Subterranean Electron World -True Ending 灯火の希望- 作:深緑 風龍
ネロside
何時の間にか曲変わっていやがる……、何でサンダウナーの曲なのかさっぱりなんだが……ツッコまないでおこう。
まぁそれはいいとして、あの巨体を何とかしねえと、ヤバいことになるのは事実なんだよなぁ……。
ゴリアテイチカ『■■■■■■■■ァァァァァァァァァ!!!!!』
しかも一夏のISと一体化してんのか、ゴリアテがアーマーを着込んでるようにしか見えねえ。まぁ、一夏の原型が全くねえせいで、あれなんだがな。
とにかく、一気に終わらせるには、『滅尽滅相』を使うべきなんだが、あれは世界を壊しかねないし、使う場面を考えねえと駄目だしな。
いや、今俺の姿は『ネロ』だったよな?だったら、あれ使えるのか?っとなるとまずは、行動不能まで追い込むか。
ネロ「ハァ!!」
『ガキンッ!!』
って、当然雪片弐型持ってるよなぁ。頭から抜けてたわ。ってよく見ると、大剣になってねえか!?その姿になるだけで武器も変異するとか聞いたこと……あったわ。
まぁ関心はそこまでにしておくとして、取り敢えずレッドクイーンとあれを使うか。
【ガシャコンキースラッシャー!!】
ブルーローズは一旦閉まっておいて、此奴らで何とかしてみるか。
ゴリアテイチカ『■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!!!!!!!』
ネロ「っと!?」
『ドカァァァァァァァン!!!』
ネロ「おい!?壁壊すんじゃねえよ!?仕事増えるだろうが!!!」
突進した時のスピード早くねえか?やっぱあのISのおかげってのか?しかもあの様子からして、突進した時の間なんも見えねえって感じだな。
解析の方はまだなんか!?
ストリングス『今やってます!彼も複合体ですが、幸いにも2人だけです!』
2人か。一人というより1匹目が、あのゴリアテ。2人目は誰なんだ?
ゴリアテイチカ『ウゥゥゥゥゥ………!』
ネロ「あれって、打鉄が持ってた刀!?まためんどくさいことに………!」
掃除をしているこっちの身になれっての!!何だよ、俺の要望は無視だってのか!?ふざけんじゃねえよ!!いっぺんポジション変われや!!!掃除している清掃員の気持ちを考えろや!!!
ネロ「あークソ、頭が痛くなってきやがった………。」
ゴジラ『おいエデン、あれを見ろ!!』
ネロ「?」
何だ?あの大剣と刀が合体して………、おい待て?刀が大剣に変わっていやがるが、よくよく見るとあれ………!
人斬り鋏!?つうことはもう1人は『サンダウナー』!?
ストリングス『待って下さい!!もう1人います!!』
もう1人!?まだいるって言うのか!?ってか、まだ打鉄の武器を………!それを鋏にして、二刀流!?おいおい、鋏二刀流として扱えるキャラなんているのか!?
ストリングス『いえ、いませんが、恐らくもう1人の鋏使いのおかげで、あの芸当が出来るようになったのかと………。』
ネロ「サンダウナーと同じ鋏使い!?ちょっと待て、まさかそのもう1人の鋏使いのスピリッツって、『シザーマン』!?」
ゴリアテイチカ『オマエヲ、ミンチニシテ、グチャグチャニシテヤル!!!』
両腕に
全く、誰も来てなくて良かった。来てたらこれを見て卒倒するレベルだぞ!?って、もしかして曲変わったのってこれの為!?
ネロ「全く、めんどくさい刺客を呼び寄せやがったな!?だったら………!」
『バージル』と『サム』の力を借りるか!!
ネロ「融合!アイゴー!Here We GO!!」
『フュージョンライズ!!』
ネロ「見せるぜ、剣術!!」
『バージル!!サムエル・ホドリゲス!ボーイズライズ!!デビルスレイヤー!!』
これでバージルとサムの力を使える代わりに、銃系は使えなくなっちまったな。まぁその分、剣術で補えるけどな。
サム『しっかしサンダウナーの大鋏を相手にするなんてな………。というか、悪魔殺しをやる時が来るなんて………。』
ネロ「『『何気に選んだのが同じ声優だしな。共通点侍っつうかなんつうか。』』」
バージル『ともかく、奴の動きをよく見て、攻撃しろ。抜刀術ぐらい容易いだろ、エデン。』
ネロ「『『無論だ……。』』」
しかもレッドクイーンとガシャコンキースラッシャーだしな。剣の抜刀術も試したかったところだし、やってみるか。
っと思っていたら、あっちから攻撃を仕掛けてきた。しかも鋏で斬りかかってくる。ただ幸いにも、図体がデカいおかげで、避けれない事はなく攻撃も出来た。
ネロ「『『背中ががら空きだぜ!?』』」
『『ズサァ!!』』
ゴリアテイチカ『ガァァ!?!?』【HIT!!】
ネロ「『『ついでに受け取れ!!』』」
『ブスッ!!』
背中にレッドクイーンをぶっ刺して、レバー引こうと思ったら、ここぞとばかりに暴れてきやがった。って、動くんじゃねえっての!!ってうぉ!?
ネロ「『『あっぶな、危うく鋏に挟まれるとこだった………。』』」
バージル『だがどうする?贋作のレッドクイーンは彼奴の背中に刺さったまんまだぞ?』
ネロ「『『だな……。まずは、奴の速度を落とさねえとな。』』」
ゴリアテイチカ『■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!!!!!!!』
また俺にめがけて突進、ついでにあの大鋏で輪切りにする気か!だったら!!
【ライジングブレイド!】
【ギリギリチャンバラ!!】
【【ガッシャット!!キメワザ!!】】
まずは片腕1本貰う………!
【ギリギリライジングクリティカルフィニッシュ!!】
ゴリアテイチカ『■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!!!!!!!』
ネロ「『『そこだっ!!』』」
『ズサァ!!』
『ブシャァァァァァァァァ!!!』
ゴリアテイチカ『ガァァァァァアァァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!』
よし、これで多少は何とかなりそうだ。
サム『白式を壊すといった割には、片腕1本斬ったんだな。』
ネロ「『『ぶっちゃけて言えば、彼奴が鈍かったのが救いだな。』』」
さて、こっから奴の背後にとって、レッドクイーンを取り返さねえとな。って、また俺に近づいて攻撃してきたか。
流石に単調すぎて飽きてきたぞ?
バージル『油断はするな。シザーマンの特徴を忘れていないだろうな?』
ネロ「『『不死身かそれを如何にして殺すかが問題………、いや、死王神の力を使うか。』』」
っとここで叩きつけに来たか。なら股に滑り込んで、そっからジャンプ!!
『パシッ!』
ネロ「『『そらそらぁ!!背中ががら空きだって言ってんだろ!?あぁ!?』』」
ゴリアテイチカ『鬱陶シイ、ゴミムシメ!!』
ネロ「『『ほらよっと!!』』」
背中に腕を伸ばすと同時に、レッドクイーンで斬りつけて距離を取る。ダメージもそこそこ与えてはいるが、血やら色々とやらかしたせいで、床と壁がヤバいな………。
もうやけくそだ、こうなりゃ施設破壊覚悟でやってやらぁ!職員の者ども、文句なんて言うんじゃねえぞ?責任は負うつもりはねえからなぁ!!
バージル『ん?何で武器を仕舞う?』
ネロ「『『ウォォォラァァァァ!!!』』」
『ゴシャァ!!!』
ゴリアテイチカ『グフォッ!?』
このまま尻尾掴んでっと!つうか此奴……!
ネロ「『『口が臭ぇんだよ!!!ホンオフェみてぇな口臭しやがってよ!!!』』」
イチカ『食べたことあるのか?』
ネロ「『『ねえよ!!』』」
イチカ『嗅いだことは?』
ネロ「『『ある。』』」
バージル『臭かったのか………。』
取り敢えず、此奴をハンマー投げみたいに滅茶苦茶回しまくってから、そのまま壁に向けて投げつける!!
『ブォン!!』
ネロ「『『一生口閉じてろ!』』」
『ドォォォォォォォォン!!!』
バージル『………ネロと同じぐらい、力強いな………。』
サム『あんな巨体を投げ飛ばすとか、頭おかしいな………。』
イチカ『雷電さんならやってのけそうな気がしますが………。』
サム『あり得そう……。』
ネロ「『『何か言いたいことあるんか?』』」
イチカ『いえ、何も。』
ゴジラ『そろそろトドメ刺した方がいいんじゃねえのか?』
ネロ「『『そうするか。』』」
さてと、死王神の力と直死の魔眼を発動させて、レッドクイーンは……まあ閉まっておいて、ガシャコンキースラッシャーだけで終わらせるか。
ネロ「『『さぁ来いよデカブツ。これで終わらせようぜ?』』」
ゴリアテイチカ『フザケルナ………、コノ俺ガ、貴様如キニィィィィィィィィィイイイイイイイイ!!!!!!!!!』
まずは、帯刀の真似をして、そこから抜刀の準備。あの様子からして、最大出力の速度で俺を襲ってくるんだろうが………………、そこで決める……!
肉体、精神、魂の死の線と点が見える。シザーマン以外の魂を切らねえように………………!
ゴリアテイチカ『死ネェェェェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエイ!!!!!!!!!』
ネロ「『『そこだ!!『次元斬滅・絶技』!!!』』」
【ギリギリライジングクリティカルフィニッシュ!!】
素早く、そして見切れぬほどの速度で斬撃を放ちまくり、そして元の位置に戻って刃をなぞるように撫でた後、ゴリアテを見る。
『ブシャァァァァァァァァァ!!!!』
ゴリアテイチカ『ガァァァァァアァァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!俺ガ、俺ガ死ヌダト!!!!!!!!!!!!ソンナコトガアッテタマルカァ!!!!!!!!!!!!俺ハ認メンゾォォ!!!!!!!!!!!!ゴミムシドモガァァァァァアァァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!』
血飛沫を上げ、断末魔を上げながら倒れていき、ISと共にそのまま消滅していった。ついでに、雪片弐型はそのまま残っていて、それを手にした途端、俺の中吸い込まれていった。
BGM終了
『フュージョンオーバー!!』
ネロ「ふう、取り敢えずスピリッツ戦は終わった。次は……。」
この施設の惨劇と、散らばってる打鉄の武器。はぁ、自分が蒔いた種とはいえ、ホントしんどいな………………。
とにかく、何事もなかったかのような状態にするためにも、ちゃんとやりますか。
因みにだけど、サンダウナーのスピリッツなどはちゃんと回収したぞ。ISの整備もちゃんとして、床の斬撃部分を───────
───朝───
あぁぁぁぁ………、終わったぁぁぁぁぁ………………。ホント、清掃員も楽じゃねえな。ゴミ掃除しなきゃなんねえしなぁ。
取り敢えず、部屋に入ってぐっすり寝よう……。
千冬「ネロ、随分と借りていたようだが、一体何を───────」
ネロ「あ?」
千冬「!? く、隈が凄いぞ?ど、如何した一体?」
ネロ「借りていた場所に、隠し粗大ごみがあったんで、掃除してたんだよ………。とにかく、今から寝るから邪魔すんじゃねえぞ………。」
『ガチャ』
ネロ「言っておくが、邪魔したら………………覚悟しとけ。誰も入れるな。Do You Understand?」
千冬「イ、イェッサー………。」
『バタンッ』
ネロ「『時間停止結界』、範囲はこの部屋全域。」
これで俺の部屋だけは時が止まり、出れば朝のままで行けるぞ……。取り敢えず、シャワー浴びた後に、寝るとしますかね………。
っとその前に……、一度姿を元に戻してっと……。
『ポンッ』
エデン「………よし、元の声と姿だな。」
しっかし大変だった……、箒、セシリア、鈴音、シャルロット、ラウラは楽に倒せたのに、一夏のスピリッツがなぁ………。
正直、ゴリアテは予想外だった……。シザーマンも入っていたし、あの不死身は厄介この上ないと思ったが、死王神の力で何とかなるもんだな。あれで
まぁ、サンダウナーのスピリッツを回収できたし、今は一件落着かな。っと、そう言えば、また何か気配を感じるな?暮桜を取りに来た犯人か?
しかもこの気配、アナザー・インフィニティ・ストーンの………。いや、今行ったら返り討ちに遭うのが関の山だ。まずは休息を取らなければ……。
出る時はちゃんとネロの姿で行こう……。けど今は……、ぐっすり寝ようっと。
エデン「………何者かは知らないが、待ってろ。その石を奪ってやるからな?」
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