※この作品はR-18です。

IS(インフィニット・ストラトス) 楽しく過ごしたい転生者   作:ナハト・リコリス

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今回は統夜が原典であるガオガイガーの話をするだけです。

後最後の部分ですが、燐に対してのこれから先の苦労を予想してです(笑)


第56話 統夜の知るガオガイガー物語(ストーリー)。そして祈るは、燐のこれから

俺・燐・束・シャルロットの4人だけになった会議室で、俺はこいつ等が使用しているGストーンを採用し、そして彼等の組織と、所持している機体である『勇者ロボ達』の話をする事に少し戸惑いを感じていたが、この際だから色々と仕方ないと割り切っておいた。

 

まぁどうせなら、『勇者シリーズ』の事を全部話す方が早いので、そっちから進める事にした。

 

「まず最初に言っておくが、俺の話で得た知識は、念の為の予備知識として持っておくのが前提だ」

 

「?どう言う事なんだい、統夜君。君が教えてくれる知識が、予備知識代わりだなんて?」

 

「そうだよね?色々とこっちの事を知っているみたいだけど、何でそんな言い方なの?」

 

「……もしかして、何か違いがあるの?アフリカの事件の前に起きた中国での事件、知らなかったみたいな感じだったし」

 

燐とシャルロットが不思議そうにしていたが、束は俺が危惧していたものを当てた。

 

「あぁ。実際は中国での事件はあるんだが、俺の知っている知識じゃ『今の段階じゃない』ものだった上に、あんな神話に出てくるような化物を素体ゾンダーはいなかったんだ。まぁあのゾンダーに関しては、お前達の世界限定の存在だと思ってくれたらいい」

 

「『今の段階じゃない』?それってどう言う事?まぁあの神話の化物である『ゴルゴン三姉妹』の片割れを使ったものだから、それもあると思うけど・・・」

 

「それを話す前に、燐が持っているGストーンと、織斑の『あの姿』の話をする。まぁお前らに取っては荒唐無稽とも言えるほどの話しだがな。とは言っても、織斑が完全にあの姿になれるのかは分からないがな」

 

「いっ君の『あの姿』に関係している事案……」

 

IS学園で一夏が、ラウラとの戦いの中でなった謎の姿。それに関係しているものとなれば、束も穏やかではなかった。

 

ちなみに一夏の事を話す前に、俺が知っているのは『ISのようなサイズ』ではなく、『30mもあるロボット』での話と言っておいた。

流石に30m級のロボットの話とは思っていなかったので驚いていたが、納得はしてもらった。

同時にであるが、一番最初から使われていたのが『ギャレオン』だと知ると、3人とも驚いていた。

 

「一夏のあの姿は、お前等が持っている『Gストーン』を産み出した『緑の星』と友好関係にあった『赤の星』の指導者アベルが、Gストーンを解析して造り出した『情報制御型エネルギー結晶体・Jジュエル』と言う高エネルギー結晶体を持つ戦士であり、原種に対抗する為に造り出された『アルマ』っていう《浄解》の能力を持つ戦士の護衛、原種と交戦し撃破する使命をもって開発された燐と同じサイボーク戦士『ソルダートJ』だ。とは言っても、Jナンバーズの番号まで知らないがな」

 

流石に俺の言った事を、まったくと言っていいほど理解出来ない状態になった3人に、俺はGストーンが産まれた話をした。

これには3人とも食いついたので、俺はゆっくりと話をした。

 

「今、俺たちが生きている太陽系とは違う銀河に存在していた三つの恒星を含めた赤、紫、緑の星を含めた11の星々からなる《三重連太陽系》。その内の一つ《緑の星》でGクリスタル、Gストーンが生まれた。地球の科学技術水準をはるかにに上回り、高度な文明が繁栄していた」

 

燐は不思議そうに首を傾げてた。 

 

「存在していた……つまりもう存在していないってことなのか?地球のをも遥かに上回る科学技術と文明を持つ星が……。統夜くん、三重連太陽系にいったい何があったんだ?」

 

身をのりだすように聞いてくる燐に答えた。

 

「紫の星が『ゾンダー』を生み出してしまったからなんだ。それが原因で、三重連太陽系は滅亡してしまったんだ。一応ゾンダーに対して抵抗もあったんだがな」

 

「「「!!!???」」」

 

流石の3人も、まさか自分達が戦っているゾンダーが原因で、惑星規模の消滅があったと言う事に驚いていた。

 

「ゾンダーが生み出された原因に関しては、燐達のいる世界と少し違うかもしれないが、ほぼ同じと考えた方がいい。俺の知っているオリジナルは『人のマイナス思念を昇華する事を目的として開発された精神浄化システム』だったんだが、それが最終的に暴走したんだ。だがその暴走は、システム自体が知的生命体のマイナス思念を昇華し続けた結果、導き出されたゾンダーの行動目的でもあったんだ」

 

「ゾンダーの意思?」

 

「『宇宙に平穏をもたらすにはすべての知的生命体をマイナス思念を持たない機界生命体に進化させる』。それがゾンダー、いやマスタープログラムの導き出した答えだった。銀河系に存在する知的生命体のゾンダー化。つまりは《機界昇華》を実行した結果、三重連太陽系は瞬く間に機界昇華され消滅したんだ」

 

流石の3人も、ゾンダーの行動目的を聞いた瞬間、行動目的に対しての理解は出来たようだが・・・

 

「で、でもそんなの『間違っている。だろ?』う、うん」

 

「それが当たり前だ。滅びたくないから、それに抗うのも俺達『知的生命体』の持っている『意思』だからな。まぁ話を戻すぞ」

 

そう言って俺は少し一息入れ、そして三重連太陽系の話に戻した。

 

「紫の星を瞬く間に機界昇華したのを皮きりに周辺の惑星も機界昇華の波に飲まれていった。対抗策も見えず、次は自分達の番かもしれないと人々はおびえていた時、緑の星の指導者カインと妻に子供が生まれた。その子の名前はラティオ。生まれながらにしてラティオには対機界昇華の力を持っていた。カインは三重連太陽系に知的生命体が生まれた時に誕生した《Gクリスタル》とラティオの力をコピーし生み出された。ゾンダーが持つ素粒子Z0を打ち消す《無限情報反物質サーキット》……それが」

 

「………Gストーン」

 

「そうだ。シャルロットの持つ《浄解》はカインの子供《ラティオ》と同じ力なんだ。ただ、燐達のいる世界にはラティオがいない。おそらくは違う世界で生きている可能性が高いんだ。今は小学六年生ぐらいだし、俺の言っているのは別次元の話だからな」

 

(…………じゃあ、僕は誰なの…ラティオ…わからないよ…僕はお母さんの子じゃないの?……)

 

何故ゾンダーを人間に戻せるのか、シャルロットも疑問に思っていたみたいだ。

でもこの時に俺が言った不用意な発言が、燐とシャルロットの関係に影を落とすことになったように見えた。

 

俺は迷っているシャルロットに手を差し伸べた。子供ではなく、大人になりかけているシャルロットに取って、ほんの少しでもいいから救いたかったのだ。

 

何しろ、別の次元とはいえ俺の『恋人』でもあるのだから。

 

俺はシャルロットのほうに顔を向けて、ラティオに関する話をする事にした。

 

「シャルロット、実はラティオには『もう一つの大切な名前』があるんだ」

 

「もう一つの……大切な……名前?」

 

シャルロットは不思議そうにしていた。何しろそんな子供が『もう一つ名前』を持っていると言うこと事態ありえないと思うからだ。

 

「ラティオは当初はお前と同じで、『何故ゾンダーを感知できるのか』、『何故ゾンダーを浄解できるのか』とか、色々と謎があったんだ。そして、物語が進むに連れ、彼はゾンダーから『カインが造りし破壊マシン』と言われたりして、幼い子供にとってある意味残酷な答えを叩きつけられた」

 

シャルロットは俺の言葉に何も言わないで、ただ聞いていた。燐や束も、同じように俺の話を聞いていた。

 

「そんな時な、ラティオは相手にこう言ったんだ。『僕のお父さんは『天海勇(あまみ いさむ)』、お母さんは『天海愛(あまみ あい)』、僕は、地球人の『天海護(あまみ まもる)』だ』ってな」

 

「あっ…」

 

「シャルロット、俺もお前が何故《浄解》の能力を持っているのかは分からない。けどな、お前を愛してくれる人は、愛した人はいるはずだ。お前が宇宙人だろうと、俺には関係ない。ラティオ、嫌、天海護にもガールフレンドや友達がいたんだ。お前にも、『大切な絆』があるはずだろ?」

 

俺がそう言うと、シャルロットは燐や束の方に顔を向けた。

そして燐も束も、シャルロットの手を取り、シャルロットの心に出来てしまった闇を、少しだが緩和したような感じだった。

 

「俺からしても、シャルロットに何故《浄解》の能力を持っているのかに関しては分からんが、話を元に戻すぞ?Gストーンを提供された赤の星は、独自に改良をして生み出した《Jジュエル》があるんだが、これはGストーンとは性能が全く違うんだ」

 

「Gストーンと違う面?どういう風になっているの?」

 

科学者としてなのか、束が不思議そうにしていた。

まぁ科学者としては当たり前なのかもしれないが、俺の知っている前の状態の束なら、GストーンやJジュエルの事を知ったら、これを使ってとんでもない事態を起こしていただろうと思っている。

 

何しろ俺達の世界の束の前の性格と言えば、『世界は自分の玩具箱』と言う風な感じだったのもあり、GストーンやJジュエルの力を利用し、とんでもなく強力な武装や防御力を持ったISを造り上げ、それによる被害をこれでもかと言うくらい楽しんだだろうと思うからだ。

 

それこそ、燐達の世界にいるバイオネットとは違うであろうが、GストーンやJジュエルによる超高出力所持のISによる恐ろしい事態には発展しただろう。

 

何しろGGGが所持している技術を悪用すれば、地上にブラックホールを形成する事もできれば、この世に存在する全ての物質を光の粒子に変換する事が出来るほどの技術の悪用となれば、考えるだけでも恐ろしすぎる事態に成りかねないからだ。

 

「Gストーンは元々ラティオの能力をコピーして造ってあるから、僅かではあるんだが『浄解』の能力を秘めてる。それに対してJジュエルは『浄解』の能力を無くした代わりに純粋なエネルギー抽出機関として生み出されてる、つまりはGストーンよりも高出力で安定している。これを使ってソルダート師団が運用するアーク艦隊の動力に使われている。燐の持つ無限情報サーキットとしての機能もあるからソルダートタイプサイボーグにも採用されている。ただしJジュエルには開発者であり赤の星の指導者『アベル』が悪用をされないよう全機能凍結コマンドが搭載されてる。あくまでも予想なんだが、もしも一夏が完全にソルダートになるなら、使用するISが白式から対原種用殲滅の超弩級戦艦『ジェイアーク』に乗る可能性があるんだ」

 

「対原種殲滅用?そう言えばその『原種』って何なの?ゾンダーの上位種って言ってたけど?」

 

シャルロットが不思議そうにしたので、『原種はゾンダーの上位存在であると同時に、マスタープログラムの分身体』だと話すと、燐は目に闘志を燃やした。

 

「そのマスタープログラムの分身…原種を探してシャルに浄解させればゾンダーは現れなくなる訳かな?」

 

「ああ、ただし原種は三十一種いる。そして、その全てがゾンダー以上の強敵だ。何しろ前提として俺達の常識が一切通用しない相手だ。原種を浄解、ゾンダークリスタルに還元しすべて集めてシャルロットにマスタープログラム本体を完全に消滅させればなんだが、そこまでいくまでが大変だけどな」

 

俺の言葉に燐達は黙り込んだ。自分達の現時点でGGGが持つ保有戦力に、俺から提供されたアシストマシーン等も含めれば大丈夫だと思ったのだろう。

だが事態はそんなに甘くは無いと考え、原典のガオガイガーが原種と初めて戦った時の話し、その後出てきた原種の特性等も話をすると共にゾンダーの根幹をなす機界昇華プログラム『Zマスター』との戦いも話をした。

 

原種やZマスター、木星に眠るであろう『ザ・パワー』の恐ろしさを聞き終え自分達の世界で出現、都市部での破壊行動をとるゾンダーの行動目的、それを操るバイオネットに対して不屈の闘志を宿した瞳を見た。

 

「少し待って、今までの話を聞いて少し引っかかることがあるんだけど、私たちの世界にはゾンダー《EIー01》とのシャトル事故、横浜に墜落したって記録はないんだ。バイオネットは何故、上位種にあたるはずの《原種》を投入してこないのか?私たちが邪魔なら真っ先に実行するはずだよね」

 

束が俺が話してきた事に疑問を抱いていたのだが、俺もその点の疑問は存在していた。

だがしかし、その疑問も帰ってきて少し考えてみると、幾つかの要因があるのではと思ったのだ。

 

「これは俺の推測なんだが、バイオネットは《原種シリーズ》を完成させているが、自分達に対しての敵対する存在の所持している戦力を調べる為だけの尖兵にしているか、バイオネットの新商品としての宣伝若しくは、原種シリーズが完成していないから、GGGの戦力を調べ上げた後、ゾンダーよりも上の存在として開発している最中と言う可能性がある。まぁ原典の方じゃ分からないが、もしかしてZマスターは自分達に対抗する為の存在である《G》と《J》を探す為に、EIー01を、嫌、多次元宇宙に尖兵を出撃させて行方を捜したと同時に、本来の目的である《機界昇華》を行なう手筈だったんだと思う」

 

「それじゃ、バイオネットが原種シリーズを完成させている場合は、僕達GGGの戦力調査とゾンダーの商品としての宣伝、若しくはデータ収集」

 

「俺として考えられるのはここまでなんだが、問題なのはこの原種よりも上の存在である《ゾヌーダ》なんだよな」

 

「「「えっ?」」」

 

俺の言った言葉に、3人とも唖然としており、燐が代表して俺に《ゾヌーダ》の事を聞きにきたので、俺は後々の燐達の事を考え、名前と『Gストーンの力がまったく効かない敵』としか言わず、それ以外は知らないと答えておいた。

 

 

何しろ原典でゾヌーダになったのは、主人公の凱と最も近くにいた恋人の命だったのだ。

もしもだが、この方程式が燐達の場合に当てはめるとした場合、一番可能性が高いのは、凱の恋人と同じ方面担当である束だ。

しかし、一番の問題はGGG関係者の友人がゾヌーダになる可能性も捨てきれなかった。

 

何しろ霧也を対象に上げても、刀奈・簪の姉妹に専属メイドでもある虚さんや本音の2人まで入ってしまう。

下手に俺がゾヌーダに関する情報を提供してしまえば、GGGは仲間関係まで疑いを持ってしまい、疑心暗鬼になってしまう可能性が出てしまうので、そうなっては本末転倒だからだ。

 

もしもゾヌーダが出たのなら、燐の修羅場が更にとんでもない事になるのが目に見えていたのもあるし、肉体、精神的面を考え言えなかった。

 

今の燐はサイボーク体であり、体内には《強殖細胞》がありバイオハザードを起こすほど危険なモノがある。

だが俺の予想が正しければ、燐は超進化人類《エヴォリュダー》になる、強殖細胞が安全なモノへ変わるだろう。そうなったら同情だけしておこう。

 

まぁ問題の強殖細胞が安全なモノに変わった場合、燐よりも束とシャルロットの二人がベッドの上でグロッキーになる程度のモノになるなら、一番ある意味安全なモノなのかもしれないが………

 

 

 

そして俺はガオガイガーの現れるだろう最後の敵『ソール11遊星主』の事を話し始めた。

燐達も食い入るように耳を傾けてきたが、あくまで『戦う可能性のある存在』としておいた。

 

なぜなら燐達の世界のバイオネットが既に開発している可能性が高く、近い将来戦う可能性があるかもしれなかった。

俺は燐達に遊星主達に関して知っている限りの事を話した。

 

Gストーンをも上回る《ラウドGストーン》・《パスキューマシーン》の二つを持つ遊星主に対してGGG機動部隊、ソルダートJがどう戦ったかを……

 

その際に発生したGストーンとJジュエルの共鳴とも言える機能の事を話した。

同時にであるが、俺はキングジェイダーが原種との戦いの際に出てきたゾンダーに対して、ゴルディーマーグとの合体技でもある『シルバリオンハンマー』の事も言っておいた。

 

「そして、その対ソール11遊星種のアンチプログラムとして存在したのが、『最強の破壊神』・『勇気の究極なる姿』・『人類がたどり着いた大いなる遺産』・『最強勇者王』と色々な二つ名を持つ《ジェネシックガオガイガー》。燐、お前が最終的に扱う事になるISの名前だ。まぁ、束とGGGの上層部は知ってそうだがな」

 

俺の言葉に、束は苦虫を潰したような顔になった。多分だが、俺が何故G《ジェネシック》をなぜ知っているかっていう風な目でみていた。

だがしかし、俺は忠告しておかなければいけない事案があったので、言っておく事にしておいた。

 

「燐。今、俺が言った《ジェネシックガオガイガー》で、Zマスター、原種相手には『絶対に使用するな』。逆に今お前が使っているガオガイガーやガオファイガーでないとZマスターや原種には対応できないからな」

 

『『『へっ(えぇ~)(はい)?』』』

 

一瞬の沈黙があってから全員が絶叫したが、束が一番驚いていた。これに関してしかないと思ったので、理由を説明した。

 

「実を言うとな、ジェネシックガオガイガーには《ジェネシックオーラ》っていうモノがあるんだが、これが原因なんだよ」

 

「そのジェネシックオーラって言うのが原因って、何か問題があるんですか?」

 

「簡単に言えばな、ジェネシックガオガイガーが持っている装備と言うか、機体そのものががある意味《ゴルディオンハンマー》と同じ性質を持っているんだ。ここまで言えば、意味が分かるだろ?」

 

ポクポク・チーン

 

「・・・・・・え、えぇっと、つまり、それって、まさか・・・」

 

「お前が思っていると通りのまさかだ。ゾンダーや原種相手なら、コアを抜いた瞬間に《光の粒子》に変換してしまって、そのコアごと終わり。ゾンダーなら、核にされた人間ごと光に変えてしまう程だから、一応ゾヌーダを倒すまではジェネシックは使わないほうがいいな」

 

流石に俺が言った恐ろしさに、GGGの持つ『人命優先』を掲げている燐達には、ジェネシックのあまりの強大さに唖然としていた。

まぁ、その点を言ったら俺の場合も一緒で、能力の運用を一歩でも間違ったら、『世界と言う存在』そのものをぶった切ってしまうので、運用する場合はそれなりに危険なのは変わりないのだ。

 

「まぁこれが俺の知っているガオガイガーの話だ。これが俺の知っている『勇者シリーズ』の最後の作品だからな。まぁダ・ガーンもこの勇者シリーズの作品だし、俺と、あのバイオネットの総帥が使っているファイバードもこの勇者シリーズの存在なんだ。系列で言えば、ガオガイガーの先輩達だがな」

 

そして俺はサンジェルマン伯爵宛に渡す『エクスカイザー』が勇者シリーズの一番始まりの存在だと言うと、それなりに納得された。

他の勇者シリーズの事を話すのは色々と時間的に無理だったので、俺が提供する存在の一部が勇者シリーズを元ネタにしているとだけ話しておいた。

 

 

その後俺達は会議室から出て行った。

俺としては、急いでGGGの皆の援助できるようにしなければいけないし、自分の機体を急いで修理しなければいけないのだが、流石に身体も精神も、GGGの面々が来訪して来たせいで色々とキツイのもあり、部屋に入った瞬間眠ってしまった。

 

眠る前に思ったのは、出来る事ならゾンダーの回復が一日でも遅くなる事と、GGGメンバーを元の世界に戻さなければいけないという、思いだけだった。

 




すいませんが、ここで更新を一時的に止めます。

理由に関しては、私が書いている他の作品の更新をしたいからです。
更新に関しては、気長に待ってください
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