空座町の上空に現世と尸魂界を繋ぐ穿界門が開かれ、一人の死神が現れた。
「久しぶりの現世ね、織姫達は元気にしてるかしら」
死覇装と呼ばれる黒い着物に斬魄刀と呼ばれる刀を身に着けた死神・松本乱菊は、技術開発局が観測したという奇妙な霊圧の調査をする為、数ヶ月前に藍染一派と激戦を繰り広げた空座町に降り立った。
「ったく、もう此処には来る事無いって思ってたのに。取り敢えず調査期間中に泊まる場所探しね」
そう言いつつも最初から現世の知り合いである井上織姫の家に世話になる気だった乱菊は、以前空座町で滞在していた時に着用していた空座第一高校の制服を着た義骸に入り込むと、織姫の住むマンションへと足を運んだ。
「ココも久しぶりね。さ~て、織姫は元気してるかしら」
玄関に備え付けられた呼び鈴を鳴らして部屋の主が出て来るのを待つ乱菊だったか、何度鳴らしても扉を叩こうともまるで反応が無いので、織姫が留守なのだと判断する。
「参ったわ。今日は現世は日曜で学校は休みの筈なのに、何処に出かけてるのよあの子」
暫くの間織姫の帰りを待つ乱菊だったが、その豊満な肉体と高校の制服とのアンバランスな姿は人目を引いてしまい、ジロジロと見てくる周囲の視線に耐えかねて乱菊はマンションを離れて行った。
「仕方ないわね。取り敢えず浦原喜助の所にでも行こうかしら。あら?」
織姫探しと調査も兼ねて空座町をブラブラと歩く乱菊の視線の先に織姫の姿を発見するも、その隣に一緒に居る人物の姿に声を掛ける事を躊躇してしまう。
「あれは黒崎一護……じゃないわね。良く似てるけど別人だわ」
どうしてそんな男と織姫が一緒に居るのか分からない乱菊は、二人に気付かれないように後を付けて織姫の自宅ではないマンションの中に入る所を確認をする。
これ以上織姫のプライバシーに立ち入っていいものかと悩む乱菊だったが、二人がどういう関係なのか知りたいという好奇心を抑えきれず、森田蒼汰という名の男の部屋の前まで来てしまった。
「これ以上は流石にマズいかしら。でも、確認するなら最後までしないと」
部屋の中を確認する為一度死神の姿に戻ろうとする乱菊だったが、ふとドアノブに手を掛けるとゆっくりと鍵を閉め忘れていたのか玄関の扉が開いた。
好都合とばかりに乱菊は玄関に入り扉を閉めると、奥の部屋から織姫の声が聞こえて来たので音を立てないように注意して移動し部屋の中を覗き込んだ。
「アンッ、ハァンっ、あああぁん♥!!蒼汰君っ、もっと優しくしてぇ♥」
(お、織姫っ!?アンタ何やってるのよっ!!)
乱菊が覗いた部屋の中では織姫が蒼汰と呼ばれる男のイチモツに女の秘所を突かれながら、乱菊にも引けを取らない巨乳を揺らして喘ぎ声を発している姿がそこに在った。
「優しくして欲しい?嘘は良くないぜ織姫。本当はもっと激しくして欲しいんだろ」
蒼汰は体位を正常位から後背位に変えて織姫を突く腰の動きを加速させると、織姫はより一層大きく嬌声をあげて蒼汰の動きに合わせて腰を動かした。
(いくら相手が一護に似てるからって暫く会わない内にこんな事になってるとは思わなかったわ)
数ヶ月前の姿とは似ても似つかない織姫の変わり果てた姿に、乱菊はこの元凶であろう蒼汰に不快感を露わにする。だが、それと同時にいつの間にか頬が紅潮し息が荒くなっている事に気付き狼狽する。
「な、何考えてるのよ私は。いい歳して欲求不満じゃあるまいし」
「人の情事を覗いておいて今更何を言ってるんだ。死神の松本乱菊さん」
注意力が散漫になった乱菊の隙を突いた蒼汰は、織姫から抜き取ったイチモツから乱菊に目掛けて精液を浴びせ掛けながらドールハウスに閉じ込める為の『許可』を出した。
数時間後、蒼汰にドールハウスで監禁された乱菊は、自らの体に染み込んだ精液の匂いが充満する密室の中で一人自慰に耽っていた。
「アアッ、ひうっ、んあぁ、どうしてなのよ。こんな事してる場合じゃないのにぃ」
閉じ込められた直後は死神の力を使って外に出ようと抗っていた乱菊だったが、鼻を突く精液の匂いが乱菊の雌の部分を刺激して、自分では制御出来ない性欲に苛まれていた。
「どうやら死神が相手でも俺のファック・オブ・ジ・エンドの精液は効果有るみたいだな」
「あ、アンタいつの間にっ、あひぃんっ!!」
唐突に姿を現した蒼汰に乳房を鷲掴みにされた乱菊は抵抗の意思はあるものの、身体がそれに応えてくれず蒼汰の成すがままにその巨大な乳房を弄ばれる。
「ほら、そろそろコレをブチ込まれたいんだろ?」
「う、自惚れるんじゃないわよ。誰がアンタなんかの……な、何よソレっ!?」
蒼汰の股間にそそり立つイチモツの異形な形状に、乱菊は恐怖を覚えると同時にそんなモノで貫かれたらどうなってしまうのかと思わず生唾を飲みこんでしまう。
「俺の精液を浴びたとはいえ挿入する前からそんな顔するなんて、見た目通り淫乱な女だな」
「や、やめなさいっ!!そ、そんなモノ私にィいいいいいっ♥!!」
蒼汰のイチモツを挿入された乱菊は一突きされる度に脳天まで伝わる快楽の奔流に呑まれ、護廷十三隊の十番隊副隊長としての姿は見る影も無く乱れた。
「あああっ、イイっ♥もっと、もっと私のこと気持ち良くしてぇ♥!!」
「やっぱり淫乱女だな。おらっ、ここを突かれるとイイんだろ」
蒼汰の腰の動きが激しくなるにつれ、乱菊から発せられる喘ぎ声と湿り気を帯びた肉体が当たる音が密室内に反響し、蒼汰は個人的に好きな体位である後背位に体勢を変えて更に激しく乱菊の体を蹂躙する。
「よーし、取り敢えず中出し一発目だ。死神に中出ししたらどうなるか楽しみだ」
「そ、それだけはっ、それだけは許してえええっ♥!!!」
拒絶の言葉と表情が一致しない乱菊の膣内に大量の精液を注ぎ込んだ蒼汰は、リルカや織姫の時のように乱菊の体から自分に力が流れ込んで来るかと期待する。
だが、霊圧はそれなりに高まったものの何か新たな力に目覚めた感じは無く、蒼汰は期待外れだったと思い乱菊からイチモツを引き抜こうとするが、痙攣している乱菊の尻を見てある事を試してみようと思い付く。
「そう言えばもう一つ穴は有ったよな。完現術者では特に何も起きなかったけど、死神相手ならどうなるか試してみないとな」
「も、もう一つの……ま、まさかっ!?嫌よ!!そっちの穴だけはイヤああアアぁン♥!!!」
乱菊のアナルに挿入した蒼汰は先程までとは違う感触を堪能しつつ、今度こそ何か変化が起きてくれる事を期待して乱菊の胸を鷲掴みにして腰の動きを速めていく。
「アヒィ♥!!んおっ、ほおぉ、おぐっ、んほおおおおっ♥!!!」
「おいおい、前の穴よりも反応がいいじゃねえか。死神ってのはアナルの方が好きなのかよ」
本来の目的とは違う穴に挿入された快楽は乱菊の理性を完全に失わせ、後背位の見た目通りに獣の様になってイキ狂い、蒼汰がトドメとばかりに射精すると唸り声の様な嬌声を発して昏倒してしまった。
それと同時に乱菊の体から霊圧が濁流の様に蒼汰に流れ込み、周囲に散乱していた乱菊の死覇装が霊子の霧になって霧散すると、蒼汰の体に纏わり新たな死覇装を再構成する。
「コレは……成程、どうやら死神の力が俺の物になったみたいだな」
リルカ達の力を得た時の様に蒼汰に宿った力を瞬時に理解すると、死神の力を失った乱菊を仰向けにして乳房の間にイチモツを挟んで動かし始めた。
「さあ次の実験だ。死神の力を乱菊に戻すには口に出せばいいのか試させて貰うぞ」
意識を失い人形の様になってしまった乱菊の胸でパイズリをしてから強引に咥内に射精した蒼汰は、奪った力を貸し与えるには完現術者と同様である事を確認するのであった。