※この作品はR-18です。

超次元ゲイムネプテューヌ Origins Visionary   作:シモツキ

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・初閲覧の方は、『はじめに(確認推奨)』を見る事をお勧めします。
・最後のアスタリスク後はR-18要素が殆どないので、冗長に感じる方は飛ばすのも一つの手ではあります。
・今回の話のように、就寝前及び起床後のどちらか、又は両方が描写されない場合もあります。




人物・MAGES. 5pb.

内容・アナル 手淫 口淫 焦らし


歌手と魔術師、秘密の集い

「…そろそろ時間、か…まさか5pb.の方からライブに出てほしいなどど言ってくる日が来るとはな…。ふふ、ここに来た時は緊張もしていたが、先程からは高揚感が止まらない…。…良いだろう。このような事は初めてだが…他ならぬ5pb.の頼みなのだ、この狂気の魔術師たる私の未知なる才能…ここで、開花させてやろうではないか……!」

 

 

*

 

 

 現代の華やかさと、昔ながらの風情が共存する国、リーンボックス。その一角、普段は知名度の低いアイドルや営業を基本としているコメディアンが立つその地下ライブハウスで、あるアーティストの非公式コンサートが行われていた。

 

「〜♪〜〜♪」

 

 舞台から響く歌声と、観客の目を引くパフォーマンス。決して大きくはないそのライブハウスでこの日コンサートを行っているのは、名の知れた歌手であり、女神とも交流のある少女5pb.。彼女の歌に集まったファン達は沸き立ち、その歓声へ応えるように5pb.もまた歌やパフォーマンスへと熱を込める。

 

「はぁ…はぁ…今日は、ボクの秘密ライブに集まってくれてありがとーっ!…って言っても、もう顔馴染みの人も沢山だよね」

 

 始まってから数十分。休憩を挟みつつ予定していた曲全てを歌い切った5pb.は興奮冷めやらぬ顔で観客達へと呼び掛ける。

 当然それに応えるファン達。しかしアンコールの声を上げる者はなく、にも関わらず期待に満ちた目で彼女を見つめるファン達の鼻息は荒い。

 

「皆の熱い応援のおかげで、今日も気持ち良く歌えたよーっ!…うん、ほんと皆の視線がとっても熱くて、ボクの身体まで熱くなっちゃった…」

 

 そう言って、衣装の胸元を引っ張りながら手で扇ぐ5pb.。ただでさえ露出度が多い衣装であるが故に、どちらかと言えば控えめな彼女の胸がちらりと見えているのだが、彼女にそれを気にするような素振りはない。それどころかふぅ…と艶めかしく吐息を漏らして、誘うように小さく笑う。

 

「…けど皆、皆はボクが歌う姿を見てるだけで満足なんかじゃ、見る為だけに来たんじゃないよね?ふふふっ、喉が渇いちゃったしもう一度休憩したら、次は……」

 

 明るく爽やかな雰囲気の中にそこはかとなく混ざり込む、普段の彼女にはない蠱惑的な色香。それを醸し出しながら、5pb.は舞台袖へと移動しようとするも…そこで数人のファンが、おもむろに舞台上へと上り込む。

 普通それは、禁止されている行為。警備員やスタッフに即刻止められるような行い。だがこの場に、ファン達を止める者はなく……5pb.を半円状に取り囲んだファン達は、自らの下半身を露出させる。

 

「喉が渇いたなら、俺達のを好きなだけ飲んでよ5pb.ちゃん」

「そうそう。5pb.ちゃんの為に、何日も前から溜めてきたんだから」

「…皆……」

 

 彼女の前に突き出されたのは、既にいきり勃った彼等の陰茎。その行いを前に、会場内は静まり返る。

 こんな事をすれば本来、注意どころでは済まされない。アーティストも悲鳴を上げるか憤慨するか、或いは感情を表には出さずとも内心で嫌悪するかの最低な行為。だが5pb.はそんなファン達に対し、一人一人をゆっくりと見回すと……

 

「…もう、第二部開始の合図はまだ出してないのに…仕方ないなぁ……♡」

 

 膝を突き、頬を緩め、ファン達に…ファン達の一物に囲まれながら、その一物を舐め始めた。

 

「ん、ちゅ…うぇろっ…ぷっ…はぁぁ……♡」

 

 下着の中で蒸れ、独特な臭いを放っているファン達の肉棒を、慣れた手付きと口使いで5pb.は咥え込む。迎え入れるように舌を這わせ、躊躇う事なく口内へ受け入れ、一度喉奥まで咥え込んだ後にゆっくりと抜き上げて吐息を漏らす。

 それと同時に、両手はその左右の男の肉棒へ。細くしなやかな指を怒張した彼等の肉棒に添えると、包み込むような動作で握って扱き始め、続けてそれぞれの亀頭にキス。舞台上に上がったファン達の肉竿を口と両手で代わる代わる刺激しつつ、更に他のファンへと呼び掛ける。

 

「…ね、皆も遠慮しないで?これは観客参加型、一体型のライブなんだから♡」

 

 その呼び掛けを皮切りに、次々と舞台上へ押し寄せるファン達。あっという間に5pb.は完全に囲まれてしまったが、ファンへと向けるその微笑みは絶やさない。

 そう。名の通った歌手である5pb.が何故こんな所でライブをしていたかというと、これが秘密裏に行われているファン感謝ライブ…即ちファン達と身体で交わり、身体で奉仕するライブである為。このライブの存在が公に知られてしまえば彼女は歌手として終わりだが、呼ばれるのは一部の熱烈なファンだけであり、彼等にとっても5pb.の芸能活動が終わってしまうなど絶対に避けたい事態であるが故に、情報の流出はこれまで皆無。そして会場となっているこの地下ライブハウスも常連ファンがオーナーであり、毎回貸し切り且つ彼女とファン以外は誰もいない状況で秘密のライブは行われていた。

 

「うっ、あっ、5pb.ちゃんっ!そ、そんな激しく吸われたら…っ!」

「ふふっ、いいひょ?ボクのくひにらしへ♡」

「っ、で、射精るっ!」

「俺もイくっ!5pb.ちゃんの顔にぶっかけ…っ!」

 

 幾度となくこのライブは行われ、これまでに何十人と、回数で言えば恐らく百を優に超える程にファン達を射精へと導いてきた5pb.の口淫と手淫は、どちらも滑らか且つ巧み。甘えるような声と上目遣いでファン達の心を掴み、ぴったりと唇を肉棒に密着させながら口全体を使って吸い上げ、亀頭や裏筋を指先で軽く掻きながら握る手の力加減を何度も変化させる事により、彼女は複数人のファンを立て続けに射精へと至らせる。

 口と手の中でびくんと大きく跳ねた肉棒が吐き出したのは、粘ついた精液。しかしそれに対しても5pb.は一切嫌がる素振りを見せず、それどころか口内に出された精液は一滴たりとも零さず嚥下。手に付着した精液もファン達によく見えるような姿勢で全て舐め上げ、続けて感謝するように男達の肉棒に残った精液も残さず舐め取る。

 

「んっ、はぁぁ…♡とっても濃厚…♡」

 

 粘つき喉へと絡み付く精液を唾液と共に食道へと流し込んだ5pb.は、上目遣いでそう呟く。

 当然それも、ファン達へ聞いてもらう為の呟き。吐息を漏らすような言い方にファン達は次々と息を飲み、次は自分がとばかりに更なる主張を行う肉棒。それを5pb.は愛しげに見つめ、一人一人の肉棒を余念無く射精させていく。

 だが、それは決して全員ではない。ファン達の中にはその姿を見て自ら扱く者も何人かおり、他にも最初の射精をここでここで消費したくない、と考える者達もまた、近寄りつつも彼女へ肉棒は差し出さない。そして十数分後、一通り5pb.が射精へと導いたところで、一人のファンが彼女の前に。

 

「あ、あの!5pb.…さん……!」

「ほぇ?…君は…このライブには、始めて来る人…だよね?」

「は、はい!お、俺…裏ライブがあるって知ってから、ずっと楽しみで…5pb.さんとする為に、オナ禁もして…だから、その……」

「…ふふっ。うん、いいよ。それじゃあ今日の初めては、君にあげる。皆も、それでいいよね?」

 

 見るからに緊張した様子の彼は、まるで告白でもするかのように…というより実際自分の事を口にしながら、5pb.を見つめる。憧れのアーティストを目の前にいよいよ緊張が最高潮に達してしまったのか、彼は最後の最後で言葉が出なくなってしまったものの、くすりと笑った5pb.は彼の言えなかった言葉を汲んで回答を口に。続く彼女の言葉に周りのファンもこくりと頷き、5pb.は彼へともたれかかる。

 

「…ね、脱がせて♡それともボクの脱ぐ姿、特等席で見たい?」

「……っ…ふぁ…5pb.さん…っ!」

「きゃっ♡もぅ、焦らなくてもボクは逃げないよ?」

 

 首へと両腕を回し、息を吹きかけるように耳元で誘いの言葉を囁いた5pb.。その囁きと彼女の身体に湧き上がる思いを抑え切れなくなったのか、彼はあっという間に衣装を全て脱がせてしまう。

 衣類が無くなった事で露わとなる、白く瑞々しい5pb.の肢体。決して豊満ではないものの、彼女の身体は胸も尻も形が良く、描く曲線はどこを取っても魅惑的。乳首も秘部も露わになった事で5pb.は若干の恥じらいを見せるも、彼女の方からゆっくりと回って腰へと尻を擦り付ける。

 

「ボクはいつでもOKだよ♡だからボクの今日の初めて…君が奪って♡」

「そ、それじゃあ…挿れますっ!」

「んっ…ぁ、ふぁあぁぁ……っ♡!」

 

 肩越しに潤んだ瞳で彼を見つめる、見返り美人図の如き5pb.の姿に彼はごくりと生唾を飲み込み、それから誘われるままに彼女のひくひくと収縮している後孔へと挿入。既に迎え入れる準備は万端だった直腸内へと彼の張り詰めた肉棒が入り込み、軽く仰け反った5pb.からは早速艶めいた嬌声が上がる。

 

「っ、あっ…締め付け、られるっ……!」

「…どう?ボクのお尻、キツくて苦しい?」

「い、いえっ!締まりは凄いですけどっ、先端から根元まで全面舐められてるみたいで、包み込まれてる感じもあって…最高、ですっ!」

「そっかそっか、そんなに感じてくれてるなら…ボクも、サービスしちゃおっかな♡」

「うぁぁっ!な、中でうねって…っ!」

 

 先に鳴いたのは5pb.ながら、すぐに彼も初々しい声を上げて、5pb.の腰を強く掴む。続けて5pb.が彼女への初めての挿入の感想を聞くと、彼は興奮気味に答えを返し、それを受けた5pb.は笑みを浮かべて滑らかな動きで腰をスイング。肉棒が亀頭まで抜けたかと思えばすぐにずちゅんと再び根元まで入り込み、抜ける最中の擦られる刺激と、沈んでいく中での腸壁を搔き分ける刺激が続けざまに彼の昂った肉棒を走り抜ける。

 

「ボクのお尻、今日の為に毎日たっぷりトレーニングをしておいたからね。遠慮しないで、もっともっと味わって♡」

「く、ぁっ…!トレーニング、って……」

「うん♡指で広げて、ローターで解して、それからバイブで…ね♡」

 

 自身の太腿に手を当て、前屈みの体勢で腰を前後させる5pb.。規則的な動きの中へ予兆なく不規則な動きを織り交ぜ、尚且つ言葉でも彼を誘惑。言葉通り彼女の直腸内に彼の肉棒を妨げようとする動きはなく、されど適度な締め付けで肉棒を包んで雄の快楽を駆り立てる。

 と、ここまで自然に5pb.は直腸への挿入を誘い、男もそちらへ挿入した訳だが、膣ではなく直腸…即ちアナルを選んでいるのは、ファン達にとってアイドルも同然である彼女には処女でいてほしい、穢れなき純潔の少女であってほしいという願望故。その観点で言うのなら、このような行為やライブの時点で純潔も何もあったものではないのだが…それでも処女であるという事自体がファン達にとっては大きな意味がある。そして同時に、処女でありながら後孔は多くの男と関係を持っているふしだらな孔だという事実はファン達、更には5pb.自身をも背徳感から興奮させる材料となっており、だからこそ彼女の蜜壺へと手を出そうとする男はいない。

 

「んっ♡んっ♡いいよっ、君のオチンポすっごく逞しくて、ボクの気持ち良いところ突いてくれてるっ♡!」

「あ、はっ…っ、う…っ!亀頭、擦れて……っ!」

「おいおい、5pb.ちゃんのアナルが最高なのは分かるが…5pb.ちゃんだけに動かさせるのは、ファンとして二流だぜ?」

「だな。お前もここに呼ばれたんなら、自分から5pb.ちゃんを悦ばせてやらなくちゃ」

「悦ば、せる…そうだ、俺も……5pb.さんっ…!」

「ひゃあんっ♡!」

 

 亀頭だけを素早く何度も出し挿れしたかと思えば一気に根元まで咥え込み、上下左右に尻を振る事で肉棒を腸壁へと擦り付ける。そんな動きに翻弄されていた彼だったが、周りのファンから煽るような言葉を吹き込まれ、それで火のついた彼は5pb.の腰を引き寄せながらも自身は前へ。彼の腰は押し出され、5pb.の尻は引き付けられた事で肉棒は直腸の奥深くへと突き刺さり、彼女は刺激で仰け反り喘ぐ。

 

「どうっ、ですか…っ!気持ちいいですか…っ!」

「はひぃ、んふぁあぁっ♡!うんっ、いいっ、良いよぉっ♡!君の逞しいオチンポっ、ぐりぐりって、ぐりゅんってぇっ♡!」

 

 されるがままだった彼が打って変わって腰を振り、自分の動きで彼女の直腸を突き回す。決して余裕こそないもののそれにより主導権もまた彼へと移り、5pb.の動きも彼の腰使いに合わせる形へとシフト。彼が腰を引けば自らも前に出し、突き出されればそれに合わせて5pb.もくすみのない尻で迎え入れるという動作が続き、お互いに動いている事で加速度的に高まる快楽。

 

「あっ、このびくびくする感じっ、もう…ふぁんっ♡…射精そう、なんだねっ♡」

「う、くっ…はい、もう……っ!」

「良いよっ、射精してっ♡君の気持ちっ、全部ボクのお尻の中で爆発させてっ♡!」

 

 テクニックこそないものの彼の腰使いは力強く、愛と熱意をぶつけるように肉棒で腸壁を擦り上げる。それに悦び腸液を溢れさせる彼女の直腸は更に、より彼の一物へとフィットするように余念無く締め付け、心も肉棒も直腸内での射精へと誘導。極め付けは媚びるような、それでいて卑しさなど一切感じさせない彼女の声で、高まる快楽の中でその声に当てられた彼は思考が5pb.への思いで一杯に。気付けば彼は左手で5pb.の右脇腹を、右手で左胸をという形で彼女を抱き締めていて、思いのままに直腸へと射精。

 

「射精る…っ!5pb.さんのアナルにっ、生射精し…っ!」

「あはっ♡来たぁっ♡!君の熱い精子でっ、ボクのお尻もイっ…くぅううぅぅうぅぅぅぅッッ♡♡!」

 

 乾いた音が観客席の奥まで響く程に強く腰を打ち付け、入る限界まで押し込まれた肉棒。そこから溢れ出した精液は5pb.の熱くなった直腸をそれ以上の熱で白く染め上げ、突きと射精の連続刺激で5pb.も追うように絶頂。彼の腕の中でびくんと仰け反り、嬌声をステージ上で響かせながら駆け抜ける快楽に全身隈なく震えさせる。

 

「は…ひゃっ、あぁぁ…♡君の射精で、ボクのお尻…ぃいっ♡!?」

「…ッ、ごめんなさい5pb.さん…俺、まだ……っ!」

「あっ、えっ…?嘘、今射精したのに全く硬さ変わってな…あひぁああぁっ♡!」

 

 陰茎と直腸の脈動で押されるように、少しずつ肛門から溢れる精液。それが流れていくのを感じながら、登り詰めた絶頂感からゆっくり降りていく余韻に変わりつつあった5pb.だったが、それを破ったのは彼の抜かずの再抽迭。驚き振り返る5pb.の尻を彼は突き上げ、すぐさま二度目が開始する。

 密着状態から離れ、両手を胸と脇腹からもう一度腰へ。がっちりと掴まれた5pb.の下半身に逃げ場はなく、襲いかかる肉棒と快楽。

 

「ははは、抜かずに二回戦目なんて若いね。これは5pb.ちゃんも予想外かな?」

「あっ、はは…でもボク、こんなに興奮してもらえて嬉し…んひゃうぅぅっ♡!」

「こりゃまた凄い…ふふ、けどこうなるとおじさん達もファンとして負けていられないなぁ。5pb.ちゃん、ちょっとお口失礼するよ」

「んっ、ひぁいっ♡」

 

 若さ溢れる感じ彼の力強い腰使いと、喘ぎながらも彼の負担が大きくならないようぐっと足先で踏ん張る5pb.。一度目は彼一人に譲っていた他のファン達だったが、そこで一人の男が5pb.の前へ。彼は穏やかな口振りで話しながら5pb.の頭を撫でた後、上半身を倒した彼女の口へと肉棒を挿し込む。

 

「……っ、この喉奥の締まり具合…もしかして5pb.ちゃん、立ちバックで興奮しちゃっているのかな?」

「ふむ、ぷっ…んぇろっ…はひっ、この体勢だと皆すっごく荒々しくなって、ボクもそれは好きなのぉ……っ♡!」

「やっぱりね。そういう変態なところも可愛いよ、5pb.ちゃん」

 

 喉奥から抜けていく肉棒を、5pb.は唇を窄める事でたっぷりと唾液を絡ませながらねぶり、抜けたところでちろちろと裏筋を舐める。彼は積極的に口内や喉を突く事はせず、敢えて緩めに動く事で5pb.に余裕を持たせ、それによって5pb.からの奉仕を愉しむ。

 まるで違う動きを見せる二人のファンに串刺し状態とされた5pb.は腰をくねらせ、舐める水音を抑えない事で二人の男を、更には周りのファン全員を誘惑。そうしている内に欲望のまま飛ばす後ろの彼はまた一物に精液が登り詰め、腰使いも大胆なものから細かく奥へと押し付けるように。そしてその変化で二度目の予兆を感じ取った5pb.は、ここぞとばかりに尻を突き出す。

 

「そー、れっ♡!」

「……っっ!あっ、くぁっ…!」

「んんんっッ♡はあぁ…二度目も凄いね、君…三回目は、どうする?」

「う……い、一度休憩…します…」

「そっかそっか、それじゃあ次は…♡」

 

 不意打ちのように直腸へ肉棒を飲み込まれた彼は、そのまま二度目も中で射精。直腸内から再び全身へと広がる熱に5pb.はぶるりと震え、されど彼が抜くとすぐにふりふりと尻を振って次なるファンの挿入を誘う。

 無論その間、前の男へは肉棒へと頬を擦り寄せ、両手で睾丸を揉みしだく事によって奉仕を続行。その手抜き一切なしのサービスが、ファン一人一人の嗜好に合わせた多彩な行為がこの場でファン達の心を逃がさない秘訣であり、それは自分が射精をされた直後でも変わらない。

 

「んぼっ、ぉむっ…んふぅううっ♡!」

 

 そこからは口と直腸で二人ずつを相手取り、濃密で鮮烈な性行為が続く。陰茎をしゃぶり、肉棒を締め付け、二つの穴でテンポ良く、尚且つ丁寧にファン達を悦ばせ続ける。

 そうしてあっという間に数十分が経過。特に積極性のあるファン達と粗方まぐわり、口と直腸で合わせて十回以上の射精を受け取った5pb.は、ある時間になった事に気付いて声を上げる。

 

「ちゅ、ぷはぁ…♡ねぇ、皆…ボクが最初に言った事、覚えてる?」

「最初…あ、もしや……」

「そう!それじゃ皆、中央にに注目して。今日の…このライブ初めての、特別ゲストの登場だよっ♡」

 

 用意されたマットの上に寝転がるファンの一人に跨り、左右から突き出された二人の男の肉棒を交互に舐めていた5pb.は勿体ぶった言い方をしながらライブハウスのオーナーへ目配せ。

 次の瞬間、一度下がっていく舞台の一部。一番下まで辿り着いた数秒後、元の位置へ戻るべく迫り上がっていき……そして、その奈落より一人の少女が現れる。

 

「ふっ……我はMAGES.。盟友にして近しい運命を持つ者、5pb.の召喚により馳せ参じた、科学と魔術を追求せ…し……」

 

 芝居掛かったポーズと、これまた芝居掛かった口調。薄く笑みの浮かんだ表情で舞台上へと現れたのは、5pb.の親戚であり、彼女と同じく泣き黒子が特徴的な少女MAGES.。彼女は見るからにやる気の満ちた顔をしていたが……舞台上で広がっている光景を見た瞬間、硬直。

 

「な…ななな……っ!?」

「おぉ…これはまた可愛らしい……」

「でしょ?彼女はボクの仲の良い親戚なんだ」

「……っ…!5pb.!これは一体どういう……」

「ライブ、だよ。極一部のファンの人だけが知ってる、秘密のライブ♡」

 

 愕然とするMAGES.を見て、5pb.は一度ファン達から離れて彼女の下に。5pb.が近寄ってきた事で我に返ったMAGES.は問い詰めようとするも、5pb.は笑みを…彼女が見た事もない微笑みを浮かべて即座に返答。

 MAGES.は知らなかった。ライブに出てほしいとは聞いていたものの、その内容までは知らされておらず、あくまでトークタイムに軽く出演する程度だろうと思っていた。そんな状態でこの場を目にすれば、混乱するのも無理はなく……そんなMAGES.へと、5pb.は更に迫る。

 

「ボクね、この人達にはもっともっと喜んでほしいし、楽しんでほしいんだ。でも、やっぱりボク一人じゃ出来ない事もあるから…だからMAGES.を呼んだの。MAGES.なら、きっと皆を喜ばせてくれると思ったから」

「よ、喜ばせるだと…?ま、まさか……」

 

 淀みのない声で話す5pb.は逆に恐ろしく、顔面蒼白となったMAGES.は半ば無意識に後退る。だが動揺していたが為に数歩下がったところで蹌踉めき、5pb.は肩を掴む。そして次の瞬間、顔を近付けた5pb.はMAGES.へとキス。

 

「ふッ、む…ぐぅぅ……!?んぅ、んッ…ふ…ぅ……」

 

 目を見開き、驚きのあまり再び固まってしまうMAGES.。されどそんな事は御構い無しに5pb.の舌が重なった唇の間からMAGES.の口内へと侵入し、たっぷりねっとり舌で愛撫。逃げ場のない舌も絡め取られ、初めは混乱の呻きを上げていたMAGES.だったが、次第に表情も身体も弛緩していき、上げる声からも勢いが消える。

 MAGES.は舞台の奥を背にしていた事もあり、5pb.の顔は見えない。だがファン達は想像していた。MAGES.の心を解きほぐし、彼女から抵抗心を薄れさせる、5pb.の可愛らしくも妖艶な表情を。

 

「……ぷはぁ…♡MAGES.、目がトロンとしてて可愛いよ♡」

「はぁ…はぁ……わ、私は…そんな、事……」

 

 数十秒もの長いキスを終えて5pb.が口を離すと、彼女とMAGES.の間にかかる唾液のアーチ。激しく赤面するMAGES.に先程までの勢いはなく、口から零す息も荒い。

 だがその呼吸の荒さは、何も口を塞がれていた事だけによるものではない。

 

「ねぇMAGES.。身体…暑いよね?」

「……っ…」

「ごめんねMAGES.。そのままじゃきっと、MAGES.も辛いと思って…さっき上げたお茶に、少しだけお薬を混ぜたんだ」

「薬……!?そ、それは…あぅっ…!」

 

 身体を寄せたままで5pb.が告げる、一つの真実。その衝撃に再びMAGES.は目を見開くが、次の瞬間下半身へ走る甘い感覚。

 

「ふぁ、5pb.…っ!そ、そこ…はぁっ……!」

「どう?ここぐりぐりってされると、変な感じでしょ?でもここ、最初は変でも…段々、気持ち良くなっていくんだよ…♡」

 

 一瞬遅れてMAGES.が気付く、5pb.より自身の臀部へと回された手。尻肉に掌を添えられ、スカートの上から後孔を弄られている事に気付いてMAGES.は5pb.を振り解こうとするも、臀部で広がる未知の感覚に邪魔され身体に力が入らない。

 つぷつぷと指先に何度も入り込まれて、少しずつ緩んでいく肛門。ある程度解れたところで5pb.は耳元で囁きながらその手をスカートの中、更にはショーツの中へと潜り込ませ、直接MAGES.の肛門へと触れる。

 隔てる物がなくなった事で、より鮮明となる指の感覚。それにMAGES.が震える中5pb.は視線で数人のファンを呼び寄せ、彼等にMAGES.の服を脱がすようお願い。指先から第一関節、第二関節と次第に入り込み具合が増しているせいで全く抵抗の出来ないMAGES.はファン達にも何も出来ず、あっという間に脱がされる服。

 

「くぁっ、あぁっ…!み、見るなぁぁ……っ!」

「おぉ、恥ずかしがる姿は5pb.ちゃんそっくりじゃないか…!…けど、いいのかい?この子は……」

「…うん。だから…ね、MAGES.。気持ち良い?気持ち悪い?それとも…焦れったい…?」

 

 真正面、鼻先が触れ合うかどうかの距離でMAGES.と向かい合う5pb.は、じっと彼女の瞳を見つめる。

 その視線にMAGES.は一瞬息を飲み、続けて口を開きかけるも…5pb.の瞳から視線を逸らす。

 

「…こ、答えられるか…そんな、事……」

「…って事は、気持ち良いのを否定はしないんだね。それなら……待たせてごめんね、皆。待たせちゃった分、いつもより過激なリクエストも受け付けるから、それで許してくれる?」

「ま、待て…過激なリクエスト…?」

 

 誤魔化すような答え方にくすりと笑った5pb.は、それからおもむろにファン達へと声をかける。当然それはMAGES.へと向けられた発言ではなかったが、過激なリクエストという言葉に彼女は反応。そして反応した彼女に訊かれた5pb.は、頬に指を当てながら答える。

 

「そうだよ。ボク、これまでも色々してきたから…縛られたり、鞭で叩かれたり、この格好のまま外に連れ出されたりしちゃうかも。でも気にしないでMAGES.。ボクね、こうしてファン達の皆に喜んでもらえるの…凄く、好きだから♡」

「……っ…5pb.、お前……」

「って事で、皆ボクと何がしたい?今ならほんとに、普段なら駄目って言ってる事でも……」

「ま、待て…っ!」

 

 そう言ってくるりと背を向ける5pb.。そのまま彼女は撤回する事なくファンからの要望を訊こうとするが……それを遮るように、ふるふると震えるMAGES.が声を放つ。

 

「…こんな、小賢しい手を使うなど…この借りは高くつくぞ、5pb.……」

「ふふふっ。借りで許してくれるなんて…やっぱり優しいね、MAGES.は」

「う、五月蝿い…!…それに、その……」

 

 MAGES.は分かっていた。これが、自分を誘い込む為の罠であると。されど同時に、自分が何もしなければ本当に5pb.は何でも受けてしまうという事も理解していた。

 だからこそ、MAGES.は言った。そしてそれをも予想していた5pb.は軽く抱き着き、MAGES.は赤面…したが、そこで5pb.もふと気付く。MAGES.が、物足りなそうに内股をもじもじとさせている事に。

 

「…期待してていいよ?きっとMAGES.が思ってるよりも、ずっと気持ち良いから……♡」

「……っ…、ぁ……」

 

 ともすれば見過ごしてしまいそうな程小さく、されどいじらしいMAGES.の仕草。それにくすりと笑った5pb.はふっと誘うように耳元で囁き、それからゆっくりと数歩後退。

 それと同時に、背後からMAGES.の尻へと触れられる手。その手は5pb.の手よりも硬く大きく、思わず吐息の様な声が漏れ出てしまう。

 

「…MAGES.ちゃん、可愛くて綺麗なお尻をしてるね。僕は5pb.ちゃんのファンだけど、何だかドキドキしてきたよ」

「…う…あ、その……は、初めてなんだ…。だから、優しくしてくれ……」

「絶対乱暴にしちゃ駄目だよ?それはボクが許さないからね?」

「はは、勿論さ。じゃあ、力を抜いて…?」

 

 後戻りの出来ない状況を前に多彩な魔法を使う魔術師ではなく一人の少女となったMAGES.と、柔らかな口調ながらも声音に本気さを含ませた5pb.。彼女達二人の言葉を受けたファンの一人は肩を竦め、それからゆっくりMAGES.の後孔へと己の肉棒を沈み込ませる。

 

「あ…く、ぁっ…ぃぎっ……!」

「く……流石にキツい…けど、その分しっかり掴んでくる…!」

 

 ずぷぷぷ…と押し広げられ拡大していく肛門。肉棒が入り込むにつれてMAGES.の身体は強張り、口からは苦しげな声も漏れる。

 

「ふ、ぅぅ…次は動かすよ、いいね?」

「んぁっ、う、動くのは…ひぃん……ッ!」

 

 時間をかけて奥まで肉棒を入れ込んだ男は、続けて馴染ませるような抽迭を開始。引いては掻き分け、掻き分けては引きの動作がMAGES.の直腸内で繰り返され始め、彼女が上げる声も少しずつだが激しさを増す。

 先に解され、一服盛られているとはいえ、これは彼女にとっての初挿入。それも本来出す場所ではあっても挿れる場所ではない直腸である為そう簡単に慣れる筈がなく、暫くは耐えるような声が続く。だが5pb.も、それをただ見ているようなつもりは…ない。

 

「皆、お待たせ。さっきの続きを…あんっ♡もう、そんなにしなくてもボクは逃げないよ♡」

 

 MAGES.の前で、再び5pb.は蠱惑的に尻を振ってファン達を誘う。すると言い切る前に一人のファンが彼女を後ろから抱き締め、すぐさま胸や脚を愛撫。待たされた分を発散するかのような手付きに5pb.は身体をくねらせ、背後は男の首へと両腕を回す。

 

「可愛いねぇ、5pb.ちゃんの呼んだ子。気の強そうなところは俺好みだよ」

「それ、ボクの身体を触りながら言う事?…もしかして、ボクを嫉妬させようとしてるのかな?」

「さーて、それはどうだろうなぁ…」

「…いいよ、なら…意地悪な人には、こうだっ♡」

 

 向けられた問いに男がはぐらかすような返しをすると、5pb.は悪戯っぽい笑みを浮かべて尻を彼へと押し付ける。

 ぐりぐりと、両の尻肉で男の肉棒を包んでの上下運動。彼の反応を見ながら速度を変え、違う向きも変え、挿入はせずにそのまま刺激。5pb.からの反撃に初め男は腰が引け、逃がさないとばかりに突き出された彼女の尻に捕らえられていたが、途中からは彼もまた反撃するかのように愛撫を再開。やや控えめな乳房を指と掌で重点的に責め立て、5pb.の尻使いに対抗する。

 

「ふぁ、んっ…♡いいの?ボクのお尻は、いつでも挿れられるんだよ?♡」

「俺は待ってるのさ…5pb.ちゃんが、自分から欲しくて挿れようとしてくる時をな…!」

 

 互いに相手の性感帯を責め立て、快楽の我慢比べを行う二人。男は両手、5pb.は尻だけで相手を降参に持ち込もうとする濃密なやり取りは周囲の男達をも楽しませるが、やはり最もその淫猥さに当てられてしまっているのは正面のMAGES.。直腸挿入とその光景という過激な板挟みとなった彼女は心を落ち着かせる事など出来ず、余裕ばかりが消失していく。

 

(だ、駄目だ…こんな姿を…5pb.のこんなあられもない格好を見せられてしまったら、私までっ……!)

 

 少しずつだが着実に、更に解れていく彼女の直腸。裂かれるような痛みと気分の悪くなる異物感が薄れていき、代わりにじんわりと広がる高揚感。痛かったものが、気持ち悪かったものが段々と心地良く、気持ち良く変わっていき、まるで力が入らない。どうしたらいいか、分からない。

 

「あっ、わ、私は…私、はぁぁ……っ!」

 

 漏れ出す先走りを塗り込むように、腸壁へと擦り付けられる亀頭。じんわりと広がる何ともいない感覚に声が上擦り、思わずMAGES.は5pb.を見つめる。

 その視線に、5pb.は気付いていた。故に彼女は見せ付けるように…愛撫を続ける男へと、白旗を上げる。

 

「も、ダメぇ…ボクの、負…け……ぁはあぁんっ♡!」

 

 媚び懇願するような声音で負けを認めた5pb.は自ら尻を離し、その尻で擦り回され一層反り勃った男の陰茎を自身の手でヒクつく肛門へと当てがえる。そして彼女は内向きとなった足で床を踏み締め、彼女の側から一気に挿入。どちゅん、と迎え入れられた肉棒が5pb.の中へと突き刺さり、解放された快楽で彼女はびくんと孤の字に仰け反る。

 どこまでがファンを楽しませる演技なのかは分からない。しかし誰が見ても、同性であるMAGES.が見てもその瞬間の5pb.はひたすらに淫靡で、同時に彼女は思ってしまった。……受け入れてしまえば、そんなにも気持ちが良いのかと。

 

「う、くっ…今日は一際締め付けが凄いな5pb.ちゃん…!そんなに欲しかったのかな…?それとも…MAGES.ちゃんに、見られて興奮してるのかな…ッ!」

「ふゃんっ♡あはぁっ♡い、言わないでぇ♡ボクだって、こうやって見られるのは…恥ずかしいっ、んだからね……っ♡!」

「へへっ、恥ずかしがる5pb.ちゃんも可愛いな…!」

「んぷっ…ぁ、じゅろっ……♡」

 

 焦らされた分始めから激しい男の抽迭。一突きする度腰で叩かれる尻が弾け、ピストンに合わせて肌を艶めかせている汗の雫も周囲へ舞い散る。

 だがそれだけでは気の済まない男は、5pb.を振り向かせてキス。貪るように唇を吸い上げ、外だけでなく内側すらもねっとりと堪能していく。

 

「…はぁ…はぁ……♡」

「そろそろ頃合い、か…MAGES.ちゃーん、今度はこっちに意識を向けてくれるか…なっ!」

「えっ?あっ…んひぃいいっっ♡!?」

 

 気付けばそれに釘付けのMAGES.。その息の荒さで心が溶けかけている事を確信した男は、強く腰を掴んで思い切り一突き。それはこれまでで一番強い刺突だったが、これまで彼が解す事に専念していたおかげで殆ど痛みを感じさせる事なく奥深くまで入り込み……そこで遂に、躊躇っていたMAGES.の心は陥落する。

 

「ひぁぁっ♡なぁっ、こっ、こんなの知らないっ♡!知らないぃぃっ♡!」

 

 未知の感覚と快楽が完全に繋がった事で、一気に溢れる快感の波。普段の芝居がかった、堂々とした言動が完全に消え去り、今のMAGES.は翻弄される少女そのもの。その様子に周りの男達も色めき立ち、彼等の視線は二人の少女を代わる代わる舐め回す。

 

「ふくぅっ、ま、まへっ♡!もう少しっ、ゆっく…んひゃああぁぁっ♡!」

「そうは言っても、気持ち良いんだろう?…ふぅぅ、やっぱり初モノは締まり方が違う…!」

「んぁんっ♡あひぁんっ♡君のっ、凄い跳ねてるっ♡ボクのお尻っ、更に拡げられちゃうぅぅっ♡!」

「いつも以上に、うねる…っ!やっぱり興奮してんだな、5pb.ちゃん…!」

 

 左右から腰を掴まれ突かれるMAGES.はガクガクと脚を震わせ、両手首を手綱の様に握られた5pb.は突かれる度に上半身を揺らし、二人の少女は競うように嬌声を上げる。

 完全に快楽に翻弄され、されるがままのMAGES.と、一挙手一投足でファン達を悦ばせながらもその実誰よりもまぐわる事を楽しむ5pb.。二人が醸す色香に男も当てられて、彼等の腰使いはより激しく、より大胆なものへと変わっていく。

 

「ほら、こっち向いてMAGES.ちゃん」

「ひゃっ、うぇ…?…ん、ぶっ…ちゅばっ……♡」

 

 囁くように呼び掛けられたMAGES.が言われるがまま振り向くと、即座に背後から奪われる唇。それは先程の5pb.より荒く、貪るような口付けだったが、上手く頭の働かない彼女はそのまま舌も受け入れてしまい、容赦無く蹂躙されていく口内。

 されど身体は雄を感じ、直腸から上がってくる快楽と合わさる事でより強い刺激を脳へと伝達。快感の処理が追い付かず、初挿入でありながらも彼女の思考は性の悦楽に飲み込まれる。

 

「さぁて、5pb.ちゃんの弱いところはここだったか…なっ!」

「ぬひぃいいんッ♡!あ"っ、そっ、そこはダメぇぇっ♡!そこはっ、ほんとに弱っ…いッ、のぉおおおおッッ♡!」

 

 そんなMAGES.の様子を見て更なる高揚感を抱く5pb.だったが、次の瞬間にやりと笑みを浮かべた男が腸壁越しに彼女の子宮を突くかの如く力強い刺突を一発。そこは正しく5pb.が最も感じる弱点であり、大きく乱れる5pb.の表情。何とか耐えようとするもすぐにもう一度同じ場所を突かれてしまい、情けない嬌声が舞台に響く。

 今一番の弱点を突かれると、自分も快楽に溺れてしまう。それではいけないと焦る5pb.だが、体裁を保てなくなる程よがる様子もファンからすれば是非とも見たい姿の一つ。故に男は周りのファンの期待に応えるように彼女の弱点を責め立て、彼女を淫らに染め上げていく。

 

「…ぷはっ、ぁ…さ、そろそろ射精すよMAGES.ちゃん…!」

「イかせてやるから、ちゃんと受け止めてくれよ…っ!」

 

 よがる二人へ腰を打ち付ける男達もラストスパート。股間で迸る快感をぶつけ、湧き上がる衝動のままに肉棒で突き上げ、一物を直腸の奥へと捻り込む。

 片や何度も男を受け入れ、開拓の進んだ直腸。片や初挿入ながらも確かに悦楽に魅入られている直腸。感度も締まりも弱点も違う二人だったが、登り詰めようとする快楽に身をゆだねたい、後孔で膨らむ快楽を余すところなく解放したいという思いは同じ。だからこそ5pb.もMAGES.も男達が力の限りに肉棒を突き込んできた瞬間、直腸で情熱的に肉棒を抱き締め……果てる。

 

「ふひゃぅんっ♡!頂戴っ♡ボクの奥にっ、全部っ、全部っ、うぁっ……ひゃああぁぁぁぁあぁああぁぁッッ♡♡!」

「あぁっ♡ああぁぁッ♡!くるっ♡私のっ、奥でっ、快楽が弾けッ…てっ……くひぁあぁぁああああぁぁあんんッッ♡♡!」

 

 根元まで押し込まれ、締め付けを跳ね返すかのように直腸内で盛大に行われる射精。その射精で絶頂に至った二人は同時にびくんと仰け反り返り、二人揃って快楽を叫ぶ。

 陰茎が直腸を圧迫する感覚。精液が注がれる感覚。快楽が全身に広がる感覚。その全てが気持ち良く、嬌声を上げずにはいられなかった。声が、身体が押し寄せる快楽で意思を離れて動いていた。

 直腸内で肉棒が跳ねる度に二人の身体も痙攣し、何度目かの痙攣を経て精液と腸液の混ざった液体が溢れ出す。粘性の高いその液体が肛門から床へと零れ落ちる中、射精を終えた男達も吐息と共に肉棒を引き抜き、抜ける瞬間二人の身体は再び痙攣。

 

「はーっ…♡はぁぁっー…♡」

「んっ…ぁ、ん…♡まだ、溢れてくるぅ……♡」

 

 男達が手を離すと、力の抜けたMAGES.はよろよろと前に倒れ込み、それを優しく5pb.が受け止める。だが彼女も上手く力が入らず、そのまま床へとへたり込む二人。

 そんな彼女達へ伸ばされる手。その手は彼女等の肢体を抱え、硬い床からマットの上へ。そこに二人を座らせると…まだまだ物足りないファン達の肉棒が、見上げる二人を取り囲む。

 

「…あはっ…MAGES.、まだまだライブは終わりじゃないよ…♡」

「…あぁ…これは、長丁場になりそうだ……♡」

 

 どれもが硬くそそり勃ち、威圧感すらある肉棒の数々。だがそれ等もファン達も愛おしく思っている5pb.は勿論、絶頂と初の直腸内射精を経験したMAGES.もまたその肉棒に臆する事はなく…二人は自然と手を握りながら、次なる挿入を受け入れる。

 ごく一部のファンだけが知る、秘密のライブ。可憐な少女が淫らに踊るその時間は、夜と共に深まっていく…。

 

 

*

 

 

 

 

 

 

 

 

 何でもない、とある日の昼下がり。特に用事のなかったMAGES.と5pb.はその日、のんびりとお茶の時間を過ごしていた。

 

「…………」

「…………」

 

 喫茶店へと入り、テーブル越しに向かい合う事数分。彼女達二人の間に漂うのは、何とも言えない微妙な雰囲気。

 何かあった訳ではない。二人は前日予定した通りに喫茶店へと訪れていて、ここに至るまでに気の重くなるような何かに遭遇したという事もない。

 では何故、どちらも黙っているのか。和やかに話さないのか。それは……

 

(…夢のせいで……)

(気不味いよぉ…!)

 

 どういう訳か二人共、とても口外など出来ないような夢を昨晩見てしまったのである。そしてそれぞれの夢にお互いが出てきていた為に、向かい合うと何とも言えない気不味さを感じてしまうのである。

 

「…ひ、一先ず飲み物…頼もっか……」

「あ、あぁ…そうだな……」

 

 無論、相手も常軌を逸した…淫猥極まる夢を見ていた事など、お互い知らない。話している訳がない。だが話していまいと気不味いものは気不味いのであり、その気不味さが強過ぎて二人は相手が変だという事も気付かない。

 実際のところ、気にし過ぎと言ってしまえばそれだけの話。所詮は夢と割り切ってしまえばいいだけの事。されどそれが出来ないからこその今であり、むしろ二人でいる事によって、その夢を鮮明に思い出してしまう始末。

 

(……っ…見てみろMAGES.、私のせいで5pb.まで困惑しているじゃないか。何であれ夢は夢、現実でない事に振り回されるなど私らしくない…!)

(うぅ、夢の事は暫く忘れられそうにないけど…もう終わった事なんだから、気にしないのが一番だよボク…!)

 

 しかし、二人とてただの少女ではなく、これまでに多くの場数や経験をこなしてきた身。心の乱れそのものは防げずとも、気持ちを切り替える術は各々きっちりと理解している。

 そう。夢は現実でないから夢なのだ。目が覚めた時点で終わっているのが夢というものだ。そしてそれを自分に言い聞かせる事でMAGES.も5pb.も気持ちの正常化を図り、和やかな時間を……

 

「…ふぁ、5pb.……」

「う、うん……」

「……今日は、良い天気だな…」

「…そうだね…良い天気になって、良かったよね……」

 

……事と次第によっては、そう簡単には切り替えられない事もある。…振り払えない淫靡な夢の記憶に苛まれながら、それを実感する二人だった。

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