超次元ゲイムネプテューヌ Origins Visionary 作:シモツキ
・今回の話のように、就寝前及び起床後のどちらか、又は両方が描写されない場合もあります。
人物・ブラックハート グリーンハート オリジンハート
内容・ふたなり 自慰 百合 焦らし 箱詰め
重りと罰を利用した、上下関係を教え込む為の調教。それにより心身共に磨耗したノワール、ベール、イリゼに待っていたのは過酷な状態での放置だった。
ただでさえ疲労し切った身体に更なる負荷を掛けられ、目隠しによって苦痛と快楽だけに集中させられ、自分達の熱を帯びた吐息が否が応でも情欲を駆り立てる中で、放置される事数時間。それから漸く解放された時、三人は既に疲弊し切っていた。
「……っ、ぅ…!」
「っとと、流石にちとキツかったか?」
「大丈夫じゃね?女神の頑丈さは俺等の想像を遥かに超えてる訳だし、現にちんぽはまだ勃ってんだから」
調教道具を外され、拘束も解かれた瞬間、三人は呻きながら倒れ込む。すかさず近くの男達が三人を抱えて転倒を回避させるが、彼女達に向けられた視線の中に、心配や罪悪感を思わせるものは殆どない。
実際、常人ならば耐えられるかも怪しい程の調教だった。しかし幸か不幸か女神は身体も心も屈強。それ故にこれまで精神に障害をきたす事はなく…それ故に、精神の崩壊という形で苦痛から解放される事もなかった。
「おらよ女神様。喉乾いたろ?」
「んぐっ…!?ご、ごほごほっ…うぇっ……!」
「ま、待って…下さいま……ごぼぼっ…!」
「げほげほっ…せ、せめて自分で飲ませて頂だ……んぐふっ…!」
ぐったりとした三人に男達は、ペットボトルの水を飲ませる。…が、それは殆ど顔に水をかけるというものであり、イリゼ達は必死に嚥下。
そんな行為もまた、彼女達に屈辱を味わわせる。男達に碌な抵抗も出来ず、かけられる水を必死に飲み込むしかない無様な自分の姿が、彼女達は悔しくて堪らない。
「よーし水分補給は出来たな。…で、どうだったよチントレは。ちったぁ自分達の立場が分かったか?」
「……ふん…下らない、のよ…あんた達のしてる事も…名前のセンスも…」
「相変わらず生意気さは一番だねぇ、ノワール様は。けどまぁ、センスのなさは俺も同意だけどな。なんだよチントレって」
「うっせぇ、適当に言っただけだっての。…ま、いいわ。もう少し心を折る為の調教を楽しみたいしな」
想定内の反応だ、とばかりに男達はノワールの反抗を流し、三人を後ろ手に縛りつつも膝立ちの体勢にさせていく。当然イリゼ達は抵抗を試みたが、疲労困憊の身体では上手く力が入らず無駄に終わる。
「……次は、並べて犯そうとでも考えているんですの…?」
「お、そりゃ犯されたいって事か?」
「あら、おめでたい思考をしていますのね…」
「はいはい、口と射精だけは達者ですね〜。…ちょっと面白いもん見せてやるよ」
せめてもの抵抗として三人が睨み付ける中、前へと運ばれてきたのは飾り気のないキャスター付きTV。一体何を見せるつもりなのかと訝しげな視線を向けるイリゼ達を、男等はにたにたと笑いつつ眺める。
「まずはこいつだな。再生、っと」
『な……っ!?』
TVを持ってきた男の一人がリモコンを操作し、TVが起動。そうして画面に映し出されたのは……つい先程までの、即ち放置調教を受けていた三人の姿だった。
全裸の身体を隠す事も出来ず、重りを硬くなった陰茎で持ち上げ、勃起維持の為に後孔へバイブを挿れられた、哀れで惨めな自分達の痴態。目にした瞬間三人の陰茎はビクンと軽く跳ねたが、本人達は揃って絶句。
「うっわ、改めて見ると酷い格好だよな。女神様情けなっ!」
「いやほんと間抜けな格好だわ。…ぷっ、くくっ…ヤベぇ、この格好で数時間放置されてるとか笑えてくる……」
「おいおい笑うなよ。女神様達は頑張ってたんだぞ?全裸万歳蟹股で、バイブにアナル弄られながら、ちんぽ必死におっ勃てて重り持ち上げてた姿を笑うなんて、失礼だろぉ?」
『……っ…』
遠慮のない男達の言葉に、イリゼ達は羞恥心から顔を真っ赤にして俯く。屈辱的な格好をさせられ、その姿の映像を見せられるというだけでも逃げ出したくなる程恥ずかしいのに、そこに嘲笑が混ざれば女神と言えども気丈な態度を保てる訳がない。
しかしそんな状況においても、三人の肉棒は勃起したままだった。それはイリゼ達の身体が如何に変わってしまったかの証明であり、同時に男達の調教の成果でもある。
「そういや、今回痛め付けはしたが射精はさせてないんだったな。…俺、割とイリゼ達の事好きなんで、懇願するなら扱いてやってもいいっすよ?」
「…悪いけど、私は貴方の事が好きじゃないから…触れないでもらえる…?」
「あ、じゃいいっすよ?直接は触れないんで。ほらよっ」
「ひぎぃぃッ!?」
怒りを孕ませながらも冷淡な声音で拒絶したイリゼに対し、男は平然と彼女の肉棒を蹴り付ける。彼女が男に向けていた女神らしい雰囲気は、最初の日と同じようにその一蹴りで打ち砕かれ、後に残ったのは目を見開き品性のない苦悶の声を上げる情けない姿だけだった。
「その悲鳴も悪くないですね。…てか、ほんとこの方法が一番手っ取り早いんじゃね?」
「バーカ、俺等一般人程度の暴力なんざ、国を守ってる女神からすりゃ決定打になる訳ねぇっての。…だから俺等は無闇に暴力振るったって疲れるだけだし、女神様もそれじゃあ辛いだけ。お互い得をしない事はしたくないよなぁ、女神様よぉ」
「……か…勝手にすれば、いいじゃない…」
蹴り付けた男とは別の男がそう言ってノワールに近付き、靴の甲で彼女の肉棒の裏筋をなぞる。そうは言ってもそこからいつ蹴られるか分からないという恐怖の中、それでもノワールは男を睨んで言い返す。すると男は足を止め、ノワールもその瞬間軽くビクついたが…彼は何もせず、そのまま足を彼女から離した。
「言われなくても勝手するさ。じゃ、本命の映像見せてやろうぜ」
「あいよ」
「本命の、映像……?」
イリゼ、ノワールに比べればまだ直前に何かされた訳ではない分余裕のあるベールが聞き返す中、三人の痴態が映る動画から映像が切り替わる。その時、内心三人はこれ以上自分の無様な姿を見なくても済む、と安堵しかけていたが……
『イかせてッ♡イかせて下さいぃぃぃぃッッ!♡』
首輪以外の一切を纏わぬ全裸で土下座をし、且つ頭ではなく異様な程に赤黒く膨れ上がった肉棒を床へと擦り付けながら射精を懇願するネプテューヌとブランの映像が映し出された瞬間、三人の中から安堵の感情は消え去った。
「ね、ネプテューヌ…ブラン……!?」
「な、何よ…あれ……」
二人の常軌を逸した姿にイリゼとノワールが愕然とした声を上げ、ベールも言葉を失い目を見開く。
彼女達の下腹部に生える陰茎が些細な事でも勃起してしまう事、興奮どころか屈辱や苦痛でも硬く太く膨らんでしまう事、そしてその肉棒による射精は一度味わえばそれだけで虜になりかねない程のものである事は三人もよく分かっている。だがそれを差し引いても二人の様子は信じられないものであり…膨れ上がった肉棒は、最早異常としか言えない程のものだった。
一体何が。そう思う三人の前で、男達は得意気に話し始める。
「あいつ等は散歩に行ってきたんだよ。で、ちょっと射精を禁止して犯しまくったらこのざまだ。へへっ、こっちも笑えたよなぁ?」
「俺は行ってないが…聞いたぜ?帰りの車の中じゃ、ずっと必死こいてセンズリかましてたんだろ?ベルト嵌められてんだから射精出来る訳がないのに、頭の中どんだけ射精で一杯なんだっての」
「……ッ!…貴女達…二人を、わたくし達を何だと思って……」
「だから何度も言ってんだろ?この二人は俺等の性奴隷で、お前等もすぐこうなるんだよ」
激しい怒りが湧き上がる。ネプテューヌとブランに嵌められたのが切っ掛けの三人だか、今も尚二人に対しての怒りはなく、許せないという感情の全ては男達へと向けられている。それ故に疲労と拘束させなければ今にも襲い掛かりそうな程イリゼ達は怒りを露わにしていたが……それも長くは持たなかった。
勿論、許そうと思った訳ではない。怒りの炎は変わらず胸中で燃え続けている。だがそれ以上の感情が、次第に三人を惑わせていく。
(…ど、どれだけ射精を禁止させられたら、あんな状態になるのよ…それに散歩って…まさか、あんな格好で…外を、歩かされて……?)
(射精出来ない事は、二人共分かっている筈ですのに…それでもあんなに腰を振って床に擦り付けて……)
(私達にこの映像を見せて、一体何をする気なの…?これも私達の心を折る為?……それとも、まさか…私達にも……)
「……そういや、まだ今日の調教は終わりだなんて言ってなかったなぁ…」
『……っ!?』
友の痴態という、自分のもの以上に見たくない映像でありながら、段々とイリゼ達は視線を離せなくなっていく。自分でも未だによく分からない感情が心から染み出し、股間が熱くなってしまう。そんな中、不意に男の一人が悪意に満ちた声で投げかけながらベルトを取り出した瞬間……三人は、揃って大きくびくついた。
「お、どうしたよ女神様方。自分達も射精禁止にされると思ってビビってんの?」
「だ、誰がそんな事で……ッ!」
「そんな事でこんな無様に全裸土下座してんのが、この性奴隷一号と二号なんだけどな」
「…そ、れは……」
小馬鹿にするような言葉にイリゼら反射的に言い返すも、ネプテューヌとブランの存在によって簡単に封殺されてしまう。反撃も、抵抗も、言い返す事すら碌に出来ない状態で、映像の中の二人のように自分達もさせられるのかと恐怖を感じるイリゼ達。しかし三人の顔と肉棒を暫し眺めていた男達は、彼女達を立ち上がらせる。
「…まぁ、安心しろよ。取り敢えず今は嵌めないでいてやるつもりだからな」
「へへ、優しい俺達に感謝しとけよ?」
「…ど、どこへ連れて行く気なんですの…?」
「別の部屋だ、遠くねぇんだから黙って歩け」
立たされた三人は目隠しをされ、そのまま押される形で歩かされる。それは部屋を移動する際いつもしている事で、男の言葉通り移動は数分にも満たない時間。その間、イリゼ達は外へ連れ出される訳ではないと理解しつつも男達の含みのある言葉に安心など出来ず、何をされるのかと想像している内にどこかの部屋へと到着した。
「準備は出来てるな。んじゃ、早速入れていこうぜ」
「入れる…?入れるって、何を……きゃっ…!?」
目隠しで全く状況が分からない中、突然ノワールは振り向かされて突き飛ばされる。当然よろけるノワールだったが数歩と経たずに壁らしきものに背中が当たり、勿論足もそこで止まる。そこでノワールは何をするんだと改めて言いかけたが……思わぬ衝撃によって、その言葉も潰された。
「わっ、ひゃっ……!?」
「こ、これは…もしや、ノワールとイリゼですの…?」
「え、べ、ベールにイリゼ…?」
「うっし、後は押し込んで……ほらよ」
身体の前面に感じる、温かな熱と柔らかな感触。続けてそれに圧迫され……目隠しが外された時、三人は文字通り密着していた。細長い箱の様な物の中で、男達に押し込まれて。
「なっ、これ…どういう事よ…!?」
「どうもこうも、見ての通り押し込んでんだよ」
「せ、説明になってな…うぐっ……そ、そんなに押さないで…!」
「ふーむ、ちょっと向きが違うな…ほら、もっとそっち向け」
「せ、狭過ぎますわ…!それにこれでは…色々な所が当たって……」
あまりに意味の分からない状況と、二人でも狭いであろう場所へ無理矢理三人詰め込まれている事にイリゼ達は騒ぎ立てるが、それに取り合う男はいない。そうしている内に更に三人は箱の内側へと押され、無理矢理収納した人形の様な状態となる。
「こんなもんか…よし、閉めようぜ」
「し、閉める…?…って、まさか……」
「あぁそのまさかだ。ま、調教中の女神三人仲良くしてろや」
「う、嘘でしょ!?ちょっ、待っ……」
位置の関係から、男達の動きがよく見えるのはノワール一人。その見える光景と言葉から状況を理解し焦ってもがくも、一番奥にいる彼女が多少もがいたところで出られる筈もなく……次の瞬間、バタンと扉が閉じられた。その扉によって更に更に押し込まれ、いよいよまともに身動きを取る事すら出来なくなる三人。
箱が閉じた事で、その内側は殆ど闇の中。扉の上部に何本かのスリットが入っている為完全な闇ではなかったが、お互いの顔も満足に見えていないのが今の状況。一方外では何やらガチャガチャと何かを嵌める音らしきものがいくつも聞こえ、その後は遠ざかる足音がし……そして、静寂が訪れた。
「…そん、な……」
「の、ノワール…?」
「な、何がどうなってるんですの…?」
自分達の置かれた状況にノワールは血の気が引く一方、理解し切れていないイリゼとベールは圧迫感に表情を歪めながらも彼女へ尋ねる。
声を発すれば、その声と共に発される息すら感じられてしまう程の密着状態。それが何なのかを理解しているノワールは、ぼそりと答えた。
「……押し込められたのよ、ロッカーみたいな箱の中に。さっき鳴ってた後は…きっと、鎖とか錠前よ。あいつ等が満足するまで、私達をずっとここに閉じ込める為の…ね……」
「それって……」
「…悪趣味にも程がありますわ……」
聞いた二人の顔からも次第に血の気が引いていく。分からない事による不安が、理解によって恐怖へと変わっていく。閉じ込められただけならば、全身に圧迫感を感じるだけならば、これまでより幾分かマシ。……そう思う者は、誰もいなかった。何故なら、この状況は時間を追う毎に辛くなるものだと、この段階で全員が想像出来ていたから。
「はぁ…はぁ……」
「んっ、ぐ……の、ノワール…もう少し、横に……」
「む、無理よ…今だって、押し潰されそうなのに……」
暗く狭い空間の中で、十数分が経過。狭い空間での密着状態故に早い段階から体温も箱内部の温度も上がり始め、外部とはごく僅かな隙間でしか繋がっていない為に熱が籠る。吐く息にも普段以上の熱が帯び、それが自身や二人に当たって温めてしまう。結果発汗が促進され、べたべたとした不快感と汗の臭いに襲われる。何より立ちっ放しで楽な姿勢を取るどころか身をよじる事も出来ない体勢では圧迫感をまるで逃さず、疲労も相まって普段は感じた事もない苦痛が三人を責め立てていく。これまで男達に行われた激しい苦痛ではなく、少しずつ削っていくような苦しみが絶える事なく続いているという点もまた、三人にとっては辛かった。
(抗いようのない圧迫感と不快感…こんな責め苦は、初めてですわ……)
(暑い…苦しい……今どれだけ経ったの…?いつ、解放されるの…?)
(ただ、二人と狭い所で密着してるだけなのに…それがこんなに、辛いなんて……)
時間を重ね数十分。誰も動けない、今の体勢を変えられないと分かった三人は口数が減り、荒い息ばかりが箱の中を木霊する。それでも一時は互いに励まし合う事を考えていたが、話せば話す程生暖かい、今となっては不快でしかない息を必要以上に掛け合う結果になってしまうとすぐに気付き、それは早々に頓挫した。
なまじ激しい責めではないが為に、時間の経過が気になってしまうのも苦痛の一つ。何も変わらない、ただ苦痛が少しずつ増していくだけの時間の中……ある声が、中で響く。
「……ふぁん…っ♡」
『んん……っ♡』
甘く、艶かしい喘ぎ声。それはベールの口から発されたもので、呼応するように発せられたのはイリゼとノワールの同様の声。…その時、ベールはほんの僅かでも下半身を動かそうとし……結果、向かい合う形だった三人の肉棒が擦れていた。
「…も、申し訳…ありませんわ……」
「だ、大丈夫だよベール…気に、しないで……」
恥ずかしさと下腹部に走った快楽で三人は顔を赤らめ、互いの声と表情で起きた事を理解する。
信次元の女神でも最高の胸囲を持つベールと、女神化であれば彼女に次ぐ胸を持つイリゼ。二人には及ばないもののノワールも女性としては十分な膨らみを有しており、謂わば身体の前にクッションを挟んだ形となっている三人は、その下…即ち下腹部にのみ若干の余裕が出来ていた。故に下腹部だけは僅かながら動く事が出来、その為に肉棒同士が擦れた結果の喘ぎ声が先程のもの。
『……っ、ぅ…』
たった一度、たった一擦りでもひくひくと反応してしまう敏感な陰茎に、三人はきゅっと足の指を握る。ひくつく肉棒は撫でるようにしてぶつかり合い、甘くももどかしい快楽が続く。
直前まで見せられていた映像に加え、密着しているのは同性であっても油断すれば胸が高鳴ってしまう程の美貌を持つ女神。そんな状況では肉棒が萎える筈もなく、また身をよじって快楽を逃す事も出来ない三人は、急速に身体が昂っていった。疲労で理性と思考が弱まっている事もあってか、気付けば誰からともなく再び腰を揺すり、肉棒同士を擦り合わせる。
「ふぁ…あ、あぁ……♡」
「だ、ダメ…よ…こんな事、してる…場合、じゃ……♡」
「そ、そんな事は…分かって…んぁっ…います、けど……っ♡」
手やオナホールに比べればあまりにもお粗末な、亀頭や裏筋が僅かに擦れ合うだけのか弱い刺激。気持ち良さよりももどかしさが勝ってしまうような、焦れったい快楽。だが箱の中に閉じ込められ、身動きが取れない中で友人と陰茎を擦り合わせるという背徳感がそれを補わんばかりに三人を興奮させ、ちゅこちゅこという音を立てながらイリゼ達の兜合わせは続く。
「うぅぅ…ふ、二人共…胸が大き過ぎるのよぉ…♡わ、私の胸…包まれ、てぇ……♡」
「の、ノワールこそ…張りも弾力も、あり過ぎですわ…♡こ、これを押し付け…られる、なんてぇ……♡」
「ひゃう…っっ♡あっ、ダメっ…乳首まで、擦れ合って……♡」
先走りと噴き出た汗で十分な滑りを得た肉棒を押し付け合う三人だが、今の彼女達は胸も強く押し付け合っている状態。最初はともかく、意識が快楽に流れつつある今は乳房が潰れ、乳頭が擦れ合う刺激がひっきりなしに彼女達を襲い、それもまた哀れな性行為を加速させる。
興奮によって一層荒くなる息。しかし快楽が増せば増す程苦痛からは意識が逸れていく為、いよいよイリゼ達は兜合わせに没頭。弱い刺激でも積み重なればそれなりのものとなり、彼女達の肉棒は射精をすべく尚もそそり立つ。
『……っぁ、やっ…イくっ……んんンンっっ!♡♡』
そして鈴口から陰茎体との境目まで一息に擦れた瞬間、三人の肩と肉棒は大きく跳ねて同時に射精。噴き出した精液は乳房の天井を白く汚し、跳ね返って肉棒に飛来。下腹部て煮え滾っていた精液は今のイリゼ達でもその熱をはっきりと感じる程に熱く、汗と混じってゆっくりと滴る。
もどかしい刺激の中で漸く達した高揚感と、半ば友人の身体で射精してしまったという背徳感に、涎を垂らして恍惚とした表情を浮かべる三人。…だがすぐに、三人の口からは悩ましげな声が溢れる。
「…ぁえ……?…な、なんで…今、イったのに……」
「ぜ、全然昂りが…収まりませんわ……」
射精後特有の脱力感はあるものの、溜まっていった欲求が発散される感覚があまりにも乏しい事に戸惑う三人だったが、当然ここに答えを出せる者はいない。代わりにいるのは昂った魅惑の肢体を持つ女性が三人だけで、乳頭も陰茎も勃ったまま。そんな状態で冷静な思考など出来る筈もなく、結果三人は再び肉棒を擦り付け始めた。
「はひっ、はひぃ…♡二人の…お、おちんちん、さっきより熱いぃぃ……♡」
「うぁっ、さ、さっきの射精で…余計、滑りが良くなって……っ♡」
「あぁっ♡ち、乳首も一層硬くなってますわぁ…っ♡」
ぬちゅ、ぬちゅ、と先程より卑猥な音を立てイリゼ達は腰を振る。傍から見れば本当に小さな動きだが、狭い空間へ圧迫し合うようにして閉じ込められたイリゼ達にとってはそれが最大且つ精一杯のスイング。三人の動きに合わせて豊かな胸も躍動し、時に押し付け時に潰されるそれは男達に弄ばれる時とは違う快感となって三人を襲う。
「くぅぅ…こ、こんな…ふぁぁ…♡…事を、してる場合では…ありません、のにぃぃ……♡」
「止まらない…止まらないよぉぉ……♡」
「く、くるっ…またイく……ッッ♡♡」
他に何も出来ない、思考もままならない中で唯一半端ながらも行えるのは性器を擦り付け合う贅沢な自慰。行為を進めるにつれ自然と三人の体温も上がり、一層箱の中は蒸していくという悪い流れが出来つつあるが、切ない快楽に没頭している三人はまだ気付かない。
擦り続ける事で、その後も三人はそれぞれで射精。だが肉棒は一向に萎えず、欲求も収まらない為行為は止まらず、射精ばかりを繰り返す三人。底に溜まり始めた精液が独特のの生臭さを醸し、汗の臭いと混じって酷い臭気が立ち込めていく。
(なんで…なんでイってるのに全然おちんぽ収まらないのよぉ…ッ♡)
(二人の情欲に駆られた姿も、淫靡な息遣いも、胸もガチガチのおちんぽも…どれも身体が昂って仕方ありませんわ……っ♡)
(こんな刺激じゃ足りないよ…触りたい、胸もおちんぽも触りたいぃぃ……ッ♡)
だがそれでも彼女達は止めない。止められない。止めれば苦痛と膨れ上がったもどかしさに頭がおかしくなりそうで、続けても昂りが増すばかりという状況では、目一杯絶頂出来る瞬間が来るのを信じて自慰に耽る他なかった。
しかしそれも、ある段階までの事。欲求が満たされないままで溜まり続け、内部環境も劣悪の一途を辿った結果、三人の思考は停止しひたすら獣の様に腰を振っていた。…それは奇しくも、射精を封じられた映像の中のネプテューヌやブランと同じように。
「ひゃっ、あぁんっ♡ノワールとベールの射精おちんぽでっ、私のおちんぽもビクビクしちゃってるぅぅっ♡♡」
「んぁぁっ♡い、イリゼ今射精しないでぇぇ♡精液が尿道を流れる脈動で、私の裏筋感じちゃうのぉっ♡」
「あぁ…わたくし達の垂らしっ放しの涎が、胸の上で一ヶ所に溜まってますわ…な、なんて卑猥なのかしら……♡」
口にするのを避けてきた肉棒の名前を惜しみなく叫び、互いの身体で発情している事を隠そうともしない女神達。もしも彼女達が元々身体を重ねるような関係で、且つ好きな体勢を取れるベットの上であればさぞ至福の時間であったのだろうが、前者はともかく後者は現在真逆の状況。どれだけ射精しようと発情しようと、望む絶頂には至れない。
彼女達は、無意識下で薄々気付き始めていた。ここまで一度も満足出来る射精が出来ていないのは、もどかしい快楽が積み重なった結果、精液が『出て』しまっただけだからなのだと。射精はしていても、普段の絶頂とは似て非なる状態なのだと。
ならばどうすれば良いか。…それもまた、気付かぬ内に分かっていた。
((……もっと…もっと密着して、胸もおちんぽも圧迫し合えば…♡))
狭い空間に閉じ込められ、ここまで三人は何もせずとも窮屈な状態になっていた。だが裏を返せば、自らの意思で更に圧迫を強める余裕はまだあるという事。無意味どころか苦痛が増すだけである為にこれまで彼女等はその選択肢を思い浮かべる事すらしなかったが…今の快楽の事で頭が一杯のイリゼ達に、迷いはない。
「く、ふっ…胸が圧迫されて、息がっ……」
「け、けれど…この、痺れるような胸の感覚…良い、良いですわ……ッ♡」
「あはっ、くっ付いてる……私達、おちんぽまで密着しちゃってるぅ…♡」
汗に精液、脚を伝って落ちた愛液に溢れた唾液と凡ゆる体液が混ざり、普通なら不快以外の何物でもない液体が薄く張った床で必死に爪先立ちとなり、三人は踏ん張ってまで身体を押し付け合う。それによりぶつかり合う胸はいよいよ一片の隙間もなくなり、乳頭などは陥没同然。先程までは亀頭が触れ合う程度だった肉棒も今や根元から先端まで密着し、三人の腹部がそり立つ肉棒を包み込んで完全密閉状態となっていた。
「んぉぉっ、押しっ…押し潰されるの良いのぉッ♡変態みたいな格好なのに、興奮しちゃうぅぅっっ♡」
胸と肉棒を責め立てる圧迫感、それに自分達の無様な格好に興奮しながら喘ぐイリゼ。新雪の様に汚れのない白の髪は肌に張り付き、表情も快楽に歪んだ事で普段の純朴さや風格は完全に消え去っていたが、その胸中は悦びに溢れ、だらだらと先走りを滴らせながら更に強く身体を押し付ける。
「んひッ、圧迫されてて射精しそうなのに精液出ないぃぃっ♡で、でもどんどん勢い増してるっ♡圧迫押し退けようとおちんぽ頑張っちゃってるのぉぉッ♡」
尿道までもが押し潰された事で滞る射精に切なげな、しかしどこか興奮も混じった喘ぎを漏らすノワールは、出ないと言いつつ押し付けを止める気配はない。男達に捕まった当初は怒りも陰茎に対する嫌悪感も露わにし、女神として卑劣などには屈しないという思いを燃やしていた彼女だったが、今となっては肉棒に夢中。
「き、きっとこれも彼等の思う壺…それは分かっているのに…惨めに堕ちていく自覚はあるというのに…どうして止められませんのぉぉぉぉっっ♡はぁあぁぁんッ♡」
術中に嵌まり、無様な行いに興じ、自ら品位を貶めている事への恐怖を覚えながらも、ベールもまた欲情した身体を止められない。もどかしいばかりだった快楽が期待に応えるように増大し、望んだ絶頂を迎えられる予感を得られた事で、彼女は悲鳴の様な喘ぎを上げてその豊満な肢体を二人へぶつける。それは最早、今の姿を悦ぶかのように。
((あぁぁイくっ♡イくイくイくイくぅぅっっ♡))
膨れ上がった欲求が頂点へと達し、高揚感が背筋を駆け上がる。そしてその感覚でこれまでの不完全燃焼な射精ではない、文字通りの絶頂を迎えられる事を本能的に悟った三人は悦びに満ちた表情を浮かべ……ビクンと肉棒が跳ねた次の瞬間、ドロドロの精液が噴き上がる。
「んほぉおおぉぉぉぉおおおおッッ♡射精てるっ♡射精てますわぁっ♡わたくし達の変態女神プレス押し退けてッ♡おちんぽからザーメンびゅーびゅー出てますのぉほおぉぉおッッ♡♡」
「あ"ーッ♡あ"ーーッ♡トぶっ!トんじゃうッ♡セルフ寸止めからの圧迫射精気持ち良過ぎるのぉぉぉぉっ♡女神なのに負けちゃうっ♡おちんぽの快楽に負けるぅううううぅぅッッ♡♡」
「ひぎッ…ぃぃぃぃいいぃンンッッ♡射精凄いのぉぉっ♡どっぴゅんせーしがおっぱい叩いてっ、こっちも気持ち良くなっちゃうよぉおぉぉぉぉっっ♡射精っ♡射精止まってぇええぇぇえぇッッ♡♡」
獣を彷彿とさせる、豪快で品性の欠片もない三人の射精。雌同然に淫らで、しかし女性とは思えない程野太い嬌声を上げながら舌を突き出し、へこへこと腰を揺らして自分達の腹部で作った肉オナホールへと精液を吐き出す姿は、最早閉じ込められたばかりの時の面影すらない。
だが、そんな無様な姿になっても尚、イリゼ達は至福の感情に包まれている。漸く迎えられた全身が痺れるような射精と、脳の蕩けるような激しい絶頂。快楽の波を全身で感じ、乳房から下を精液でべったりと汚していく今のイリゼ達の心にあったのは、一秒でも長くこの気持ち良い射精を続けたいという思いだけだった。
((あはぁ…♡もっとぉ…もっと射精するのぉ……♡))
そうして数時間後。戻ってきた男達によって箱の扉が開かれた瞬間、室内に蔓延するツンとした悪臭。その発生源は当然箱の中であり、中で滴る液体などは、最早鼻が曲がってしまう程の酷さ。そしてそんな中でも臭いは一切気にせず品のない自慰に没頭しているイリゼ、ノワール、ベールの三人。
それは、男達にとって意外な展開。あくまで苦痛を与え、心を折る事が目的であった彼等にとって、快楽の虜になっている事自体が想定外の出来事そのもの。だが、それは数段先の目標が向こうからやってきてくれた事と同じであり……ならば、と彼等は欲望のままに表情を歪める。
大切な友人を弄ばれ、女神の誇りを貶められ、憤慨に心を燃やしていた筈の三人。屈する事なく男達に裁きを与え、友人を取り戻すべく耐えてきた筈のイリゼ達。だが、今の彼女等は男達の下劣な笑みに気付く事もなく……性欲と快楽に酔い痴れ、いつまでも白濁液に塗れた肉棒を擦り合わせ続けていた。