ヴィランからヤクザになって、だいぶ日が経った。その間にも色々あったけど……いや、セックスしかしてないな。
まあとにかく色々なことがあった、ということにしておこう。そして今、そんな穏やかなヤクザ暮らしも終わりを迎えようとしている。
「で、ヒーローがここに襲撃かけにくるって?」
「まあ、ざっと言えばそんなところだ。返り討ちにしてやろうぜ! さっさと逃げたほうが良いんじゃねぇか?」
ついさっきトゥワイスが若頭から聞いた話だと、ここ最近ヒーローが周辺をこそこそと嗅ぎ回っているらしい。
十中八九ここを狙っているのだろうと言っていたが、なぜ狙われているのかは教えてくれなかった。
まぁ、十中八九エリちゃんを狙ってるんでしょうけどね。トムラくんから聞いた話と、エリちゃんの境遇を合わせて考えれば、ごく自然と分かることだもん。
「そっか……じゃあちょっと準備しなきゃね」
「準備って、何するんですか?」
部屋のベッドに座った彼女が、キョトンとした様子で首をかしげる。
それだけでもう超絶可愛い、マジ天使だ。昇天しそう、死なないけど。
「戦力の補充だよ」
それだけ告げて、僕は懐から取り出したスマホで義蘭に電話を掛ける。
ここ、地下なのに電波通ってるんだよ、凄いよね。
「あーもしもし、義蘭?」
『おう、久しぶりだなアライブ』
電話を繋いで一コール後に、聞きなれた声が耳に届く。遠くでじゅぽじゅぽと粘っこい水音が聞こえるけど、気のせいだろう、多分。
『直接電話してきたって事は、あの雄英女子の件か?』
「そうそう。もう洗脳は終わってるよね?」
『とっくにな。今は嬉しそうに俺のをフェラしてるよ』
「何してんのさ」
電話中なんだけど。
『コイツ、上達速度が著しいぜ。最近じゃ一回イカせるのに三十秒もかからねぇ……うっ、ふぅ……』
あ、射精したな今。
「調教は順調そうだね。今からこっちに送れる?」
『ああ、大丈夫だ。新調したスーツ込みで、まるっとそっちに送り返すぜ。まだ処女だから安心しとけ』
「それは何より。勝手に膜破ってたら半殺しにしてた所だよ」
『おー怖い怖い。そんじゃ、今から準備するぜ。二、三日後には到着するだろうよ』
それじゃあな、という挨拶で義蘭との電話は切れた。よかった、どうやら間に合いそうだ。
「アライブ、何の話をしてたんですか?」
「トガちゃんのお友達がこっちに来るよって話」
「お友達……?」
今度は、さっきと反対方向にこてん、と首をかしげた。
あ、鼻血が……やば、どんどん出てくる。出血多量で死にそうだ。死なないけど。
「あ、もしかしてお茶子ちゃんですか!?」
「そうだよ。僕たちヴィラン連合の一員になった、お茶子ちゃんだよ」
「うわー! 嬉しいなぁ!」
嬉しさマックスといった様子で、にぱっと顔を綻ばせる彼女。
その可愛さと言ったら、僕が心臓麻痺で死ぬレベルである。死なないけど。
「会ったらどんなお話ししましょう! デクくんとどんなプレイしたいのかも訊いておかなくちゃ! 子供は何人産みたいのかな!?」
とっても嬉しそうに、それこそ喜色満面といった感じで子供のようにはしゃぐ彼女。
腕の中に抱いた赤ん坊も、彼女の笑顔に引っ張られてか、とても楽しそうな笑い声を上げていた。
「きゃっきゃっ」
「えへへー、ティアも嬉しいですよねー」
赤ん坊の顔を覗き込み、一緒になって笑う彼女。何これ尊い、仰げば尊死。死なないけど。
「っていうか、今さらっと赤ちゃんの名前言ってなかった? いつの間につけたの?」
「え、今ですよ?」
今つけたの? 相変わらずマイペースだなぁ、まぁ僕も人のこと言えないけど。
そんな彼女は、手にもったスマホを操作して、僕の方に画面を向けた。
「ほらここ、ティアドロップって書いてあります」
「宝石?」
そこに映っていたのは、雫の形をした宝石だった。綺麗な形をしている。ここから名前をもじったのだろうか。
目の色が青いから、そこもポイントになったのかもしれない。
「ふーん……でも、ティアだと外国人みたいじゃない? 一応日本人なんだから、それっぽい名前の方がいいと思うけど」
「じゃあ、ティアドロップを直訳して
「それいいね、トゥワイス。あとなんでそんなに自分を卑下してるの?」
でもシズクかぁ、本当にいい名前だと思う。
「トガちゃんはどう?」
「いいですよ。雫の方が、ティアよりちょっぴりカァイイですし」
じゃあそれで決定かな。今日からこの子の名前はトガシズク。僕と彼女の血を受け継いだ、愛すべき我が子だ。
ん、何で彼女の苗字なのかって? 婿入りするからに決まってるでしょ。
「んふふー、これからよろしくお願いしますね、雫~」
満面の笑顔のまま、彼女はシズクに向かって頬擦りをする。
そんな彼女を見つめて、僕もまた笑顔になってしまうのだった。
あと、トゥワイスは部屋の隅っこでいじけてないで戻ってきて。どうしちゃったのさホントに。
え、禁断症状? 赤ちゃん抱いてないから? そっかぁ……マジかぁ。
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「…………」
「デクくん? どうしたのそんな険しい顔して」
「ああいや、何でもないよ」
「……エリちゃんのこと、考えてたん?」
放課後の教室。茜色に染まる幻想的な雰囲気を放つそこで、緑谷は椅子に座ったまま難しい顔をして考え込んでいた。
その側にはいつも通り麗日の姿がある。神野での一件以来、目に見えて距離が縮まった二人は、もはやクラスメイトの皆からも公認で夫婦扱いされていたりする。
「うん……あの時、僕が手を離していなければって……後悔しても仕方無いって分かってるんだけど、やっぱり……」
「そっか……」
落ち込む緑谷に寄り添うように、麗日は後ろから首に手を回して抱きつく。
緑谷の背中で、ふにゅん、と大きなお餅が柔らかそうに形を変えた。
「気にやむ必要あらへんよ。今度こそ助けてあげればええんやし……その為に色々準備してるんでしょ?」
「う、うん……そうだね……」
神野での一件以来、麗日は常々緑谷との距離が近い。お昼ご飯の時でも、寮での自由時間でも、常にべったりなのだ。
もちろん、節度は守ってやっているが。表向きは。
「と、ところで麗日さん」
「お茶子」
「う……お、おちゃ、こ……さん」
照れくさそうに、まだ慣れないといった様子で緑谷はお茶子を名前で呼ぶ。
そう強要させたお茶子の方はといえば、むふーっと満足そうな笑みを浮かべているのだが。
「なぁに、デクくん?」
先程までの哀愁に満ちた空気を吹き飛ばすためか、お茶子は努めて明るく声を上げる。
その声色に若干ほぐされたのか、緑谷は戸惑いながらも気になっていた疑問をぶつけた。
「そ、その……し、下着、着けてないの……?」
まぁ、その質問はあまりといえばあまりなものだったが。気になってしまったので仕方がないだろう。
「あー、あはは……今日、朝からヒーロー基礎学だったでしょ? 寮からヒーロースーツのまま来たら忘れちゃって……たはは」
「てっ、てことは、もしかして今日一日ずっと……!」
「うん、ノーブラだったんやー。乳首立たへんようにするの大変だったんよ?」
麗日の大胆すぎるカミングアウトに、緑谷の肉棒は実に素直に反応してしまった。
水着を直接着てきて下着を忘れる、みたいなものなのだろうか。それにしたって無防備である。
「あ……デクくんやーらしー」
「えっ、あっ、ちょっ! これはっ! そのっ!」
背後から覗き込むように緑谷のズボンを見てみれば、股間の部分に大きくテントが張ってしまっているのが見えた。
誰がどう見ても勃起しているとわかるそれは、鎮めなければ歩くことすらままならないだろう。
「もー、しょうがないなぁ、デクくんは」
口ではそういいながら、実にノリノリな雰囲気で麗日は机の下に潜り込む。
そうして丁度緑谷の脚の間に入り込むと、辛抱たまらんといった様子でズボンのファスナーを下げ始めた。
「あっ、ちょっ、お茶子さ──」
「しょうがないから、私が鎮めたげる」
蠱惑的な笑顔を顔に浮かべ、麗日はファスナーの間から大きくなった肉棒を取り出した。
「うっわぁ……相変わらずデクくんのおっきぃ……」
「うぅ……!」
ぼろん、という擬音が聞こえてきそうなほど巨大に勃起した肉棒は、麗日のほっぺたをぺしんと叩いて濃厚なオス臭さを周囲に撒き散らし始めた。
その光景を見て、麗日はとろんと表情をとろけさせる。
「ふふっ、いたふぁきまーふ」
「うぁっ!?」
ぱくっと、躊躇するそぶりも見せずに、麗日はその凶悪な肉棒を口に咥えた。
「んぶっ……じゅるっ、じゅぞぞぞぞっ!」
「んぐっ! いきなりっ、はげしっ……!!」
容赦なくバキュームフェラを始める麗日を見下ろしながら、緑谷はその圧倒的な快感に腰を震わせる。
上達著しい麗日の舌技に、緑谷は有無を言わさず精子を搾り取られるしかない。
「うっ、くっ……! で、出るっ、出るよお茶子さんっ!」
「らひてっ、れくくんっ!」
瞬間、麗日は一際強いバキュームを鈴口に当てる。すると、緑谷は我慢の限界を迎えたのか、睾丸から精液を根こそぎ絞り出すように一気に精を解き放つのであった。
「んっぶぅぅぅっ!!?!?!」
どびゅっ、びゅるるぅっ、と特濃の精液が麗日のの口内へと注がれる。
それを確認した緑谷は、腰を押し付けて最後の一滴を絞り出すと、そのままずるっ、と麗日の口から肉棒を引き抜くのであった。
「はっ……はっ……ありがとう、お茶子さ──っ!?」
「んぺぁ……んふっ、あーっ❤️」
目の前の光景に、一瞬正気を疑った。
今しがたたっぷりと吐き出した精液を口に溜め、それを飲み込まずこちらに見せつけてくる麗日の姿が、そこにはあった。
ねっとりとした白い液体が、麗日が舌を動かす度にねちゃりと捏ね回される。
「がらがらがら……ぶくぶくっ」
「は……えっ、何して……」
かと思えば、麗日は口に含んだ精液でうがいをし始めた。
喉の奥から浮かんでくる気泡が、一瞬で麗日の口からあふれ出た。まるで蟹が吐く泡のようだ。
「んがっ……んぐっ、ごきゅっ、ごきゅっ」
そんなことをしばらく続けていた麗日だったが、流石に苦しくなったのか、口を閉じて口内の液体を全部飲み込み始めた。
「んっく……えへへっ、ごちそうさまっ❤️」
口の端からこぼれた白い液体を指でぬぐい、麗日は太陽のような笑みを浮かべる。
そんなエロい光景を見た緑谷が、フェラチオだけで我慢できる筈もなく。
「わ、デクくんのまだおっきぃー」
「うっ、お、お茶子さんのせいじゃないか!」
まだまだ出したり無いと言わんばかりにいきり立つ肉棒を見て、麗日は意地悪そうな笑顔を浮かべる。
赤面する緑谷は、今にも麗日に飛びかかってしまいそうな欲望を必死に抑えているのだが。
「これはもっと出さないと収まんないかな?」
机の下からもぞもぞと這い出してきた麗日は、そのまま緑谷の脚を跨ぐようにして机に寄りかかる。
丁度目の前に、脚を開いた麗日のお尻が来るような体勢だ。
「じゃあ……こっち、使う?」
股を広げて大事な部分を丸見えにしながら、麗日はそんな提案をする。
おまけに二本の指でおまんこの割れ目をくぱっと広げるサービス付きだ。
これには緑谷も生唾を呑んで硬直することしかできない。というか、この誘惑をはねのけられる男子高校生がいたら、逆に見てみたいレベルだ。
「沈黙は肯定って受け取っちゃうよ?」
「あっ……うぅ……そ、その……!」
と、その瞬間。
「なんだ、お前らまだ帰ってなかったのか」
教室の扉が開き、担任である相澤が乱入してきたのである。
相澤は、席に座った緑谷と、
「? 何してんだお前ら」
「あ、ああいえ! ちょっとデクくんに勉強で分からない所教えて貰ってまして! ねっ、デクくん!」
「っ……!」
「デクくん?」
顔を上に向け、プルプルと震えている緑谷。そんな反応なるのも当然だろう。何せ、一気に麗日のおまんこの奥まで肉棒が入ってしまったのだから。
本人は無自覚なのかもしれないが、柔らかな肉がぐじゅりと蠢き、緑谷の肉棒を優しく愛撫しているのだ。
急にそんなことされたら、誰だってこういう反応になる。むしろ、膣内で即射精しなかっただけ褒めて欲しいものである。
麗日のスカートで結合部が隠れていたことは、不幸中の幸いだろうか。
「そっ、そうなんです、相澤先生! 今日の授業で分からない所があったってお茶子さんが!!」
「も、もう全部教えて貰ったので、これから寮に帰ります! お手数をお掛けしてすみませんでした!!」
「お、おう……そうか」
何とか快感の波から戻ってきた緑谷は、麗日と一緒に早口でいいわけを捲し立てる。
その必死の形相に、相澤が若干引いているのは仕方の無いことだろう。
「じゃあ、帰る時は鍵だけ忘れずに閉めていけ。俺は職員室に泊まってるから、明日になったら返しに来い」
そう言って、相澤は近くの机に鍵を置いてそのまま教室から出ていってしまった。
扉が完全に閉まり、足音が遠のいていくのを確認した麗日は、深い安堵の溜め息をつく。
「はぁー、ビックリしたぁ……でも見つかんなくって良かったね、デクくん!」
「…………」
「どしたの、デクくん?」
喜ぶ麗日とは対照的に、緑谷はずっと無言のままだ。まるで、何かに耐えているかのように。
「だ、だいじょ──ひんっ!?」
緑谷の顔を確認するため、体を伸ばした麗日。その瞬間、緑谷の肉棒から熱々の精液が溢れ出してきた。
湧き水のようにゆっくりと、しかし大量に溢れてくるそれは、麗日の子宮にこぼれることなく溜まっていく。
「あ、あひっ……熱っ……で、デクくん……?」
まるでマグマのように、ゆっくりドロドロと子宮を満たしていく精液。
ピッタリと子宮口にくっついた亀頭が、精液が漏れることを全力で阻止している。
「あ、熱っ……! お腹熱いっ……!」
やがて子宮が緑谷の精液でパンパンになり、子宮の熱さを感じるだけでビクビクと体を震わせる麗日。
たまらず上体を起こし、前に立ち上がるようにして、勢いよくおまんこから肉棒を引き抜くのであった。
「はっ、はっ……ど、どうしたのデクくん。私火傷しちゃうかと思──っ!!」
くるりと体の向きを反転させ、机の上に腰掛ける事で狭いスペースを崩さずに振り向いた麗日は、思わず息を呑んだ。
「はぁっ……はぁっ……ごめん、ねっ……うらら……お、ちゃこ、さんっ……」
頬を上気させ、目を潤ませ、まるで泣きそうな表情でこちらを見つめる緑谷の姿がある。
その姿はいつもの頼りない表情とも、必死なときのカッコいい表情とも違くて。
なんというか、猛烈に被虐心をそそられるような極上の表情だった。
(かっ──可愛いぃ~! 何、何このイジメたくなるような可愛さ! こりゃ爆豪くんがいっつもイジメてる気持ちも分かるわぁ~!)
内心で完璧に心を撃ち抜かれてしまった麗日は、今まで以上に緑谷の魅力に取り込まれてしまっていた。
肉棒の形にくぱぁっ、と広がったおまんこから精液を垂らすのもお構い無く、麗日は正面から緑谷の首に手を回した。
「……続きはデクくんの部屋で……ね?」
耳元で、麗日は静かにそう告げた。そんな蠱惑的な囁きに反抗して、緑谷は肉棒の先からぴゅるっ、と残った精液を吐き出すのだった。
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くちゅくちゅ、くちゅくちゅ。
ねばついた水音が、真っ暗な部屋の中に木霊する。
「あっ……んっ、ふぅぅ……!」
広く大きなベッドの上でうずくまり、一心不乱に秘部を弄る一人の少女が居た。
真っ白い無地のワンピースを無造作に脱ぎ捨て、下着までもそこいらに放り出して、少女は狂ったように自慰を続ける。
「あんっ、あっ、あっ、あっ……いっ、~~~~!!」
丸めた体をさらに丸め、ビクビクと痙攣させながら少女は絶頂した。
幼いツルツルの割れ目からは、今日何度目になるか分からない潮がぷしゅっ、という音を立ててベッドに噴き出される。
もうベッドの中心は、おもらしでもしたかのようにビショビショだった。
「かっは……! はぁっ、はぁっ……!」
息も絶え絶えに、なんとか少女は絶頂の波から帰ってくる。気絶していないのは、ここ数週間のオナニーで快楽に慣れたからであろうか。
何せ娯楽などほとんど無い──監視の人が買ってきてくれたオモチャくらいしか無い──この部屋では、他にやることなど何も無いのだ。
一日中、朝昼晩とオナニー三昧。これで慣れないという方がおかしいだろう。
「あ……ああぁ……はあぁぁ……!」
丸めていた体を伸ばし、仰向けに体勢を変えて少女はオナニーを再開する。
その幼い割れ目に既に二本も指を挿入し、自身の弱点であるGスポットを的確に押し込んでいく。
「んぎっ……! いっ……! あ~~~~っ!!」
そして、もう片方の手で一気にクリトリスを摘まむ。すると少女の体はビクンっ、と跳ね、浮かせた腰から綺麗な放物線を描く潮を噴き出した。
ベッドを優に飛び出し、部屋の床にびちゃびちゃと落下する少女の潮。力が抜けてベッドに落ちてきたおまんこは、年不相応すぎるメス臭を周囲に撒き散らしながらヒクヒクと震えていた。
「はーっ……はーっ……はーっ……!! んっぐ……!」
荒い息を吐きながら、少女は尚もオナニーを止めない。小さな小さな、おっぱいとすら呼べないような未発達の胸の先端では、痛いほどに乳首が勃起している。
散々弄り倒したおまんこは真っ赤に充血し、その奥からは真っ白な白濁液がこぽぉ、と沸き出していた。
どこからどう見ても、齢六歳の少女が晒していい姿ではなかった。エロいにも程がある。
「んぁああぁぁ……!! いくっ……わたしいくよっ……アライブさんっ……!」
少女は、あの時一度出会ったきりである初恋の人を思い出し、その名前を叫びながら再び絶頂する。
気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい。
少女の頭はそんな感情に埋め尽くされていく。それは甘い毒のように少女の精神を蝕み、その魂を真っ逆さまに堕落させていった。
「ひうぅぅ……! んっうぅぅ……!!」
遂にはキャパオーバーした大きすぎる快楽に涙を流し始め、それでもオナニーをする手は止まることがない。
本当に狂ってしまったかのように指をおまんこに突っ込み、皮を剥いたクリトリスをぎゅちぃ、と潰す勢いでつまみ上げた。
「かっ……はっ……ああああああああぁぁぁぁぁぁっ!?!!?!?!!!」
その瞬間、莫大な快楽が少女の体を電流のように駆け巡り、そして爆ぜた。
獣のような咆哮と共に、少女はおまんこの奥から白濁液を噴出する。
それは壁に当たるほどの勢いで噴き出し、粘っこい音を立ててベッドの端に直撃した。
「あっ……あぁっ……!」
まるで感電したかのように全身を痙攣させ、止めどない快楽に溺れていく少女。
肌は桜色に染まり、全身が性感帯になったかのように敏感になってしまっている。
これでは、たとえお腹を触っただけでも絶頂すること間違いなしだろう。
「ふぅ……ふぅ……はぁ……」
そんな状態になって、ようやく少女はオナニーを止めた。
あと一回でも絶頂すれば、問答無用で気絶することを悟ったのだろう。
流石は、今日まで毎日、気絶するまでオナニーをしていただけの事はある。自分の限界も把握済みという訳だ。
「はぁ、はぁ……ふく、着なくちゃ……」
こうして今日もオナニーをして、数えきれないほどの絶頂を体験した少女。
地面に脱ぎ散らかした服を拾い上げ、しかし着る気力は既に無く。
「ふぁ……」
無地のワンピースと白のパンツを抱え込み、少女は再びベッドへと倒れ込む。
そうして、スヤスヤと穏やかな寝息を立て始めた。
「くぅ……すぅ……」
この部屋に、この状況に、まだ
しかし、救いはなくとも少女はすがるものを見つけた──見つけてしまった。
それは、まだ少女には早すぎる禁断の密。甘くとろける退廃の味。それを知ってしまった以上、もう運命は決まってしまったも同然だった。
「すぅ……あらいぶ、さん……」
少女は今日も一人待つ。あの日出会った、初恋の人の名前を呼びながら。
運命の日は、すぐそこまで迫っている。