それは
「それで?十六夜さん、なぜ宝物庫の整理をしているので?」
「ん?ああ、おチビが居なくなって1ヶ月 、宝物庫の中身を把握しといた方がいいと思ってな」
「なるほど」『十六夜さんはジン坊ちゃんが帰ってこないことも想定しているのですね』
そうして普段の明るい態度からは考えられない憂鬱な表情を黒ウサギは浮かべ
「むぎゃ!!」
自慢のうさ耳を引っ張られた
「「ふむ、それで私達も呼ばれたわけね(だね)」」
「飛鳥さん!?耀さん!?そんな真面目な顔をしながら私のうさ耳をひっぱらないでください!」
「そうは言うけど、そんな暗い顔をしていたら幸運が逃げていくわよ?」
「うんうん」
「もー」
「はいはい、女性陣は遊んでないで宝物庫の中身を確認するぞ、何せ旧ノーネームの宝物庫だ、どんな危険物があるかわかったもんじゃねぇ」
「そっそうでした、ここ宝物庫には神格武具の類から呪いの品まで多種多様なものがあるのです!」
「へえ?どんなものがあるの?」
「そうですね、神格武具だとブリューナクの穂先や
「まて、黒ウサギなんだその面白アイテムは神格武具なのか?それ」
「YES!笑いの神々が勢いで作ったという伝説の武具でこれでツッコミを入れると回避不可になるという最強のハリセンです!」
「なにそれ、ほしい!」
「いやいや、春日部俺が入手するから」
「いいえ、私よ2人とも」
「あはは..、まあとにかくいろんなものがあるので気をつけましょうか」
「だな、やばいの引き当てるとまずいし、ん?あれギアスロールじゃないか?」
十六夜が指を指した先には古びたギアスロールがあった
「あら、本当ね?なんでこんなところに?」
そう飛鳥が言った瞬間ギアスロールが光り輝いた
「な!?」
「まずっ」
「くっ」
「まぶっ」
そして光が止むとそこには彼らの姿はなかった
『ギフトゲーム:
参加条件:男性と女性が1つの部屋にいる場合かつ子を成すことが出来る年齢であり共に寝た事があるもの
プレイヤー勝利条件:接吻、ペッティング、性交を行うこと(避妊禁止)
プレイヤー敗北条件:なし
クリア報酬:成した子供に加護を与えます、また不妊であろうと子を強制的に授けます
宣誓上記を尊重し、誇りと御旗のもとに「」は参加する事を誓います
オリュンポス連盟 印
このギフトゲームは本来子供をなせない夫婦を哀れんだためにつくられたものだったりする