超次元ゲイムネプテューヌ Origins Visionary 作:シモツキ
・今回の話のように、就寝前及び起床後のどちらか、又は両方が描写されない場合もあります。
・通常のリクエストは勿論の事、特殊作品群に該当するようなリクエストも受け付けております。しかしその場合は当然相手となる作品の作者さんに了承を頂かなくてはいけない為、必ずしもリクエストにお応え出来るとは限りません。
・新たに投稿された作品がどれか分かり易くする為、今回より最新の作品には『(最新話)』と付ける事としました。
人物・ノワール イリゼ
内容・膣内射精 催眠 バイブ 自慰 焦らし
最近、ネプテューヌ達が何かおかしい。具体的にどこが、って言われると上手く言えないけど…とにかく何か、違和感がある。
私一人なら気のせい、或いは私の方が気付かない内に不調を抱えていただけ…って考えていたかもしれない。でもふとした拍子に、イリゼも同じような違和感を抱いているって事が分かって…私達は決めた。この違和感の正体を、ネプテューヌ達に何が起こっているのかを、突き止めようって。
「やっぱりシフォンケーキといえばコーヒーよね。互いが互いを引き立て合ってて、それぞれ単品で飲食する時より味の深さを感じられるし」
「えー…わたしはコーヒーなんて苦いのより、普通のジュースとかの方が良いと思うんだけどなぁ。…あ、コーヒー牛乳は別だけど」
「コーヒーも悪くないとは思いますけれど、時に匂いがケーキへ移ってしまう事もなくて?その点で言えば、やはり紅茶の方がベターだと思いますわ」
「というかそもそも、貴女が頼んでいたのはカフェオレじゃない…」
最近シフォンケーキフェアをしている、とある喫茶店を後にしつつ会話を交わす私とネプテューヌ、ベール、ブランの三人。
突き止めると言っても、現状じゃ情報が少な過ぎる。そう思った私達は、まず部屋を調べてみる事にした。その役目を担うのはイリゼで、今私がしているのはその為の時間稼ぎ。同時に、三人の様子も伺っているけど…今のところ、明確におかしな点はない。
(そこそこ時間が経ったけど、まだイリゼから連絡はない…もう少し稼いだ方が良いかしら……)
「…ノワール?次はどこ行く予定なの?」
「あ、うん。次は……きゃっ!?」
「うぉっ!?」
私もイリゼも他人の部屋へ無断で入るなんて事極力したくないし、だからネプテューヌの部屋はこの一回で終わらせたい。そう思っているところでネプテューヌから尋ねられた私は、こっちが変に思われちゃ不味いと思ってすぐに動こうとして…次の瞬間、道の角から曲がってきた人とうっかりぶつかりかけてしまう。
一先ず激突は避けられたけど、ぶつかりかけた相手を驚かせてしまった様子。これは女神として良くないわね…反省しないと…。
「ごめんなさい、不注意だったわ。怪我はない?」
「え、えぇ大丈夫……へ?」
「え?」
「あ……」
当然初対面な相手の男性に謝罪しつつ問い掛けると、男性はあまり覇気のない笑みで返し…次の瞬間、笑みは驚愕の表情に急変。
けど、驚いたのは私も同じ事。だってその男性の斜め後ろには、調査中な筈のイリゼが立っていたんだから。
「ちょ、ちょっと…!?貴女、部屋を調べるのはどうなったのよ……!?」
「それはその…ちょっと予想外の事があって、それより優先しなきゃいけない用事も出来ちゃったね…。だから今は、その用事を済ませに行く途中で……」
「そ、そう…それならそう連絡してくれれば良いのに……」
急用だったら仕方ない。そう思って私は怪しまれないようイリゼから離れ、改めて視線を男性の方に。すると男性はいつの間にか手にアクセサリーの様な物を持っていて、ネプテューヌ達と話していた。…って、あれ?これって……
「いやぁ、お互い怪我なく済んで良かったですね。では、俺はこの辺で」
「えぇ、さようなら」
そうして数分後。事無きを得た私と彼はそこで別れ、私は今回のミスをきっちりと頭の中に留めておきつつ改めて今いる道を曲がる。
(えっと、次は……うん、買い物ね…)
他愛のない会話をしながら暫く歩き、私達は目的としていたお店に到着。皆から意見を軽く聞いてどの商品を買うか選び、お金を払ってそれ等を購入。
それから買い物を済ませた私達は、次の…ううん、最後の目的地へ。そこに到着し、扉を開き、私達はその中へ。
「よぉ、遅かったじゃねぇか」
「いやぁ、ごめんごめん。思ったより良いものがあって、迷っちゃった」
(…あ、れ……?)
特別広い訳でもないその住居で待っていたのは、先程ぶつかりかけた彼。さっきよりもかなり馴れ馴れしい態度を取る彼に対して、私より先に後ろのネプテューヌが声を返す。
「へぇ、そりゃ楽しみだ。具体的に何にするかは、任せてたしな」
「うふふ、さぞやそのご期待に添えると思いますわ」
「ところで貴方、後ろにいるのは…」
「あぁ、先に軽く愉しませてもらってたぜ?」
ネプテューヌに続いて、ベールもブランも和やかな声で彼と話す。それは、どう見てもさっきが初対面じゃない、親しい相手にする態度で……彼の座っているベットの奥、彼の背に身体の一部が隠れていたのは、半裸の状態で息を荒げるイリゼだった。
「はーっ…はーっ……」
「わっ、ぐっちょぐちょ…下着の上から触ってたの?」
「偶にはそういうのも面白いと思ってな。お前達より素直さも恥じらいもばっちりあって、可愛かったんだぜ?」
『…………』
「おいおい、これ位でそんな怖い顔するなって。俺は全員とびきり可愛いと思ってるさ」
「…ちょ、ちょっと…ちょっと待ってよ…これ、どういう事…?どうしてここにイリゼがいるのよ…イリゼとも別れて、私達は買い物をして…あ、あれ……?」
何故だか話についていけない。理解が追い付かない。頭の中が所々ぼんやりとしていて…何かがおかしい。
そんな思いが拭えなくて、やり取りにストップをかけた私。でも考えれば考える程おかしいと思う部分が増えてきて、私の頭は混乱寸前。イリゼがここにいるのも、皆がこんなに親しげなのも…いやそもそも、どうして私はこんな住居に……
「ありゃ、やっぱり一発で完璧に…とはいかないんだな。ほらノワール、こっち見ろ」
「へ……?」
「何にもおかしな事はない。ネプテューヌもベールもブランも俺の彼女で、ノワールも彼女にしてほしくて俺の所に来たんだろ?イリゼは俺がネプテューヌの部屋で下着を物色してたら遭遇して、けど殊勝な態度を見せたら話を聞いてくれる素振りを見せたから、そこで催眠に掛けただけなんだ。ほら、何にもおかしい事なんてないよな?」
「あ……」
ゆらゆらと、私の目の前にぶら下げられる紐付きのシェアクリスタル。それを見ていると思考がぼーっとしてきて、彼の言葉がすっと頭に染み渡る。…そうよ、そうだったじゃない…ここに来たのは、さっき会った時に「降って湧いた機会だから」って事でまんまと催眠を掛けられたから…うん、やっぱり彼の言う通り、何もおかしくなんてないわ…。
「分かったならノワールも服脱いでここに触れよ。ネプテューヌ達は…そうだな、何か料理作ってくれ。俺は二人でもう暫く愉しむからよ」
「む…貴方の為ならそれ位良いけど、ぞんざいな扱われ方されている気がするわ…」
「後で、わたくし達も可愛がってもらいますわよ?」
「わぁってるって。あー、冷蔵庫の中に食材なかったら、買い出しも頼むわ」
彼にひらひら手を振られ、ネプテューヌ達は寝室の外へ。一瞬、何となく迷った私だけど…彼の彼女にしてもらう為には、彼に気に入ってもらわなきゃいけない。だから言われた通りクリアドレスを脱いで、下着姿になって、私は彼の股の間へ。
「大きいけれど大き過ぎず。むっちりはしてるけど太くはなく…正に優等生、って感じのスタイルだよな、ノワールは」
「んっ…そ、それ褒めてる…?」
「褒めてる褒めてる、触り心地も抜群だな」
座った私へ早速後ろから手が伸びてきて、鷲掴みにされる私の胸。五本の指でぐっと掴まれたかと思えば伸ばすように引っ張られ、再び掌を押し付けられると今度は弧を描くように揺すられる。
その手付きは明らかに揉み慣れていて、痛いと感じる瞬間が全くない。だからすぐに感じてしまって、私の口から漏れる吐息。暫く揉むと彼は満足したのか掌を浮かせ、なぞるような動きで両手を下へと動かしていく。
「はー、この滑らかさはやっぱ生で触る事でしか味わえないんだよなぁ…」
「く、くすぐったいんだけど…」
「うん?それはあれか?遠回しに早くここを触ってほしいって言ってるのか?」
「なっ、ち、違っ…ふぁっ……!」
そう言って彼は指をお腹の上から更に滑らせ、そのまま私の下腹部に到達。さっきからいやらしい手付きで触られている私は否が応でも「そういう気分」になってしまって、ショーツ越しでも割れ目をなぞられた瞬間ぴくんと腰が跳ねてしまう。
これじゃいけない。私は女神で、彼の彼女にしてもらう為だとしても威厳は保たなきゃいけないのに、あそこを触られるとその度に甘い声が出てきちゃう。抑えようって思ってるのに、身体が言う事を聞いてくれない。
「くぁ、んっ…ひ、ぅあっ……!」
「ほれほれ、直に触ってほしいか?それともイリゼみたいに、このまま果てるまでパンツの上からしてやろうか?」
「やっ、止めっ…これじゃっ、ショーツ…汚れ、ちゃっ…ふくぅぅ……っ!」
「じゃ、直接触ってほしいって事だな」
「あっ、待っ……はぁああぁんっ!」
縁をなぞられ、ビラを摘まれ、ショーツの布地を押し込むように指を挿れられ、どんどん熱くなっていく股。脚を絡められたせいで股を閉じる事も出来なくて、きっと前から見たら私は股をがばりと広げているような格好で、恥ずかしくて仕方がない。
ショーツの上からでもそれ位だったのに、私の言葉を都合良く解釈した彼は、荒っぽくショーツの中に手を突っ込んでくる。突っ込まれて、彼の太い指が容赦なく割れ目の中に入り込んで…その瞬間感じたのは、背中が反ってしまう程の快楽。さっきまでの間接的な刺激に慣れつつあった私の割れ目は直の刺激を過剰なまでに受け取ってしまって、一瞬視界が白く染まる。
「待っへ、まっへってばぁぁっ!ふきゅ、あっ、ふぁあぁぁ…っ!」
「そう言いつつも、ここはきゅうきゅう締め付けてきてるぜ?…あぁ、これかネプテューヌの言ってたツンデレか」
「だ、誰がツンデ…くひぃぃいぃっ!」
初めは一本だけだったのに、気付けば二本目も入ってきていて、くちゅくちゅと音を立てながら掻き回される私の秘裂。私の秘所が、女として大事なところがいとも簡単に弄ばれてるのは恥ずかしくて、屈辱的で、なのに身体は悦んでいて、全然理解が追い付かない。
秘所への行為はそのままに、彼の左手は太腿を伝う。触れるか触れないかのぎりぎりで動くその指はどうしようもなくもどかしく、意識が下半身から離れない。刺激ばかりを感じてしまう。
「あぁっ、だ、ダメっ!クるっ、イくっ、イくぅううぅうぅぅぅぅっっ!」
どんどん奥に入り込む指、私の心を惑わす手付き。結局そのまま私は膨れ上がった快楽に流されイかされ、彼に抱かれる形で痙攣。絶頂した直後の頭には、ふわふわとした絶頂の余韻と、手玉に取られた悔しさだけが残っていて…あぁ、でも…ドキドキする…彼の腕の中にいるって思うと、それだけで胸がときめいちゃう……。
「ひぁ、ぁ…うぅ……」
「どうだったよ、俺の手での初イキは。…って、訊くまでもないか」
イってから暫くは腰もあそこもヒクついていて、恥ずかしいいけど身体に力が入らない。しかも恥ずかしいのに心の中には充足感もあって、彼に身体を預けたままの私。
そんな中、ふと感じたのは横からの視線。何かと思って見てみれば、今の私の姿を、私と彼の行為をいつの間にか起き上がっていたイリゼが、ほんのり赤くなった顔でじっと見ていた。
「…あ…の、ノワール……」
「…ぅ…こ、これは違うの…!これは、その……」
「別に誤魔化す事なんかないだろ?二人共これから俺の彼女になるんだからよ。それよりノワールは何を買って…っておぉ、これは……」
見られていた恥ずかしさから反射的に誤魔化そうとした私だけど、彼は呑気な顔で私を退かして立ち上がる。そのまま机の所まで歩いていって、彼が手にしたのは私達が持ってきた買い物袋。そうして驚きの声、続くにやついた笑みと共に、袋の中から取り出されたのは…極太のバイブ。
「へへっ、こんな厳ついバイブを買ってくるなんて、女神様は淫乱なこった。しかも丁寧に五本とは、全員でハメる気満々じゃねぇか」
(お、大きい…それに私、いつの間にあんな物を……)
陰茎の形を模した、太く凶悪な外見のバイブを見せられて、私が心に抱くのは困惑。確かにネプテューヌ達とそれを買った記憶があるけど…実感がない。自分の意思で買ったような感覚がなくて、どうにも釈然としない。
だけどそんなの、彼にとってはどうでも良い事。そもそも口にしてないんだから伝わる訳もなくて、私達の前まで戻ってきたからは言う。
「二人纏めて犯してやりたいところだが、残念ながら俺のちんぽは一本しかないからな。だから、より上手くおねだり出来た方から挿れてやるよ」
「お、おねだり…?…おねだりなんて、そんな……」
そう言う彼のボトムスの中で激しく自己主張を行う、彼の一物。わざと見せ付けるような位置に立つ彼の言葉は、初なら躊躇ってしまうようなもので…だけど私とは対照的に、イリゼはするりとブラを降ろす。
「…私、貴方の手で一度イかせてもらえたけど、まだ足りないの…下着の上からで、深くはイけなくて…しかも貴方がノワールにもしてるのを見て、ここが疼いて仕方ないの…だからお願い、今度は直接…貴方のおちんちんで、私を犯して……」
「……っ…わ、私も…私も、犯して…頂、戴…」
「んー…なーんかノワールは他四人よりノリが悪いんだよな、躊躇ってる感じがまた良いんだが。けどま、今のだったら…断然イリゼだな」
私とほぼ同じ、でもほんのちょっぴり私より小さな胸を露わにして、そのまま割れ目の部分がぐっしょりと濡れたショーツも下ろして、肢体の全てを晒したイリゼは潤んだ瞳で彼を見つめる。右手の指で割れ目を開いて、そこからじわりと愛液を垂らして、ただ一人の女の子として彼を求める。
その姿はあまりにも可憐で、純朴で…私は焦った。同じ女の私でも、どきりとするような姿を見せているんだから、それが彼に響かない筈がないって。だから私も、勢いのまま自分の身体を彼に晒して…けれど、彼が選んだのはイリゼ。理由はきっと…身体しか晒せなかった私と、心も曝け出したイリゼとの差。
「にしても、よくさらりと言えたもんだな。そんなに欲しかったのか?」
「うん、来て…私も貴方の事、一杯気持ち良くするから……」
「そりゃあ楽しみだ…」
舌舐めずりをした彼は、無防備に横たわるイリゼの股の間に両膝を突く。イリゼは彼を恋い焦がれるような目で、彼は欲望を帯びた目でイリゼを見ていて…既に私は蚊帳の外。
「ま、待って…もう一回、もう一回やらせて…!今度は、もっと……」
「駄目だ。そんなにしてほしいなら、まずはイリゼを見て学ぶ事だな」
「そんな……」
自分を見てもらえない。彼を取られる。そう思うと胸の中がきゅっとして、彼に振り向いてほしいという思いの湧き上がった私だけど、彼が今見ているのはイリゼ。そして拒否された私が横で見つめる中、彼は下半身の服をずらして怒張していた一物を露出させると、それをイリゼの割れ目に当てがい…突き立てる。
「いッ…ぅ、くぁ……っ!」
「よしよし、先に一回イかせといたからまあ入るな。ネプテューヌ達に負けず劣らず、イリゼのマンコも絶妙な締まりだ…!」
「う、ぁっ…入っ、てる…貴方のおちんちんが、私の…膣内に……」
「嬉しいか?嬉しいなら、いきなり強く突き上げても構わないよな?」
「う、うんっ…私の膣内で、気持ち良くなっ…くひぃいぃぃッ!」
ずぶりずぶりと沈み込んでいく彼のモノに、押し出されるようにして滲み出す赤い血。だけどイリゼは嬉しそうで、早くも彼に身を委ねる。
そんなイリゼの態度がお気に召したようで、イリゼの腰を掴んだ彼は、途中から一気に根元まで挿入。その瞬間びくんとイリゼの腰が跳ねて、悲鳴とも嬌声ともつかない声をイリゼは上げるけど、気にせず彼は抽迭開始。ぐちぐちと卑猥な音を立てながら、何度も突いて抜いてを繰り返す。
「うぁっ、あぁっ、んはぁあぁぁっ!私のっ、膣内っ、ぐりぐり…ってぇぇっ!」
「ふっ、んんっ…!締まりもだが、イリゼの膣は絡み付きが最高だな…!」
「だってっ、貴方のっ、凄くてっ!だからもっと、感じたく、て…ふひゃああぁっ!」
「嬉しい事、言ってくれるじゃねぇかイリゼ…!」
シーツを握り、足の指を丸めて、イリゼが上げる艶かしい嬌声。それは本当に気持ち良さそうで、しかも媚びるような甘ったるさもあって、その情感が頭に…彼のモノを受け入れ損ねた膣に響く。
そこへ伸びる、彼の両手。腰から一度離された両手はイリゼの胸を真上から掴み、そこを手の置き場にするかのように体重を掛けて腰振りを加速。体重で押し潰される事により胸にもきっと弾けるような快感が走って、ピストンの感覚が狭まった事で膣では多分痺れるような快楽を感じて、イリゼの声はもっともっと熱くなる。熱烈になって、彼を強く求めて、彼の征服欲を掻き立て満たす。
見たくない、だけど目を逸らせない。喰らい付くような彼とそんな彼に身を委ねるイリゼの性行は特別過激な訳でもないのに刺激的で、どんどん何もない膣の中が熱く疼いて、気付けば私は指を膣に。
「ふ…ぁ、んっ…ぁ、ひぁっ…(私も、欲しい…私だって、彼に…イリゼばっかりじゃなくて、私にだって……)」
指を挿れて、曲げて、穿り返して私は私を慰める。疼く膣には指でも十分気持ち良くて、普段するのよりもぞくぞくとして…だけど、満たされない。彼が目の前にいるのに、自分の指で慰めてるだけじゃ、心は全然満足出来ない。
だけど今も、彼はイリゼに夢中。私もいるのに、さっきは私の事もたっぷり触ってくれたのに、今彼が見ているのはイリゼだけで……
「やだぁ…もう一回、今度はちゃんとおねだりするから…貴方の事だけ考えて、貴方が満足するようなおねだりするから…だから、イリゼばっかり見ないでぇぇ……っ!」
いつの間にか私は、この切ない思いを零していた。膣の中に中指と薬指を突っ込んで、左手で自分の胸をこねくり回して、心の満たされない快楽で身体を捩りながら、はっきりと彼に懇願していた。
その瞬間、ぴたりと止まる彼の腰。私の方を向いた彼は、舐め回すように私の身体を見て……あ、あぁぁ…やっと、見てくれた…私の事、見てくれた…っ!
「…へへっ、やっぱり固い果実は少し置いて、熟すのを待ってから食べるのが一番だよなぁ…」
「ひぅっ…ぁ、え……?」
わざと放置していたんだ。そう明言したも同然の言葉を彼は言うけど、そんなのどうでも良い。だってやっと、漸く私を見てくれたんだから。私の事、イリゼみたいに食べようとしてくれてるんだから。
膣から指を抜いて、身体を倒して、両手で膣を開く私。すると彼はイリゼからすっと一物を抜いて、身体も私の方へと向け直す。
「ま、待って…私、まだ……っ!」
「悪いなイリゼ。けどイリゼは、我慢出来るよな?我が儘言ったりしないよな?」
「あ、う…うぅぅ……」
「ほら、代わりにこれ使わせてやるからよ。これなら満足出来るだろ?」
きっとまだイけていない、彼をイかせてあげられてないイリゼは引き止めようとしたけれど、彼に我慢を求められて沈黙。
それから彼が渡したのはさっきのバイブ。それはさっきまでの、ただの純粋な女の子の様だったイリゼには凄くミスマッチで…だからこそ、彼は渡したのかもしれない。私の事を愉しみながら、横目でイリゼも愉しむ為に。
「…ごめんなさい、イリゼ……」
「…ノワールが、終わったら…今度こそちゃんと、最後までして…!それなら、そう約束してくれるなら……」
「あぁはいはい約束するよ。…ここは食い下がって修羅場っぽくなっても良かったんだが…まあ良いか。今のやり取りも、それはそれで浮気っぽくて興奮するしな」
「う、浮気って…私は……」
「冗談だっての。ほら、挿れるぞ」
浮気。そう言われるとまるで私が間違ってるみたいで、心がチクリとしたけれど…彼のモノが私の秘所に触れた瞬間、そんな思いは軽く吹き飛ぶ。
あぁ、やっと挿れてもらえる。彼女として、愛してもらえる。そう思うだけで満たされなかった心が癒えていくみたいで、嬉しくて、幸せで……
「よ、っと…!」
「んぁはぁああぁんっっ!」
彼の一物が滑るように膣を突き抜け、一番奥…子宮口に触れた瞬間、それだけで私は軽く達してしまった。自分でも驚く位簡単に、あっさりと。
「お?まさか今のでイったのか?弱いなぁ、ノワールは」
「ち、違っ!これはっ、さっきまでずっと自分でしてたからで…ひゃうぅぅっ!」
「自分でしてたから、ねぇ。んじゃ、そういう方にしてやるよ…!」
「ほ、ほんとなんだか…らぁあぁっ!」
戸惑う私ににやりと笑いながら、彼は私の膣内を抽迭開始。私の膣も彼のモノも滑りが良くなっていたから、初めてなのに凄く動きが滑らかで、私の処女膜が破れた時以外は全然痛みも襲ってこない。
何度か深く挿れて抜いてを繰り返した後、彼は私の膣の入り口から中程まででの素早い抜き差しに移行。膣壁を突かれて、抉られて、引っ掻かれるその刺激は指でするのと全然違って、自然に脚が跳ね上がる。気持ち良くて、もっと感じたくて、私は彼に手を伸ばす。
「も、もっと…もっと一杯、してぇ……」
「言われなくてもそのつもりだぞ?ほら、舌出せ」
「…んっ、ぁ…ふぉ、む…じゅるっ……」
言われた通りに舌を突き出した瞬間、塞がれる口。彼は渡しの唇を奪って、勢いそのままに舌を絡めて、私は彼に貪られる。優しくなんてない、激しくて過激なディープキス。
それでも気持ち良い。私は女神なのに、彼の好きなようにされるのが凄く気持ち良い。…でも…これはきっと、仕方ない。だって私は、女神だけど…一人の女でも、あるんだもの……。
「…ぁ、ん…じゅるふ、ぷ…ぷひゃぁ……」
「こういうキスは興奮するだろ?ほら、もってしてやるから膣を締めるのも忘れんなよ?」
「ひゃい…ひゃ、んひぅうぅ……」
舌も、唇も、口内も全部彼に堪能されて、思考もココロも蕩ける私。一度口が離れる頃にはもう完全に『出来上がって』しまって、しかも顔が近いまま彼に話し掛けられて、もう私の頭の中は彼一色。言うがまま、されるがままになってる事なんかどうでも良くて、むしろそれが心地良くて、もっともっと彼に身も心も委ねてしまう。
言う通りに膣を締めて、私を彼女にしようとしてくれている彼に精一杯のお返しをしながら、また私は彼のキスを受け入れる。もう恥ずかしいとか、女神なんだからとかは関係ない。彼に愛してもらえる事が、今の一番の幸せなんだから。
*
(酷い…酷いよ、あんまりだよぉ……)
『偶然』ネプテューヌの部屋で彼と鉢合わせして、どうしても聞いてほしい事があると言うから一度彼の話を聞く事にして、その話を聞く中で私は彼に
彼は私より前にネプテューヌ達三人を彼女にしていて、私とノワールを纏めて彼女にしようとしてるけど、それは怒る事じゃない。だってそれは、私だけじゃなくてネプテューヌ達も愛してくれる優しい人って事だから。私の身体を好き勝手に弄ぶのも、それだけ私を好いてくれてるって事だから。でも、やっぱり…初めての途中でお預けにされるのは、酷い。
「ふぁっ、ひゃっ、激しっ…はぁあぁぁんっ!」
「俺を誘惑してるのはノワールの方だろ?がっちり両脚で腰をホールドもしてよ…!」
「こ、これは身体が勝手に…ひゃぁぁぅ…っ!」
杭打ちの様に強く逞しく勃起したおちんちんを打ち付ける彼のピストンと、一突き毎に喘いで揺れるノワールの身体。ノワールは彼の腰に両脚をがっちり絡ませていて、音も動きも凄くえっち。さっきまで私がこんな感じだったと思うと、恥ずかしくて…だけど同じ位、興奮もする。
別に、ノワールへの恨みはない。ノワールは大事な友達で、何より彼の決めた事だから。勿論彼の事だって悪いとは思ってないし…だからこそ、私はこの気持ちをどうにも出来ない。あんまりだっていうこの気持ちと…愛液の涎が止まらない、膣の疼きを。
「もうちょっとで、イけたのに…私の初めて、最後まで奪ってほしかったのに……」
ぽつり、と私の口から零れ出る切なさ。正直に言えば、すぐ続きをしてほしい。今すぐにでも、さっきまで私の中に入っていた彼のモノを、もう一度奥まで挿れてほしい。だけどそれは叶わなくて、でも切なくて……だから私が手に取ったのは、置かれたバイブ。太くてゴツくて凶悪な、代わりの玩具。
こんなものじゃ、この切なさは埋まらない。だって私がほしいのは彼のモノで、こんな玩具じゃないんだから。それは分かってる、分かってるけど……
「…ぁッ、うぁっ…ぃ、あぁ……ッ!」
私は涎を垂らしっ放しの割れ目にバイブの先端を当てがって、ずぶりと中へ挿し入れる。
最初の膨らみを挿れた時点で、激しく感じる圧迫感。見るからに凶悪なこの玩具はやっぱり凶悪で、ひりひりとした痛みが走る。無理に挿れたら裂けてしまう、私が感じたのはそんな感覚。
でも止められない。入り口で大きさ太さを感じた事で、余計に奥がきゅんきゅんと疼いて、今更止めるなんてもう無理。今止めたら、それこそ切なさでどうにかなっちゃう。
「ひぐッ、ぅ…ふぁ、う…や、ぁああぁ……っ!」
挿れれば挿れる程強まる圧迫感。脚に変な力が入って、指先は内側を向いて、汗がじわりと滴り落ちる。
もう何度も彼とノワールが腰をぶつけ合う中で、漸く私の奥にも先端が到達。痛くて、辛くて、怖さもあって…だけどじわじわと、私の心を侵食するように広がっているのは性の快感。彼のモノが抜けて疼いていた膣を、刺激だけは十分過ぎる程に満たしている。
でもまだ足りない。足りないから、私はもっともっとと求め、極太バイブを自分で抜き挿し。
(気持ち、良ぃ…私が欲しかったのは、こんなのじゃないけど…違うけどっ、気持ち良いよぉぉ……!)
彼のじゃないのに気持ち良い。ただの形を真似た棒なのに、それでもやっぱり気持ち良い。だけどもし、これが彼のおちんちんだった…そう思うと疼きがまた強くなって、私は手を止められない。
今私がしているのは、正に自分を慰める行為。すればする程むしろ切なさは膨れ上がるだけだと分かっていても、抑えられない悪循環。
「ほらほら、イリゼが見てるぜノワール。何か言ってやったらどうだ?」
「そ、そんな事…ふやぁっ…!言われてっ、もぉぉ…っ、わらひっ、貴方の事で…頭も、心も…一杯、だからぁ…!」
「……っ…!…ぅ、あ"っ…ふぅぅ、ん…ッ!…は、ぁぁっ…ひぁぁ…ッ!」
それを見た私は左手もバイブの持ち手に添えて、両手の力で思い切り挿入。力一杯押し込んで、すぐに引き抜いて、ぐりぐりと膣内を搔き回す。
「ひぁっ、あぁっ、んはぁああぁぁっっ!」
「しゅごいぃぃっ!奥っ、突かれるのっ、しゅごいのぉおおっ!」
私の指の何倍も太いバイブが膣を押し広げ、膣肉を擦り上げて、痺れるような快楽を抱く。ノワールは乱れ、取り繕いなしの嬌声を響かせて、その快楽の深さを叫ぶ。
切ない、気持ち良い、羨ましい、気持ち良い。満たされない気持ちと膣が弾けるような快感が私の中で混ぜこぜになって、もう自分でも良く分からない。
初めてを捧げた後の、極太凶悪バイブオナニー。そのオカズは、初めてを捧げた相手と、友達との本気セックス。そして、彼のおちんちんと一緒にお預けになったアレが、遂に私の背後まで迫る。
「イくっ、またイっちゃうぅぅううぅっ!」
「あぁいいさ、イかせてやる…俺の射精で、なっ!」
「にょほぉおおぉおっ!?ま、まら深くなるのぉおおぉっ!?」
「はぁっ…はぁっ…はあぁぁっ…!(わ、私も…貴方と、一緒…にぃぃ……!)」
ベットに背を付けたまま仰け反るノワールの身体をプレスするように上半身全体で押さえ付け、ノワールを完全に一人の女の子としてよがらせる彼の、射精予告。先に彼の熱いせーしを貰うのはノワールだとしても、せめて彼と一緒にイきたい。同じタイミングで、一番気持ち良い瞬間を味わいたい。
その一心で私は膣の奥、子宮口をバイブの先端で叩きながら、目一杯力を込めて衝動に抵抗。今すぐにでもイけるよう身体を追い立てながら、一方で心は絶頂を食い止める。強引に絶頂の扉は閉めたまま、絶頂階段の一番上にいる快楽を下から容赦無く押し上げようとするその行為で、頭の中がチカチカと点滅して……次の瞬間、一際強くノワールへ腰を打ち付けた彼は、ぶるりと震える。それに合わせて、私も心を解き放ち……絶頂。
「はぁああぁぁああんっッ!膣内にっ、熱いの、溢れッ…てっ…んひゃあぁああぁぁああああっっ!」
「私もイっ…くぅううううぅうぅっ!あ"ひぃいぃいいぃいいいいいいっっ!」
爆ぜるように快楽が弾け、全身を快感が駆け巡る。股が広がったまま両脚がピンと張り詰め、私の口からは自分のものとは思えない程淫猥さに満ちた声が響いて、快楽の奔流に飲み込まれてから自分が絶頂した事に気付く。
同時に聞こえてくるのは、私の声に負けない位のノワールの嬌声。辛うじて見えるノワールは両脚で彼をホールドしたままさっきよりも海老反りになっていて、腰なんて完全に浮いている、あのノワールとは思えない程不恰好なイき姿。嬌声と共に、口の端からは涎も垂れていて…だけど快楽で歪んだ表情の中には、満ち足りた喜びが溢れていた。
「ふ、ぅぅ…うぉっ、まだ締め付けてきやがる…!」
「ひぁっ…ぁ、ぉおぉんっ…!」
絶頂を迎えてから数十秒。身体から力が抜けて、バイブ挿しっぱなしのまま私は横に倒れ、ノワールもその場で弛緩。私とノワールの姿を見て満足そうな顔をした彼は、またノワールの腰を掴んで硬くなったままのおちんちんを引き抜き…ごぽりという音と共に、彼のモノが出ていったノワールの膣から、彼のせーしが滴り落ちる。
「ほらよノワール。お望み通りにしてやったんだから、最後にする事…分かるよな?」
「…ひゃい…ん、ちゅ……」
そのノワールに跨った彼は腰を下ろし、ノワールの顔にモノを押し付ける。射精した後なのにまだ硬くて、独特の臭いも醸している彼のおちんちんは本当に男らしくて……また、疼く。折角イけて、忘れてたのに…うっとりとした目でそれにキスして、せーしと愛液を舐め取るノワールを見てると、いつまで経っても熱が引かない。
「よしよし、ちゃんとお掃除出来る奴は好きだぞ」
「ほんと…?…あ、貴方の為なら…何回でも、するわ…。だって私ももう、貴方の彼女だもの……」
「へっへ、自分からフェラ係に立候補するなんて、ノワールは殊勝だな。…さぁて、それでイリゼの方は…っと」
(あ、あぁ…やっと戻ってきてくれた……)
頬を染め、もう身体を隠す事もなく見つめるノワールを彼は軽く撫で……やっと、やっと、また私の方を見てくれた。ノワールとしてる時の、摘み食いのような視線じゃなくて、私だけを見る視線をじっとこっちに向けてくれる。
嬉しい。胸が高鳴る。良いところでお預けされて、ずって一人で慰めていたからこそ、私の全てが彼を求める。
「は、早く…早く早くぅ……」
「そう焦るなって。まずはこれを抜かないと、挿れられないだろ?」
「ひぁんっ…!あっ、あっ…焦らさないでぇぇ……!」
「けどイリゼ、バイブでオナってる時凄ぇ気持ち良さそうにしてたよな?何ならイリゼは、このバイブに彼氏になってもらうか?」
「やらぁ…!折角、頑張って…ひぅっ…待ってた、のにぃぃ…!」
「へっ、冗談だってーの。ほら、よっ」
「あひぃんっ!」
ぐちゅぐちゅと音が立つ程にバイブで膣内を掻き回されて、焦らされて、私は赤ちゃんみたいに彼へと手を伸ばす。もう一秒だって耐えられない。こんなに待ったのに、彼の彼女にしてもらえないなんて、耐えられる筈がない。もしこれでお終いにされちゃったら、疼きが満たされないままずーっとバイブとする事になったら…きっと私は狂っちゃう。
でも、そういう姿を見たいのかな。それが彼の、望みなのかな。…そんな思いが私の頭をよぎり始めたところで、にやりとした笑みと共に一気にバイブが引き抜かれる。抜かれて代わりに、彼の逞しいおちんちんが私の割れ目へ近付いてくる。
「ちゃんと我慢出来たイリゼには、ご褒美をやらないとな。ほら、どうされたい?」
「…ぅ、ぁ…私も、貴方の彼女に…してくれる……?」
「勿論だ。イリゼも彼女にしてやるよ」
「なら…一杯一杯、して…。貴方の好きなように、好きなだけして……」
恐れは期待に、悲壮は希望に。彼が私へ覆い被さった瞬間、それだけで私の心の中には嬉しさが湧き上がり…今度こそ私は、彼に身体も心も委ねる。自分から彼が挿れ易い位置に腰をズラして、彼の首に両腕を回して…後は全部、彼次第。
もしかしたら私は、彼に都合の良い女の子になっちゃっていたのかもしれない。そう見られているかもしれない。でも、そんなのどうでも良い。そうだとしても、何も嫌じゃない。だって今、私の心は満ち始めていて……彼の