性変転生した私が俺で芸能界デビュー! 作:愛は有るが、未来が無い
途中ですが、切りました。
オリ主と相手(予定)が出会いました。
甘いスタートでは無いですが(西條高人に惚れてたし)これから頑張ります。
初顔合わせの次の日
稽古場に向かう車の中
前日の夜中まで、亡き父の元秘書現俺のマネージャーである浅村と家の元メイド長で現俺のメイド・オブ・オール・ワークのたまこさん、元執事長で現俺の住むマンションのコンシェルジュの責任者をしてる田中さん(またこさんの旦那さん)その息子で俺の運転手兼護衛の将吾(35歳既婚者二人の子持ち)とマンションの警備員の啓吾(30歳独身)と一緒に台本を頭の中に叩き込んだ。
そして、何とか台本に書かれているセリフを全部入れることが出来た。それとは別で、初顔合わせの時に座長北野かずきさん(実は知り合いでかずさんと呼ばせてもらっている)にある申し出をしたものの練習もしてきた。
『ふぅ。(今日から本格的な稽古が始まるのか…。自分から申し出たとはいえ、上手くいくと良いけど不安だ。)』
自分の横に置いたケースをひと撫でする
「奏様、本日は舞台稽古のみの予定ですが、私は別行動することになります。」
『あぁ、新しいCMのことでしょ?』
「はい、ですので」
『将吾、浅村を送ってあげて。』
「はい、分かりました。」
「奏様!お一人で大丈夫ですか?」
『大丈夫だよ。かずさんもいるし、現場の皆さんも良い人たちだったし!』
「…分かりました。将吾君、着いたらすぐに護衛にもどってください。」
「了解。もうすぐ稽古場に到着します。」
六本木スタジオ前
「到着しました。」
『ありがとう、浅村を宜しくね。』
「はい。送り次第戻ってきますので、御前失礼します。」
「北野さんに挨拶できずすいませんと、お伝えください。」
『分かった。それじゃあ気をつけて。』
ブロロロロ
『よし、行きますか。』
舞台〖紅葉鬼〗稽古場
『おはようございます!』
「「「おはようございます。」」」
「はよー白雪ちゃん。」
『おはようございます、かずさん。うちの浅村が挨拶できずすいませんって言ってましたよ。』
「あらら、そんなこと言ってたの?別に気にしなくていいのに。」
『まあ、そういう性分ですから。西條さんもおはようございます。』
「あぁ、おはよう今日も宜しく。」
『はい!宜しくお願いします。』
「ところで、その持っている物はなんだい?」
「おっ!もしや昨日言ってたやつか?」
『はい!かずさんが言ってた位の長さのがありました、それっぽいのも練習してきましたよ聴きます?』
「まーじで?やってみてよ。トータカちゃんもどお?」
「えぇ、構いませんけど。何が始まるんですか?」
「ちょーっとねぇ~♪白雪ちゃんよろしく」
『はい、じゃあさっそく。』
持ってきたケースを開き中にあるものを組み立てると
「それは、」
『はい、西條さんの役の経若が吹く横笛と似たものです。』
完成したのは長さ約一メートルの横笛
「は~っ、すっげぇ~なぁまじであったのか。それ。」
『あはは、まあ探すのに少し時間がかかりましたけどね。』
「早速やってみてよ、白雪ちゃん。」
『はい、それっぽい感じに吹きますね。』
~♪♪~~♪♪~~
『ふう、どうでしたか?(ドキドキしたー、西條さんの前でするとか。)』
「ヒューさっすが、これならいけるな。」
「もしかして、俺の演奏シーン白雪君が音あてするんですか?」
「っそ、どうよーこれならいけるでしょ?トータカちゃんの演奏シーンは、白雪ちゃん出番無いし本人もCDじゃもったいないってたし。」
「(確かに、これだけ完璧な演奏が出来るなら白雪君にやってもらう方が良いな。)分かりました、白雪君宜しく頼むよ。」
『はい!任せてください。(やったー!西條さんに頼まれた!嬉しい!)』キラキラニコッ
「うっ。(何だこのちゅん太並みの眩しさは!)」
『?どうしましたか?』
「いや、何でもないよ。」
『?』
「あはははっ。」
「それにしても、初日はすっぽかし今日は遅刻たぁーなァ。西條高人が主演譲ってくれてるってーのに、ごめんなートータカちゃん。」
『(おっ、このシーンは見たことあるぞ。)』
「構いませんよ。俺は北野さんが当て書きで書いてくれたこの役が、どの役よりも美味しいって思ってますから。」
「そ~?うれすぃ~。もートータカちゃん大好きー。」
『俺も自分の役やるの楽しみですよ!』
「本当ぉ~?白雪ちゃんもい~こだなぁー。」
『あははっ。あっ、ちょっとこの笛片付けてきます。そのままだと壊れたら大変なので。』
「おぅ、あそこら辺の隅なら置いててもいいよん。」
『分かりました。かずさん、西條さん失礼します。』
タッタッタッ
『よしっと、これでよし。あのセリフが出たからもうそろそろ来るのかな?』カチャカチャ パタン
「はよーございまーす。」
『来た来た、綾木千広君。西條さんの近くまで行ってみるか?』
「…出来て光栄です、西條さん。」
じーーーー
「…え?」
「(中の上)こちらこそ。」
「あ、ども…(今、一瞬すっげえ値踏み返された気が…)」
『おはようございます、綾木君ですよね。(西條さん今値踏みしてましたね。)』
「え?あっあぁ、そーだけどあんたは?」
『あぁ、自己紹介がまだだったね。初めまして、白雪奏です。これでも、綾木君より芸歴も歳も上だから宜しく。(近くでみると垂れ目がセクシーで確かにカッコいいけど人生なめてる感が凄いな)』キラキラニコッ
「…よろしくお願いしまーす。(はあ!?こんなチビスケが年上!?まじかよ)」
「んでぇ?すぐ稽古入れんの?」
「あー、問題ないです。段取りだけ軽く教えて貰ったらいけるんで。」
「ほーん。んじゃあ、頭からトータカちゃんとのくだりまで流してみるか。町井ちゃん、殺陣の流れ入れたげてー。」
「ウーッす。」
「それと、白雪ちゃんトータカちゃんの笛軽く吹いてみてくれない?」
『いいですけど、怪しくて妖艶な感じでいいですか?』
「おっ?出来んのそんなこと。」
『はい、まあイメージで吹くので即興になるんですけど…。』
「んじゃそれでよろしく。」
『はい、少し音だししてから戻るので少し控え室にいますね。』
「おっけー、出番になったら呼ぶからよろしく~。」
『失礼します。』
ガチャッ
部屋を後にした俺(私)の後ろ姿を見てる人がいるとは、その時は気づかなかった。
途中ですが、長くなりすぎなので切りました。
続きは出来る限り早く書くのでゆったり待っていただけると有りがたいです。
オリキャラ出しました。
彼らは偶然火事の時家に居なかった人物です。
田中さん夫婦は、田中さんが怪我で入院してそのお見舞いでたまこさんが病院へ、田中さんの長男は社長秘書だった浅村さんの送迎次男は一人暮らしでバイト中、浅村さんは仕事のトラブルで会社へ
という偶然から助かった。(設定です。)
まだまだ出るかも知れませんが、よろしくお願いいたします。