IS(インフィニット・ストラトス) 楽しく過ごしたい転生者 作:ナハト・リコリス
それと一応ですが鈴とのフラグを出しておきました。
鈴に関しては統夜のハーレム要因にはならない予定です。
したら酷い気がするので
俺は自分の戦いが終わった後織斑先生達に一言言って、急遽IS学園に造られた『男性用更衣室』で俺のISである『ファイバード』の不具合を調査していた。
ちなみにだが、調べるのに時間がかかると思い、プライベートチャンネルで雪子には戦いを観戦出来ないと報告しておいた。
実はセシリアとの戦いでほんとは武装合体をするつもりはなかったのだが、実は時間稼ぎの最中にセシリアが出していたビットを破壊しようと装備されているミサイルを発射しようとしたさい『撃てなかったのだ』。
その前にはセシリアとビットに対して牽制目的で撃とうとしたバルカン攻撃すら『使用できなかった』のだ。
本来なら更衣室ではなく整備室に行きたいのであるが、今の状況では行くことは困難なので、更衣室内で簡易的に調べたら『火気管理システム』にバグが発生しており、そのためミサイルやバルカンの攻撃が出来なかったのだ。
これには昨日事前にチェックしたはずの俺も何も言えなくなったので、織斑と雪子の戦いが終わったら、織斑先生に報告してここで辞退させてもらう事にしようと決意した。
それと同時に『グランバード』のほうも調べたら、似たような状況になっていた。
俺は確認が終わってから束に連絡し、前に造っていたファイアバード用ハンドガンタイプの武装である『フレイムマグナム』と、グランバード用のハンドガンタイプの武装である『グランシューター』を2丁ずづ、計4つの武装を送ってもらうように頼んだ。
これに関してで言えば、もしも整備室で調整してもまたバグが発生しても、この2丁のハンドガンで何とかしようと言う思いもあるからだ。
雪子 Sid
私はピットで戦うときを待っていた。
私にとって『織斑春樹』がどういった人物かと聞かれたら、すぐさま『最低な兄』と答えれるだろう。
私は知っていたからだ。
私を苛めてくる人が、本当は『春樹』と仲の良い人達であることを。
そして春樹とよく笑って話をしている人物であることを。
だがそれでも私は、『信じたかった』のだ。
織斑春樹と言う人物を、私の『兄』でもある人物を。
だがその願いは、打ち砕かれた。
知ってしまったからだ。あの男の本性を。
それは偶然だった。
あの時私をどうにかしようとした、あの篠ノ之箒と入れ替わり学校に転校してきて、今でも私の友人と思っている『凰 鈴音(ファン リンイン)』とあの私が誘拐され、『織斑一夏』の名前を捨てることにした『第2回モンド・グロッソ』の開催するほんの少し前のときだった。
私はそのときは鈴とは別れていて、偶然にも『兄』とその当時私を苛めていた女子達が一緒にいて話をしているところを見てしまった。
その時の私は『今後は私を苛めないように』と言っているのだと思っていたので、気付かれないように近くに寄ったのだ。
だが実際は違った。
話の内容は私が思っているのはまったく逆で、『もっと私を苛めるように』と指示をしていたのだ。
流石の私もそれには驚いたが、相手の彼女達も、そして『兄』は『笑って話をしていたのだ』。
流石に先生にいようと思ったのだが、それはすぐさま止めた。
この学校の教師は大半が女性で、しかも姉である『織斑千冬』を崇拝している上に、『兄』を思いきり取り立てている人達なのだ。
男性の人達もいるにはいるが、女尊男卑の影響で発言力は無いに等しく、この学校の校長すら男性であると言うことで発言力も無いのだ。
結果私は家族であると思っていた『姉』に私の状況を簡単に例えて言ったのだが、その時は相手にされなかった。
そして第2回モンド・グロッソの決勝戦のとき、私は誘拐されてしまった。
兄に関してで言えば私よりも遅く出て行くといっており、私は一足先に姉の活躍を見ようと思っていたのだ。
だがしかし、織斑千冬の世界大会2連覇を阻止しようとした集団に私は誘拐された。
同時にその現場を目撃してしまった統夜が私と一緒に捕まってしまった。
犯人の要求は織斑千冬が世界大会決勝戦に出場しない事だったのだが、あの人は出場した。
そしてその様子を携帯用のTV画面で私は犯人にマジマジと見せられたのだ。
周りの男性は笑いながら、その映像を私に見せ付けたのだ。
その瞬間、私は『壊れた』。
その場で私は壊れたようにワラッタ。
私が信じていた『家族』とは一体何だったのだろうか?
私も努力した。兄に負けないように、一生懸命頑張った。
家事も剣道も勉強も、だけど、誰も私を認めてくれなかった。
それは家族だと思っていた人達も同じだったのだ。
その後のことは私は余り覚えていない。
覚えているのは誘拐犯達がボコボコにされ、そして誘拐された場所から私をお姫様抱っこで助けてくれたISを纏った統夜の姿だった。
その後私は統夜の助言で『死んだ』ことになり、今の名前で生きていくことにした。
学校も何もかも知らない人達だったが、皆優しかった。
この学校の生徒はみんな『IS』によって、そして『織斑千冬を崇拝する人々』によって人生を狂わされた人たちが通う学校で、女子生徒もいたが、彼女達は男子と一緒に笑いながら、楽しく学校生活を送っていた。
その中で統夜とも関係を持ったが、後悔はしていない。
ただ私にとって一番の気がかりなのは、友人である『鈴』に私が生きていると言うことを言えなかった事だ。
統夜に止められたのだ。
例え友人であっても、君が生きていると言うことを教えるわけにはいけないと。
だからもしも出会うことがあるのなら、私は鈴に謝りたい。
そして、もう一度友達として一緒にいて欲しいと思った。
そしてそんな思いを持ちつつ、戦いの開始の時間になり私は専用機である『白銀』を纏って飛翔した。
あの姉のせいで嫌でもあったISだが、私はこれで戦うと決めたのだ。
統夜と一緒にISを纏って一緒に生きていくと。
だから、私は完全に倒すと決めている。織斑千冬を、そして兄であった春樹を。
あの人達は今も大きな罪をつくり上げている。
春樹は『男女の肉体・精神破壊』、織斑千冬は彼女を『神』として崇拝する『カルト集団』による外道の所業を。
だから迷う必要は無い。
倒すと決めたから。もう迷わないと決めたから。
今私をちゃんと見てくれて、そして『家族』と言ってくれる人達の為に、私は負けるつもりは無い。
カルト集団ですが、そのうちに番外編か何かで出そうと思います。
感じで言えば『マジ』と思うような物にするつもりです。
一応グロ系になると思うので、タグを追加しておきます