超次元ゲイムネプテューヌ Origins Visionary 作:シモツキ
・最後のアスタリスク後はR-18要素が殆どないので、冗長に感じる方は飛ばすのも一つの手ではあります。
・今回の話のように、就寝前及び起床後のどちらか、又は両方が描写されない場合もあります。
人物・シーシャ
内容・搾乳 自慰 拘束 触手 媚薬
女神が事務仕事を始めとする、指導者としての務めばかりを行う訳ではないように、
「…まだ出てこない、か……」
ルウィーのある洞窟。そこに
暫く前にルウィーのギルドへ、とあるモンスターの討伐が依頼された。比較的報酬の良いその依頼に、早速何人かが手を出し討伐に向かったのだが、残念ながら全員失敗。約半分は返り打ち、もう半分はそもそも発見出来なかったという芳しくない結果が続き、次第に受注者が減っていってしまった為に、そのクエストがシーシャの手に渡る事となった。
「街から結構離れてる訳だし、日を改める事になるのは勘弁してほしいわね…」
軽く後頭部をかきつつも周囲に気を配りながら、シーシャは進む。クエストを代わりに請け負うのも務めとは言ったが、それは業務として規定されている訳ではない。あくまで支部長が出張るのは慣例、言うなれば自主的に行う事だが、周知の慣例というのは最早個人で完結するものではない。その事があり、同時に彼女なりの愛国心や責任感が背中を押して、現在シーシャはクエストを遂行している。
(…気配を感じないのは近くにいないからなのか、それとも……)
神経質になり過ぎない程度に注意しながら歩く事十数分。少し開けた場所に出たシーシャは、そこで一度足を止めた。
「うーん…そこそこ奥まで来たわよね…情報通りの奴なら見落とすって事はないだろうし、だったらいるのは更に奥……」
ここまでの道のりを思い出してミスがない事を確認したシーシャは、奥の方へと目をやり……その瞬間、何者かの視線を肌に感じた。
ここに至るまで討伐対象以外のモンスターの姿はなく、観光すべき場所がある訳でもない洞窟に一般の人間がいる可能性も極めて低い。となればその視線は、恐らく討伐対象のもの。そう考えたシーシャは考えを顔に出さないよう気を付けつつ、神経を張り詰める。
(何?このどこから見られてるのかよく分からない気配は……でも、こういう場合…最も狙われ易いのは、背後…ッ!)
数秒の沈黙の後、素早く振り返るケーシャ。大概の生物にとって対応出来ないのは背後であり、そもそも正確に認識出来ないのも背後。だからこそ、自分を襲う気ならば後ろからの筈、とシーシャは振り返るも……
「……って、あら…?」
そこには、何もいなかった。振り返った彼女の視界には、敵の影も形も見当たらない。そしてそれは、一見すれば自分の勘違いだったと思ってしまうような状況であり……実際シーシャは、この瞬間気を緩めてしまった。
「何よもう、緊張させちゃっ……きゃあッ!?」
肩の力を抜いた、正にその瞬間に何かが足首へと巻き付き、シーシャは後ろに引っ張られる。それによってバランスを崩した彼女は咄嗟に両手を前に出すも、巻き付いた何かはシーシャを上へと持ち上げる事で、彼女の両手は空を切る。
訳も分からないまま宙吊りとなったシーシャは心を乱しつつも、即座に視線を巡らせる。そうして彼女は発見した。形容し難い身体に、何本もの触手を持つ、討伐対象の姿を。
「…後ろと思いきや前って、ホラー物の見過ぎじゃないの…?」
蠢く触手の内の一本が自身の足首に巻き付いているのも目にしたケーシャは、皮肉めいた言葉を投げかける。…が、当然モンスターは無反応。
(…不味いわね、まさか先手を取られるなんて…まずはこの状況を何とかしないと…!)
モンスターが次の行動を起こさない内に、とシーシャは全身、特に腹筋へ力を込めて上半身を跳ね上げ巻き付いた触手に手を伸ばすも、届く寸前で両腕も別の触手に縛られてしまう。ならばと彼女は自由なもう片方の脚で逆側の脚の触手を蹴り付けたが、体勢としては最悪に近い状態のせいで触手は大きくうねっただけ。その次の瞬間には逆脚も巻き付かれ、四肢全てがモンスターの拘束下に置かれてしまった。
「…はは…これはちょっと…いや、かなり不味いかな……」
冷や汗が垂れるのを感じながら、シーシャは乾いた笑いを零す。逆さまな体勢から正常な体勢へと戻してはくれたものの、その間にも待機していた触手が手脚に絡み付き、いよいよ身動きもままならない状態に。そして、襲ってきたモンスターの前で、身動きが取れなくなれば……それはもう、十中八九無事で済む訳がない。
(…見たところ、このモンスターは歯で肉を噛みちぎって捕食するタイプじゃない。…即死か致命傷必至の食べられ方をするんじゃないなら、どこかで逆転のチャンスが……)
今シーシャの心には恐怖や一人で来た事への後悔が渦巻いているが、それとは別に頭の中では生き残る術を模索中。……と、そんな時だった。身体の周囲で巻き付かずにゆらゆらと揺れていた数本の触手が、服の中へと潜り込んだのは。
「えっ、ちょっ…きゃっ!?な、何するのよ!?」
驚きのあまり、つい普通の悲鳴を上げてしまうシーシャ。普段ならそのような声に対し、「可愛い悲鳴じゃない」とからかう彼女だが……今は状況的にも精神的にもそれどころではない。
「幾らアタシのスタイルが良いからって、あんたはモンスターで……んっ、ぁ…!」
元からシーシャは胸元や腹部がある程度開いた服装をしていた為に、触手は難なく入り込む。何とも言えない感触の触手に初めシーシャは顔をしかめていたが、触手が乳房へと巻き付き始めた事で反射的に赤面。更に軽く絞られるような刺激が乳房へと走り、彼女は再び彼女らしからぬ声を上げてしまう。
(こい、つ…ほんとに何が…目的、なのよ…!?)
蛇の様に乳房へと巻き付いた触手が蠢き、不快な感覚が続く。触手そのものの気持ち悪さと胸を弄られる事への屈辱で自然と手脚に力の入るシーシャだったが、それでも四肢の拘束からは抜け出せない。そしてそんな状態が数分程続き……不意に触手が動きを止めた。
「……な、何…?どうして急に止ま…って……」
既に完全に露出してしまった乳房を軽く前へと引っ張る形で止まった触手に、シーシャは怪訝な表情を浮かべる。それから疑問が口を衝いて出たが……新たに近付いてきた二本の触手が、がばりと先端を四つに開いた瞬間、彼女は次に行われる事を理解する。
「ちょ、ちょっと…勘弁してよ…這いずられるだけならともかく、それは駄目だって…ねぇ、だから待っ……てぇぇっ!」
細かいヒダがびっしりと生え、見るからに粘液の分泌も行われている触手の内部に焦りを感じたシーシャは、乾いた声で触手の動向を拒否するも、触手の接近は止まらず…残り数㎝となったところで、突如加速した触手がシーシャの乳房の先端、乳頭へと吸い付いた。その瞬間、甘い衝撃が背筋に走る。
「…あ、ぇぇ…何よこれぇ…ぬるって、して……いッ……!?」
思いもしない刺激に戸惑うシーシャだが、その数秒後には乳頭へ左右ほぼ同時に感じた鋭い痛みに声を詰まらせる。触手に吸い付かれている状態では分からない。…が、感覚的にシーシャは確信していた。自分が今、細い針の様な物で刺されて液体を注入されたのだと。
(今、何を…完全に抵抗出来なくする為の神経毒?それとも、身体を内側から溶かす溶解液?…でも、どっちもわざわざ胸に打った理由が……)
戦闘慣れしているが故か、動揺しつつも思考はすぐに状況分析を開始。恐ろしい可能性が思い浮かぶも、同時にこうして頭が回っている限りは最悪の状態じゃないとシーシャは自分に言い聞かせようとし……新たな違和感に、それを遮られた。
「……っ…今度は、何これ…む、胸が…急に、熱くなって……んぎぃッ…!?」
刺された場所を起点に広がる熱。じわりと熱が広がっていき、それに連れて乳房の中で何かが変化していくのを感じ、乳房の全体が熱を持った次の瞬間、触手が行動を再開した。それまでより強く、激しい動きで。
「し、締め上げられてっ…ふぁ、んっ……!」
触手がとぐろを巻くように圧力をかけ、豊かな双丘を締め上げる。だがただ締め付けるだけでなく、緩急つけるように数秒毎圧力が緩み、気の抜けたところて再び強い締め付けが襲いかかる。圧迫感と開放感。それが何度も何度も繰り返し続く。
「はっ、ひっ…これじゃ、まるで乳搾りじゃない…なんで、こんな…んんっ……」
拘束され、胸を弄ばれる今の自分はまるで乳牛のよう。そう思った途端にシーシャの感じる屈辱は加速したが、意識はその胸へと集まるばかりでとても拘束を脱せる状態にはない。加えて弄ばれる最中も…いや、弄ばれる程熱は高まっていき、圧迫と開放もあって今や軽く息が上がってしまう程だった。
そんな中、乳頭に吸い付いた二本の触手も動き出す。内側のヒダを擦り付け、何かを求めるように乳頭を責め立てていく。
「そんなに、したって…出る、訳っ……うぇ…?」
モンスターはシーシャの反応に合わせて触手をうねらせ、ヒダで乳頭へ細やかな振動を与える。初めは不快さと苦痛しか感じていなかったシーシャも、次第にその巧みな動きで感じさせられてしまう。その情けない事実に彼女は顔が真っ赤になりかけたが……それ以上に見過ごせない胸の変化に気付き、愕然とする。
「…え、う、嘘…胸、張ってる…?…そんな、まさか…じゃあ、このまま揉まれ続けたら……」
締め付けられる度に感じる、何かが溜まっている感覚。それは感じた事のないもので、本来あり得ないもので……もし注入されたのが
「い…嫌、嫌ぁ!くっ、この…離しなさいよッ!誰が、あんたなんかの栄養源に……はぁぁんっ!ち、乳首…引っ張るなぁぁ…っ!」
四肢に巻き付いた触手を引き千切ろうと全身に力を込め、同時に身体も振りたくるシーシャ。喰われかけるだけなら相手も生物なのだから仕方ないと思えるが、こんな形で喰い物にされるのは許容出来ない。その思いで瞳を怒らせ脱出を図ったが……それは許さないとばかりに胸への責めが加速し、身体から力が抜けてしまう。
「こんな…こんな、程度でぇぇ……!」
注入を受ける前よりにわかに重くなった胸を感じながら、歯を食い縛って必死に耐える。モンスターの思い通りになるものかと、女性としての尊厳を守る為に抵抗しようとする。だが、身動きが取れず、そもそもその経験をした事がないシーシャにとって、それは無謀な抵抗だった。
「アタシは…アタシは、負けな……いぃぃいいぃぃぃぃっっ♡」
付け根から乳輪まで巻き付いた触手に力強く締め上げられ、弾けるように胸から何かが流れ出す。その未知の感覚、言い表しようのない快楽に、シーシャは乳房を揺らして仰け反っていた。更に乳頭から吹き出した瞬間二本の触手が吸引を始め、吹き出た液体が勢い良く吸い込まれていく。
「あぁあンっ!くひっ…胸に残ってるのまで、吸い込まれ、てぇ……っ!」
四つに分かれた触手とその内側のヒダが乳頭をがっちりとホールドし、貪欲に液体を吸い上げていく。その間得も言われぬ快楽が絶え間なく続き、逃げられない事と相まって切なさから髪を振り乱すシーシャ。…彼女はこれまで知らなかった。胸でここまでの快楽を感じられる事を。時に快楽が苦痛となる瞬間もあるのだという事を。
「ふっ、ぅ…はぁ……や、やっと収まった…ぁふ……」
たっぷり体感で数十秒は続いた吸引が終わり、剥がれるように二本の触手が胸から外れる。そのおかげで僅かに安心したシーシャだったが、代わりに目にしたのは硬く勃起した自分の乳頭。真っ赤に充血し、いやらしく自己主張を行うその様を見て、シーシャは自分の身体でありながら激しい羞恥心に心を掻き乱されてしまう。
「あ、アタシの胸、こんな事に…んぶぇっ!?な、何をし……ぁ…」
目を逸らしたくなる、なのに何故か目を離せない不思議な感覚の中、ぼたりと彼女の顔に零された白の液体。次はなんだとシーシャは食ってかかりかけたが…その色を見て、その匂いを嗅いで、気付いた。いや、確信した。……それが、つい先程搾り出されたばかりの、自分の母乳であると。
強張った表情で顔を上げると、そこには吸い出したばかりの母乳を滴らせる触手の姿。触手はシーシャを小馬鹿にするような動きで暫し漂った後……再び彼女の胸へと喰らい付く。
「んひぃっ!い、今出したのにまたなのぉ!?」
吸い付くや否やヒダによる乳頭の刺激がまた始まり、もどかしい噴乳促進の再開にシーシャは悲鳴を上げる。行われている事は変わらない筈なのに、出したばかりのせいか胸全体が敏感になっており、先程よりも快楽を強く感じてしまう。…それを、シーシャ自身は欠片も望んでいないというのに。
「で、出な…出ない、わよ…ッ!もう出しちゃったんだから、そんな事で出る訳……ひぐぅっ!?」
緩急の付いた締め付けも続行され、高められる乳房での快楽。しかし胸の中で何かが滾る感覚はあるものの、すぐにまた出してしまいそうな感じはない。だから無理なのだとシーシャは顔を振り、快感に耐える事も兼ねて否定の意思を必死に表現したが……その次の瞬間、乳房を締め付けていた触手が離れると同時に別の触手が鞭の様にしなってシーシャの乳房に打ち付けられる。
肌と触手のぶつかる破裂にも似た音と、乳房に走った電流のような刺激。シーシャが目を見開く中、まず熱さを、続いて痛みを叩かれた部位から感じ始め……すぐに次の一撃が放たれた。
「あぎ…ッ!?な、なんで…はひぃっ! ちょっ、待っ……ああぁッ!止め…ィヒぃぃっ!」
二本の触手に掴まれるようにして引っ張られた乳房へ、容赦のない仕打ちが浴びせられる。その豹変とも言える変化にシーシャは戸惑うが、その間も鞭打ちのような触手による殴打は続き、身動き取れない中での痛みに堪らず叫ぶ。そうしておよそ十数発。理由の分からぬ仕打ちが終わった時、彼女の乳房は真っ赤に腫れて幾つものミミズ腫れが出来ていた。
「はぁっ…はぁっ…い"…ッ!…だ、出せって事……?」
僅かながら瞳を潤ませ、肩で息をするシーシャの乳房を触手が擦る。腫れた乳房にはそれだけでも強い痛みが走り、その痛みで呻くシーシャへ催促するようにモンスターは触手を揺らす。……シーシャには分かっていた。もしまた食ってかかるような態度を取れば、或いはこのまま出さずにいれば、再び何度も叩かれるのだろうと。
「(む、無理よ出すなんて…さっき出したばかりだし、そもそもアタシは母乳なんか……でも、出さなきゃまた…)んッ!?ふぐうぅぅっ!?」
戦闘慣れしているシーシャにとって痛みは特別恐ろしいものではないが、動けない中で一方的にもなれば話は別。かと言ってなら屈するかといえばそんな事が出来る筈もなく、また出そうと思えば出せる物でもない為シーシャは困窮し……そんな彼女へ、モンスターは次なる一手を下した。
また別の触手がシーシャの顔へと放たれ、その触手は減速する事なく彼女の口内へと侵入。入ったすぐ後には乳房を掴む触手同様先端が四つに分かれ、シーシャは口を閉じられない状態で固定されてしまう。
「ふごッ、ぉごおおぉぉぉっ!?お"ッ、ご……っ!?」
醜悪な異物の侵入にシーシャは怖気を感じ、顔を振って振り落そうとするも触手が落ちる気配はない。そしてその内に触手が脈打ち、次の瞬間粘つく液体がシーシャの口内、引いては喉へと吐き出された。
喉奥へぶつかり、そのまま腸へと流し込まれる粘性の液体。喉へへばり付きながら落ちていく液体にシーシャは背筋どころか全身が震え上がったが、今の彼女は飲み込むのを避ける事すらままならない。それから漸く出し終えた触手が口から離れ、シーシャの口も自由となったが……その瞬間、どくんと心臓が異様に大きな鼓動を打ち、全身に熱が駆け巡る。
「……──ッ!?あ、がッ……か、身体中が…ヘンに、なって……あひいぃぃいいンッッ♡♡」
息を詰まらせ目を見開く中、ゆらりと触手が乳房へ接近。しかしシーシャは気付かない。身体の異変があまりにも大き過ぎて、触手の事など気にしていられない。だが、触手が左右同時に乳房を締め上げた途端に想像を絶する快感が胸から脳へと走り、シーシャは嬌声を上げて絶頂していた。
「ヒッ、イぃいいいいぃっ!ぼ、母乳出るっ、出ちゃううぅぅぅぅっっ♡」
乳頭からは大量の母乳が吹き出し、同時に秘部から潮も吹いて衣類を濡らす。今触手は乳房の中程を一巻きしただけ。乳房はまだ腫れていて、触手が触れれば痛みが生じていた筈。なのに自分はかつてない程の快楽に襲われ、痛みに至っては感じないどころかスパイスの様に快楽を加速させている。その事にシーシャは混乱していた。されど混乱はしても、そこから先は考えられない。…否、考える事を許されない。
「んぁぁっ!す、吸われて…ぬひッ、ほぉおおぉっ!押し出すのダメえぇっ!」
斜め上へ向ける形で拘束されていた両腕を持ち上げられ、頭の上で伸ばしたまま一つに纏められる。一方張り付いた触手は吸引機の様に母乳を吸い出し、吸い終わるのを待つ事もなく乳房へと絡み付いた触手が付け根から前へと押すように動く。
圧迫も吸引も、全ての刺激がそれまでとは段違いだった。気持ち良くて気持ち良くて仕方がない。出したばかりなのに、またすぐ胸が張ってしまう。そしてそれは恐らく、先程飲まされた液体のせい。
(あ、あれ…絶対、あんな量飲んじゃ駄目なやつよ…あ、頭…おかしく、なるっ……!)
暴力的なまでの快楽にシーシャは暴れるが、思考もまとまらない中での動きではとても拘束からは逃げられない。逃れられなければ、快楽は続く。甘美で、狂おしく、絶望的な快楽が。
「揉まないでッ、揉まないでぇぇっ!あっああッ、出るっ!また出るうぅぅううっっ♡♡」
巻き付いた触手に胸を揉みしだかれ、ただひたすらに快楽を享受させられて舌を突き出しながら達する。
「ひぎッ!だ、出しますっ!もっと沢山出します!だからもう叩かないでぐひいぃぃいぃぃンっっ♡♡」
折檻のように乳房を執拗に叩かれ、されど痛みすら快楽に転化された事による熾烈な快感と感じてしまっている事への恐怖、そしてモンスター相手に情けを懇願している屈辱の感情が混ざり合う中で愛液を大腿にまで垂らして絶頂する。
「あ"あ"あ"あ"ぁーーっっ!止まらないっ!母乳止まらないのおぉおおおおッッ♡♡」
限界まで乳房を締め上げられ、一滴残らず絞り尽くさんとばかりに吸引を行う触手と快楽に屈して、仰け反り完全に顔を蕩けさせながら果てる。
そうしてシーシャは、幾度となく搾乳を行われ、母乳を吹き出す度に絶頂していた。モンスターは容赦する事がなく、絶頂すればする程感度が上がり、母乳の出も良くなる事で搾乳時の快感が増し、すぐにまた絶頂してしまうという悪循環。…シーシャはそこから抜けられない。抜ける手立てを、考える事すら出来ない。
「あんっ♡ゆ、揺らないでぇ…!疼いちゃうからぁ…♡」
どれ程の時間が経った頃か。十分に母乳を、栄養を吸収する事が出来たからか、モンスターの搾乳は一時止まっていた。細い触手で乳頭を縛られ、軽く持ち上げられた乳房をたぷたぷと別の触手が弾いて弄ぶ。比喩でも何でもなく、文字通りの玩具にされているシーシャだったが、最早敵意を抱くどころか既に洪水状態の秘部を更に濡らし、切なげに身をよじっていた。
そんな状況が数分前後続いた後、モンスターは胸から触手を離して動き始める。身体を反転させ、洞窟の奥へと向かう。
(…ぁ、は…満足したから、戻るって事かしら…母乳タンクになったアタシを連れて、もっと奥に……じゃあ、アタシは…)
振動で小刻みに揺れながら、ぼんやりとシーシャは考える。頭の大部分は快楽と弄ばれるだけで噴乳に至れなかったもどかしさに占められていて、その思考は頭の片隅で行われた、中は無意識のようなもの。…だが、シーシャは気付く。
(──連れて行かれたら、一生アタシはこのまま…?)
片隅にあった思考は、一瞬で頭の中を塗り替える。それまでの火照りが嘘であるかのように悪寒が走り、恐怖と嫌忌感が彼女を支配した。
(…嫌…嫌よそんなの…どんなに気持ち良くたって、そんなの…絶対嫌…!)
度重なる絶頂と噴乳で彼女の身体は疲弊していたが、動けない訳ではない。何より頭と心から快楽への欲求が消え去り、思考力も生存本能も息を吹き返した事でシーシャの頭はフル回転を始める。
(くっ、やっぱり何本も巻き付いていて抜け出せない……けど、これって……)
モンスターに気取られないよう注意を払いながら手脚を動かすが、拘束の強さは相変わらず。しかし腕を動かす中で、ほんの僅かに隙間が生まれた事をシーシャは気付いた。
それは、両腕を一纏めで拘束していたが故に生まれた隙間。こちらの方が楽という事でモンスターは一纏めにしていた訳だが、シーシャにとっては脱出のチャンス。
「…すぅ…はぁ……」
最新の注意を払い、少しずつ腕を捻って隙間を拡張したシーシャ。それから彼女は小さく深呼吸を行い、残った力をかき集め……力の限りを尽くして触手から両腕を引き抜く。
「こッ、のおおぉぉぉぉおおッ!」
肩の負担に耐えて身体を後ろへ倒した瞬間、拘束を脱し自由となったシーシャの両腕。その行動にモンスターは慌てた様子で触手を動かし始めるが、すかさず彼女は腕に火器を顕現させて両脚を縛る触手へ射撃。撃ち抜かれた触手が千切れた事で両脚も拘束から解放され、漸くシーシャは自由を取り戻した。
(やった…!でも、まだ油断は出来ない…今は、逃げなきゃ…!)
自分に耐え難い恥辱を与え、人生すらも奪おうとしたモンスター。その敵に対しシーシャは激しい怒りの念を抱いてはいたが、今はモンスターには目もくれずに洞窟の入り口へと走った。もし再び捕まればもう逃げるだけの余裕はなく、そもそもモンスターが油断する筈がない。ならば今は逃げ延びる事が最優先、奴は立て直してから倒せばそれでいいと自身へ言い聞かせ、力を振り絞って走り続ける。そして……
「…はぁ…はぁ……た、助かったぁ……」
洞窟から脱出した時、彼女は自分のとても他人には見せられない身なりも忘れて、心からの安堵に包まれるのだった。
*
必死の思いで逃げ延びた日の翌日、シーシャは信頼の置ける友人の中でもトップクラスの実力を持つブラン…守護女神ホワイトハートの協力を得て、再び洞窟へと向かった。…だが、翌日以降も何度か洞窟に訪れたものの、一度も例のモンスターが姿を現す事はなく、収穫といえば逆さにされた際落とした帽子を回収出来たという程度。そのモンスターを忌々しく思い、同時に危険な存在であるとも理解しているシーシャにとって、それはとても納得の出来るものではなかった。
「た、ただいま……」
その日の職務を終え、自宅へと帰ったシーシャ。疲れていれば表情もそれ相応のものとなるのは当然の事だが、彼女の顔は赤く、息も荒い。
「む、無理…もう、無理ぃ……!」
よろよろと家に上がった彼女だが、その数秒後には玄関に置かれていた桶を手に取り、胸元をはだけさせる。
トップスからも下着からも解放され、その豊満さを外へと晒したシーシャの乳房。だがその先端には、乳頭と乳輪の大部分が隠れる貼り物…所謂ニプレスが付けられていた。
「くぁ、ふ……」
桶を廊下に置き、膝立ちとなったシーシャはニプレスを剥がす。それによって露わとなった彼女の乳頭は、既に興奮しているが如く硬く勃ち、蓋を失った事で白い液体を先端から垂らす。…その液体は、母乳以外の何物でもない。
「出せる…やっと出せるぅぅ……」
恍惚とした表情を浮かべ、彼女は胸を揉み始める。それもマッサージや愛撫などというものではなく、母乳を搾り出す為の力強い手付きで。すると揉む前から限界寸前まで張っていたからか、すぐに乳頭からは母乳が溢れ出した。
脱出成功により最悪の展開を回避したシーシャだったが、母乳が出るようになった胸は元通りにはならなかった。乳頭と口から流し込まれた液体の効力は余程長いのか、或いは脱出する前から身体が完全に作り変えられてしまったのかは分からない。シーシャが理解しているのは、母乳がすぐに溜まってしまう事と、定期的に搾らなくてはまともに生活が送れないという事だけ。
「はひッ、んっ…!ま、まだ出るっ…♡」
捻るように乳頭を摘んだシーシャは、そのまま下へと向けて母乳を桶に。既に桶の底は見えておらず、コップ一杯分は優に超えるであろう量の母乳が溜まっていた。
「だ、大分張りは収まってきた…でも、でも……」
何度も出し、幾分か楽になった乳房。勝手に溜まってしまうとはいえ変に刺激を与えなければ、すぐに溢れる寸前にまでなってしまう…などという事はなく、一先ず他の事へ手がつかない状態は脱する事が出来た……筈だった。
自分の両手の上に乗った乳房を見つめるシーシャ。彼女の脳裏に浮かぶのは、モンスターに嬲られた際感じた、激し過ぎる程の快楽。頭が甘く蕩けるようなあの快感を未だ鮮明に覚えていた彼女は、喉を鳴らし……両手で乳房を搾り上げる。
「こんなんじゃ、満足出来ないぃぃ……♡」
欲望を叩きつけるように乳房を鷲掴みにし、嬌声を漏らしながら揉みしだく。モンスターから搾乳されていた時は噴乳と同時に絶頂していたが、今は母乳が出ても絶頂にまでは至れていなかった。…それがシーシャはもどかしくて堪らない。自慰同然の処理で胸を楽にする事は出来ても、身体の奥で疼く欲求は一向に、一度足りとも満たされていない。
「あ、アタシはマゾなんかじゃない…あんな思い、二度と御免よ…けど、けどぉ……またあの時みたいにイきたいのぉぉッ……!」
それまでは『普通の生活を送る為』という理由の範疇で搾っていたシーシャだったが、内に秘めた欲望を口にしてしまった事で遂に歯止めが効かなくなる。
膝立ちから上半身を倒し、乳房を廊下に打ち付ける。それまでとは違う刺激にシーシャは身体を跳ねさせながらも、床と両手で乳房を挟み込む。
「ん"ぎッ…あっ、これイイっ…!この、押し潰される感じイイのぉっ♡」
万力で潰されるが如く乳房には痛みが走り、圧力で手も乳房も赤くなっていく。だが、痛みに反して…いや、痛みをも快楽として感じてしまうシーシャは無意識に涎を垂らし、口元に惚けた笑みを浮かべていた。
そこからシーシャは力を緩めないまま両手を前へと動かし、逆に身体は引いて圧力を先端へと集中させていく。ある程度収まっていた筈の張りも押し込まれる事で再び顕在化し、高まる快楽にシーシャの脚がガクガクと震え出す。
「く、くるっ…凄いの…今日一番の噴乳くるっ……♡」
瞳を爛々と輝かせ、シーシャは触手が乳房を締め上げた時の快楽を思い出していた。そして今自分が感じているのは、それにも劣らない程強く激しい乳房の快楽。そう思うだけでシーシャは、昂って昂って仕方がなかった。
初めはあった筈の理性が、女性として守るべきラインが、最早シーシャからは消滅していた。今の彼女は、ただひたすらに快楽を求める獣そのもの。そうして今の自分が如何に浅ましく、低俗な格好であるかも気付かない彼女は、一匹の雌に成り下がった彼女は、力の限りで乳房を押し出し…絶頂する。
「ん"ん"ん"お"ぉおぉぉおおおおっ!イくううううぅぅぅぅっっ♡♡」
力尽くで押し出された母乳は勢い良く噴き出し、胸が破裂してしまいそうな程の快楽にシーシャは雄叫びのような喘ぎを上げる。秘部からは愛液を吹き、全身に回った快楽で情けなく腰を前後させる彼女の様は、乳牛が上品に見える程に下品で無様なものだった。
噴き出た母乳が廊下を汚し、果てた彼女は余韻に浸りながら横へと倒れる。倒れた拍子に乳頭から母乳の泡が起こり、すぐに割れて消える。
「…は…はは…アタシ、この快楽から……抜け出せない、かも…♡」
時折身体をヒクつかせながらシーシャが呟いた言葉。気持ち良くて、幸福感に包まれる、噴乳の快楽。だが、心のどこかでは自分が底のない沼へ堕ちていく事を理解していたのか……彼女の口から溢れたのは、艶やかながらも乾いた笑い声だった。
*
空気の冷えた、されどそれ故に澄み切ったルウィーの朝。早起きな者は既に朝の活動を始め、朝に弱い者はまだ寝ているような時間に……シーシャは跳ね起きた。
「うわぁぁぁぁああっ!?」
目を見開き、ばっと上半身を勢い良く起こす。汗ばんだ肌に、開いた瞳孔。彼女が只ならぬ精神状態である事は、言うまでもない。
「…あ、あれ…?……夢…?」
まず彼女の視界に入って来たのは、部屋の壁と毛布で隠れた自分の脚。続いて見回せば自分がいるのは寝室で、身に付けているのはいつもの寝巻き。…と、そこまで認識したシーシャは、気付いた。自分の頭に鮮明に残っているこの記憶が、現実ではなく夢のものだと。
「…何よ、もう…夢なら夢と早く言って頂戴……」
動揺から一転して訪れた安堵の思いにシーシャは肩の力を抜き、吐息混じりに文句を漏らす。勿論部屋の中には誰もいない訳だが…その発言は安心からくるものであって、深い意味はない。
「けど、びっくりする程過激な夢だったわね…これは流石に話のネタにならないわ…」
嫌な事は、時に笑い話としてしまう方が楽になる…その考えが一瞬脳裏によぎったシーシャだったが、即座にそれは却下する。しかしそれも当然の事だろう。今回見た夢の話をしたところで、待っているのは気不味い空気しかないのだから。
「…まぁ、若気の至りってやつよね…多分。うん、そうよきっと。根拠はないけど…深く考えない方が身の為よ、アタシ」
暫しベットの上で考えていたシーシャだが、そもそも考えたところで仕方がない、という結論に到達。曖昧模糊な表現を連発しつつも毛布を捲り、着替えと共に気分も切り替えようとして……下腹部とシーツが濡れている事を認識した。
「……あ、あはははは!丁度綺麗に洗いたい気分だったし、タイミング的にはむしろ好都合よ好都合!さーて、洗濯するわよぉっ!」
恥ずかしがる乙女の様に顔を赤らめ、しかしあからさまな空元気で着替えてシーツも取り替えるシーシャ。起きて早々に調子を狂わされ、正直なところ今日は休みにしてしまいたいシーシャではあったが……何だかんだでしっかり者の彼女は、自宅を出る前には気分を立て直し、張り切って職場へと向かうのだった。
「…そういえば、確か片付けておかなきゃいけないクエストがあったわね。えーっと、内容は……」
「……え…洞窟での、モンスター討伐…?」