※この作品はR-18です。

超次元ゲイムネプテューヌ Origins Visionary   作:シモツキ

33 / 132
・初閲覧の方は、『はじめに(確認推奨)』を見る事をお勧めします。
・今回の話のように、就寝前及び起床後のどちらか、又は両方が描写されない場合もあります。
・通常のリクエストは勿論の事、特殊作品群に該当するようなリクエストも受け付けております。しかしその場合は当然相手となる作品の作者さんに了承を頂かなくてはいけない為、必ずしもリクエストにお応え出来るとは限りません(既存シリーズの続きが読みたい、というリクエストも承っております)。




人物・パープルハート ホワイトハート オリジンハート パープルシスター ブラックシスター

内容・ふたなり オナホール 自慰 撮影


淫欲に成りし性奴隷 23

 自慰…それも仲間や男達の見る前で、カメラの前で、オナホールを使っての自慰強要。誇り高き女神達のプライドを真っ向から穢すような行為を、女神達は男達に強いられた。

 拒絶する事など出来よう筈もなく、見世物にされると分かっていながらも、行うしかない恥辱の行為。ノワールを皮切りに、ラム、ロム、ベールも続き…当然まだ、終わらない。男達の指示により、次の女神がカメラの前へと立たされる。

 

「…っ、ふ…ん、んっ…んぅっ……♡」

 

 ほんのりと熱を帯びた、漏れ出るような吐息。その吐息と共に聞こえるのは、ぬちゅぬちゅという卑猥な音。そしてその音の発生源、肉棒の反り勃つ下腹部では何度も白く滑らかな手が前後し…ネプギアが、肩と腰をびくっと震わせる。

 五番目として、ベールの次に選ばれたのはネプギア。紅潮する顔を見せたくないと下を向いていた彼女だったが…声や身体の反応で、感じている事は一目瞭然。

 

「どうよ?用意した中じゃ比較的安もんだが、これはこれで手の感覚が伝わってきて悪くねぇだろ?」

「そ、そんなのっ…知り、ません…っ♡!」

 

 まるで同じ嗜好を持つ同性へ話すように、一人の男がネプギアの扱きを見ながら軽い調子で声を掛ける。それへ突っ撥ねるような言葉で返すネプギアだったが、快感に声は震えており、知らないという言葉の説得力など全くの皆無。

 そんなネプギアが渡されたのは、これまでのように形が決まっている物ではなく、亀頭に被せた状態で引っ張る事により伸び、手での自慰の延長を行えるようにするオナホール…俗に言う、エッグ型のオナホールだった。

 亀頭から根元へ、手を引く度に伸びては怒張した一物へ貼り付き覆い隠し密着感と内側の細やかなヒダ、それにぐにぐにと形が変わっては一物を刺激する外見でネプギアの快楽を喚起するエッグ型オナホール。少しずつだが快楽は増し、ネプギアは爪先立ちへ、腰の引けた前傾姿勢へと変わっていく。

 

(これっ、凄く変な感じ…よく分からないものでシてるみたいで、嫌な筈なのに…なのにっ、感じちゃうよぉぉ…っ♡!)

 

 卵の様なゴムの物体を伸ばしては縮め、伸ばしては縮めと繰り返しながら、熱く滾る肉棒を扱く。ただでさえ行為と状況が屈辱的だというのに、使っている物が一見何なのかすら分からないようなオナホールであるが故に、ネプギアは気持ちなど乗る筈がない。だというのに興奮し、高揚する自らの身体にネプギアはやり切れない思いを抱きながらも、肉棒を扱く手は止めない。無論それは、止める訳にはいかない為というのもあったが…オナホール越しとはいえ、本来あり得ない筈の男性器に触れ扱く事が、彼女や女神達にとっては最早慣れてしまった行為だという事を示してもいた。

 

「くぁ、ぁん、ふぁぁ…っ♡!こ、これ…このまま、最後まで…するもの、なんです…か…?」

「お?もしかしてもう射精しそうな感じ?はっ、何だよ今日は早漏じゃん」

「ち、違います…♡!聞いてる、だけ…です…っ♡!」

 

 もうなのか、と男の一人が煽るように言えば、ネプギアは更に顔を赤くしながら否定。こんな事なら訊かなければよかったと後悔するも後の祭りであり、悔しさ恥ずかしさをぶつけるようにオナホールを、間接的に自らの肉棒を握り締める。

 奇妙な形状である為、これは中に射精までしていい物なのかとネプギアは思ったのだ。そして男達がそれを止めなかった事で理解したネプギアは、握り締めたまま上から下へ素早く一擦り。だがそれにより一層オナホールが密着し、擦れる刺激が増大した事で、結果男達に喘ぎ声を提供する形になってしまう。そうしてやはりネプギアは後悔するが…これも、後の祭り。それどころか、駄目だと思いつつも感じた快楽の強さから目を逸らし切れず、ネプギアは強く握ったまま扱きを続ける。

 

「くくっ、ゲルかジェル状のモンスターにチンポ弄られてるみたいだな」

「あー、確かに。だったら今は差し詰め、それを必死に引き剥がそうとしてるけど、取れずにアヘる女神様ってとこか」

「……っ♡!(そ、そんな事…そんな事言われたら、想像しちゃう…ぐにゅぐにゅのモンスターにオチンポ襲われてる自分を想像しちゃうぅうぅぅ…っっ♡!)」

 

 掌に収まってしまう、普段なら軽く握り潰して終わりであろう矮小な存在に、張り詰めた肉棒を好き勝手に弄くり回され、なす術なくよがる自分。そんな姿を想像してしまったネプギアは一層身体が熱く火照り、カクカクと腰が情けなく揺れる。頭の中で繰り広げられる、屈辱の敗北快楽に合わせるように、伸ばしたオナホールを竿に擦り付け、割れ目から愛液を垂らしながら腰を前後に振りたくる。

 痺れるような刺激と快楽。そして感じるのは、二つの視線。一つは男達の下卑たもので…もう一つは、背後からの熱い視線。

 

「ネプ、ギア……♡」

「あっ、んぁっ♡ゆ、ユニちゃ…ひぉ"ぉおぉぉ…ッ♡!」

 

 振り向かずとも分かる熱い視線と、同じように熱を帯びた、吐息の様な声。それを耳にしたネプギアは、更に想像してしまう。無様を晒す自分を、ユニに見られている光景を。そんな自分を見て、ユニが自分と同じように一物をそそり勃たせている姿を。

 それが最後の…それでいて最大の一押しとなったように、ネプギアはオナホールを引き延ばしたまま、捻るように擦り付ける。そこから戻し、抜ける寸前まで縮め、次の瞬間目一杯の力でエッグ型オナホールを擦り降ろし……煮え滾る熱が、弾ける。

 

「ぉ"ほっ♡射精るっ♡!こんなオナホールで気持ち良くなって、イかされちゃうぅううぅうぅぅっッ♡♡!」

 

 びくんっ、と突き上げるように一際大きくネプギアが腰を出した瞬間、引き伸ばされ薄くなったエッグ型オナホールの先端に、亀頭を包むゴムの膜に、勢い良く膨らみが発生する。同時にネプギアの艶やかな…彼女には似付かわしくない下品な喘ぎが部屋内に響き、そのままがくがくと脚を揺らす。

 ネプギアがどれだけ射精をしたか。どれ程の勢いを持つ射精だったか。それはオナホールの膨らみを見れば一目瞭然であり…肉棒に、その先端に視線が集中していく今の状況に対し、ネプギアは恥辱と共に言いようのない悦楽を感じてしまっていた。

 

「んはっ、ぁあっ……♡」

「おいおい見ろよ、オナホってかコンドームみたいになってんじゃねぇか」

「使い捨てタイプだし、ある意味近いもんだろ。にしてもほんと、女神の射精量は凄ぇよなぁ」

 

 脱力し、握る力の弱まったネプギアの手からオナホールは離れ、そのまま縮んで肉棒から抜ける。床に落ちると中に溜まった精液が撒き散らされ…その品のない光景を男達は笑う。

 

「んじゃ、次は……」

 

 順番などは決まっておらず、ただその時々の男達の気分で、次に辱められる女神が決まる。そして選ばれたのはイリゼであり…遠慮のない、舐め回すような目で全裸の肢体を見られる感覚を味わいながらも、選ばれたイリゼはカメラの前に向かっていく。

 半ば放心状態のネプギアに声を掛け、気遣い下がらせてからカメラを見るイリゼ。そんな彼女に渡されるのは、一見普通の、ハンディタイプのオナホール。

 

「……これ…?」

「うん?何だ不満か?使いたいオナホがあるってならそれを……」

「そ、そういう訳じゃない…!それにどうせ、何を使ったって大概は同じ……」

「同じ、ねぇ…」

 

 電動の様に特殊な物を除けば、結局感触としては同じようなものなんだろう。そんな風に言うイリゼに対し、ある男が含みのある呟きを返すが、それ以上の事は言わない。イリゼもこれを確かめるだけの価値を感じず…オナホールを、構える。

 口の部分がやや膨らんだ形状のオナホールを右手で持ち、生唾を飲み込む。そして触れさせ一物が跳ねないよう気を付けながら、上から下へ降ろしていく。

 

「くぁ、んっ…♡ふ、く……っ♡」

 

 亀頭から竿へと、順に広がる性の快楽。たっぷりと詰められたローションは挿れるだけで溢れ、たらたらと竿を伝って下腹部に、内股へと垂れて落ちる。

 そのまま根元まで降ろしていき、オナホールの口が腰に触れる、オナホールに完全に咥え込まれる形となったところで、イリゼが漏らすのは深い吐息。肉棒から登ってきた快楽を吐き出すような、ほぅっとした吐息を漏らし、今度は下から引き上げる。良く締まる口の部分に吸われるような刺激を感じながら、その刺激で腰が引けてしまいそうになりながら、亀頭の最も膨らんでいるところまで引き上げ、一往復からの抽迭開始。

 

(何、この感覚…ただ扱かれるより、ずっと刺激的…だけど、何か…違う…んんっ……♡)

 

 そう易々と無様を晒してなるものか、とイリゼは脚に力を込め、快感で開いていくのを押し留める。まだ始めたばかりという事もあり、快楽に負ける事はないイリゼだったが、余裕がある分オナホールの事を、その感覚を考えてしまう。

 中程までは、包み込むような感覚。その先へ進むと途端に締まりが強くなり、ギチギチと亀頭を締め付ける。引き抜こうとすれば、入り口の部分も吸い上げるように竿を刺激し…しかし何よりイリゼを惑わせるのは、中でうねる柔らかい何か。その時々で撫でるように、絡み付くように一物へと触れる何かは、感じる快楽を一段階押し上げ、気にしたイリゼの意識を離さない。

 

「ふっ、ぁあ…っ♡!や、やっぱりこれっ…中でっ、少し肉厚な何かが動いて…ひゅぐぅぅ…ッ♡!」

「やっぱ気になるか?そうだよなぁ、だってそれがそいつの魅力の一つだもんなぁ」

「だ、だから気になるなんて…ぁひっ、いぃ…ッ♡!…言ってな……」

「まあそう意地張るなって。……フェラホール、っていうんだよそいつは。どういう意味かは…分かるだろ?」

「……!」

 

 近寄り、イリゼの肩に手を置き、わざわざ耳元で囁く男。それを聞いた瞬間イリゼは目を見開き、オナホールで…フェラホールで扱く手がびくりと止まる。

 言われたイリゼは想像する。ベールが後ろから犯すのを想像したように、フェラ…即ち口で奉仕させる、或いはされている姿を。口で包まれ、喉奥で締め付けられ、そして…うねる舌で舐め回されている肉棒を。

 

(う、そ…じゃあ、口って…口でも、こんなに気持ち良いの…?…いや、違う…これは玩具だから、本当は…本当の口に入れた時の快楽は、きっともっと……♡)

「おいおい、手ぇ止めるなって。それともあれか?自分はもう出来ません、ごめんなさ〜いってか?」

「なっ、ち、違っ…別に止めてなんか…んひょおぉおぉぉっッ♡!」

 

 期待にも似た思考が巡る中、イリゼの意識を引き戻す男の言葉。それに反発するように、イリゼは止めていた手を勢い良く動かし…次の瞬間、これまでとはまるで違う、剥き身の嬌声が部屋内に響く。

 イリゼは驚いていた。思わず上げてしまった嬌声に。その嬌声を引き出した、肉棒を駆け抜けるような快楽に。それは想像し、頭の中がそのような『気分』になってしまったからなのだが…分かったところで、どうにもならない。既に五人もの自慰を見せられたイリゼに想像を抑圧するだけの理性はなく、快楽に引き込まれるように手が動く。口を犯す自分を想像しながら、フェラホールを動かし扱いてしまう。

 

「あっ、やっ、止まらない…っ♡!これっ、玩具なのに…本当に吸われてっ、舐められてるみたいで…止まらないのぉおおぉッ♡!」

 

 早々に両手持ちとなり、その両手でフェラホールの位置を固定し、イリゼは打ち付けるように腰を振る。ベールに次ぐ巨乳と肉感たっぷりの尻肉が揺れ、開き始めた脚も相まって加速度的に淫猥なさまを晒していくイリゼだったが、そんな事は気にしていられない。強く振れば振る程衝撃でうねり絡み付くフェラホールの気持ち良さに、駄目だと思いながらも酔い痴れてしまう。

 

「ふほっ♡あっ、ほっ、ひぃぃいぃッ♡!」

「知った途端にこれとか、どんだけ挿れてみたかったんだよ。そのエロい身体は挿れるよりずっと挿れられるのに向いてるのによぉ」

 

 心無い男の侮辱も聞こえていないようで、イリゼは表情を歪ませながら、淫らな声を上げながら扱き続ける。腰を振り、紛い物の口へと脈打つ一物を打ち付け擦る。

 激しくすればする程に、奥の締まりを感じられる。舌を模したゴム製の部位が絡み、擦れ、裏筋をゾクゾクとした刺激が乱舞。喜ぶように穴の中では一物が跳ね、胸や尻は腰振りに合わせて淫らに躍動し…そのさまは、まるで男達を誘惑する踊りのようだった。蟹股中腰の、何とも浅ましく情けない踊りそのものだった。

 

「ん"ぉッ♡イくっ♡!オナホでっ、フェラホールでイくぅぅっッ♡!」

 

 否が応でも感じる、背筋を駆け上がる、絶頂の予兆。しかしイリゼにそれを耐えるつもりはない。逡巡すらなくイリゼはそのまま達する事を選び、達したいと望み、目一杯の力で自らの肉棒を扱き上げる。オナホールに一物を飲み込ませ、掻き回し、偽物の口を犯し媚びる。

 尿道から亀頭まで、一分の隙もなく快楽の痺れが掌握する。その瞬間、そうなった瞬間、イリゼは斜め上へと腰を突き上げる事で根元まで突き込んだ一物を擦り上げ……絶頂に、至る。

 

「ひぎゅぅぅんっ♡!射精るっ♡射精るぅうぅぅっッ♡!腰突き上げて射精ちゃうのぉおおぉおぉぉッ♡♡!」

 

 腰を突き上げ、両手でオナホールを腰と肉棒に押し付け、身体を仰け反らせながら射精。どくんっ、どくんっと精液が噴き出て肉棒が暴れるのを感じながら、イリゼは絶頂感で悲鳴の様な嬌声を上げる。

 躍動していたこれまでとは対照的に、小刻みに震えながらも仰け反ったまま動かないイリゼ。全身を駆け抜ける快楽にイリゼは身体を動かす事が出来ず、絶頂感が余韻に変わる瞬間まで、イリゼの爪先立ちで腰を突き出した不恰好な姿は続いていた。

 

「はっ…はっ…んぁんっ…♡!」

「くくっ、気持ち良かったですって宣言してるような顔だな。ほんと、このアヘ顔を公開してやりたいぜ」

「ビルのヴィジョンに映し出すとか出来たら、くっそ興奮するよな。そうなったらもう終わりだよなぁ?女神様」

 

 余韻の中で内股となり、イリゼがゆっくりとオナホールを抜いていく中、男達はにやにやとしながら言葉を交わす。痴態の公開は彼女達にとって…否、誰であっても致命的であり、それを材料に脅された結果今の彼女達がある以上、その会話にネプテューヌ達は誰も文句が言えなかった。何とか取り繕ってはいるものの、もし本気になられたら…と内心戦々恐々だった。

 そうしてまた、次の女神に順番が移る。抜いた肉棒にべったりとローションや精液を付着させたままのイリゼが下がり、代わりに前へと呼び出される。

 

「…さっさと選べよ」

「まぁ焦るなって。ホワイトハート様にぴったりなオナホが何か、俺達がじーっくり探して……っと、これなんか良いんじゃねぇか?」

「んな…っ!?て、テメェ……!」

 

 目を合わせる事すらせずに、吐き捨てるように言うブラン。次の対象として選ばれたブランに対し、どのオナホールを使わせようかと男達は吟味をしていき…その中で、一人の男が声を上げた。そして彼の持ち上げた玩具を見て、ブランは目を見開く。

 

「んん?どうかしたか?理由をちゃんと言ってくれれば、別のに替えてやったっていいぞ?」

「ははっ、お前は優しいなぁ」

「……っ…クソが…ッ!」

 

 にやつきながら『それ』を間近で見せ、わざとらしく男は言う。しかしブランは怒りを露わにした目で男達を見るも、変更を望む事はなく、引ったくるようにしてそれを持つ。

 二つの大きな膨らみが特徴的なそれは、オナホールでありながら穴がない。挿れるのではなく膨らみに挟んで扱くタイプのオナホールであり……それが胸を模している事は、誰の目にも明らかだった。

 よく言えば慎ましい、悪く言えば平坦に近い胸のブランにとって、豊満な胸を象ったオナホールなど煽られているも同然の事。されど変更を望むのは、更なる恥以外の何物でもなく…その怒りをぶつけるように、半ば押し付けるように疑似谷間へと肉棒を突っ込む。

 

(けっ…ただ挟むだけの、何がいいってんだ…こんなもん、こうして…こうして……ッ!)

 

 挟んだブランは両手でしっかりと密着させ、抉るようにして肉棒を、腰を動かし始める。荒い腰使いで力強く一物を出し挿れし、壊してしまっても構わないという思いでずりゅずりゅと擦る。

 当然そうする事で感じるのは、柔らかな感触。ハリがあり、しかし弾き返すのではなくしっかりと包み込んでくれるような感触は、性的快楽関係なしに心地良く…されどそれも、ブランにとっては不愉快な感覚。コンプレックスだからこそ、心地良さが彼女には悔しさや腹立たしさに繋がってしまう。

 

「おっほ、滅茶苦茶胸オナホにがっついてんじゃん。もしかして、気に入っちゃった感じ?」

「うっせぇんだよ…ッ!誰が、こんなっ…馬鹿みたいな道具を、気に入るってんだ…ッ!く、ぁぁっ…この、この……ッ♡!」

 

 愉快そうな男の言葉を一蹴し、いっそ恨みすら感じさせる睨みをオナホールへと効かせてブランは一物を擦り上げる。斜め上から亀頭を突き刺し、亀頭と裏筋で谷間を抉るように擦り、荒々しく抜いては再び亀頭で打つ。そんな怒りのピストンをぶつけるブランだったが、どんな感情であろうと擦れば、扱けばそれは刺激となり、快楽が肉棒の全面に募る。

 

「ぁふっ♡ぅひぁッ♡こんな…こんなの、にぃぃ…ッ♡!」

 

 無論それを、ブラン自身も感じている。そして負けるものかと歯を食い縛り、大きな双丘に指を食い込む程力を込めて耐えようとするも、そうすれば自然と肉棒にかかる圧力、肉棒と乳房との密着度合いも増すのであり、その状態での抽迭はより強い快楽となってブランを襲う。感情が感情故にペースを落とす事も出来ず、増していく快感に乳首を…既に屹立していた乳頭を更に硬く長く勃起させながらも、引くに引けない思いでオナホールに腰を打ち付け扱く。

 そんな姿を、自らの感情で引けなくなっているブランの滑稽な必死さを、男達は嘲笑っていた。期待通りの反応を見せるブランのさまを大いに楽しみ、彼女が射精してしまうのを待つ。

 

「うっ、ぁあっ…♡うぁぁ……ッ♡!」

「お?動き鈍ってんぞ?やっぱ胸には勝てねぇってか?」

「に、鈍ってなんか…んひぅっ♡!いねぇんだっ、よっほぉおおぉぉっっ♡!」

 

 煽りを否定する為に、登る射精感でビクつく一物を無理矢理押し付け擦り上げたブラン。しかしそんな事をすればより追い詰められるのは明白であり、いよいよ間抜けな喘ぎ声すら上がってしまう。

 

(絶対イかないっ♡!イかないぃぃいぃッ♡!わ、わたしがこんな胸なんかにっ、腰が止まらない程気持ち良いからって本物ですらない胸なんかにぃいいぃぃッ♡!)

 

 気持ちを振り絞っての、最後の抵抗。偽物の胸などに屈するものかという、ある種の意地。だがどんなに心の中で意地を張ろうとも、最早身体は止まる事なく、くねらせるような腰付きで肉棒を谷間へと擦らせ、両手は人差し指を乳首の部位に引っ掛けながら、ぴったりと乳房をいきり勃つ自らの肉棒へと密着させる。一瞬たりとも刺激を、快楽を逃すまいと、目一杯の力を込めてよく締まるオナホールを作り上げる。

 気付けば股が大開き。指先から踵までしっかりと床を踏み締めた、力強い蟹股と化していたブランの腰から上は、脚に反して快楽の猛威でガクガクの状態。薄い胸の先端で勃った乳首も、小ぶりながらハリに満ちた尻肉も揺らし、身体に反して心だけは最後まで無意味な抵抗を続けたまま…彼女の肉棒は、胸を模したオナホールに負ける。

 

「イかないッ♡!イ"かないぃッ♡!イかッ、なっ…い"ッひぃいいぃいいいいぃぃいぃんんンッッ♡♡!」

 

 イかない、と叫びながら腰を突き上げ、谷間の内側で肉棒の皮を捲り上げられるような感覚を味わいながら、ブランは絶頂。ぴっちり閉じられた一対の乳房の中へ白濁液は迸り、一瞬の間の後それがぼたぼたと零れ落ちる。僅かな隙間から染み出すように、射精した精液が溢れ出し、その間ブランは絶頂感による痙攣で何度も身体をびくびくと揺らす。

 身体は快楽に流されていたとはいえ、なまじ心では達する事を我慢していたが為に、味わう快楽は鮮烈且つ格別。紛い物の、性欲のはけ口に過ぎない胸型のオナホールに屈してしまったという屈辱感も手伝う事で、思考が痺れるような快楽が肉棒内を反響し、射精中にもへこへとと無意識に腰を振ってしまう。

 腹立たしさを抱き、半ば八つ当たりのように肉棒をぶつけていたブランの自慰。しかし今やそれは、快楽に絡め取られ、オナホールに一物を擦り付ける情けない行為へと成り果てていた。そしてその行為は、そう簡単には収まらない。

 

「ふひっ…ちく、しょぉぉ……♡」

「おいおい、がっつりアヘ顔晒しながら畜生って、テンプレ過ぎてウケ狙いかっての!ま、くっそエロいしいいんだけどな」

「同じ幼児体型でも、妹とは中々印象が違うんだよなぁ。性格とかもあるんだろうが、ほんと選り取り見取りな女神様々だぜ」

 

 分かっていても中々止められない腰振りに、ブランが上げるのは悔しさを滲ませた声。されどそんな声も男達からすれば笑いの種、それぞれの欲望を満たす要素の一つでしかなく、嘲笑混じりに男達は視姦を続ける。

 そうして絶頂が収まり、こんな状況でも心地良いと感じてしまう余韻へと移り変わった事で、ブランの腰振りも漸く止まる。…が、脱力感で双丘への力も緩んでしまい、密着感の薄れた乳房の間からは、たっぷりと注がれた精液がだらだらぼたぼたと落ちてブランの射精力と興奮の具合を男達へと見せ付けていた。

 

「ブラックハートもだが、普段強気で勝気な奴程無様な姿を見てが似合うよなぁ」

「全くだ。…けど、もう残り二人か…どいつもくそエロいせいで、残り人数とか全然気にしてなかったぜ」

 

 まるで玩具か何かのように語りながら、男達は最後の二人…その片方へと視線を送る。特に示し合わせた訳でもないのに関わらず、向かった視線の先が偏ったのは、偶々か、それとも「強気で勝気」という言葉があったからか。ただどちらであれ、男達は視線だけでその片方を次の番へと指名し…見られていた少女、ユニは苦渋の表情を浮かべながらもそれに従う。

 

「…アタシには、何で笑ってやろうって訳…?」

「へへ、安心しろって。これで笑ってやるつもりだからよ」

 

 一体何に安心しろというのか。そんな問いはするだけ無駄だと考えたユニは訊く事もせず、視線を手渡される物へと送る。そして…その形状に、嫌悪と怪訝、その二つが混じった表情を浮かべた。

 

(…ベールさんのと、同じタイプ…?でも、あれより平べったいような……)

 

 渡されたオナホールは、ベールが使わされたタイプに近い、女性の胴体を模したもの。完全に同じという訳ではないが、ここまで一人一人違う種類の物を使わせてきた男達が、急に同系統の物を出してくるというのは不可解であり…されどそれを突き止めたところで、ユニには何の利にもならない。そう思って彼女は始めようとし…しかし男達に止められる。

 

「おっと、なーに持ったままヤろうとしてんだよ」

「…持たないでやれ、って言う訳…?」

「そうだよ、そいつは床オナ用のオナホなんだよ」

「なっ……」

 

 言葉だけで理解出来てしまうその行為に、再び嫌悪感を抱くユニ。玩具越しとはいえ、床にこの醜悪な肉棒を擦り付けて刺激を得るなど、屈辱以外の何物でもない。更にそんな姿を姉達や友に見られる事もまた、堪え難い恥辱であり…しかし拒否など出来ない為に、肩を震わせ、男達を睨みながらも、ユニは床へ膝を突く。オナホールを置いて、女性器風の穴へと怒張した一物の先端を当てがう。

 

「……っ、ぅ…(挿れ、辛い…)」

 

 肉棒で掬い上げるようにしながらの、上から斜め下への挿入。挿れていくにつれ、自然と上体は反れていく形となり、胸を見せ付けるような姿勢だと気付いたユニは湧き上がってくる恥ずかしさに歯噛み。

 ただでさえ恥ずかしく情けない姿だというのに、加えてユニの胸元は慎ましやか。自分でも気にしている部分を強調しなければならない姿だと思うとユニは恥ずかしくて仕方がなく…早く終わらせたい、その一心で腰を振り始めた。

 

「くっ、んんっ…♡なによ、これっ…これ、本当に…使い方合ってる訳…!?」

「残念、間違ってるんだなぁ。上品ぶって脚曲げてないで、さっさと後ろに投げ出せっての」

「はぁ…!?…う、うぅぅ……ッ!」

 

 どうもぎこちない動きと、肉棒で感じる中途半端さ。それを使い方のせいだと考えたユニだが、それを聞いた男は一蹴。しかし実際、四つん這いに近い格好をしているユニが間違っているのであり、更に恥を晒す事へ抵抗を抱きながらも、ユニは背後へ脚を伸ばす。そしてその状態で、改めて腰を落とし……

 

「んひぁあぁ…っ♡!?」

 

 直後、肉棒へ迸った快楽の衝撃に、思わず表情が崩れてしまった。

 一瞬前までの険しさはどこへやら、品なく緩んだ口と頬。そうなったのは当然、脚を伸ばしての挿入で強い快楽を感じたからであり、それまでは半端な挿入と刺激しかなかったからこそ、普通以上に快楽を強く感じてしまっていた。

 

(あ、う、嘘っ…何この、刺激ぃぃ……ッ♡!)

 

 大きく反った上半身と伸ばした下半身で弓なりの姿勢となっているユニは、ひくひくと腰を震わせる。裏筋に走る、柔らかくも激しい刺激に戸惑い、ここまでの羞恥心などどこかへ吹き飛び…自然に腰が動いてしまう。

 ユニ自身気付いていなかったが、半端な刺激と快楽は彼女の肢体に不満を抱かせていた。それにより、目の覚めるような快楽に身体が喜び、思考より先に身体が快楽を追ってしまう。ぬちゅん、ぐちゅんとローションの詰められた穴の中へ、滾る肉棒が打ち下ろされる。

 

「へっ、どうよ床オナしてる気分は。情けねぇ格好だなんて気にならない程気持ち良くなってんじゃねぇのか?」

「だ、れがっ…そんなこっ、とぉぉ……ッ♡!」

 

 しゃがみ込みながらも、まだユニより上からの目線で煽ってくる男に対し、ユニは食ってかかろうとする…が、その為に身体を押し上げた結果、腰はグラインドするような動きになってしまい、オナホールの中では亀頭を上から下まで一気に駆け抜けるような刺激が走る。反論するべく険しくなっていた彼女の表情は、正に向かい合った瞬間快楽で弛緩し惚けた顔になってしまい、それを見た男はニタリと笑う。他の男達も、無様な姿を見せるユニを遠慮もなしに嘲笑う。

 逃れられない快感の中で滲む悔しさ。されど放棄は出来ぬ事であり、先程のブランの様に、ユニもその悔しさをぶつけるように腰を振る。出来る限り視線や嘲笑を意識しないよう心の中で自分に言い聞かせながら、突いて、引いて、擦ってまた突く。

 

(駄目、ダメよアタシ…今や自分の姿なんて、想像しちゃいけない…こんな身体を逸らして、床に擦り付けるようにして、何度も腰を振って姿なんて……♡!)

 

 縦にロールした左右の髪を揺らし、短い吐息を何度も吐きながら、ユニは平常心を保とうとする。しかし想像してはいけない、という思考自体が想像を誘発するものであり、何を考えていようと下半身からは屈辱の快楽が登ってくる。否定しながらも頭の中にはその自分の姿が、無様に腰を振る自分が浮かび上がり、腰振りの強さが増してしまう。前後に突くだけな動きから、突き立て掘り上げるような、上下の動きも加わっていく。

 程良く締まるオナホールそのものの気持ち良さと、床に一物を擦り付けているような無様さと、そんな姿を男達にも、ネプギアやノワール達にも見られているのだという恥ずかしさ。それぞれが混ざり合う事でユニの思考を惑わせ、狂わせ、駄目だとしつつも想像ばかりしてしまう頭と、羞恥心を置き去りにして貪欲に快楽を貪る肢体という状態になってしまった彼女は、もう止められない。思考は落ち着かなくては、想像を止めなくてはという事に固執するばかりで、身体は一気に荒ぶる快楽を溜め込んでしまう。

 

「ふぉ"っ、ほっ、んひぅううぅ……ッ♡!」

「お、見ろよあの脚。もうすぐイきますってばかりに、両方伸び切ってやがるぜ?」

「こんなエロい床オナ姿が見られるのも、チンポ生えてるおかげだよなぁ。ほら、遠慮しないでイけって。ばっちりイき顔見ててやるからよ」

「うるっ、ひゃいぃぃ…ッ♡あ、アンタ達のっ…こッ、とぉっ…♡なん、かぁぁ…っッ♡!」

 

 嘲笑う男の言葉通り、何かで固められたのかと思う程爪先までぴんと伸びたユニの両脚。時折脚の付け根からびくんと揺れる、何一つ覆い隠す物のない脚もまた汗と合わさり淫靡であり、同時に強張り具合が絶頂間近である事をユニの意思とは無関係に示す。

 そして、想像を何としても止めようと思ったユニが選んだのは、あろう事か腰振りに意識を向ける、想像する余裕もない程専念するという事であった。だが当然、それは本末転倒な思考であり…されどそれすら気付かない程、快楽はユニの心身を侵食していた。

 乱れ打つような細かく素早い抽迭の末、ユニは一段と深く一物を沈み込ませる。そこから快楽に導かれるままに、半ば無意識的に体重をかけ、肉棒を腹部で押し潰すように身体を押し付け……痺れるような快感と共に、射精。

 

「ひぎゅッ♡!あ"ッ、イくッ♡こんな無様な格好なのにっ、イっちゃうぅうぅぅぅぅううぅぅっッ♡♡!」

 

 上半身は天井から吊り上げられているかのように、下半身も脚の付け根から爪先までが斜めに浮き上がってしまう程に、これ以上ない程に身体が反り返った状態でオナホールへと射精するユニ。いっそ曲芸か何かに見える程奇妙な体勢になっているユニだが、射精も身体の反応も止められない。

 髪を振り乱しながら、何度も何度も海老反りでビクつく。それはある種、オナホールに刺さった肉棒だけで身体を支えているかのような光景であり、卑猥で、下品で、滑稽だった。大きく揺れる程の乳房はなく、されど乳首だけは硬く勃って跳ねる様子も、反り返りの中間となる尻肉が軽く躍動するさまも、全てが普段の彼女とはかけはなれた、浅ましく情けないものであった。

 

「くひゃっ…う…うぅ……っ♡」

「ははははっ!あの反り返りは見物だったな!あんな動き、俺等じゃ絶対出来ないっての!」

「女神は身体が頑丈だし柔らかいから、ほんと色んな格好が出来るよなぁ…マジ最高の身体だぜ」

 

 絶頂が少しずつ収まると共に反り返りも緩くなり、遂には解けて倒れ込む。それがまた、女性の腰と胴回りを模したオナホールを抱えるかのような格好であった為に、ユニは追い討ちの笑いに晒され、余韻の快楽と屈辱感で一人震える。

 そんなユニへ、ほんの少し余裕を取り戻したネプギアが寄り添い、下がらせようとする。ネプテューヌもまた逆側から支えようとしたが…それを男達に止められる。

 理由は単純。次が最後の一人であり…それがネプテューヌだからというだけの事。

 

「どうよ、仲間が揃いも揃ってオナホでアヘってる姿を見てた気分は。もうあれか?オナホ無しでもイきそうか?」

「そんな話、どうだって良いわ。選ぶならさっさと選んで頂戴…」

「けっ、つれねぇなぁ。つかほんと、これまで散々よがってきた癖に、よくそんな態度を取れるよな。俺だったら逆に恥ずかしくなっちまうぜ」

 

 彼等とのやり取りなど興味はない。後は自分だけなのだから、躊躇わず行い、男達を満足させ、終わりにするのみ。そう考えるネプテューヌに対し、男達はやれやれと首を振った後に、まあいいやと彼女に使わせるオナホールを選ぶ。

 勿論、恥ずかしくない訳がない。これから行わされる事も、散々痴態を晒し、何度も男達に媚びてしまった自分がこんな態度を取ったところで滑稽なだけだ、とネプテューヌ自身も思っていた。

 だが、それでも気丈振る舞う、振る舞いたいと思うのが女神。彼女の、彼女達のプライド。絶望しかない日々の陵辱の中で、心が芯から折れてしまわないようにする為にも、それは必要な事だった。

 

「そういや、これはまだ使わせてなかったよな。よし、これにしようぜ」

(…あれは…普通の、オナホ……?)

 

 そうして選ばれたのは、女性器らしき意匠が一応はあるものの、全体的には筒状の、比較的普通に見えるオナホール。最後にされた自分がこれなのか、と若干の疑問を抱くネプテューヌ。今やオナホ、という言葉程度、何の躊躇いもなく内心では言えてしまっているらしく…だが、彼女自身にそれに気付いた様子はない。

 

「…ん、ん…ぁ……っ♡」

 

 つぷり、と亀頭の先を穴へと触れさせた時点でネプテューヌは肩を震わせる。そこから中へ挿れようとするだけで艶かしい吐息が漏れ…ひくひくと、反り勃つ一物が手の中で跳ねる。

 先程男がからかった通り、八人もの自慰を…それぞれが絶世の美女たる仲間達の自慰を見続けた事で、ほんの僅かな刺激でさえも強く感じる程彼女は昂っていた。気を抜けば、たった数度の扱きで達してしまう…そんな気すらネプテューヌはしていた。

 

(これまで使われたオナホとは、絡み付きが違う…この、入り口が特にキツく締まる感じ、初めて…で…うぁぁっ…♡!)

 

 ゆっくりゆっくりと挿れていたネプテューヌだったが、強く締まる入り口と、そこからの形容し難い…強くも甘い締め付け感に引き付けられるように、がくんと腰が前に動く。その動きで、肉棒がオナホールの奥を突き上げる。

 思わずしてしまった一突きに、赤くなるネプテューヌの顔。一往復すらしていない段階で、オナホールに翻弄されかけた事が恥ずかしく…しかしまだ半往復。ここからは、挿れた一物を抜かなければならない。

 

「ふぁっ、ぁっ…♡ふー…♡ふーぅ……♡」

「えらいゆっくりじゃねぇか。あれか?センズリオナホオナニーの気持ち良さを噛み締めてるってか?」

「べ、別に…遅かった事に、理由なんて…ないっ、わ……っ♡!くぁっ、ふぅぅん…っ♡!」

 

 挿れていくまでに感じたのは、穴を掻き分ける、その中で穴が強く擦れる刺激と快感。対して抜く動きの中で走る刺激は、強く絡み付き、ぴったりと肉棒を包むオナホールの内側から引き剥がす、奥から手前へ流れていく快楽。初めの一往復が終わった時点でネプテューヌは腰砕け状態になりかけており、それを気力で何とか支えているような状態だったが、そこへ下卑た嘲笑が浴びせられ、ネプテューヌは否定と共に去勢を張る。

 

「むしろっ、拍子抜けな位、よ…っ♡!散々皆を好き勝手に馬鹿にしておいて…最後でネタ切れ、なんてね……っ♡!」

「ネタ切れ?何の話だ?」

「ふんっ、よくこれで…ぁふっ♡…しらばっくれられると、思ったわね…♡!最後の最後で、こんな普通の…お"っ、ほ…っ♡…オナホを、選んで…きておいて…っ♡!」

 

 だが去勢を張ったところで、何も状況は良くならない。むしろ我慢し余計な負担を増やす事で、ネプテューヌは自ら余裕を手放していく。

 左手は必死に握り締めたまま、オナホール諸共右手を腰の前で前後させる。出入りする肉棒も、穴の淵から滴るローション混じりの愛液も卑猥であり、そんな格好を見せながらも、オナホールのバリエーションが尽きて普通の物を渡したのだろうと、疑問へ対する推測を展開するネプテューヌ。

 されど、それは何とも滑稽なものだった。自慰をしながら、というのも滑稽な理由の一つだが…あまりに頓珍漢な推測である事に、滑稽なものだと男達は笑う。

 

「く、くくくっ…ネタ切れだったから、普通のやつにした、ねぇ…」

「な、何が面白いのよ…っ♡!こんなの、どう見たって…ぁ、んんっ…♡…そういう事、でしょ…♡!」

「ほーぅ?じゃあ訊くが、そいつは中も同じなのか?これまでお前等に使ってやってきたオナホと同じ気持ち良さだってか?」

「そ、それは……」

「お、自覚はあるみたいだな。だったら教えてやる。そいつはマンコじゃなくて…アナルを模したオナホなんだよ」

「アナル…オナホ……?」

 

 姿の時点で変態的且つ愉快だ…という指摘は敢えてせず、一人の男が揺さぶるような言葉でネプテューヌへと問い掛ける。そしてその内容は、彼女にとって図星の様なものであり…言葉に詰まった様子から見抜いた男は、たっぷりと含みを持たせた笑みと共にネプテューヌへ言った。

 その瞬間、一瞬ネプテューヌの思考は真っさらになる。止まり、ここまで考えていた事が白紙化され…真っ白な思考の中で湧き上がったのは、染み込むような、侵食するような、劣情。

 

(…アナルの、オナホ…じゃあ、これがお尻の…アナルの感覚って事…?キツキツで、入り口なんか食い込んできそうな程で、でもだからこそ吸い付いてくる感じの、奥に行くにつれてぬるぬるぐちょぐちょになっていくのが、お尻の穴…アナル……♡)

 

 湧き上がる感覚に、ネプテューヌの思考は染められていく。これまではただの玩具、所詮は単なる柔らかい筒だと思っていたオナホールが、『アナル』と教えられた事により、そう考えてしまう。ベールやイリゼ同様に、『本物の穴』を想像して自らの欲情を煽ってしまう。

 

「あっ…んぁっ…ん、んんぅ……っ♡!」

 

 突き入れる。擦りながら奥に当たる。音を立てて肉棒を抜く。行いこそ何ら変わらないが、ネプテューヌの中では鼓動が渦巻く。紛い物の性器であるオナホールと、本来は挿れる場所ではない後孔。二重に間違った穴へと硬く張り詰めた一物を挿入し、それで感じている自分が凄まじい変態に思えてしまい…それがネプテューヌを昂らせる。意識したくなくとも考えてしまい、考えれば考える程に、欲情と感度が増していく。

 

(ち、違うわ…結果的にそうなってるだけで、わたしは変態なんかじゃ…。……でも…全裸で、何人もの男に見られて、撮影もされながらオナニーしてるのに、オチンポはこんなにガチガチで、おまんこからも汁が止まらないだなんて…そんなの…そんなの……)

 

 熱が渦巻く中で否定しようとしたネプテューヌだが、否定出来ない。それどころか変態的な現実、事実ばかりが思い浮かび、段々と否定の意思が削られていく。対照的に、オナホールを握る力が強まっていく。そして……

 

「どうしたよ、一心不乱に自分のチンポ見始めて。あぁあれか、俺達だけじゃ飽き足らず、自分でも視姦してやろうってか?ほんと、お前等女神はド変態だな」

「……──ッッ♡!」

 

 投げ掛けられた、一方的な男の言葉。その最後に発された、ド変態という言葉。それは揺らいでいた心へのトドメとなり…彼女の理性は、爆ぜる。

 

「ぁ…はッ……んはぁああぁんっっ♡!ダメっ、これ…気持ち良過ぎるのぉおぉぉッ♡!」

 

 がくん、と腰を突き出し、そのまま振りたくり始めるネプテューヌ。腰の動きに合わせて手も動かし、腰へと打ち付けるようにして、或いは肉棒を引き抜かん程の力で握り締めて手でもオナホールでの抽迭を重ねる。理性を振り絞り、何とか最低限の品性は保とうとしていたこれまでの彼女とはかけ離れた動きに女神達は茫然とし、男達は嘲笑混じりの煽りを返す。全く違う反応ながら…共通するのは、いきり勃つ肉棒。下劣な男達に負けず劣らず、既に一度射精しているイリゼ達もまた、劣情を肉棒で示していた。

 

「おーおー盛ってんなぁパープルハート。良いのかよ、妹も仲間も見てるんだぜ?」

「こっ、これは早く済ませる為っ♡!その為にっ、こうして…思いっ切り腰を振って、力一杯扱いてるだけなんだからぁぁっ♡!」

 

 あまりにも見え透いた建前を叫びながら、更にネプテューヌは激しく扱く。上半身をやや仰け反らせ、肉棒を天井へ向けるような体勢で、喘ぎながら反り勃つ肉棒を扱き上げる。何度突き出そうともオナホールはキツく、一切緩む事などなく、その強い締め付けでネプテューヌの心を快楽の沼へと引きずり込んでいく。

 

「お、お姉…ちゃん……♡」

「……っ…ネプ、テューヌ…♡」

 

 その品性のなさが、剥き出しの淫猥さが、周囲の視線を離さない。気乗りなどしよう筈もない中ですら、ネプテューヌの名を呼ぶネプギアやノワールの声には熱が籠ってしまっていて…そんな彼女達の視線すら、焚き火へ焚べられた薪の様にネプテューヌの衝動を押し上げる。

 最早ネプテューヌは止まらない。止まる意思すらない。ただひたすら快楽の為に一物を扱き、腰を突き上げ、髪も胸も乾いた音を立てながら跳ね回る。

 そして訪れる、解放の瞬間。内側から駆け登る欲求のままに、何もかも間違った自慰に酔い痴れながら、ネプテューヌは尻肉を揺らす程に腰を突き出すと同時に力一杯オナホールで扱き……精液が、迸る。

 

「お"ぉ"ん"っほおおぉぉお"お"ぉ"ッ♡!射精ぃぃッ♡アナルオナホでイ"ッぐぅううぅうぅぅッッ♡♡!」

 

 意識が飛び、現実に引き戻され、その上でもう一度意識が飛ぶ…そんな風にすら思える程の、頭を砕かれたのかと感じる程の、刺激と快楽。その快楽で肉棒より精液を噴出するネプテューヌは雄叫びのような嬌声を上げ、蟹股の姿でがくんがくんと腰を振るう。射精の勢いに負け、腰がこれ以上ない程情けなく揺れる。

 女神達の中でも比較的スタイルの良い…しかしベールの様に威圧感すら感じさせる程までではない、メリハリのついたネプテューヌの肢体。他の女神同様、普段は魅力的ながらも美しいと言うべき身体も今や、上から下まで汗で艶めき、乳首などは腫れ上がっているのかと思わせる程に大きく勃った、淫らで卑猥な姿と化していた。

 

「んひッ…♡ま、まだ射精るぅ……♡」

「くははっ、凄ぇなおい!今のべちゃりって音、もう普通の液体が床に落ちた時のもんじゃねぇって!」

「女神のザーメンは量だけじゃなく、濃度も臭いもそこらの男とは比較にならねぇからな。全員で溜めさせちゃ、あっという間に精液風呂を作る事だって出来るんじゃねぇの?」

「そりゃ良いな。そこに夜通し浸からせときゃ、臭いが取れなくなって精液臭のする女神が完成するんじゃね?」

 

 舌を突き出し、爪先立ちでの蟹股を晒したまま痙攣するネプテューヌの肉棒からは、絶頂が通り過ぎた後も散発的な精液が吹き出す。一切オナホールは動かしていないにも関わらず精液を漏らすそのさまは、まるでオナホールの締まりだけで達しているかのようであり、情けないどころかいっそ不甲斐なさすら感じさせる。だがそれは同じ境遇であるイリゼ達にとっての事であり、男達にとっては良い見世物。そしてネプテューヌ自身は鮮烈な絶頂感と余韻で、不甲斐なさを感じる余裕などなかった。

 そんな感情など他所に、全員の自慰を見終わった男達は本人達の前で感想を交わす。彼女等の尊厳を踏み躙るような事を平気で言い…下卑た笑みで、九人を見やる。

 

「んじゃ、全員尻をこっちに向けてそこに並べ。わざわざオナホを使わせてやったんだから、次はテメェ等がオナホになってくれねぇとなぁ?」

『……っ…♡』

 

 強要し、使わせておきながら、その対価を求める。身勝手にも程があるそんな言葉を彼等の中核である男が言い、早くしろとばかりに視線で指示。納得など微塵も出来ない要求だったが、逆らえる筈もなく、またその気力も今はない九人の女神は、不服そうな…或いは悔しそうな顔をしながらも言われた通りに立ち、上体を倒し、尻を突き出し一列に並べる。女神ではなく、女性でもなく、ただのオナホールとして使われるのを俯いたままの顔で待つ。

 だが…それでも尚、そんな状況になったとしても、肉棒は変わらず反り勃っていた。これから身体を、穴を使われる事を期待するかのように、鈴口から先走りを滲ませていた。そして、体勢的に少し視線を動かせば自らの一物を見つめる形となってしまう女神達の頬もまた……どこか待ち侘びるように、色香と共に紅潮していた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。