この素晴らしい世界に居座るTSド変態野郎にも祝福を 作:らいじゅう
エロをもてぇい( *・ω・)ノ!!
霜が当たり前のように降りる、冬も本番な今日この頃。
冷たい風が吹きすさぶ冒険者ギルドの裏庭で、俺は腕を組みながら正座するトンチンカンの三人組を見下ろしていた。
「何故、正座させられてると思う・・・・」
俺の言葉に水色が小さく悲鳴をあげた。
「あ、あの、カナデさん?キャラが少し違くないかしら?いつもなら━━━━」
「はぁ?」
「ははぁぁ!!何でもありません!!ごめんなさい」
水色が女神らしさの欠片もなしに見事な土下座を披露すると、めぐみんが小さく手をあげた。
「あの、か、カズマを━━━━
めぐみんに続いてダクネスも小さく手をあげる。
「いや、あのだな、元はと言えば私が意地を張って立ち向かった事が原因であって、アクアとめぐみんは━━━ひゃうん!?」
「豚が人の言葉を話すな」
ダクネスが悪いのは
ダクネスの表情を見るとご褒美にしかなってない気がするが、黙らせるのにこれ以上手っ取り早い物もないので良しとしておく。
「・・・・なぁ、カナデ。俺が言うのもなんだが、許してやってくれよ。こいつらだって、別に俺を殺したくてやってた訳じゃないからさ」
そう言うのは生き返り立てホヤホヤのサトウカズマ。
水色の迅速な蘇生魔法で生き返ってはいるが、だからといって今回の件を簡単に水に流す訳にはいかない。例え死んだ本人が言ったとしても。
「駄目だ。ここいらできっちり教えておく。じゃないと━━━━━今度は俺が死ぬかも知れないからな」
「おう、お前はそういう奴だよ。てか、少しは俺のために怒っててくれ」
「それもある」
「ついでか」
この発端は今朝にまで戻る。
いつも通りウェイターとして出勤した俺はサトウカズマパーティーを発見した。他の冒険者のようにグータラしてくのかと思えば何やら武装しているではないか。不思議に思って声を掛ければ『雪精討伐』に行くという。
それを聞いて俺は一応止めておいた。冬場は危険なクエストが多いと仕事仲間から聞いていたし、大半のクエストがボードに張り付いたまま現状の様子をみれば推して知るべしなので。
とはいえだ、例の借金の件もあってサトウカズマ達にお金がないのも知っている。他の冒険者のように食って飲んで寝て、悠々自適に冬場を越える蓄えがないのも。
俺は住み込みで働かせて貰っているし、最近内職にも手を出し始めたので借金返済生活も大分楽になったが、基本馬小屋生活なサトウカズマ達はそうも言ってられない状況。冬場の馬小屋とか自殺と同意義だから是非もなし。
なのでそういう事ならと、せめて冬場だけ倉庫でもなんでも良いので住み込みで働かせて貰えるように口利きすると提案したのだが、サトウカズマはこれを断ってきた。
何でも、いつまでも甘える訳にはいかないらしい。
結局クエストの内容やら討伐対象の事をやら報酬と労力の割合やら説明され、「大丈夫だ」と言い張るサトウカズマに丸め込まれる形で見送らされたのだが━━━━━数時間して帰って来たサトウカズマは一回死んでいた。
理由を聞けば雪精討伐には裏があった。
一匹倒せば春が1日早くやってくると噂の、棒で叩いても霧散する討伐報酬一匹10万エリスな雑魚雪精。実はヤバいおまけがいたらしい。それが国から高額の賞金首を掛けられた化け物、雪精達の主『冬将軍』である。
冬将軍は雪精の上位の存在で、雪精の守護者的役割を持っていてるらしい。雪精が傷つけられれば東へ西へ何処へでも現れ、不埒ものを無礼千万と切り捨てるのだとか。
そんな冬将軍にサトウカズマは首をスパッといかれたらしいのだ。
それから水色が生き返らせてなんとか事なきを得たが、今回のそれはそもそもが避ける事の出来た死。
だからこそ、俺は怒っていたのだ。
水色でも、めぐみんでも、ダクネスでもいい。
誰か一人がサトウカズマに冬将軍の事を教えていれば、恐らく誰も死なずにそれなりの報酬を受け取れただろう。
それは確かに、全部教えたらサトウカズマが依頼を受ける事を渋るかも知れないが、それでも命が掛かっているのだから仲間内でのそういった情報の出し惜しみは避けるべき事。
特に今回は、サトウカズマ以外皆知っていたのだから余計だ。
「━━━━というように、俺はお前らのそういう所を怒っているんだ。分かったな」
一通り説教をしそう締め括れば、トンチンカンはショボくれながら返事をしてきた。これ以上責めても仕方ないので取り敢えず許しておく。
ダクネス以外は。
「え!?な、何故だカナデ!?私もだな、反省をして━━━━うひょぅ!?あだだだだっ!」
ダクネスの正座してる膝の上に石を積んでやる。
その重さで地面の砂利との間に挟まれた足が痛むのだろうが・・・知った事ではない。
「今回、一番悪いのは言うまでもなくお前だ。よって寒空の下で正座の刑に処す。自分の趣味を優先して仲間を危機に陥れたその罪、しかと心に刻み深く反省しろ。反省してると俺が判断するまで、そのままな」
「な、なんだと!?こ、この寒空の下で、か!?それは流石に・・・・はぁ、はぁ、くっ、なんて、最高のお仕置きシチュエーション!!拷問した上で放置プレイなど、どんなご褒美・・・はっ!いや、駄目だ!喜んではっ!反省せねば━━━━しかし、この痛み、この冷気!堪えるっ!!」
おまけに正座してる足の裏を棒でひっぱ叩いておく。
何故だか甘い声が漏れた。
「ダクネスは暫く放置するとして、水色とめぐみんは風呂にでも入ってこい。クエストの完了手続きは済んでいるんだろ?」
そう尋ねればめぐみんが頷く。
「はい、先程済ませてあります」
「よし。テーブル一つ予約しておいてやるから、さっさと風呂入って戻ってこい。夕飯は俺が奢ってやるから」
「え、良いのですか・・・?」
「忙しかったからとはいえ、一緒に仕事いかなかったお詫びだ。悪かったな、冬場のクエストはただでさえ危ないのに」
安易に見送ったのがそもそもの間違いだしな。
「うぐぅぅ、こ、心が痛いです。ちょ、ちょっとでも、 いなかった癖にと思ってすみませんでした」
「私はちゃんとごめんなさいしたけど、何となくもう一回言っておきたくなったから言うわね。ごめんなさい」
おう、気にするな。
ダクネスは喜んでないでもっと気にしろ。
そうだよ、気にしろ。
それから暫く。
皆で夕飯食べて解散した後、俺はサトウカズマを連れていつもの宿━━━━ではなく、住んでいる寮の部屋に連れ込んでいた。二人一部屋で宛がわれている部屋なので、当然就寝時間には同僚の姿があるのだが、今夜はその姿はない。同僚には金を握らせて、今晩だけ外泊して貰っているのである。
持つべきもは同僚だよね。
「なぁ、なんで俺はカナデに膝枕されてるんだ?」
膝の上にあるサトウカズマの頭を撫でていると、怪訝そうな声が聞こえてきた。
理由は特にないのだが・・・はて、どう答えようか。
「俺がそうしたかったから・・・・?じゃ駄目か?」
「そ、そっか。いや、別に駄目とかじゃないんだけどな。気になっただけっつーか」
サトウカズマの髪は少し固い。
男だった頃の俺よりツンツンしてる。
だから手触りが良いかどうかと聞かれれば、そうでもないとしか言えない。
でも、個人的には好きだ。こうしていると凄く落ち着く感じがするのだ。
「あのさ・・・・楽しいか?」
「それなりに。サトウカズマは嫌か?」
「・・・・・嫌じゃねぇけど、まぁ、悪くないというか、なんと言うか」
ゴニョゴニョと言葉を濁してるけど、横顔は満更でもなさそうなので続ける。嫌がったら止めるつもりだったので良かった。
ふとサトウカズマの横顔を眺めていたら、何となく耳に目がいった。
「耳掻きでもするか?」
「耳掻き?耳掻きなぁ、そう言えば最近・・・・はっ!?いきなりなんだよ!?」
「だから耳掻きしてやろうかって。お前こういうの好きだろ」
「そ、それは、そういうシチュに憧れるのは、そうだけどな・・・・・・お願いします」
「はいよ」
ちょっと手を伸ばして枕の近くにある棚を手探りで探す。直ぐに綿毛のついた耳掻きを見つけ、汚れを軽く拭いてからサトウカズマの耳に当てた。
「痛かったら言えよ」
「お、おう」
そっと耳の穴を覗いて見ると割りと綺麗だった。
掃除する程でもないと思ったけど、ここで止めるのは期待してそうなサトウカズマが泣くかもしれないので、やれるだけやる事にする。
耳かきをそっと穴に入れ、壁を引っ掻くように軽く擦っていく。傷つけないように優しく。耳垢なんてあってないような物だから予想通り直ぐ終わった。現実なんてこんな物。眠る暇さえありゃしない。
━━━とはいえ、ここで終わりにしたら本当に泣くかもしれないので綿毛でお茶を濁す事にした。
コスコスコス。
綿毛でただひたすらにコスコスコス。
あ、ちょっと愉しくなってきたかも。
「・・・なんか、気持ちいいかも」
綿毛で遊んでるとサトウカズマがそんな事を言った。
ぶっちゃけ掃除は終わってるので、それは違う気持ちよさなんだけど・・・・頼むから、幼馴染みたいに目覚めないでくれよ。あんなに溜め込んだ耳垢、もうみたくない。業者じゃないんだからな、俺は。
「はい、終わり。反対側な」
「━━え、まじか」
「まじ、まじ。ほら、反対向いて」
こっちに顔を向かせると、サトウカズマが何故か顔を赤らめた。何を見てるのかと思えば、視線がおっぱいに釘付けになってる。いつまでこいつは童貞仕様なのか。幾らでも生で見てるだろうに。
乳の下に何を見てるのか気になるけど、それは気づかなかった事にしておこう。突っ込んだ際のサトウカズマの反応は容易に想像がつくし。そこら辺のロマンとかは教えられても共感出来そうにないし。
反対の耳も概ね同じで綺麗だった。
開始二分くらいで終わったのだが、サトウカズマの緩んだ横顔を見てると嫌な気もしないので、また綿毛でコスコスしてやる。
「・・・・なぁ、カナデ」
不意にサトウカズマが声を掛けてきた。
顔を見ればトロンとした目がこっちを見てる。
「どうした?」
「お前、さっき割りと怒ってたろ・・・?」
「・・・・ちょっとな」
日頃から自由なメンバーの行動にある程度慣れてはきてるし、そういう個性なのだからとある程度許容しているが、こうして何か起きると少し思う所はある。
「でも、もう済んだ話だからな。ガミガミ言っても仕方ないだろ。無事だったらそれで良いよ」
「・・・・悪かったな。心配かけて」
「いいよ、ちゃんと帰って来たからな」
それからもう少しコスコスしてやって、俺は耳かきを終わりにした。
また撫で撫で天国に戻ろうと思ったけど、サトウカズマのエロ視線が目につく。仰向けに膝枕されてるサトウカズマの視線は、もう堂々とおっぱいを見ていた。
いきなり吹っ切れるなよ。
びっくりするだろうが。
「・・・・触る?」
「え、い、いや、別にぃ」
「誤魔化すなら見るのを止めてからにしろよ。良いよ別に。というか、今更だからな。ぶっちゃけ、そういう事期待して連れてきたし」
「それはぶっちゃけ過ぎだろ」
寧ろ何で手を出してこなかったのか聞くと、寮である事を気にしていたらしい。何のために人払いしてると思っているのか。鈍いな、まったく。
「どうする?このまま触る?生?」
「触るというか、その・・・・」
触りたい訳ではない?そんな事ないよな?
ちょっと考えてみて、ふと思い付いた。
「あぁ、何となく分かった。授乳プレイっていうんだっけ?あれだろ」
「!?そ、そんな事ねぇし!?」
面白いくらいキョドってる。
ドンピシャだったらしい。
上着を捲り上げておっぱいを出せば、分かりやすいくらい反応した。
「まだ出ないけど、それでも良いならどうぞ?」
「出たら出たで死ぬほど焦るわ」
「ふふっ、俺はそういう体質でもないからな。自動的にそうなっちゃうもんなぁ」
そっと前屈みになって、鼻息の荒いサトウカズマの口元におっぱいを押し付ける。
「カズマくん、一杯おっぱいしようね?」
そう言ってやれば、サトウカズマが突起に吸い付いてきた。
「んっ」
エッチの時も舐めたり吸ってきたりするけど、今日はいつもよりがっついてる感じがする。なんていうか吸い付きが強い感じだ。
痛い程じゃないけど刺激もそれに比例して強く、チュウチュウと吸われる度に体が反応してしまう。
「ん━━━ふぁっ!ん、あ、おい、いきなり揉むなぁ」
大人しく吸ってると思えば、いつの間にかもう一つの乳房を弄り始めた。捏ねたり、揉んだり、突起を摘まんでみたり。授乳プレイの筈なのに、もう全然赤ちゃんらしくない触り方をしてくる。
油断していたせいか余計に感じてしまって、体が跳ねてしまう。
「んぁ、カズマくんっ、こら、もうっ!」
悪戯っ子な手を捕まえて顔を覗けば、何食わぬ顔で明後日の方向を見ていた。可愛くない行動なんだけど、その顔が何処か憎めなくて言葉が出てこない。そのまま引き下がるのもあれだったので、御返しにサトウカズマの頬をつついてやる。
「もう、赤ちゃんはそんな事しないんだからな?めっ、だぞ」
言い聞かせるようにいうと、サトウカズマはジト目を返してきた。その目に反省の色なし。
そう、まさかの俺悪くないもんである。
サトウカズマの視線は相変わらずおっぱいに釘付け。
押さえていた手がワキワキと物欲しそう動いてる。
どれだけ触りたいんだと、心の中でちょっと笑った。
こういう所を可愛いと思ってしまうから、俺は駄目なのだろうな、とも。
「しょうがないな。ちょっとだけだぞ?」
そっと、掴んでいた手を離すと迷う事なくおっぱいを掴んできた。さっきよりずっと触り方がねちっこい。擦るような突起を弾かれて、あそこが熱くなる。
「にゃぁっ!?んんんんッッッあっ!!」
吸い付かれていたソレが急に噛まれ、軽くイッテしまった。目がチカチカする。
いきなりは駄目だと言ったのに、そう恨み言を込めてサトウカズマを見つめたが、この野郎また明後日の方向を見ていた。
それならと、俺は膨らんできたサトウカズマの息子様を握りしごいてやった。
「っぶぼぼぼ!?━━━ぱっはぁ!?おまっ、いきなりは駄目だろ!出ちゃったろうが!?」
「そんなにカナデママのお手てが良かったんでちゅか?ぷぷぷ、なんならおかわりしまちゅか?」
「ほ、ほほぅ・・・・良い度胸だな、カナデママ。言っとくが、もう俺は童貞だった頃の、犯されるだけの存在ではないぞ」
サトウカズマの厭らしい手つきが目の前でウネウネ動く。
「それが何処まで俺に通用するかな?見せかけだけの、スケベハンドが」
「試してみるか、おいっ」
どちら途もなく手を動かし始めた。
始めて分かった事なのだが、体勢的に俺のが圧倒的に不利だ。サトウカズマは両手を使える上、口も使って責められる。けれどこっちは片手しか使えない。もう片方の手はフリーではあるけど、位置的に肝心な所へ手が届かない。
「んふっ、ふぅっ、ふっぅん」
悩んでいる内にも、サトウカズマの攻勢が続いてく。
一回イッテ敏感になっているせいで、何処を触られてもビリビリと刺激が走ってくる。股はもうビチャビチャ。何とかギリギリ耐えてるけど、もうイキたくて仕方ない。辛い。でも負けたくもない。
あっ、やっぱ無理。
「━━━━ッッッッッッああっん!!」
両方の突起を強くしごかれた瞬間、全身にバチバチするような刺激が走った。頭が一瞬真っ白になって、胸がフワフワする。それは気持ちいいなんて表現じゃ納まらないほど刺激的な感覚だった。
サトウカズマ、胸だけでこれとは。
恐ろしい子っ!!
力が入らなくてベッドに倒れると、直ぐに顔に固い物が当てられた。
「カナデ。後少しなんだけど、一回口でやって貰って良いか?」
少しは休ませて欲しいのだけど、捨てられた子犬みたいな目をされたら断れなかった。
頑張って起き上がって咥えてあげる。
「いつでも、出して良いからな?んっ━━━」
「っく、うおっ」
舌を絡めながら前後に動かす。
本当は喉まで飲み込んだ方が良いらしいのだけど、まだ俺には無理そうだった。代わりに先っぽのカリの所まではちゃんと咥えて刺激してやる。
「んっ!!カナデっ、出る」
「━━━っんんん!!」
喉にドロドロした物が一気に流れ落ちていく。
鼻から抜ける精の臭いに頭がクラクラする。
臭い筈の臭いだろうけど、今は何より心地良い香りに思う。
「んほっ!?あ、馬鹿、それはっおおう!?」
サトウカズマの情けない声を聞きながら、竿の奥に溜まった精液を啜り出す。
そして竿を汚す白濁も綺麗に舐めとってから口を離した。
「はぁ・・・・二回目なのに、濃いなぁ。すごい」
「どんだけ、がっつくんだよ」
「人の事言えるか?」
そう言ったサトウカズマのソレはまだビンビンに立ったまま。萎れる気配を見せない。
「これは、仕方ないだろ・・・・男はなぁ」
「ん?別にせめてないだろ?寧ろ嬉しいくらいだ」
股を開いてサトウカズマに見せる。
ぐちゃぐちゃに濡れた、俺の大事な所を。
物欲しそうにヒクヒクと動いているのが見なくても分かる。
「まだ、いけるよな?」
「しょ、しょーがねぇぇなぁ!」
それから朝方までサトウカズマとズッコンバッコンした。例の如くお腹タップタプである。
そして俺は新しい事を一つ学んだ。
シチュエーションプレイって燃えるわ、ってこと。
凄い良かったもん。まる。
あ、ダクネス許すの忘れてた。