IS(インフィニット・ストラトス) 楽しく過ごしたい転生者 作:ナハト・リコリス
結構厳しい指摘だったので覚えており、その点も含めてみました
???の場合
『あ・・あああ・・・い、イヤだ・・もう、止めて』
『何を言っている。私はまだまだ大丈夫なのだ。もっとだ、もっとお前に注ぎ込んでやる』
『嫌~~!!』
私は自分の部屋で新たに入って来た親子がしていた禁断の行為である一部始終の映像を見ていた。
他にも二人の行為が最後になるその日までの映像が記録され、音声は出さないで映し出されていた。
同時にそれとは違うモニターで本来の仕事をして壊れかけている彼女が映し出されてもいた。
私が音声を出して見ているのは初日の映像で、こちらが渡した非合法の精力剤で増強されたのと、彼自身相当溜まっていたのかもしれないが、それも合わさり、拘束されて動けない娘を何度も犯している父親の姿がそこにはあった。
娘も当初は色々と動いて逃げようとしていたが、逃げる事はできずに犯され続け、彼が一度休憩したさいに渡しておいた少量の媚薬入りの液体を飲まされた事で彼女の全身の感度が高まり、当初されていた時以上に身体は感じていた。
まぁ彼からの要望もあり、特別に娘さんとは20日間ほど一緒にさせていたのだが、もうこの世にはこの『父親』はいない。
実の娘が自分の子供を受精したと知った後、元々非合法の薬品だったのと、娘に対してあまり休まないで行為を続けた結果、休憩で出た後倒れ、そして娘が本来の仕事になる前の日に死亡した。
とは言っても、この場所で死んだ人間などどうと言う事もない。元々この場所に来る人間は『死人』だけであり、それが正式に死んだだけである。
「そんなの見て、どう思ったの?」
「ええ。私の父親もこんな人だったのかと思いまして。この『名も無き島』の部署の一角になった『奈落』を造り上げたのと同じかと」
「そうね。確かに『あの男』はこの男と似ているわ。他人の人生を自分の欲望のために食い物にしたあの男と」
私がいる部屋に入ってきたのは、この『名も無き島』の総合管理をしているオーナーとも言える『女性』で、同時に私の『母の一人』だ。
私の母はここで育てられ、そしてこの映像の男のように自分勝手な思いが理由で母を殺した人間だった。
この男にも娘との行為をする際の理由を聞いた事があった。
男は『自分の持つ剣の才能を継いだ子を産ませる為』と言ったのだが、私にはその才能の有無がわからなかった。
男に聞いたら、男は『人を少し殺して分かった』と言ったのだ。
それのおかげで、自分には本当に剣の才能があることが分かったのだと。
同時に他人でも剣の才能が有るのか無いのかも分かるようになったと言っていた。
元々この男に関する情報もあったのであれだが、本来なら男はこの『名も無き島』から海外にある環境が劣悪な場所での奉仕が決まっていた。
だがしかし、ここに来た男達への最後の願い扱いでこの男は娘との行為が出来ただけなのだ。
実際はここに来た男達の最後になる夢は2・3日で終わりだったのだが、私は見たことも無い父親と同じだと感じ、同時に元々非合法でもあるが、新薬の実験も兼ねて長期間いられるようにしていたのだ。
「貴方にも悪いと思っているわ。貴方ほどの存在が『死人』に逆戻りした事態、私達は嫌だったんだけど・・・」
「構いませんよ、オーナー。私はここで生まれ、そして貴方達が私を育ててくれました。本来なら別の場所に売られ、死んだかもしれない存在で私を生かしてくれたのですから。ですからここが本当の意味で『昔』に戻った時、私は『あの男』が造り上げてしまった『負の遺産』の管理者と生きていくと、貴方達母への恩返しと決めていたのですから」
私はそう言ってこの『名も無き島』は、戦後政府の高官達や上流階級の人間達専用の『娼館』であった。
娼館なんだからそういったお相手もあったのだが、同時に政府高官や上流階級の人間達の癒しの場所でもあった。
誰だって嫌な事があればストレスが溜まる。故にストレスを解消する為に心のオアシスを求めている。
元々『名も無き島』はそういった政府高官や上流階級限定の心のオアシスだったのだ。
そのためここにいた女性は全員それなりの美貌と教養を持ち合わせ、全員がそこで客が滑らせてしまった内容等は一切口外せず、外の世界に何かの理由で出ても、決して誰にも語らずに墓まで全員が持っていった。
色んな理由で法で裁けないような悪党もここにやって来たが、そういった存在は外には決して出されなかったが、だがしかし、この仕事を天職だと思って仕事をしていたらしい。
だがしかし、そのオアシスを壊した人間がいた。それは前にここを支配していた主人であり、ここを始めた一族の人間だった。
その男は自分勝手な理由でさまざまな女性を誘拐し、しかも嗜虐行為やポルノ行為などが好きだったこの男は、一族が表の仕事で得た資金を利用し、それように物品と、そしてその男と同じような趣味を持つ人間だけの場所にしてしまったのだ。
その結果『名も無き島』の運営と一族の表のほうの運営は悪化し、裏のほうはその手の人間以外の存在は誰も来なくなった。
そして今から12年前、当時『名も無き島』を何とか運営していたこの女性が、ここにいた人間と何年もかけてじっくりと計画を立て、昔遊びに来ていた政府高官や上流階級の人間を全員味方につけ、その男から取り戻したのだ。
その男に関しては表の経営を悪化させた責任で役職をクビにされ、海外の劣悪な環境の仕事場に送られて死んだらしい。
表で正式に発表されたのは別の内容にし、最終的には事故で処理されたと聞いている。
だがしかし、ISが出来たことで女尊男卑の社会へと法が改正され、そのせいで女性であることで自分が偉いと考える女性が増えてきてしまった。
男性はムシケラのような扱いを受け、仕事の面接などでも『男だから』と言う理由で、夢を奪われた人もいる。
女性でもISが出来たせいでそれまで頑張っていた夢を断念しなければいけない人達もいた。
だがしかし、男女問わず夢への切符を持てない事で自暴自棄になり、犯罪に走る人間まで出てしまった。
そのような現状を何とかする為に、政府などの要望で『名も無き島』で負の遺産でもあったあの男の遊び場とも言える場所、今では『名も無き島』で最低最悪な部署でもある《奈落》と呼ばれる部署が出来てしまったのだ。
その後『名も無き島』にはIS関係や自分勝手な女性、そしてさまざまな理由で犯罪者へと堕ちてしまった男性を収容し、その後状況によっては更生させたり、彼等に夢への切符を取る場所にもなっているのだ。
本来なら裁判所で『死刑宣告』を受けさせるよりも、ただ単に本人達の『夢』への切符が無いだけであったのなら、それらを救済する目的で、政府の手によってこの場所送りは存在しているのだ。
裁判所などでの扱いは『死刑』や、ISが出来たことで新たに出来た『特殊監督処分存在』という存在扱いとしての人間だが、そういった人間を男女別に分けた後、さらに分類別に分け、『名も無き島』で教養と経験を持たせたら、昔の名前を変えて光の世界に出る事もできるのだ。
『特殊監督処分存在』とは男性限定なのだが、周囲の状況や周りからの対人関係が原因で、『夢』を持つことが出来ず、その結果犯罪に走ってしまった存在に対するもので、刑を終えて外に出た時、また同じような理由で犯罪者に戻らないようにする制度で、そのために近くに監督官となる人間を置いて監視する対象と言うものである。
とは言っても、この手の対象になってすぐさまここ送りになるわけではなく、犯罪を何度もした存在限定になっている。
まぁ女性の中には入った当初とは性格が変わって外に出る人間もいるが、ここの事を一応バラされてはいけないので近くに置くが、それ以外は酷い事もされず、言い方を変えればそれなりの高い教養を持って相手と遊ぶような扱いだけですんでいる。
だがしかし、何事にも『例外的存在』と言うのが存在している。
それが映像に映し出されている『娘』のような存在である。
我々も長年裏で仕事をしているため、情報を教えてくれる存在と言うのは世界中に存在している。ヤクザやマフィア、武器商人や政府の暗部等など、正式な裏を取る為に必要な情報収集元は無数に存在している。
そう言った情報の集計の結果、表の世界でもある光の場所に出す事ができないとした判断した人間だけを、『名も無き島』でも《奈落》と呼ばれる最低最悪な場所に送られるのだ。
この場所は女性であるなら嗜虐主義やさまざまな趣味を持っていても、それを吐き出す事の出来ない男性のはけ口に、男性は外国で劣悪な環境下での仕事に奉仕させ、本当の意味で男女共にここからは『死人』になるまでここからは出る事はできない。
またこの手の客の中には幼女でしか欲情しない人間がいるため、ここで生きるしかない人間が産んだ『何も無い子供』のうち数名を成長抑制剤等を打っておき、その手の人間に売っている。
そう、ここで生きるしかない人間とは、どうあっても更生もできない人間達であり、そしてその性格を変える事が出来ない人間達なのだ。
子供達に関してはそう言った人間の子供で、同時にここ《奈落》にまで堕ちてしまう人間自体100人いて1人位なので、需要の関係上ここで産まれた女の子は一生光の世界に出ることなく、闇の世界で生きていくしかないのだ。
男の子の場合は外の世界に出されるが、我々側の人間が影で25年の間この子を監視し、もしも産みの親と同じような存在になった場合、即刻この場にここに連れてこられ、《奈落》の男性同様に扱われるのだ。
とは言ってもだ、ここで産まれた女の子達は前の時代からここで生きている子供のような姿で成長を無理矢理止められた大人達により、ここで自分達子供の身体にあまり無理が無いように色々と教えながら、ここで一生を終えさせている。
大人の彼女達も同様で、もうどうあっても元いた世界に戻る事が出来ない為、そういった意味でも世話をしているのだ。
まぁこんな場所だが、管理している私のような存在がいなければ、本当の意味で無法がまかり通ってしまうため、ここに来る客には警告や注意等を促したりもしている。
死んだあの父親にもここに来る客同様に警告も注意したのだが、それを無視した結果が『死』と言うものなのだ。
子供に関しては娘に言ったように今は人工子宮で育てているが、この子に関してもその後の成長で確認できた性別によるが、男性なら外の世界に出す予定なのだ。
この子が正式にどんな未来になるのかは、私にも分からないのだ。
「それはそうとこの娘、まだ若いのに可哀想ですね。彼氏とかもいたでしょうに」
「いたらしいわよ?初めてISを動かした操縦者である『織斑春樹』がそうだったみたいね。まぁ色々と裏でやっている悪事の証拠が全部握りつぶされてる『犯罪者』に恋してる時点で、この子の人生は終わっていたのよ。それにこの子、反省とかも一切しないで殺人未遂事件が何百件もあったのよ?IS関係者で一番近かったって事で」
「あぁ、なるほど。ではこの子にとってはここでの生活は地獄かもしれませんが、良い薬になるといいですね」
そう言ったのだが、オーナーからとんでもない事を言われた。
「それは無理ね。どうやらこの子『GT』の人間が動いているみたいよ?」
「何ですって?あの『GT』がですか?」
私は部屋にある映像記録の方面を全て消し、今彼女が受けている仕事の方面だけを映しながらオーナーのほうに顔を向けた。
「ええ。確実な情報らしいわ。だからもしもGTが来たら彼女を引き渡して。向こうがどんな手を出してきてもね」
「そうですね。未確認ですが『複数のISを持っている』と言う噂のあるGTと喧嘩はするつもりはありませんね。もしもそうなったら、我々は一たまりもありませんからね」
「ええ。私も噂であってほしいけど、構成員に幹部、それ等全てが一切分からないオカルト的な集団ってしか情報が無いし、もしも噂が本当なら半日でここは更地にされるものね」
何しろここには武器と言えるものは存在していないのだ。
武器と言える物を置いていないのは昔からで、あっても嗜虐主義の輩が扱う鞭だとかそんなものだけだ。
それ以外は一切存在せず、逆にここは防御に徹底した管理を強いているが、それは全て『対人用関係』でしかない。
もしも未確認とはいえ複数のISを所持しているというのが事実な場合、ここの防御関係の管理設備など紙同然だからだ。
「まぁ向こうもここの事を知っていても、下手な事はしないでしょうね。ここ以外にも『名も無き島』関係の場所は他にもあるし、下手にこちらを刺激すれば全国家を敵に回しかねないんだから」
「多分ですが全ての国家を敵に回す覚悟もあると考えて行動はして置きます。出来れば金とかで解決したいものですね」
「そうね」
そう言って私達は映し出されている未だに娘の映像を見ながら、この場所の安泰を願った。
だがしかし、その思いとは裏腹に彼等はやってきた後、この娘を買い取っていった。
こちらの被害としては防衛用の設備を全て破壊された程度で済んだが、私はそれをオーナーに報告し、そしてオーナーから政府に報告がなされた。
その後我々が関わらない領域内で戦いが始まったらしいが、その後どうなったのかは知りたくも無かった。
H系はたったの数行ですが、ここでの設定はこんな感じです。
まぁ賛否両論あると思いますが、ご了承を。
柳韻はともかく、箒に関してはそのうちにまた出す予定ですが、当分は出てきませんので。
感想でIF話で統夜と束のH回のを出してほしいと言うのがあり、現在考え中です。
多分ご要望なのは昔の方面だと思うのですが、その場合は統夜・雪子・束の三人だけの話にすると思うのですが、統夜と雪子の性格が今と全然違う感じにする予定です、
一応これは未定なので、確実に書くと言うわけではありませんので、ご了承を