※この作品はR-18です。

IS(インフィニット・ストラトス) 楽しく過ごしたい転生者   作:ナハト・リコリス

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2学期編の始まりなのですが、実はクロスする所があるので、早めに更新にしたいと思っています。

ここからオリジナル要素たっぷりでいきますので、色々とご了承ください


IS学園の学園祭と、新たなる戦いの始まり
第47話 2学期の始まりと、新たな予感


9月3日。

 

IS学園も2学期と言う時期に入り、1年1組と2組との合同での戦闘訓練が行なわれた。

結果に関してで言えばであるが・・・

 

雪子・ラウラ・シャルロット・俺・鈴・セシリア・春樹

 

と言う感じの成績順位で終った。

 

俺がラウラやシャルロットよりも下なのは、ラウラにはAICで捕まってボこられ、シャルロットの場合は彼女の得意技である《砂漠の逃げ水(ミラージュ・デ・デザート)》という戦闘技術が原因で、雪子が一番上なのはラウラのAIC対策もばっちりと言えるほどの状態で、シャルロットの場合はギリギリになってしまっていたが、性能差での勝利になったからである。

 

とは言っても、雪子に関してもシャルロットと会社で模擬戦をした時は、10回やって4勝4敗2分けという、緊迫していたらしい。

 

 

そしてこの中でセシリアの順位が一番低いのだが、これはBT兵器とビット兵器の同時運用が出来ない為による弊害みたいなもので、言い方を変えれば『手数は多いが、使うのが難しい』みたいな感じになっているのが原因である。

 

おまけにこれからの事を考えてオクスタンライフルの性能アップをするために一度返却してもらっているのも原因でもある。

それを除けば結構緊迫していたのが事実である。

 

 

だがしかし、それでも最下位の春樹に関しては俺達全員が余裕で勝っている為、あまり意味は無いと言えるだろう。

 

 

そして最下位の春樹であるが、これに関してはただの燃料切れである。

何しろ二次移行形態になった白式の燃費は前以上に激しく、おまけに本人の腕と機体そのものが合っていない為に全然使えない機体になっていた。

 

機体性能を完全に使えない以上俺達の敵ではないし、支援型ISを運用できる今の俺達からすれば織斑はもはや敵ですらない。

と言うか、織斑に関してはGTと戦ったところで速攻で負けるのが目に見えているほどだ。

 

とは言っても、支援型ISに関しては俺達だけのトップシークレットなので、不動研究所内にある室内施設か、玄武さんの所以外では使用はしていないが・・・

 

 

そんなこんなで俺達は学校で生活していたのだが、織斑に関しては夏休み前にあった連絡事項が原因で、IS学園にある全クラブ・活動・非活動の全てのクラブ等から入部希望を拒否されており、生徒会としても織斑は入れておこうとも思わず、織斑に関しては生徒の間でクラブなどの入部をしなくてもいいと言う扱いで置かれているのだ。

 

本来なら学校の規程上いけないのかも知れないが、刀奈がここの最高責任者に話をしてOKを貰ったと言っていたので、大丈夫だろう。

俺はこのIS学園の最高責任者と会った事も無いので、何とも言えないが、刀奈を信用しているので大丈夫であろう。

 

それともう一つ、玄武さんから貰ったオリハルコンの残りが結構少なく、武器に転化させるクラスであったため、俺は俺の関係者でもある雪子達との共通武器として、勇者指令ダグオンに出た剣星人《ライアン》と、無限砲になる《ガンキット》の二つを支援型ISとして不動研究所の人員に頼んで製作してもらっている。

 

製作を頼んだのは不動研究所の人員の中でも俺と一緒に共同開発をしている部署の人間で、GTの事も知っているメンバーである為、俺のファイバードとグランバード、雪子の白銀、真夜の輝夜は製作している場所が違うのであれだが、それでも不動研究所の職員で、上司関係の存在はGTの存在を知っているため俺のやろうとしている事にも協力的なのだ。

 

何しろ職員の中にはGTが原因と思われる事案が原因で、色々と苦労や悲惨な目にあった人間達でもあるからだ。

 

 

ライアンとガンキットに使うオリハルコンに関しても、このメンバーは素材そのものは知らないものの、素材の持つ融和制と性質そのものは凄い為、俺から『知らないで欲しい』と言ったら、見んな了承してくれたほどだ。

 

実際問題心を許せる人間に対して秘密にすると言うのは少し心が痛むのだが、オリハルコンそのものが欲しい為に玄武さんに迷惑をかけるわけにはいかなかったからだ。

 

ライアンとガンキットに使用されるオリハルコンに関しては2つも作製している為、全部に利用できるわけではないものの、ライアンは剣なので剣の芯として使い、ガンキットに関しては強力なエネルギー砲にしており、膨大なエネルギーを使用すると言う事なので、銃口部に使う事になった。

 

ちなみにであるが、ライアンとガンキットの両方に関しては俺がGGGの世界から帰って来て少ししてから製作を依頼した為、まだ作成中であるが、ライアンの方が仕上がりが簡単であると言う事で、作製に関しては大部分出来ているらしいのだが、支援型ISなのでISコアの利用もあるため、会社での試運転をしてからと言う事で皆納得している。

 

ISコアに関しては前に作っておいたのを利用したのでいいのだが、新たに支援型ISを作るのは結構忍びなかった。

何しろこの世界で支援型ISを形にして出すと言うのは色々とIS委員会等の方面で結構面倒だが、共通武器として製作しているから一応はいいかと納得しておいた。

 

 

そして次の日も何も無く、俺達はISの訓練をしながら頑張っていた。

まぁ織斑に関してはぶつぶつ言って気味が悪かったのだが、まぁどうでもいいだろうと思った。

 

俺は今日受けた報告を全員に伝え、俺はみんなに報告したと思っていたら、知らないと言われたのでライアンとガンキットの事をちゃんと言っておいたら、剣を使うのは基本俺・雪子の二人で、銃のほうは真夜・セシリアの二人なのだが、他の全員も使えそうと言うことで納得はしてくれた。

 

ただし、ガンキットに関しては完全に威力重視にしているために反動が物凄く強力な可能性があるため、気をつけるように言っておいたが、最悪の場合複数の人間で運用しなければいけないかもしれないと言っておいた。

 

一応俺達全員の共通武器と言う面もあるのだが、他の生徒でも運用が出来るのがコンセプトなので、少しはいいだろうと思うが、実際の試合云々では使用できないので仕方ないだろう。

 

 

それと同時に放課後の特別HRにて、今月のIS学園の一大イベントでもある学園祭で、俺と織斑を使った出し物にしようとしていたが、俺と雪子の二人に関しては遠峰コーポレーションの不動研究所の一員としてのイベントをIS学園でするため、俺達はクラスの出し物に参加できないと言っておいた。

 

「えぇ~。何で」

 

クラスの一人が不思議そうにして聞いてきたので、説明しておいた。

 

「俺と雪子のISって、全身装甲(フル・スキン)型だろ?おまけに形状が子供にとってヒーローみたいな感じのロボットに近いからって理由で、握手会が開催される事になったんだ。シャルロットに関しても今は不動研究所預かりだけど、元々はあのデュノア社の人間だった上に、所属の変更のさいにフランスに対してシャルロットが持っていた元々の専用機の返還とか色々とあって遅かったのもあって、シャルロットはクラスの出し物には参加できるんだが、俺達は無理なんだ。」

 

「あぁ~そうなんだ。それじゃあ仕方ないね。」

 

そう俺が言うと、俺が参加できないと言う事でクラスの女子全員が落胆していたが、これに関しては仕方が無いとしか言いようがなかった。

何しろ織斑に関しては臨海学校の時の事案が原因で、IS学園の生徒の神城を除く全員、織斑に関しては信用できないとなっているのだ。

 

そのため織斑のIS訓練に参加しようと思っていた生徒はいたのだが、臨海学校のことが原因で無しになったくらいである。

神城に関しては織斑に未だに関わっているのだが、織斑に対しては情報は言っていない感じになっている。

 

最終的にはラウラが『メイド喫茶店はどうだろうか?』と言ったので、それが理由で出し物はメイド喫茶店になった。

 

ちなみに、織斑に接客をさせると後々で面倒が起きそうなので裏方に回ってもらう事になったのだが、当初本人も表に出ようとしていたので話し合って多数決で決める事にした結果、神城を除いた全員が織斑を表に出しての参加を許可しなかったで、織斑は負けてしまった。

 

 

その後の話し合いで衣服や食料、紅茶などに関しては遠峰コーポレーションの系列から提供してもらうようにし、後は自分達で何とかするようになったのだが、IS学園の出し物で提供する方面に関しての書類関係の仕事が増えてしまったのだが、クラスの皆と一緒に出し物に参加できないので、裏方にでもいいかと思って頑張る事にした。

 

その事をみんなに言うと、織斑と神城を除いたクラス全員が俺に感謝の言葉を言って嬉しそうにしてくれた。

 

 

それともう一つ、その日の夜に刀奈から《亡国機業(ファントム・タスク)》が動いていると言われた。

俺自身も知っている裏組織『ファントム・タスク』であるのだが、その実態は未だに謎に包まれている組織でもある。

 

一応俺が知っているのは、第二次世界大戦中に生まれ、50年以上前から活動しているおり、組織は《運営方針を決める幹部会》と《実働部隊》の2つに分けられると言うもので、組織の目的や存在理由や規模などの詳細が一切不明の謎が多い組織なのだ。

 

同時に織斑一夏の名前であった時の雪子を誘拐した組織であると言う事しか、今は分かっていないのだ。

 

狙いとして一番高いのは織斑の白式である可能性が高いと言われたのだが、同時に俺の持っているファイバードとグランバード、そして雪子の白銀が狙われている可能性が高いと刀奈に言われたので、俺は一緒に話を聞いた雪子と共に警戒を強める事にした。

 

同時に織斑に関しての警戒云々をどうしようかと言う話になったのだが、IS学園の全生徒が織斑に対しては全面的に協力する気は無いので、俺と織斑の1対1みたいな感じの特別試合にしようかと言う話もあったのだが、俺と雪子は会社の人間としての仕事があると言う事で却下し、これまで俺達に対してしてきたのが原因で、織斑には変な催眠系の能力を使用している節があると言う事で手出しは無用にする事にした。

 

刀奈も本来なら自分が出て行って、織斑を今の何倍にも強くする方が良いかもと思っていたのだが、1学期からの俺達や周りの評判等も考えた結果、それをしない方が自分にとっての得策であると言う事になり、刀奈自身も静観する事にしておくことで話は終った。

 

 

 

春樹 Sids

 

 

俺は思い切り苛立っていた。

俺の知っている原作であるならば、昨日俺の前にこのIS学園の生徒会長である『更識楯無』いや、『更識刀奈』が来るはずだった。

そして今日は彼女主催と言うか、IS学園生徒会主催で全部活動の人員が俺を得ようとする大会が開かれるはずであった。

 

だがしかし、実際は俺の前に更識は現れず、おまけに今日の朝礼で言うはずの俺の大会すら無かった。

おまけに、学園祭の出し物に関しては男子である俺とモブ野郎の二人を主体とするはずであったはずなのに、主体にしようとしていたの俺ではなく、モブ野郎の『不動統夜』であった。

 

 

流石の事実に俺は思い切り腹がたった。

 

 

おまけにあのモブ野郎の周りには、この前の訓練が終わった時に偶然見たのだが、雪子かと言う女だけでなく、俺が狙っていたセシリアに鈴、シャルロットにラウラまでいて、おまけに俺の物になるはずであった刀奈と、その妹の『更識簪』、おまけにもう一人黒髪の女までいたのだ。

 

俺が狙っていたはずの刀奈と簪の二人がモブ野郎の元にいることも許せないし、IS学園の女は全員俺のものにしようと思っていたのに、山田先生は俺の能力が効かないようになったうえに、別で好きな人が出来た感じであった。

山田先生も俺のものにしようと思ったのに、俺としては最悪であった。

 

それなのに俺の女に関しては得ようと思った奴等が得られず、得れたのもたった一人だけで、しかも神城だけであった。

後は蘭と蘭の友人だけで、このIS学園では神城を除いて得ることが出来なかった。

 

おまけに得ようと思っていた他のモブ系の女共も、上手く俺に関わらないようにしていて、腹がたって仕方がない。

 

こんなことならもっと前にIS学園の女を操っておき、同時に簪を先に手に入れるようにしておけばよかった。

そうすればシスコンである刀奈も俺のものに出来て、たっぷりと姉妹丼で楽しめたと言うのに失敗してしまった。

 

 

まぁいいさ。

どうせ学園祭で俺の白式を得ようと亡国機業からエージェントが俺に近づいてくる。

 

アラクネというクモ型のISを使うおばさんは俺の範囲外であるが、Mことマドカを手に入れるのにはちょうどいい。

それにだ、あのおばさんみたいな女尊男卑に染まった女を、心の底からぶっ壊してやるのも一興なので、楽しみにしておこうと思った。

 

おまけにだ、上手くいけばスコールとか言う女幹部も手に入れられえる可能性があるので、たしか原作でも結構いいスタイルをした豊満な女の身体だったので、ぶっ壊す対象が増えるのはいいことだと思った。

 

 

同時にこれから先の未来を知っている俺は、ISの訓練が原作の一夏よりも出来ていないかも知れないと自覚しているので、原作であった射撃訓練の一つである『シューター・フロー』による円状制御飛翔(サークル・ロンド)もいれて特訓しておく事にしようと思った。

 

何しろアラクネと戦うさいにはこの射撃訓練が役に立つのは原作知識で知っているからだ。

 

そう思いながら、俺は学園祭までの時間、一人で訓練をしていった。

何しろ相手がいなくてもコンピュータの制御でもいれておけば良いし、後は色々とらくだからだ。

 

春樹 Sids

 

 

だがしかし、春樹は知らなかった。

 

 

もう原作と言う物は完全に意味の無いと言えるこの世界で、おまけに夏休み中に統夜が関わってしまった『GGGの世界』から送られた人間が原因で、亡国機業そのものが『存在していない』と言う事と、そして統夜が恐れている『GT』が表に出てくるとは、このときは誰も思わなかった。

 

 

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