レイプ、時間停止、存在無視要素有り。
「っはぁ、はっ、ふっ、ぁぁ、はあっ!」
息を荒げて腰を振る。
ぱつぱつと肌と肌が打ち付けられる音が鳴り、視界の端で己の金髪が揺れているのが僅かに見えた。
「きもちイイっ!! 小猫ちゃんのおまんこ気持ち良いよおっ!」
揺れる。揺れる。叩き付ける。
夢中になって腰を振る彼の下には一人の少女。
白に等しい銀色の髪を揺らす幼い容貌の、だがとても美しい同級生。――塔城小猫。
駒王学園の春用女子制服に身を包んだ少女の、精々が中学生程度でしかない細い肢体が犯されていた。
何時も通りの感情表現の薄い顔で自身の机に向かいながら、沢山のクラスメイト達と共に教壇に立つ数学教師の話に耳を傾けながら。金色の髪を揺らす いとけない少年悪魔ギャスパー・ヴラディの男性器を股座で咥え込み。まるで己の現状を自覚せぬまま、全身をピストン運動によって激しく前後に揺らされながらも常通り学業に集中している。激しい運動の結果上昇した体温と共に彼女の呼吸もまた乱れていたが、――当の小猫はそれに気付く事さえ無いままだ。
何時も通りの日常。何時も通りの授業の最中。何時も通りの姿で。
塔城小猫は、当たり前のように同胞たる少年に犯されていた。
「きょ、今日は緑なんだっ、ぱんつ。凄くかわいいよっ、小猫ちゃん!」
濃い臙脂色のスカートを捲り上げられ、尻と女性器が丸出しになるまで引き下ろされた彼女の下着。緑を基本色とした柔らかなショーツを少年が見下ろしている。
ずるずると抜き挿しされる性器の動きに伴い零れ跳ねた体液が晒された下着の裏地を汚し、けれどやはり小猫自身は気付かない。それはこの教室に居る他の誰もが同じ事。
少女と見紛う可憐な容姿の少年と、少女。二人が後背位で交わる姿に、教室内の誰一人として視線を向けない。
ギャスパーが少女の銀の毛先に隠れた首元に顔を埋め、鼻息荒く体臭を吸い上げても無反応。
「おまんこ気持ち良い! 小猫ちゃんのおまんこ! 全部つるつるでっ、きもちいいよう!!」
教室内の誰もが耳にして尚認識しない、認識出来ない叫び声。
うううっ、と苦しげな呻き声と共に少年がその全身の動きを止めた。
小刻みに震えながら腰元だけを小猫の幼い尻臀に押し付けて、射精する。その行為の結果など全く考えない。ただただ欲を満たしたいという心に従って、己の股間から噴き出す汚液を少女の胎の内側に注ぎ込んだ。
背後に立つ彼からは見えないが、体内でギャスパーの射精を受け止めている小猫の眉根は無意識に小さく歪み、ゆっくりと細く息を吐き身を震わせる。快楽と呼べるほどのものはまだ無い、しかし未成熟な少女の身体は異性から与えられる刺激によって確かに性的な反応を示していた。
ギャスパーは射精が終わると意識せず止まっていた呼吸を再開し、ゆっくりと息を整えながら少女の真っ白な尻肉を揉んで己の気持ちを落ち着ける。
彼の有する赤紫色の両眼は、宝石のように瞬いていた。
くちゅん、と小さく小猫が震える。
春先とはいえ僅かに肌寒さを覚える空気、椅子にも座れず下半身を丸出しのまま外気に晒された少女の身体は、悪魔の身とはいえ少しばかりの不調を覚えてしまったらしい。
それを見て取ったギャスパーは、彼女を温めてあげようと身を乗り出した。
細く幼い少女の肢体、親しく近しい小猫の背中。それを覆い被さるようにして抱き締めて、制服越しの胸を揉む。
全裸の美しい少年、ギャスパーが、射精直後だというのに浅ましくも次を求めて腰を擦り付けながら、僅かだけ起伏を持たせた真っ白なカッターシャツ越しに小猫の乳房を揉みしだいた。
小さい、薄い、不必要な癖して身に着けられた胸部の下着が邪魔で余り感触が楽しめない。そういった不満を感じて即座に、塔城小猫のシャツの合わせ目を割り開く。
下を覆っていたものと同じ、胸部を包むのは緑色。それさえズラされ真っ白な上半身が晒された。
なのに、右手に持ったシャープペンを揺らしながら黒板を目で追う小猫は気付かない。周囲のクラスメイト達も気付かない。
輝く邪眼が気付かせない。
「おっぱい小さいよね、小猫ちゃんは。でも、大丈夫だよ、僕が大きくしてあげるからっ」
勝手な事を言ってギャスパーが小猫の胸を揉む。腰を振りつつ小さな御尻に押し付けて、にちにちと粘着質な体液に塗れた素肌同士の音が鳴る。
少女の膨らみを両掌で味わって、軽く尖った乳首も細く美しい指先で弄んだ。好き放題に己の女性を貪られている小猫は意識の上では気付かずに、しかし頬は高まった体温によって紅潮し、小さな唇から零れる吐息も熱を持つ。
少女の、両肘を机に突いて上半身のみで体重を支える歪な姿勢。乳房を味わう少年の手が彼女の突いた肘に当たると、がくんと音を鳴らして体勢が崩れた。だけど目立った反応は無い。小猫だけでなく彼女の隣に座るクラスメイトも、ギャスパーの影響によって起こる変化の一切を意識出来ないままだった。
「また勃ってきちゃった……。小猫ちゃんのおっぱい気持ち良過ぎるんだもの、仕方ないよね」
言い訳のような独り言。その直後に少年が動いた。
同年代平均を下回るギャスパーの幼い男性器が、性に濁った熱を宿して小猫の女陰をゆっくり探る。
彼の両手は先程から変わらず小さな膨らみを弄び、口元から零れた興奮の唾液は小猫の制服の肩口に落ちて染みを作った。
ギャスパーがその細腰を前へ進めれば、細い陰茎は大きな音も無く奥へ奥へと呑み込まれて行く。
気持ちが良い。何度味わっても飽きる事が無い、と少年は恍惚とした表情を浮かべた。
当人の了承も無く。恋仲などでは当然無く。仲の良い友人、グレモリー眷属の同胞たる少女の未成熟な性器の内側へと、一切の遠慮無く性の証を侵入させる。堪らない、とギャスパーは思う。
「小猫ちゃんがいけないんだっ。こんな、こんないやらしいおまんこしてるからっ!!」
幼い少女だ。可愛い子猫だ。女性らしい起伏も乏しく、なのに布一枚隔てた下は例えようも無く艶かしい。
初めて脱がした時、ギャスパーは一切迷わず小猫を穢した。
真っ白な頭で必死になって腰を振り、存分に吐き出した後には怖くなり、しかし誰もが気付かなかった。ギャスパーが何をしたのかも、自分が、あるいは知り合いである小猫が何かをされた事実さえ。気付かない。責められない。検められない。だから、――あとは悪化していくばかり。
魔神を宿した両眼の神器が光り輝く。
視界内のみ、などと狭量な事を言いはしない。駒王学園敷地内の全てを呑み込み、知性体の持つ個々の主観、その極々一部を停止させる。あるべき意識も感情も、時間が止まって動かない。
故に誰も、ギャスパー・ヴラディの行動を知る事が出来なかった。
感覚として肉体が捉えても、脳が心が理解しない。
犯されていても。殴られても。仮に彼の手によって殺されたとしても、きっと誰もが分からないまま。
ギャスパー・ヴラディは誰にも知られず、大勢のクラスメイトに囲まれながら塔城小猫とセックスしている。
至極一方的な、レイプとしか言いようのない まぐわいだった。
「またっ、出すからね! 小猫ちゃんのなかにっ! 僕の、ぼくのせーし――っ!!」
人見知りで引っ込み思案な少年が、数少ない心許せる仲間に対し、己が劣情を吐き出した。
輝く両目を見開いて、強く息を吐き付けながら射精する。
された側である小猫もまた、手元の教科書に視線を落としながら、しかし虚ろな金色の視線は何を見る事も無く揺れている。赤くなった顔で浅く短い呼吸を繰り返し、ぽつり、と半開きの口から一粒だけ涎が落ちた。
きもちいい、きもちいいよ、とギャスパーが囁く。快楽が大き過ぎたために少しばかりの涙さえ零して、つい先日まで知らなかった性の快楽に溺れながら、美しい少年が美しい少女に覆い被さり力の限りで抱き締めていた。
互いの性差を感じさせない未成熟な肢体が二つ重なる。その下方、教室の床の上には混じり合った精液と愛液が幾度も落ちては汚れた色合いと確かな性臭を広げていった。
変わらず授業を行う教師の声が教室内に広がっていく。それを聞くともなしに聞きながら、ギャスパーはじっと小猫の背中に圧し掛かったまま呼吸が整うまで目を閉じていた。
小柄な少年とはいえ人一人分の体重をかけられた小猫はやはり、先程までと変わらぬまま。僅かずつだが乱れた呼吸を整えて、教師の話にその意識を傾ける。
教科書とノートを広げた机の上に身を乗り出して、背後のギャスパーに向けて尻を突き出し無毛の股座からは汚液を垂れ零す。しかし彼女自身も周囲の誰も、異臭と異音にクラスメイトの性交渉等、身近な異常には気が付かない。
これが、二人の属する駒王学園一年教室における日常だった。
□
「おおぉっ、村山の奴いい乳してやがるなあ……!」
「片瀬だってそんな悪くないだろ。腰とかアイツの方が細いからデカく見えるぜ」
「おいもうちょっとそっち詰めろよっ、見えないだろ!」
小声で語り合う学生服の3人組、彼等の視線の先には壁の穴。
その穴の奥には今正に多数の女子生徒達が着替えを行っている女子更衣室、実に華やかで雄の劣情を刺激する、夢のような光景が広がっていた。
鼻息荒く、女子生徒の大きく膨らんだ胸部を見て舌なめずりする兵藤一誠。
にやにやと厭らしい笑みを浮かべて、また別の女子の半裸姿を評する松田。
一人だけ壁の穴からは位置が外れて室内を見れずに歯噛みしている元浜。
――以上三名、人呼んで駒王学園の変態3人組。
誰に恥じる事も無く、今日もまた彼等はヤり慣れた犯罪行為に勤しんでいた。
制服を脱ぎながら友人達と談笑する女子生徒。下着を外して汗に濡れた胸の谷間をタオルで拭っている女の子。女性同士で互いの身体を軽く触りながらのスキンシップを図る二人組。黙々と衣服を畳んで、ロッカー備え付けの鏡越しに己の体型の不備をじっと確かめている思春期女子。
着崩した制服。露わになる異性の素肌。人目を気にせぬ瞬間だからこその無防備な有り様。
それら全て、血走った目を皿にようにして窃視する。
熱い吐息は荒く乱れて。性的興奮から膨らんだ制服のズボン越し、己の股間を無意識に摩り、脳内では目を付けた女子生徒との性交を思い描いて快楽を求める。尖った舌先が触れるものも無いのにぬるりと踊り、その視線の先には見知ったクラスメイトの乳房の頂き、甘く膨らんだ桜色の突起が揺れている。
ごくりと誰か一人の喉が鳴る。瞬き一つせず必死になって身を乗り出して、決して触れられぬ位置に立つ女の肢体を欲しがりつつも小刻みに腰を揺すりながら息を吐く。
真横から誰かが目にすれば一目で分かる、紛れもない性犯罪者の姿が其処にはあった。しかも三つ。
「違うっ、尻じゃない。おっぱいだ、おっぱいを見せろ其処の巨乳女子!」
「もうちょっと、もうちょっと脚開け! っ、見えた! 下着の皺越しの……ッ!」
「ロリが、ロリが居ねえじゃねえか! くそっ、一年の体育なら小猫ちゃんが居たのにっ!」
それぞれ己が性癖とその日の気分に見合った注文を付ける三人組。
当然声は届かない。彼等自身、興奮に身を任せながらも覗きがバレない程度には声量を落としていた。無意識の挙動制限、実に手馴れている。駒王学園への入学から一年以上に渡って繰り返され続けた犯罪技術の研鑽、その成果がそこにはあった。坊主頭の少年、松田に至ってはこっそり写真さえ撮る始末。
そんな駒王学園三大性犯罪者の後姿を、誰が呼んだか段ダンボールヴァンパイア――ギャスパー・ヴラディが発見した。
「は、はわわわっ、変態さんですう……!」
つい数分前まで自身が行っていた塔城小猫に対する性犯罪行為を棚に上げ、段ボールを逆さに被った姿で学園敷地内を散歩していた元吸血鬼が幼い全身を震わせながら呟いた。
後姿且つ自身の被った段ボール越しでさえ伝わってくる、おぞましい熱気。
特に茶髪の上級生、いずれ異界の神格にすらその信仰を届かせ得る兵藤一誠の性欲は、未だ性に目覚めたてでソレ関係の善悪すら定かではない幼いギャスパーにとっては毒の如き苦痛さえ伴うものだった。
乳が、尻が、唇が。しゃぶらせたい、組み敷きたい、心のままに鳴かせたい。そしておっぱい。
口々に己が欲望を列挙していく変態3人組と、彼等の言葉を耳にして顔を真っ赤にしながらも、しかし誘われるように込み上げてきた己の熱には抗えず、毛も生えていない己が雄の性器を探り始める転生悪魔。
ギャスパーの視線の先。変態3人組の背中、その更に先、小さな穴の空いた壁に隔てられている女子更衣室。瑞々しい女体の踊る、男にとっての秘密の楽園。
赤紫色の邪眼が輝いた。
学園一つを包み込む、神域の波動。悪魔と妖怪とそれ以外の、誰にも気付かせない繊細過ぎる程に密やかな力が空間を満たす。敷地内の影という陰、闇という闇、その内側にギャスパーのソレと同色同質たる、停止の力を宿す無数の視線が息衝いた。
光が走る。時が止まって、主観が死んだ。ギャスパー・ヴラディにとってのみ都合の良い一つの世界が、駒王学園という箱庭を用いて構築される。
「お、おっぱいっ」
熱と湿気を含んだギャスパーの吐息が、狭く落ち着く段ボール内へと広がっていく。
三人組の放つ毒気にあてられた少年は、段ボールを被ったままふらふらと女子更衣室目指して歩き出した。その姿を視界に映しても、正しく捉えられる者など此処には居ない。壁の穴に向かって身を乗り出している三人組の身体を押しのけて、小さな一匹の蝙蝠に変じた彼は覗き穴に向かって身体を捻じ込む。
そして転び出るように女子更衣室内部へと侵入を果たした。
「は、はわあ……っ!」
本物の蝙蝠とは違い視覚の働く両目を大きく見開き、ギャスパーは感嘆の声を小さく漏らした。
目にしたものは肌色の森。飾り立てるように添えられた色取り取りの下着や制服が、更に興奮を掻き立ててくる。ぱたぱたと忙しなく羽根を動かし宙を駆け、変態3人組に村山と呼ばれていた少女の乳房へと着地した。
蝙蝠一匹分の重みでふるりと震えた、その柔らかさに感嘆する。
小猫ちゃんには無いものだ、と当人に聞かれれば酷い目に遭うだろう言葉をついつい漏らし、蝙蝠の小さな舌を動かしてみっちり詰まった果実を舐めた。僅かな汗の味、体格差ゆえに幾ら力を篭めてもろくに形を変えられない女の弾力。興奮して腰を振る。蝙蝠の股間を紡錘形の乳房に擦り付け、小さな口は休む事無く村山の肌の味を味わっていた。
小さ過ぎる口と舌で胸を舐められる擽ったさと、乳房の上に乗って必死に腰を振る蝙蝠から与えられる軽い刺激と些細な振動。掌サイズの小動物による違和感を、しかし村山は気にしないし気付けない。
赤系の下着、胸部を包むためのブラジャーを装着し、そのカップの中に乳房を押し込む。日に焼けていない真っ白な膨らみに片手を添えて、蝙蝠へと変じたギャスパーごと下着に収めた。歪な形に膨らむブラジャーの胸部、その内側で、今度は綺麗な色をした乳首を咥えて蝙蝠が甘噛みする。
「んっ」
肉体の反射で無意識に漏れた吐息と共に、鼻にかかった少女の声音。
傍らに立ち一足早く着替えを終えたショートカットの同級生片瀬と談笑する合間に上げた、ほんの小さな喘ぎ声。村山も片瀬も漏れ聞こえた性の臭いを意識せず、本日の部活動に関する話題を口にする。
己の胸元で暴れ続ける小さな蝙蝠の存在に気付かぬままで、更に上から薄手の肌着を村山が着込んだ。当然、女体を用いた自慰に耽っているギャスパーの存在もその肌着の内側だ。
村山の茶色いツインテールが軽く揺れ、手馴れた様子で剣道着を身に付けた少女の体臭を僅かに振りまく。
晒される素肌の面積が減ったために残念がる覗き魔の存在にも気付かずに、黒色の袴を履いて腰元をきっちり締め上げた少女は鏡に映る自身の姿に小さく頷いた。これで部活動の準備は万端だ、と。
剣道着を身に纏う村山の、豊かに盛り上がった胸部の布地が蠢いている。
無遠慮に乳房を舐めしゃぶっていたギャスパーが、小さな全身を痙攣させながら下着の内側に吐精していた。
「ああっ、あああ、きもちいいよお……っ」
誰にも認識出来ない満足気な呟きが口から漏れた。その最中にも蝙蝠が腰を押し付けて、悪魔のものか蝙蝠のものかさえ判然としない微量の精液を少女の乳房に塗りたくる。
「大っきぃ。この人のおっぱい、小猫ちゃんより全然おっきい……」
ちゅ、ちゅ、と素肌を舐めては音が鳴る。小さな牙を突き立てて、僅かに弾む乳房の動きが目に楽しい。
気持ち良過ぎてギャスパーの身体から力が抜けていく。このまま下着の中で眠ってしまいそうな程に。その倦怠感をどうにか耐えて、衣服の中から抜け出した。
下着から肌着、剣道着。外に出るために暴れた蝙蝠の動きが、村山の服装を大きく乱した。
剣道着の胸元は乱雑に割り開かれ、汗を吸わせるための白い肌着は皺だらけ、ブラジャーに至っては肌着の下で乳房を零すほどに大きくズラされている。
だけどやっぱり気付かない。
彼女も周囲も、外から覗き見ている三人組も。村山の背後で人型に変じたギャスパーと、その行いの結果を認識出来ない。
袴越しに強く尻を揉まれているなどと全く思わず、女子更衣室から剣道場へ、村山が周りに声を掛けながら退室する。残されたのは未だ着替え終わっていない女子生徒達と、衣服を脱いで全裸を晒したギャスパーのみ。
「次の相手は、誰にしようかな――」
性欲と言う名の熱に浮かされたギャスパー・ヴラディが新たな獲物に手を伸ばす。
そうして誰一人として気付かぬ間に、女子更衣室内には彼の放つ精臭が立ち込めていく事となるのだった。
周囲への配慮に欠けた行動が多いため、ギャスパーの性格改変、になるかもしれません。
以下、設定。
ギャスパー・ヴラディ
鬱屈した状況から突如性に目覚め、絶賛暴走中な元ヴァンパイアハーフの転生悪魔。
最近になって神器制御の腕前が急激に成長したため、旧校舎限定の封印状態からは解放されている。
主であるリアスを始めとしたグレモリー眷族一同は彼の躍進を素直に喜び、成長理由の追求等に関しては完全に棚上げされた状態。
神器《
ギャスパーの性の目覚めによって亜種覚醒したエロパロ用神滅具。
時間停止、存在無視、擬似催眠効果など、微妙にニッチな性癖を満たせる能力を持つ。
予てからの懸念であった神器の制御に関しては未だ表出すら出来ないギャスパー・バロールが主に担っており(無理矢理担わされているとも言う)、事後の現場清掃はギャスパーの気付かぬ内に闇から生じた魔物達が頑張って片付けている。