通常分より短めの内容となっていますがご了承下さい。
尾獣を狙う暁のくノ一、小南が空区に来ている事を俺が知ったのは、紅達との情事に勤しんでた俺にヒナが気を利かせて知らせてくれたからだ。
もっともそのタイミングが問題なのだが、俺が小南の存在を知ったのは情事を覗かれた後……では無く、小南が猫バアと起爆札の購入交渉をしていた時だ。
マタタビボトルとは別にオマケに渡したマタタビ分のサービスだとヒナは言っていたが、その時の俺は感謝よりも驚愕と焦りの方が上回っていただろう。
だが、イタチが暁の一員である以上、俺が避けていてもいずれはどんな形であれ暁と接触する事になるのは避けられない事なのかもしれない。
その為俺は紅と白だけにイタチの仲間がこの場に現れたとだけ説明し、小南に対し罠を仕掛ける事にした。
無論小南がその罠に掛かるかどうかは運次第だったが、乗りかかった船だとヒナも誘導に協力してくれたお陰で、罠に掛ける事に成功した。
最初の罠は俺の情事を小南に目撃させる事だった。
好奇心は猫をも殺すという諺の通り、小南は部屋を覗いてる最中に白が霧隠れの術の応用で発生させた俺の精液が気化した物を全身に浴び、更に紅の嗅覚に働き掛ける幻術に嵌った。
そして俺はサクラ達の喘ぎ声を利用して聴覚へ作用する幻術を仕掛け、小南に俺の事を強く認識するように仕向けた。
仕込みが済んだ所で小南は覗きを止めて部屋を去って行ったが、この時点で幻術に掛けられている事に気付かれていれば、俺は部屋の中に入って来たヒナに変化して入れ替わる様に小南の後を追ったりはしなかっただろう。
「そして倉庫の中で無防備に起爆札の確認をしてるアンタに接触したって訳だ」
「ウッ、あうっ、止めろ、私から手を放せっ」
幻術による暗示で小南の神の紙者の術と呼ばれる身体を紙にする術を解き、俺は小南を倉庫の床に押し倒すと紅並に豊満な乳房を服の上から揉みしだいた。
設定画のみで原作では明かされる事の無かった小南のエロさ溢れる衣装は、ある意味では裸体にするよりも卑猥であり、紅達との情事で消費した俺の性欲を高めるには十分以上だ。
「なあ、どうしてこの服はヘソの部分に布が無いんだ?まさかこのピアスを誰かに見せたいからって理由では無いんだろ?」
「ンアッ、ふざけるな、私を侮蔑するつもりかっ、ひゃんっ!!」
素肌が露わになっているヘソ周辺に舌を這わせ舐め回すと、小南は小刻みに身体を痙攣させ耐え切れずに嬌声を発してしまう。
「成程、ここがアンタの性感帯って事か。この姿と言い、根は相当エロいんだろうな」
「ば、バカなっ、あふっ、私はそんなっ、ハアァンっ!!」
小南の言い訳には耳を貸さないとばかりに、服の上からでも分かる程に自己主張する乳首を指で弾く。その強弱で小南は様々な音階の喘ぎ声を発し、遂には一際大きく喘ぐと同時に全身から全ての力が抜け落ちさせてしまった。
「もしかして絶頂したのは初めてか?まさか処女だって事は無いんだろ?」
「ハァハァ、アッ、止め、アッ、あっ、アあッ」
俺の挑発に反論する気力すら失われた小南は、再開された愛撫を只々耐え忍ぶばかりだ。俺が内腿の付け根の奥に指を差し込むと、指の動きに応じて湿り気を帯びた音を鳴らした。
「これだけ濡れてれば十分だな。アンタが処女かどうか確認してやるぜ」
「や、止めろっ、ひぎっ!?んはああああっ!!」
挿入に焦らしなど不要と一気に奥まで打ち付ける様に男根を挿し込むと、小南は大きく全身を仰け反らせ、一瞬だが恍惚とした表情になった事を俺の写輪眼は見逃さなかった。
「今いい顔をしたな。写輪眼を使って無かったら見逃してたかもしれないぜ」
「ハッ、ンッ、くああっ!!み、見るな、私の顔を見るなぁ」
一突きする度に雌の表情を浮かべる小南はせめてもの抵抗なのか顔を背けるが、それ程顔を見られたく無いのであればと、俺は仰向け状態の小南の身体を180度回転させる。
「お望み通りこれなら顔は見られないだろ。それにしても背中も露出させてるとは本当に根はドスケベなんじゃないか?」
「ち、違うっ。私は、アンッ、ンアッ」
体位を後背位に変えた事で小南の表情は分からなくなったが、それでも発する声と肉体の反応で快楽に翻弄されているのは十分把握する事が出来た。
「そうは言っても、こんな服だとこんな風に簡単に生乳を揉まれるだろうに」
背中から腋にかけて布で覆っていない衣服は俺の手を妨げられず、簡単に通してしまう。小南は胸元に侵入した俺の手に直接胸を揉まれながら、不規則に緩急をつけた男根の挿入に蹂躙され続ける。
「おい、そろそろ射精するぞ。当然中に出しても構わないな?」
「ま、待って、中には駄目だ!!せめて外にいぃ」
無論そんな小南の訴えを聞くつもりは無く、俺は深く挿入していた肉壺の中に精液を注ぎ込むと、男根を引き抜いて再び小南を仰向け状態にする。
「アンタの願いを無視して悪かったな。次はご要望通りにしてやるから……咥えろ」
「……はい」
俺の指示に小南は戸惑いつつも従順に従い、精液と愛液を帯びた男根を口内に収めた。
空区の廃墟の外でイタチと相棒の干柿鬼鮫は猫バアの元から戻らない小南を待っていた。
「彼女はまだ戻って来ませんねぇ。様子見も兼ねて私も何か買いに行って来ましょうか?」
「あそこにはお前が欲しい品は揃っていないさ。余計な詮索は止める事だ」
イタチに諫められた鬼鮫は肩を竦めて愛刀の鮫肌を担ぐと、これ以上は待って居られないと言って廃墟に背を向け歩き出す。
「イタチさんはどうしますか?そのまま彼女が戻るのを待ちますか」
「……いや、俺が頼まれたのはここまでの案内だけだからな」
鬼鮫の後を追う様に歩き出したイタチは、かつて木ノ葉に所属していた頃に幾度かサスケを連れて来た事を思い出しながらその場を去って行くのだった。
アンケートの結果小南をこのタイミングで登場させる事になりました。