※この作品はR-18です。

超次元ゲイムネプテューヌ Origins Visionary   作:シモツキ

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・初閲覧の方は、『はじめに(確認推奨)』を見る事をお勧めします。
・今回の話のように、就寝前及び起床後のどちらか、又は両方が描写されない場合もあります。
・通常のリクエストは勿論の事、特殊作品群に該当するようなリクエストも受け付けております。しかしその場合は当然相手となる作品の作者さんに了承を頂かなくてはいけない為、必ずしもリクエストにお応え出来るとは限りません(既存シリーズの続きが読みたい、というリクエストも承っております)。




人物・ネプテューヌ ベール ネプギア ユニ

内容・盗撮 ノーパン 排尿 リクエスト要素有り


続・非公開痴態撮影 15

 四人の守護女神は休暇を取り、ネプテューヌの提案で知ったある集落の旅館へと訪れた。そこで思いもしない、あまりにも予想外であまりにも想定外な経験をして…ベールとブランにとっては後孔と排泄の快楽を知る、ノワールにとってはその快楽の深みへと嵌まる、そしてネプテューヌにとっては待ち侘びた快楽に浸る、鮮烈で濃密な時間を過ごした。

 休暇が終わり、女神達はそれぞれの日常に戻る。戻ろうとする。しかしそれぞれの自国へと向かう女神達の中で、そうもいかない事情が生まれた者もいた。

 

「…ぅ、くっ……」

 

 集落のある浮き島から飛び立ち、自国へと向かう女神の一人。長く艶のある緑の髪を一纏めにし、それをなびかせていたリーンボックスの守護女神ベール。彼女は今、自身を襲う激しい腹痛と便意に襲われていた。

 それを感じ始めたのは、飛び立ってすぐの事。しかしその段階では何となく感じる、帰ったら取り敢えずお手洗いに行こう、と思う程度の腹痛だったが、途中からは便意も伴い、今は別の何かに意識を向ける事すら困難な程。そしてそうなった時点ではまだ、リーンボックスへの道のりを三分の一程しか進んでおらず、このまま帰る事を選んだ場合、ここまでの倍近い距離腹痛と便意に耐えなければならない。

 腹痛はまだ耐えられる。歴戦の女神であり、様々な外傷を、痛みを経てきたベールにとって、今現在の腹痛はまだまだ許容範囲内。しかし便意となるとそうはいかず、こちらは気力だけではどうにもならない。括約筋が負けてしまえば、その先にあるのはあまりにも恥ずかしい便失禁のみ。

 

(先程あんなにも手厚く送り出してもらった手前、すぐにまた訪れたのでは恥もいいところ…。けれど、この調子で耐えられますの…?)

 

 飛行しながら迷う中、ふっ…とベールの頭に浮かんだのはある選択肢。ここには誰もいない…というよりいる訳がない。加えて眼下に地上などなく、下にあるのはどこまでも続いていそうな空間のみ。ならばここで、このまま出してしまってもいいのでは?…という選択肢が。

 しかしすぐにベールは首を横に振り、その選択肢を思考から除外。確かにそれなら今ある問題を全てクリア出来る。だが空中…身を隠せる物など何一つない場所で、飛びながら排便するなど女神として、いや女として出来る訳がない、とベールは思ったのである。

 それは至極当然の感情であり…同時にまだ、彼女が肛悦と排便の虜にはなり切っていないという事でもあった。

 

「うぁ…!…し、仕方…ありません、わ……!」

 

 迷っている間にも、少しずつ…だが着実に、便意は強くなっている。そして自国までは間に合わない、間に合う気がしないと感じたベールは、苦渋の決断として反転。必死に肛門を締め、尻肉で肛門を塞ぐように力を込めながら、集落へ向けて引き返していく。

 離れて見れば、それは為すべき使命を果たすべく飛ぶ、華麗な女神に見えるのかもしれない。しかし彼女の表情は、華麗と評するにはあまりにも必死の形相であり…女神の姿でお手洗いを求め、全速力で飛ぶ今の自分に、ベールはやり切れない情けなさを抱いていた。…尤も、昨晩の夕食時の痴態を思えば、まだ今の状態は十分マシと言えるのだが。

 

「着き、ましたわ…(け、けれど…どうしたもの、かしら……)」

 

 集落に辿り着き、物陰に着地したベールは女神化解除。すぐにお手洗いを…と考えていた彼女だが、ある事を思い出して歩みが鈍る。

 出来る事なら、人目につかず用を足したい。だが公民館のお手洗いは昨日のモンスターの件がある為使うに使えず、かといって女神である自分が、初対面の相手の家や初めて入る店舗のお手洗いを使うというのも、極力避けたいところ。となれば残るは先程までいた旅館であり…しかしそこはそこで、もう戻ってきてしまったという恥ずかしさを禁じ得ない。……と、そこまで考えたベールだったが、そこで更に便意が強くなり、悠長に構えている場合ではないと旅館へ走る。

 

(い、急がなくては…けれど急ぎ過ぎては…うぅ……)

 

 もうすぐ辿り着ける。そう思うと逆に便意の勢いが増し、内股気味になってしまっているのを感じながらもベールは精一杯耐えて走る。

 彼女が走る事でスカートは揺れ、何度もスリットから長く艶かしい太腿が露わになる。その度にベールはスカートを押さえ、周囲を気にしては小走りに、スカートが捲れないような走り方になるよう努める。

 だがそれは、スカートが捲れる事を意識した走りではあっても、ショーツが見えてしまう事を意識している走りではない。ベールはショーツが見えてしまう事など、一切気にしていない。…当然である。今のベールの下半身には、捲れたところで見えるショーツなどないのだから。

 

「ゆ、勇気を…勇気を出すのですわ…!どんなに恥ずかしくとも、漏らしてしまうよりはずっとマシ……え?」

 

 朝、羞恥心からショーツを受け取る事の出来なかったベールは、他の三人共々下着無し…所謂ノーパンのまま帰ろうとしたのであり、故に今も同じ状態。そんな状態で漸くベールは旅館前に辿り着き、より大きな恥辱を避ける為に…そして出来る限りスマートにお手洗いを貸してほしいと言う為に、切り出し方を考えていた。

 されどベールは、入る前に目を丸くする。驚きの声を上げる。旅館の前…そこにネプテューヌがいた事で。

 

「うぇ?ベール?どうしてここに?」

「そ、それはわたくしの台詞ですわ…」

「や、わたしは緊急で入った依頼の為に戻ってきたんだけど…あ、もしかしてベールにも連絡したのかな?」

 

 互いに相手の存在に驚いた後、ネプテューヌからベールの疑問に対して答える。と、同時に少し考え、もしかして…と思考をそのまま口にする。勿論それは間違いなのだが…渡りに船だと思ったベールは、一先ず「ま、まあそんなところですわ」とネプテューヌへと返答した。

 

「そっかぁ…。…まあ人数は多い方が良いもんね。ネプギアはもうすぐ来ると思うし、ちょっと待ってよっか」

「あっ……そ、そう…です、わね…」

 

 なら待っていよう、その返答を聞いてベールは判断ミスだったと後悔するが、言ってしまった以上は待つ他ない。

 飛ぶでも走るでもなく、ただ立って待つ。なまじここまで動いていた分、ただ待つのは余計に辛かった。気力で何とか粘るベールながら、額からは脂汗が垂れ、ぴくっ…ぴくっ…と、何度も尻が小刻みに震えていた。

 そうして待つ事十数分。普段ならそれ程でもない、しかし今のベールにとっては長い長い時間を経て、漸くネプギアの姿が見える。

 

「お姉ちゃん、お待たせ……あれ、ベールさん?」

「ね、ネプギアちゃん…お待ち、しておりましたわ…!わたくしも、協力する…これで、問題、ありませんわよね…?」

「あー…っと、はい。ベールさんも、今日は宜しくお願いします…ね」

 

 ベールの存在にきょとんとするネプギアだったが、ベールの妙な迫力のある言葉を受け、釈然としないながらもそれに同意。その反応にベールはほっとし、ネプギアが来た事で三人は待ち合わせ場所となった旅館の中へ。

 

「やっほー、早速また来たよ〜」

「あぁ、女神様!まさかこんなにもすぐ来て下さるとは……」

「一刻を争う事ではない…という話でしたけど、ここはすぐに来られる距離の場所じゃないですからね。何かあったら不味いと思って、早めに対処したかったんです」

「ありがとうございます、パープルシスター様。皆様の心遣いに、深く感謝致します」

 

 早速中にいた村の代表にネプテューヌが声を掛け、ネプギアが返答をすれば、彼は深々と頭を下げる。その反応に、わたわたしながらネプギアは頭を上げて下さいと言い、ベールは穏やかに微笑んでいる…が、勿論それは気を張り詰める事で何とか浮かべた笑みであり、内心ベールは今の位置からお手洗いまでの最速ルートを考えていた。

 だが言われなければベールが便を我慢している事など分かる筈もなく、代表は現状について説明。曰く、集落の外に出掛けた女達が大量のスライムモンスターを発見したらしく、当然依頼というのはその発見されたモンスターの対応。

 

「と、いう訳でして、今現在問題が生じているという事はないのですが、やはり大量のモンスターとなると、女神様を頼る他なく……」

(ま、まだ続きますの…?)

 

 依頼をした際にもある程度説明を記入しましたが、改めて…と、彼は依頼内容を話していく。依頼の確認は重要な事であり、同時に何の変哲もない事ながら、排便を我慢しているベールにとっては一秒でも早く終わってほしいというのが本心。されどそんな事を言える筈もなく、依然として尻を震わせながら、ベールは肛門を締めて耐え続ける。……これ等が全て、嘘と演技である事を知らないまま。

 

「うっひょ〜、やっぱこの真下からのアングルは堪んないよな〜。てかパープルハート様、もう濡れ過ぎて股どころか太腿までびちょびちょじゃん」

「ほっそりしてて股の様子がよく分かるネプテューヌ様の太腿いいが、見るからにむっちりしてるベール様の太腿も良いんだよなぁ。…というか、ベール様のこの尻穴のヒクつき具合…もしかして、トイレ行きたいのを我慢してるんじゃね?」

 

 旅館内の、隠された一角。昨晩男達が集まっていたそこには、今日も彼等の姿があり…設置されたモニターには、ネプテューヌ達三人のスカートの中を映し出す、逆さ撮り映像が流されていた。

 無論、調達するタイミングなどなかったベールは今もノーパン、即ち秘部が全て丸見えの状態。されどそれはネプテューヌも同じ事であり、生えるがままとなった薄紫と金の陰毛と共に、女神達は代表と話しながら彼等へ下半身を大公開していた。内容についてはまだあまり知らなかったネプテューヌは、相手となるのがスライムモンスターだと聞いた事で期待と興奮からクリトリスを勃起…それも陰毛の茂みを掻き分け、どこにあるのかをはっきり見せ付ける程にコリコリの状態で勃起させており、対照的にベールは昨日の温泉での出来事を思い出して表情こそ青ざめるものの、肛門はその時の感覚を、あの時初めて知った未知の刺激を回顧するようにヒクヒクと収縮し、尚且つ排便を我慢している事もあって、散発的に放屁もしていた。出そうになる瞬間ベールは目一杯肛門を締める事で音が鳴ってしまうのを防いでいたものの、何度かは微かながらぷすっ…という気の抜けた音が出てしまっており、ベールからすれば残念な事に、男達からすれば嬉しい事に、高感度カメラのマイクは放屁の音も収めていた。

 

「けど、ここまでなったかぁ、って思うと何だか悲しい部分もあるよな。見た目も中身も全部清楚なのがパープルシスター様、って感じだったのに、今や姉に負けず劣らずの尻穴狂いで、こんな状態でも平然としてるんだぜ?」

「そのパープルシスター様にする事を毎回提案してるお前が言うなっての」

 

 当然の様に、隠し撮りされているのは二人と共にいるネプギアも同じ事。更にネプギアはこれが初の逆さ撮りであり、初めはネプテューヌやベールに注目していた男達も、段々と初であるネプギアの股へと視線を移す。

 初めてでありながら、既に排泄の快楽に染まってしまっているネプギアは、姉達と同様にノーパン状態。それも結果的にそうなった姉達とは違い、自ら履かずにいるというだけでも破壊力は相当なもの。だが、その点は男達にとって二の次だった。興奮しない訳ではないものの、それ以上に男達の欲情を駆り立てる要素がネプギアには、逆さ撮りの股にはあった。

 姉とは違い切り揃えられた、しかし姉程ではないにしろ毛量の多さを感じさせる、ネプギアの秘裂と肛門。そこで蠢く、不定形の影。それは正しく、スライム状の身体を持つモンスターだった。ネプギアの直腸には、既にスライムモンスターが潜んでいた。そのスライムモンスターは焦らすように、或いは弄ぶようにゆっくりと彼女の肛門から出たり入ったりを繰り返しており、ねぶるように、断続的にネプギアは肛門を刺激され続けていたのである。

 

「幾ら今のところ被害は出ていないといっても…んっ…今後、どうなるかは…分かりませんもんね…。わたし達で、ちゃんと対応しますから…任せて下さい…」

「…ネプギアちゃん…?少し、顔が赤いようですけど…もしや、具合が悪いんですの…?」

「い、いえ大丈夫…んんっ…です。…ベールさん、気遣ってくれて…ありがとう、ございます」

 

 代表から概要を聞き終え返答するネプギアだが、ここに来るまでは勿論、聞いている間もモンスターに肛門を弄られており、飛行中と違って風がないからか少しずつ頬が紅潮していく。それに気付いたベールは心配半分、妹がいないが故の「お姉さんぶりたい」という気持ち半分で声を掛けるが、ネプギアは大丈夫と言い、感謝の言葉と共に軽く微笑む。何でもないならそもそも赤くならない筈…と思うベールだったが、そこで便意がもう一段階強くなった事で追及してはいられず、そろそろ何とかしてお手洗いに…と考えるも、そこで代表の携帯端末に連絡がかかる。三人に許可を取り、少し離れて電話に出た代表は、十数秒でネプテューヌ達の元に戻り、それから何かに気付いたように「あぁ、しまった」と声を上げた。

 

「失礼しました。そして、申し訳ありません女神様。こんなところで立ち話をさせてしまって…。作戦会議用に公民館を押さえてありますので、細かい話はあちらですると致しましょう」

「こ、公民館…ですの…?(そんな、あそこでは……)」

 

 お手洗いに行く事が出来ない公民館へ移動するとなり、冷や汗を滲ませるベール。されどやはり言い出せず、結局まだ続くベールの我慢。内股だと変に思われるかもしれない、しかし普通に歩いては肛門を締められないという二律背反に悩まされながらも、ベールはネプテューヌ達と共に公民館へ向かっていく。

 

「あ…そうだお姉ちゃん、ベールさん。実は……」

 

 道中で、ふと思い出したようにネプギアが上げた声。何だろうか、とネプテューヌはネプギアの方を向き…そこでふわり、と風が彼女達の頬を撫でた。

 

「待たせたわね、ネプギア。ネプテューヌさんもお待たせし…って、あれ?ベールさん…?」

「え、ユニちゃん?…もしかして……」

 

 目を丸くしたネプテューヌの言葉に、ネプギアが頷く。ユニもこの依頼に、ネプギアの要請に応じたのだ、という事をネプテューヌとベールはすぐに理解し…雰囲気から自分の事をまだ説明していなかったのだと気付いたユニは、女神化を解きつつネプギアへ半眼を向けていた。

 そうして村の代表にも挨拶を済ませ、ユニも同行する形となり、公民館へ到着。会議用となった部屋で座り、代表から依頼とモンスターの詳細を聞き、改めて四人は依頼を受けるという姿勢を見せる。

 

「最初はアタシも?って思ったけど…確かに聞いた通りの数だって言うなら、こっちもある程度は人数が必要になるわよね」

「うんうん、一人じゃ対応し切れそうにないけど、四人もいれば全部のモンスターを一度に相手出来そうだもんね」

「取り逃がさない為にも、良い判断だと思いますわ。…えぇ、絶対に取り逃がしなどしませんわ…!」

 

 個々が大きく、尚且つ数も相当と聞いて、女神四人で向かうだけの意味があると納得する一行。中でもベールは昨日の雪辱戦だ、とばかりに闘志を燃やしており、自分に言い聞かせように言葉を重ねる。それを見て、ネプテューヌとネプギアは頼もしいな、と小さく微笑む。

 それは、遠目に見れば普通の微笑み。しかし近くで見たのであれば、すぐに気付くだろう。二人の浮かべたそれは、欲望と劣情を帯びた笑みである事に。

 

(ベールさん、凄く燃えてる…こんなに意気込んでるんだもん、今から楽しみだなぁ……♡)

(まだ昨日の今日だけど、ひょっとしたらベールもお尻を支配されちゃう気持ち良さを分かり始めて、だから期待してたりして……♡)

 

 二人は知っていた。集落の男達からのものであるこの依頼が、本当はモンスターの討伐などではなく、そのモンスターに嬲られる女神達を見る事を期待しているのだと。モンスターの正確な数や今の状態までは聞いていないが、それでも二人は分かった上で、偶々戻ってきたベールや、誘う事に成功したユニに気付かれないように…そして自分達自身、嬲られるシチュエーションを楽しむ為に、知らない体での演技をしていたのであった。

 そんな裏がある事を知らないベールは、必ずやり遂げ雪辱を果たすと、好き勝手された事で生まれた苦手意識を払拭すると心に決める。意識が完全に討伐へ向いた事で、今のベールは便意を忘れており…だがそれが、後の不幸に繋がる事など彼女には知る由もない。

 

「流石は女神様、頼もしい限りです。…それで、ですが…先程言った通り、モンスターの数は多く、万が一逃げられ見失ってしまった場合、発見は難しくなります。無論、女神様の力を疑う気はありませんが、あくまで念の為として、逃げた時に備え我々も同行するのを許してもらえるでしょうか?」

「同行…大丈夫でして?わたくし達が逃さなければいいだけとはいえ、同行する以上は危険が伴いますわよ?」

「まあまあ良いじゃんベール。危険がないとは言わないけど、わたし達女神が四人もいるんだし…きっと強くて格好良くて可愛いわたし達の勇姿を、代表さん達も見たいんだよ」

「あはは…でも、わたしも良いんじゃないかなって思います。一体でもどっかに行っちゃったら…四人で探すのは難しいと思いますし…」

 

 同行を申し出る代表の言葉に確認を取るベールだったが、返答より先にネプテューヌとネプギアが肯定的な態度を見せる。ユニも全てを相手にし、逃さず対応し切る事の難しさからどちらかと言えば二人寄りの考えを示し、ならばとベールとそれに首肯。代表も危険は承知の上です、と返した事で、男達の同行が決まる。

 

「それでは、私は集落の者を呼んできますので、女神様達はこちらでお待ち下さい。お茶も用意しますので、是非ごゆるりと」

 

 丁度代表がそう言ったタイミングで、廊下から聞こえたノック。入ってきたのはお茶とお茶菓子をお盆に載せた別の男性であり、ネプギアがいつの間に準備…?と聞けば、代表は先程の電話の際に指示をしておいたのだと返答をし、置き終えた男性と共に部屋を出て行く。

 

「ふぅ…ここまでは順調順調。観賞会出来てる面子が羨ましくて仕方なかったが…ベール様が大便我慢してるかもだから、公民館に場所移したらどうだ?…ってナイスアイデアの連絡をしてきてくれた事は、マジ感謝しないといけないな」

「昨日に引き続いてのお二人に、パープルシスター様とブラックシスター様…駄目だ、もう興奮してきた……」

 

 公民館を出たところで、男二人は本性を表しての言葉を交わす。そさくさと旅館に戻り、他の男達と合流し、公民館の部屋に設置した隠しカメラでの映像を愉しみ始める。

 

「これが例のお茶なのね……ん、美味し」

「でしょー?…あ、作戦はどうする?って言っても、四人もいれば作戦なんて必要ないよねー」

「かもしれませんわね…(よく考えたら、もし昨日の様になってしまった場合、彼等にその姿を見られてしまうという事ではありませんの…?…い、いえ、それも勝てば問題ない話ですわ…!)」

 

 映し出された映像の中では、四人が用意されたお茶を飲みつつ、男達が来るのを待っている。そのお茶は、男達やネプテューヌにとってはお馴染みの便意を催させる代物なのだが、そんな事は知らないベールやユニは普通に飲み、ネプテューヌとネプギアもこれからの為に躊躇う事なく飲んでいく。そうして待っている内に、段々と雑談が始まり…話は、昨日の旅館での出来事の事に。

 

「そういえば、ネプテューヌさん達は昨日この近くの旅館に泊まったんですよね?どうでした?」

「どうと言われると…ま、まぁ刺激的…でしたわね…」

 

 ネプテューヌ共々尋ねられるベールだったが、まさか温泉でスライムモンスターに直腸を嬲られただの、より強く力んで排泄する為に女神化をしただのを言える筈もなく、最大限オブラートに包んだ、何とも抽象的な言葉で返す。続けてベールはネプテューヌに目配せをし、ネプテューヌは分かっているとばかりにウインクを返すも、次に彼女が言ったのはベールの想像とは真逆の言葉。

 

「旅館ではねぇ、他じゃ食べられない料理を沢山堪能出来たんだよね。まさか、馬とか牛のおちんちんを食べられる日が来るなんて思ってもみなかったなぁ…」

「ぶ…ッ!?ね、ネプテューヌ!?」

 

 何の躊躇いもなく本当の事を言ったネプテューヌに、ベールは目を剥く。あまりの驚きに咽せ、裏返った声でネプテューヌの名前を呼ぶも、ネプテューヌは平然とした顔で言葉を続ける。

 

「おちんちんって凄いんだよ?結構弾力があるから噛みごたえがあるし、噛めば噛む程味が出てくるし、ばっちり味が染み込んでるから吸ったり口の中で転がしたりしても美味しいし、オチンポ料理ってすっごく奥が深いんだよね。ほんと、一度食べたら嵌っちゃうよー?オチンポの虜になっちゃうよー?」

「な、何を語っているんですの貴女は!?妹と、妹の友達の前ですのよ!?」

「んもう、何言ってるのさベール。わたしは料理の感想を言ってるだけじゃん。それに、ベールだって食べたよね?」

「うっ…そ、それとこれとは話が別ですわ…!」

 

 否定出来ない事実で返され一瞬言葉に詰まるベールだったが、すぐに別問題だと切り返す。実際、通常ならばベールの反応こそが普通なのだが、あまりにもネプテューヌが平然と語るばかりに、余計にベールは動揺を深める。

 そんな中で、口を開くネプギアとユニ。聞いてしまったであろう二人はどんな心境だろうか、とベールは心配をしていたが…二人の発した言葉は、これまたベールの予想とは大きく違うものだった。

 

「大丈夫ですよ、ベールさん。わたし達、ちゃんと料理の話だって分かってますから」

「確かに品のいい話ではないですけど、食材は食材ですしね。それよりもっと聞かせて下さい。こんな珍しい料理の話、他ではきっと聞けませんから」

「え、あ、えっと…(うぅ、おかしいのはわたくしなんですの…?…料理は料理、と割り切る方が良いのかしら……)」

 

 あまりにも落ち着いた二人の様子に、ベールは口籠もる。ネプテューヌ一人ならまだしも、三人全員が普通の話であるかのように振る舞うが為に、ベールは自信を失ってしまう。

 

「ほらほら、ベールも教えてあげなよ。二人共、凄く期待した目でベールを見てるよ?」

「うっ……」

 

 追い討ちを掛けるように、ネプテューヌがベールへと振る。その言葉通り、ネプギアもユニも期待に満ちた、熱を帯びた視線でベールを見ており…そんな目で見られてしまえば、ベールは断る事が出来なかった。

 

「こ、こほん。あくまで食事として、珍味としての話ですわよ…?…ネプテューヌの言った、オチ…ンポ料理も良かったですけど、わたくしとしては、睾丸漬けのお酒も中々のものだったと思いますわ…」

「睾丸漬け…って、つまり……」

「え、えぇ。つまり、タマタマ…ですわ」

 

 自分の頬が熱くなるのを感じながらも、ベールは昨晩の事を思い出し語る。妙に真っ直ぐな目でネプギアに見られれば、小さく頷きそうだと返す。

 

「ベールさん、やっぱり睾丸…金玉って、丸いんですか?そういう形なんですか?」

「漬けてあったって事は、出汁が出るみたいに金玉の成分がお酒に滲み出ていたんですよね?どんな味で、どんな臭いだったんですか?臭いのかな、それとも……」

「んもう、ユニちゃんもネプギアも、そんな次々訊いたらベールが答えられないよ?気になるのは分かるけど、一つずつ、ね?」

「ね、ネプテューヌの言う通りですわ。…タマタマは…えぇ、丸くてコリコリとしていましたわ。それを浮かべてお酒を飲むと、浮いたタマタマ…金玉が鼻に触れたりして、その瞬間はふっと独特な臭いがしますのよ…?良い匂い、ではありませんけれど、深みがあるというか、段々嗅ぎたくなる臭いというか……(わたくしは、ネプギアちゃんとユニちゃんへ向けて一体何の話を…それにユニちゃん、金玉を睾丸と言い直すのではなく、睾丸を金玉と言い直していたような……)」

 

 興味津々な二人にたじろぎながらも、ベールは淀みなく話す。それはそれだけ昨晩の睾丸や陰茎料理が印象に残ったという事であり、話すに連れてその記憶はより鮮明になっていく。途中、妙な言葉選びや雰囲気に違和感を抱くベールだったが、次第にそれも気にならなくなる。ベールは自分でも気付かぬ内に、昂り熱に浮かされたような思考へと変わっていく。

 

(ネプギアやユニちゃんに向けて、オチンポ料理の良さを説明……んぁん♡どんどん濡れて、お股ぐしょぐしょにやっちゃうよぉ…♡)

 

 それ程までに記憶と感情に刻み付いているのか、それとも昨晩のアルコールがまた残っているのか、熱を増しながらも続くベールの言葉。ネプテューヌはそれを、表面的には普通に…しかしテーブルの下では、床に滴る愛液で水溜まりを作る程に興奮しながら聞き、自らも想像して股を熱く濡らしていた。テーブルで見えないのだから、と肩幅以上に脚を開いて股を曝け出し、その上で自身を焦らすように、或いは本当に愉しいのはまだ先だと宥めるように、指先で割れ目をなぞっていた。

 

「え、凄い♡オチンポの食べ比べが出来る位、色んな種類の動物のオチンポが出てきたんですね♡」

「お姉ちゃんが玩具アナニー好きだったなんて…オチンポを堪能しながらするオナニー談義なんて、羨ましいです…♡」

「そ、そうでして…?それなら、もっと細かく教えて差し上げますわ。オチンポの形や種類ごとの食感の違い、それにノワールやブランが話してたオナニーの仕方なども…♡」

「うんうん、でも本人に教えちゃ駄目だよ♡?ノワールもブランも…っていうかベールだって、お酒の勢いで好きなオナニーの事とか話してたんだからさ♡」

 

 嬉々として訊く二人につられる形で、気付けばベールは何の躊躇いもなく昨晩の事を伝えるまでに。話すベールの股もやはりぐっしょりと濡れ、ネプテューヌとベール、それぞれの剛毛が座面に張り付く。

 そしてそれは、ネプギアも同じ事。姉やベールの話を聞く事でネプギアは性器への、オスの一物への想像を膨らませており、あくまで料理として訊いているだけ、というのが建前に過ぎない事は、たらたらと愛液を垂らす彼女の秘部が何よりの証拠。本人達は気付いていなかったが、秘部から溢れ、陰毛を濡らす彼女達の愛液は、色香漂う魅惑の臭いを部屋の中へと拡散させ……

 

「…すみません、ちょっとアタシ…お姉ちゃんと連絡、してきますね」

 

 すっ…とお茶を飲み干し、ゆっくりと湯呑みを置いたユニは、おもむろにそう言って立ち上がった。

 特に止める理由もない為、三人は歩いていくユニを見送る。そうして廊下に出たユニだったが、彼女は携帯端末を取り出す事はなく……向かったのは、公民館のお手洗い。その前に辿り着くと、ユニは一度足を止め、ごくりと喉を鳴らし…小さな笑みを浮かべる。期待の籠った笑みを、頬を紅潮させながら。

 

「ここが、ネプギアから聞いていたあのトイレなのね…。…わっ、凄い…ほんとにある……」

 

 中に入ったユニは個室の一つを開き、設置された和式の便器を見やって興味津々な様子を見せる。普通に考えればおかしな事だが、ユニは見慣れない形式の便器を見て、楽しそうな表情を浮かべる。

 

「へぇ、それでこれが例の…。……ふふっ、こんな凝った細工してまでするのが覗きだなんて…変態さん♪」

 

 そこから個室の中にも入ったユニは、さっと中を見回し…事前知識がなければまず気付けないような小さな穴、男達が作った覗き穴を見つけると、逆に自らがその穴を覗き…悪戯っぽい笑みを浮かべて、からかうような声音で言った。

 そう。ユニは知っていた。この便所にある細工も、それが誰によるものなのかも……そして、クエストの真実も。知った上で尚ここにいるという事は…つまり、そういう事。それを証明するように、ユニもまたショーツを履いておらず、ネプテューヌやネプギアに負けず劣らずの濡れ具合だったが、壁や床下に隠れ潜んでいた男達は、彼女の蠱惑的な…可愛らしくもどこか色香を感じさせる「変態さん♪」という言葉に心を奪われ、暫し気付いていなかった。

 

「…流石にちょっと、ドキドキしてきたわね…でも、折角ここまで来たんだもの…今は余計な事考えないで、たっぷり愉しまなくっちゃ……♡」

 

 緊張と興奮による高鳴りを感じながら、ユニは便器の上に立つ。だが、そこから腰を落とす事はなく…むしろその逆、両手と右足を個室左右の仕切りへと当てがう。

  それだけではない。ユニはそこから身体に力を込め、手足で仕切りを押し、左足も上げると両手足を突っ張らせ、身体を持ち上げた状態でその場に留まる。

 

「あはっ、こんな事しちゃってアタシ、ふざけてるみたい…だけど、ネプテューヌさんだって……♡」

 

 一見奇妙な、それこそふざけているようにしか見えないユニの行為。しかし当然、ユニは壁を使って遊んでいるのではなく…彼女が思い浮かべているのは、ネプギアを通して渡された、ネプテューヌの必要以上にダイナミックな開脚排泄。これはその排泄映像に強い興奮を覚え、同じように自分も何かやってみたいと思ったが故の行為であり…ある程度登ると、ユニは上半身は動かす事なく脚のみ更に登らせる。登り、更に開いていき、遂には床とほぼ平行な水平開脚に。

 

「おぉぉ…俺も子供の頃、こんな感じに遊んだ事あるが…同じ事しても、女神様がやるとやっぱエロいわ……」

「この程良くほっそりした脚が股割りみたいに開かれてるのが良いんだよなぁ…眼福眼福」

「真下やべぇ…思いっ切り開いてるからもう、見放題中の見放題じゃねぇか…!」

 

 しっかりと手足を伸ばし、その場に留まるユニの下半身を、隠れた男達は凝視。床に設置された隠しカメラで、別の場所にいる男達も食い入るように股を見つめる。

 股割りの様に目一杯行われるユニの開脚。くぱぁ、という音が聞こえてきそうな程に開け放たれた股は秘部の全てが丸見えであり、当然の様に隠しカメラはその光景を収めている。割れ目こそ性交経験も過度で過激な自慰経験もない為か綺麗にぴったりと閉じてはいるが、対照的に後孔は…ノワールと同じ黒一色の、濡れて漆の様に艶を見せる彼女の尻毛に覆われた肛門には、既に『それ』が存在していた。

 ぐにぐにと畝り、我が物顔で肛門を出入りし、じっくりと…しかし切れ目のない快感を与える、不定形の存在。昨日は守護女神の四人へ揃って多大なる恥辱を味わわせ、今日も別の個体がネプギアの後孔を弄っていたスライム状モンスターの一体が、ユニの直腸の中にもいた。ユニを責め立て、排泄に駆り立て…その上で、彼女の直腸内を占拠していた。

 

「んぁん…♡い、今はこっちだけ…一番のお楽しみは、後にとっておかなくちゃ……♡」

 

 大便をひり出したい衝動を堪え、意識をもう一つの排泄へと向けるユニ。彼女はゆっくり右手を壁から離すと、その手の指で秘裂を軽く広げ、真下の便器へ狙いを定める。

 そうして行うのは、狙撃ではなく放尿。逆T字とでも言うべき格好をしたユニがぶるりと震えると、蛇口を捻ったようにすぐさま小便が流れ出す。

 

──チョロ…チョロチョロ、ジョボッ…ジョボジョボボーーっ!

 

「え、ちょっ、嘘っ…こんな勢いで出たら、音が外まで……っ♡」

 

 ここまで我慢をしていたという事か、流れ出る小便は勢い良く便器を叩き、音を立てて激しく跳ねる。元々の勢いに加え通常より高所から尿を垂れ流している為に放尿の音はやたらと響き、流石にユニもそこまでは予想していなかったのか動揺をしかぁっと赤面。だが尿を止める事は出来ず、体勢を崩せば便器ではなく床に小便を撒き散らしてしまうが為に、ユニは降りる事もままならない。

 

「おいおいユニ様小便の勢い凄過ぎだろ…女神は括約筋だけじゃなくて、膀胱も人とは比べ物にならないってか?」

「この程々に黄色い小便ってのが良いんだよな。真っ黄色と違って、下品になり過ぎない程度に品がないっていうか…」

「何だそれ…って言いたいところだが、分かるわそれ。あー、この体勢のまま大便ひり出す姿も見てぇなぁ…ストッパーみたいに横一線の脚の間から、真ん中の尻からぶっとい便が垂れ下がって、ブラックシスター様が震える程踏ん張る姿とか、想像するだけでフル勃起確定だっての」

「途中で切れないように、モンスターがコーティングするだろうしな。にしてもほんと、驚きだぜ。前にプラネテューヌでノワール様が襲われた時、実はそのまま肛門の中にモンスターが潜んでて、それがラステイションの教会に運ばれて、そこから偶発的にユニ様まで襲われて、しかもユニ様まで尻穴狂いの素養が…一発で堕ちる超早熟タイプの素養があったなんてなぁ。正直ちょっと上手くいき過ぎてて、俺達が女神様をどうこうしてるってより、ネプテューヌ様が尻穴快楽を皆に広める為に、俺達を利用してるんじゃないかと思った位だ…」

 

 そんなユニを、壁や床から直接…或いはカメラで間接的に凝視する男達は、股間を膨らませながら思い思いの感想を語る。特に排便も望む言葉と、全く予想しなかった展開と速度でユニも堕ちた事に対しては頷きも多く、初めはネプテューヌの普通の尿と排便を、こっそり撮るだけで精一杯だった彼からすれば(その時点で中々凄く、危うくもあるが)、昨日の事含め今の状況は信じられない程だった。

 

「は、ぁ…あぁぁ……♡」

 

 待ち望んだシチュエーションで放尿出来る事による興奮と、予想以上の音が響いてしまっている事への羞恥心で板挟みになりながらも、ユニは脚を水平に広げたままでの排尿を続ける。漏れる吐息には熱っぽさが、色っぽい雰囲気が混じっており、男達は排尿の激しい音と、吐息の柔らかな音とが重なった音色に耳を済ます。…因みにこの時、「おぉ、これぞ正に『ユニ』ゾン」と言って微妙な空気を作り上げた男がいたのだが、それはまた別の話。

 

「これよ、これぇ…この、力も一緒に流れ出てるみたいな脱力感…いぃ……♡」

 

──ジョロロ、ジョ…ジョロ…チョロ……チョ、ポンっ…。

 

 初めは相当な勢いだった尿も、段々と弱まり、次第に音も小さくなっていく。それと共に、興奮の色を浮かべていたユニの表情は弛緩していき、排尿は流れるから落ちるに変化。黒の陰毛を濡らし、そこから滴るように残り少しの小便が落ち……小便としては中々の時間の末に、最後の一滴が便器の中に消えていった。

 

「…気持ち、良かったぁぁ……♡」

 

 排尿が終わった数秒後、ユニが上げる感嘆混じりの声。やっている事は明らかに変態的ながら、今のユニには高揚感とちょっとした爽快感があり…その余韻に浸るように頬へと手を当てながら、小便が終わった後も十数秒程彼女はその場に留まっていた。

 そうしてその時間を経て、ユニは個室の床へと着地。未だ興奮冷めやらぬユニは、男性が小便をした後は性器を振って尿を振り落とすらしいというのを思い出し、膝が床に付かない程度に体勢を低くすると自らも真似するように腰を振る。カクカクと、軽くながら前後に振り…しかし和式便器では床に振り落としそうだと思って止める。排泄の快楽に目覚めたユニではあったが、その為ならお手洗いを汚しても構わない、とは思わないのが彼女なのだ。

 

「さて、と…あんまり遅いとベールさんが変に思うだろうし、早く戻らないと……」

 

 小だけとはいえ、排泄出来た事で少し興奮が収まったユニは、部屋に戻るべく股を拭こうとした……が、そこで気付く。中を覗く為の穴…ユニが初めに見回した際気付いたその穴とは別に、それよりも大きな穴がいつの間にか出来ている事に。

 それは気付かない方がおかしいような、大きな穴。にも関わらず、今に至るまで全く気付かなかった事へユニは疑問を抱いたものの、そこで更にユニは、穴の下に文字の書かれたプレートを発見。その文章を読んだ事で、ユニは何かしらの細工が壁にされていたんだろうと結論付け…再びその表情に、恍惚とした笑みを浮かべる。

 

「お尻を入れて下さい、ね…入れたら一体どうなるのかしら……♡」

 

 わざとらしく、大きめの声でユニは言葉を発し、その場で反転。続けて位置が合うよう中腰になり、迷う事なく壁の穴へと尻を嵌め込む。

 股を丸出しにし、尻を突き出した、何とも卑猥で煽情的な格好。されどユニはそれを気にする様子もなく、一体何が起こるものかと未知への期待を膨らませていき……次の瞬間、ざらりとした、柔らかくも生暖かい感触が秘部へと走った。

 

「ひぁんっ♡あ、こ、これ…ってぇ……♡!」

 

 例えが頭に浮かんでこない、何とも特徴的且つ独特な感覚。濡れた何かは、べったりと触れた状態から秘裂へ沿うように下から上へと持ち上がっていき、まだ彼女の割れ目に残っていた尿の雫を拭き取っていく。

 直後に感じる、肛門のすぐ下を撫でる風。こちらも生暖かく、すぐ側から吹き込むような感覚があり……二つの感覚で以って、ユニは理解する。それは何なのかを。自分は今、何をされているのかを。

 

「ふはぁ…女神様の股の匂い、堪らん…完全な壁尻状態なのも、白い尻と肛門周りの黒い毛の対比も、柔らかい感覚も全部堪らねぇ…!」

 

 再びユニの割れ目を上下する存在。それはユニが思った通りの…壁に隠れた男の舌。彼は穴に嵌められた、彼からすれば尻だけが出たユニの秘部を見て、触って、嗅いで…そして舐めて楽しんでいた。

 尻毛へと触れる鼻先に感じるのは、湿った感覚。そこから広がるのは、蒸れた臭い。目を爛々と輝かせる男が両手で尻肉を鷲掴みにすれば、形の良い尻の柔らかさが直に伝わり…男の興奮が舌に乗る。舐め上げ、舐め下ろし、舌の腹から先まで全面を使ってじっくりたっぷりとねぶり回し……壁から出た尻は、ぴくぴくと震える。喜ぶように、跳ねるようにして揺れる。

 

(アタシ舐められてる…♡!顔も分からない男性相手にお尻を突き出して、おまんこ舐められちゃってるぅ…♡!)

 

 常軌を逸した変態行為をしている。その自覚がユニにゾクゾクとした感覚を抱かせ、その中で秘部へと走るねっとりした刺激が、自慰や排泄とはまるで違う快楽を募らせる。気付けばユニは、自分でも気付かぬ内に尻をより穴へ、より裏側にいる男へ向けて突き出しており…隠しカメラに映る彼女の顔は、快感と興奮で完全に雌のそれへと変わっていた。

 

「ふはぁ…ご馳走様でした、女神様。ブラックシスター様のお小水は、少し苦めなんですね」

「…凄いわ…お尻を入れるだけで自動的に拭いてくれるだけじゃなくて、排泄物の分析までしてくれるのね、ここのトイレは♡だったら次にまた拭いてもらう時には、もっと食べるものにも気を付けなくちゃ♡ありがとう、セルフティッシュさん♡」

 

 壁越しに聞こえた言葉に、ユニはぴくっと肩を震わせ…それからユニは言う。ここには誰もおらず、今のは全てここにある設備によるもの…そう思っているかのように、或いはそう思っている演技のフリをするように、尻を抜いた彼女はその尻を揺らしながら言い…くるりと振り向き、ミニスカート故に秘部が丸見えになるのも気にしないまま、最後に「今度はジョッキでお願いするわ♡」と告げて、お手洗いの中を出ていった。きっとどこかに隠しカメラがある筈…そう思い、大股開きで歩きながら。

 

「あ、お帰りユニちゃん♡」

「丁度良いところに戻ってきたね、ユニちゃん。今、お姉ちゃんとベールさんの思う、逞しい動物おちんちんのランキングを聞いてたところなんだよ♡」

「どれも甲乙つけがたいんですのよ?長いオチンポ、太いオチンポ、独特な形状を持つオチンポ…どれも魅力的で、食べる度に味覚と記憶に焼き付くんですもの…♡」

 

 戻った彼女が部屋の扉を開いた瞬間、むせるように濃密な、淫靡な香りが部屋の中から押し寄せる。それは当然、ネプテューヌ達三人が秘部から醸しているものであり…ユニが席を外している間もずっと陰茎及び睾丸料理の話を続けていた三人は、今や耐え切れずに全員が秘部へと指を突っ込んでいた。椅子の座面どころか、その下の床にすら水溜まりが出来始めていた。

 その色香でユニの興奮も再燃し、座るや否やユニも自らの秘部に手を伸ばす。全員が動物の性器に劣情を抱きながら、机に隠れて…しかし蕩けた顔を見れば一目瞭然の様子で秘部を弄る。そんな状態で話は続き……されど話も流れも、突如聞こえたノックの音で、何の前触れもなく終わりを告げる。

 

「お待たせしました女神様。準備、完了致しました」

『……っっ♡!』

 

 頃合いを見計らい、鑑賞をしていた男達を呼んで戻ってきた彼等の代表。ベールは勿論、本当の事を知っているネプテューヌ達も猥談に夢中となっていた為彼等が戻った事には驚き、部屋の惨状にも気付いて流石に全員羞恥心から顔を染める。だが男達は誰もそれを指摘する事なく、内心で顔を赤くする女神達に欲望を掻き立てられながらも案内はお任せを、と言って順に部屋の外へと出ていく。

 

(や、やってしまいましたわ…これだけ時間があったというのに、お手洗いを探す事もせずわたくしは何を……)

「ふふふっ…頑張ろうね、ユニちゃん♡」

「えぇ。気張るわよ、ネプギア♡」

 

 当然どこかで用を足したいとも、下着を買いに行きたいとも言える訳がなく、後悔しながらベールは続く。ネプテューヌもこれからの事を、刺激的である事間違いなしの体験を想像して意気揚々と歩く。そして二人の後ろを歩くネプギアとユニは、どちらも直腸を犯すスライムモンスターの刺激でぼたぼたと愛液を落としながらも、それを気にする事なく笑みを浮かべて──二人の守護女神と二人の女神候補生、計四人による欲望渦巻くクエストは始まる。

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