿…しぃいいぃいッ♡!?浅いところっ、だと思ってたのにッ、急に奥まで入ってくるなんてぇええぇぇっ♡!」

「ぴぁッ♡!?わ、私のお尻叩かれてるッ♡!突くのに合わせて叩かれてるのぉおおぉッ♡!そんなっ、べしんべしんってっ、ドラムじゃないのにぃいぃいいッ♡!」

 

 膨らんだ亀頭での、肛門だけを責めるような入り口の抜き挿し。肛門だけが刺激される、その膨らみで何度も開けられ捲られる感覚。それは気持ち良くももどかしい、膝が左右に震えながらも直腸は物足りなさで疼くような、独特の感覚…と思っていたところで叩き込まれる、突然の根元までの強引な突き上げ。肛門にのみ意識を集中していた、させられていたグレイフィアは途端にがくんと顔が跳ね上がり、情けなく舌を突き出してしまう。疼いていた直腸にも不意打ちで刺激を与えられ、間髪入れずに激しい抽迭が始まった事で、一気に思考をぐちゃぐちゃにされる。

 その隣のセラフォルーは、尻をリズミカルに叩かれる。左、右、左、右と、内側を一物で擦り上げられると共に、外側からは純粋な痛みを与えられる。とはいえ叩く力は決して強いものではなく、またセラフォルーも魔王である為に、大した苦痛ではなかったのだが、だからこそ余計に「自分の身体で、尻で遊ばれている」という屈辱をセラフォルーは感じさせられていた。更に側面から叩かれる事で一瞬とはいえ尻たぶ越しに腸壁が一物へと押し付けられ、その一物もピストンで動いているが故に、より鮮明に刺激を、刺激が生み出す快楽を感じてしまっていた。

 

「ふひゃああぁぁあ"ぁッ♡!またお尻の奥で射精てるッ♡!精液注がれてるぅうぅぅッ♡!やっぱり壁尻セックスイイのぉ"お"ぉぉっ♡♡!」

「またイくッ♡!あぁっ、そんなっ、もう身体がアナルセックスの気持ち良さをよく理解してしまったなんてぇええぇえぇぇッ♡♡!」

「ぁひっ、ふひぃ…♡熱くてどろっどろのザーメン……ってもう次なのぉッ♡!?ちょ、ちょっとは余韻に浸らせてよぉぉお"ぉぉおっッ♡!」

「あ、アナルから精液が逆流するぅ…♡混ざり合った精液が肛門から流れて…ほひぃいぃぃんッ♡!?ふっ、蓋ッ♡!オチっ…ンポで蓋されたのぉ"ぉ"ぉぉ"ッ♡!」

 

 二度目の射精によって、セラフォルー達も二度目の絶頂。快楽を更新するように刺激が全身を駆け巡り、じっとりと汗ばみ服が貼り付く。どちらも上体を、服越しでもはっきりと分かる程乳首の勃った胸を揺らしながら絶頂をし…碌に休憩する間もなく、また次の男に挿入をされる。男の方は何人もおり、尚且つ行為をすぐ側で見ているが為に初めから興奮し切っている為、そもそも合間の時間を作ろうという考えにならない。

 一方にとっては順番に行っているだけでも、もう一方にとっては連続の行為になるという、単純な人数差が生む大きな差。加えて二人は壁越しに、壁から腰と尻周りだけを出して犯されているという状態故に、いつ、どのように責められるのかが全く以って分からない。分からないが故に、刺激に対して身構える事も一切出来ない。

 そしてそれは、逆に対しても言える事。いつ挿れられるか分からないという事は、いつ挿れてもらえるのかも分からないという事。

 

「ふぁっ、ひぁぁ…っ♡!やめっ、そんなっ…おまんこ弄らないでぇぇえぇ…っ♡!」

「焦らさないでっ、早くオチンポ挿れてよぉぉ…っ♡!私はおまんこも、ずっと前から準備万端だからぁ…♡!」

 

 代わる代わる順に挿入と射精をしていった男達は、休憩を兼ねて二人の秘部を…ここまで休みなく犯され真っ赤になった、今もだらだらと腸液混じりの精液を漏らす肛門とは対照的にここまで肉棒どころか指一本挿れられていないお預け状態の割れ目を弄る。陰毛を撫で、割れ目をなぞり、大陰唇を指先で揉む。

 秘部を弄りながらも、割れ目の中には全く挿れない。たっぷりと触りながらも挿入はしないその手付きは、正しく二人を焦らすもの。元より膣への挿入は許していないグレイフィアはともかく、疼いていた肛門と直腸を散々穿くり回された後に秘部への焦らしをされる形となったセラフォルーは瞬く間に欲求が溢れ出し、媚びるように、ねだるように突き出した尻を振り始める。ゆらゆらと、ふりふりと、尻を揺らして壁越しに誘う。壁から尻と腰回りだけが出ているこの状態で尻が揺れるというのは、男達からすれば何とも滑稽で笑ってしまうようなものだったが、セラフォルー自身は見えない事もあってかそれを気にも留めていない。

 

(おまんこが、疼く…ナカに欲しくて堪らなくなる…♡けど、駄目…ここは、ここだけは……♡)

(壁尻は自分で弄る事が出来なくなるから、焦らされたり放置されたりするのが一番辛いのにぃ…♡弄りたい、もう指とか玩具とかで良いからぐちょぐちょに掻き回したいぃぃ…♡)

 

 陰毛をさわさわと撫でられる事で、くすぐったさも募る。刺激欲しさに、愛液が垂れ流しのまま止まらなくなる。

 挿入を求めて誘う…それだけでなく、自分では触れる事も叶わないもどかしさを少しでも紛らわせようと、より大胆に動くセラフォルーの尻。だがその隣…同じように壁から突き出たグレイフィアの尻もまた、彼女自身気付かぬ内に揺れていた。勿論グレイフィアに膣への挿入を求めるつもりなど微塵もなかったが、その意に反して彼女の身体は、下半身は満たされぬ欲求からの解放を求めてしきりに尻を揺らしていた。

 

「うっひょぉ…エロい、エロ過ぎるって……」

「チンポを求めて揺れる尻…これはもう芸術だな。額縁とタイトルの札を用意したいところだぜ」

「にしても二人揃って、こんなにも求めるとはなぁ。だったら、美女二人に求められた以上、俺等も気張るのが礼儀…なんてな!」

 

 元より誰が見ても美女だと答えるような、容姿端麗スタイル抜群な悪魔二人。そんな彼女達に、彼女達の陰毛と尻毛を蓄えた尻に媚びられれば男達の股間に力が籠らない筈もなく、肉棒がまた尻を囲う。そうして行為は再開される。熱く、激しく……また後孔だけを、男達は貫き犯す。

 

「ああああぁんっ♡!酷いっ、あんなにおまんこに期待させてたのにまたお尻の方なんてぇぇっ♡!あッ、でも、でも気持ちいぃぃッ♡!もどかしいけど気持ち良いのぉ"ぉ"お"ぉぉッ♡!」

「ふーッ♡ふーッ♡これでいいっ、これでいいのです…っ♡!おまんこだけは、たとえ魔力回復の為でも譲らないと決めたのですから…その分アナルを…ケツマンを、穿くりッ♡返してッ♡もらうのですからぁぁ……ッ♡!」

 

 求めていた、焦らしに焦らされ期待で涎が止まらなくなっていた秘部への放置と再びの直腸挿入によって、切なさともどかしさ、そしてそれすら含めて快感に転じさせる直腸の悦楽をまとめて味わうセラフォルー。鼻息荒く、見るからに秘部への挿入を欲しがりながらも、自分に言い聞かせるようにしてこれでいいのだと、だからこのまま後孔を犯してもらうのは妥当な事だとはっきり口にするグレイフィア。無論どう認識ようと秘部が満たされる事はなく、もどかしさは募り続けるのだが、セラフォルーは『お預けをされている』と被虐的に捉える事で、グレイフィアは犯されている後孔の事だけを考える事で、より深い興奮と快感に浸っていた。

 

「あはぁ♡皆見てるぅ♡?こうやって、壁からお尻だけ出してアナルずぽずぽ犯されてるのがっ♡好き放題ピストンと射精をされて気持ち良くなってるのがぁっ♡魔王セラフォルー・レヴィアタンの本当の姿なのぉっ♡!んッひぃいいぃいぃぃんんっッ♡!」

「身体がっ、暑いっ♡犯されれば犯される程っ、むしろどんどん暑くなって堪らないぃぃっ♡!どうしてこんなっ、こんな…アナルセックスなのに気持ち良いのぉおおおおぉぉッ♡!」

 

 全身を駆け巡るゾクゾクとした感覚、その衝動に突き動かされるようにして、セラフォルーは正面…向かいの壁に見つけた小型カメラへ向けて蕩け切った顔を晒す。その顔の両側でピースを作り、尻だけでなく映像越しでも男達に媚びる。冥界の住民…そこに住まう悪魔達の殆どが知らない、自分の本性とでも言うべき部分を曝け出す。一方のグレイフィアも後孔から広がる快感に、昂り続ける欲求に抗う事が出来ず…否、抗おうという気持ちすらなく、セラフォルー以上に豊かな双丘を自らの手で鷲掴みにする。汗で服が張り付いている事など全く気にせず、力任せに揉みしだく。当然そんな彼女の姿も、カメラで男達へと晒される。

 そこにいるのは、高貴にして圧倒的な実力を持つ大悪魔などとは、誰一人として思わないような痴態を晒す二人。だがそんな事を、二人は何も気にしていない。グレイフィアにそこまで考える余裕はなく、セラフォルーもここでは取り繕うべきものなどないのだからと快感に浸り、貪欲に男達の精液を、そこに渦巻く欲望を求める。

 

「お"おッ"ほぉぉ"お"おぉおぉォォ"ッ♡!イくイくっ、魔王ケツマンコまたイくぅうぅぅっッ♡!精液と欲望を注ぎ込まれてっ、壁尻ケツアナアクメキメまくるぅぅううぅ"ぅ"うう"ッッ♡♡!」

「い"ひぃいいいいぃ"ぃ"っッ♡!私のケツアナっ、アナルセックスに嵌まるぅううぅッ♡!オチンポ挿れられて悦ぶっ♡射精されてアクメする変態アナルに変えられるのぉ"ォ"お"お"ぉおぉ"ぉッッ♡♡!」

 

 そうしてまた射精をされ、促されるようにして二人も、セラフォルーとグレイフィアの直腸も絶頂する。プライバシーなどあってないようなものである個室どころか、お手洗い全体に二人の下品な嬌声は響き渡り、互いの姿も想像させる。後孔の具合で、カメラ越しに見る二人の淫猥さで既に何度も射精をした後とは思えない程硬く反り返っている男達の肉棒は盛大に精液を孔の奥へと注ぎ込み、セラフォルー達は快楽と熱でその全身を震わせる。

 女悪魔二人が快楽に酔い痴れる中、彼女達の下腹部に浮かんだ紋様は、ぼんやりと光っていた。だが壁尻の体勢故に、誰一人としてその事には気付かず、男達は気が済むまで…満足するまで二人の事を犯し続ける。そしてその間、お手洗いには女悪魔二人の嬌声が響き渡り続けるのだった。

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