超次元ゲイムネプテューヌ Origins Visionary 作:シモツキ
・今回の話のように、就寝前及び起床後のどちらか、又は両方が描写されない場合もあります。
人物・ノワール
内容・スカトロ 排尿 飲尿 触手 拘束 リクエスト要素有り
その日、プラネタワーにはラステイションの守護女神であり、ネプテューヌにとっては友人の一人でもあるノワールが訪れていた。…というと立場の関係から外交的な何かに聞こえなくもないが、実際には単に遊びに来ただけの事。
「あはははははっ!ほらほら、防戦一方じゃ勝てないわよ!」
「防戦一方?残念だけど、これは押されてるんじゃなくて…勝つ為の布石を打ち込んでいる最中なのよ!」
ネプテューヌの部屋に響く、高笑いと緊迫した声。だが別に、彼女達二人は斬り結んでいる訳ではない。斬り結んでいるのは、画面の中のキャラクター二人。ネプテューヌとノワールは現在、ゲーム内にて白熱した勝負を繰り広げていた。
何故二人が女神化しているかといえば、どちらも…というか女神は大概負けず嫌いな為。普段は和気藹々と楽しむ彼女達だが、いざ本気の勝負となると負けたくないという思いから終盤はつい女神化し、今回のように女神本来の反応速度や動体視力で戦ってしまうのである。
「……っ…タイムオーバー…」
「残念、判定勝利じゃなくてきっちりと勝ちたかったのに。貴女はいっつもしぶといんだから」
「当然でしょ、最後の最後で逆転するのが主人公だもの」
「判定負けしておいてよく言えるわね…」
両者の勝負は、時間切れという形で幕切れ。お互い満足のいく終わり方ではなかったものの、全力の勝負自体は出来たからかそれなりに気分良さげな表情を浮かべており、もう一勝負…という流れにはならなかった。
一旦ゲームを止め、お茶とお茶菓子で休憩に入る二人。流石にその時にはもう女神化を解除しており、雰囲気も柔らかなものに戻っていた。
「ん、美味し。…でも、珍しいわね。ネプテューヌがジュースじゃなくてお茶出すなんて」
「え?…いや、だってお饅頭にジュースは合わないでしょ?」
「ま、それはそうだけど」
饅頭とお茶の組み合わせを楽しみながら、暫し二人は談笑に興じる。その最中、時折ネプテューヌはノワールをじっと見つめている瞬間が何度かあり、まさか饅頭の中に辛子か何かを…?…とノワールは勘繰ったが、おかしなところは特になし。ならばこれといって理由もないのだろうと、それ以降ノワールは受け流していた。
そうして数十分後。それまでは普段通りだったノワールは、次第にそわそわと視線が動き始める。
「次は何する?レトロゲーで昔を懐かしむ?」
「そ、そうね…それも、悪くない…けど……」
にこにこと楽しそうに話すネプテューヌに対し、ノワールの言葉の端切れは悪い。
彼女は、少し前から突然の腹痛に襲われていた。視線が泳いでいたのもその影響で、段々と強くなる痛みと便意に額へ脂汗も浮かび始める。それをここまで耐えていたノワールだったが、収まる様子が一切ない事に内心で諦め、ノワールはその場で立ち上がった。
「…わ、悪いけど…ちょっとお手洗い、借りさせてもらうわ…」
「あ、うん。いってらっしゃーい」
ひらひらと手を振るネプテューヌの声を背に受け、ノワールは極力姿勢の良い歩き方をしながら退室。耐える上ではあまり適した姿勢ではなかったが、便意に襲われた結果品のない格好で用を足しに行くなどという事は、ノワールのプライドが許さなかった。
(もう、こんな日に限って何なのよ……!)
傍から見れば堂々と、内心では焦りと不満を抱きながらトイレへと到着したノワールは、駆け込みたくなる気持ちを押さえて扉を開く。そうしてな中へと入った彼女は、後一踏ん張りと思いながら括約筋に力を込めつつ下着を下ろす。
「……っ…ふぅ……」
便座へと腰を下ろし、漏らす心配も耐える必要もなくなった事で安堵の溜め息を零すノワール。しかしあまり長居してはネプテューヌを心配させてしまうと思い、早速排泄に取り掛かる。
「……んっ…はぁ、ぁ……」
汚れやくすみが一切なく、真面目な彼女の性格を思わせるようにぴっちりと閉じられた秘裂と、適度に肉付きの良い尻肉。彼女の髪と同じ、混じり気のない黒の陰毛はプロセッサユニットの股周りを意識してかVゾーンが徹底して剃られており、その内側もきっちりと切り揃えられている為生えるに任せているネプテューヌの秘部とは印象が真逆。しかし切り揃えられていながらもその存在を強く主張している辺りから、彼女もまた剛毛である事は十分に伺えた。
「…ぅ……く、ふっ…!」
ほんの数秒気を緩めていた後、すぐに彼女は排便に移行。それまでは押し留める為にかけられていた力が押し出す為の力に変わり、こちらもまたくすみのない、排泄の為の部位でありながら清潔感を感じさせる程の淡い色をした肛門が、ひくひくと便座の穴の中で痙攣を始める。
「ふぅぅ…は、んんっ…!(物凄く出したいのに、すぐには出てこないなんて…便秘じゃ、ない筈なのに…)」
軽い爪先立ちで踏ん張るノワールの、息みの音がトイレに響く。当然響くと言っても反響している訳ではないが、静かなトイレの中では実際以上に息遣いが大きく聞こえてしまうもの。それに恥ずかしさを覚えたノワールは、早く済ませようと一層臀部に力を込める。
ぴくぴくと震える肛門に連動して、緩く揺れる彼女の尻毛。彼女は尻毛もきちんと処理しており、こちらは完全に全て剃っているのだが、場所が場所なだけに剃り残したのか、それともあっという間に生えてしまう程成長が早いのか…とにかく彼女の穴の周辺には、数本だけの尻毛が不自然に生えていた。
そうして数十秒後。力むノワールの力によって大便は押され、遂にその先端が肛門を掻き分け姿を現す。
「後…少、しぃぃ……っ!」
便の露出を肛門で感じ取ったノワールは、そのまま力み続ける事で少しずつ便を下ろしていく。
名前や髪とは対極の、白くまっさらな尻の中央に現れた、異臭を放つ茶色の塊。場違いな程に色濃く醜悪な便は次第にその表面積を増し、一見すれば排泄というより便が肛門に刺さっているかのような、それ程までに清潔感のある彼女の臀部には似合わない茶塊が肛門から垂れ下がっていく。そうして長い大便の大半が直腸から出たところで、ノワールはほんの一瞬動きを止め……
「ふっ……ぅぅうううんッッ!」
──ジョポンッ!
唸るような力みと共に、ぶら下がる便をひり出した。直腸の動きによって完全に押し出された便はするんと落ちて、水を跳ねさせつつも便器内へ着水。その重みで、水の中へと沈んでいく。
「はぁ、ふぅ……うぅ、こんなに大きいのが溜まってたのね…でもまだ、すっきりしない……」
軽く息を整える為に、一旦排泄を止めるノワール。音だけで大きいと分かる程の便を排泄出来た事で若干便意は楽になったものの、まだまだすっきりと呼べる段階には程遠い。そう思ったノワールは再び下腹部へ力を込めようとして…ほんの一瞬、違和感を覚えた。
「……?…何、かしら…気のせい……?」
何かと思って見回してみるも、当然そこには誰もいない。それ故に気のせいだろうと判断し、改めて排泄を再開するノワールだったが……その違和感が間違いではなかった事を、すぐに彼女は知る事となる。
「…は、んっ…ふ、うぅ……っ!」
一本通り抜けた事で多少なりとも緩んだのか、先程に比べればある程度スムーズに露出まで至る排便。そこで軽くノワールは座り直し、力を込めて二本目を中程まで直腸から押し出したその時、ひたりと生暖かく滑らかな感覚がノワールの尻に触れる。…そして、次の瞬間だった。
「え?……な…ッ!?」
触れた何かに疑問を抱くよりも早く、突如股の内側、便器の中から突き出た二本の赤黒い触手。それは目を見開くノワールの両脚に巻き付き、即座に太腿を座った位置で縛り付ける。
「な、何よこれ!?まさかモンスタ……って、嘘でしょ…!?」
一瞬声が裏返ってしまう程の驚いたノワールだが、すぐにそれを危険な存在だと判断し、拘束を解くべく触手を掴む。…が、それは完全に判断ミス。掴まれた瞬間触手の先端は彼女の手首に伸びて、逆にその両腕をも纏めて触手に巻き付かれてしまう。
(さっきの違和感の正体って、こいつなの…!?くっ、この私がしてやられるなんて……!)
鮮やか…ではないものの、完璧に自身の対応を上回る動きを見せた触手に対して歯噛みをするノワール。だが、違和感が便器の中から来ていたという事に気付き、排泄の途中に便器の中を覗き込むなど、一体誰が出来ようか。
「…けど、舐めんじゃないわよ…!この程度、私本来の力で引き千切って……!」
手首と太腿を締め付ける触手をノワールはその燃えるような赤い瞳で睨み付け、女神化による強行突破を決意。艶やな黒髪ではなく煌めく銀髪を持つ、ブラックハートとしての本来の姿にさえ戻ればこの程度の拘束に抵抗出来ない訳がない。そう意思の下意識を集中させようとしたノワールだったが……女神化の寸前、ノワールの肛門へ未だ嘗てない刺激が迸った。
「ひぎぃぃぃぃ……ッッ!?」
肛門を貫く、激しくも未知の感覚。意識が拘束へ向き、臀部や排泄の事など完全に忘れていたノワールにとってそれは不意打ち同然の衝撃で、その刺激に歪んだ顔からは悲鳴が上がる。
「か、ひッ……お尻、刺されて…ふぐぅぅッ!?」
刺激に続いて直腸へ広がる圧迫感に、息を詰まらせるノワール。その衝撃が何か…恐らくは触手によるものであろうという事は理解出来たが、手を動かせなければ便座から離れる事も出来ない今の彼女に現状対処の術がない。
もし女神化出来ていたのであれば、飛び上がって引き千切るという手もあった。しかし想像絶する展開と未知の刺激に意識を乱され、ノワールは女神化はおろかまともに力を込める事すら叶わなかった。
「ひッ…あぁっ……!」
貫かれた事で僅かながら浮いていた腰にも便器の中から伸びてきた触手が巻き付き、無理矢理ノワールを便座へと座らせる。勿論ノワールは身をよじって抵抗しようとしたが、既に手脚を固定されて胴体しか動かせない事もあってか、触手の拘束はびくともしない。
「な、何なのよ…ッ!一体これはな……ひゃあぁぁッ!?な、中で…動いてる……っ!?」
あっという間に女神化も身動きも出来なくなった事で焦るノワールの直腸を襲う、触手の次なる刺激。肛門へと刺さった触手はそのままの状態でうねり始め、腸壁を擦りながら腸の奥へと進んでいく。
「くぁ、ぁ…ッ…!離しなさいよ、離しなさいってばぁ…ッ!」
強烈な異物感と圧迫感に苛まれながらも、ノワールは触手を睨んで怒りをぶつける。…が、便器の中に潜んでいたモンスターにとって、触手は身体の一部且つ末端。そんな部位に凄まれても全くモンスターは気圧されず、そもそも凄まれている事にすら気付かない。
「(何とか、しないと…!ま、まずは落ち着いて、女神化するのよ私…!女神化さえすれば、こんな奴……)くひぃいぃぃっ!?な、何!?今度は何!?」
不快な感覚を必死に耐えて、ノワールは自身を奮い立たせる。してやられはしたが、自分は女神。ならば負ける筈がないと、反撃の糸口を探そうとする。だが、彼女の腸内をモンスターが把握し、調査から『食事』へと移行した事により、その思考はあえなく崩れ去った。
蠢く触手は先端を広げ、喰らい付くように腸へと詰まった大便に吸着。吸い込み始めた事により新たな圧迫感が直腸へと生じ、ノワールは動揺混じりの悲鳴を上げる。
「中でっ、何か動いて…って、う、嘘……まさか…吸われ、てる…ッ!?」
先程の排泄同様、ゆっくりと直腸を降りていく大便。ネプテューヌやネプギアと違って開発されていない為か、降りていく速度は非常に緩慢。だがそれに苛立つように触手はうねり、腸壁に刺激を浴びせていく。
「ひぎっ、うぁ…ッ!や、やだ…止めて…止めなさいよぉぉ……!」
得体の知れないモンスターに大便を吸われながらも、経験した事のない屈辱感に襲われながらも、身動きを取る事すらままならない自分があまりにも惨めで、ノワールは肩を震わせる。しかし当然モンスターがそんなノワールを気遣う筈もなく、気付けば大便は肛門付近にまで到達していた。
「あ"ッ、ダメッ、お尻裂ける…!裂けちゃう…!うぁぁ、ぁぁ……ッ!」
それ自体が吸引されている大便並みに太い触手と便そのものの厚みに押され、皺が真っ赤になってしまう程こじ開けられるノワールの肛門。裂けそうな痛みにビクビクと股は震えるも、拘束の前では無駄な抵抗。痛みで背中が丸くなる中、大便は最も太い部分がミチミチと悲鳴を上げる肛門を通り抜け……次の瞬間、一気に外へと排出される。
「〜〜〜〜ッッ!?か、ひ……っ!」
身をよじる事も出来ずに溜まっていた苦痛が一瞬にして解放感へと変わった事で、丸まっていたノワールの身体は一気に一直線まで跳ね上がった。
限界までこじ開けられた肛門の痛みからの解放に、息を詰まらせるノワール。それと同時に肛門から広がったのは、これまでの排泄とは何かが違う独特の感覚。
(わ、私…触手なんかに、無理矢理排泄させられちゃった……それに、この感覚は何…?こんなの、不快なだけの筈なのに……)
半ば放心状態のノワールは、恥辱と戸惑いに思考も心も席巻されて「今の内に女神化を」という考えに至れない。そしてそんなノワールの反応を楽しむように、再び触手は動き出した。
「ま、またっ…この変態、いい加減にしてよ……ッ!」
品定めするように腸内で便をつつきながら動き回る触手に怒りを滲ませ、身をよじりながら何度も拘束からの脱出を図る。身体を振り、歯を食い縛り、力の限りで逃れようとするが、結果はツインテールと胸が揺れただけ。その間にも触手は新たな便を掴んで吸い上げていく。
「くひ、ぃい……ッ!お、覚えてなさいよ…騙し討ちさえされなければ、こんな屑モンスター……え…?」
自分の意思を一切無視して大便が直腸から降りていく感覚に、表情を歪めながらも吼えるノワール。触手によって便座へと縛り付けられ、身動きも取れずに大便を吸引されている今の彼女がそんな事を言ったところで滑稽でしかなかったが、ノワール自身からすればそれは今の自分に出来る数少ない抵抗。屈するつもりはないという、プライドに懸けた意思表示。
そこへ不意に現れた、これまでの物より細い触手。拘束するでも肛門に刺さるでもなくただ股の間から伸びてきたその触手に、ノワールは一瞬疑問を抱き…しかし考える間もなく、細い触手は陰毛をくぐって秘裂の隙間へと潜り込んだ。
「なッ、あぁ…っ!?尿道、までぇぇ……ッ!」
本来は液体しか通らない場所を襲う生暖かい感覚でノワールは震え上がるも、あっという間に触手は膀胱へと到達。何をされるか分かっているノワールは必死に下腹部へ力を込め、尿道を閉じようとするも、既に入られている以上全くの無意味。それでも何とか止めようと闇雲に踏ん張るノワールを嘲笑うように、細い触手の先端が開き……溜まっていた尿が、触手内部を伝って零れ出した。
「ダメダメッ、止まって…止まってよぉぉ……!」
尿道を尿が直接通らない事による開放感のない排尿と、次第に半透明へと透けていく触手。不可解な程にただ膀胱が軽くなっていくだけの感覚に苛まれる中、透けた事で否が応でもノワールは自分の尿が触手の中を滑り落ちていくさまを見せられてしまう。
それはあまりにも屈辱的で、無様で、ノワールは手足の指を握り締める。その姿もまた頑張って排尿しようとしているように見えてしまうのだが、自身の事である為彼女はそれに気付けない。
「もう、嫌…なんで私が、こんな事されなきゃいけないのよ…なんでただ、トイレに来ただけで……」
吸われていく尿を見せられた事で、ノワールはそれまでの威勢を削がれていた。怒りや苦痛よりも自分へ対する惨めさが上回り、その瞳には涙目が浮かんでいた。
だが…ここまでの行為は、まだまだ序の口。そしてそれを分からせるが如く、自然に流れる尿を吸収しきった触手は突如その先端を膀胱へと張り付かせる。
「ひぁっ、今度は何…ぃぃいいぃッ!?ひぐぁっ、な、何これぇぇぇぇっっ!?」
吸着した次の瞬間、激しい吸引を始める触手にノワールは絶叫。触手は膀胱の壁に残った僅かな尿も残らず吸い取ろうとしているのだが、それをノワールが理解出来る筈もない。
形容し難い刺激と、理解の出来ない行動。分からない事だらけの状況にノワールの心は更に追い詰められ、冷や汗で髪や衣類が肌に張り付く。しかしそれも気にならない程、今のノワールは動揺していた。
「いやぁ、もう嫌ッ!離してッ、もう前も後ろも吸わないでぇええぇぇぇぇっ!」
膀胱内を満遍なく吸引されている間も直腸からの強制排泄は続き、何本も大便が吸い出される。初めは固かった腸と肛門も広げられっ放しとなった事で段々と緩み、強制排泄もスムーズ化。こじ開けられる痛みを感じなくなった反面、後孔を開発されているような変化をノワールが受け入れられる筈もなく、ぽろぽろと涙を流しながらいよいよ解放を懇願してしまう。…だが、そんなノワールを更なる絶望が襲う。
「ぁあんッ…!…ふ、ぅっ…あぇ……?…う、嘘…嘘でしょ……?」
唐突に膀胱の吸引が終わり、するりと尿道から出ていく触手。一瞬願いが通じたのかと思ったノワールだったが、細い触手はゆっくりと彼女の眼前へ。そして蛇が頭を擡げるような動きを見せた触手の先端から一滴の黄色い液体が垂れた事で…ノワールの顔は恐怖に染まる。
「そ、それだけは絶対に嫌ぁ!来ないでっ、近付けないで……あぁぁッ!」
触手はノワールの口へ向かって近付くも、ノワールは顔を背けて抵抗。回り込んできた瞬間逆を向き、それからはぶんぶんと首を振って拒んでいたが…ツインテールが触手を叩いた次の瞬間、素早く便器の中から飛び出した二本の触手が左右からツインテールの根元に巻き付き、強制的に正面を向かされてしまう。
「う、ぐ…ッ!……ふごぉおぉぉっ!?」
最後の抵抗として口を噤み、歯を食い縛るノワール。しかし触手は唇に触れる寸前で止まり、口内へ入る様子はない。だが代わりに触手はほんの少し上へと移動し……開いた先端で鼻を覆う。
その意図に気付いたノワールだが、時既に遅し。彼女が戦慄で目を見開く中、黄金水は放出された。閉じようのない、鼻腔に向けて。
「お"お"お"お"ぉんッッ!おごっ、ぬぐぅうぅぅッ!(痛いッ!臭いッ!いやぁぁぁぁぁぁッッ!)」
自らの排尿が粘膜に触れて瞬間まず痛みが、続けて悪臭がノワールを襲う。同時に鼻へと排尿を流され、それが鼻から喉へと落ちていく事に怖気と屈辱感が湧き上がり、感情のままに叫ぶ悲鳴。だが鼻を嬲られている事で上手く声にならず、口から出たのは唸りのような音だけだった。
「ん"ぁぁッ!…はぁっ、はぁ……ひゃ、ひゃめてぇぇほごぉぉおおおおッッ!」
吸引した尿の約半分を流し込んだところで、一度触手は鼻を解放。しかし解放された事でノワールの力が抜け、安堵した次の瞬間再びその鼻を塞いで注入再開。一瞬とはいえ「終わった」と希望を抱いたノワールにとって、その希望を絶望に塗り替えられるのはあまりにも辛く、気付けば再び許しを求めていた。
その声すら呻きに飲まれる中、便の吸引をし続けていた肛門の触手がその最奥にある大便を捕捉。他の便によって老廃物が圧縮されたが如き硬さと凹凸を持ったそれも触手は取り込もうとするが、ふと何かを思い付いたかのように軽くうねると……触手の中へは取り込まず、先端で掴んだまま引き抜き始める。
「がッ、ひぃい……ッ!?お、お尻…抉れ、ぁぁあぁッ!」
触手が力尽くの引き抜きを始めたのは、今度こそ本当に尿を流し切り、頭と鼻の触手が離れた次の瞬間。しかし一度希望を砕かれたノワールは二度目を恐れて目の前の触手ばかりを気にしており、腸での動きは不意打ち同然。そんなところへ硬い便の凹凸が腸壁を引っ掻いた事で、彼女の脚はがくがくと震える。
「ひがぁぁッ!あ"ぁッ!ぬひぃぃぃッッ!ダメッ、これ本当にダメぇっ!お尻壊れるッ!壊れちゃうぅぅぅぅううぅッッ!」
直接は触れず、触手越しにただ広げられていたノワールの直腸。その結果、知らず知らずの内に敏感となっていた腸壁を引き摺られる大便に掻き回される刺激はあまりにも苛烈で、最早目を剥き喚き散らしてしまうノワール。だがどんなに喚き、想像絶する刺激を訴えようと、触手の動きは止まらない。
「無理だからッ、無理だからぁああああッ!引っ張り出さないでっ、お願いひぃぃぃいぃッッ!」
ぶわっと全身から汗が噴き出し、縛られた手首と太腿、腰が蒸れる。狂ったように上半身をよじり、抉られる刺激から逃げようとするが、彼女の懇願は届かない。抵抗しようと半ば反射的に腸を締めても、引っかかって余計に刺激が増してしまう。
どうしようもない、どうにもならない硬便強制摘出。それを得体の知れない触手によって行われているという事実は直腸だけでなくノワールの心も抉り、涙と鼻水でぐしゃぐしゃとなった顔はあまりにも無惨。……それでもこの時のノワールは、まだマシだったとも言えるだろう。何故なら彼女は、上下左右に前後、果ては便器の中にまで設置された数多くの隠しカメラに何一つとして気付いていなかったのだから。
「こんな格好恥ずかし過ぎるのぉぉっ!謝るッ!悪態吐いたのも引き千切ろうとしたのも謝るからッ!それに今ならまだ許して……んぐひぃぃいいいいッッ!?あ、あっ、許しますッ!もう危害を加えようとはしませんッ!だからっ、お願いだから……もう止めてぇえぇぇえぇぇっっ!」
自分の痴態醜態全てを撮られているとは露知らず、プライドを捨ててまで許しを求めるラステイションの女神。後にノワールはこの時の無様な自分を心の底から後悔する事になるのだが、今はただ許され解放される事しか彼女の頭の中にはなかった。
(うぁぁっ、ひ、引っ張り…出され、ちゃう……っ!)
そうして何度も直腸内で引っ掛かり、その度にノワールを悶絶させてきた硬便が、漸く肛門の裏まで到達。大分緩んだとはいえまだ閉じようとする肛門の前で触手は便を掴み直し、みちみちと音を立てながらその硬便を引き摺り出す。
「い"ぃ"ぃ……ッ!か、ひゅ……!」
肛門が捲れ返るような痛みと刺激にノワールが息を詰まらせる中、ガチガチに固まった最後の大便が肛門から露出。もし本人に見えていたら顔を青くしそうな程の便の凹凸が肛門から抜ける度にびくんびくんと痙攣し、ノワールは最早泣き叫ぶ事すら出来ない域の状態に。そして遂に半分以上が便器の中へと露出し……一度動きを止めた触手は、拘束を固く締めて一気に引き抜く。
「(あぁぁダメダメ壊れるお尻おかしくなるッ!私のお尻ダメになっちゃう!絶対こんなの壊れッ)あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"ーーーーッッ!!あ"ーーッ!あ"ーーーーッッ!!」
直腸に残った塊が一度に引き抜かれ、躍動する腸壁と肛門。激しくしなる、剃り残しの尻毛。びくんと仰け反り顔が真上を向いた身体。そしてトイレに響き渡る、割れんばかりのノワールの絶叫。…この瞬間、ノワールは頭が真っ白になっていた。何も考えられず、耐える事も出来ず、ただ目を見開きのたうち回りそうな程の刺激が身体を駆け巡る中絶叫する事しか出来なかった。
引き抜かれた硬便が便器に落ちる水音をも搔き消すノワールの絶叫は、大便が抜けた後も肛門を不自然に痙攣させながら続く。そうして十数秒後、叫びは次第に小さくなっていき……声が聞こえなくなった時、ノワールは脱力した上半身がだらんと前に傾いていた。
「…あっ…あぁ、あ…ぁ……」
ノワールの口から漏れる、力無い呻き声。引き抜いた硬便も吸引しきったモンスターは触手による拘束を解き、触手が便器内へと戻る中、どさりも落ちるノワールの身体。元々股を開いた体勢だった事もあり、彼女は尻だけを突き出す無様で卑猥な格好になっていたが…心身共に疲れ切り、また同時に放心状態となってしまったノワールは、暫く鼻から一滴の黄水を垂らした情けない顔と締まり切らない肛門、それに剃り残しの尻毛を見せ付ける無様な体勢のままだった。……勿論、その姿も隠しカメラは様々な角度から捉えていたのだが…そんな事など今のノワールには知る由もない。
「……んっ、ぁ…」
そうして十数分が経ち、漸く動けるだけの状態にまで回復したノワールはよろよろとしながら下着を上げる。後悔や屈辱、怒りすらも意識の外へと追いやる事で、何とか冷静さを保ちながら。
「う、ぅ……まだ、お尻に違和感が…」
「あ、ノワール出てきたんだね」
「……!?」
水を流し、臀部を押さえてトイレを出た次の瞬間、ノワールにかけられる聞き慣れた声。びくりと肩を震わせながらそちらに目をやると、そこにいたのはネプテューヌ。
「なッ、ね、ネプテューヌ……い、いつから…いたの…?」
「さっきからだけど…大丈夫?よく聞こえなかったけど、かなり具合の悪そうな声してたよ?」
「そ、それはその……そうね…ちょっと調子が悪くなっちゃったから、今日は帰らせてもらうわ…」
「そうなの?一人で帰れる?」
「えぇ、心配かけてごめんなさい…今度は貴女がうちに来るといいわ…」
「え、普段は仕事の邪魔だって言うノワールがこんな気さくに許可を…!?…って言ってる場合じゃないよね。ほんとに辛かったら言ってよ?」
口振りから中での出来事には気付いていないと思ったノワールは、努めて自然さを装いながらエレベーターの方へ。強制排泄の影響かその足取りは内股且つ、ひょこひょこと不安定に身体が揺れる何とも不自然なものだったが、多少回復したとはいえまだまだ余裕のないノワールが自分の歩き方の不自然さに気付く様子は微塵もない。そして、尿道及び膀胱の陵辱以外は一切触られる事のなかった、下着の秘裂に当たる部位は……ほんの僅かに、本人も気付かぬ内に湿っているのだった。
「…………」
そんなノワールを、心配そうな顔で見送ったネプテューヌ。だが、その表情はノワールが廊下の角を曲がった瞬間恍惚としたように卑しく歪み、彼女の太腿にはたらりと下着では押さえきれなくなった愛液の雫が垂れていた。