初夏の昼下がり、俺、猿山ケンイチはリトの家のリビングでくつろいでいた。
とはいえ今は家には俺以外は誰もいない。
つい数分前までちょっとした用事で外を歩いていたが、あまりに強い夏の日差しと、まとわりつくような熱と湿気を帯びた空気に耐えられなくなり、たまたま近くにあった結城家にお邪魔したのだった。
お邪魔、といっても最近はほとんど第二の自宅、ぐらいの感覚になっている。
インターホンもならさず、持ち歩いている合鍵を使って自然に家に入り、「ただいま」と発声した。人の気配がなかったが、そのまま上がり込み、リビングに入った。エアコンをデフォルトの25度に設定して、キッチンの冷蔵庫から冷えたジュースを取り出し、コップに入れて一気に飲んだ。ごく日常的な行動として、結城家に馴染んでいる。
夏休みが短縮され、例年なら遊んでいる時期に授業を受けるのが嫌で、学校サボった俺と違い、みんなはまだギリギリ授業を受けている時間帯のはずだ。
家に誰もいないのは予想がついていた。それでも当たり前に入れるほど結城家にはもう慣れている。
今は、冷房の効いたリビングのソファでジュースを飲みながらテレビを眺めてリラックスしている。
そうしていると、ガチャッとドアを開く音がした。
「ただいまー」という声で帰ってきたのが美柑ちゃんだと分かった。小学生なら高校生より帰りが早いのは当然か。
リビングに入ってきた美柑ちゃんに俺は「おかえり」と返した。
「あ、猿山さんただいま。はぁ、暑かったー」
そういいながら美柑ちゃんは額の汗を拭い、服の襟を元をパタパタさせて、じっとりと汗ばんだ服の中に冷たい空気を送り込む。
ノースリーブなので美柑ちゃんの肩から脇にかけての白い肌がよく見える。
それだけでなく、無防備な動きのせいで、服と体の隙間にピンク色のものがチラチラと見え隠れしてしまう。
リラックスしていたところに、体を上気させた汗ばんだ美少女の体をチラ見せされ、俺もついつい身体が反応してしまう。
興奮を悟られないように平静を装う。
一息ついた美柑ちゃんは一旦荷物を置きに二階の自室に向かった。
俺は鞄から催眠装置を取り出し、準備をはじめた。さて、今日はどうしようかな?
考えがまとまる前に美柑ちゃんが一階におりてくる。美柑ちゃんは冷蔵庫からアイスバーを取り出し舐めながらリビングに戻ってくる。
美柑ちゃんはよくこの棒状のアイスを舐めている。よほどお気に入りなのだろう。
美柑ちゃんは俺の隣に腰掛けた。
相変わらず"家族"に対しては無防備な美柑ちゃんの身体を隣に座って斜め上の視点から覗くと、ゆったりした襟元から、また乳首がチラッと見えてしまう。
「そういえば猿山さん、学校は?みんな帰ってきてないし、まだ授業中だよね?」
「いや、そのー…サボっちゃった。」
「ええ!?サボったってアンタ、駄目じゃんそんなの、もう」
「まぁまぁ、勉強に困ってはないしさ、今日は暑かったからちょっとした休暇、みたいな?」
呆れた顔になった美柑ちゃんは、髪をかきあげ、またアイスを舐める。
アイスは噛まずに、舌と口内で溶かしていくのが美柑ちゃんのスタイルだ。
「ペチャッ、ぷはっ」
などと舐めるたびに小さな音が漏れる。
そのねっとりとした口の動きを見ているとどうしても別のことを連想してしまう。
よほど暑かったようで、ものの2分ぐらいですぐにアイスを舐め切った。
アイスの棒を捨てた美柑ちゃんは冷蔵庫のほうに目を向ける。
「まだ食べるの?」
「うーん、そうしよっかなぁ。猿山さんも食べる?」
よし、今日何するか今決まった。
俺はおもむろに立ち上がりズボンとパンツを下げた。
「アイスなら1番うまいのがこっちにもあるけど」
「え?」
美柑ちゃんが振り返ると、ちょうど目の前に俺の股間がくる。
「えっ…ちょ…?!」
興奮して半勃ちになったそれをみて、一瞬、困惑で美柑ちゃんの動きが止まる。
「ほらこのアイス、なめても良いよ?」
みるみるうちに顔が赤くなる美柑ちゃん。
「何言ってんの!?ふざけないでよバカ!」
言いながら美柑ちゃんは目をそらし、ドンッと俺を強く押した。
「急になにやってんのあんた!?」
恥ずかしがる美柑ちゃんを見ながら、手に隠し持っていた催眠装置のスイッチを入れる。ポチッ。
「あれ?俺の股間についてるのはアイスキャンディーだよね?別に見るのも舐めるのも普通だよね。むしろ美柑ちゃんの1番好きな味のアイスだよね?」
キーン…
「あ….え?アイ…ス?」
言いながら振り返り、俺の肉棒を見つめる美柑ちゃん。
まだ少し混乱してるみたいだ。ニヤつきを抑えながら続ける。
「そうだよ、これはアイスキャンディーだ。今新しくもう一本食べようとしてたよね?ほら、舐めて良いよ」
俺はさらに股間を美柑ちゃんのほうにつきだす。
「うん、そうだよね。ありがと」
催眠の設定が定着してきたようで、美柑ちゃんの顔はあっという間にいつものクールな表情に戻った。
そして美柑ちゃんは右手をそっと俺の陰茎の付け根からたまにかけての位置に添えた。
俺の体が興奮しているせいか、随分ひんやりとして感じられる。
そして美柑ちゃんはいつもアイスを食べる時のように、口を開け、当たり前のように俺の肉棒をくわえこんだ。
「ぁむっ」
手とは違って口の中は暖かい。さっきまでアイスをなめていたのに。もう一本欲しがるのも無理ないなと思った。
上からは美柑ちゃんの頭しかみえないが、俺の股間に密着して卑猥な行動をとる美柑ちゃんの、そのエロティックな光景に一瞬妙な昂りを覚えた。しかし、それも束の間、より肉体的な刺激が俺を包んだ。
美柑ちゃんが舌を動かしはじめたのだ。
「うぁ…」
思わず声が漏れた。
アイスを舐めているつもりの舌は遠慮なく棒の周りを這いずる。あからさまな音はしないが、体を通してレロレロと聴こえてきそうな感じがする。
数秒ほどそんな舌の動きが続いたと思ったら、美柑ちゃんは舌と唇で全体を溶かすように、俺の体側から棒の先端に向けて口を1ストローク動かしてから一旦口を離した。
その動きについ、
「あー…いいね…」
と素直な感想を言ってしまった。
美柑ちゃんはそんな俺を見上げて、
「何が?私何かしたっけ?」
と疑問の言葉を口にする。
「いや、なんでもな、あっ」
返事をしている最中に、美柑ちゃんがペロッと亀頭を舐めた。
不意打ちで詰まってしまった言葉を続ける。
「なんでもないよ。それよりそのアイスうまい?」
「うん、美味しい。結構好きかも。ん、けど…」
しゃべりながらも美柑ちゃんはチロチロと裏筋や亀頭付近を舐める。
「ん?どうした?」
「舐めてても、なんか体が熱くなる気がするんだけど」
そりゃ冷たくもなんともないからなぁ。といっても熱中症にでもなられちゃ困る。
そう思ってテーブルの上のエアコンのリモコンを取りにいく。
数歩先にあるので美柑ちゃんから少しだけ離れることになった。
その瞬間、美柑ちゃんは、
「あ、まだ食べてるのに」
と不満げな表情を浮かべた。
「ごめん、すぐ舐めせてあげるから」
そう言いながらリモコンを持ってきて設定温度を下げた。
美柑ちゃんの前に戻ると、
「もう、食べてるのに勝手に持ってかないでよ、はむっ」
と言いながらまた、手に取り、口にくわえた。
「ごめんごめん。もうどこにもいかないから」
舌の動きと口のストロークを感じながら、なだめるように美柑ちゃんの頭を撫でた。
サラサラの黒髪と小さな頭、愛おしく感じる。
すると美柑ちゃんはまた口を離した。
「ちょっと、何?急に頭撫でて…」
少し驚いた顔で下からこっちを見上げる。
「いや、つい。いやだった?」
撫でながら聞き返した。
「いやじゃないけど、いつもこんなことしないじゃん」
どことなく照れている感じだ。
上目遣いにそんな表情は破壊力抜群だった。
「たまにはね。このまま撫でてもいい?」
「別にいいけど…」
恥ずかしがっているのがよくわかる表情。頬も少し赤くなっている。
て言っても、さっきからもっと恥ずかしいことをしてるんだけどなぁ。
再びくわえはじめた美柑ちゃんの頭を撫でながら、ちょっとしたことを思いついた。
撫でていた手をスライドさせ、美柑ちゃんがすぐには離れないように軽く後頭部を抑える。気付かれない程度に。
空いてる方の手で催眠装置を手に取った。
「美柑ちゃん?」
「ん?」
くわえながらこっちを見上げ、返事をする美柑ちゃん。
声が音だけでなく振動として肉棒に伝わる。
「今舐めてるのって、アイスだよね?」
「ンン」
くわえてるせいではっきりしないが「うん」だろう。
俺は催眠装置のスイッチを入れた。
「よく感じて、考えてみて、それ、アイスじゃなくて、別のものだよね?」
その瞬間、美柑ちゃんにかけていた暗示を解いた。
コンマ数秒だけ、美柑ちゃんはぽかんとしていた。が、すぐに異変にら気付き、表情が変わると同時に勢いよく口を離した。
「ぇ、あ…な、これ…」
顔をそらし、口を抑える美柑ちゃん。流石に恥じらいとかのレベルじゃないか。
「何してたの?美柑ちゃん?何くわえてたかわかる?」
「あ、え?…わか…」
困惑しきりの美柑ちゃんにもう一度、催眠をかける。スイッチを押すと、
「ほら、こっちよく見て、やっぱりこれアイスだよね?」
暗示がにしたがい、美柑ちゃんが股間を見る。
「あ、うん、アイス…」
「それなら、舐めなきゃ。ほら」
「うん」
また、美柑ちゃんは肉棒をくわえこみ、舌で弄ぶ。最高に硬くなったそれを美味しそうにしゃぶる。
「それ美味しいよね?」
「ンン」
「ベロ動かしてよく味わってね」
「ん」
「そうすると」
「ん?」
俺は催眠装置をオンにした。
「ほら、ちんこだってわかるから」
「…!」
また、一瞬の間の後、口を話す美柑ちゃん。しかし、今度は顔を背ける前にまた暗示を入れ直す。
「よく見て、よく見て」
「え、あ…」
目を逸せず凝視する美柑ちゃん。
「アイスだよ。ほら舐めて」
「…うん」
素直に口を開け、フェラを再開する。
「うん、いいよ、美柑ちゃん」
また頭を撫でる。
「だから、良いってなんなの?」
日常的な表情に戻り、ペロペロと舐めながら受け答える美柑ちゃん。
「暑かったからいくらでも舐めてていいよってこと」
「うん、ありがと。本当急に暑くなったよね、最近」
俺はそんな風に日常会話と淫行のギャップをひとしきり楽しんだ。
そんなことを続けるうちにそろそろフィニッシュしたくなってきた。
だが、シチュエーションに興奮するとはいえ、あくまでもアイスを舐める動作。
絶頂に達するにはやや刺激が足りない。
催眠装置のスイッチを入れた。美味しそうに舐めつづける美柑ちゃんに話しかける。
「美柑ちゃん、それがアイスだと思ってるよね」
「うん」
「俺が手を叩くと、それはアイスじゃなくなる。本当の正体がわかる」
「ん?」
「でも、何故か舐めつづけてしまう。変なことだってわかってるけど、心の底から舐めたくて仕方がないから、口が話せない」
暗示をはっきりさせたあと、俺は大きく手を叩いた。パンッ。
すると、美柑ちゃんはさっきの、暗示を一時的に解かれた時と同じ驚きと困惑の表情をした。
さっきまでと違うのは、気づいた瞬間、口と舌の動きが止まったのに、そのまま口を離さなかったこと。
顔がみるみる赤くなるが、くわえている口は動かない。顔をみると、どんどん恥じらいが大きくなっているようだ。
男根をくわえているという事実以上に、それをくわえ続けたいという自分の欲求に戸惑っているように見えた。
やがて、ゆっくりと美柑ちゃんの舌が口の中で動きはじめる。ためらいながらの動きは、だんだんと大きくなる。
「美柑ちゃん?いったい何してるの?」
「…」
顔を真っ赤にさせた美柑ちゃんは、舐めながら雑談していたさっきまでと違い、何もこたえてくれない。
会話を楽しむ余裕はないようだ。
俺は催眠装置のスイッチを押して、「質問に出来る限り正直にこたえること」という暗示を追加した。無理矢理にでも会話を楽しませてもらおう。
「こたえて、美柑ちゃんは今、何を、どうしてるの?」
「ふぁるやまふぁんの…ひんひんをらめへふ」
美柑ちゃんはくわえたままこたえた。
舐めつづけるという暗示と質問にこたえるという暗示をかけられていたからだろう。
「なんでそんなことしてるの?」
「わふぁんらいよ……らめふぁいはら?」
必死にこたえる美柑ちゃんの頭をまたよしよしと撫でる。
「ごめん、ちょっといじわるな質問だったね」
美柑ちゃんは困惑しながらも、いまやアイスだと思っていた時と同じように舐めている。
ただ、それではまだ物足りない。
「ところで、美柑ちゃん、フェラチオって知ってる?」
美柑ちゃんはおずおずとためらいながらうなづいた。
美柑ちゃんぐらいの歳なら、もう学校でそういう下ネタが飛び交っててもギリおかしくないかな?
美柑ちゃん自身もずいぶんませてるようだし。
知ってるなら話が早い。
「美柑ちゃんが今やってるのもフェラだってわかってる?」
美柑ちゃんはフェラを続けながら、うなづいた。
催眠装置の暗示をさらに追加する。
「美柑ちゃんは何故か俺を射精させたくて仕方ない。精液を味わいたくて仕方がない」
暗示を刷り込まれると、にわかに美柑ちゃんの舌づかいとストロークが少し激しくなる。
だが、まだまだうまくはない。どうすればいいのかわからないのだろう。
「美柑ちゃんは俺を射精させたい?」
小さくコクッ、とうなづく。
「美柑ちゃんは本当に変態だな、仕方ないな」
さらに顔が赤くなりギュッと目を瞑る美柑ちゃん。それでも口の動きが止まることはない。
「だったらもっと俺を気持ちよくさせないと、例えば手でたまを撫でたり、もっとカリ…えっとちんこの先の出っ張ったところの境目を意識して舌を動かしたり…」
そんな風に、美柑ちゃんに指導をはじめる。
美柑ちゃんは俺の指示に従い必死に射精を促す。
どんどん美柑ちゃんのフェラは上手くなっていった。
「ああ…いいよ、どんどん気持ちよくなってくる。もう出そうだ」
そういうと美柑ちゃんは今まで教えた通りのフェラをより激しくした。
「う、あぁ、出るよ、味わって、美柑ちゃん」
俺は絶頂に達した。精液が美柑ちゃんの口内にドクドクと流れ込んでいった。
射精が止まったあとも、美柑ちゃんは精液を一滴も残したくないかのように、尿道の精液を吸い出した。
俺の股間をくわえたまま、精液も飲み込まず、口の中で舐めまわしているようだ。
「はぁはぁ、美柑ちゃん、美味しい?」
そう聞くと美柑ちゃんは顔を小さく横に振った。
よく見るとずいぶん不味そうな顔をしているり
そういえば「味わいたい」としか暗示をかけていなかったな。
とりあえず満足した俺は後始末のために催眠装置を使った。
「もう口を離していいよ。舐めたい気持ちもおさまる。
美柑ちゃんは精液をとっても美味しく感じる。十分味わったら飲んでいいよ」
美柑ちゃんはほんの少し嬉しそうな表情になり、俺の精液を味わい、飲み込んだ。舌で陰茎をよくお掃除して、少しも精液を残さなかった。
口を離した美柑ちゃんは、目をそらし、
「わ、私…なんで…」
とうろたえる。
俺は最後の暗示をあたえる。
「家に帰ってからの暗示は全部解けて、起きたことも思い出せない。ただし、美柑ちゃんは俺に「ザーメン飲みたい?」と訊かれると、全部思い出せる。
さっきまでの状態になって俺にフェラして美味しい精液を飲みたくて仕方がなくなる。
精液を全部飲み干すと、また、暗示が解けてそのことを思い出せなくなる」
キーン……と、催眠装置が美柑ちゃんに暗示を刷り込む。
美柑ちゃんは目の焦点が一瞬ぼやけ、そして正気を取り戻した。
「あれ?私、何してたっけ?もうこんな時間?」
不思議そうな美柑ちゃん。時計をみて時間が経っていることに違和感を覚えても、何も思い出せない。
さて、そろそろリトたちも帰ってくる時間かな、でも暗示がちゃんと効いてるか確かめたいし、こんな可愛い子に一回じゃもったいないよな。
「それより美柑ちゃん、ちょっとトイレの水の調子が悪いみたいなんだけど来てくれない?」
「えー?どんな感じ?」
「いいからちょっと見てよ」
美柑ちゃんの手を引いてトイレまで連れて行く。
「どこが壊れてるの?」
便器を見る美柑ちゃんの耳に俺はそっとささやいた。
「ザーメン飲みたい?」
「あ…」
顔を赤くする美柑ちゃん。
最中にリトたちが帰ってきたが、なんとかバレないように最後まで楽しんだ。