濃霧が立ち込める作り掛けの橋の上で、影分身のサスケは写輪眼の幻術で自由を奪った白を組み伏せると、その身体を蹂躙し続けていた。
原作では男だった筈の白は何故かその容姿通りの性別となっており、サスケは小ぶりだが確実に女である事の証である白の胸を揉みしだきながら激しく腰を動かした。
「うっ、はあっ、くぅん!!も、もう止めて、あああぁん!!」
「大分女らしい声を出す様になってきたな。でも、まだまだ俺の頭の中のお前のイメージを完全に払拭出来た訳じゃないからもう少し付き合って貰うぜ」
無論白もこの現状を打開しようと何度も幻術を解いて反抗しようとしていたが、持ち前の写輪眼に木の葉一の幻術使いである紅の指導を受けた事で強化されたサスケの幻術は白と言えどそう簡単に解ける物では無かった。
それに加え絶え間なく与えられる肉体への拷問染みた快楽に翻弄されてしまい、次第に抵抗する意思が薄れて与えられる快楽を耐え忍ぶ事しか出来なくなっていた。
そんな白を完全に屈服させるべく、サスケは突如全ての責めを止めてしまい白の中に挿入したまま動かなくなった。
「ハァハァハァ……な、なんで?ど、どうして急に……」
突然動きを止めた事に困惑する白であったが、それでも挿入されている下腹部から感じる異物感が無くなる訳ではなく、寧ろ動作が止まった事でサスケの男根の存在をよりハッキリと意識してしまい狼狽する。
「止めて欲しいって言ったから止めたんだぞ?それともやっぱり続けて欲しいのか?」
「っ!!ち、違っ!!だ、誰がそんな事っ、んひゃああああっ!?」
サスケのその挑発交じりの言葉に反論しようとした白であったが、不意打ち気味に動きを再開させたサスケの激しい攻めを受けると、言葉での抵抗とは裏腹により女らしくなった嬌声をあげながらサスケの動きに合わせる様に体を動かし始めた。
「アッ、ンッ、ヤッ、ダメっ、動いちゃ駄目ぇ」
「なんだ、やっぱり動いて欲しくないのか」
その呟きを言葉通りに受け止めたサスケは再び腰の動きを止めてしまい、白は中断された快楽を求めて無意識に自らの腰を動かしてしまう。
白は幻術で自由を奪われている筈の己の体が艶めかしく腰を動かしている事に気付かぬまま、再び動き始めたサスケのより一層激しさを増した攻めを受け続けるうち、今まで経験したことの無い強烈な感覚に全身を支配されそうになる。
だが、その瞬間を見計らい再びサスケは腰の動きを止め、白が冷静さを取り戻しかけるとまた動きだすといった行動を繰り返し続けた。
「やっ、あんっ、ああぁ!!こ、今度こそっ!!……ど、どうしてまたぁ」
幾度も絶妙なタイミングで責めを中断され、白は仰向けになった己の身体を組み伏せているサスケの顔を恨めしそうな目で見つめてしまう。
だが、当のサスケは露出された白の胸に手を添えると、硬く自己主張している乳首を避けてゆっくりと撫で回しながら白に対し最後の追い込みをかけ始めた。
「どうしてだと?その口ぶりだと止めて欲しいってよりは、寧ろもっと続けて欲しいって風に解釈出来るんだが違うか?」
「そ、そんな事っ、ひゃんっ!!だ、駄目ぇ、む、胸をそんな風にされたらぁ」
硬くなった乳首を甘噛みし舌を這わせるサスケを白は口では否定しているものの、その顔は嫌悪感とは真逆の恍惚とした表情を浮かべており、既に自由に動かせているその腕でサスケ押し退ける訳でもなく強く抱きしめてしまう。
「そんな顔で言われても説得力は0だぞ。何だったら鏡で自分の顔でも見てみるか?」
「ち、違う!!僕はっ、んぐっ!!むぅううっ!!んううううぅ……」
反論しようと開いた口を塞がれた白は、己の舌に絡み付いてくるサスケの舌に口内を蹂躙されると、既に風前の灯だった再不斬への想いを塗り潰された事を自覚し涙を流してしまう。
「ふぅ、そういやまだ名乗って無かったな。俺はうちはサスケだ。お前の名は?」
「ハァハァ……ぼ、ぼくは……白です」
サスケが唇を離すとそこにはもう霧隠れの鬼人が作り上げた道具としての白の姿は無く、一人の女としてサスケを求める白の姿がそこにあった。
「はぁはぁ、俺とここまでやり合えるとはな。流石は三代目火影の息子であり元守護忍十二士の猿飛アスマといった所か」
「ふぅふぅふぅ……そ、そういうお前もな。霧隠れの鬼人、桃地再不斬の異名は伊達じゃなかったって訳だ」
波の国に上陸した俺達を待っていたのは霧隠れの鬼人桃地再不斬の襲撃だった。
当初の俺の予想ではアスマと紅の二人掛かりで挑んだとしても、相手が再不斬がこちらが不利ではないかと想定していたが、アスマは紅と俺達にタズナの護衛を任せると、単身再不斬と戦闘を始め、一進一退の勝負を繰り広げた。
再不斬が霧隠れの術を発動させようとすると、すかさずアスマは風遁・風塵の術を使い攻撃すると同時に霧を吹き飛ばして再不斬が無音殺人術に繋げられない様に妨害する。
そしてチャクラ刀を手に接近戦を挑むアスマを、再不斬は首切り包丁で迎え撃つといったパターンを幾度も繰り返し、両者はほぼ互角といえる勝負を続けていた。
俺は自分の読みが良い方に外れた事に安堵し、二人の戦いを今後に活かそうと写輪眼を使って印や戦い方を脳裏に焼き付けていたが、再不斬に一瞬の隙を突かれたアスマが水牢の術に囚われてしまった。
「あ、アスマ先生!!」
「はぁはぁはぁ、そこで大人しくしてな。おいガキ共、そのジジイをこっちに渡せ」
アスマとの戦いで消耗したとはいえ、それでもまだ俺では到底敵いそうにない空気を感じさせてこちらに近寄ってくる再不斬だったが、突然飛んで来た千本に首や頭部を貫かれると驚愕した表情をしてその場に膝を付いた。
「がっ!!こ、これは!?は、白……なにをしやが……」
再不斬は千本が飛んで来た方角を睨みつけ、そのまま地面に横たわって動かなくなる。突然の出来事にこの場に居る全員が茫然とする中、水牢の術から解放されたアスマは再不斬に駆け寄り身体を調べ始める。
「な、何これ?ねえシカマル、一体何が起きたっていうの?」
「俺が知るかよ。ただ、一つだけ言える事はあの口包帯野郎をどこかの誰かが仕留めたって事だろ」
「どこかの誰かって……え?じゃあ僕達を助けてくれたって事?」
絶体絶命の窮地を脱したこの場の全員が千本が飛んで来たであろう方角に視線を向けるが、そこには当然の事ながら人の姿は無く、アスマは念の為と言って再不斬にトドメを刺すと懐から煙草を取り出し一服し始める。
「ま、いずれにせよあの桃地再不斬を相手に全員無事で済んで本当に良かったな」
「そうね。誰かのお陰で任務を続けた結果戦う羽目になった相手だけど、その尻拭いはちゃんとしてくれたみたいだからそこだけは評価してあげないとね」
「うぐっ、兎に角長居は無用だ。再不斬の死体を処理したらすぐに此処を離れるぞ。この首切り包丁は……一応戦利品として持って行くとするか」
紅からの辛辣な台詞に落ち込みながらも再不斬の死体を湖に沈めて処理するアスマを尻目に、俺は影分身から得た情報で知っている千本の投擲者に感謝し、タズナの家へを向かう為その場を後にした。
戦場となった湖が静けさを取り戻して数分後、白と偵察役のサスケの影分身はその場に姿現すと再不斬が沈んでいる湖を共に眺めた。
橋の上で白を堕とした事を確信したサスケは万が一に備えて待機していたもう一体の影分身を解き、本物のサスケに情報を蓄積すると白を連れて本体のサスケの後を追い、劣勢だったアスマを助ける為白に加勢をさせたのだった。
「再不斬さんごめんなさい。ぼ、僕は……ぁん!!」
再不斬を自ら手に掛けてしまった事に流石にショックを受けている白だったが、そんな白を影分身のサスケは背後から抱きしめ、胸を弄りながら耳元で囁き始める。
「再不斬が死んだのはお前の責任じゃないだろ。白はちゃんと仮死状態にしたんだから、その後の事はお前の与り知らない事じゃないか」
「で、でも僕が千本を投げなければ、あっ、駄目っ」
口では嫌がりながらもサスケを振り解こうとしない白は、自分が再不斬を裏切った事を忘れさせて欲しいとサスケに懇願する。
「当たり前だ。お前はもう再不斬の道具じゃない。俺の一族復興に協力してくれる、大事な一人の人間だ」
「んちゅ、ごめんなさい再不斬さん。僕はアナタの道具にはなれませんでしたアアアアッ!!」
再不斬がその生涯を終えた湖で、白は新たな人生をサスケと共に歩んでいく事を改めて認識させられた。白は新しい自分に生まれ変わるかの如く全身を激しく痙攣させながら、サスケの挿入を受け入れるのであった。
「な、何だと!?あの再不斬まで失敗したと言うのか!?」
「は、はい。あのジジイが雇った木ノ葉の忍者は相当の腕利きに違いありません」
再不斬の敗北を知らされたガトーは憤慨するが、今更後には引けないと残された手下の抜け忍達にタズナの抹殺を命じると、苛立ちを誤魔化す為に酒を呷った。
「クソッ、どいつもこいつも役に立たん連中だ。こうなったら再不斬以上の手練れを雇うしかないか」
だが、国の乗っ取りを企むガトーには正規の忍者を雇う事は不可能に等しく、更に再不斬と同等以上の抜け忍がそう簡単に見つかる筈も無い為、苛立ちを更に強くしてしまうのだった。
今回R-18版SASUKE復興伝だけのオリジナル展開をアンケートします。
アンケートは明日までの予定ですが結果次第で次話以降の投稿が遅れる場合が有ります