超次元ゲイムネプテューヌ Origins Visionary 作:シモツキ
・今回の話のように、就寝前及び起床後のどちらか、又は両方が描写されない場合もあります。
・通常のリクエストは勿論の事、特殊作品群に該当するようなリクエストも受け付けております。しかしその場合は当然相手となる作品の作者さんに了承を頂かなくてはいけない為、必ずしもリクエストにお応え出来るとは限りません(既存シリーズの続きが読みたい、というリクエストも承っております)。
人物・パープルハート グリーンハート パープルシスター ブラックシスター ネプテューヌ ベール ネプギア ユニ
内容・盗撮 ノーパン パンチラ(パンモロ) 排泄 リクエスト要素有り
表向きは依頼されたクエストの為、しかし実際にはクエストという体でスリルある悦楽を味わう為、ネプギアとユニ、それに話を聞いて戻ってきたネプテューヌは、浮き島の集落へと訪れた。便意に襲われ、仕方なしに戻ったベールもまた、紆余曲折の末三人に同行する事となった。既に排泄の快楽に染まった三人と、自分でも気付かぬ内にその魅力に心奪われつつあるベールは、男達がいない間『料理の話』という建前で猥談を交わし、秘部を濡らし、ユニに至っては早速排尿を愉しんでいた。
それが、集落から出発するまでの経緯。同行を申し出た男性達の案内を受けながら、四人はまず集落の外へと向かう。
「一応言っておくけど、戦いになったら離れててね?もしもの事があったら大変だもん」
気楽な口調て、しかし真面目な内容の発言を行うネプテューヌ。その発言に、男達は頷く。実際幾ら世間一般には公開出来ないような悦楽にのめり込んでいるとはいっても、ネプテューヌ達は確かに女神。故に人である彼等が怪我をするのは絶対に避けたい、そんな真っ当な思いあっての言葉であった。
と、そこで彼女達に向かい合う形で、二つの小柄な影が近付いてくる。
「あっ、こんにちはー!」
「こんちはー!…へへっ」
「あら、ごきげんよう…ですわ(へ、平常心…平常心、ですわ……)」
それは集落の子供であろう、二人の少年。駆けたまま、すれ違いざまに二人は挨拶を投げ掛け、当然四人も微笑んで返答。ぶり返す便意を堪えている最中のベールも、人付き合いの基本である挨拶を疎かには出来ない、と表情を取り繕いながら言葉を返し、通り過ぎたところで内心安堵を……
「とりゃー!」
「カンチョー!」
「ぴぁっ♡!?」
「はひんっ!」
「わっ!?お、お姉ちゃん!?」
「あ、アンタ達…って、逃げ足速っ!?」
──しようとした直後、彼女の…そしてネプテューヌの肛門に、鋭く激しい衝撃が走った。
それはすれ違った少年達から突き込まれた、悪戯心と子供故の遠慮なさによって繰り出された、二人へのカンチョー。子供の悪戯とはいえ、初対面の異性にやるものとしては、些か失礼過ぎる両手の一撃。その行為には襲われなかったネプギアも驚き、ユニは即座に逃げる少年達を追おうと思ったが、何とも逃げ足の速い彼等はあっという間に建物の影へ。勿論本気になれば捕まえる事など容易だったが、そんな事より今は襲われた二人の心配だ、とユニはネプギアと共にネプテューヌやベールに話し掛けた。
「だ、大丈夫?お姉ちゃん…」
「あの二人の爪で怪我とかしてませんか…?」
「だ、だいじょーぶだいじょーぶ。びっくりしただけだから…(ほ、ほんとにびっくりしたぁ……で、でもあの不意打ち具合と、ズッポリ入る感覚は…悪くないかも……♡)」
「え、えぇ…わたくし、も…大丈夫、ですわ……」
流石にこれで蹲るのは恥ずかしい、とネプテューヌもベールも平然を装う。しかしネプテューヌは嬌声に似た声を、ベールは情けない声を出してしまった時点で何ともないのは明白であり…誰も気付いていなかったが、刺された瞬間二人の割れ目からはぴゅっ、と愛液が吹き出していた。それが二人のスカートを内側から軽く濡らしていた。
間違いなく少年達自身も想像していなかったであろう、ノーパンへの…即ち直接臀部に、肛門に突き刺さる事となったカンチョー。肛門を貫き、直腸にも勢い良く侵入したそれは、既に十二分に後孔を開発されているネプテューヌや、便を必死に我慢しているベールにとってどれだけの威力を持ったものだったのかなど、想像するまでもない事であり…ひょっとすると少年達は、後々自分達の指から便の臭いがする事に気付き、行った事を臭いで後悔する…かもしれない。
そんな下らない出来事を経て、一行は集落を出る。その後も暫くの間、四人は男達と共に歩き…そうして辿り着いたのは、見晴らしの良い平野の畑。
「広い畑ですね…でも……」
「大量どころか、全くモンスターの姿はないわね…」
ぐるりと見回すネプテューヌ達だったが、見えるのは畑と周囲の自然だけ。どう見てもモンスターが大量発生している場とは思えず…しかしだからといって、油断するような四人ではない。
「確認ですけど、モンスターが縄張りにしているのはここで間違いありませんのね?」
「はい。確かにここで……あ、いました女神様!下です!」
用心する四人の中でもベールは特に神経を張り詰めている。だがそれもその筈、今は三人同様ベールもショーツを履いておらず、スカート故に隠れているだけで彼女の肛門は無防備状態。温泉の時の様に、不意打ちでまた中に入られては堪らないという思いがあったの警戒であり…加えて便意を我慢している彼女にとっては、そちらの意味でも気を緩められる筈がなかった。
そんな中、ベールの問いに答えていた男の一人が不意に畑のある場所を指差す。反射的に四人がそちらへ目をやれば、確かにそこにはスライム状のモンスターがおり…そのモンスターは畑から、地面の中から染み出すように現れた。
「まさか地中にいたとは…通りで見つからなかった筈ですわ…!」
「次々と出てきましたね…わたし達の足音か何かに反応したんでしょうか…(…なんて、ごめんなさいベールさん♡本当はこのモンスター達、わたし達の便…肛門から漏れちゃってる大便の臭いに反応してるんです♡)」
「かもしれません、我々は邪魔にならないよう下がっていますね…!(そりゃ反応するよな、だって女神様達の便だったらきっと、栄養たっぷりなんだからさ…!)」
見ている間も次から次へと現れるモンスターに対し、何も知らないベールは思案を巡らせ、現れた理由を知っている三人は待ち侘びた時間の始まりに表情を取り繕いながらも心を踊らせる。栄養たっぷりの便、という何か変な思考をしながら代表は四人へ声を掛け、他の男達と共にそさくさとその場から距離を取る。
「数は凄いけど、こういう場合一体一体は大した事ないのが定番だよね〜。って訳で、わたし一番乗りー!とりゃー!」
彼等がしっかりと離れた事を確認したところで、一番槍とばかりに飛び出したのはネプテューヌ。彼女は手近な一体へ向けて走り込むと、その勢いのままにモンスターへとドロップキック。華麗に決まった蹴りでモンスターは吹っ飛んでいき、ネプテューヌの方は軽やかに着地。見栄えの良い初撃に男達は拍手を送り、ネプテューヌも陽気に笑ってピースを返す。
「女神化…は、必要ないよね。っていうかむしろ、下手に射撃とかしたら流れ弾が皆さんの方に行っちゃう可能性もあるし」
「アタシはそんなヘマしないわ、けど女神化するまでもないっていうのは同感ね。射撃なしでも戦えるって事を、たっぷりと見せてあげるんだから!」
「ちょ、ふ、二人共…!…ネプテューヌはまだしも、ネプギアちゃん達までとは…こうなると、わたくしだけ全力という訳にもいきませんわ……」
軽く言葉を交わし合ったネプギアとユニもネプテューヌに続き、彼女達もまた飛び膝蹴りをモンスターに浴びせる。女神化はともかく、武器は普通に使うつもりだったベールも、こうなると女神の威厳の為に自分だけ得物を使う…という選択肢は取れず、仕方ないと思いながら同じく徒手空拳でモンスターへと仕掛けていく。女神の姿となり、プロセッサユニットを纏えば一先ずノーパンの件は解決するのだが、今女神化すればそれはそれで恥だ、と女神化は完全に選択肢から外す。
女神四人によるモンスター群への攻勢。確かに数は相当なものの、四人の見立て通り個々は彼女達に全く及ばず、四人の攻撃は次々と決まる。
「よ、っと!」
「おー、ユニちゃん綺麗なハイキックだね。なら、わたしもいくよー!」
「…恐らく別個体でしょうけど…昨日の借りを返させてもらいますわ…!」
「す、凄い気迫…流石はベールさん……」
刈り取るような蹴りをユニが放てば、ネプテューヌもそれを真似して蹴る。ベールは突っ込んできたモンスターを手刀で落とし、ヒールを突き立てるようにして踏み付ける。そこに気迫を感じながら、ネプギアもまた背後のモンスターへと後ろ蹴りを素早く浴びせる。
全員が全員、足技主体の戦い方。ベールやユニは、元から足技を使うタイプだったが、今はネプテューヌとネプギアもであり…当然大振りの蹴りをすれば、スカートが捲れて中が見える。全員ノーパンであるが故に、気を付けているベールを除けば大サービスとばかりに何度も彼女達の股が露わになる。そしてそれは、三人共意図して行っている事。女神化も武器も必要ない、というのは建前であり、ネプテューヌ達は男達に見せる為、堂々と言い訳の出来るパンモロ(ノーパンだが)をする為に敢えて蹴りを主体としていた。
「おー、見える見える。やっぱ一番がっつり見えるのはユニ様だよなぁ。何度もハイキックしてるから、前も後ろもがっつり丸見えってね」
「パンモロ具合ならネプギア様も負けてないぜ?さっきの蹴りなんて、ピンと伸びた脚の付け根近くで揺れる陰毛がこれまた良い感じで…んまぁ、履いてないんだからパンも何もないんだけどな」
「パープルハート様はちょいと見え辛い…が、その分がっつり見えた瞬間が興奮するんだよなぁ。後、尻の形超綺麗だし」
「くぅっ、よく見えませんよグリーンハート様…!…けど、これもチラリズムと思えばそれも一興……!」
そうして戦う四人…特にその股を、男達は凝視。双眼鏡を用いる者も少なくはなく、見えて隠れてを繰り返す股や尻に興奮しながら、四人に聞こえないよう小声で仲間達と言葉を交わす。
流石にカメラを構えて撮ろうとしている者はいない。だが、そこは覗きや盗撮の為なら努力を惜しまない男達。彼等は撮影用のドローンカメラを用意しており、そちらでばっちりと四人の勇姿、そして丸出しの股間を撮影していた。元々撮られても構わない、むしろ望むところな三人は勿論、ベールも気にする事が多過ぎて、どうやらドローンカメラには気が付いていないようである。
(出来る事なら大振りの蹴りは避けたいところ…ですけど。どの個体も小さいせいで殴打はし辛いですし、かといって軽く脚を振るだけでは流石に威力が出てこない…やはり、ある程度は我慢するしかないんですの…?…我慢するしか…我慢して、彼等にわたくしの股間を晒すしか……)
排泄、盗撮に続き、いよいよ露出にも…外で股を晒す事にも興奮を抱き欲情しつつあるネプテューヌ達。やはりベールだけは晒す事に消極的だったが、状況的にそれも難しく、緊張する。見られるかも、と思うと落ち着いてはいられなくなってしまう。
そして、ベール自身は気付いていなかったが、彼女の割れ目は濡れ始めていた。既にぐっしょりと濡れ、陰毛を張り付かせ、蹴る度に愛液を飛び散らせる三人とは違い、少しずつ太腿に垂れる程度ではあったが、思考とは裏腹に彼女の身体は興奮を示し始めていた。
「ほらほら〜、ただ近付いて飛び込んでくるだけじゃ、わたし達には勝てないよー?(あはっ、またお臍の辺りまでパーカーワンピが捲れちゃった♡こんなのもう、やってる事はモロ痴女だよね、って今更かな♡)」
横から突っ込んできたモンスターに対し、足のの裏側をぶつけるような蹴りを当てたネプテューヌは、挑発するような事を言いつつ脚を突き出したまま半回転。遠心力でパーカーワンピは大きく捲れ、まるで男達に見せびらかすような動きとなり、ネプテューヌははっきりと露出の快感を覚えながらモンスターを牽制する。
戦闘能力の差は歴然。ネプテューヌ達はモンスター群を圧倒しながらも汗一つかく事はなく、されどその分が全て集まっているのかと思う程に膣だけは濡れ、愛液が滴り、ぽたぽたと跳ねては散る。特にネプテューヌの分泌量は凄いらしく、伸びるままにしている分ネプギアやユニより陰毛で止まる割合は多い筈でありながら、二人に負けず劣らず愛液という興奮の汗を垂れ流す。
「おっと、外れちゃったー。でも、全然歯応えないなぁ。昨日は好き勝手されちゃったけど、やっぱりお尻に入らなきゃこんなものなの?」
「煽りますねネプテューヌさん…けど確かに、これなら四人で来る必要はなかったかもです。油断禁物とはいえ、油断しても負ける訳ないっていうか……」
「お、お姉ちゃん、ユニちゃん…そんな、あからさまにフラグっぽい事を言ったら……」
実のところ、三人は本気ではない。女神化も武器も無しというだけでなく、ベールに気付かれない程度に手を抜き、時には空振りをする事で、戦闘時間を伸ばしていた。その理由は勿論、堂々と露出出来る時間を一秒でも長く楽しむ為であり…それでもモンスターの数は減っていく。
故に、そんな状況を興奮と共に迎えているからこそ、ネプテューヌもユニも相手を軽んじる、煽るような言葉を言ってしまう。性格的にそのような思考にならないネプギアだけは、流石にそういう発言は避けた方が、と制止するも……時既に遅し。偶然か、それとも二人の言葉が本当に引き付けてしまったのか、突然畑の土がもぞもぞと動き…これまでとは比較にならない量の大群が、恐ろしい勢いで四人の前に出現した。
「なぁ…!?ね、ネプテューヌ…貴女なんて事を……!」
「わ、わたしのせい!?いや確かに、我ながらフラグっぽい事言った自覚はあったけど……(ちょっ、こんなに沢山いたの…?どうしよう、これは予想外…っていうか、流石にちょっと不味くない…?)」
瞬く間に土の中から現れるその物量には、流石の女神達も仰天。幾ら実力差は歴然と言えど、相手が数え切れない程の数…それも、今も尚増え続けているとなれば当然優位性は薄れていく。加えて何だかんだ言っても相手はモンスター。幾ら狙いが排泄物だとしても、絶対に命の危険がないとは言い切れないのであり、これまで手を抜いていた三人は慌てて真面目な迎撃に移る。ここまで沢山いるのは不味い、何がどうなるか分からない…心の中で、そんな風に思いながら。
しかしそれでも、同時にネプテューヌ達は思っていた。真面目に、本気で戦えば、何とかなるだろう…と。そして、実際それは間違っていなかった。だが……
──ぎゅるるるるるる……っ!
『ぃひいッ!?(ぁ、お、お尻がぁぁ…っ!)』
本気の迎撃が始まってから数十秒と経たずに、突然動きの止まる四人。少し離れている男達には分かる筈もない事だが、四人の腹部からは独特の音が鳴っており…ぶわりと額に脂汗が浮かぶ。
彼女達は忘れていた。出発前、便意を催す例のお茶を飲んでいた事を。それが何とも間の悪い事に、このタイミングで本格的に作用し始め、ネプテューヌ達は激しい便意に襲われる。ベールもまた、作用で促されて便意の事を思い出す。
不意打ちのような便意に四人は顔を見合わせ、思わずスカートの中に手を入れて肛門を押さえようとする。しかし、肌に感じるのは男達の視線。幾ら盗撮される事に慣れていても、露出に目覚めつつあっても、開けた野外で、男達に注目されている中でショーツも履いていない肛門を手で押さえるというのは流石にネプテューヌ達にも抵抗があり、入れる寸前で止めて耐える。されど、動きを止めている間に四人はモンスターに包囲されてしまっており、容赦のない攻撃が四人を襲う。
「あっ、くっ……!」
「こ、こんな攻撃程度で…ッ!」
次々と身体を打つモンスターの体当たりに、ネプギアとユニは表情を歪める。
相手はスライム状の身体という事もあり、体当たり自体は大して痛くない。しかし痛くはなくとも衝撃、振動はあるのであり、それが肛門と直腸に響く。振動が排便促進の様になり、想定外過ぎる形で四人はモンスターに追い詰められてしまう。
加えてモンスターは直腸への侵入をしようとしており、今のところは何とか防げている四人であったが、漏れないようにする為の我慢に必死でまともな迎撃が出来なくなった今、四人は完全に防戦一方。便意一つで、優勢だった女神達は今や耐える事しか出来なくなる。
(ただでさえ凄まじい数だというのに、先程よりも心なしか統率の取れた動きをしているような…。どこかにリーダー格の個体が……ぁ、う、くぁぅぅ…!便意が強過ぎて、落ち着いて考える事すら出来ないなんてぇ…!)
「なんだなんだ?女神様達、急に動きが鈍くなってないか…?」
「確かに…相手の数に怖気付いた、なんて事女神様にある訳ないし、もしや急に体調が…?」
「ああ、かもしれないな。何やらお尻の様子を気にしているようにも見えるし」
「お腹の具合が悪い、とか…?」
「……!?き、気付かれそうに…う"ッ…なって、ません事…!?」
単に増えただけでなく、群れとしての質も若干上がっているような。肛門に便が殺到しているのかと思う程の便意に思考を邪魔されながらも、そんな事を考えていたベールの耳に届いたのは、彼女等の動きを不審がる男達の呟き。勿論男達は動きが鈍った理由を察していたのだが、女神達を焦らせる為…より過激で魅力的な光景が見られるように、わざと聞こえる声で言っており、その思惑通りにベールは焦ってしまっていた。
「お、お姉ちゃん…!やっぱり、これは…流石に、不味いよ……!」
「このままだと、最悪あの人達にも…ふ、くっ…モンスター、が…!」
「うぅ…だよね、もうどうのこうの言ってられないよね…!悔しいけど皆、こうなったら…女神化、するよ…!」
精神的な余裕がないのはネプテューヌ達も同じ事。ユニの言う通り、防戦一方となると万が一モンスターが男達を襲い始めた場合に対処が遅れてしまう可能性が高く…何よりネプテューヌ達三人も、モンスターを舐めてかかった結果逆転され、便意でまともに動けない状態にも陥った挙句、野外で男達に見られながら盛大に脱糞するかモンスターに後孔を嬲り尽くされるかするなど、流石に恥ずかし過ぎて絶対にそれだけは避けたいところ。
故に「今更するのは情けない」などという躊躇は捨て、四人全員が女神化を選択。互いを庇い合うように集まっていた四人の姿が光に包まれ…男達は、「来た!」と心の中で強く叫ぶ。
「おい、ドローンカメラは大丈夫だよな!?ちゃんと撮れてるよな!?」
「ふっ、心配すんな。そろそろもう一つの姿になって下さると思い、さっきからベストポジションに展開済みだ」
「ひゅう、流石だぜ!陰毛の色や尻の肉付きが変わる瞬間を、ばっちり撮っておいてくれよ…!」
小声の、されど熱の籠った男達のやり取り。その内の一人が言った通り、複数のドローンカメラが四人の足元に回り込んでスタンバイしており、それ等は女神化をする四人の股をしっかりとレンズに収めていく。
やはり、最も変化が激しいのはネプテューヌ。薄い色素が濃く、薄紫から濃い紫の陰毛や尻毛へと変わる事など序の口で、元々茂みの様に割れ目と肛門を覆っていた毛は女神化によってそれぞれの穴を隠す程、鬱蒼としたものに変わってしまう。加えて小振りだった臀部も肉付きの良い、肉感たっぷりの尻へと変貌をして、そんな変化に男達は生唾を飲み込むのを禁じ得ない。
しかし、ネプテューヌばかりが目を引くなどという事はない。鮮やかだった金色の陰毛が深みのある緑色へと変わるベールもまた特徴的であり、ネプテューヌに負けず劣らずの剛毛である彼女の股は、陰毛の色合いもあって本当に草むらか何かのよう。元から豊かだった尻肉は更に増量する事によって溢れんばかりの肉感を見せつけ、男達の情欲を大いに揺さぶる。グラマラスで色香たっぷりの肢体と、下品そのものな手入れ無しの尻毛と陰毛を併せ持つ二人の光景は、最早暴力的な程に扇情的だった。
(こんな形で女神化させられた恥は、すぐに返してやるんだから…!)
(大丈夫。わたし達は四人もいるんだし、女神化しちゃえば十分何とかなる…!)
女神本来の姿へと変わる最中、女神候補生の二人は闘志を燃やす。そんな二人の下半身もまた、守護女神同様変貌していく。
姉と違い、変化の薄いネプギアの陰毛。色は薄紫から更に白寄りに、桃色に近いものに変わった程度であり、毛量や毛の質も決して大きな違いはない。しかし、だからこそこの面子の中では異彩を放っており、変わらないからこそ『女神の姿でも人の姿でも、同じ毛が生えている』という、男達自身も上手く言葉に出来ない興奮感を与えてくれる。体躯の変化が少ないのも、外見が変わっても陰毛は殆ど変わらずそこにある、という認識に拍車をかける。
一方、ユニの変化は非常に強く男達に意識をさせる。落ち着きのある漆黒の陰毛が、対極とも言える煌びやかな銀へと変わるのだから意識を引かれるのは必定であり、加えて彼女の髪型同様、ユニは下の毛も女神化によってカールがかかる。更に彼女は女神の中で唯一女神化すると「小さく」なるのだが、毛量はそのまま。つまり僅かだが、相対的に陰毛が目立つのであり、それが銀のカールと合わさる事で、四人の中でも最大のインパクトを放っていた。
(ふぅ、こっちの姿になると頭も少し冷えるわね。折角の時間を終わらせちゃうのは少し惜しいけど、女神として最低限の尊厳は守っておかな──)
興奮を募らせる男達にとっては何十秒にも思える…しかし実際には一瞬である女神化を経て、四人は女神の、本来の姿となった。
女神の姿となった事で、先程までのある種「調子に乗った」思考は鳴りを潜めるネプテューヌ。彼女は冷静となった思考で守るべきプライドを確認し、同時にこの場を乗り切る事を考える。そして、普段なら即座に思考を行動に移す彼女だったが……
「…ぁ、ぇ…ぁあ…?…ぁ、あ…〜〜〜〜っっ♡!」
「ね、ネプテューヌ…?どうしまし……」
「だ、駄目…ダメぇ漏れるっ!女神化しても無理っ、漏れそうだわッ!」
「んなぁ……!?」
びくり、と震えるネプテューヌの肩。僅かな声が漏れる中、まるで震えが降りたかのように彼女の尻も揺れながら震え、怪訝な顔をするベールの前で、ネプテューヌは叫ぶ。
女神化をすれば耐えられる。特に根拠もなく、ネプテューヌはそう思っていた。だが他の身体能力同様、括約筋の力も女神化すると実は増す為、実際それは見当違いな考えではなかった。だが女神化の際、一瞬という短い間ではあったがネプテューヌは力を込めて便意を堪える事を忘れてしまっており、加えてもう女神化したから大丈夫だ、という思考が気の緩みも誘発してしまったが為に、逆に便意は、出ようとする便の猛威は気力ではどうにもならない域へと辿り着いてしまったのだった。
そしてそれは、羞恥心も冷静な思考も失わせる。もう無理だ、漏れてしまう…そんな思いで一杯になったネプテューヌは、迷う事なくプロセッサを排泄仕様へと変えてしまう。
「ね、ネプテューヌ…さん…!?」
(な、なんて…なんて格好、ですの……!?)
あまりにも細く、鼠蹊部を覆うという目的を放棄しているかのようなクロッチ部分と、最早覆ってすらいない、切り込みを入れたかのような肛門周辺。そして本来ならばシースルー仕様となっている…しかし今は完全に露出している腋のパーツ。少なくともまともな羞恥心のある者なら絶対に身に付けない、淫猥さと引き換えに品性を捨て去ったも同然な、スーパーハイレグすら超えたハイパーハイレグとでも言うべきプロセッサユニット。嘗て男達の前で披露し、しかしその後は使う機会のなかったあの格好…便意のあまりネプテューヌが選んだのは、正にその姿となる事だった。
そんなプロセッサの存在など知らないユニは目を見開き、ベールもまた愕然とする。愕然とし、信じられないという目でネプテューヌを見やり…しかし女神化の瞬間堪えるのを忘れていたのは、女神化すれば…と無意識に油断してしまっていたのは、ベール達も同じ事だった。故に、便意で極限状態となったベールの頭には、ふっとこんな思考が浮かぶ。卑猥である事は間違いないが、確かにあの格好ならば、身体は汚れなくて済むかもしれない…と。
「お、おい…パープルハート様の、あの姿……」
「あぁ…前も後ろも、大事な所の毛が丸見えじゃないか…」
「腋もそうだ…腋にも紫の毛が、しかももっさりと……」
「いや、毛どころじゃねぇって…前もギリギリだけど、後ろに至っては肛門が諸見えてるって…」
「が、眼福だ…眼福過ぎて、目が浄化されそうだ……」
露わになったネプテューヌの剛毛や下半身に、男達はどよめき立つ。それは決して大声ではない、多少大きめながらも仲間内のやり取りの範疇である声だったが、並外れた聴力を持つ女神達の耳には届いており、その声でベールは我に返る。実際にはネプテューヌの毛や股など、見慣れている男達だったが、今回はわざと初めて見たような声を出し…彼等の思惑通り、ベールはネプテューヌの姿を慌てて注意。
「ね、ネプテューヌ!幾ら何でもその格好ははしたなさ過ぎですわ!すぐプロセッサを戻して……」
「もうそんな事を言っていられる状況じゃないわ!だって無理だもの、今にも漏れちゃいそうなんだもの!それに、大丈夫よ!彼等が理由ある、見た事を不用意に言いふらしたりはしない人達だって事は貴女も分かってるでしょ?だから…朝の件含めて、これはサービスよッ!」
「いや何を言っていますの!?」
聞く耳を持たない…というより、聞いている暇もないとばかりに、かなり前のめりな内容の返しをしながらネプテューヌは群がるモンスターを上へ振り抜く蹴りで纏めて跳ね飛ばす。女神化した事、手加減がなくなった事で女神本来の力が込められたキックは凄まじい威力を誇り…しかしそんな事以上に、ベールはネプテューヌの返しに愕然としていた。朝の件というのは、旅館で目覚めた今日の朝、揃って布団をぐしょぐしょにしてしまっていた(無論原因の多くは男達にあるのだが)事であり、それはベールも引け目を感じていたのだが…だとしても彼女の言い分は、ベールにとってそう易々と納得出来るものではなかった。…が、理解は出来ると思っており、理解出来ている時点で、ベールも便意で限界なのは明白だった。
「ネプギアちゃん、貴女からも何か言って……」
「し、仕方ない…仕方ない、よね…♡!」
「そう、仕方ない事よ……♡!」
「ネプギアちゃん!?それにユニちゃんまで…!?」
ベールの驚愕は、それだけでは終わらない。ネプテューヌが身体を張っての回し蹴りを放ち、その際角度が急過ぎるハイパーハイレグの股の両脇からもっさりとした毛をはみ出させ、思い切り男達に晒している中、声を掛けたネプギアとユニも揃ってプロセッサを変化させる。
やはりと言うべきか、ネプギアも今回はネプテューヌと同様の仕様を施したプロセッサを用意済み。姉と違い手入れがしてある為、極度のハイレグや露出した肛門であっても毛が動く度に乱舞する…という事こそなかったが、清純なイメージの強いネプギアが、男を誘い行為を促すかのような格好をしているというだけで、その破壊力は抜群そのもの。一方ユニは排泄仕様プロセッサがない為、割れ目と肛門周辺のパーツを解除しただけの姿だったが…それは即ち、前も後ろも丸出しという事。逆効果レベルでも一応前は布地があるネプテューヌやネプギアと共にいる為に、彼女の丸見え丸出しの下半身はこれ以上ない程の注目を男達から浴びていた。そして、本人達にらそんなつもりなどなかったが…二人もそうしているという事実は、ベールの躊躇いをゆっくりとだが瓦解させる。
(…仕方、ない…仕方ない事なのだとしたら…。……えぇ、そうですわ…このままではネプテューヌの言う通り、プロセッサの中に漏らすという、どうしようもない形になりますもの…それに、今戦えていないのはわたくしだけ…恥を忍んで戦う事と、どちらにせよ回避の出来ない恥を気にして何もしない事なら、選ぶべきは……)
ある意味でそれは、冷静な思考。状況を理解し、最善の行動をしようとしているとも言える選択。そもそもが今に至るまで誤った選択をし続けた結果である以上、今更と言えば今更なのだが…とにかく正しさのある選択は、自分自身を納得させられる選択は、崩れ始めていた躊躇を一気に吹き飛ばす。
「背に腹は変えられない…わたくしも腹をくくりましたわ!しかしこれは仕方のない事、加えてサービスとして今この場のみするだけですわ…ッ!」
『お……おぉぉ…ッ!』
恐らく前代未聞な覚悟を決め、ベールはプロセッサを部分解除。実のところ、彼女のプロセッサは元から露出度が高く、肉付きが良い事も相まって、浅い股間部のプロセッサからは初めから陰毛がはみ出ていた。剛毛である事も手伝って、股間部の上、臍の下の部分で、濃い緑の恥毛が窮屈そうに飛び出ていた。同じく大胆に露出している腋(といっても、腋に関してはむしろ露出していない女神の方が珍しいのだが)からも鬱蒼とした腋毛がその存在を主張しており、男達からすれば女神化してくれるだけでベールは見所満載だったのだが…今のベールにとっては関係のない話。そもそも本人は毛が見えている事に気付いていない為、無用な話。
ともかくベールは部分解除を行い、ユニ同様割れ目と肛門周りを取り払った。その前から見えていたとはいえ、ぴったりと身体に張り付くプロセッサが消えた事で、押し込められていた陰毛と尻毛は広がりながら大いに露出し、男達は色めき立つ。四人の中ではまだ堕ち切っていないベールが露出を選んだという意味でも興奮をし…他三人を含め、ドローンカメラにフル稼働してもらっている事は言うまでもない。
「あぁ、もう…こうなればヤケですわ!秘所を晒すに至ったとはいえ、わたくしは女神…!そう簡単に漏らすとは思わないで下さいまし…!」
括約筋の凄さを見せてやる、とばかりに凄むベール。実際に露出してしまった事でいよいよ吹っ切れたのか、小声で宣言をした後、目一杯肛門を閉めて便意に耐えながらモンスターに鋭い飛び蹴りを浴びせる。四人揃って女神化をし、漏らしても構わない、その用意は出来ている…という史上最低レベルの背水の陣を敷いた事で、戦況は再び女神優勢となっていく。
しかし勿論、そこに華麗さ、優美さなどない。淫らな装いとなったプロセッサユニット、全員が全員揃って丸出しとなった肛門、動く度に揺れ、その存在を主張するアンダーヘアーや腋に生えた毛…それだけでも既に、女神が抱かれる高貴さに満ちたイメージとはかけ離れており、色々と拗らせている男達でなければ幻滅する者が続出してもおかしかない状態なのが今の四人。されど、四人はそれだけに留まらない。この時点でもう相当だというのに、今となってはそれすら序の口。
「ほら、ほらぁ♡!さっきまでの威勢はどうしたのかしらッ♡!今更後悔しても…お"ッ、ふぉッ…遅いん、だからね…ッ♡!」
「これが女神の力よ♡?昨日は油断して、温泉でお尻の中を好きなだけじゅぽじゅぽされちゃったけど、揃ってケツ穴穿られて負けたけど、これが本来の…ふぅぅ"ッ、んッ…♡…女神の実力、よ♡」
「覚悟して下さい…♡わたし達女神の力は…んぁ、ぁ…くぁ…♡…これだけじゃ、ないんですから…ね…ッ♡!」
今にも漏れてしまいそうな便を寸前で我慢するネプテューヌ達の息は荒く、肛門を締めるのに合わせて鼻の穴も鼻息を漏らしながら膨らむ。半端に開いた口からは涎が、プロセッサに覆われていない素肌にはテカテカと光る程の汗が垂れ落ち、元々身体のラインがはっきりと分かる作りである事も相まって、滝の様に全身から滲む汗によってプロセッサはまるで四人の肢体に張り付いているよう。
更によく見れば、四人共腹部が張っており、極限状況の排泄我慢と快楽への渇望、増していく「見られる事への興奮」によって、乳首も陰核もプロセッサの上からでも分かる程に固く太く、長く勃起。おまけとばかりに割れ目からは愛液を、丸出しな肛門からは腸液を垂れ流し撒き散らす、我慢と快感の合わさったどうしようもない程の淫猥不細工顔を浮かべた四人は最早、女神どころか女である事も捨て去ったのかと思う程に低俗な姿で……だがそんな姿を晒しているのは間違いなく女神だという事実が、男達を際限のない興奮へと駆り立てていた。
「くっ…だ、駄目だ…まだ一番の見所が、漏らす瞬間が来てないってのに、エロ過ぎて股間に腕が伸びちまう…!」
「気持ちは分かる、だが我慢しろ…!ベール様はまだ俺達とネプテューヌ様達との関係を知らないんだ。だから流石に扱いてるのを見られるのは不味い…!」
「……そういやモンスター達って、排泄物を取り込んで栄養にしてるんだよな…それって、精子の場合は……」
「や、止めろ…!折角エロさ全開の光景を見られてるってのに、滅茶苦茶萎える想像が頭に浮かんじまうじゃねぇか…!」
生半可なアダルト作品やアダルトグッズでは勝負にならない程の、理性を投げ捨て今すぐ欲望を満たしたくなる程の光景を前に、男達の股間はボトムスを破かんとばかりに勃起。しかし気力と、まだ一番の楽しみが残っているのだという思いから男達は踏み留まり、撒き散らされた汗や愛液、腸液がドローンカメラや女神達同士を汚す程に乱れる女神達を一心に見つめる。
一方のネプテューヌ達は、互いの体液がかかる事などもう気にしていられない。気になる事はといえば、自分は後どれ位我慢出来るだろうかという事と、誰が一番に漏らすだろうかという事位であり…その一番にはなりたくないと必死に戦うベールを除いた三人は、誰が最初に漏らすかという事に自分でもよく分からない期待を、楽しみだという感情すらも抱いていた(因みに一部の男達はこの場にあらず、彼等は誰が初めに漏らすかで賭けていたのだが…流石にそれは、ネプテューヌ達も知らなかった)。
そんな状態で、全身から痴態を晒しながらの、個々で見れば雑魚も雑魚なモンスター達相手に、全身汗だくという醜態を晒しながらの戦闘は続く。続き…それでも、唐突に終わりは訪れる。
(集落の皆、見てる?見てるわよね?わたし達女神が、国と次元の守護者が今、便を…うんこを我慢しながら戦ってる姿、顔から足の先まで全部見てくれてるわよね♡?あぁ駄目、もうこんな事考えるだけでも気持ち良くて仕方ないわ、こんなに良いならこれからはいつも我慢しながらクエストをしてみようかしら♡今日みたいに激しく動く中で我慢するのも良いけど、じっとしなくちゃいけない時に我慢するのも違った気持ち良さがきっと……)
止まらない情欲塗れの思考。圧倒的強さを持つ女神故に、戦う最中でも出来てしまう妄想。男達に同様に、或いは彼等以上にネプテューヌの妄想は膨らみ、気分は昂り続け……しかし次の瞬間、不意にそんな思考は停止。
「……──あ…♡」
ぽつり、と漏れ出るように零れた声。たった一言、たった一文字、熱を帯びた吐息の様な漏れ…ネプテューヌは感じ取った。もう無理だ、と。絶頂と同じように、そこを超えたらもうどうにもならない一線を、この瞬間超えてしまった、と。
びくりと一つ、尻が揺れる。肛門が盛り上がり、尻毛が揺らぎ……彼女の我慢は、殺到する便と便意を寸前で押し留めていた肛門は、爆ぜるようにして崩壊する。
「ああぁっ♡!?あ、あっ、ああっ、ぁ……はぁああぁあぁぁぁぁんッッ♡♡!!」
──ブビッ!ブリブリブリブリブバーーーーッ!!
絶叫にも似た歓喜の悲鳴と、爆発的な排泄音。野外は勿論、仮にお手洗いだとしても何事かと周囲が仰天するような声を口から、音を肛門から大音量でネプテューヌは鳴らす。
下品で、卑猥で、それでいてどこか官能的でもある響きの聞き、反射的に振り向くベール。聞こえた音の時点で答えは分かり切っているようなものだが、それでもベールはまさかと思い…そしてやはり、目にする。肛門から大便を…それも大蛇の様に太く長い便をぶら下げ、蟹股爪先立ちで身体を仰け反らせて絶頂するネプテューヌの姿を。
(あぁ、ネプテューヌ…貴女遂に漏らしてしまいましたのね…。…って…な、長過ぎではありませんの…?どうして千切れる事なくあのような長さに…というか、何か便に膜の様な……)
友人が社会的に終わってもおかしくない程の姿を(それ以前から四人共致命的な姿だったが)見て、ベールは同情の思いを抱く。…がそれも束の間、すぐにその光景に違和感を抱き…更にその後、目を見開く。蕩けた顔と弛緩気味の身体で戦闘再開したネプテューヌだったが、その彼女の肛門からは大便が落ちる事も千切れる事もなく、ぶら下がったまま振り回されている事に。尚且つその便が膜の様なもので包まれている事にも気付き、それが何か考えようとしたが……出来なかった。
ベールは気持ちが緩んでしまっていた。一番先に漏らすという、最大の恥辱を避けられた事で。故に力も緩み…肛門が、ほんの僅かに弛緩していた。それは本当に僅か何か弛緩で…しかし表面張力で持ち堪えているダムも同然だった状態から、僅かにでも緩んでしまえばそこから起こる事など一つ。
「〜〜〜〜っッ!あッ、だ、ダメですわっ!そんなっ、漏れ……ぁぁああああああぁああぁッ♡!」
──プゥウゥゥー!ブリュッ、ブリュリュブブーーッ!!
致命的な一線を超えてしまった。そう気付いた時にはもう遅く、間の抜けた放屁の音が周囲に広がる。そしてそれに恥じらう間も、最早なりふり構わず肛門を両手で押さえようとする間もなく、尻毛に包まれたベールの肛門は大きく開き……ネプテューヌに負けず劣らずの長さ太さ、それに存在感を持つベールの大便も、直腸から外へと排出される。
ネプテューヌ以上に長い時間我慢し、それ故に凝縮されていたという事なのか、より硬そうな外観を持つベールの大便。しかし彼女の便もまた、滑り出てはくるものの落ちない。ネプテューヌと同じように、こちらも膜状の何かによって覆われており、落ちる事なくベールの肛門からぶら下がる。
落ちないが為に感じる重量。ぶら下がる形となった事で、どれだけの便があるのかベールは感覚で理解し…それと同時に、感じていた。感じてしまっていた。排泄の瞬間迸った、肛門から全身を駆け巡った快感を、悦楽を。それは思わず、口元が悦びでだらしなく緩んでしまいそうな程の多幸感であり……悲鳴が如き歓喜の叫びは、続く。
「あんっ♡だめぇ、わたしも出ちゃうッ♡!出ちゃうぅううぅぅぅぅううううっッ♡♡!」
「もう無理っ、我慢出来ないッ♡!アタシも出るっ、排泄するのぉおぉおおぉおぉぉッ♡♡!!」
──ブビビブッ!ボビュッ、ブリュブフゥゥゥゥ!
──ブビビンッ、ブビッ、ブビババッ!ボリュリュッ!
示し合わせた訳ではない。だが仲の良さ故にどちらも「一緒に出したい」と無意識に思っていたのか、背中合わせの状態で、ほぼ同時に決壊からの排便へと至るネプギアとユニ。悲鳴というにはあまりにも悦びに満ちた、絶叫と呼ぶにはあまりにも淫らな叫びと共に、爆ぜるような音で二人の肛門からも大鯰が如き大便がその姿を現わす。勢い良く落ち、されどやはり二人の便も何かに追われ肛門からは抜け落ちない。ネプギアもユニも、ネプテューヌもベールも、立て続けに漏らした四人の女神の大便は、千切れる事なく揃って彼女達の肛門からぶら下がり揺れる。
「キタ…キタキタキター!女神様の野外起立排泄キタぁーっ!」
「エロい…もうエロいとしかいえねぇよ……」
「しかもあんなクッソ長い…クソだけにクソ長い便が、綺麗な尻からぶら下がってるとか、長い歴史の中でも絶対これが初めてだって!」
「ほんともう、あいつ等には感謝しかねぇよ…俺達にとって生唾ものの展開を、次々実現してくれるんだからよ…」
その光景を前に、男達は歓喜し、感激していた。遂に至った期待の瞬間に、期待した以上に下品で卑猥で…だからこそ彼等にとっては魅力的な、極太の大便を丸出しの肛門からぶら下げる女神達の姿を目に出来た事で、子供の様に…或いはいっそ清々しい面持ちで、それぞれの思いを言葉にしていた。
感動の中には、感謝も混じる。だがそれも、当然の事だろう。ここまでの段取りも、排泄へ至る為の準備も、全て男達がネプテューヌ達と共に行った事。しかしネプテューヌ達がこうも排泄狂いになったのは…そして大便が落ちる事なくぶら下がり続けているのは……あの存在達のおかげに、他ならないのだから。
(……っ!…や、やはり…やはり、これは…わたくしも、ネプテューヌ達も…ネプギアちゃんやユニちゃんまで、もう寄生されていたという事ですの…!?)
便を包む膜の正体。それに気付き、理解したベールは青ざめ、愕然とし……感じる。自らの直腸の中で蠢く、『それ』の事を。
スライム状のモンスター。それが、膜の正体だった。考えてみればネプギアやユニの肛門は集落に着いた時点で巣食われていた以上、スライム状モンスターによるものというのは当然の事であり…しかしネプギアとユニの便だけが包まれている訳ではない。戦闘中のモンスターの群れ、その一部に既に侵入されていたという訳でもない。即ちそれは、二人だけでなくネプテューヌやベールの直腸にも、昨日の時点で…温泉で襲われた時点で、排泄し切れず一部が潜み続けていたという事であった。
膜の様に広がり、大便を包んでいるのは、直腸を巣食うモンスターが栄養源となる彼女達の排泄物を逃さない為。落ちぬよう、千切れぬよう、柔軟な自らの身体で包み、コーティングした状態でじっくりと吸収していく為。しかしそんな事をベールが知る由もなく…膜の正体が分かったところで、状況は何も変わらない。それどころか寄生されていたという事実にベールは戦慄してしまっていたが、状況は待ってくれなどしない。
「なんて事…なんて事、ですの……」
「足を止めている場合じゃないわよ、ベール!ふんッ♡!」
「ね、ネプテューヌ…ネプギアちゃんやユニちゃんもですけど、どうしてこのような状況でそれだけの冷静さを……」
「こんな状況だから、よ!それともベールは、こんな状況を長く続けたいのかしら♡?」
「そ、それは……」
一人動きを止めてしまったベールだったが、ネプテューヌの真っ当な発言にはっとする。確かにその通り、こんな目も当てられない状況だからこそ、素早く終わらせる事が最善だ、とベールは思考を立て直す。
されど当然、ネプテューヌからすればその言葉は方便に過ぎない。早く終わらせたいどころか、むしろ長く続けたいとすら思っているのが今のネプテューヌであり…ネプギアやユニも似たようなもの。野外、それも男達が見つめる中で大便を漏らし、しかもその便をぶら下げたまま戦うなど、まともな精神であればそんなものは最大の恥辱以外の何物でもない。だがネプテューヌ達三人にとってそれは、便意を我慢し続けた末に味わう事の出来た、甘美な報酬…待ち望んだご褒美と言うべきものですらあった。
(こんな、こんな筈ではありませんでしたわ…。ただわたくしは、お手洗いに戻っただけでしたのに、殿方に見られながら排泄をして…剃り忘れていた腋やお尻の毛まで見られて…しかも、漏らした便をぶら下げながら戦闘をする事になるだなんて…。…あぁ、でも…でも、何より信じられないのは…わたくしがこの状況に、破滅的以外の何物でもない筈ですのに……心のどこかで高鳴りを感じてしまっている事ですわ……っ!)
頭がおかしくなりそうだ。或いはもうおかしくなっているのかもしれない。でなければ、こんな事があり得る訳がない。…そんな風に思いながら、心の中で苦悩の叫びを漏らしながら、ベールもまた戦いに戻る。その長くしなやかな脚を伸ばし、モンスターに向けて蹴りを振り抜く。遠心力で身体が回り…便もまた、肛門を起点に強くしなる。それが肌にぶつかり、しかし千切れる事も便が付着する事もなく、尻尾の様にそのまぶるんぶるんと動き回る。
絶世の美女・美少女である女神四人がその肛門から、彼女達の持つ美貌とは対極に位置する汚い排泄物を、大便をぶら下げ荒ぶらせながら戦いを続ける。その常軌を逸した状態に、非現実的な状況に、ネプテューヌ、ネプギア、ユニの三人は今すぐ両手を割れ目へ突っ込み、思うままに弄り回したいと思う程の興奮と快楽を強く抱き…ベールもまた、頭では否定をしながらも、自らが気付かぬ内に陰毛を、そして太腿を愛液でべったりと濡らしていく。
形勢再逆転したとはいえ、まだそれなりの数が残っているスライム状のモンスター。それは戦闘がまだ続くという事であり……即ち、この異常で下品で淫猥な時間は、まだ終わらないという事でもあった。