超次元ゲイムネプテューヌ Origins Visionary 作:シモツキ
・今回の話のように、就寝前及び起床後のどちらか、又は両方が描写されない場合もあります。
・通常のリクエストは勿論の事、特殊作品群に該当するようなリクエストも受け付けております。しかしその場合は当然相手となる作品の作者さんに了承を頂かなくてはいけない為、必ずしもリクエストにお応え出来るとは限りません(既存シリーズの続きが読みたい、というリクエストも承っております)。
人物・イリゼ
内容・ふたなり 射精管理 電流責め 手淫 ミルキング 連続絶頂
屋敷の中で遭遇した少女、その正体である幽霊と対峙し、イリゼは捕まった。女神化…即ち本来の力を十全に発揮出来ない状態では対抗しきれず、協力を蹴ったイリゼに対し、少女はイリゼを自らの欲求を満たす『玩具』として扱う事を決めた。
これまでアキに行われてきた拷問にも負けず劣らずの苦しさを浴びせかける、少女の責め。必死に堪えようとするイリゼだったが、拷問により『開発』されてしまった今のイリゼの身体では耐えきれず…絶叫するイリゼを前に、少女の責め苦は加速する。更にその過激さを増していく。
「ひぎゅぁッ♡!射精るッ♡またイくぅぅッ♡♡!」
じわじわと快楽を高められるような弱い電流からの、突き刺すような激しい電撃。一気に跳ね上がった刺激に、痛みにイリゼは目を剥き、しかし股間に生えた陰茎からは白濁液が噴き出してしまう。
がくがくと腰を前後に揺らしながら射精するイリゼ。吐き出された精液は放物線を描いて床に落ち、それはイリゼの腰が震える度に起こり…何度か精液が噴き出たところで、イリゼの陰茎に魔法で電流を流していた少女が横から強く握り締める。
「ぃ"ひぃいぃぃッ♡!?」
「本当にはしたない女神ですのね。こうも浅ましく腰を振って、びゅるびゅると射精する事を恥ずかしいとは思いませんの?」
「そんなのっ、したくてしてる訳じゃ…ぬほぉおおぉぉおぉっッ♡!」
思いきり力を込めて握りつつ少女は煽る。表情を歪ませながらもイリゼは言い返そうとするも、直後に少女が手から再び電流を流し込みつつ一物を扱き始めた事で反論は情けない喘ぎと悲鳴に変わってしまう。
魔法で陰茎を生やされてから、イリゼは何度も無理矢理射精をさせられていた。時に手で、時に電流で、或いはその両方で責められ、更にはどの責めも巧みに強弱を使い分ける事で、刺激に慣れさせる事なくイリゼに嬌声を上げさせていた。我慢しようにも、感じてしまう事はどうにもならず…またイリゼは、射精させられる。望まぬ射精が、床を汚す。
「ふぅ、先程から絶頂も射精も繰り返しているというのに、今だオチンポが硬いままとは…女神だけあって、本当に体力は大したものですわね。あぁそれとも、凄いのは性欲の方なのかしら?」
「…こんな、事をして…悦に入る貴女には…言われたく、ない…ッ!」
「…その精神力も、並ではないと評価して差し上げますわ。でもその強がりが、一体いつまで持つのかは見ものですわね」
「……っ、ぅ…?(今度は、何を……)」
抵抗出来ずとも心だけは、と幽霊の少女を睨むイリゼ。そのイリゼの態度に少女は肩を竦め、両手で包むようにしてイリゼの一物を握る。その瞬間、一物にはまた新たな、上手く形容出来ない感覚が走り…しかしそれについてイリゼが推測を立てるよりも先に、再度少女は扱き始める。同時に電流も流して、反り勃つ陰茎を責め立てる。
身体が絶頂癖、射精癖を覚えてしまったとはいえ、イリゼは決して極端に達し易くなってしまった訳ではない。されど本人の語る通り、散々人を虐め弄んできた経験のある少女は、既にイリゼがどうされると弱いのかを把握していた。結果イリゼはあっという間に快楽を刻み込まれ、また射精しそうになる。だが……
「あぁイくッ♡!精液ッ、精液射精ちゃ──ぅえ…ッ♡!?」
びくんっ、と一際強く震える一物だが、これまでのように白濁液が溢れ出してはこない。鈴口からは先走りがたらたらと滲むだけで、精液は一滴たりとも出ない。
噴出しない精液に、至ると思っていた射精が訪れない事に動揺するイリゼ。しかしすぐに、この無理矢理堰き止められているような感覚は初めてではない。身体がこれを覚えている。
「こッ、これ…これってぇぇ……ッ♡!」
「拘束魔法の一種ですわ。射精の瞬間だけ、精液が出るのだけを封じる魔法…これを編み出すのには苦労しましたの。まあ、失敗は失敗で実験台になってもらった人間の苦しむ姿が見られて面白かったんですけども」
「くッ、ぅうぅ…ッ♡!そんな事の為にっ、人を…ぅひぁ"あ"あぁあぁぁっッ♡!」
達している筈なのに射精出来ない、押し寄せる精液が解放されない感覚に苦しめられながらも、イリゼは怒りを露わにする…が、一物を握ったままの少女は電撃の威力を高めてイリゼに最後まで言わせない。
そして勿論、ただイリゼを黙らせた訳ではない。強くなった刺激は痛みを伴いイリゼの表情は苦痛に歪むが、同時に腰もびくびくと震える。悲鳴の中に喘ぎが混じる。更にそこから少女が竿を扱けば、一瞬イリゼの悲鳴は喘ぎの色が勝り…直後に苦しみが巻き返す。
「あ"あ"あぁッ♡!射精ないッ♡!でないッ♡!痛い"ぃ"ぃいいぃいぃッッ♡!」
「あらあら、さっきまで勇ましい事を言っていた癖に、いざイけないとなったら途端に腰をびくつかせるだなんて…こんなにも我慢と慎ましさのない女が女神だなんて、笑ってしまいますわ」
何度も絶頂や射精をさせられる事も勿論苦しいものであるが、達する事が出来ない、にも関わらず刺激を与えられ続け、達する直前の状態へ強引に留めさせられるのはそれ以上の苦しさ。尿道へ殺到する精液を堰き止められる事自体も相当な苦痛。おまけに刺激が続く事で、イリゼの意思など無視して精液は増産させられる。続けば続く程、堰き止められる苦しみは増す。
更にそこへ電撃そのものの痛みも重なり、イリゼは態度を取り繕ってなどいられない。今すぐ解放されたい、解放してほしい…イリゼの思考はあっという間にその事で一杯になり、それが示されるように絶叫が響く。
「イくッ♡!イくイくイ"ッ…ぁぁあ射精ない"ッ♡!イけないの"ぉ"お"おおぉッ♡!」
「イきたいんですの?許さない相手に無理矢理扱かれて、電流も浴びせられて、今のままでも果てしなく無様で情けない有り様ですのに、更にイきたいと仰るんですの?」
「ぅッ、ぅぅうぅぅ……ッッ♡!」
少女の煽るような、しかし否定出来ない言葉を前に、イリゼは歪みきった顔で呻く。プライドと誇りに懸けて、浅ましい欲求になど屈しないと示したい気持ちと、恥も外聞も捨てて射精を乞いたい気持ちの板挟みになり、イリゼは声が出せなくなる。そんなイリゼの表情、反応に少女は心底楽しそうな笑みを浮かべながら、更にイリゼを追い詰めるが如く扱く手に力を込める。ただ力任せに扱くのではなく、掌で亀頭を擦り、指先で裏筋を掻き、竿を根元まで扱いた瞬間強く握り締める等、それぞれの部位にそれぞれの刺激を与えていく。結果より快楽は増し、快感は高まり…一層射精出来ない苦しさも引き上げられて、イリゼはガチガチと奥歯を鳴らす。
だが、そんな無慈悲な追い討ちも、少女にとっては仕込みだった。それを示すように、不意にイリゼの一物を苛んでいた閉塞感が消える。何の前触れもなく、精液を堰き止めていた感覚がなくなる。その直後、戒めから解き放たれた精液は尿道内を一気に駆け上がり…鈴口から、爆ぜるような勢いで噴出。
「あ"あ"ァあぁぁああああぁぁあぁッ♡!射精る"ッ♡!イっぐぅううぅぅぅぅううぅッッ♡♡!」
まるで力一杯振った後の炭酸の様に噴き出す精液。強制我慢をさせられた上での、頭の中が焼けるような解放感。少女の手により、イリゼの一物に施されていた射精の封印は解かれていた。それもただ解くのではなく、解くと同時に強烈な電流を浴びせるという遠慮ゼロのおまけ付きで射精の権利を返され、イリゼは部屋内で反響する程の絶叫と共に嬌声を上げる。
当然痛みもあった。電流による苦痛もイリゼの一物から全身へと迸っていた。しかしそれを一瞬で覆い隠してしまう程に、封じられた上での電流射精は鮮烈で、圧倒的だった。
「まだ射精るぅ"っ♡!無理矢理止められてた精液全部出てくるの"ぉ"お"おぉッ♡♡!」
腰も脚もがくんがくんと揺らしながら、一物があちらこちらを向きながら、溜められていた射精が続く。大声で叫ぶイリゼではあるが、その口の端からは唾液が溢れ、涎として頬から顎へと垂れて落ちる。
無様な姿である事は百も承知。それでもイリゼは気持ち良かった。押し寄せる快の情動に抗えなかった。そしてそれを示すように、精液を吐き出す一物はびゅくんびゅくんと目一杯跳ね……
「──はい、気持ち良いのはここまでですわ♡」
「ん"ぇ"ひィィっッ♡!!?」
次の瞬間、射精は止まった。止められた。解放された時と同じように、何の前置きも素振りもなく…まるで蛇口を閉めたように、一瞬にして一滴も精液が出なくなる。
イリゼは訳が分からなかった。甘く激しく痺れるような感覚が今の今まで下半身を駆け抜けていたというのに、何かに追突するような重い衝撃を感じたかと思えば、快感は吹き飛び、代わりに苦痛がぶり返す。気持ち良かったのが一転して、辛く苦しい切なさがイリゼの股間を支配する。
「なんでッ、なんでぇッ♡!?」
「おかしな事を訊きますのね。私は貴女と遊んでるのではなく、貴女『で』遊んでいるのですから、当然でしょう?」
そう言って、少女はまた扱き始める。途中までは射精に至っていた、圧倒的解放感の中で突然その快感を奪われ再び堰き止められた一物には、ただの手淫であっても信じられない程に響く。たったの二、三擦りで先程までの扱きと電流の同時責めにも匹敵する程の絶叫を、苦しさに満ちた嬌声をイリゼは上げてしまう。
勿論少女に慈悲などない。苦しみ叫ぶイリゼの声を無視…ではなく心地の良い音色の様に聞きながら、今度は乱暴に扱く。巧みに快楽を蓄積させるのではない、ただ煩雑に、だからこそあっという間に達してしまいそうな手での刺激をイリゼに浴びせ…しかし射精は出来ない。尿道という道を封鎖されたまま、行き場のない精液が煮え滾りながら暴れ狂う。
「オチンポッ♡!オチンポ射精てよぉ"ぉ"ッッ♡!」
「あーあ、恥ずかしげもなくオチンポを振り回して…そんな事をしても無駄ですのに」
内側から突き上げられる錯覚を抱く程精液は尿道へ押し寄せるが、堰き止められたままどこへも行く事が出来ない。苦しみ叫ぶイリゼへ少女は見下すような視線を向けて、押さえ付けるようにして竿を握り締める。そこでまた魔法による電流を流し、更にイリゼを苦しめる。
ここまででも、十分にえげつない行為。苦痛と快楽が与える力を熟知しているが故の、女神さえ悶えさせる少女の責め苦。されど少女の責めは、この射精の再禁止では終わらない。これすらまだ、『途中』でしかない。
「射精ッ♡!射精射精しゃせいしゃせ──んぉ"ほォ"おお"お"ぉ"おぉぉお"ぉ"ぉッッ♡♡!?」
恥ずかしいという気持ちも吹き飛び、射精とイリゼが繰り返す中、再度不意に封印が消滅。一瞬で尿道が開かれ、圧縮されてしまう程ギチギチの状態で堰き止められていた精液が濁流の様に鈴口から溢れ出す。そしてその瞬間突き抜けた快感、形容ところかはっきりと認識する事すら出来ない程の快楽でイリゼの身体は弓なりに仰け反り、矢を放つが如く精液が股間から飛び出していく。
不意打ちで射精を封じられた先の、不意打ちでの射精再解禁。半端な射精で止められたからこそ、その快楽はこれまで以上に強く、頭の中が蕩け出しそうな程の快楽が迸る。良いように扱われている、これでは完全に玩具だという思考は今のイリゼにはなく…というよりそんな事を考える余力自体が全くないが故に、身体は勿論頭も心も射精の悦楽に奥底まで浸かる。このままでは意識が飛んでしまうかもしれない…それ程の快楽が刺激となって、肉棒から全身に駆け巡る。だが……
「凄い"ぃ"い"いッ♡!しゅごい"の"ぉ"ぉぉおおぉ"おッ──あ"あ"あ"あ"ぁ"ッ♡!?射精ない"ッ♡!?また止まったぁ"あ"ぁ"ああぁァッッ♡!なんでッ、な"んでなの"ぉぉ"ぉ"ぉッッ♡!」
少女が手を離した事で、イリゼの一物が蛇口を捻った後のホースの様に暴れ回る中、また突然に射精が止まる。あんなにも勢い良く、盛大に出ていた精液が、ぴたりと一瞬でこれっぽっちも出なくなる。
勿論その理由など、少女が三度目の射精封印をしたから以外になどある筈がない。動機についても、イリゼを虐め弄ぶ為に決まっている。にも関わらず、イリゼはなんでと叫んだ。快楽に焼かれ、苦痛に潰された頭では思考もままならないままに、射精を封じられた事が受け入れられずに絶叫していた。そこから当然の様に少女は今一度一物を扱き、電流を浴びせ、射精出来ないイリゼに刺激を与えてその苦しみを上乗せする。
「はぁ…本当に、心底浅ましいですわ。これでもまだ正気を保っている辺りは、やはり流石は女神と言ったところですけれど、散々デカい口を叩いておいてこの浅ましさ。こんな女が国の長だなんて、見ていてこちらが恥ずかしくなってしまいますわ。ねぇ?貴女もそう思うでしょう?」
「そんな事言わな"い"て"ぇ"え"え"ぇぇッ♡!お願いッ♡!おねがいだから"ッ、しゃせーさ"せてよ"ぉ"ぉ"お"お"ぉ"ッッ♡!オチンポ壊れる"ッ♡!頭も全部お"かしく"なッちゃう"から"ぁあぁ"あぁ"あ"あ"ッ♡!!」
やれやれと後ろを向き、首を横に振って少女は呆れに満ちた声を出す。言葉で、動きで、心底侮蔑しているとばかりにイリゼへ示す。実際には笑いで頬が緩んでしまいそうなのを隠す為に背を向けたのだが、当然イリゼはそんな可能性など微塵も考えてはいられない。
恥を捨て…という思考すらも吹き飛んだまま、イリゼは泣きながら懇願。誇張でも大袈裟でもなく、痛みと快感と射精出来ない苦しさの全てが混ぜこぜになって頭が爆ぜてしまいそうな感覚の中で、絶叫と共に心から縋る。無論その間も切なさは消えず、狂ったように腰を振りたくって出来もしない射精へ焦がれる。
それが一体どれだけ惨めな姿なのか、イリゼには知る由もなければ、考えられる状態にもない。碌に機能してもいないイリゼの頭の中は、この苦痛からの解放…即ち射精する事で一杯であり…ゆっくりと、少女は振り向く。
「そこまで言うのなら、精液を出させてあげてもいいですわ。…これから私が口にする事を、きちんと言う事が出来たら、ですけれど」
まるで助け舟、差し出された手にも思える言葉。イリゼが間髪入れずに頷き少女を食い入るように見つめると、彼女はイリゼへ顔を近付け、耳元で囁く。
直後、恥ずかしさからかぁっと赤くなるイリゼの顔。冗談じゃない…そんな表情が反射的に浮かぶが、少女に「言わなければずっとこのまま。一字一句正確に言う以外で解禁はしない」と言われた事で今度は顔を青ざめさせ、震える唇をゆっくりと開ける。
「い…淫乱、な…女神で…すみ、ません……」
「聞こえませんわよ?喋る時は、相手に伝わるようはっきりした声で、と教わらなかったんですの?」
「あ"ぎゃぁ"あ"ああ"あ"ぁ"ぁ"ぁッ♡!い"うッ♡!い"う"からやめ"でぇ"え"え"え"え"え"え"ッッ♡!!」
羞恥心のあまり小声になってしまっているイリゼに対し、少女は上から押さえ付けるように陰茎を掴むと、最大の力で一物に電流を流し込む。最早拷問を超えた完全な攻撃、直接流されている陰茎は使い物にならなくなってしまうのではないかと思う程の痛みにイリゼは悶絶するも、少女は止めない。出したいのなら言えと、無言でイリゼに圧を掛ける。
とてもまともに言葉を話せるような状態ではない。それでも言わなければ射精は出来ない。それどころか電撃で股間も身体も駄目になる。そんな恐怖を前にして、イリゼは必死の思いで言う。
「淫乱、な"ッ、女神ですみ"ま"せん"ッ♡!何もっ、出来ない"雑魚女神のぉッ、オチンポに"溜ま"ッて"いるせーえきを"ッ、だすっ、為に"ぃ…♡!しゃせいッ、させ"でッ、くださ"い"ぃ"いいぃ"い"ぃぃ"ィィィィッッ♡!」
電撃で痺れ、一瞬でも気を抜けば声の全てが絶叫になってしまいそうな中、絞り出すようにしてイリゼが発した懇願の言葉。荒れたような声音と、今にも意識が飛んでしまいそうな極限の表情。恥辱も屈辱も苦痛も欲求も、何もかもに押し潰されそうになりながらそれでも何とか最後まで言い切る。思いの丈をぶちまけるように叫ぶ。
そんなイリゼの叫びを受けて、少女は笑う。もう隠す必要のない笑みを見せ、電撃を止めると共によく出来ましたとばかりに亀頭を撫でる。その刺激すらイリゼに取っては辛く苦しい追い討ちであり、また喘ぎ混じりの絶叫を上げてしまうが、そんな中で少女は魔法を用いて氷の容器を一つ作る。
「はぁっ…はぁっ…な、何を……」
「ふふ、ただの準備ですわ。それよりも、心の準備は良くて?今からオチンポの射精封印を解きますわよ?」
「ぁッ、は、早く…早くぅぅ……っ!」
もう一瞬たりとも我慢出来ない。ずっと前から我慢出来る域など疾うに越している。そんな風に、イリゼはせがむ。ここまで来るともう、今更気にする恥もない。どうせ気が狂いそうになる程恥を晒したのだからと、欲求のままに解除を求める。
完全に射精の事しか考えられなくなったイリゼ。そのイリゼへ満足そうに笑みを深めながら、少女は一物を優しく包み…何度か経験した、押さえ込むような力が消失するのを感じる。
たったそれだけでも湧き上がる歓喜。もう射精出来る、やっと精液を排出出来ると心は高揚で舞い上がる。後は刺激を受けるだけ。ほんの少し擦られるだけで溜まりに溜まった欲求と精液を吐き出せると、イリゼの口元は自然に緩み……しかしすぐに、気付く。
「ぇ、あ…動け、ない……?」
「あれだけ電撃を浴びたんですもの、身体が痺れて当然ですわ。それに今こうして喋る事が出来るのも、私が魔法で緩和しているだけだというのに、まるで気付いていませんでしたのね」
「そ、んな…酷い、酷いよぉッ!ここまできてッ、こんな……ッ!」
「勘違いしないで下さいまし。心配などせずとも、これからたーっぷりと精液を出させて差し上げますわ」
射精を解禁されても、刺激を得られなければ結局射精する事は出来ない。そういう魂胆だったのかとイリゼは叫ぶが、少女は更に笑みを濃くしながら違うと否定し、イリゼに見せ付けるようにしながらゆっくりと開いていた手を握る。その指の動きすら、握る動作すら、今のイリゼは心揺さ振る誘惑のように見えてしまう。
ごくり、と生唾を飲み込むイリゼ。握られた手が開かれ、ゆっくりとイリゼの下腹部へと近付いていく。だが……
「うぇ…?ぁ、な…何を──ぅ"ぐぅうぅぅぅぅ…ッ!!?」
指が触れる。手が掴む。そうなると思った正に次の瞬間、少女の手はイリゼの下腹部を通過。一瞬何が起こったのか分からず、すぐにイリゼは少女が幽霊である事、任意に物体を通過出来る事を思い出すも、何れにせよ訳が分からない。そんな思いで、イリゼは疑問をそのままに口にしようとするも…直後、下腹部に激痛が走る。
それは、これまでに感じた事のないような痛み。比喩ではなく、物理的に身体を内側から締め上げられるような苦痛。しかしイリゼは知っている。これに極めて近い苦痛を、つい先程味わっている。
「あ"ッ、きッ、ぅあ"あ"…ッッ!」
「ここ…あぁいや、ここですわね。うふふ、ふたなり女神の精嚢、見つけましたわ」
身体が痺れ硬直していなければ崩れ落ちていた程の痛みにイリゼが呻く中、少女は一人呟き、そこから更に痛みが激しくなる。刃を突き立てられ、体内を抉られるような…そんな表現が出てきてしまう域の苦痛が、あれ程昂っていた射精欲求すら一時的に黙らせる。
その際少女が発した言葉で、イリゼは何をされているか、この痛みは何を握られた事で生じているのかを完全に理解。しかし把握したからこそ、血の気が引く。イリゼの顔は真っ青になり、恐怖が滲む。
「その顔…ふふ、これから何が起こるか理解したようですわね。逃げたいのでしょうけど、そんな事は不可能、無駄ですわ。どうせ何も出来ないと諦めて、身体の中から味わって下さいまし♡」
「ひッ…ぁぁぁぁあああああ"あ"ア"ァァ"ッッ!」
にこりと笑う少女。顔を引き攣らせるイリゼ。身体の中をゆっくりと撫でられるような感覚が走り…そして少女の手が、生やされた陰茎に繋がる精嚢を握り締める。
部屋に響くのは、苦悶の絶叫。完全に捉えられた精嚢が、指で、掌で握られ押し潰されて、どうしようもない程の激痛をイリゼに訴えてくる。痛くて痛くて堪らない。しかし何も出来ない。痺れた状態では、身を捩る事も叶わない。
「や"め"ッ、やッ…あぎゃぁ"ア"あぁ"あ"ぁぁあ"あ"ッ!」
「遠慮しなくていいんですのよ?だってあれだけ必死になって無様なお願いをしたんですもの。それに…さぁ、そろそろですわ」
一周回って逆に感覚が正常になっているのか、頭がパンクしそうな程の痛みが押し寄せていながらも、少女の言葉がはっきりと聞こえる。その中で発された、そろそろという言葉にイリゼは嫌な予感を覚え…直後に下腹部から何かが登っていく、押されていく感覚を抱く。
(ま、まさか…まさかまさかまさかまさか……!)
頭に浮かぶ一つの可能性。あり得ない、あり得てほしくない。そんな思いとは裏腹に、感覚がどんどんとその可能性に信憑性を持たせていく。ただでさえ限界なイリゼの精神を、また一つ更に追い詰めてくる。
そして次の瞬間、どろり…とイリゼの陰茎から液体が垂れる。尿道から、白濁液が姿を見せ……少女が作った氷の器へ、精液が落ちる。
「な、にこれ…な、なんでッ、オチンポからッ、せーえき…出てる"ッ、のにぃ…なん"で……ッ!?」
「──ミルキング、ですわ。オチンポには触られていないのに、何も気持ち良くないのに、精液が排出されていく…こんな経験、初めてでしょう?」
たっぷりと溜められた事が分かる、濃縮精液。粘っこい事も重い事も見るだけで伝わってくる、卑猥な液体の落下。間違いなく精液が出ている、鈴口から吐き出されている。しかし、そこに快感はない。イリゼが感じているのは精嚢を握り締められている痛みだけで、射精の快楽は何もない。
それはまるで、陰茎が壊れてしまったのかと思うような、淡々とした精液の排出。茫然とし、愕然とし、激しく狼狽するイリゼへ向けて、少女は語る。その顔が、その反応が見たかったとばかりの笑みを浮かべて、イリゼに「お前は気持ち良くなれない」と残酷に告げる。勿論その間にも、ミルキングで精液は出されていく。射精を封じられ、苦しさの中で溜まっていた精液が、在るべき快感を置き去りにしてただただ無常に消費されていく。
「あ、ああ、ああ"あァァッ!いやッ、いやぁあああああ"あ"あ"あ"ッ!やめてッ、やめてぇ"え"ぇ"ぇぇええ"え"ぇッ!!」
待ち侘びた、恥も外聞も捨てて必死の思いで得た筈の射精が遠ざかっていく光景に、イリゼは叫ぶ。狂ったように絶叫し、髪を振り乱す。違うと、そうではないと喚き散らすが、少女は止めない。むしろイリゼの精嚢の具合を把握したように、順調に精液を絞り出す。
「言ったのに"ッ!しゃせーさ"せてくれる"ッて"い"ッ"た"のに"ぃぃ"ぃ"ぃい"い"ぃッッ!うぁ"あ"ああぁ"ああ"ぁ"ッ!」
「だから私は言った通り、精液を出させてあげているではありませんの。ほらほら、もっと堪能して下さいまし。精液を全部出しきった後では遅いんですのよ?」
「違う"ッ、ちがう"ぅ"う"う"う"う"ッ!せーえきとま"ッて"ぇ"ぇぇえ"ぇ"ッ!い"か"な"い"て"ぇ"え"えぇ"ぇぇぇ"ッッ!」
そう。少女は一度たりとも、射精させるとは言っていなかった。イリゼに言わせる言葉の中には射精という単語もあったが、少女からの言葉てしては一貫して「精液を出させる」としか言っていなかった。
だがそれは、あまりに残酷過ぎる仕打ち。少女に騙された、と反論する事すら許さない、無慈悲にも程がある所業。耐えて耐えて、屈辱も飲み込んで漸く手に入れたと思った快感が幻に終わりつつある状況にイリゼは半狂乱となるも、無快楽の精液排出は止まらない。精嚢を握り潰される激痛だけを与えられ、その痛みが意識を飛ばす事すらも許してはくれない。
「お"ね"か"い"た"か"ら"と"ま"っ"て"ぇ"ぇ"え"え"ッ"!い"や"ぁ"ああぁあ"あぁ"ぁ"ぎひィ"ィ"イイイ"ッッ!!」
イリゼの絶叫が、部屋の中で反響する。動かない身体、何も出来ない自分。ただひたすら、精液は出続ける。どんなに叫ぼうと、頼もうと、尿道に力を込めようと、排出は止まらない。止まりはしない。
そして、出続けた精液が止まったのは数分後。出されて出されて…空になるまで出し尽くされてからの事だった。
「ふぅ、漸く絞り終えましたわ。全く、こんなにも大量に溜めるだなんて、とんでもない淫乱女神ですのね」
もう精嚢を目一杯握り締めても何も出なくなったところで、少女はイリゼの下腹部から手を抜く。彼女の言う通り、氷の器には今やなみなみと精液が溜まっており、どれだけの量が堰き止められていたのかが見て取れる。
その器へと少女が目を落とす中、イリゼも器を、そこへ絞り出された精液を見つめていた。精嚢への直接圧迫が終わり、痛みからも解放されたイリゼだったが、そこに安堵の表情はなく…むしろ精液を見つめて、泣きじゃくる。
「ひどい…ひどいッ、よぉ…っ!イけないっ、イけてないのに…射精したかったのにっ、精液全部絞り出すなんてぇぇ…っ!」
子供の様に涙を流し、嗚咽を漏らす。イリゼにとっては、痛みからの解放よりも、射精する事、射精の快楽を感じる事の方が大事だった。射精したくて射精したくて、その事だけしか頭になかった。
だというのに、結果はこれ。一滴分の快感も得られる事のないまま、精液だけを全て排出されてしまった。たっぷり溜まった精液を見れば、頭は勝手にどれだけの快楽をこれで味わえていた筈なのかと考えてしまい、それが失われたのだという事実がイリゼの心を無慈悲に切り裂く。
当然、射精出来ていないのだから射精欲求も、過剰に昂った興奮状態も収まってはいない。内側から痛め付けられ、精液を根刮ぎ奪われた挙句、残ったのは頭が割れそうな程の渇望のみ。
「あら、ではまた扱いて差し上げてもいいんですのよ?馬並み射精の淫乱女神なら、扱いていればその内また精液が登ってくるのではなくて?」
「今ッ、今射精したいの…っ!したかったの…っ!う、ぅ…返して…精液返してよぉ…!精液っ、精液っ、せーえきせーえきぃ…っ!」
「すぐにまたはしたない姿を晒して…本当に、とことんまで淫乱で下品な女神ですのね。…そんなに精液が好きなら、飲めば?」
「え……っ?ぁ……!」
駄々を捏ねる(と表現してしまうのはあまりに不憫ではあるが)ようなイリゼに対し、少女が漏らす呆れの声。そして次の瞬間、冷ややかな声音と共に少女は口調を変え、イリゼの前髪を掴む。そこから力任せにイリゼの頭を下へと引っ張り、氷の器へ突っ込ませる。
「ぅ、あッ…や、止め……ッ!」
「返してほしいのでしょう?ほら、いいですわよ?一滴残らず返して差し上げますわ」
顔が器の中へ、そこに溜まった精液へと突っ込む寸前に、イリゼは両手を突いて堪える。完全にではないものの、いつの間にか痺れが引いていたらしく、ある程度は身体に力が籠る。
結果何とか耐えるイリゼ。疲弊しきった状態でも単純な力比べではイリゼの方が上らしく、少女が力一杯押し込もうとしても、イリゼはギリギリの状態から動かない。
「往生際の悪い女神ですわね…。…けど、それなら……」
思い通りにならない事へ腹立たしさを見せる少女だが、怒り出すような事はなく、無言で魔法を行使。彼女の隣に魔力が集まっていき、収束した魔力は人の姿に、少女と同じ姿をした分身となる。現れた分身は、イリゼの背後へ回る。
這い蹲り、真下を向いた状態のイリゼは分身の存在に気付かない。そのイリゼの側で分身は膝を突くと、再び下半身へと手を伸ばし……
「ふぎぃ"いい"ぃ"ぃ"いいぃいぃ"ィッ!?」
分身の手が、イリゼの子宮を握り締める。先の精嚢にも負けず劣らずの激痛、それも今度は完全に意識の外から行われた圧迫に、イリゼは今一度絶叫する。
直後、痛みのあまり力の抜ける腕。持ち堪えていたといっても辛うじての状態であったイリゼの抵抗は一瞬で瓦解し、顔が容器へ、その中に溜まった精液へと押し込まれる。
「んぇ"ぼッ!ごぼぐぉ"ぶぅぅッ!(いッ…息、が……っ!)」
精液に鼻も口も覆われ、息が出来なくなる。勢い良く突っ込まれた事で、生臭さの漂う精液が鼻腔の中へとへばり付く。おまけに絞り出された直後はまだ熱かった筈だが、氷の容器に溜まった事でその熱は奪われ、あるのは不快なぬるさだけ。不快感と苦しさが一気に募り、思わず顔を突っ込まれたままに悲鳴を上げるイリゼだったが、それが言葉になりはしない。聞こえるのは呻きの音と、精液がぼこぼこと泡立つ響きだけ。
まるで溺れているかのように、手足をばたつかせるイリゼ。痛みと苦しさもあってか、両手は床を滑るばかり。それでも何とか呼吸をする為、内側から広がる焼けるように苦しさから逃れる為に必死でイリゼは顔を上げるが、そのイリゼの後頭部を衝撃が襲う。
「あはぁ、遠慮しなくていいんですのよ?ほら、ほぉら…♡!」
真上から叩き、押し付ける力。先の手とは違う感覚。これもイリゼには分からない事だが…少女はイリゼの頭を踏み付けていた。手ではなく足で、ぐりぐりと押し込んでいた。
意図的ではないにせよ、今のイリゼは這い蹲り、頭を垂れた…謂わば土下座しているような体勢。そのイリゼに激痛を与え、無理矢理排出させた精液の中へと顔を突っ込ませ、見下ろしながら頭を踏み付ける。そんな状態、状況に、少女は得も言われぬ程の高揚感を抱いていた。彼女の表情は、悦びで恍惚の笑みとなっていた。
少女にとっては至福と言ってもいい程の瞬間。対するイリゼにとっては懸命に足掻きもがいたというのに、僅かな望みすらも押さえ付けられ断たれた瞬間。更に踏み付けるだけでなく、再び少女は直接子宮を握り締める。潰さんばかりに締め上げる。
「ぅ"ぶッ、ぉ"ッ…ほぼ……っッ!」
いよいよ堪え切れなくなり、精液溜まりの中で口が開いてしまう。一瞬で口腔内に自分自身の精液が流入し、その臭いと苦さで染め上げられる。
耐えられる訳がない。耐えられる筈がない。元よりイリゼは自身を玩具としか見ていない少女の責めを浴び続け、今も尚頭がおかしくなりそうな程の痛みが子宮から殺到している状態。そこに水責めが…それも水より遥かに不快で屈辱的な自分の精液による呼吸の完全封殺が加われば、どんなに精神力があろうとも耐えるのは不可能。痛みに、臭気に、苦しさに、もどかしさに、全てに責め潰されたイリゼの身体は遂に限界を迎え……意識が、途絶えた。
「さぁ、思う存分飲んで下さいな?全部飲めば、もしかしたらまた……って、あら?」
後頭部をしっかりと足で捉え、足首を捻るようにして踏んでいた少女だったが、イリゼからの反応も、抵抗もなくなっている事に気付く。それから顔を近付け、全く何も動かない事を把握すると、再びイリゼの髪を掴み、今度は横へと乱暴に転がらせる。少女の分身も腰と脚を掴み、同じ方向へ動かした事によって、ここで漸くイリゼは自身の精液から解放される。
とはいえイリゼは気を失ったまま。そして仰向けになったイリゼの顔を見て…少女は、笑う。
「あははははははッ!なんて間抜けな顔ですの!こ、これが国の長、女神だなんてお笑い草にも程がありますわ!うぷぷっ、あははははッ!」
べったりと顔中にへばり付く、見るからに粘度の高い精液。それが顔を汚すのみならず、鼻や口から垂れている惨状。その状態、苦痛に表情が歪んだ状態で微かに痙攣をする口元。そして完全に見開かれたまま、晒されている白目。何も知らない者が見れば、一体何が起きたのか分からない…しかし少女からすれば何があって、どれだけ苦しんだのかが一目瞭然であるイリゼの顔を見て、少女は腹を抱えて笑った。笑い転げた。
「愉快、愉快ですわ!これだから人で遊ぶのは止められませんの!あぁでも貴女は女神でしたわね!」
「……──ぃ"びッッ!?」
散々笑い、目尻に涙が浮かぶ程爆笑する少女は、笑いながらまた電撃の魔法を使う。これまでは苦痛を与える為に使われていた電撃を、今度は気付け薬の代わりに放つ。電流を流された事で、身体がびくんと大きく跳ねると共に、イリゼは珍妙な声を上げて目を覚ます。
「げほッ、がほげほッ!ぅ"あ"……ッ!」
意識が戻った直後から、イリゼは咳き込み精液を吐き出す。しかしイリゼは仰向けであり、少女が手伝う訳もない為、吐き出した精液はそのまま顔や首元に掛かってしまう。そしてその様子すらも少女は笑いながら見ていた。少女にとっては、ずっと楽しく面白い光景でしかなかった。
「はぁッ…はぁッ…げほっ……」
「んはぁ…あー、笑いましたわ。こんなに笑ったのは久し振りですわぁ…。…けど…まだまだお楽しみはこれから、ですわよ?」
「……っ…」
鼻腔に入り込んだ精液の臭いでイリゼは顔をしかめながら、ゆっくりとうつ伏せになり、そこから身体を起こす。そのイリゼを見下ろしていた少女は、気分良さそうな顔をしていたかと思えば、その表情を悪意の色に染めて、再びイリゼの前髪を掴む。掴んで顔を上げさせる。
それは、お楽しみはこれからという少女の言葉が本当であると、一目で分かるような表情。意識が戻ったとはいえ、もうとっくに身体は限界なイリゼに、言い返す気力などなく…ただこれからの事へ恐ろしさを感じながら、少女を見上げる事しか出来なかった。