IS(インフィニット・ストラトス) 楽しく過ごしたい転生者 作:ナハト・リコリス
それと話し合って日数を延ばしました。
俺は色々あったが何とか元の世界に戻って来た。
帰ってきた時には雪子達みんなが涙を流して俺を出迎えてくれたのは嬉しかった。
ちなみにちとせは他の皆から聞いたのと、自分の予知で知ったのだろうが、玄武さんに対して平気でいたので、結構大物だなぁと思ったほどで、俺としては凄いと思ってしまった。
これに関しては仕方ないと思ったが、こんな状況になったのは俺のもつ『断ち切る程度の能力』の運用の失敗で、ISタイプの勇者王ガオガイガーシリーズとダ・ガーンの設定まである平行世界のISの世界に行ってしまい、そこでいきなり勘違いでボルフォックの性能を持つIS使い『犬神霧也(いぬがみきりや)』の手で殺されそうになり、しかも精神面までボコボコにされそうになった。
その後俺はGGG保護の下で生活をしていたが、霧也に殺させそうになったのが一番効いたが、その後俺と同じファイバードを使うバイオネットの外道である存在と交戦し、しかも俺から堕淫の書を奪われたが、その時に戦闘の際に上手く使えた能力で『奪われた』と言う事そのものを断ち切ったため、俺の手元に戻って来た。
今の俺ならある意味大丈夫だが、あんな外道の手に渡ったらどうなるかくらい考えはついたので、それを考えれば安心できた。
帰るさいにGGGの面々用の土産も造って渡しておいたのでまぁいいだろう。
その後俺は安静を取って一日ほど元の世界に帰った。帰ってみるとGGGの世界での12日間はこちらでは5日程だったらしい。
流石の俺も驚いたが、時間軸の方面が違う事が原因らしいと言われた。
その後俺は一日限定で元の世界に帰って溜まっていた書類の一部を処理しておいた。
まぁ処理したのは最優先型の書類に限定していたが、5日間という間に結構溜まっていたので、雪子や他の皆の協力の元さっさと終わらせた。
そして次の日に俺はちとせに彼女だけの専用機である『輝矢(かぐや)』を渡した。
同時に夏休み前に束に報告して新たにISコアを5つほど作製しておいた為、現状ISの保有数と言う点では不動研究所は滅茶苦茶多くなってしまった。
そしてちとせの初期化(フォーマット)も最適化(フィッティング)を済ませた後、コア3つを玄武さん達に献上してちとせ用のサポートISの製作を頼んだ。
まぁこれが原因で俺達のいる世界にあるISコアの総数は『555』個と綺麗に揃っているんだよなぁと思ってしまった。
とは言っても、そのうちの10個は玄武さん達の手で装備型ISになっているため、あれなんだが。
玄武さん達もそれに納得してくれ、新たに作ってくれる事を約束してくれた。
そして今回受領したのは俺専用の『アークライザー』と『グレートイカロス』という二つとも不死鳥型のサポートISで、グレートイカロスはグレートファイバード限定での使用になっているが、支援と言う目的ではいけると思った。
他の皆のはまだまだで、俺はさっそく玄武さん達のほうのアリーナを借りて使用し、専用のサポートIS2機を使用しながら微調整をしたのだが、バグが大量発生して墜落しかけたりと、現状では使用ができないと言う状況になっていた。
まぁ俺としてはそう簡単に上手くはいかないので仕方ないと思いつつ、サポートISの使用はまだまだ先になってしまった。
その後玄武さんから一夏達のほうでは俺達のほうでは少しして終わってしまった『クラス対抗戦』があると聞き、アトランディア社の人間として参加するかと聞かれ、俺達は参加するといった。
ちなみに、この世界にもいる上に同じISであるセシリア・鈴・ラウラ・刀奈の4人には悪いがISを玄武さんに預けてもらい、そしてシャルロット・簪も入れた6人には、当日参加する時には玄武さん達アトランディア社の人間と、この世界の一夏・刀奈・簪の三人にだけ俺達側の人間が分かるようにした物を提供し、それ以外には別人に見えるようにする予定にした。
序にだが、この世界にいるかも知れないちとせの方面を調べてもらったら、ちとせは存在していないと言う事なので、そのままでの行く事になった。
結構な大所帯になる為大丈夫なのかと聞いたら、玄武さん達からはOKを貰ったので大丈夫だろう。
その後俺達は元の世界に戻り、玄武さん達の世界でのクラス対抗戦の前日まで元の世界に戻って各人の仕事等をする事にさせてもらった。
そしてその日がやってきた。