「アッアッ、アンッ!!夢じゃないのよね?私今サスケ君とぉ」
空き教室にいのを連れ込んだ俺は愛撫の時間も惜しいとばかりに押し倒すと、既に十分濡れていた秘所に肉棒を挿入してアカデミーの教室には相応しくない音を響かせていた。
基本の正常位から後背位に体位を変え、まだまだ成長途中の胸を揉みながら腰の動きを速めていくが、ふと教室に備え付けられている時計に目を向けると集合時間十分前にまで迫っていた。
「そろそろ戻らないと間に合わないか。いの、続きはまた今度で構わないか?」
そう耳元で告げた後、挿入していた肉棒を引き抜いていのから離れようとする。しかしいのは、まだ終わらせて欲しくないと、弄る事を止めた俺の手を掴むと自らの胸に押し当てて、先程まで与えていた快楽を再開させて欲しいと懇願してくる。
「や、やぁ、サスケ君。も、もっと、もっと私の事を抱いてぇ」
「そうは言っても集合に遅れる訳にはいかないだろ?」
と言いつつも押し付けられた胸を揉みしだき、未成熟だがしっかりと掌に伝わって来る乳房の柔らかさと、硬く自己主張している乳首の感触を堪能してしまう。
「そんな事言わないでお願い。これで止められたら私おかしくなっちゃう」
涙目で俺に迫って来るその姿に興奮した俺は、いのを黒板に向かって立たせて手をつかせると、一度は抜きかけた肉棒を再度いのの下半身の奥深くに押し込んだ。
「アアアアアンッ!!」
「仕方ないな。もう一回いのが達したらそれで本当にお終いだ。」
再挿入した段階でいのは身体を痙攣させて絶頂していた様だが、敢えてそれに気付かなかったフリをして腰の動きを激しくする。
「あんっ!!だ、駄目っサスケくっ!!そ、そんな激しくしたらす、すぐにぃ!!」
黒板に爪を立てた事で教室内に嫌な音が鳴り響くが、それを掻き消す様にいのの嬌声は大きくなっていく。
流石にこれ以上大声を出されては教師達に気付かれてしまう恐れがある為、俺はいのの身体を反転させるとキスで口を塞ぎ、そのまま抱かかえて上下に身体を揺らし始めた。
「んふぅ、サスケくぅん。好きぃ、私ずっとサスケ君の事好きだったのぉ」
「知ってたさ。だからこそ俺の事を受け入れてくれたんだろ」
だから一族復興の為に協力してくれとばかりに中出しをすると、いのは痛いくらい力強く俺にしがみ付いて気を失ってしまった。
「しまった、ついうっかりして中に出しちまったな。まあ下忍として認められたら忍者の世界的には大人の仲間入りだよな」
問題はこの一回で命中した場合に父親のいのいちが納得するかどうかだが、俺が今解決しなければいけない一番の問題は集合時間が押し迫っている事だった。
その後、教室内の情事の痕跡処理を影分身に任せ、俺はいのに今回の事は二人だけの秘密する事を約束させてから説明会場の教室に戻る。すると、遅刻はギリギリで免れたものの二人一緒に教室に戻って来た事が気になったのか、何やら機嫌の悪いサクラがいのを激しく追及し始めた。
「いの!!どうしてサスケ君と一緒に戻って来たのよ!?一体何をしてたか教えなさい!!」
「さ、さぁね。それより聞いたわよ。アンタ、ナルトに騙されてキスしそうになったんだって?」
「ぐっ!!折角忘れようとしてる私の黒歴史を……思い出したらまたムカついて来たぁ!!」
そのサクラの叫び声と他の女子たちからの軽蔑の視線で居心地が悪いのか、何故か服を着替えているナルトは元気なく縮こまって項垂れていた。
「やれやれ……ん、どうしたヒナタ?何か機嫌悪いみたいだけど」
「サスケ君、どうしていのちゃんにも……その、あんな事を?」
いつの間にか隣に座ってきたヒナタにそう訊ねると、何やら歯切れ悪くいのとの関係を訊ねてきた。
どうやら機嫌の悪い理由は先程のいのとの情事が原因らしく、ヒナタは自分を放っておいていのに構っていた俺に対してヤキモチを焼いている様であった。
「なんだヤキモチ焼いてるのか。心配しなくてもヒナタの事を蔑ろにしたりしないから許してくれ」
「でも、いのちゃんは私とは違って可愛くて優秀だから……んっ」
機嫌を直して貰おうと隣に座るヒナタの太ももに手を伸ばし、そのまま付け根の奥の割れ目を撫で回す。撫で回されているヒナタは、自らの指を口に咥えて俺から与えられる刺激で発しそうになる喘ぎ声を顔を赤くしながら必死に耐える。
「でも、ヒナタがそれを知ってるって事は、さては白眼を使って覗いてたな?こっちの湿った感触といい随分とムッツリに成長しちゃったみたいだな」
「そん、なっ、ふぅんっ……さ、サスケ君、はぅ……こ、こんな所、誰かに見られたら」
「それもそうだな。じゃ、この続きはまたいつもの場所でな」
そう言ってヒナタの太ももから手を放したと同時に教室の扉が開かれ、イルカ先生と数名の上忍らしき人物たちが教室に入って来た。
「こら!!何時までも騒いで無いで静かにしろ。これからお前たちがお世話になる上忍の先生方を紹介するぞ。その後はそれぞれの担当上忍の指示に従う様に。まずは第一班……」
イルカ先生による簡素的な紹介が終わると、各班はそれぞれの上忍に連れられて教室を後にした。
もっとも、原作通り遅刻しているカカシが担当する第七班はまだ教室に残っているのだが、俺にとっては別の班の事なのでこれからどうなるかはもう知る由も無い。
「それじゃあ改めて自己紹介するわね。私の名前は夕日紅、上忍に昇格したのはつい最近の事だから新人の下忍を預かるのは今回が初めてよ。だからって甘やかすつもりは全然無いから覚悟しなさい。何か質問が有るなら答えられる範囲でなら答えてあげるわよ」
そう、今の俺はもう第八班の人間であり、原作とは違う流れを進もうとしているのだ。
一度は違う班になった事を悩んだりしたが、そもそもヒナタに手を出した時点でもう原作からは外れてしまっており、俺がイタチに復讐する気が無い以上は今後もっと大きな原作とのズレが発生する筈である。
(だからナルト、お前は俺が手伝わなくてもマダラやカグヤを倒せるくらい強くなってくれよ)
原作主人公のナルトに今後起きる厄介事を全て押し付けてくれる様に、自分を転生させた神様か仙人にそう願っていると、紅先生の自己紹介は終わった様で今度は俺達が自己紹介する番が回ってきた。
「ではそっちのから順番にお願いね」
「はい。私の名前は春野サクラです。好きな物は……きゃあぁ~!!将来の夢は……うふふふ。嫌いな物は当然うずまきナルトです!!」
名前と嫌いな物しか伝わらない自己紹介をするサクラに呆れた様子の紅であったが、この歳頃はそんな物かと思ったのか続いて俺に自己紹介する様に促した。
「うちはサスケ。好きな物や嫌いな物は特に無し。将来の夢はうちは一族を復興させる事」
「……本当にそれだけ?もっとこう……いえ、何でもないわ。次の子お願い」
紅は俺がイタチへの復讐を口にしなかった事が気になった様だが、この場でそれを聞くのは賢明ではないと判断したのかそれ以上は何も言ってこなかった。
「ひ、日向ヒナタです。す、好きな物は甘い物と修行で、嫌いな物は……と、特にありません。そ、それから将来の夢はその」
そう言って俺の方をチラッと見て、サクラの様にまだそれを宣言するのは恥ずかしいのかそのまま黙り込んでしまった。
「全員の自己紹介も済んだ事だし、これから最初の演習について説明するわよ」
そう言って紅は懐から二つの鈴を取り出すと、原作でカカシ先生が説明していたのと同じ内容の演習を俺達に向かって説明し始めた。
サクラもヒナタもアカデミーに戻されると聞いた事で強張った表情をするが、俺は一つ疑問に思った事を紅に尋ねる事にした。
「紅先生、一つ聞いても良いですか?鈴を取れなかった人はアカデミーに戻るって話ですけど」
「そうよ。一応言っておくけど、鈴が二つあると言っても誰も奪う事が出来なければアナタ達全員アカデミーに戻る事になるわよ」
「いや、俺が気になったのはそこじゃなくて。先生はさっき卒業生27名中下忍と認められるのは9人の脱落率66パーセントの難関だって言ってましたけど、その割に俺はアカデミーで下忍に成れずに出戻りした奴を全然見かけた事無いんですけど」
俺のその質問にヒナタもサクラもそう言えばそうだと思い始めたのか、紅にどういうことなのか説明して欲しいと訴え始める。
「そ、それは……あ、アカデミーには出戻り専用のクラスが用意されてて、普通の生徒とは関われない様に徹底しているからよ。それにアカデミーに戻らずそのまま忍者を諦める生徒も少なくないみたいだし……と、兎に角明日は指定された演習場に遅れず集合する事!!」
そう言って紅は去ってしまい、残された俺達も今日はこのまま解散しようと思ったが、折角なので二人にこれから明日の演習に備えて修業でもしないか誘う事にした。
「え!?さ、サスケ君と一緒にデート!?じゃなかった修業!?するする!!絶対やる!!」
「わ、私も……合格できなくてアカデミーに戻るの嫌だから。そ、それに教室の続きも」
「決まりだな。修業場所は俺が良く使ってる神社で構わないよな?」
同じ班になって良かったと喜んでいるサクラに、教室での続きを期待しているヒナタ。
勿論修業もちゃんとするつもりだが、それ以外の事も当然するつもりの俺は二人を連れて南賀ノ神社へと足を進めるのだった。
「なあキバ、俺達の担当の先生っていつ来るんだってばよ?」
「俺が知る訳ねえだろ。それよりナルト、お前なんか臭いぞ?まさか屁でもしやがったのか?」
キバとしてはいつもの軽口のつもりだったが、それを聞いたナルトは尻に手を当てると顔を引きつらせて後退りする。
「い、いやぁ~、実はそうなんだってばよ。悪い悪い……ちゃんとシャワー浴びたのにまだ臭うのかってばよ?」
教室の隅で自らの手の臭いを嗅ぐナルトを訝しむキバと赤丸だったが、何かを察したシノに制されてそれ以上詮索せず、未だやって来ないカカシを待ち続けるのであった。
10代未満でも戦争になれば駆り出される世界ならではの解釈です