※この作品はR-18です。

幻影の魔族   作:オーク初心者

7 / 17
新規レイドイベぶん回しながらコンバンハ。
上級で一位取ったらSRドロップするんですね、一度だけだけど驚いた。

ちな、内容は一種のギャグかもしれないが、寛大な心でお許し下され下さい!


プレイの一環

 凜子は五車学園では理知的で凛々しい人物として、主に女子後輩達に慕われている。

 

 だが、妹的存在のゆきかぜや実弟の達郎に対しては猫可愛がりしているし、二人の世話を焼くのにやり甲斐を感じ、そんな日常に満足しているところがあった。気に入った相手に対してはとことん甘やかせてしまい、朝食から昼の弁当、夕食、洗濯を含めた身の回りのことをせっせと世話を焼いて、それ以外は剣術を磨き上げる自己鍛錬に費やす。そういう狭い世界で満たされる性質であり、他のことには強い興味を引かれないために、結果として後輩からの前述の評価に繋がっていた。どう思われようが特に気にならないため、堂々とした振る舞いを貫いているように見えているに過ぎないと凜子自身は思っていた。

 

「どうだろう、か、あぁ、感触だけでなく、視覚でも楽しんでもらえて、いるだろう、か。あ、あぁ、さらに大きく、硬くなっているな……ふふ、もっと私を堪能してくれ、グレイ……」

 

 そんな凜子の、自分が認めた相手には何処までも甘く、また尽くすことで満たされてしまう根っからの奉仕気質。ただ、相手を選ぶからこそ凜子のキャパシティを超えることなく、ゆきかぜや一部の人物だけが知るに留まっていたのだが、その気質が今、一人の男に集中して向けられている。

 

「あなたに尽くす雌奴隷のだらしなく緩んだ顔、どうか見ていてくれ……あなたのおちんぽでおまんこや子宮口をかき回してもらって悦んでいるんだぁ、また軽いアクメが止まらなくなってるんだぞぉ……♪」

 

 女の子座りの格好から腰を浮かせて、結合が解ける寸前で腰を沈めていく。その間、内側で適度な締め付けをしっかり行い、また腰をゆったりと円運動して、目の前でお尻を揺らすことも忘れない。

 おまんこで奉仕している、いつも通りのことがこんなにも気持ちいい。自分の意思で男に心も体も全て差し出すことで、ここまで感覚が変わるなど、凜子自身も初めての体験である。オーガズムが絶え間なく続き、瞳の裏側では視界が半ば白く染まり、星々が眩しく輝き続けているような状態だ。

 

「ああ、凜子の腰の動き、俺の目の前でお尻がぷるぷる揺れて、すごくエッチだ。水鏡に映る凜子の蕩けた顔や揺れるおっぱいも、もっと興奮させてくれる……!」

 

「あはぁ、嬉しいぞっ、私の全てでもっと気持ち良くなってくれぇ♪ スーツもこうしてたくし上げて、ほら、美味しそうに生乳まんこも揺れているだろぉ? 後で挟んで感覚も堪能して欲しいぃ♪」

 

 難儀な性格ではある。尽くされっ放しというのがどうにも落ち着かない性分なのだ、彼女は。滅私奉公する自分に陶酔出来てしまい、ここに労いの言葉を掛けられてしまえば強く意気に感じてさらに奉仕への熱を込める女性だった。

 

「嘘っ、凜子先輩があんなに自分から乱れて、嬉しそうにしてるなんて……!」

 

 二人の情交の様子にショックを受けているゆきかぜのことは、今の凜子は意識に入っていないだろう。オーガズムの強さに身体が震えて、硬直と脱力が入れ替わり立ち替わり襲いくる凜子の体勢が崩れそうになるものの、リヴァイスが上半身を起こして彼女の背中が寄りかかれるようにフォローすると、今度は首と腰を捻り再び唇を重ね合わせながら、上下運動を続けていく。

 

 たまらないっ……! 私が動きづらさを感じたのをこうも当たり前のように察してくれる……! 気持ち良さに集中出来るように気遣ってもらえるセックスはこんなにもハマってしまうものなのかぁ……! 気持ちいいのはもちろんだが、こちらだってもっと応えたくなってしまうっ。あなたももっと私の身体で気持ち良くなって欲しいと願ってしまうぅぅ。

 あぁ、私は、私も、グレイだけの女になっていくんだなっ。腰を動かす度に中の形すら彼の形に変わろうとしているっ、そうなりたいと私の全てが訴えているんだぁ。きっと不知火さんもそうだったんだ、分かってしまう、女そのものがこの男を離すなと叫んでいるぅぅ……。

 

 本能的に凜子は察する。不知火はとうにリヴァイスの女なのだ。こんな繋がりを毎日繰り返せば、彼が第一で他が二の次になるに決まっている。むしろ、ゆきかぜを思いやる母としての心がしっかり残っていることに感嘆すらしてしまう。

 自分の腰回りに動きを遮らない程度に回されたリヴァイスの両腕も支えの一つとなり、力が抜けかけている凜子が体勢の維持を気にせず、腰を動かすことに集中出来るものとなっているのだ。ならば、自分に出来ることを精一杯やるだけ。身体は勝手にアクメを決めるのだから、リヴァイスが精を放てるように努めるだけだ。

 

「ほひぃ……グレイのザーメンミルクをたっぷりしきゅーにあびながら、さいこーのメスイキアクメしたいんだぁ……」

 

 こんな下品なおねだりだって、過剰に喜ぶでもなく引いてしまうことも無く、凜子の望むようにとゆっくりと自分も腰を使い始める男。子宮への刺激で一度深くトンでいるから、まだ凜子は襲いかかる絶え間ない大小のアクメの中でも、自分の指示である程度身体を動かせている。

 

「凜子、少しだけ堪えてくれよ……?」

 

「らいじょうぶ、らぁ、たいまにんは、そう簡単に屈し、ないんだ、からなぁ。優しくてぇ、逞しくてぇ、硬くて……女で良かったって、思わせてくれるぅ、グレイの、おちんぽでも、おほぅ♪」

 

 それでも、子宮を突き上げる衝撃に黒目が容易く瞼の奥底へと飛ばされ、白目オルガをキメてしまう。絶頂への嫌悪感が打ち消されている今、凜子の身体はどこまでも貪欲に快楽を貪ろうとする。元より男への服従を誓った上での絶頂に身体は味をしめてしまっていて、今日に限っては精神面まで積極的に隷属を望んでいるのだから、感度も感覚も加速するばかりだ。

 少しは余裕があると見せるつもりが、即堕ち対魔忍の模範演技を披露してしまう凜子はあっという間に追い詰められていた。ザーメンぶっかけアクメを頂戴する前に、これでは失神してしまうと。

 

「いやぁ、だぁ、気持ち良すぎて、これじゃ一緒にイケないままぁ、終わっちゃ……あぁ……」

 

 甘えていい相手なのだと認識していることで、凜子はとうとう動きを完全に止めて、子供時代に帰るように泣き出してしまう。同時にオーガズムに達したいのに身体が言うことを聞かない。泣くことじゃないと理解していても、心がそれが嫌なんだと泣き叫んでいた。

 

「ありがとな、凜子。それほど一緒にイキたいって思ってもらえるって、男冥利につきるっていうか、可愛いやつだなあ、ほんと」

 

 少し強くどこか乱雑に頭を撫でられて、凜子の髪が乱される。次いで、腰を両手で持ち上げられ、お腹の中を埋めていた存在が強引に引き抜かれてしまう。内壁がカリで引っかかれる感触に、漏れ出る声は確かに嬌声を上げているのに、寂しさという感情を強く感じさせるものだ。

 

「後ろ向きなのを前に変えるだけだよ、ほら、もう一度入るぞ。ちゃんと息を吐いて……そう、力抜かないと余計に変にイってしまうから。よし、言われたことをすぐに出来て偉いぞ、凜子」

 

 悲しいと思って涙がさらに流れかけたところに、対面の姿勢に戻されて、またあの熱が身体の内へと帰ってきた。帰ってくる、と認識するあたり凜子も相当参っているわけだが、リヴァイスにまたガシガシと撫でられて、それがなぜか嬉しくて仕方ない。現金なもので流す涙も嬉しさからにすぐに変わってしまっていた。

 

「遠慮は忘れて、気にせずに思い切り甘えてきたらいいさ。それこそ凜子が望むなら今日だけに限った話じゃなくな」

 

「え? でも、今だけの、関係だとグレイは言って……」

 

「撤回だ、撤回。そんな捨てられた子犬みたいな目をしてるのに放っておけるか。姉や親代わりの役割ばかりしていて、うまく甘えられる相手がいなくて、心が悲鳴上げてるんだよ、凜子は」

 

 生まれの親の思い出は無くとも、育ての親や姉であるナディアやメイアが愛情を注いでくれていた。十分に甘えさせてもらって、ひとり立ちした今も変わらず愛してくれている。そんな彼から見る凜子は愛情に飢えている裏返しとして、ゆきかぜや実弟に過剰なほどの世話を焼いているように思えるのだ。

 

「少し俺の好きなように動く。あのキーワードは有効なままだから、本気でまずかったら迷わず口にするんだ。いいな?」

 

 凜子がリヴァイスの身体から魔力が自分に向かって入り込んでくるのを知覚した途端、あれだけ自分の身体を翻弄していた連続アクメの波がすっと遠ざかっていく。

 

「え、え、あれ? ゆっくり動いても私の身体、イキっぱなしだったのにぃ、急にイケなぃ? ……あぁっ、でも、とても気持ちいい、そのままなのにっ」

 

「魔族としての力だよ。凜子の快感を少し吸い取らせてもらって、その分……」

 

「ああ、まさかっ、グレイに、グレイがその分、興奮してくれてるぅ♪ またおっきくなってるのにぃ、しゅごい、こんなに、こんなに硬くなるものなのかぁ……♪」

 

「反則技みたいなものだけど、こういう魔の力も使いようってね。あ、ぐ、凜子相当えぐい感じ方してたんだな、ヤバイ、全然もちそうにないぞ、これっ」

 

「ひぃっ!? グレイのおちんぽ、またおっきくぅ! ああっ、子宮、子宮ぐいぐい押し上げてくるぅ!」

 

 リヴァイスが淫魔の血を引いていることを凜子はまだ知る由も無いが、自分の強すぎる悦楽の感覚を彼が受け持ったのは感じ取っていた。余裕を残していた彼が一気に余裕が無くなり、自分の生殖器目掛けて子種を注ぎ込もうとするペニスが一気に膨張しているのだ。まるで肉棒は既に鋼を思わせる硬さで、また火傷したかと錯覚を起こしそうなほどに熱量を発している。

 

「こっちも持たなくなったら、感覚返すから、なっ! くぅっ、こんなゆっくり動いてるのに、凜子こんなの良く耐えてたなぁ、すぐ、すぐ来てしまいそう、だっ」

 

 凜子は自分の腰を支えているリヴァイスの頬に手を当て、蕩けて潤んだ瞳でしっかりと彼の顔を見る。彼の言うとおり、限界はすぐなのだろう。そんな中で自分が褒められたことに心が弾む。性的刺激に対しての忍耐力を褒められたというのに、心が喜んでいる。

 この場限りの思いであるはずなのに、既に強く惹かれ始めていると自覚する。安直な女だと自分でも思うけれど、彼との逢瀬がこれっきりなど耐えられない。順番は逆になったけれど、行き擦りの女にすら情を注いでくれる彼をちゃんと知ろうと決める。

 

「ああ、いつでもいいから……グレイのタイミングで、貴方のザーメンで私を完全に貴方『だけ』の女にしてくれ」

 

 耳元で囁く言葉は凜子の決意でもあった。元々、実弟に並々ならぬ想いを抱いてしまっている彼女である。どこかで断ち切らなければならないとは常々考えていたことだ。

 

「ただ、一つだけ頼みを聞いて欲しいんだ……一緒にイク時に……」

 

「ごめん、なんて言ったの、凜子」

 

 あまりの衝撃にリヴァイスも痛みすら感じる射精への衝動を刹那の間忘れてか動きが止まる。顔を別の意味でなぜか真っ赤に染めた凜子はもう一度同じ願いを告げ──。

 

「分かった、ただ、俺にはメイア姉さんがいるから……で、いいかな」

 

 リヴァイスの返事に凜子は俯きながら、短く首を縦に一度振る。そんな凜子の頭をそっと彼はまた撫でるのだが、彼女の頬はさらに赤くなるばかりである。

 一方、二人の情交をどこかヤキモキしながら眺めているメイアにしてみれば、唐突に話題に出た自分のことにきょとんとした顔になってしまう。 だが、リヴァイスがどこかバツの悪そうな顔をしながらも笑みを向けてくれたことで、ちゃんと自分のことを常に気にかけているのだと解釈し、余裕のあるお姉さんぶって、気にしていないとのポーズを取った。横でくすくすと笑うナディアにはじと目を向けていたが。

 

「ああ、そろそろ来そうだっ! 感覚返すよっ、『姉ちゃん』!」

 

「えぇ……もがっ!?」

 

 ゆきかぜが思わず叫びそうになり、不知火もビックリしながらもすぐに娘の口を押さえたのはファインプレーであるだろう。

 

「ああ、来てくれ、リィズぅ! お前の熱いザーメンで私を、姉さんを孕ませてくれぇぇ! イグゥ、イッデルからぁ、出してくれ、子宮に注いでくれぇえええええええ! お前の姉じゃなくて、お前の女になりたいんだぁ、あああぁぁぁ、またイッテルゥウウウ!!!」

 

 声が出なかったメイアやナディアにしても唖然呆然。まさかの姉弟プレイであり、しれっと受け入れたリヴァイスの懐の広さにも驚愕するしかない。そんな周りを置いてけぼりに、リヴァイスは迸りを一気に凜子の最奥へと解き放つ。

 

「ギダァアアアアア、可愛い弟ザーメンぅ、熱いザーメンはいってきてるぅぅぅぅうっ! リィズのザーメンで孕むぅ、こんなの孕むしかないのぉ、弟に孕まらせながら、最高アクメ頂いてるのぉおおおおお!」

 

「ああ、姉ちゃん、もっとイッてしまえ! 弟のザーメン浴びて孕みながら飛んでしまえっ!」

 

「はいぃぃ! リィズの言うとおり、お姉ちゃんアクメきめてますぅぅう、おほぉおおおおおおおお!!!」

 

 人生で一番のオーガズムをキメている凜子を前に、周りの女性陣は完全に置いてけぼりを食らってしまうのだった。




次回は、吹っ切った凜子さんの変化とゆきかぜさんへの導入(たぶん
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