この素晴らしい世界に居座るTSド変態野郎にも祝福を 作:らいじゅう
あー、ドスケベな小説を書け続けられる最強無敵なエロ力を誰か分けてくれないかなぁー( ´∀`)
引っ越しパーティーも終わりを迎えた夜。
騒ぎ疲れて眠ってしまった水色とめぐみんをダクネスに任せ、俺とサトウカズマは散らかる食器を後片付けしていた。
「カナデ、これで食器は全部だ」
「おう、ありがとな。そっち置いといてくれ」
ガチャン、と食器の山が近くのテーブルに置かれた。
「洗い物手伝うか?」
「向こうは片付いたのか?」
「終わってる」
「そっか、ならよろしく」
それならばと、サトウカズマに洗い終えた食器の乾拭きをお願いし、俺はそのまま洗い物を続けた。
隣からきゅきゅと気持ちの良い音が鳴り始める。
「今度水切り棚買わないとなぁ」
「水切り棚?」
「なんで知らないんだよ。ニートだったんだろ?手伝いくらいした事ないのか?」
「ニートは働かないからニートなんだよ」
「成る程、それもそうか━━━ほい」
泡を流した食器重ねてを差し出すと、直ぐにサトウカズマが持っていった。
またきゅきゅと音が鳴る。
「水切り棚ってあれだよ、あみあみのヤツ」
「あみあみ?・・・ああ、分かった。あれか。でもこの世界にあんのか、あれ?」
「ギルドで見た。っても木製のやつだけど」
「へぇ・・・後で買っとく」
「良いよ、自分で買うから。多分俺が一番使う事になるだろうし、色々みたいから━━━ほい、これラスト」
さっきと同じように食器を差し出した。けれど、今度は中々持っていってくれない。どうしたのかと見れば、サトウカズマがじっとこっちを見ていた。
「なんだよ」
「お前こそ財布閉じとけ。俺が買う、いいな。明日にでも見に行くぞ」
「そう?サトウカズマが良いなら、それで良いけどさ。じゃぁ明日いこーな」
「おう。明日な」
約束を取り付けた所でサトウカズマが俺の手から食器を持っていき、ようやく手の空いた俺はシンク回りを軽く掃除する。そう時間も掛からずに終わり手が空いたので、サトウカズマの食器拭きに参加。
きゅきゅと音を鳴らせながら一緒に磨く。
「そういえば、夕飯大丈夫だったか?」
何となく気になったそれを口にする。
サトウカズマが怪訝そうに片眉をあげた。
「なんの事だよ?」
「なんの事って、ほら、味とか、嫌いな物だとか。そういう事。今日は全部俺がテキトーに作っちゃったからな。希望があったりしたら聞くぞ。少しだけな」
好みというのは誰にでもある。
全部が全部合わせてはやれないけど、どうしてもこれだけはという物があるなら、其ぐらいは配慮してやる気はあるのだ。食べれない物を出されても可哀想だし。
「少しかよ・・・・俺は別にないな。普通に、その、旨かったし・・・」
「なら良いけどさ」
サトウカズマが一番好き嫌いありそうだったので、その言葉は嬉しい誤算だ。トンチンカンは嫌いなもの無さそうだし、献立で変に頭を悩ませずに済みそう。
適当な所でサトウカズマに食器を拭くのを任せ、綺麗に拭き終えた食器を棚にしまっていく。
それからそう時間も掛からず、パーティーの片付けば終わった。
後はお風呂にでも入って寝るだけかなぁ。
そうぼんやり考えながらエプロンを外していると、サトウカズマが後ろからくっついてきた。
「なんだよ、いきなり。びっくりするだろうが」
「びっくりしてるようには見えないんだが」
うん、まぁ、そんなに。
近寄ってくる気配は感じてたし。
どうしようかなぁと思っていると、首のところにサトウカズマが顔を埋めてきた。
熱い吐息がかかり、背筋がゾクゾクしてくる。
「サトウカズマ?んッッ・・・!」
首筋を軽く食まれた。
突然の刺激に思わず声が漏れてしまう。
「んっ、ちょ、駄目だって、こんな所でっ、あぅ」
サトウカズマは首筋をしゃぶるように食んでくる。
ぴちゃぴちゃとエッチな音が響き、溢れた唾液が首を伝って背中や胸に落ちていく。生温い唾液の落ちる触感にまたゾクゾクしてしまう。
「カナデ━━━」
「あっ、ん」
サトウカズマに顔を振り向かされ、キスを落とされた。
舌こそ入れられなかったけど、思い切り吸われてしまい興奮で頭がぼーっとしてくる。
「━━━━━っふぅ、ぁ」
サトウカズマの唇と俺の唇に唾液の糸が伝う。
それを見たサトウカズマがまたキスをしてきた。
今度は舌を絡めるディープなキス。
ぐちゅぐちゅと音が響く。
舐められる度に、絡み合う度に。
心臓の鼓動が加速していく。
意識が遠くなっていく。
ふいに唇が離れた。
サトウカズマと視線が重なる。
反省の色は見えない。
「━━━ん、もぅ、らめだって、言ったのに。二人は寝てるかも知れないけど、ダクネスがいるんだからなぁ」
「・・・それは、ちょっと頭から抜けてた」
「ばぁか」
そうはいっても、もう抵抗とかする気もないんだけど。
一週間ぶりのキスの刺激が強すぎて頭がぼーっとして力はでないし、何よりずっとサトウカズマとこれがしたかったから。
大人しく抱きしめられていると、サトウカズマが俺の髪に顔を埋めてくる。
「そう言えば、まだ風呂入ってなかったよな。カナデは」
「うん。お前が風呂あがって直ぐパーティー始めたからな。本当はお前が帰ってくる前に入るつもりだったんだけど、時間がなくて・・・・」
俺の言葉にサトウカズマが唾を飲んだ。
「・・・なら、一緒に、入るか」
緊張した声に思わず笑ってしまう。
今更拒否する訳もないのに、と。
俺はサトウカズマに体重を預け、抱きしめてくる手を握る。そうしたらサトウカズマの抱き締める力が強くなった。
「うん、入ろ」
そう返した言葉に、キスの返事が返ってきた。
お風呂場に辿り着くとサトウカズマは、まず最初に湯船近くにある箱みたいな物に触れた。不思議に思って聞けば魔力でお湯を沸かす給湯器的な魔道具らしい。ギルドでも見たことないから、きっとお高い物なのだろう。
台所にそれの小型版がある事を考えると、ここを安く借り入れられたサトウカズマは相当運が良いと思う。
冷めたお湯を入れ直している間は体を洗う。
勿論洗いっこしながら。
「あ、あぅ、ちょ、ちゃんと洗えよ」
「んー?んー。んん?」
「ごまかすッッ、んにゃ」
サトウカズマはおっぱいばっかり触ってくる。
一応洗うという名目があるのにお構い無し。
揉んだり、つねったり、擦ったり、本当に自由だ。
俺は一応洗ってやってるのに。
「カナデ、少し大きくなってないか?」
「んっ、ちょっとだけな。でもブラのサイズ変える程じゃな━━━んんッ。こらぁ」
急に乳首を強目につねられ、肩がビクついてしまう。
「カナデ」
「あっ、もう、っん」
求めるような視線に、俺は目を瞑る。
すると少しだけ突き出した唇に柔らかいものが触れた。
少し湿ったそれは何度かつつくように触れた後、強く押し付けてるように触れてくる。温かく濡れた物が口の中に入ってくる。それは自由に口の中を撫でていき、口に溜まってしまった唾液を絡めとっていく。
一方的にやられるのが少しだけ恥ずかしくて身を捩ったけど、体はサトウカズマに捕まってしまってて動けない。
「やっ、ぁ、んん」
「ん、カナデ」
甘い声と口の中を蹂躙する刺激にまたぼーっとしてくる。蕩けそう、そう思ってしまう。
キスをされながらゆっくりと体を倒される。
少しヒンヤリする床に背中が触れたけど、それに驚きはしない。
今はサトウカズマの体温を感じるだけで、いっぱいいっぱいだから。
濡れた指の感触がお腹を撫でた。
それは少しずつ下に向かっていって太股を撫でる。
優しく、擦るように。
「━━━あっ、かずま、そこはらめ」
サトウカズマの指がアソコの側を撫でてきて、思わずそんな言葉が出てしまう。
別に本当に嫌だった訳じゃない。心の準備が出来てなかっただけで。
だから寧ろ触って欲しかったんだけど━━━
「分かってる。洗ってるだけだからな」
━━━そんな事を言ってきた。
目を開けて見れば、凄く意地悪そうなサトウカズマの顔がそこにあった。
それからずっと。
サトウカズマは刺激に弱い所を避けて撫で回し続けてきた。乳房には触れても乳首には触れず、太股を撫でても直ぐ側にある濡れた秘部には触れない。
ただずっと、そこ以外の場所を撫で回してきたのだ。
「やらぁ、やぁ、しゃとうかずゅまっ」
そのせいなのか、触られないそこが異様に疼いしまう。
なのにサトウカズマは触れてくれない。
自分で慰めようとしたけど、腕を押さえられてしまった。
「洗ってるだけだからな」
サトウカズマの口から出るのはそればっかり。
思わずむっとして睨みつけてしまう。
「うぅ・・・・いじわるぅ」
「━━っつ!そ、そんな顔するなよ馬鹿っ」
まさぐっていた手を自分の鼻に当て、サトウカズマはそっぽを向いてしまった。
指の間から赤い物が見えた気がする。
「?らいじょーぶ?のぼせた?」
「だっ、大丈夫だって『ヒール』」
治癒魔法使うなら大丈夫じゃないんじゃないか?と思ったけど、そんな考え一瞬で飛ぶ。突然甘い痺れが腰元から走ってきて、頭が真っ白になったのだ。
「気持ち良かったか、カナデ」
そんな声に視線を向けると、サトウカズマの指が股の所へ伸びていた。指は膣ではなくその入り口近く、少し膨らんだ突起を撫でていた。
「そこはぁ、らめぇ」
止めようと声を掛けたけど、撫でていたサトウカズマの指はそれを挟むように動いていってしまう。そしてまたぎゅっと締め付けられ、さっき感じた刺激が腰元から一気に走ってきた。
「ああぁぁぁん!!」
大きく体が跳ねた後、腰から力が抜けきってしまう。
目がチカチカして頭がクラクラする。
でも凄く気持ちが良い。
いった余韻にぼーっとしてると体を持ち上げられた。
俗にいうお姫様だっこ、なんだか照れ臭い。
「おふろ、はいりゅの・・・?」
今は起き上がっていられない。
御風呂に入っていられる元気もない。
だから聞いたんだけど、サトウカズマは笑顔を見せた。
「大丈夫、俺が支えておいてやるから」
それならと頷いてみせた。
チャポ、と体がお湯に沈む。
程よく暖められたお風呂は心地良かった。
サトウカズマは壁際に腰掛け、俺をヌイグルミのように抱える。
「ふぅ・・・きもちいい」
「ああ、ちょっと前の馬小屋生活が嘘みたいだ」
「ふふ、だよなぁ。おまえら、たいへんだったもんなぁー。ごめんな、おればっかりらくしてて」
「良いんだよ、そういうのは・・・。それにな、アクア達がお前みたいにやろうとしても、多分追い出されてると思うぞ」
「そーか?」
「そうだろ・・・どれだけ俺がやきもきしたと・・・いや、何でもない」
そんな話をしていると雲が晴れたのか月光が窓から差し込んできた。ステンドグラスの窓から溢れた光は、湯船や湯気を色とりどりに染めるあげる。
それはなんとも言えない綺麗な光景で、思わず溜息が零れてしまう。
「かずまの運がいいのって、ほんとなのな」
「どうだろうなぁ・・・その割には苦労してる気がする。まぁ、それだけでもないけど・・・カナデ」
「・・・ん?ぅん、ん」
唇がまた重なった。
触れた場所が熱くて、甘い。
「かずま、きすばっかり」
「何だよ・・・嫌か?」
「んーん、すき。かずまとのきす、だいすき。ずっとしてたい━━━ん」
言葉を塞がれるように唇がまた重なる。
長いキスの後、唇を離したサトウカズマはじっと俺の目を見つめてきた。
火傷しそうな熱の篭ったその目で。
サトウカズマの目を見つめ返していたら、ぐりっと硬い物が割れ目に押し当てられた。それはつぷつぷと入り口を刺激して、中へと押し入ろうとしてる。
「カナデ、良いか?」
「いいぞ━━━でもこうかいするなよ?すごいたまってるから、いっぱいつきあってもらうぞ」
そう言ったらまたぎゅっと抱き締められた。
「それ俺の台詞な。今日は寝かさないから」
「たまってるのか?・・・ふぅん、そっかぁ」
「なんだよ?」
「べつにぃ・・・・それより、ねぇ、しよ?」
ぐっと体重を掛ければ、それが俺の中に潜り込んできた。サトウカズマが変な声をあげる。
「ったく、この変態、少しはっ!おぅ!?」
「はぁぁぁっ!かずまっ、すごい、いい、おく、とどいて、きもちいいぃ!」
「いきなりエンジンかけんじゃねぇよ!あ、やばいっ」
「んんんんッッッッ!ああん!!でてる!いっぱい!」
それから沢山サトウカズマとエッチした。
湯船につかってやってると直ぐ頭がぼーっとしてしまうのでたまに洗い場に戻ってエッチして、寒くなったらまた湯船に戻ってエッチして。そうして何度も場所を変えて体位を変えて交じりあった。
朝日がお風呂場に差し込むまで。
たくさん。