超次元ゲイムネプテューヌ Origins Visionary 作:シモツキ
人物・ブラックシスター
内容・フェラ アナル 膣内射精 二穴責め 輪姦 眠姦 悪ガキ
信仰とそれによるシェアは、時間を問わず人々によって生み出されるもの。その大元である『思い』は意識せずとも人の内側から発生するものであり、それ等を制御する事などそれこそ不可能な所業。そしてそれは同時に、女神の身体に時折起こるある症状もまた、いつ起こるか分からないという事を示している。
「うー……」
ラステイションの教会内。一般職員の通常業務時間はとうに終わり、静かとなった教会内で一人の少女が不満そうな表情を浮かべて廊下を歩いている。彼女は女神候補生、ブラックシスターことユニ。普段彼女は愛想が良いのだが、今は周りに人がいない事ととある事情から、自身の不満をありありと表情に出していた。
「ただでさえこれには困らされてるのに、なんでよりにもよってお姉ちゃんと話してる時に来たのよ…」
不満の原因は数時間前の事。家族としても女神としても慕い尊敬している姉との談笑中に、彼女は唐突な高揚感に襲われた。平時はお互い中々素直になれず、普通の姉妹らしいやり取りがあまり出来ない彼女にとって、他愛ない会話で姉と談笑出来るというのはそれだけで喜ばしく…だからこそ、高揚感によって楽しい時間に水を差された事が不愉快でならなかったのである。
「…そりゃ、信仰してもらえる事自体は嬉しいけど…はぁ……」
気の緩んだ状態だったとはいえ、相手は守護女神。その姉から高揚感をバレないよう会話の乗り切るというのは心身共に疲れる行為で、結果彼女は相当の疲労をする事となった。それから入浴を済ませた彼女が今向かっているのは、教会内のシェアクリスタルの間。感じ始めてから数時間経った今も消える事なく彼女を悩ませる高揚感に対処する為、現在彼女はひっそりと廊下を移動していた。
「……これでよし…はは、今日はぐっすり眠れそうね…」
シェアクリスタルの間へ到着した彼女は、手をクリスタルへとかざしてある機能を操作。目的を果たすとすぐにその場を離れ、行きよりやや早足で自室へと向かっていった。
そうして自室に入ると、まず彼女は部屋を施錠。それから普段行っている就寝前の行為を手早く済ませ、うつ伏せでベットに倒れ込む。
(…今回はよりにもよってなタイミングだったけど、アタシ自身の状態や周辺環境がこれに作用する事ってあるのかしら……)
横になって以降ぼーっとしていた彼女だが、ある時ふと考える。世の中良い偶然もあれば悪い偶然もある訳で、今日偶々悪い偶然と巡り合ってしまった…と考えればそれで済む話ではあるが、印象に残る偶然に関しては事象に対する理由を求めてしまうというのは人も女神も同じ事。純粋な興味と同じような事がまたあっては堪らないという感情から、暫しユニは思考を巡らせていたが……結果から言えば、納得出来る理由を見付ける事は出来なかった。
「…あー、もう…いいや、さっさと寝よ……」
のそのそと身体を起こし、頭を枕に下ろせる位置まで移動した後再び横になる。心身の両方が疲労している中で、高揚感によって冷静な思考を妨害されている中で、答えが出るかどうかも分からない疑問に頭を悩ませる事など馬鹿らしい…彼女が推理を止めたのは、そんな理由だった。
高揚感を覚えている状態…つまり興奮している最中は往々にして眠気を感じないものだが、疲れの溜まった身体をベットという寝る為に作られた家具の上へと降ろせば話は別。少しずつ彼女の瞼は重くなり、それに連れて意識も不明瞭になっていく。
彼女に不満を抱かせ、その後も悩ませ続けた不意の高揚感。思考が遠のき、身体が眠りへ落ちていく中でもその高揚感だけははっきりと彼女の意識に残っていて……いつしかそれは、彼女へ身体の火照りと疼きも生じさせていた。
*
ある昼下がり。閑散とした森の中で、ユニは数人の少年を叱責していた。
「バレなきゃいいと思っていたの?やってるのは自分達だけじゃないから大丈夫だと思っていたの?…周りがどうとかじゃなくて、悪い事は悪いのよ」
目を吊り上げ、腕を組んで怒る彼女の手には植物の種子が入った袋が握られている。…それは、生態系の関係から一般栽培が禁止されている植物の種子。社会的には幸運にも、少年達的には不運にも違法栽培を始めようとしていた時、モンスターの討伐帰りの彼女が森の上を通りかかった為に、彼等の悪事が判明したのだった。
「…し、知らなかったんだよ…ただ俺達は良い小遣い稼ぎになるって事でそれを買っただけで…」
「そ、そうだよ!悪いのは俺達にこれを売った大人……」
「へぇ、じゃあ貴方達は人を傷付けるのは悪くないって教わった子に大怪我をさせられても、その子に対しては文句も言わずに許してあげるのね?」
『うっ……』
怒られる事が不愉快でならない彼等は反論を口にするも、あっさりと彼女の言葉に口籠ってしまう。ここで筋の通らない理屈をこねたりはしない辺りはまだ救いようがあるが…それはまだマシ、という程度でしかない。
「ったく…買ったのはこれだけなの?他にもどこかに隠してるんじゃないの?」
「か、隠してねぇよ…」
「…本当に?それが嘘だった場合、貴方達は更に悪事を重ねる事になるわよ?」
「ほ、ほんとに隠してねぇ…!」
「あ、そ。言えば許される…訳じゃないけど、まぁ多少アタシからの印象は良くなったんだけどなぁ…さてと。じゃあアタシはこれから怪しい場所を片っ端から調べて…」
「……!?あ、い、今思い出しました!あの小屋に隠してます!」
「……やっぱり…」
探すと言われて慌てた少年達を半眼で見やった後、彼女は指差された近くの小屋へ。山における避難小屋と同様の目的で建てられたであろう小屋の扉を開けてみると…余程これまでの使用者の使い方が悪かったのか、小屋の中はかなり荒れていた。そして種子はと言えば、小屋内の窓台へぞんざいに置かれていた。
「…酷い荒れようね……」
「…こ、これは俺達がやったんじゃないぞ!?」
「ふーん…じゃ、アンタ達はここを綺麗にしなさい」
『へ?』
種子を回収した彼女は小屋内と少年達を見て一考。それからいい事を思い付いたとばかりに口元を緩め、彼等に片付けを指示する。
「へ?じゃなくてやるのよ。それが貴方達に課す処罰だもの」
「しょ、処罰?処罰が片付けなんて意味不明…」
「あら、これは貴方達が子供だって事と未遂に終わった事から実質的な不問にしてあげようっていう優しさなのよ?…これが嫌なら、まずは親や学校にこの事を伝えて……」
「い、嫌とは言ってねぇよ!やればいいんだろやれば…!」
再び慌てて片付けを始める少年達と、その単純さに内心呆れるユニ。先程悪い事は悪いと言った彼女だったが、処罰の内容からも分かる通り実際には最初からかなり寛大な判断をするつもりだった。しかしそれは国のトップが咎めた時点で十分彼等には反省を促せたであろう、という考えからくるものであって、当然甘さだけで判断した訳ではない。
「くそぉ…何でこんな事に……」
「黙ってろって。ユニ様の機嫌損ねて罰増やされたら馬鹿みたいだろ?」
「ちゃんとやりなさいよ?アタシは貴方達が本当に許してもいい子かどうか確かめる為にもやらせてるんだから」
文句を言いつつもこれで許されるなら、と彼等は片付けを進める。それを彼女はしっかりと見張り、一時間程した頃には片付けが終わって全員がこの場を後にする。……そうなると、彼女は思っていた。
(……っ…あ、あれ…急に…意識が……)
彼女が異変を感じたのは、片付けも後半に差し掛かった頃。突然眠気にも似た意識の遠くなる感覚と脱力感に襲われ、原因も分からずその場でふらついてしまう。
「……?ブラックシスター様?」
「…な、何でも…ない、わ…片付け、続け…なさい……」
「い、いやどう見たって何でもなくない…おわっ!?」
然程広くもない小屋の中でふらつけば当然目に付かない筈もなく、すぐに彼女は注目を浴びる。変に思われるのは避けようと誤魔化しにかかる彼女だったが、言葉を言い切った数秒後に倒れてしまった為それも水の泡。不愉快そうだった少年達も流石にこれは心配になったのか、倒れた彼女の周囲へ集まってきた。
「だ、大丈夫かよ女神様…誰か、呼んでくるか…?」
「い、いいから…ちょっと、眠く…なっただけ……」
「ね、眠く…?」
「そう…だから、片付け…済んだら、帰っていいから…ちゃんと、最後まで…しな、さ…ぃ……」
「…ね、寝ちまった……」
倒れ込んだ彼女の身体には、それ相応の衝撃が走っていたが…それすら気付けにはならない程に彼女の意識は遠退いており、結局彼女はその場で意識を失ってしまった。…当たり前だが、指示されたからと言って片付けに戻る者はいない。
「…ど、どうするよ?やっぱこれヤバいんじゃ…?」
「でも女神って凄ぇ強いし、ほんとにただ眠くなっただけかも…てかなんで突然……」
「そ、そんなの分かる訳な……あ…」
『……?』
「…おっさん、言ってないっけ?種は空気に触れてる状態で長時間温められると、一部の生物に…意識障害?…を起こさせる成分を発するって…」
彼女を囲んだまま話していると、一人がそれらしき事を口にする。その発言を受け思い返せば、確かに種子を彼等に売った男はそういう旨の注意をしていた。そして彼女が小屋内で没収した種子は、元々窓枠に置いてあったもの。…つまり、男の言っていた成分が発生し、それが女神に対して効果があった…という事なら説明がつく。
『…………』
「…………」
「…すぐには起きない、よな……?」
「た、多分…」
倒れた女神を凝視する少年達。初めこそ心配になったものの、息はしているし顔色も悪くはない。そうなると心配よりもそれまで抱いていた不愉快さが勝り始め、同時にある感情も湧き上がってくる。
文字通り銀の様な美しさを持つ髪と、身長に反してどこか大人の色香を感じさせる容姿と肢体。胸囲こそ慎ましやかなものだったが、それは程よく引き締まった身体と相まって豊満さとは別の魅力を醸し出し、彼等は無意識に喉を鳴らしてしまっていた。
「…あそこに置いておけば、成分が出るんだよな…だったら……」
一人が手に握られたままだった種子の袋を取り、再び窓台の上へ。そして……本能に突き動かされた少年達は、目の前で眠る極上の獲物へと群がり始めた。
*
口の中に何か入っている異物感と、慣れない異臭。身体の何ヶ所かに擦り付けられる、べたついた熱い物体。泥沼に沈んでいたかのような意識がゆっくりと浮上した時、初めに彼女が感じたのはそれ等だった。
(…アタシ、は…一体……)
頭が重く、意識も若干はっきりしない中で、ユニは瞼を震わせながら記憶を辿る。何とか頭を働かせて意識を失うまでの経緯を思い出し、それと同時に目も開いて……そこで、異物感と異臭、それにべたつきの正体を目の当たりにした。
「な…ぁ……ッ!?」
まず初めに目に入ったのは、誰かの胴体。その身体は自分の身体を跨ぐようにその場で膝を付いていて、衣類がずらされ露わになった彼の陰茎が、いきり立った状態で口の中へと挿入されていた。更に自分の身体へ目を向けてみれば、プロセッサを脱がされた自分の手や膝の裏へも別の少年が同じく陰茎を宛てがっている。
「お、女神様起きたみたいだぜ?」
「あー、やっとか…」
「おはよーございます、ユニ様」
「な…ななっ……何してふのりょ、あなら達…ッ!」
にたにたと笑いながら声をかけてくる彼等に対し、彼女は羞恥と驚愕で愕然としていた。そして頬を急速に赤く染めながら声を荒らげるも、口内には半分程陰茎が入れられているせいではっきりとした声が出ない。
「何って、俺達が勉強してるように見えます?」
「おいおい待てよ、女神様は自分がナニされているのか教えてほしいのかもしれないぞ?」
「あぁそっか、じゃあ教えてあげますねブラックシスター様。俺達は……」
「ひ、ひわなくてひぃわよッ!…ぷはっ…アタシが言いたいのは、そういう事じゃない…ッ!」
聞き取り辛いと思ったのか、跨っていた少年が陰茎を一度口から離してくれたおかげでユニはまともな発音を取り戻す。驚愕の代わりに激しい怒りの感情を顔に浮かべ、敵を見るような目で睨み付ける彼女。彼女は自分が意識を失っていた間に少年達が下劣な考えに至ったのだと理解し、問答無用で彼等に仕置きをしようとこの時思っていた。……だが、すぐに彼女は身体の不調に気付く事になる。
「あ、何です?また説教するつもりですか?」
「説教?はっ、アンタ達みたいな悪人に説教なんて緩い事する訳ないでしょ。今からアンタ達には自分の愚かさを教え込んで……って…」
「…………」
「…え…あ、あれ……?…な、何よこれ…なんで、全然身体に力が……」
表情だけでなく声音にも怒りを籠らせ、少年達を押し退けようとした彼女。しかし、全員どころか一人足りとも押し退ける事が出来ない。幾ら人数差があるといっても女神と子供では力に圧倒的な開きがある筈で、普段の彼女ならそれは造作もない行為。にも関わらず、今の彼女は誰一人として退かせられず……それどころか、まるで身体に力が入らなかった。
「おぉ…やっぱり予想通りだった…」
「だろ?これなら俺達でも十分押さえ付けられる…!」
これまでは自分達の予想が外れた場合の結果が頭をちらつき、どこか少年達はおっかなびっくりだったが…力んでも何も変わらず動揺する彼女の顔を見て、その恐れは霧散した。
ある者は彼女の指を押さえつける事で肉棒をしっかりと握らせ、ある者は先走りを塗りたくるように脚へと擦り付ける。そしてそれまで咥えさせていた少年は、今や下劣な笑みを浮かべて肉棒で頬を軽く叩いている。勿論彼女はそれに抵抗を試みるが…まだ動揺が抜けきっていない事もあり、彼等の陰茎から逃れる事は出来なかった。
「や、止めなさい…!アンタ達、自分が何をしてるか分かってんの…!?」
「なんですか、言わなくていいって言ったと思えばまた訊いて…今女神様は力が出せないんでしょ?だったら、偉そうにしないで下さいよ」
「……っ…今に見てなさい…女神を軽んじた事、後悔させてあげるから…!」
「おー怖。でも俺、女神様のそういう強気なところ嫌いじゃないないっすよ…!」
「ぅぐっ…!?」
好きにされてなるものかとユニは吠えるが、物理的な抵抗がまるで出来ていない中でのそれは滑稽でしかない。その内に顔を掴まれ、再び彼女は肉棒で口を塞がれてしまった。口も、手も、脚も少年達の欲望の捌け口に使われ、彼女は叫びたい程の悔しさに苛まれる。
(アタシは、女神としてやるべき事をしただけなのに…それだけなのに…こんな姿、誰にも見せられない……っ!)
五感の全てで男根を感じさせられるなど、当然彼女にとつては始めての経験。故に感触や味が鮮烈に脳へとこびり付き、否応無しに男の象徴がどういうものかを知ってしまう。どれ程の長さをしていて、どこがどう膨れていて、一人一人どんな違いがあるのか。…身体がまともに動かない分感覚器官が鋭敏になっているのか、気付けばそんな事まで彼女は理解していた。そしてそこまで理解した彼女は、同時に陰茎が一層硬くなりつつある事にも気付く。
「ふごほっ!ふっ、ふぅぅっ!」
「おぉっ、今の口の動き凄ぇ気持ちいい…自分でするのとは大違いだ…」
「女神にしてもらってるってだけで興奮するよな…そろそろ出そうかも…」
「ふぶぅっ!?(で、出そうって…嫌っ!そんなのいやぁ!)」
硬くなっただけでは分からない彼女も、出そうと言われればそれが何を意味しているかは理解出来る。というより、分かってしまう。だからこそ怖気を感じ、精一杯身体を動かそうとするが…結果的にそれは、手や脚でより一層の刺激を肉棒へと与える事となってしまった。そして今の状況で刺激を与えればどうなるかは、彼女自身がその身を以て知る事になる。
「うっ…い、今強く握られたら…射精る…っ!」
「お、俺も……っ!」
「ひぶっ……ほごおぉぉっっ!?」
身体に触れている陰茎が刺激に耐えかねて跳ね、先走り以上の粘性を持つ精液が次々と吐き出される。嫌だと思った直後に精液をかけられたユニは驚き、しかも反射的に息を飲んだ事で口内の肉棒すらも刺激してしまい、熱く粘つく精液は素肌だけでなく彼女の喉奥すらも汚していった。
「げほっ、げほっ…!…う、うぅぅ……」
「酷いなぁ、折角出したのを吐き出すなんて…でも超気持ち良かったっすよ、女神様」
「ひぎっ…!…許さない…絶対許さない……ッ!」
生温さと粘つき、何より精液をかけられたという不快感から彼女が震える中、気分良さ気な少年が肉棒を抜いて彼女の乳頭を軽く捻る。それまで触れられすらしなかった敏感な場所をいきなり捻られた彼女は小さく呻くも、すぐに彼等への敵意が上回り、翡翠色の瞳に憤怒を宿らせ睨み付ける。…しかし瞳が威圧感を発揮するには、あまりにも彼女の姿は無様過ぎた。
「……許さない、って言われてもねぇ…俺等も流石にこれだけやって許してもらおうとは思ってねぇし…」
「でも本気でキレられたら不味いよな…」
「…じゃあよ、こういう時こそアレすりゃいいんじゃねぇの?」
「あれ?…あぁ……」
彼女の怒りにへらへらと対応する彼等だが、一人が言った通り彼女が調子を取り戻してしまえば一巻の終わり。それを頭では分かっていながらも衝動的に行為に及んでしまった彼等は、内心本当に不味いと焦りつつあったが……その内ある少年が、あまりにも下らない解決法を思い付く。下らない…性に関しては半端な知識しか持ち合わせていない子供だからこそとも言える、ある手段を。
「…な、何する気よ……!」
「暴れないで…って、言わなくても無理か」
「くっ…離しなさい…!」
少年達は提案者の一人を除いた全員がユニの手又は脚を掴み、大の字で床に押さえ付ける。先程とは違う、本当に動きを封じる事を第一とした拘束にユニが戸惑う中、提案者は彼女な顔を近付け…言った。
「俺等、このままじゃどう転がっても終わりじゃないですか。で、ユニ様も多分話に応じてはくれない。…だから、俺は思ったんです。…ユニ様を快楽堕ちさせれば、それで解決だって」
「……は…?」
次は何をされるのかと気が気でなかった彼女だが、少年の言葉で呆気にとられる。…この少年は、一体何寝ぼけた事を言っているのかと。
「…ふ、ふん!何を言うかと思えば快楽堕ちって…バッカじゃないの?アンタ等そういう漫画の見過ぎなのよ!どうせそれも非合法な手段なんでしょうしね!」
「う……な、何がバカだってんだよ…!」
「簡単に快楽堕ちなんて妄言を、禄でもない手段で得た知識から真に受けてる奴のどこが馬鹿じゃないなんていうのかしら?まぁ、こんな下衆な事する子供に知性を期待するのも間違ってたかもしれないわね…」
「……ッ…す、好き勝手言いやがって…!」
予想外過ぎた言葉を機に、それまでは控えていた侮蔑を露わにするユニ。それは少年達が不愉快だと思っていたのと同様に、彼女もまともに身動き取れない自分を慰み物とする彼等へ相当な不愉快さを感じていた結果なのだが……その高飛車な性格は、すぐに彼女の首を絞める事となる。
「ユニ様は可愛いし綺麗だからちょっとは優しくしてやろうと思ってたけど…それは止めだ!徹底的に犯してやるから覚悟しろよ…!」
「はっ、アンタなんかに凄まれたって全然……って、え…?」
少年の怒りも鼻で笑った彼女だったが、彼の言葉と彼が陰茎を秘部に添えた事で表情が固まる。…それは、そんなの想像してなかったと言いたげに。
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ…え、いや…な、何を……」
「だから犯すって言ってんだろ!今更謝ったって遅いからな!」
「な……ッ!?ま、待って!待ってよ!アンタその意味分かってんの!?お、犯すって…そんな事したら…!」
…そう、彼女は高を括っていた。彼等もそこまではしないだろうと。そこまでする勇気がないだろうと。
だが、現実は違った。端から彼等はそのつもりであり、それを嘲笑によって後押ししてしまったのはユニ自身。そして今になって慌てようと…もう遅い。
「へ、へへっ…ユニ様が悪いんだからな!いつまでも偉そうにして、今はどっちが偉いのか分かってないユニ様は、俺が教育してやる…っ!」
「いやぁ!あ、アンタ達も何黙って見てるのよ!こんなの間違ってる!今ならまだ許してあげるから、すぐに止めて……ひぎぃっ!?」
身動きの取れない彼女の秘部へ、挿入を待ちわびていた少年の肉棒が押し込まれる。ずぶり、という音と共に肉棒は秘部へと入り込み、男を知らない膣を無理矢理広げていく。そうして少年の陰茎が根元付近まで沈み込んだ時……秘部からは、赤い液体が漏れ出ていた。
「あ…あぁ、ぁ……」
「こ、これが女の膣内…それにこの血…やっぱりユニ様って、処女だったんだ……」
性根の腐った少年に自分の初めてを奪われた事に愕然とするユニと、挿入の快感に一瞬惚ける少年。しかしそれも僅かな間の事であり、すぐに少年は欲望に駆られて腰を振り始める。
「いぃッ……!?」
「突く度に、膣内が絡み付いてくる…!か、感じてるんだなユニ様…!」
「そっ、そんな訳…ぬひぃッ…ないで、しょうがぁ……ッ!」
未開通だった彼女の蜜壺を押し拡げる少年の腰使いは煩雑で、普通の女性であれば快楽よりも痛みが先行してしまうようなもの。されど彼女は女神であり、皮肉にもこの時は痛みに慣れている事が仇に…普通であれば痛みによって感じずに済む快楽を、はっきりと自覚してしまっていた。
(な、なんで…気持ち悪いのに…なんでこんな気持ち悪い事されてるのに、挿れられてるモノの形が頭に浮かんでくるのよぉ……っ!)
自分の膣がまるで型取りをしているかのように、肉棒の形が思い浮かぶ。一突き毎にその形が修正されて、どんどん頭の中の陰茎が鮮明且つグロテスクになっていく。…先程の行為によって陰茎の形を覚え込まされて彼女の頭と感覚は、彼女に陰茎を想像させるという最悪の形でその成果を発揮していた。そして、今正に犯されている中で、そんな想像をすればどうなるかなど、語るまでもない。
「ひぃんっ!や、やめ…止めなさっ…ぐほぉぉぉぉっ!」
「まだ上から目線が出来ると思ってるのか…だったらこうだッ!」
「あひぃぃっ!ひ、引っ張るなぁぁっっ!」
四肢を押さえつけられた彼女は身をよじらせる事も出来ず、勝手に昂ぶり快楽を求めようとする身体に翻弄される。それでも耐えようとユニは気を強く持っていたが、その態度が気に食わない少年は乳頭を刺激。かなり控えめな双丘の先端を捻り上げられ、彼女は悲鳴にも似た叫びを上げてしまう。
「乳首ビンビンにしてる癖に…このっ、このっ!」
「そ、そんなのアタシの意思じゃ…ほぐぅっ…!…ないぃ…!」
「言い訳するな!生意気女神ッ!」
「んひぃぃぃぃンッ!」
突き上げ引っ張られる事で彼女の身体は浮き、その度に体重が膣と乳頭にかかって痺れるような快感が走る。少年の動きは決して女を悦ばせるものではなく、ただ欲望に任せて腰を振るう動物的なものだったが、それ故に彼女の我慢やプライドを正面から突破し快楽を叩き付けていく。それでも彼女は屈しまいと気力を振り絞るも…力の入らない身体は、快楽に対しても無力だった。
「あ、ふぁ、やっ…は、離してぇっ!も、ダメぇぇ!」
「イけっ!イっちゃえユニ様!イって反省しろぉ!」
「し、しない…っ!はん、せぇ…なんてぇ……はあぁぁああああぅんっっ!!」
「……っ…きゅ、急に締まって…ぅあっ…!」
膨らみ上がった快楽が弾け、えも言われぬ快感と共にユニは絶頂を迎える。そして手脚を掴まれたまま身体が弓なりに反り返る中、彼女は膣内に精液を吐き出され……否、少年に精液を吐き出させた。
「はぁっ…はぁっ…ぁ、んっ……」
「くぁ…い、イった瞬間搾り取ろうとするなんて…」
「ち、違っ…ぬひぃっ……!」
反論の最中にヒクつく秘部から陰茎を引き抜かれ、それだけで軽く嬌声を上げてしまうユニ。中で赤い血と混ざった白濁液が栓を失った秘部から垂れるのを見て、彼女は自分の無様さに泣きたくなったが……彼等の策謀はまだ、半分も過ぎてはいない。
「そんなにいいのか、女神のマンコって…じゃあ、次は俺が…」
「これはヤらなきゃ絶対損するって…っと、その前に……」
「んぶっ…!?」
彼女の股の間から立ち上がった少年は、おもむろに陰茎を口へと挿入。驚く彼女の頭を掴み、愛液と自身の精液で汚れた肉棒を口内でもって掃除させる。…それはまるで、彼女の口を『掃除用具』とでも思っているかのように。
「ふぅ、すっきりした。んじゃ俺が変わってっと…」
「ブラックシスター様、たっぷりよがらせてあげますからね…!」
「げほげほ……え…ま、待ってまだイったばかり…うひぃぃンっ!」
喉まで押し込まれた彼女が咳き込む間に二人目の少年が蜜壺の入り口へと陰茎を添え、制止も無視して陵辱を再開する。一度目は侵入した異物を拒否する動きを見せていた膣も、絶頂で快楽を受け入れてしまったのかすんなりと飲み込んでいく。…しかしそれは、身体の反応。
「ふーっ…ふーっ……ひぅっ…!」
「そんな頑なにならなくてもいいじゃないですか。ほら、一緒に気持ち良くなりましょうよ」
「お、お断り…よ……ッ!」
心だけは、と唇を噛んで耐える彼女に対し、二人目は彼女を蕩けさせようと甘く膣壁を擦り上げる。彼が乱れる彼女に抱いた感情は愛玩動物に対するそれに近く、馴染ませるような動きは意識して行っているものではなかったが、それがまた彼女にとっては恐ろしい責め。
(だ、ダメよアタシ…気持ち良くないって思わなきゃ、じゃなきゃ飲み込まれる……っ!)
絶頂でより鋭敏化した感覚は繊細に陰茎の形を感じ取り、それが与えてくれる快感を頭と心に刷り込んでくる。先程までは激しさが逆に頭の混乱を招いて耐えられていたものが、優しくもねちっこい責めに変わった事で彼女の理性は対応が追い付かなくなっていた。
「ひぁん…くふ……ふぁ、ぁぁ…っ!」
「んん?…へぇ、ブラックシスター様ってここが弱いんだ…じゃあ、ここを沢山責めてあげないと…」
「や、止めてぇぇぇぇ…!……ふぇ…?」
嬌声が吐息と共に漏れてしまうような責めを続けられるユニは、唯一動く首を必死に振って快楽に抗う。…そんな中、不意に彼女の身体が持ち上げられた。
「処女喪失セックスでイって、その後ちょっと優しくされたら顔真っ赤にして…女神様って、服装通りほんとは変態なんですねぇ」
「……っ…うる、さい…ッ…!」
「お、さっきまでの顔が戻ってきた。じゃあ女神様、快楽堕ちなんて〜…って言う女神様なら、これだって馬鹿にするんですよね?まさか感じたりはしないですよねぇ?」
「…あ、アンタ…何を言って……ひッ…!?」
後ろから耳元で囁かれた彼女は気力を掻き集めて気丈に振る舞おうとするも、次の瞬間熱を帯びた彼の亀頭が後孔に触れて息を詰まらせる。既に思考力も奪われ始めた彼女だったが、その意味は一瞬で理解していた。理解したからこそ、彼女の背筋に震えが走る。
「そ、そっちは…する為のものじゃ……!」
「だから感じたりはしないでしょう?じゃ、さーん、にー、いーち……」
「待って待って待ってッ!わ、分かった!アタシもちょっとキツい言い方したしそれは反省する!だからそっちだけは許しっ……あ"あ"あぁぅっ!」
挿れるべきではない場所を貫かれる痛みを想像してしまった彼女は、その恐怖も手伝い遂に『反省』の言葉を口にする。…だがもう、遅かった。慣らしもなく力尽くで押し込まれる肉棒の侵攻に、ユニは突き刺すような痛みを感じて絶叫を上げる。
「なーにが『それは反省する』だ!結局まだ俺等を下に見てるんじゃねぇか…!」
「はぎぃっ!む、無理っ!裂ける!裂けちゃうからぁ!」
「ぐっぽり咥え込んでてよく言うよ…!」
抉るような腰使いで立て続けに痛みを与えられ、彼女は悲鳴混じりで助けを懇願。しかしそんな言葉を口にしたところで止めようと口にする者は一人もなく、むしろもう少しで女神を屈服させられると少年達は気分を昂らせる。そしてその昂ぶりは、彼女の秘部を犯す少年にも伝播していた。
「痛いっ…無理、本当に無理なのぉ……!」
「可哀想にブラックシスター様…でも安心して下さい、ちゃんと俺は気持ち良くしてあげますから…ね?」
「はへぇっ…!ま、前と後ろで全然刺激違って…お、おかしくなるぅ…!」
容赦無く後孔を抉られる中、前では乳頭を愛撫され秘部は快楽を募らせるように小刻みなピストンを続けられる。前から甘い快楽を感じたと思えば後ろから激痛が走り、次の瞬間にはまた身体が求める快楽を注がれる。相反する双方の責めに、ユニの思考と心は凄まじい勢いで削られていった。
(痛いのに気持ち良くて、気持ち良いのに痛くて…あぁでも気持ち良くなんて感じちゃダメ…!ダメダメ…ッ!……でも、もう…身体が何を感じてるのか分からないぃぃ…っ!)
快楽と痛み。屈辱と羞恥。プライドと恐怖。過敏になったまま戻らない感覚の中で絶え間ない感情の渦に苛まれ、狂いそうになる刺激の連続を浴びて、いつしか彼女は判別がつかなくなっていた。身体の自由が効かない中で必死に耐えてきた精神も、最早限界だった。
「はぁぁんっ!く、ぐひっ…ずぽずほらめぇ…ッ!」
「駄目?だったら奥まで挿れてそのまま…!」
「ぬほぉおおっっ!?し、しきゅ…子宮ごりごりもダメぇ!ああっ、両方から突かれてほんとにおかしくなるぅぅ!」
「へっ、それって快楽堕ちですよね?あんだけ馬鹿にしておいて、堕ちかけてる気分はどうですか女神様ぁ!」
呂律の回らなくなり始めた彼女の様に更に二人は興奮し、その身体を征服せんとばかりに陰茎を根元まで押し込んでいく。
チカチカと目の前で電気がちらつくような視界と、下腹部から駆け上がる快楽でショートしかけている頭。辛うじて彼女は再び自分が絶頂の果てに引きずり込まれそうな事、この状態で達すれば本当に自分はどうなってしまうか分からない事を認識出来たが……もうどうしようもなかった。そして……
「ほぉら堕ちろ!中出しされておかしくなっちまえ変態女神ッ!」
「ブラックシスター様の子宮に、生射精…っ!」
「んほおぉおおぉっ!!子供二人に中出しキメられて狂うッ、狂っちゃうぅぅううううっっ♡♡」
子宮内と直腸へほぼ同時に精液を放出され、仰け反り舌を天井へ突き出すように絶頂する。力の入らない手足がだらんと垂れる中、両穴だけは肉棒をきつく締め付け、同時に焼け付いた思考回路へ陰茎の形を徹底的に教え込む。制御を失ったユニの身体は絶頂を終えても尚痙攣を続け、終いには力無く後ろへ倒れると同時に失禁をしてしまうのだった。
「うわっ、湧き水みたいに漏らしてやがる…」
「俺等にここ片付けしろって言っておいてこれかよ…なぁ女神様、自分で汚した分位は自分で片付けて下さいよ?」
「あへぇぇ…んぁっ……♡」
「あれ、女神様?聞こえてます?」
「聞こえてないんじゃね?それより早く代われって」
陰茎を引き抜かれた彼女は雑に引っ張られ、粗相による水溜まりからある程度離れた所で再び別の少年に嬲られ始める。有り余る若さと欲望をぶつけられ、意思を無視して何度も何度も精液を浴びせられる。
そうして数時間後。性行為によって生々しい臭いが充満しきった小屋の中で、ユニはまだ少年達に弄ばれていた。
「ちゅっ、ぷ…んへっ…ほぐっ……」
「そうそう、舐めるの大分上手くなったじゃんユニ様」
「一時はどうなるかと思ったけどよ、これもう俺等勝ち組じゃね?」
「だよな。こんな最高の名器が手に入ったんだから、もうちょっと怒られた事位どうでもいいや」
「…って事で俺等はもう許してあげるんで、これからも宜しくお願いしますね、女神様」
汗と唾液、精液にまみれた身体を抱かれ、後ろから犯されながら肉棒をしゃぶらされるユニ。僅かながら彼女の目にはまだ女神の意思が灯っていたが、女の悦びを教え込まれた今の身体では最早何も出来ない。その悔しさと虚しさに心を引き裂かれながらも、気高い女神から浅ましい雌へと落ちたブラックシスターは少年達の慰みものへと染まっていくのだった。
*
遠くで聞こえる鳥の鳴き声。それが彼女の意識を眠りから目覚めへと切り替えさせたのか、ユニは軽く身を捩りながら瞼を開けた。
「……ん、ぅぅ…」
目を擦りながら、身体を起こす。落ち着いた暗色系の部屋に、カーテンの隙間から漏れる外の光。先程聞こえた鳴き声も外からしていて、目を覚ました彼女の前にはいつも通りの朝が広がっている。……ある点を、除いては。
「…冷たっ…え、な、何…?」
ベットから降りようとした彼女が感じたのは、下腹部の冷たい不快感。嫌悪よりまず疑問が先行した彼女は掛け布団を捲り、不快感の正体を探る。
「…濡れてる…って、事は……ああああっ!…そう、だったぁぁ……」
不快感の正体に気付いた彼女は数秒思考。そして原因を理解した彼女は、頭を抱えてがっくりと項垂れる。
別に寝ている間に情けない事をしてしまった訳ではない。これは昨日行った処置の結果とも言えるもので、はっきり言って仕方のない事。…そう頭では分かっていても、彼女は羞恥心と情けなさを感じずにはいられなかった。
「こんなの女神として…いや女神じゃなくても最悪よ……」
起床直後は心地良い目覚め方という事もあってそれなりに気分の良かった彼女だが、今やその気分は大暴落。もしも彼女が普通の女子であったなら、或いは職務や信仰者に対して不真面目であったならその日は一日肩を落として生活していただろう。…だが、彼女は違う。
「…けど、頭も心もすっきりしてる。こんな恥ずかしい手段を取ったんだから、今日は普段以上に良いパフォーマンスを発揮しなきゃそれこそ笑われちゃうわよね……よしっ!」
両手で軽く頬を叩き、着替えて寝巻きとシーツを片付けるユニ。濡れた衣類を脱ぎ去るように羞恥心も捨て…去る事は出来なかったものの思考の隅へと追いやり、代わりに今日の予定を思い浮かべる。…真面目さというのは時にマイナス思考へ繋がるものだが、今の彼女はその真面目さをプラスに働かせていた。
「しちゃった以上は仕方のない事。それより気持ちを切り替えて、今日もいつも通り頑張らなきゃ…!」
彼女は部屋を後にする。就寝前に感じていた高揚感。それは高揚感を原因とする不満と共に、今の彼女からは綺麗さっぱりなくなっているのだった。
……とはいえ夢の記憶までもが消えた訳ではなく、休憩中など気が緩む時間の度にそれを思い出してしまったユニは、その日何度も顔を赤らめる事になるのであった。