朝から耀に捕食され、黒ウサギの美味しい精力料理を食べた十六夜は、今度は黒ウサギに部屋に誘われていた。ちなみに飛鳥と耀はこの空間に何が存在して何が存在しないのかの調査のために拠点から離れている。
「それで?黒ウサギ呼び出した理由はなんだ?」
黒ウサギの部屋に訪れた十六夜が少し意地悪そうな顔で黒ウサギに問うと黒ウサギはむくれた顔で
「そういう事聞くとモテないのですよ?」
と、少しおどけた表情で笑った。
「別に不特定多数に好かれたいとは思ってねぇから構わねぇよ。」
「ふふっ、十六夜さんはそういうでしょうね。まあ、少なくとも3人も女の子から好意を持たれてるモテモテな十六夜さんですからいらない心配でしたかね。耀さんも飛鳥さんもどっちもタイプは違えど将来性抜群ですし。」
ぐいっ
「ふぎゅ!ちょ、十六夜さん!うさ耳を引っ張らないでくださいよ!」
「わるいわるい、ただ黒ウサギも美人だぞ。この髪とかすべすべだしな、キューティクル抜群だ。」
「あ、ありがとうございます。その、面と向かって言われるとさすがに恥ずかしいですね..」
「美人に美人って言うのは当然のことだろ。」
「うう、そ、そういうこと言っちゃいますか。むぐっ」
恥ずかしげに顔を赤らめる黒ウサギに十六夜は唇を重ねる
「もう、いきなりすぎですよ。」
「ヤハハ、黒ウサギが可愛くってつい、な」
「もう、でもこれで十六夜さんからのキスは私が初めてですね。なんだかちょっと優越感です。」
「言われてみたらそうか、よく考えると外界でも自分からキスしたこと無かったかもな。」
「な、なんと!そうだったのですか。ところで十六夜さんのファーストキスはどんな感じだったのですか?ちなみに私のファーストキスは昨日の夜の、あの、その..」
「初めてのキスがディープキスとはさすがはエロウサギだな」
ニヤニヤ笑う十六夜に黒ウサギはむくれた顔で抗議する
「そ、そんなことはないのですよ!うう、言い返したいですが。自分から迫ったので強く言えないです..で、でもあんなことするのは十六夜さん相手だけなのですよ?」
頬を赤らめ恥ずかしげに顔を手で覆い隠す黒ウサギがいやいやとふるふる震える度にその豊満な胸が揺れる。
「..前から思ってたけどでっかいよな。黒ウサギの胸よくもまあ育ったもんだ」
と言いながら、優しくふにふにと黒ウサギの胸の感触を楽しむ十六夜。
「あ、ん。い、十六夜さん..いきなりなんて」
「いきなりなんても何も朝っぱらから布団敷いて、男を誘ってる時点でいきなりでもなんでもないだろ。まあ、黒ウサギがそういうつもりじゃないって言うんだったら、謝るよごめんな?」
「うぐ、そっそれは確かにそうなのですが。い、十六夜さんは意地悪です!」
「それでどうするんだ?別に、このまま話をするんでも俺は構わないが」
とニヤニヤとわらいながら黒ウサギに問う
「昨日今日の調子だと春日部は帰ってきたらまたせまって来そうだしな。うん、一日にそう何回もって訳にもいかないし、やっぱり「いいえ」..ん?」
二人っきりの中で他の女の話をされて、怒りが湧いたのか髪を朱色に染め上げながら、それと同じくらい赤くなった顔で
「よ、耀さんがどうとか、飛鳥さんがどうとか関係ありません!十六夜さんがもう無理って言うまで搾り取ってやるのですよォォォ」
と、とてつもなく大胆なことを宣言した。
次回黒ウサギユニコーンに乗れなくなる?
の予定
正直耀の書きやすさと黒ウサギの書きにくさが尋常では無い。作者的にというか黒ウサギのセリフの特徴がですます口調しかわからない。のですがどうしたらいいんですかね?